BRUIT さん プロフィール

  •  
BRUITさん: LIKE Ä ROLLING STONE
ハンドル名BRUIT さん
ブログタイトルLIKE Ä ROLLING STONE
ブログURLhttps://bruit.hatenablog.com
サイト紹介文付き合い始めて13年、結婚して8年、現在一男一女のパパとママになった僕と彼女の恋愛史を綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 11日(平均3.2回/週) - 参加 2019/01/08 14:25

BRUIT さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ラストワルツ
  • 彼女は旅行に行くとなると「旅のしおり」まで自作してくるほどの「段取りガチ勢」だった。旅程はすべて分単位でスケジューリングされていて 、事前に下調べを完璧にしてくる彼女にとって旅はどこか「確認作業」のような程があった。 (後に分かったのだけれどこれは彼女の父親譲り)「すげー見てあれ!」「ん?写真で見たけど、思てたのと違うな」なんて言うから堪らない。2010年夏。二人で行った初めての沖縄は最高の思い出だった [続きを読む]
  • あふことは片われ月の雲隠れ
  • それからのことは正直良く覚えていない。嫌な記憶は忘れていくと言うけど、本当に断片的にしか思い出せない。結論から言うと彼女はあの後も一度も家を出て行かなかった。本当にフワフワとした三角関係を続けていたと思う。断片的に思い出せるのは、例えばある日初めて何の連絡も無く彼女が帰ってこない夜があった。その時は何かあったかと心配になって朝まで自転車に乗って探し回った。結局見つからないまま朝が来て、諦めて家に [続きを読む]
  • 真っ青な空の下で
  • この日行く予定だった買い物の予定をキャンセルして、「連れて行きたいところがあるんだけどいい?」「え?どうしたの、いいけど」僕の態度が少しおかしいと彼女は察したのか、それ以上は詮索しなかった。時計はまだ昼前を指していた。僕たちは遅めの朝食を取ると早々に出かけた。彼女と愛犬が助手席へ座ったことを横目で確認して、もしかしたらこんな風に彼女が助手席に座るのは今日が最後かもしれないと思ったら、胸の奥が締 [続きを読む]
  • 夜桜の花弁は白く
  • 彼女の様子が何となくおかしいことに気が付き始めたのは、桜の木に花が咲き始めた頃だった。どこかへ出かけることに彼女は億劫になったし、帰りが夜遅くなることが多くなった。僕に背を向けて眠ることも多かったし、僕が仕事に出かけるまで起きてこないこともあった。何かがおかしい。胸騒ぎが収まらなかった。僕はある晩どうしてもこのモヤモヤした彼女への疑惑の念を払拭したくなってしまった。横でスヤスヤと眠る彼女の枕 [続きを読む]
  • 朝焼けと彼女
  • 「本当の瞬間」てものが僕たちの人生には何度かあった。それは音も無く忍び寄っては、いつも確実に僕たちを飲み込んだ。彼女とはクラブで出会った。今でも出会った瞬間の光景を覚えてる。ビビビッと来たとか稲妻が走ったなんてファンタジックなことは全くなかったけど、スポットライトの当たったステージで彼女は歌を歌ってた。僕らは2000年代前半の携帯がまだ折りたたみだったあの頃、音楽に夢中でお互いの仲間とそれぞれ夢を [続きを読む]
  • 過去の記事 …