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フランス旅行記+フランスの不動産情報 https://tacoyaki.hatenablog.com/

フランス各地の旅行記録ですが、レンタカーで事故、パスポートの盗難にあう、などいろいろやらかしてます。

tacoyaki
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2019/01/19

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  • GWは富士の麓の岩本山射撃場に!

    ゴールデンウィークの初日は静岡県の富士山の麓にある岩本山射撃場に標的射撃の練習に行ってきました。 品川から新富士への新幹線を待つ間、新幹線「のぞみ」の社内が混雑している放送がひっきりなしに流れ、憂鬱な気分で、「こだま」に乗り込んで見れば、なんてことなく、3人がけの席が空いていて、ゆったりできました。 名古屋より先に行く人、たくさんいるんですね。 さて、岩本山射撃場。ここは銃の販売もしています。私はここで中古のIABのスキート銃を購入したのです。スタッフの方は、みなさん、とても親切です。 前回は、バスで、そのなも焼きそばエクスプレスというへんてこな名称のバスできたのですが、今回は新幹線。やはり新…

  • インドに起業のネタ探し旅行記(番外編)その4

    さて、郊外の寺院にやってきました。高台の上に寺院はあります。その高台へと続く丘の麓には、砲台らしきものがあります。(が、砲台ではなさそうです。) ヤギかな、普通にまちなかをあるいています。町は、実は汚いです。写真はありませんが、3,4歳くらいと思われる自動が素っ裸で歩いていたりしますし、生ゴミはそのまますててあって、異様な悪臭を放っています。で、ヤギはこういう生ゴミを餌としているようです。なので、ふんもいたるところにあります。 ゆるやかな坂道をのぼっていきます。 さて、頂上にはいくつかの塔があります。いずれも極彩色でとても美しいです。でも、多分、木造だと思います。 インドっぽい感じですよね。 …

  • 新国立劇場のこつこつプリジェクト「リチャード3世」を見てきました。

    先日、新国立劇場でシェークスピアのリチャード3世を見てきました。といっても、一年かけて舞台として完成させていこうというプロジェクトでその名も「こつこつプロジェクト」。 その経過を公開するという小劇場でのショート・プログラムでした。リーディング公演ってなんなのでしょう?もしかしたら朗読会みたいな感じなのかな?と思っていました。 たしかに台本的なものを手にとって、朗読会の形式を踏襲しているとは思いますが、実態は…素晴らしい舞台でした。 ネタバレ含むけど、まあ、見に行けば出オチだからいいよね。 ってことで、今回のリチャード3世はびっくり!だって…タイトルロールが女性なんです。 しかも…(まだまだいろ…

  • インドに起業のネタ探し旅行記(番外編)その3

    どういうビジネスプランであったか、ここでは詳細を省きます。とりあえず、プネ市内をビジネス目的で訪問しました。 そして、前日の料理教室の後、やってきたのが、ヨガ教室です。 本場のヨガは体操でした。もしかしたら日本のスポーツクラブでよくみるエアロビのようなものかもしれません。 さて、翌日、プネ市内で次は、なにしろはじめてのプネですから、何があるのか、しっかりチェックしておこうと主要な観光スポットをまわります。 Chattushirigi Temple チャッツシュリジ寺院とよでも発音するのでしょうか、にやってきました。 インドは人口爆発中ですから、すごい人だかりなのです。どこにっても人、人、人。 …

  • 今までに最高にホラーなくるみ割り人形

    パッケージからはとってもよそうつかないのですが、パリオペラ座バレエの今シーズンのくるみ割り人形は悪夢に出てきそうなホラーなくるみです。 ということでネラバレ注意です。これからイオランタ/くるみ割り人形のDVDをかおうとしている人はこの先を読んじゃだめです… てことで、今回、アマゾンUKで買いました。イオランタ、曲はいいのですが、チャイコフスキーのオペラの中ではドラマ性に欠け、イマイチ、盛り上がりに欠けるオペラなのです。今回はそのオペラの後にくるみ割り人形が入っています。3時間もありますから、上映時間は5時間くらいあるのではないでしょうか? で、イオランタはいいんです。(としか言いようがない) …

  • インドに起業のネタ探し旅行記(番外編)その2

    プネ市内ではマアルパッタシティを訪問します。 ここはシティというだけあって、この中だけが外界を隔たれた町を形成しています。下の写真が入り口なのですが、フェンスで囲まれています。何には、病院、映画館、住居棟、オフィス棟があります。 左側が検問所というが入り口です。もちろんガードマンがいます。 日本の人力車がその由来といわれるリキシャは中には基本、入れません。 これ、実際に行ったのはかなり昔なんですが、あれ、インドってこんなに近代的だっけ?って思っちゃいますよね? このフェンスでかこまれたシティの外はどうなっているかというと、 我々のよく知るインドがそこにはあります。 先程のフェンスで囲まれた区画…

  • インドに起業のネタ探し旅行記(番外編)その1

    インド絡みで起業するためにインドに行った話 実は、インド関連で起業をしています。 (このブログ、ほぼ実名ですが、完全にオープンにしたくもないので、一部、曖昧な表現でぼかしてたりしますが、そこはどうかご容赦くださいね。) 当時、ムンバイに行くにはANAのビジネスジェットしかありませんでした。ビジネスジェットっていうくらいだから、ビジネスの設定しか無いんだろうなあとおもっていました。ところがCAさんに聞いたら、「後ろのほうにエコノミークラスもございますよ!」とのお話。これには腰が抜けるくらい(まだ、抜けたこと無いけど)びっくりしました。 ということでお約束のビジネスの食事。昔の話です。これから旅行…

  • 2019年版世界で生活費の最も安い国(The Cheapest Places in the World to Live in 2019)

    引退するなら物価が安くて安全な国、そんな国のランキングがあります。 日本の物価も相当安いのですが、老後、たまには海外ですごしてみたい、そんな風に考えたことはありませんか?老後、どこに住むか?それは同時にそのための予算を同手当するか?がテーマともなってきます。(よね?)そんなニーズは特に米国で高いようです。で、そんなニーズに答える雑誌がインターナショナル・リビング。 雑誌といっても免税店や大きな書店にいけば買えるか?といえばそうでもありません。知る人ぞ知る、ネットでの情報発信がメインの雑誌なのです。もちろん、購読すると紙面で送られてきます。まあ、いきなり購読するよりはネットでかなりの範囲が無料で…

  • 次回候補2の1 ホテル予約が課題!ボーヌ:黄金の三日間+ボジョレー:ヌーボー解禁、

    11月の第3週の週末はボーヌが黄金の三日間、第3木曜日はボージョレー・ヌーボー ブルゴーニュ地方のワイン観光の拠点といえば、ボーヌ。そのボーヌの中心部にあるのが救貧院。ホスピス・ドゥ・ボーヌと呼ばれています。毎年3日間、ここの救貧院が所有するワイン畑から取れたワインを樽でオークションにかけられます。その売上は施設の運営につかれるそうです。今年(2019年)は11月15、16、17日。この記事を書いている2月14日現在、ホテルの確保は絶望的です。ただし、パリから日帰りツアーも出ています。ボーヌのリピならそれも◎。 これはミキ・ツーリストの2018年のものです。例によって盗難のリスクもあるし、ディ…

  • ボルドーを100倍楽しむ!2019年のペサック・レオニャン、ワインイベント

    ボルドー行く前に、年間のワインのイベントをチェック! せっかくボルドーに行くなら、ワインが好きなら、ワインのイベントにあわせていきたいですよね。ブルゴーニュと違ってボルドーは大都市なので、ホテルの選択肢もたくさんあります。 ということで、www.french-property.comさんから、2018年のイベントを引用させていただきました。下の引用は2018年のものですから、2019年は当然、別日程なわけです。で、いろいろ検索して2月12日現在、判明しているところでは12月7、8日がペサック・レオニャンのポフト・ウーベルト(オープンデイ)でした。ホテルズドットコムでみたら、ペサック・レオニャン…

  • 次回候補2の2 バカにできないボジョレー

    ボジョレー地方の見どころ 日本でボジョレーヌーボーを騒いでいる人みると少し痛い気がします。ですが、ボジョレー地方そのものはなかなか風光明媚な場所のようです。なんといってもワインが、ブルゴーニュ程というか、全然高くないのが最高の魅力です。 で、いろいろしらべてみました。 城好き、歴史好きの私としては観光のランドマークとしてのお城はきになります。 シャトー・ドゥ・モンメラ。モンメラ侯爵という方のお住まいです。もちろん見学できます。ワインを作っています。 G-callさんという通販のサイトでワインを購入することができるのですが、4000円とは、高っ! それからシャトー・ドゥ・ジャル二ノー ttp:/…

  • ソーテルヌ近郊のディケムと美しい城巡り

    ボルドーを起点に次回、是非トライしたいのがソーテルヌめぐり。なかでもディケムの訪問と近辺の美しいお城巡り。 こんなモデルルートを考えてみました。 シャトー・ドゥ・ラ・ブレド シャトー・ディケム シャトー・ドゥ・カズヌーブ 1から3まで順に回っておよそ3時間。ディケムの見学後にランチを食べ、近くのシャトーをもう一つ位見学して、それからシャトー・ドゥ・カズヌーブを見学してからボルドーにもどればちょうど良い感じですね。 ちなみにシャトーディケム以外のシャトーは…まず、シャトー・ドゥ・ラ・ブレドは法の精神で有名なモンテスキューの実家です。堀に囲まれた大変美しいお城で、モンテスキューは自著が売れたことで…

  • パリ 現地発ツアーについて備忘録その1

    パリにはたくさん現地発ツアーがあります。その1 H.I.S.やミキツアー、おなじみパリ・ヴィジョン、ほかにも日本人の経営するリムジンサービス「パリ・ランデブー社」などなど。それぞれについて、考察したいと思います。ノルマンディー方面に行きたい方、3人以上で旅行する方にとってはぜひ、参考にしてもらえたらと思います。 ここで勘違いされないように一言。 航空券はどこで買っても、現地初のツアーを利用することができます。航空券はスカイスキャナーで航空会社のサイトから直接買っても、あるいは楽天トラベルから購入したとしても、例えば、H.I,Sのツアーを利用することができます。 さて、パリには日本の旅行代理店の…

  • 子供の短期留学で資金管理は?お小遣いは?

    短期留学中の子供にどうやってお小遣いをもたせるか? これって、結構、難しい問題だったりしませんか?だって、クレジットカードの発行なんかできないし、自分の名義のカード貸すことは禁止されていますし…そもそもクレジットカードの加盟店舗で受け付けてもらえませんでしょうから。海外はカードの不正利用に敏感ですからね。 かといって例えば2週間なら2週間分、お小遣いをポンと渡すのも少し、いや、かなり 心配ですよね。 デビットカードという選択 デビットカード、結構しらない人多いみたいです。みてくれはクレジットカードですが、何が違うかと言えば、事前に入金してある額以上は使えないというものです。例をあげるなら10万…

  • 横浜 なだ万にいってきました。

    ワインスクールでしりあった赤と黒の制服で有名な会社につとめるとってもかわいい友人の誕生日をお祝いするために、横浜のインターコンチネンタルホテル内にある、なだ万にいってきました。このシーズンはなんとふぐを頂くことができます。 最初からいきなりディナーというの良いのですが、せっかくですから31階の31stというバーにまずは行きました。5時からハッピーアワーなのですが、ワイン派の私達は最初からボトルを注文し、夕暮れから真っ暗へと日の落ちる瞬間を眺めながら、食前酒をいただきます。 ちなみにここのワインはたいしたことありません。ホテルとなるとどうしても仕方がないですよね…割り切りも大事です。中央はオリー…

  • ワインの勉強をしています。その2(ボルドー右岸と左岸)

    ワインラヴァー講座 ボルドー編に再び出席しています。 前回の講義から2週間が立ちました。再び講義に出席します。 今回が2回目で、ボルドーの右岸と左岸の違いについて勉強しました。 パリ市内でも右岸(rive droite)、左岸(rive gauche)という言い方しますよね。この右左の区別は川の上流から下流にむかって、右側か、左側か、で左右を区別します。 で、ボルドー市内の地図をみると 赤いマークが集中しているのがボルドー市内です。このボルドー市内を流れるのがガロンヌ川です。その北が河口へとつながります。この北へむかって川幅がひろくなりますが、途中でもう一つ、別の川と合流しますね。これがドルド…

  • ANAカードの海外旅行保険、どうなの?

    危険な思い込み:クレジットカードの海外旅行保険でどこまでカバーできる?その2 今回はANAカードに付帯している海外旅行保険についてみていきます。 JALカードについている海外旅行保険については、前回の記事をどうぞ。 tacoyaki.hatenablog.com 以下は、https://www.ana.co.jp/amc/reference/anacard/annai1_1_170510.pdfからみることができます。 非常にわかりやすいですね。JALカードのCLUB-Aカードに該当するのがANAワイドゴールドカードのようです。調べる前は、競合する2社のサービスですからまったく同じとおもってい…

  • 海外でこそ発揮されるクレジットカードの使い勝手

    フランスならクレジットカードでの支払いが安全 海外、特にフランスではクレジットカードの利用は喜ばれます。(ただし、マスターかVISAに限る)コーヒー一杯でもカードが便利です。一生懸命、片言のフランス語でCOMBIEN?なんて聞いても帰ってきた数字が理解出来なければ意味ありませんし、日本にきている中国人観光客みたいにアイフォンで通訳させるのは止めましょう。列の後ろの人に迷惑を書けるだけです。手っ取り早く、安全で、英語のはなせない店員にもよろこばれるのがクレジットカード決済です。ただし、アメックスは使えない場所が多いです。これからクレジットカードを作る人は慎重にね。 日本でも持ち合わせが無い時のク…

  • 上昇をつづけるパリの不動産価格

    不動産価格は上昇する!パリの不動産 「立ち上がる夜」村上良太著を読みました。素晴らしい本です。何が素晴らしいかは 後ほど、簡単に述べたいと思いますが、まずは、同書に掲載されていたグラフ、御覧ください。 これ、パリ市の中古住宅価格の推移表です。ずいぶん、好調に上昇を続けていますよね。 ユーロ導入が2001年ですから、フランで最後に不動産を購入すれば、な、なんと、18年、20年で3倍近くに値上がりしていることになりますね。日本ではとても考えられません。しかし、フラン時代のフランスをしっている私から見れば、イメージの向上とともに、物価も、とりわけワインも、すごい勢いで高騰しています。当時はカリュアド…

  • 乃木坂の「しん」に行ってきました。

    とってもおいしかった乃木坂のしん ワインスクールの先生が経営される乃木坂の和食のお店「しん」にいってきました。スクールの仲間と一緒にお邪魔し、六人のカウンターに板前さんがつく大変贅沢な席をたのしんできました。「乃木坂 しん」、グーグルによれば、 和モダンで洗練された店内に個室を完備。鯛や旬の食材を使った会席コースを提供。日本酒の他、ワインも取り揃える。完全禁煙。 とあります。 この日は、特別のマリアージュ・コースを出していただきました。お料理にあうワインをソムリエのおまかせでいただくというものです。ボトルででてくるものではなく、グラスでお料理のお皿毎にサーブされます。 入り口の暖簾です。 いき…

  • アヴィニョン 現地発ツアーについて備忘録その1

    アヴィニョンの現地発ツアーはいろいろ選べます。 アヴィニョンからはいろいろなところを周るツアーが出ています。 (私の体験談はこちらです。) tacoyaki.hatenablog.com tacoyaki.hatenablog.com tacoyaki.hatenablog.com で、どこから申し込むのか?これ、当然、各業者毎だったりしてはじめてアヴィニョンに行く人はわかるはずもないですよね。私なんて何度もリピしてますが、それでもわかりません。 で、私の体験談になりますが、私はこのサイトから申し込みました。 Viator(ヴィアトールとでも読むのかな?)というサイトです。 私が参加したツアー…

  • JALカードの海外旅行保険、どうなの?

    危険な思い込み:クレジットカードの海外旅行保険でどこまでカバーできる? 昔は海外旅行に行くたびに掛け捨ての保険に入っていました。使ったことは一度もありません。なので…今回も必要だろうか?って思っていませんか? とくにクレジットカードを持っている人であれば、自分のクレジットカードについているカード保険でどこまでカバーできるのか?知っておいたほうがいいと思います。な~んて、書くと「わかっているよ!」って感じる人、ほとんどだと思います。でもね、以外とみなさん、チェックしていないものなんですよ。 自分の失敗から言っているのですが、航空会社の提携カードなのに盗難保険がはいっていることはほとんどありません…

  • パリで地下鉄にのってはいけない

    世界中から軽犯罪者があつまるパリ。地下鉄も気をつけて! パリで危険な地下鉄の区間があります。ここでいう危険というのは現地の人も夜遅くなったらのらないという意味ではありません。ここでいう危険というのは観光客を狙ったすりがたくさんいるであろうと区間のことです。 このブログで、何度も驚きをもって伝えているように、10年前のフランスと今のフランスは、別の国です。世界中から犯罪者が集まっています。だから、逃げられません。こうしたら防げるとか無責任なことは言えません。だから絶対に避けるべき地下鉄の線と時間帯を備忘録としてあげたいとおもいます。 パリで乗ってはいけない地下鉄 ワースト1はM1 ということで最…

  • アヴィニョンのホテルで宿代を二重請求された件

    今どき、アヴィニョンのホテルで宿代を二重請求!された件 ホテル代を安くあげようと思ったらどうしたってキャンセル不可で、その場での前払いを選びますよね。これは直営サイトでもブッキングドットコムや、ホテルズドットコムでも同様です。で、すでに払込が終わっていて、チェックインできちんと確認できているのに、チェックアウトの際にもう一度、払え、という事件がアヴィニョン滞在中にありました。 ホテルの名前はイビス・アヴィニョン・サントル・ガール。 サントル・ガールというのは中央駅の意味です。 公式サイトの写真を上に貼りました。なんか、若者向けの安いホテルかな?とちょっと嫌な予感はしましたが、安ホテルだから宿泊…

  • ミドルスクール、知ってますか?夏休みの短期留学の意味について考えてみませんか?

    語学留学なんて古い!ミドルスクールで学ぶ意味! みなさん、こんにちは。 日本の学校教育ってなにかいびつだと思いませんか? って別に私は海外の学校出たわけでもないし、1年の留学経験すらありません。 でも、一生懸命、中学高校とがんばって、それで大学に入って、会社に入って…。 そこで、リセット。 いままでの努力がなかったことにされてしまう。 いままでの努力をあざ笑うかのように。 じゃあ、そこから実力主義なのか?と問われれば必ずしもそうではない。 会社のブランドイメージでその後の転職時の有利・不利がきまってしまう。 なのに、40歳代で転職しようと思ったら学歴、つまり出身大学が、いきなり問題になったりす…

  • インテルのアイセフ(The Intel International Science and Engineering Fair)について

    2018年のインテルのアイセフISEFの授賞式の様子です。日本人もいますね。 それが下の動画です。 https://youtu.be/RK3EexgHw5o youtu.be そもそもインテルのISEFとはなんでしょう? ホームページによれば、世界70カ国以上から高校生を対象にしたものだそうです。 高校生自身が科学分野における研究を行い、その成果を表彰するものです。 もちろん賞金もあります。インテルだけでなく、多くの企業や関連する基金も参加しており、アイセフそのものの権威は非常に高いものであることがわかりますね。 2016年は5月14日にアウトリーチプログラムが予定されています。 (このブログ…

  • 中学生(当時)の姪と夏休み、ブラウン大学へ見学に行きました。

    ブラウン大学(米国)へ見学にいってきました。 2015年の夏、ブラウン大学にいってきました。 スパークプログラムを受けてもらいたいと思い。 で、ブラウン大学はどこにあるの?と、ロードアイランド州の州都プロヴィデンスにあります。ロードアイランド州って?金融の中心地ニューヨークのあるマンハッタンから東北へ向かって、で米国ではもっとも長い歴史(といってもどこをとってもどんぐりの背比べですが)をもつ地域です。ニューヨークとボストンを結ぶ高速鉄道でアクセス出来ます。 で、出オチですが、キャンパスはこんな感じです。 慶応大学のイメージ(あくまでもイメージね。良い方の。)にちかいかな。 数年前(ではなくだい…

  • フランスでパスポートを盗まれたので帰国のための渡航書をつくってもらった話

    パスポート盗まれ、大使館で「帰国のための渡航書」を作ってもらいました。 私の場合、ついた初日に国際運転免許証とパスポートを盗難似合いました。そして、帰国のためにはパスポートの再発行が必要です。在フランス日本大使館に連絡をしたら、 まず、 ※警察の(盗難にあったことを証明する)証明書 それから本籍地を記した3ヶ月以内発行の証明書 下記いずれかに、 ※本籍地のわかる住民票 ※戸籍抄本 3ヶ月以内に発行のもので、それを写真にとって大使館の担当者のEメールに送るように言われました。 これって、家族で旅行に来たらアウト!? はい、そのとおりです。もう、アウトですね。私の場合は両親と参加していて、妹がおり…

  • フランスでロードサービスを呼びました。

    レンタカー利用中をめぐるトラブル フランス旅行記でも書いたのですが、フランスでレンタカーの利用を考えている人の参考になればとおもって、このページでレンタカー事情について少し述べて見たいと思います。 まず、フランスでレンタカーを借りようという方、ある程度、英語またはフランス語を話すことができる方とお見受けします。そういう方であれば、すこしでも安い車を、あるいは少しでもいろいろな車種から選択できる会社から借りたいと、思われることと存じます。 フランスのレンタカー、日本で申し込むなら公式サイト そこで注意点です。いわゆるリンク集的なサイトから申し込むのと直営サイトから申し込むのとで、価格が違う場合は…

  • ワインの勉強をしています。

    ワインラヴァー講座 ボルドー編に出席しています。 本当なら、ワインの勉強をはじめましたの方が、なんとなく体裁がととのうのですが、実は、2018年にワインエキスパートの試験を受けて、一次試験は無事突破したものの、二次試験のテイスティングで無残にも不合格となってしまったのでした。 そこで、今年2019年のリベンジを目指してワインの勉強の再開しました。といっても、筆記試験は、免除されますので、テイスティング対策です。「そんなの飲んでればうかるんじゃないの」という声もきこえてきますし、そうおっしゃる方も大勢いますが、とにかく、私は不合格だったので、リトライしようとしています。 そして、独学だと自分の好…

  • フランスでレンタカー、トラブル事例 不正請求

    フランスはレンタカーで回ると楽しい…本当? これからフランスに出かけようとしている方、あるいはフランスに限らず、他のEU諸国でも事情はほぼ同じじゃないかなとおもうのですが、レンタカーの利用について、いくつか注意点をまとめてみました。 状況は日々変化しています。ですから、ここに書いたことはあくまで個人的体験です。参考になればとおもい、備忘録として書いています。が、すくなくとも地球の歩き方よりは今の事情を反映していると思います。 まず、私は過去3回、フランスでレンタカーを利用しています。そのうち2回は保険を適用となりました。う~ん、我ながら、恥ずかしいですね。 初めての海外レンタカー、修理費8万円…

  • 憧れの城住まい!?17世紀のお城+14haのAOCのワイン畑。420万ユーロ!

    17世紀のお城+14haのAOCのワイン畑。420万ユーロ! いつものサイトをみていたら、またまた発見。多分新しい物件だとおもいます。新しいといっても新築ということではなくて、中古も中古。17世紀ですね。 不動産エージェントの説明では、この地域は度々の戦乱にまきこまれたにもかかわらず、この城と地所はほとんど無傷で残り、その美しさが保存されてきたそうです。 AOCビュゼのワイン畑であったり、ワインツーリズムの拠点であったり、ビジネスとしてもポテンシャルがあるとコメントしています。この地所のワイン畑のスペックですが、 PRODUCTION ANNUELLEEnviron 110 000 boute…

  • ピュイ・ドゥ・フ(Puy du Fou)

    ピュイ・ドゥ・フ(Puy du Fou):歴史のアミューズメント・パーク (このページの目的) このページではまだ、行ったことは無いけれども次回、機会があれば行ってみたいところを備忘録として記録しています。 皆さんは、ピュイ・ドゥ・フ(Puy du Fou)聞いたことありますか?ないですよね?きっと。地球の歩き方にのってませんから。地球の歩き方、他に手段がないので私も買いますが、正直、私は「アンチ地球の歩き方」派です。なにしろ情報の更新はほとんどされません。フランスなんて、20年以上前に私が初めてフランスにいった学生の頃とほとんどかわりません。 このページの目的、「次回、フランスに行く機会があ…

  • 空港からパリ市内まで、シャトルバス、料金は?時刻表は?

    空港からパリ市内まで、シャトルバス、料金は?時刻は? 空港からパリ市内まではローカルのバスでいく方法とシャトルバスでいく方法と二通りあります。個人的にはタクシーまたはリムジンの一択ですが、先にかえる友人や家族を送ったりとかで荷物がない場合や、空港近くの用事で、ラッシュアワーでない場合とかであれば、バスを使うものよいですよね。 CDGからパリ、パリからCDG シャトルバス 昔はエールフランスバスと呼ばれていました。今はル・ビュス・ディレクト(LE BUS DIRECT)と呼ばれています。 料金は空港からだとどこまでいくか、パリ市内からであればどこから乗るかで代わってきます。が、 1例をあげると、…

  • オックスフォード市内観光

    オックスフォード市内観光 姪を無事、学校(オックスフォード・ロイヤル・アカデミー)に送り届けたので、一日ゆっくり市内観光をして帰国します。(2週間後、忙しい妹に代わって姪を迎えに3泊4日でまたもどってきます。その時の写真もここにアップしています。) 夏休み、サマーキャンプですかね。ちびっこがたくさん来ていました。 右の教会っぽい建物も大学の寮です。ここに、なんと、泊まります。 ワドハム・カレッジ (WADHAM COLLEGE)です。 ゴシック様式のドームいいですね。私はゴシックな感じ、大好きです。 夏のオックスフォードはちびっこだけではありません。よるともなれば演奏会をそこらじゅうでやってい…

  • ロンドンからオックスフォードへ

    ロンドンからオックスフォードへ。 パディントン駅からオックスフォード行きの電車に乗ります。途中でバスの乗り換えました。 駅をおりるとイギリス~な光景がひろがります。 私「さ、ガイドブックだして!」 姪「スーツケースの中いれちゃった!」 私「何のためのガイドブックだよ!いますぐ出せ!」 とここでマジモードで激怒して、姪は世の中の厳しさを知ったのでした。この後も観光案内所でキャンパスまでの生き方を私は外でまったまま姪に聞きに行かせました。(私が一緒だと、説明する人も私の方を向いてするだろうから。) 先程の一悶着の後、あとは一本道というところまできたのでランチです。 キングスアームスというパブ、かな…

  • ロンドン~ポーツマスへ

    ロンドン~ポーツマスのビクトリー号へ ロンドン市内観光 ロンドン~ポーツマスへむかいます。フランスはでてこないけどご容赦を。 ロンドンではなんどかとまったことのある比較的土地勘があるといってもいい、ホワイト・チャペル周辺にホテルをとりました。その近辺は昔は貧民街でしたが、その後、インド人街としてあたらしい町の顔を見せています。元々繊維関係の業者があつまっていたそうでう、いまでも週末になると衣類のバザー(古着?)のような催しがあります。(遠くなから眺めただけです。海外で古着は怖いイメージです)。通りはインドレストランばかりです。 インド料理食べながらギネスというのはいいですね。 そんな中、このお…

  • パリ祭 行ってきました②

    7月14日 革命記念日(パリ祭) いよいよ7月14日です。早朝からシャンゼリゼは交通規制をしていて、見てください! しばらくすると軍関係者が続々とやってきます。 右の二人はポリテクニークの学生です。エリート中のエリートです。士官学校ですが、アメリカや日本のそれとは異なり、軍事教練だけではなくビジネス一般についても深く学びます。このあとのパレードでは先頭をきって行進します。数年前から女性の入学も認められたため、女性もいます。制服はスカートでとても可愛らしいです。それにしても日本では露真っ盛りなのですが、ここパリでは寒い!20度ありません。 パレードを見に来た人用の旗と当日のパンフレットを配ってま…

  • パリ祭 行ってきました①

    2016年、当時、中学2年生の姪がイギリスのオックスフォードに短期留学することになりました。そこで、叔父の私が送迎を担当することとなりました。で、いきなりロンドンにはいっても退屈するだけですから、パリに入ってそこでキャトロズ・ジュイエ(14ze juillet)をみてきました。 フランスでは1789年の7月14日にバスティーユ監獄の襲撃を機にはじまったフランス革命を記念して毎年7月14日は国をあげてのお祭りとなるのです。ということで、私の妹と姪と3人でパリについて、シャンゼリゼ通り沿いのホテルへ向かうためバスを待っています。いま、考えれば、3人いれば、リムジンサービスをつかえば早くて、ホテルの…

  • アヴィニョン市内観光

    アヴィニョン市内観光 サン・ヴェネゼ橋 アヴィニョン滞在最終日は市内観光です。まずはサン・ヴェネゼ橋。 橋にわたるにはこの入口から入場します。 サン・ヴェネゼ橋から市壁を臨みます。アヴィニョンの広大な町を完全に覆っているのがよくわかりますね。 橋は途中で流されてしまい対岸にわたることができないまま遺構が残っています。その橋の端っこからアヴィニョン市街を臨みます。中央奥の塔が教皇庁です。 アヴィニョン橋を後に、市壁の内側にもどると、オテル・ドーロップがあります。ここはナポレオンが宿泊したこともあるそうです。 オテル・ドーロップの付近です。 アヴィニョンは演劇祭の開かれる7月、猛暑になります。もち…

  • ヴォーム・ドゥ・ベニーズ~ジコンダス~シャトーヌフ=デュ=パプのワイナリーめぐり

    ヴォーム・ドゥ・ベニーズ~ジコンダス~シャトーヌフ=デュ=パプ アヴィニヨンの観光局ではいろいろは日帰りツアーを申し込むことができます。中には魅力的なものもたくさんあります。ただ、当時、インターネットでの情報発信は現在ほど信頼できるものではありませんでした。なので、当時は、いくら調べても、現地にいくまではわからないということの方が圧倒的に多かったとおもいます。 ヴォーム・ドゥ・ベニーズ 駅前の観光局で私達が申し込んだのは「ワイナリーめぐり」。ヴォーム・ドゥ・ベニーズ、ジコンダス、シャトーヌフ・ドゥ・パプの順で回るものです。ワインの知識が多少ともある今ならなかなかよく考えられたツアーだなと思いま…

  • ポンデュガール~タラスコン(ソレイヤード)~アロマ博物館

    ポンデュガール~タラスコン(ソレイヤード)~アロマ博物館 ポン・デュ・ガール 翌日は、レンタカーでポン・デュ・ガールへとむかいます。 上、駐車場。下、ビジターセンターです。 ビジターセンターは勉強したい人向けです。正直、観光が目的ならここはスキップして橋へ向かったほうが時間の有効活用だと思います。 5月のGW中にいったのですが、この時期、フランスは天気が雨がふったりやんだり、でした。このアングルは補修後の水道橋。 ビジターセンターから入ったら、橋を超えて、で、振り返った光景がオリジナルなのでした。 これはビジターセンター側を向いています。 ここまでくるのは少し体力が必要です。 タラスコン ポン…

  • ムスティエール・サント・マリー~グレウー・レ・バン~ロキシタン工場見学~サン=サトゥルマン=レ=アプト~ルシヨン~アヴィニョンへ

    ムスティエール・サント・マリーム~グレウー・レ・バン~ロキシタン工場見学~サン=サトゥルマン=レ=アプト~ルシヨン~アヴィニョンへ ムスティエール・サント・マリー 大自然の中、ぽっとできてたムスティエール・サント・マリー。駐車場にはたくさんの車が止まっています。観光客の一休みというのもあるのでしょうけれど、ここは陶器の町でもあります。地域の雇用を創出しているのかもしれません。ここの陶器は白地に気球のイラストが書きつけられていることが特徴です。マリー・アントワネットがこのんだことで有名です。お土産用にといっても、すべてがお土産かも?とか思いながら、フランスの他の地域ではめにすることはありませんの…

  • ヴェルドン渓谷 (カステラーヌ~ルーゴン~ムスティエール・サント・マリー)

    ヴェルドン渓谷 (カステラーヌ~ムスティエール・サント・マリー) カステラーヌからナポレオン道路をはずれ、ヴェルドン渓谷を通過しながらムスティエール・サント・マリーを経由して、アヴィニョンへ向かいます。この日のうちにアヴィニョンへつこうとしていますので、かなりの強行軍です。 カステラーヌ(CASTELLANE) カステラーヌ、小さな村なのですが、なかなか目を引く要素たくさんあります。 まず、城。 崖の上の教会 お土産。下の写真はコート・ダジュールとプロヴァンス地方でよくみられる陶器のセミです。 この狭い街路がなんとも素敵な感じです。ここは通過した町ですが、夜とか賑やかなのでしょうか?それとも……

  • ナポレオン街道からヴェルダン渓谷へ(グラース~ナポレオン道路~カステラーヌ)

    ナポレオン道路(グラース~ナポレオン道路~カステラーヌ)→ヴェルダン渓谷へ ホテルをチェックアウト後、プロヴァンス地方のアヴィニョンへと向かいます。道中はエルバ島を脱出したナポレオンがニースに上陸し、グルノーブルへと向かった道をとおります。この道路は整備されており、ナポレオン道路と呼ばれています。整備されているとはいってもなかなかの悪路です。この道を徒歩で、最初は少数の付きそう仲間たちだけでニースから上陸したのですから…不思議な感じがします。 そして、高地をとおりますので、地中海が美しいこと。 うみかぜも吹き流石にフランスお得意のワイン畑もここいらでは目にすることはありません。 下が、モナコ方…

  • 香水の町、グラースへ、ガリマールで自分だけの香水作り体験

    香水の町グラースとガリマール社で香水作り体験 さて、モナコから戻って、ニース駅まえのフランチ(FLUNCH)で食事です。フランチはフランス全土に展開する日本で言えば、ロイヤルホストのイメージで捉えてもらえばよいかとおもいます。ただし、パリのそれはガストといった感じかな。ムール貝の白ワイン蒸し、これはまあ、どこで食べても同じ味ですから、いけます。 ホテルの部屋から夜の地中海です。眼の前の通りは有名なプロムナード・デ・ザングレ(英国通り)です。 フランスでは一定レベル以上のホテル滞在時の特徴として朝食にチーズが着きます。これは嬉しいですね。 翌日、ホテルをチェックアウトします。その後は、レンタカー…

  • フロリハナとル・バール=シュル=ルー(le bar sur la loup)のホテル

    フロリハナとル・バール=シュル=ルー(le bar sur la loup)のホテル 今思えば、ちょっと失敗したかな?とおもったのですが、グラースの旧市街の観光はできませんでした。ま、仕方ないですね。で、ガリマール社を後にして、精油をつくっているフロリハナ社に来ました。 ニースは海岸沿いにあるのですが、グラースはかなり山の上にあります。その山の上にあるグラースよりはるかに高い場所にこのフロリハナ社の精油精製所はあります。ここではもちろん直販もしています。当時の妻が、アロマトリートメントを学んでいました。そのため精油が精製される背景に関心をもってもらえるかな?とおもってこのルートを選びました。結…

  • ニースからモナコ公国へ

    ニースから半日、モナコ公国観光 さて、プロヴァンス鉄道でアントルヴォーへでかけた翌日は日帰りでモナコ観光です。 ニースからモナコへはすぐです。途中の海岸線はとってもきれいです。ところで公国って不思議な響きですよね。世界にはいくつか君主がおさめる国、王国だったりその下の大公をトップに頂く大公国があります。モナコ公国もそんな国の一つで、当主はグリマルディ家です。ちなみにこのグリマルディ家はレ・ボー・ドゥ・プロヴァンスを現在、所有しています。 この半地下のホームが近未来的でとっても素敵です。そして、フランスの一部なんだなあと感じさせてくれます。 ご存知のように大変狭い国なので、どこにでも家が立ちます…

  • ニース、プロヴァンス鉄道、アントルヴォー

    ニース、プロヴァンス鉄道で行くアントルヴォー 2009年のフランス旅行の記録です。 最初にニースに入り、そこからレンタカーでグラース、ナポレオン街道、ゴルドン渓谷、プロヴァンス、そして、パリへと抜けました。当時は大冒険でした。今、行こうと思っても、諸事情で難しいだろうなあと思ったりもします。ですが、せっかくの記録。このときは楽しい思いもそうでない思いもたくさんしたのですが、少しでも記録に残せたら、と思い当時のことを思い出しながら書いています。 何しろ10年前の記録。カテゴリーの2009年とあったらあまり期待しないで、参考程度、くらいで温かい目でみていただけたらとおもいます。 初日はニースにチェ…

  • パリを満喫

    パリに来ました。 前回の続きです。シテ島内のホテルにチェックインしました。 もう何度も来ていますが、パリには他の国にはない独特の魅力があります。 凱旋門 絶対に、何がなんでも来てほしいのが凱旋門。ルーブルやオルセーよりも間違いなく外さないと思います。美術品は好き嫌いありますし、並びます。エッフェル塔は常にテロのリスクがあります。 しかし凱旋門は…この眺め!しかも…中に入るとひたすら長い階段を登り続けます。火災になれば大変ですが、とにかく人が一箇所にあつまらないため、テロの効率が悪すぎます。建物の破壊すら用意ではありませんん。なので、個人的にテロのターゲットにはなりにくいと思っています。 この道…

  • ピュイベール城→レンヌ・ル・シャトー

    モンセギュール城を後にして、ピュイヴェール城に来ました。 このピュイヴェール城はカタリ派の他の城同様、廃城です。が、この後、何枚も写真を見ていただきますが、とっても美しいのです。我々がイメージするいわゆる中世のお城の遺構をのこしているからだと思います。 そして、このお城もカタリ派の城の一つです。といっても城主がカタリ派だったということではなく、アルビジョワ十字軍の侵攻を受けた城という意味です。カタリ派の城巡りと言った場合、カタリ派が拠点としていた城(モンセギュール城やケリビュス城、ペイルペルテュース城などが有名)もあるのですが、そうではなくピュイベール城のようにトランカヴェル家の配下の封建領主…

  • ノルマンディー旅行(バイユー、オマハビーチ、エトルタ、カマンベール)その3

    バイユーを後に、もう、この時点で夕方ですので、本日の宿泊先、エトルタに向かいます。途中、ノルマンディー大橋をわたります。このノルマンディー大橋、高速道路のため、停車はできず、そのため、写真は車内助手席からとるしかないのですが、見てください!立派じゃありませんか? オンフルールとル・アーブルの中間にあります。 この、なにもない、農道のようなところをVW(フォルクスワーゲン)のミニバスが走ります。対向車きたら結構、きついんじゃあないかな。そして、ナビではそろそろエトルタなのです。が…海なんかどこにも… ドライバーさんはエトルタに来たことがあるから特に不安もないそうですが、これ、レンタカーで運転して…

  • カルカッソンヌからアヴィニョンへ

    カルカッソンヌの旧市街(城壁内部)観光を終え、次の目的地、アヴィニョンへ向かいます。 車窓からとった写真なので、あまり鮮明ではありませんが、ここがベジエです。 ベジエといえば、アルビジョワ十字軍の最初の犠牲を出した町です。包囲した十字軍の兵を率いる隊長がローマ教皇庁から派遣されてきていた使節に訪ねます。 隊長「どうやって異端のカタリ派とカトリックを見分けるのでしょうか?」 使節「選別は神の仕事、我々の仕事は神の身元に送り届けること(=全員皆殺しにしろ)」 当時の戦争の常識では教会内に逃げ込んだ者は殺害してはならない、というルールがありました。しかし、この戦争ではこのルールは無視され、教会内に逃…

  • カルカッソンヌ一日観光

    さて、すったもんだあって夜遅い時間にカルカッソンヌのホテルにもどってきました。 翌日はカルカッソンヌの市内観光です。 ホテルと城の間には川が流れています。昔は天然の堀として利用されたと思います。 この橋を超えていきます。 カルカッソンヌ 前後しますが、ホテル出てすぐの眺めです。この城とホテルの間には川が流れています。 川を渡って城下を進みます。緩やかな上り坂を20分以上あるいてやっと城の入り口、ナルボンヌ門に着きます。むかし、ナルボンヌ門前のホテルにとまってことがあるのですが、ついつい便利なんですよね。 カルカッソンヌの魅力はなんといってもこの遠くからの全体の風景か、上の写真のような特徴的な砦…

  • ペイルペルテュース城とケリビュス城、カタリ派の城巡りbyレンタカーその2

    さて、ペイルペルテュース城をあとにして、次はケリビュス城へと向かいます。 体力的にはペイルペルテュース城でかなり消耗しています。また、景色は雄大ですが、あの距離を更に車で進むのかと思うと若干、気が滅入るような気もしました。(運転するのは父ですが) 奥の小丘がちょっとした城塞のようになっていますね。このあたりはコートダジュール を旅行したときのことを思い出します。おそらくは昔から盗賊の被害とかあったのかもしれませんね。で、領主がいなくても村がお城のような形に自然となっていきます。こういうのをバスティードといいます。 ここで歴史の話を少々。 当時、パリ周辺の北フランスの封建貴族は、日本同様、長子相…

  • ペイルペルテュース城とケリビュス城、カタリ派の城巡りbyレンタカーその1

    カルカッソンヌに宿をとり、この日は朝からレンタカーでカタリ派の城巡りにでかけます。実はカタリ派の城巡りは二回目です。一度目もカルカッソンヌから、そのときはファンジョー、モンセギュール、ピュイベールととても美しいルートでした。今回は逆周りで、カルカッソンヌを出て、ペイルペルテュース、ケリビュスへと向かいます。さて、前回同様、カルカッソンヌでのレンタカーを利用します。が、レンタカー会社のオフィスは市内ではなく、郊外のサルベンザ空港周まで行かなければなりません。タクシーで移動ですが、前回と異なり空港周辺は整備され、大変賑やかになっています。 フランスへの観光客がパリだけではなく全土に爆発的にふえてい…

  • ペサック・レオニャンのワイナリー、パプ・クレマンへ

    前々からいってみたかった、ペサック・レオニャンのワイナリー、パプ・クレマンにやってきました。パプ・クレマンは白ワインもつくっていますが、なんといっても赤が有名です。そして、ソムリエ試験の勉強をしていると重要なシャトーとして出てきたりもします。ただし、ボルドーといえば5大シャトー。ペサック・レオニャンではオー・ブリオンが有名です。その影に隠れて知名度の点ではいまいちかもしれません。が、このシャトーの歴史は大変古いのです。 だれもがしっているストーリーは、ボルドー司教のベルトラン・ドゥ・ゴがローマ教皇に選出され、このシャトーをボルドー司教区に寄贈したというお話。 ですが、現地で話をきくと、もともと…

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