EJ_N さん プロフィール

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EJ_Nさん: 対人援助を考える。
ハンドル名EJ_N さん
ブログタイトル対人援助を考える。
ブログURLhttps://supportive.hatenablog.com/
サイト紹介文対人援助の仕事を通じて人の成長や変化をいかにサポートできるか考えたことの備忘録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 1日(平均77.0回/週) - 参加 2019/01/05 18:03

EJ_N さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 新たな発見を導くこと
  •  年末年始は,「Motivational Interviewing in Groups」の中の翻訳されていない章を読むことに費やしました。MIの学習歴は長くなっているので,完全に未知の内容はありませんが,ハッとさせられたのは,クライアントが維持トークを話している時,彼らは既に知っていることを話しているに過ぎない,という内容の一節でした。そこに新たな発見はないということです。 こう考えると,クライアントの発言がチェンジトークであった [続きを読む]
  • グループワークにおけるリーダーとコリーダー
  •  先日,職場の同僚との会話の中で,グループワークのリーダーとコリーダーの在り方について考える機会がありました。 その同僚とは,少し前まで自分がリーダー,向こうがコリーダーという分担で数か月協働しました。現在,同僚は他の人と組んでグループをやっているのですが,コリーダーである自分が出過ぎてしまっているのではないか,と折に触れて話します。リーダーは懐が深い人なので,コリーダーの動きに腹を立てたりするよ [続きを読む]
  • 「学ぶこと」についての雑感
  •  しばらく更新していませんでした。この間,岡山で行われた第18回認知療法・認知行動療法学会に参加し,あるシンポジウムのシンポジストを務めました。思ったよりも盛況で,フロアには斯界のビッグネームの姿もあり,びっくりしました。いくつか聴いた講演からも色々と刺激を受けることができ,有意義な遠征となりました。 最近は,「Motivational Interviewing in Groups」を読んでいます。もちろん,昨年出た翻訳本も持って [続きを読む]
  • 認知行動療法と精神分析
  •  週末は2つの勉強会に参加しました。1つはケースカンファレンス,もう1つはCRAについて。ケースカンファレンスは,精神分析をオリエンテーションとする人が多いグループで,CRAは行動療法ベースのプログラムです。当然,参加者に重複はありません。 自分自身は,基本的にはCBT,それも認知療法というよりも行動分析学が大好きです。しかし,最近は精神分析も少し学んでいます。精神分析系の人はCBTを表層的と評し [続きを読む]
  • 発達という視点の重要性〜発達障害は特殊な現象ではない〜
  •  数年前は、発達障害を有する方と関わることがメインでした。この頃の経験は、自分のなかで一つの核になっています。神田橋先生の「発達障害者は発達します」という名言に励まされ、彼らのちょっとした変化を信じて関わり続けましたし、滝川一廣先生の発達論を拠り所とし、彼らの特性をいわゆる定型発達とのスペクトラム上のものとして捉える視点を大切にしてきました。発達障害を特別なものとして捉えるのではなく、人間の精神発 [続きを読む]
  • カール・ロジャーズと来談者中心療法再考。
  •  今日と明日の出張のお供は、「全訂 ロジャーズ」にしました。来談者中心療法やカール・ロジャーズについての論述集です。数年前に読んだものの再読です。先週末は、友田不二男の小冊子「非指示的療法」を読むなど、カウンセリングの基本に立ち戻りたいという気分があるようです。 「話を聴くだけで変わるなら苦労はしない。」来談者中心療法に対する懐疑的な声の代表でしょう。私もそう思い、離れた時期がありました。認知行動 [続きを読む]
  • 発達障害を抱えた方から学んだこと
  •  今は,発達障害の方を対象とした仕事をしていませんが,数年前までは,まさに発達障害を抱えた方がメインのクライアントでした。悪戦苦闘しましたが,今の自分にとっては,非常に大きな経験となっています。 当時の現場で発達障害を抱えた方を対象とすることが決まった時,スタッフが皆で勉強し,何とか受け入れ態勢を作ったものです。私個人としては,発達障害に関する勉強は数年続けていたこともあって,ある程度の心構えは持 [続きを読む]
  • うまく行かない面接
  •  せっかくの休日なのに体調不良で自宅に引きこもり。神田橋條治先生の本などを読んでいます。神田橋先生は賛否両論ある治療者ですが、自分は好きです。あんな感じで、治療の本質を捉えられるようになりたいものです。 それはともかく、先ほどアップした記事の最後に「うまく行かない面接」についても考えてみたいと書きましたが、早速考えてみました。 自分自身のうまく行かなかった面接は星の数ほどありますが、とりあえずパッ [続きを読む]
  • 話を聴くこと〜変化をサポートするために〜
  •  最近、特に考えることは、「この人は、○○と言っているが、そう言うことによって、何が言いたいのだろう。」、「この人は、○○について話さないが、それは何を意味しているのだろう。」ということです。普段、言葉のやり取りから相手を理解することを仕事としていますが、直接的には語られないことに本質があるのではないかと思うことが増えています。 「私に構わないでください!」というクライアントの言葉を字面通りに理解 [続きを読む]
  • 感情に目を向けること。
  •  最近,ある外国人の方と定期的に話しています。もちろん,業務として一定の目的を持った面接です。日本人以外の人と関わる経験はほとんどなかったので,文化が人の育ちや心に及ぼす影響についても考えさせられます。その点は,いずれ書きたいと思いますが,それとは別に,以前から気になっていたし,昨日も気になったことがありました。 彼の生い立ちや現在取り上げている問題について色々と質問していくと,答えは返って来る [続きを読む]
  • 支援者としての在り方
  •  初めまして。キャリア約20年の対人援助職です。正体が分からぬよう領域や職種は伏せていますが,文脈から分かってくるものと思います。このブログを開設した意図は,自分の実践に加え,ここのところ,講師として呼んでいただくことが増え,様々な事例について話し合う中で考えたことをまとめておきたいということです。  世の中には,様々な方法があります。私自身も,来談者中心療法からスタートし,認知行動療法,動機づけ [続きを読む]
  • 過去の記事 …