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北海道でノンビリと https://blog.goo.ne.jp/takaaki9464

北海道はでっかいど〜 東北海道の隠れ観光スポットを紹介。

タイトルを 「タブタブの何処かへ行こう」から 「北海道でノンビリと」へ変更しました。 オッサンのボケた頭では、この作業がなかなか出来なくて苦労しましたが何とかなりました(笑)

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釧路市
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釧路市
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2014/12/07

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  • アッシー君の東北海道観光巡り11 根室(納沙布岬)

    ※昨夜から風邪気味で鼻水、頭痛、時々咳。熱無し。で、今日は少し手抜きの日記です。もう寝ますお休みなさい。さて根室市街地を抜けて最東端の納沙布岬を目指した。地図でもわかると思うが、根室半島の先端まではかなり遠い。車を飛ばして30分以上。途中、人家はあまり無いがクネクネ道が続くので油断できない。やっと見えてきたニョキッと聳え立つ白いオーロラ・タワー。その少し先が、目指す納沙布岬だ。観光客が写真を撮る時に邪魔にならないように場所を選んで車を置き、早速記念撮影。しかし土産物店の一つはシャッターが下りたまま。新コロナの影響で廃業したのだろうか。北方領土のことを展示説明している北方館は休館日だった。一生懸命車を走らせてきたのに、彼女に説明できたのは、いつの間にかロシアに塗り替えられた貝殻島灯台。まるでピサの斜塔のよう...アッシー君の東北海道観光巡り11根室(納沙布岬)

  • アッシー君の東北海道観光巡り10 根室(花咲)

    ※昨日霧多布の続き北海道へ来る人は大抵北端へ行きたがる。北宗谷岬を目指すライダーは真冬でも震えながら北を目指す。私の住んでいる所から北端は遠すぎるので東端で我慢してもらうことにした。根室半島の東端、納沙布岬だ。新年を迎える時、初日の出を拝むために大勢の人が訪れる場所でもある。しかし、私がK子さんに見せたいモノがもう一つある。むしろ納沙布岬よりはこちらを見せたい。ここも普通の観光客はスルーしてしまう場所だ。「綺麗な景色が見たい」と云っていた彼女の希望とは少し違うかも知れないけれど、きっと喜ぶだろう。花咲灯台が見える駐車場に車を置き、緩い坂道を下る。少しずつ変化する景色を見ながら「あの島は水分の多い溶岩が造ったものだね」なんてタモリみたいな事を云うK子さん。今からK子さんのことをタモ子さんと呼ぶと宣言した私に...アッシー君の東北海道観光巡り10根室(花咲)

  • アッシー君の 東北海道観光 9 霧多布(きりたっぷ)

    琵琶瀬展望台から一気に道を下り、霧多布湿原へ到着。6月にはエゾカンゾウやワタスゲが満開になる湿原だがまだ一面の草原。広さだけを味わった。道路の反対側にある嶮暮帰島(けんぼっき)は、あのムツゴロウさんが最初に動物王国を作ろうとした場所。しかし一年少しで撤収し、島から近くの陸地に場所を移したのは、あまりの寒さに負けたから(彼は認めていないけれど)島の周りを寒流が囲んでいるのだから馬も牛も「何とかしてくれ」と悲鳴を上げたことだろう。橋を渡って霧多布の市街地へ入った。チリ地震の津波で一時ほぼ壊滅した町は、あのルパン三世の作者、モンキーパンチの故郷だ。あまりアニメに興味が無さそうなのでスルーし、行ったのは霧多布岬。数十年前にシンボルであった巨大なローソク岩は崩れて無いが先端に立っている霧多布灯台もロケ地だ。タイトル...アッシー君の東北海道観光9霧多布(きりたっぷ)

  • アッシー君の東北海道観光巡り8 琵琶瀬

     アッシー君の東北海道観光巡り8琵琶瀬街の南は海なので東か西に行くしか無い。と云うことで、今日は東へ行くことにした。目指すは根室だ。しかし根室へ直行するのは楽しくない。と云うことで国道を通らず少し距離は長くなるけれど海沿いへの道を行くことにした。海沿いの道とは云っても海はそんなに見えない。でもこの道を選んだのはクイズを出すためだ。何しろ難読地名の宝庫。これを読める人は市民でもそう多くは無い。車を走らせながら路肩に地名が書いた標識が出てくる度に「何と読む?」と云う言葉を繰り返すのが楽しい。しかしだ、最近の標識には何とフリガナを付けてあるのだから面白くない。余計なことをしたものかと少しイラッ。だからここにフリガナ無しで地名を書くのだけれど回答はしない。だってイライラして欲しいから(笑)賤夫向、分遣瀬、又飯時、...アッシー君の東北海道観光巡り8琵琶瀬

  • アッシー君の東北海道観光巡り 7 釧路湿原(細岡展望台)

    ※多和平の続き写真を整理していて、往路で行った釧路湿原の写真が抜けていたのを発見(笑)と云うことで順番が前後するが釧路湿原の東側にある細岡展望台を紹介。眼下には蛇行する釧路川が見え、川下りを楽しむカヌーが見えることがある。右手遠くには阿寒岳が、左手には釧路市街が遠望できる。この広大な釧路湿原には東京の山手線エリアがスポッと収まると聞いた。展望台近くの階段を下りると観光時期だけ使われる釧路湿原駅があり、ロケ地として使われることがある。ここの駅員が線路を横断して湿原の中へ入っていく人を見たと云うのが、内田康夫の書いた「釧路湿原殺人事件」の序章だった。そして近くには知らずに通り過ぎてしまうもう一つのロケ地がある。サスペンスドラマでは崖の代わりに犯人が追い詰められる場所として、そしてCMにも使われたりする場所なの...アッシー君の東北海道観光巡り7釧路湿原(細岡展望台)

  • アッシー君の東北海道観光巡り6 多和平(たわだいら)

    ※美幌峠の続き美幌峠から帰路に着くことにした。先ずオッパイ星人の聖地と思っている道の駅摩周温泉でオチッコタイム。何故、オッパイ星人の聖地かと云うと、売店に「おっぱい」の商品が並んでいるからだ。「牛のおっぱいミルク」とか「牛のおっぱいミルクジャム」等「おっぱい」の字だけが強調されているので、どうしても手に取ってしまいそうになる。そして見つけるのが隠れているように書かれている「牛の」の文字。(牛のおっぱい?・・・・・牛乳じゃねぇか)危うく買いそうになった自分に苦笑いしたことを思い出す。さて、寄り道するのは往路で寄ろうと思っていた多和平。会話で夢中になってスルーしてしまったことで、何か落ち着かない。今度こそ間違わないようにとナビに行先設定して目指した多和平。標高200m弱の丘だが、地平線が見えることをウリにして...アッシー君の東北海道観光巡り6多和平(たわだいら)

  • アッシー君の東北海道観光巡り5 美幌峠

    ※屈斜路湖の続き屈斜路湖畔の砂湯で揚げイモを食べた後、少し遠いが美幌峠へ行くことにした。知っている方は知っているが、北海道は広い。九州の2倍、四国の4倍の広さがある。従って何処へ行くにも距離がある。砂湯から美幌峠へ行くにも27キロ程頑張らねばならない。行ったら戻らなければならないので、それを考えるとかなり大変だ。「でも行くと決めたから行くのだ」と自分に気合を入れた。数10年前、岐阜の同級生から夜半に「今、札幌のススキノに来ているんや。顔見たいから今から来んか?」と電話が来たことがある。まるで隣駅から隣駅へ電車で行けるような気やすいお誘いに苦笑いして断った。とにかく美幌峠を目指してアクセルを踏んだ。何年か前に転倒したバイクを見たことのある急カーブを曲がり、無事に道の駅がある峠に到着。リニューアルされた道の駅...アッシー君の東北海道観光巡り5美幌峠

  • アッシー君の東北海道観光巡り4 屈斜路湖

    ※硫黄山の続き硫黄臭で満ちた硫黄山の近くに、川湯温泉がある。昭和の人なら誰でも知っている、「巨人、大鵬、玉子焼き」と云う言葉。「好きなもの」の一つに挙げられた大横綱大鵬の出身地なので記念館が作られているが、その温泉街を抜けて行く先は日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖。釧路川の水源でもある屈斜路湖は、アイヌ語の水が流れ出る口「クッチャロ」に由来する。真冬には全面結氷するが、砂湯など一部地熱が高いエリアは凍ることなく白鳥が餌を求めて集まる。その砂湯と云う言葉は、岸辺の砂を手で掘ると湯が沸きだすことに由来する。岸辺に砂を掘った跡が至る所にあるのは、そのためだ。「揚げイモ食べる?」と訊いたら「食べたい」と云うK子さんの希望に従って売店へ行ったら売り子は東南アジア系の外国人になっていた。流ちょうな日本語で「3分程か...アッシー君の東北海道観光巡り4屈斜路湖

  • アッシー君の東北海道観光巡り3 硫黄山

    ※摩周湖の続き摩周湖第三展望台から北側へ下りる道は、グニャグニャの連続だ。飛ばし屋の私でもエンジンブレーキを使いながら慎重にハンドルを動かす。高度がどんどん下がるので、ただでさえ聴力が衰えている耳がさらに聞こえなくなる。私との垣根を数時間で取り払ったK子さんは、一生懸命一生懸命話し掛けて来るのだが、よく聞こえないので適当に返事をした。(ゴメン)坂を下りきって行くところは硫黄山。アイヌ語でアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれている活火山だ。火薬の原料である硫黄を掘り出した跡があると聞く。車で走っていると硫黄臭がどんどん強くなり少し怖さを感じる程の噴煙だが、無数にある噴気孔に近づくことを禁止されてはいない。小学生の時、買ってもらったアサヒペンタックスに人を撮るには一番適していると云われた135ミリの望遠レンズを付け...アッシー君の東北海道観光巡り3硫黄山

  • アッシー君の東北海道観光 巡り2

    ※少しだけその気になったので前回の続き本当は、その気になったのではなくホテルへ迎えに行く時間に間があるから。アッシー君の東北海道観光巡り2の始まりです前回は摩周湖第一展望台から見下ろした写真を添付したけれど、摩周湖には消滅した第二展望台と、まだ現役の第三展望台、それにグルーッと湖を大回りした反対側に裏摩周展望台がある。裏摩周へ行くのは、とってもとっても遠くて大変なので、時間と体力に余裕があって「どうしても行きたいのウッフン❤️」と云われた時でもなかなか行かない。冬期間閉鎖されていた第三展望台へ向かう道路が一日前に除雪され開通したとニュースに流れていたのを思い出して第三展望台へ向かうことにした。同じ道を戻るよりは良い。第三展望台のPは路肩に余地があるだけ。確かに道路はきれいに除雪されていたが、先客の動きが変...アッシー君の東北海道観光巡り2

  • アッシー君の東北海道 観光巡り

    さて、初対面のK子さんを迎えた初日。本当は空港から直行で釧路湿原を一周するつもりだったが、確認したら霧に包まれることの多い摩周湖は良い天気だとの情報。と云うことで急遽目的地変更。途中で湿原を見下ろす細岡展望台や、隠れたロケスポットに寄り道をしながら滑舌の悪い私の説明を静かに聞く彼女。と思ったら垣根が外れたのか急に狂ったように話し始めた。今度は私が聞き役(笑)それで途中、摩周湖に寄る前に行こうと決めていた観光バスがスルーする多和平への案内標識を見落とし、仕方が無いのでそのまま摩周湖を目指した。情報通り摩周湖は晴れていた。湖面に薄っすらと浮かぶ氷が確認できるだろうか。微かに知床半島付け根にある斜里岳も確認できた。※この続きはまた、その気になったときにアッシー君の東北海道観光巡り

  • 覚悟をきめたとき

    昨日のことだ。初対面のマイフレK子さんが空港へ降り立つ日だ。羽田のように広い空港では無いので、大勢の人が行き交うこともなく、荷物受け取り口の先が唯一の乗客の出口だ。打ち合わせてある合い言葉を太字のマジックで書いた紙を出てくる乗客に見えるようにして待つ。「私、ドンくさいから出てくるのは遅くなるから迎えも定時より遅くて良い」と云われていたのだが、それにしても遅い。もう出てしまったのかと心配になり、ロビーに残っている人に紙を見せて廻るが皆??と無反応。もう一度ゲート口に戻ったら、荷物をチェックする係の女性が(もう誰も残っていませんよ)と云う顔をする。(これはヤバイかも)と心配になったとき、ゲート奥にあるらしいトイレから人が現れた。どうやらトイレで個体か液体か、それとも気体かは知らないが放出して身軽になっていたの...覚悟をきめたとき

  • 早すぎるだろう

    石原さとみは検事志望。その為に大学の法学部に通っていた。そして仲良くなった4人の友達。隙を狙って車の中で突然、さとみんの唇を奪った亀梨が許せん😡何と、その日のうちにベッドインまでしていた。ダメだろう、そんな展開。パンツを脱がせるのは、もっともっとも~~~っと先だろう。ドラマの設定とは云え、監督の指示を守って並んでベッドに寝ていただけとは思えない。誰にも気づかれないように、少しずつ指を動かして偶然を装い、あんなところやこんなところに触れたに違いない。「演技だから」とか云いながら、さとみんのオッパイをチョンチョンしたように思える。クソッ、羨ましい。早すぎるだろう

  • メリーポピンズじゃないんだから

    昨日は関東でも暴風雨だったようで、強風の中、傘をさして歩く人の姿がテレビに映っていた。いつも不思議に思うのは、何故暴風雨の中で傘をさすのかと云うこと。雨イコール傘と云うのが頭に刷り込ませているのだろうか。どうしても濡れたくなかったら雨合羽、今で云えばレインコートを着ると云う考えが脳の片隅に浮かばないのだろうか。電車に乗ったときに周りの人が濡れるから?でもよく見てごらん、周りの人は既に濡れているから。私が小学生になったばかりの時、学校の玄関で迎えてくれた上級生のお姉さんは私が着ていた雨合羽を脱がしてくれた。私が家族以外の優しいお姉さんに初めて接したのは雨合羽が縁だった。まだ乳は膨らんでいなかったと思うけれど今朝のニュースでは、暴風雨の中、相変わらず「何が何でも傘を」と云う単細胞が使い物にならなくなった傘を必...メリーポピンズじゃないんだから

  • 春よ 来い

    今日は雨。黒く厚い雲が垂れこめていて日中でも薄暗い。耳鳴りのキーンと云う音の向こう側でアイヌ民族に伝わる民族楽器、ムックリのようなビョンビョンと云う音がするので何事かと思って外を覗いたら電線が狂ったように揺れて鳴っていた。まるで台風が接近しているような強風みたいだ。天気予報を確認したら、なんとこれから雨が雪に変わるらしく「雪だるま」のマーク。ルンバが「急に寒くなった」と云うので気温を確認したら0℃に下がっていた。そして予報通り雪が降ってきた。雪かきの必要は無い量のようだけれど、既に夏用タイヤに換えた人は多いはず。明日は晴れの予報なので、太陽が溶かしてくれるとは思うけれど、もう雪はいらないなぁ・・・・・。春よ来い

  • きっと大丈夫

    初めて総合振興局なる建物へ入った。フォロー/フォロワーさんであるK子さんが観光に来るため、色々調べていたら私の町や近郊が京都や尾道ほどでは無いが、ロケ地として使われていることを知ったからだ。「ハナミズキ」や「僕等がいた」は確かに観た。地元出身の直木賞作家、桜木紫乃が書いた「起終点駅ターミナル」は佐藤浩市が主演だったっけ・・・・・・高齢者講習の認知機能検査で、ヒマワリやスズメが出てこなかったボンクラには、誰が主演でどんなストーリーだったかを思い出せない。これではダメだと記憶を呼び戻すことを諦め、何か資料が無いかと探したら、北海道庁の管轄である釧路総合振興局なるところが、マーキング入りの地図でロケ場所を紹介したパンフレットを出していたことを知った。ご丁寧に、どんなシーンで使われたかと云うことまで説明してあるら...きっと大丈夫

  • もう たまりません

    数日前に放送されたGTOを観た?鬼塚先生演じる反町隆史、恰好良いよね。ストーリーなんかは、どうでもよくてただ鬼塚栄吉を観ていた。相棒に出ていた人と同じとは思えない。完全に別人。やっぱり、彼にはこちらが似合っている。私でさえ一度抱いて欲しいと思うのだから、女性は悲鳴を上げるのでは・・・・・やっぱり普通の人とは違うオーラがある。でも、さらに驚いたのは最後に出てきた松嶋菜々子の変わらぬ美しさ。どうやったら、何十年も老けずにいられるのだろうかと思えるほどの美貌に驚いた。見ているだけでヨダレが出た。家に帰ったら松嶋菜々子がいる生活なんて、天国としか思えない。でもよく考えたたら落ち着かないような気がしてきた。屁もできない生活なんて・・・・・耐えられない。反町隆史は、彼女の前で屁をしているのだろうか。今、二人でCMに出...もうたまりません

  • 鬼じゃないから

    「チョット出てくる」と云ったら、「ホームセンターで三画コーナーのネットを買ってきて」と頼まれた。あのキッチンに置く水切り用の三角ネットのことだ。「青いヤツだからね」と強く云われてきたのに、ホームセンターの売り場を探しても見当たらない。確かにあったと記憶している場所には白いネットが吊るされているだけ。「青いヤツ」が見当たらないので白を2つだけ籠に入れて買ったのだが、レジの女性に「青い三角コーナーのネット」と家内から強く云われたのに見当たらなくて・・・・・と云ったら、「あの辺の通路を左に曲がった右側にありますよ」と云う。「いやぁ、右も左も全部見たんですけれどね。一旦車にこのネットを置いてもう一度探してみますね、怒られたくないので」と云って店内に戻ってみたら、先ほどレジにいた女性が一生懸命探している真っ最中だっ...鬼じゃないから

  • 脱皮

    昨日のブログタイトルが「出会い」そして一昨日のタイトルが「別れのとき」この二つのタイトルが対になっていることに気が付いた人はいないようで(笑)大阪では有名な造幣局の通り抜けで桜を愛でる人の姿が映っていた。私が京都で新入生歓迎コンパなるものに参加し、帰りに偶然通った円山公園で生まれて初めて見た夜桜の美しさに感激し、涙を流したのを思い出した。そう、あの頃は私も純だったのだ。自分がオッパイ星人であることも自覚していなかった。寮で奇譚倶楽部なる厚い本が頼みもしないのに隣の部屋から周って来て、この本のタイトルを何と読むのか分からないまま開いてみたら、何と女性が縄で縛られている挿絵。つまり今で云うSMの雑誌だった。「オワッ」と悲鳴を上げた私は、何故女の人が縛られているのかが理解できなかった。念の為に断っておくが今まで...脱皮

  • 出会い 😍

    ルンバがクリニックへ行っている間、美原運動公園の一周3.2キロコースを買ったばかりのスニーカーを履いてジョギングしてみることにした。FILAスニーカーのデビューだ。普通は1キロ程歩いてからジョグに切り替えるのだが、あまりの軽さに膝を2~3回屈伸しただけでゆっくり走り出した。走り出したと恰好よく書いたけれど、実際はスロージョギングだ。とにかく急がないようにと自分に云い聞かせる。競争ではない。長い距離を走り続けることが目的だ。このコースを走って一周できたことが過去に一度だけある。それ以来の挑戦だ。あれからかなり老いたので不安の方が大きい。何も考えないと歩いてしまいそうになるので、余計なことを色々考えて足を動かす。数日前に西野七瀬が結婚したことを思い出した。2~3泊の九州旅行を男としたのが報じられていたが、あれ...出会い😍

  • 別れのとき

    昨日昼、ジュニア嫁からライブ映像が送られてきた。大阪に進学したT君の入学式が行われるとのことだ。広いホールの座席がまるでビートルズのライブでも行われるように既に埋まっていた。違うのは静かな事。大学と大学院の合同入学式の形態をとるようで、学生だけでも凄い数なのにPTAが加わっている。長い、長い、とても長い、終わりの見えない総長のオハナシが始まった。沢山の理事や学部長紹介の後、吹奏楽の演奏や多分校歌の斉唱。そして登場したのが「嗚呼!!花の応援団」的なバンカラを気取った応援団員。特徴的なのは女性が多いことだ。ミニスカのチアガール付きだが、大声を張り上げるので色気無し。団旗をピクリとも動かさず持ち上げて立てている男子学生には感動した。ジュニアから「明日帰るから空港へ迎えに来て」とLINEが入った。添付された写真に...別れのとき

  • スニーカーブルース

    最早真冬日は消えた。週間天気予報の気温からマイナスの記号が無くなった。と思っていたのに突然黒い雲が押し寄せ、雪がチラチラ舞いだしたのには驚いた。また天気予報が外れたようだ。図書館へ本を返しに行ったついでに靴店へスニーカーを見に行った。処方薬が2つ減った自分への御褒美だ。ニューバランスかナイキを買おうと思っていたのに、店頭にあったFILAの品を持って、その軽さに驚いた。試しに履いてピョンピョンしてみたがクッション性も良い。それに安い。さらに気にいったのは、底が厚いので脚が長く見える・・・・ような気がする。と云う事で私の生涯最後になるかも知れないスニーカーはFILAに決まった。スニーカーブルース

  • シャーベット

    冬季はガソリンスタンドの洗車機が止まるのだが、それが動き出した。車の長い行列が出来ている。日陰に残っていた残雪もほぼ消えた。多分、春だ。嫌、絶対に春だ。物置から洗車用に使っているホースを出して外部の水栓に接続し延ばしてから恐々水を出してみたら・・・・・出た。凍っていなかった。洗車用ブラシを出してきてゴシゴシと昨年12月以来の洗車。しかし、数分後に異変を感じた。何かが変。洗車している内に水分が凍ってシャーベットになっているのだ。つまり氷水で洗車している状態だ。でも途中で止めるわけにはいかない。一応汚れを全部落とし、ホース内の水を残さぬように持ち上げながら巻き取り水栓の水を落として車を確認したら、ガラスまでが薄く凍っていた。シャーベット

  • ヘンシン・・・・・変身

    ジュニアの息子、大阪の国立大へ進学するTクンは、今日出発する予定だった。しかし、全国的に豪雨と強風が吹き荒れると云う予報が出ていたので一日早い昨日一人で飛行機に乗った。ルンバと並んで写した写真を残して。私は彼が大阪へ行くと知ったとき、記憶を呼び戻して関西人としての心得を教えた。先ず、ゴミを投げると云わないこと。ゴミは「ほかす」って云うんやでと怪しい関西弁を伝授した。「ひっかけ橋」でチョロチョロしているネェチャンには気をつけてそれから「・・・・・だべ」とは云わないこと。使い慣れている北海道弁の「べぇ」言葉を禁止した。「そんなこと無いべや」と云った途端、ウッフンモードでパンツを途中まで下ろしていたネェチャンは逃げていくと説いた。今までならヤラシイと云う目をした彼だが、このときばかりは真剣に耳を傾けていた。私と...ヘンシン・・・・・変身

  • 何と ・・・・・減った

    昨日の朝、6時前に目覚めた。普通なら目を閉じればまた寝入るのだが、何故か眠られない。仕方が無いので起きた。早朝はメチャ寒い。タイマーで暖房が入っている居間へ入った所で、せっかく起きたのだから明日予定のクリニックへ一日繰り上げて行くことにした。だから朝食抜き。居間へ一番乗りした人の役目はカーテンを開けること。洗顔し神棚と仏壇の水を替えて手を合わせること。外出着を居間へ持ってきて温めた。「どうしたの?何かあったの?」と不思議な顔をしている二番乗りに早く目覚めたので一日繰り上げて病院へ行くと告げて玄関を出た。クリニックへは二番乗り。直ぐ呼ばれオチッコ入れる紙コップを受け取りトイレへ入ったら、既にファスナーは開いていた。と云う事は誰かがサービスで開けたのか❓そんなことあるかいと自分でツッコミ。どうやら、いつものよ...何と・・・・・減った

  • 初めて見た 穴

    来月4月中旬に、マイフレさん(フォロー・フォロワーさん)が東北海道観光のためにやってくる。北海道は二度目らしいが前回は物好きにも真冬のオホーツクで流氷の上を走るガリンコ号に乗ったらしい。楽しいのかねぇ・・・・・・アレ。北海道民はとてもじゃないが乗る気にはなれない。と云うことで今回は私の誘いに乗って春先の来道。本当はもう少し暖かくなってからの方が良いのにと思うのだが、彼女の都合もあるのだろう。T子さんとは初対面だ。私は観光案内のアッシー君。運転免許の高齢者講習は無事に通過したが、問題は体調だ。でもまぁ・・・・・・大丈夫だろう、多分。新コロナ以降久しぶりの長距離ドライブに私の気持ちもハイだ。ただ車内で気体を漏らす癖があるので彼女に失礼があってはならない。と云うことで匂いを誤魔化す対策としてDAISOへ芳香剤を...初めて見た穴

  • どうなんだろうねぇ

    骨盤底筋を強くする真ん中が膨らんだクッションみたいのをテレビで紹介していた。ただお尻をペタンと載せて座るだけ。振動することで骨盤底筋(尿道筋)が鍛えられるらしい。毎日繰り返すだけで尿漏れが無くなりスッキリするとか・・・ホンマカイナ。メディブルホットと云う商品で27000円。それを食い入るように見つめるルンバ。欲しそうな顔をしている。女性は出産で骨盤底筋が弱り、尿漏れで悩んでいる人が多いらしい。ルンバも漏れているのだろうか・・・・・でも、座っているだけで改善するなんて、何か良さそうと云う気持ちが膨らむ。肛門の締まりも良くなって大便漏れも無くなると云う言葉が聞こえた途端、私の眼がテレビ画面に戻った。ヤバかった昨日のジョギングを思い出したのだ。かなり気になったのだけれど・・・・・多分、買わない。試してみたいけれ...どうなんだろうねぇ

  • 祈りの時

    気温は4℃。日陰を除いて道の端に積み上げられている雪の大半は消えた。微かに聞こえるのは、せせらぎのような水音。雪融け水が下水に流れ落ちる音だが、無理して思えば古都、京の美しい庭を流れる水音に聞こえる。その中を厚着しスニーカーを履いてウォーキング。診察、検査日が近いので、そろそろ気合いを入れなければならない。今日は2キロ地点までウォークし、Uターンして家までの2キロを走って戻ろうかと思いながら突き刺すような冷気の中を進む。心配なのはモヨオシタ時に援軍を呼べないことだ。ルンバが肩を痛めているのでハンドルを握れそうにない。橋を越えた所で、それが心配になり早めにUターン。走っていたらチョットだけ気配。先発隊である「気体」が私の許可なく出た。ヤバイのではないかと思いながらも援軍を頼めないのだから自分の力だけで帰宅し...祈りの時

  • 御褒美は無し

    実は、ここ数日ルンバの調子が悪い。数年前に手術をした右肩が眠られないほど痛いという。あまりにも辛そうなので、彼女が通っている病院の中から整形外科のある施設を探した。高年齢になると色々な病院やクリニックに通うのは希ではない。私だって、歯科を入れれば眼科に内科、泌尿器科と皮膚科、5枚も診察券を持っている。ホームページで調べて新患でも見てもらえそうな病院へルンバを連行。しかしだ、「本日、整形は診察していません」と受付嬢。医師不足の影響だろうか。ホームページには、そんなこと書いてなかったと云ったが、彼女の本当にもうしわけ無さそうな顔を見ていると引き下がらなければならない。私は女性の哀しそうな顔が苦手なのだ。それで別な病院を探して飛び込み受診。新患は氏名年齢から始まって現在の症状、アレルギーなど、まぁ書き込む項目が...御褒美は無し

  • ハラスメントの時代

    PCで大谷翔平の結婚相手の記事とかを見ていたら指原莉乃が年下のメンバーの乳を揉んだとかで騒がれていて、またハラスメントと云う文字が並んでいる。女が女の乳揉みをして問題になるなんて思わなかった。昭和の時代、私が小学生の頃は「隙あり」と叫んで同級生のキ●タマを服の上から触り、女子に対してはスカートめくりなんてのが行われていた。仕返しはもちろん犯人の男子を女子が集団で追いかけての股裂きで、更にキ●タマを足でグリグリされて悲鳴を上げ、半泣きで許しを乞うた男子がいた(私では無い)。子供の頃は女子の方が強かったのだ。昔、ホテルを借りて行われた職場の忘年会では、カラオケなんて無い時代だったので、生バンド演奏が普通に行われていたしカラオケタイムでは伴奏もしてくれた。誰が企画したのか知らないが舞台で突然ストリップショーが始...ハラスメントの時代

  • 呪いの矛先

    一日の最高気温からマイナスの記号が付かない日が増えた。つまり真冬日ではない日が増えたと云う事だ。市内で熊の目撃情報が一度だけ出た。花の気配は全くないが気持ち的には春だ。時々鳥肌が出る程の寒い日はあるけれど、それでも絶対に春だ。天気予報で確かに描かれていた雪だるまが、いつの間にか消えていた。シーツを洗濯するついでに、布団から電気毛布を剥がして丁寧に畳み、電源コードも優しくクルクルし一緒に袋へ収納。「次の出番までゆっくりお休みください」との気持ちを添えて押入れの中へ。入浴後、寝室へ上がり(今夜から電気毛布無しだなぁ・・・・・)と思いながら少し寒いけど頑張って寝ようと自分に云い聞かせ毎夜の習慣となっているカーテンの隙間から「縄張り」を見下ろして驚いた。屋根の上や道路が真っ白になっていた。雪じゃんか。雪だるま確か...呪いの矛先

  • 爽やかな笑顔で

    ほぼ無風。気温はプラス3℃なので、久しぶりにウォークに出た。無風のため寒さに震えることもなく、いつものよつ葉コースをスニーカーでグイグイ歩いた。橋を渡り2キロ地点でUターン。今歩いてきた道を何処まで頑張れるか分からないがジョギング開始。最初にゴール地点を決めてしまうと距離を延ばせないので何も考えずに足を動かしていたら、私の横に並ぶように速度を落とした車に気が付いた。チラ見したら何とパトカー。車内からの視線をビンビン感じる。逃げている誰かを探しているのだろうか。普通なら職務質問大歓迎なのだが、今は必死でジョギングしている真っ最中。一度歩いてしまうとジョギングに戻せる元気は無い。私は今、逃げているわけではなく少しでも健康になろうとジョギングしているのだ。そう云えば数日前に10キロ程離れた住宅地で、この寒い中、...爽やかな笑顔で

  • 愛の籠った チョンチョン

    実は、ここ数日体調が悪かった。体調不良と云ってもほんの小さな事なので、家族には云っていないし私も敢えて相談せず、どちらかと云うと隠していた。現状を確認する為、入浴時に鏡の前で色々なポーズをとってみたのだが、残念ながら患部は見えなかった。私を悩ませた小さな病とは、「ひと言」で云うと「ぢ」だ。何故「じ」ではなく「ぢ」と書くのかは知らないが漢字で書くと「痔」だ。とりたてて硬いのを気合を入れて出した記憶は無いのだが、とにかくトイレへ行く度に泣きたくなる程痛い。シャワートイレの水力を「柔らかめ」に調整しても悲鳴を上げそうになる。ぺーパーで水分を拭く時も優しく初夜の如く愛の籠ったチョンチョン。家内がCOOPへ行ったとき、私は別行動で薬局へ行き、塗り薬を買おうと思って隣に座薬があるのを見つけ、少し迷ったが結局両方買った...愛の籠ったチョンチョン

  • 私だけの記念日

    今日、病院へルンバを迎えに行った帰り、いつものようにスーパー行きを命じられた。診察予約時間よりも10分ほど早く呼ばれたことが嬉しかったらしく彼女の機嫌は良い。スーパーで私は付き人に徹する。「早く帰ろう」なんて云うと一発で機嫌を損ねるから。同じ通路を行ったり来たりしても「さっき通ったのに」なんて云うと嫌味を云われたから買いたいものが買えなかったなんて、家へ帰ってから責められる。彼女の後を侍従のように少し笑みを浮かべながら歩いていて棚の「グミ」が目に入った。実はグミなるものを知ってはいたのだが食べたことは一度も無い。それが先日のクイズ番組で「好き」と云う人が多くて突然気になったのだ。私は通路を少し戻って、いくつか種類のある中からマスカット味を選びルンバの押すカートの中に入れた。夕食後、それを思い出して生涯初め...私だけの記念日

  • ウッフンとは云わないので

    テレビをボーっと眺めていたら、8~10日まではハットの日だとCMが入った。何だ?ハットの日って・・・帽子の日かいなと思ったら、ピザハットが勝手に決めたピザハットだけのサービスディらしい。ケンタッキー・チキンが28日をニワトリと重ね合わせて「とりの日」と決めてセールをしているのと同じようなものだ。検索してみたら、割引されるのは8種類のMサイズ限定。それをほぼ半額で提供しているみたいだ。同じCMを観ていたルンバは私がPCで検索しているのを一瞬で察知して声高に「私はマルゲリータしか食べないからね」と云う。「夕食なんか作りたくない。ピザを注文しろ」とその目は強い力で口以上にモノを云っていた。それで私が電話注文。当然支払いも私と云うことになった。予約時間に近くなったので受け取りに行ったら、何と予約伝票が何列にも貼ら...ウッフンとは云わないので

  • どうか宜しく

    孫の大学合格発表の日。電話で確認したいけれど、もしかしたらと思うと訊けない。既に滑り止めで受けた私立大学3校は全て合格しているぐらい成績は良いのだが、やっぱり本命の国立大学となると自信がぐらつくのだろう。発表を見るのが怖かったらしいが、勇気を振り絞って確認したとたん「受かったぁ」と2階の自室からT君の悲鳴のような声が居間にいたジュニア嫁まで聞こえたそう。満面の笑顔で少し前までとは大違いのウハウハ顔で彼にとっては我が世の春が始まった。大阪の皆さん、4月2日に入学式が行われるそう。どうかT君を宜しく。「ゴミを投げる」と云っても怒らないで。こちらでは「ホカス」なんて使わないので慣れるまで許して。それから横乳グイグイで誘惑しないように。一応、自分の反省も込めて乳には気を付けろと云ってあるんだけれど・・・・・どうか宜しく

  • カメハメ波

    漫画家の鳥山明さんの悲報が飛び込んできた。私が大好きなドラゴンボールの作者だ。滅多に漫画やアニメは見ないのだけれど、昔々テレビで放映が始まったドラゴンボールは素晴らしかった。今の漫画家は登場人物が、皆見分けがつかない程目が大きくて同じ顔をしているのだけれど、ドラゴンボールは一人一人に個性がありクリリン、ヤムチャやベジータ、そして亀仙人もひと目見ただけで名前を云えた。最初はどうせ孫悟空のまがい物だと思いながら観ていたのだけれど、物語が始まってすぐ、ブルマと出会い「お前、チンチンが無いのか。変なやつだなぁ・・・・・」と云う、今なら物議を醸すであろう言葉を聞いたとき、これは「孫悟空」などとは別物だと確信し、「面白そうだ」に変わった。よく考えたら、ブルマと云う名前からしてヤバイのではないかと今頃になって思った(笑...カメハメ波

  • もう無理だから

    カレンダーのメモ欄に「眼科受診」と書いてあった。3月は半年に一度の眼科検査をする月らしい、書いた記憶は無いけれど・・・・・・。私の通っている眼科は良い。何しろ若いイケメン先生も含めて女性職員が皆可愛い。多分、先生の好みで採用したのだ。様々な検査装置があり、それぞれを可愛い子が担当している。受付から検査を担当する人も含めて10人程のウエストがキュッと絞られた素敵なユニホームの子をチラ見するだけで時間を忘れるのだが、待合室を埋めていた沢山の患者さんが次々に呼ばれて会計をし、出て行くのでラーメン店並みに回転が速い。私も意外に早く呼ばれて機械に顎を載せて何を調べているのか判らないが検査開始。一つが終わったら、また次の検査室で呼ばれて違う検査台に顎を載せる。「真ん中にある十字の印を見ていて下さいね」と云われスキャン...もう無理だから

  • アコーディオンの呪い

    チョット長くなるけれど、認知機能検査と高齢者講習を受けた昨日の事。予約していた自動車学校へ10分前に無事到着。Pの端に教官と思われる男性が待っていて私の運転する車を誘導してくれた。私はピンときた。きっと誘導したPスペースに車をスムーズに停められるかを見ているのだ。つまり既に試験は始まっていると云うことだ。教室の中には3人の人。私を入れて4人が講習と検査を受けるみたいだ。鉛筆と数ページの問題・解答集が配られ、時計やスマホをポケットに入れるように指示され検査が始まったまっ。スクリーンに先ず出たのは刀の絵。先生の声が響く「これはカタナです。武器です」私はどうして日本刀じゃなくてカタナなんだと異議申し立てをしたくなる。次に出たのがアコーディオン。随分マイナーな楽器が出てきたものだと呆れる。アコーディオンなんて半世...アコーディオンの呪い

  • ボケてはいないと思うのだけれど

    明日は2回目の高齢者講習の予約日だ。前回講習を受けてから、もう3年が過ぎたと云う事になる。前回は軽い講習と実車でコース運転する技能検査だけだったのだが、今回はそれに認知機能検査が加わった。つまりボケていないかどうかを検査されるのだ。10年ほど前に脳ドックを受けた時、個室で看護師さんと二人っきりになりウハウハニタニタしていたら、突然無表情で「91から7引いて」と云われたのを思い出した。あまりにもしつこく連続して7の引き算を繰り返したので検査途中に「2を引くに変えませんか?」と云ったのだが完全無視された(涙)ここは何処?アナタは誰?的な質問も浴び続けた。さて、明日の受講準備をしなくてはと思い認知機能検査の練習テキストみたいのは見つかったのだが、確か送られてきた受講案内みたいなハガキと受講に必要なものや手数料な...ボケてはいないと思うのだけれど

  • ワープ

    今日は昼頃の気温が微妙にプラス。屋根の積もった雪が滑り落ちている。借りていた本を読んでいて気がついた。昨日が返却日だったことを。少し惜しいが飛ばし読みして図書館へ行くことにした。玄関を出て数歩歩いた途端、ワープ(瞬間移動)した。何が起きたのか分からないまま頭を上げて足下を見たら冬靴の向こうに少し前まで歩く方向に見えていた向かいの家が見えるのに気がついた。ワープにしては少し右の背中が痛いような。どうやら玄関前に屋根の雪融け水が落ちて凍っていたらしい。そこに踏み出して見えていた世界が予告なしに90度回転したのだ。頭は打っていないようだ。少し痛みがあるのは幸いにも背中だけだ。物置から融雪剤の塩化カリウムを出してきて玄関前に振り撒いているときに私のメガネを見つけた。それまでメガネをかけたままでいるとばかり思ってい...ワープ

  • 嘘ではないから

    本州では、梅や桜が咲いたと云っているのに、こちらでは昨夜からまた雪。もう腹一杯で充分なのにまた雪。そして前夜から私の派閥「溶ける派」と家内の「雪かき派」の間で飽きることのない舌戦。国会並みの舌戦と云いたいが、もっと激しい戦いだ。鋭い睨み合いが続き、そしていつも「溶ける派」が負ける。今朝、雪のことなんか忘れていてノンビリと9時起き。カーテンを開けたら白一色に戻った世界が広がっていた。その中で動き回るのは我が家の「雪かき派」に違いない。周囲の家では誰も雪かきをしていないのに私の家だけ鬼のような形相で(多分)雪を除けているのだ。私は焦って着替え家を飛び出たが、雪かきをしているのはスリスリ一人。「アレッ、お母さんは?」と訊いたらテーブルの上にメモがあったでしょうと云うので家へ入ってみたら「頭痛や首の痛みが強くて夜...嘘ではないから

  • 自信は無いけれど

    突然の発表に驚いた人が多いに違いない。そう大谷翔平の結婚報告だ。あのデコピンの写真を見たときから、少し怪しいなぁとは思っていたのだけれど、こんなに突然だとは思わなかった。誰も気にしていなかったようだが、デコピンを撮ったカメラのシャッターを押したのは誰?と云うことだ。お相手は至って普通の方だと述べていたが、お相手探しの凄まじいレースが始まっていることだろう。きっと頼りにしているのはデコピンだ。ワンコだから散歩させなければならない。庭が広いとしても時々は違う場所を歩かせなければならない。街中でされた「大谷選手が結婚発表しましたが・・・・・・」と云うインタビューでは、「エエッ」と叫んでヨロッと倒れそうになるオバチャンと、それを支える友人女性の姿が映った。彼女には、福山雅治が結婚した時以来のショッキングな出来事だ...自信は無いけれど

  • 見えない人

    ルンバを病院へ送って一時帰宅。迎えの連絡待ちだ。しかし、この時間がモッタイナイ。私も自分のクリニックへ行けるのではないかと思い始めた。午前中の受付は11時までだと思っていたのだけれど、調べたら12時までだったので急いでクリニックへ。受付上にあるパネルには「待ち人数17人」の表示。保険証が使えなくなると聞いたので、今から慣れておこうとマイナカードを使ってチャレンジ。顔認証を使おうとしたが、何度やっても認識してくれず、仕方が無いので暗証番号を入力して登録完了。昨日、自動ドアが私を認識してくれなかったことを思い出した。「待ち人数17人」と表示されているのに、診察室に1人入っているとしても待合室には私を入れて10人しかいない。会計を終えた方が帰ると待ち人数は減っていくのだけれど、実際に待っている人より7人多い。目...見えない人

  • 死んだのかと思った

    薬も少なくなったし明日クリニックへ行こうと思っていたのに、ルンバから同じ日が受診予約日だと云われ、私は譲って一日早く今日自分のクリニックを受診することにした。私の通うクリニックは予約制ではなく、自分の意思で診察日を決めることができる。水曜日の午後は休診となっているので朝イチで家を出た。Pには車が一台も無く心の中で(やったぁ、一番乗り)確か8時15分受付開始なので8時過ぎには入口が開くのではと思う。入口の自動ドアの前に立ったが開かない。一度下がってもう一度センサーに感知されるようにしてみたが、やっぱり開かない。玄関の中には男性が一人いてスリッパの消毒作業をしている最中のようだが、私の方を見ようともしない。まるで私の姿が見えないかのようだ。そこで私はゾクゾク、背筋が寒くなった。センサーに感知されず男性からも私...死んだのかと思った

  • 雪だるまが、さり気なく

    予報で覚悟は出来ていたとは云え、夜半から暴風雪が吹き荒れた。吹き溜まりが出来ては方向の変わった風に押し流されて彼方へ消えていく。朝、カーテンを開けて下界を見下ろした瞬間、全部何処かへ吹き飛んでいて欲しいとの願いは打ち砕かれた。そして既に我が家の女性除雪隊の動く姿が見えた。居間へ降りていくと私の雪かき用腰痛ベルトなど一式が置かれていて「早く出てこい」と私を威圧した。朝食代わりにキャラメルを一つ口に入れ、私も早々に着替えて隊列の中に加わった。まだ風が強い。そして雪がかなり重い。多分、15センチは降ったに違いない。スノーダンプに女性除雪隊の1.5倍は載せて運ぶ。腰の入れ方が違うからだ。腰の動かし方は若い頃励んだ自分を思い出させる。デヤーッと気合を入れて空地へ運ぶのだが5回も往復すると音を上げたくなった。30分程...雪だるまが、さり気なく

  • 負けを認めるからさぁ

    昨夜、寝る前に確認したテレビの天気予報では、曇りだったはずの雲マークの横に小さな雪だるまが付添うように表示されていた。「前からここに並んでいましたよ」とでも云うようなさりげなさだ。でも私は騙されない。数時間前の予報では絶対雪だるまは無かった。札幌の方では堂々と大きな雪だるまがデンと威張っていたので、それに比べれば小さいので「少しだけ降りますけど・・・・・」と云うことなのだろう。今季、あまりにも雪が少なくて、除雪の予算を消化するためだろうと思うが、道路の脇に積まれ、溶けずにいた残雪を数日前には市内のあちらこちらで除去作業をしていた。市民の半分は冬靴からスニーカーに変え、もう冬じゃ無いと思っていたのに久しぶりに小さいとはいえ、予報に雪だるまの出現。そして今朝、「どの位降ったかな」と思いながらカーテンを開くと、...負けを認めるからさぁ

  • 逃げなくたって

    家内は座りションを要請するけれど、解剖学的な構造のためか座りションは落ち着かないし、出きった感じがしない。まだ残っているような・・・・・そう、残尿感のような嫌な気持ちがするのだ。暫くは云われるままに私も座りションをしていたのだが、最近は立ちションに戻した。若い頃より勢いが衰えたとは云え、ショボショボと云うせせらぎのような水音が私を癒す。ここ数日真冬日ではないのでルンバはトイレのヒーターを切ったようだ。トイレの中で水切りの為にジェームスを振り回すと周りを汚す恐れがあるので、私は「小」を終えたら必ずチョンチョンと水分を吸わせるためにトイレットペーパーを千切って右手に持っている。今日もスッキリした後先っぽをチョンチョンしていた時、突然鼻水がタラリと流れ出た気配。突然の出来事に慌ててチョンチョンを終えたばかりのペ...逃げなくたって

  • 一瞬の解凍

    気温はマイナス4℃。鼻水が垂れそうな寒さだ。少し悩んだが少し厚めの上着を足してウォーキングに出た。背中一面には汗を吸ってくれるようにタオルを広げ、その上に下着を被せてみた。路面の雪がほぼ消えているので3ケ月ぶりにスニーカーを履いた。冬靴よりは軽いしクッションも段違いに良い。チョット走ってみようかと云う気持ちになり1.8キロ地点でUターンと共にジョギング開始。何処まで走れるだろうと思ったが、結局自宅まで走ることができて自分を褒めた。息を整えタオルで汗を拭いていたらルンバが汗ばんでいる服を全部洗濯機に入れ、シャワーを浴びろと指示と云うか命令。これが今日の発火点となった。顔と髪は汗で濡れているけれどシャワーを浴びる程ではない。背中に入れたタオルが効果を発揮し、服に汗が滲んでいるようにも見えない。汗嫌いのルンバと...一瞬の解凍

  • マニュアルにはない笑顔

    N社から振込用紙が届いた。その請求額が何と8円。何回見直しても8円だ。N社からD社へ乗り換えたことによる嫌がらせかも知れない。だから小銭入れから5円玉1枚と一円玉3枚を持ってコンビニへ行った。「嫌がらせのような振込用紙がきた」とバイトのオネエサンに云ったら、請求金額をみて「あらまぁ、初めて見ました」と笑った。「8円ぐらいサービスすれば良いのにね」と云う彼女へ用意していた8円を渡したら、領収書にポンポンとスタンプを押してレシートと一緒に私に渡し、「ありがとうございました」とマニュアル通りの大声。「だからさぁ、それも嫌がらせにしか聞こえないから」と云ったら、「アハハ、ゴメン」とマニュアルにはない笑顔をみせてくれた。マニュアルにはない笑顔

  • 不思議なことに

    「どうしてなんだろうねぇ・・・・・・」と話し掛けてくる。飲んでいる薬の残量が合わないらしい。「薬を飲むときに集中しないで余計な事を考え、テレビを観たりしているからだ」と突き放す私。「ホラ、この血圧の薬が足りないし、この薬はこんなに残っている」と私に説明する。数が合わないのは何故か。同じ薬を間違えて2錠飲んだり飲み忘れているからだろう。「私って、整形の鎮痛剤を飲むようになってから頭の中が変なんだよね」と云うから「その薬を飲むず~っと前から変だ」と云ってやった(笑)。「薬を飲むときには集中して」と云っているのにそれが出来ないのだ。それどころか私が自分の薬を用意している時に色々話し掛けてくる。「話し掛けないで」と云ってもゴメンと云うだけで、また話し掛けてくる。そう言う私も自分の飲む薬の残量が合わなくて苦労してい...不思議なことに

  • どんどん溶けて

    ズンと重い音が響き、微かに家が揺れた。屋根に載っていた氷状に固まった雪がブラスの気温で溶け、滑り落ちた音だ。久しぶりに見るツララ。どんどん雪が溶け、締め忘れた蛇口のようにツララの先から水を落としている。道路の半分は水が溜まっているが半分は路面が出ているし気温は5℃。もちろんプラスだ。検査日が近づいているので、仕方なくウォークに出た。久々なので歩き方まで忘れたようで変なところに力が入り、ぎこちない。できるだけ体の力を抜いて歩くように心掛け、●コの気配がしても大丈夫なように途中からコースを変更してトイレのある駅方向へ行くことにした。モヨオスことのないまま駅前を無事に通過し、2キロ地点でUターン。時々走って脚の状態を確かめた。帰宅し、靴を脱いでいたらトイレからルンバが飛び出た。私がウォークに出ると●コを必死で我...どんどん溶けて

  • 味なんか わからない

    スリスリがスマホを買い換えた時に、丁度電気店の何とか祭とピッタンコして、「ん万円」の商品券を貰った。私に何か欲しい電化製品は無いかと訊かれたのだが、「ん万円」で買えるものの中から選んだのが、かなりお高いコーヒーメーカー。ところがお高い分だけ操作が面倒くさく、そしてデカイ。つまり置く場所に困ったと云う事だ。「そこへは置かないで」なんて強い言い方はされないが色々なモノを動かすたびにルンバの圧を感じ、置き場所が決まらないまま寝たのが昨夜。夫婦喧嘩で鬼のような顔をして叫んでいるルンバの夢をみた。今日中に何とか場所だけ決めなければ、また変な夢を見そうだ。半日以上かけて、やっと確保した場所。今の所、威圧するような視線を感じてはいないけれど、「ここで良いよね」と訊けないまま、コーヒーメーカーをマニュアル通りに洗浄し、最...味なんかわからない

  • 見たかったのに

    昨夜、薄灯りの中、狂ったように雪が降っているのが見えた。せっかく気温からマイナスの記号が消え路面が出た道を、また新たな支配者が覆っていた。やっと屋根の上に居場所をみつけた白い粒が、何かの力で突然持ち上げられ波のようにカーブを描きながら灯りの届かない何処かへ消え去った。でも、これは想定内だ。この後雨に変わると気象予報士様が云っていたからだ。ルンバだって珍しく「溶ける派」の私と同意見で「雪かきはしなくても良さそうだね」と云っていた。それなのにだ。今朝カーテンを開けたら青空の下に一面の白。アレッ?雨が溶かしてくれるんじゃなかったの?どうやら雨は一滴も降らなかったようで、今季何回目になるか忘れたが雪かきをすることになってしまった。一番槍はスリスリ。出勤するために車が出られるようにしなければならないのもあるが、リサ...見たかったのに

  • じっくり味わえ

    今日、私の家とは逆側にあたる市内の東端で熊の目撃情報が出た。気温も連日のプラスだが、こんなに早く熊が目撃されるのは初めてだと思う。夕食はホットモットにしようとルンバが提案。要は夕食に頭を悩ませたくないのだ。早速電話してテイクアウトの予約。混んでいて出来上がりは18時だと云うので、ルンバの命令でスーパー巡り。例の通り、カートを押しながら同じ通路を行ったり来たり。あっちへ行ったと思ったら、またこっちへ戻ってくる。効率の悪い計画性の無い動きにイライラが増す私。一緒に歩くと私の機嫌が悪くなるのを知っているルンバは、「離れていて」とのたまう。しかし、彼女は横を向いてカートを押す癖が付いているので色々な所で衝突しそうになる。遠くから見ていたら、カートに載せた籠から横にはみ出たネギが何処かのオッサンの肛門を撫でた。オッ...じっくり味わえ

  • 高中を聴こう

    まだ2月なのに何と最低気温からマイナスが消えた。つまり待ちに待った雪融けが始まったと云う事だ。と云う事は車が通るたびに泥水を浴びる恐れがあると云う事。それを理由に、今日もウォーキングは堂々とお休みした。パソコンの電源を入れ、どうやって1日を楽しもうかと思っていて浮かんだのが高中正義の名前。そうだ、高中のギターを久しぶりに聴こう。日本で最高のギターテクニシャンであり、凄く魅力のある音を創造し聴かせてくれるギタリストだ。名ギタリストとして布袋寅泰を思い浮かべる人がいるかも知れないけれど、悪いね、私の中でナンバーワンのギタリストは高中正義意外にはいない。さぁ素敵な1日を過ごそうっと。https://www.youtube.com/watch?v=a-h14FCh7_4高中を聴こう

  • 悟り

    久しぶりに亡父の夢をみた。腰痛に苦しんでいるようで、湿布の山。どうしたら良いかと云うので「病院へ行けば」と云うのだが、頑固者は私に何とかして欲しいようだ。仕方が無いので鎮痛剤として「頭痛薬」を渡す私。頭痛薬とは云わず「凄く効くから」と魔法の言葉を添えて。数週間前に、亡母と亡祖母の夢を見たばかりだ。母は笑顔で、そして大好きだったお婆ちゃんは、持つ所がU字型の懐かしい杖を突いていた。朝、その話をしたらスリスリが「早くこっちへ来いと云っていなかった?」とニヤニヤ。そうだなぁ・・・・・・そうかも知れないなぁ・・・・・・私は既に逝く覚悟は出来ている。「これを悟り」と云うのかも知れないが、母さんや婆ちゃんに会えるんだ。最高じゃないかと思っている。あっ、父さんにもね。「明日の朝、オレが起きてこなかったら逝ったと思ってね...悟り

  • ナンダコレの正体

    今朝、ダブルタッチの世界王者になったと云う5人の可愛い女性がテレビに出ていた。ダブルタッチとは2本の縄を使う縄跳びだ。全員が着ているユニホームと云うか服がヘソ出しルック。そして見事に発育し盛り上がった胸。その姿で2本の縄をピョンピョンと飛び、縄が無かったかのように通り抜けるのだが、私の目は騙せない。立派な乳がほとんどユサユサしないのだ。数週間前に、目の前に室内干しされているナンダコレ?を見たばかりだ。ナンダコレの正体は分厚いスリスリの乳パッド。こんなのを付けているんだと驚いたばかりだ。テレビに出てピョンピョンしている女の子は全員この乳パッドを付けているに違いない。それも2枚重ねとかで。ルンバが凄いねぇ、可愛いねぇと云う中で私の目は乳だけを追い続けた。その目は真剣だ。偽物を見分ける「開運!なんでも鑑定団」の...ナンダコレの正体

  • 俺に訊くな

    未だ、零下の日が続く私の街で下半身を露出させた男が目撃されたとの報道。私の家から10キロ以上離れた住宅街の中らしい。早速「見て欲しいから?」と私に訊くルンバ。私に訊けば、この変態の気持ちが分かると思っているのが怖い。確かに時々ファスナーを開けたまま買物に出たりするが、故意ではない。モチロン見て欲しいからでも無い。むしろ、見て欲しくはない。そんな自信は無いから・・・・・零下だもの、縮んでしまうのではないかと思うのだが試したことは一度も無い。「こんな変態、ちょん切ってしまえば良いのに」と恐ろしいことを云うルンバ。「玉だってトンカチで潰してしまえ」と過激度が増す。このような変態はまた同じ行動に出るかもしれないから私も軽く頷いた。「ねぇ、玉って潰されたら痛いの?」とまた訊かれた。「だからぁ、潰されたこと無いから、...俺に訊くな

  • 愛が生まれた日

    今日は、三か月に一度の泌尿器科検査日。1年ほど前に胸部から腹部までのCTを撮った後は、採血と採尿だけだ。受付を終えたら渡された番号札を持ち、処置室の看護師に番号を呼ばれたら番号札を見せ名前と生年月日を告げて確認するシステムだ。耳を澄ませて私の番号が呼ばれるのを待ち、握りしめた私の番号が呼ばれた瞬間、小学生のように「ハイッ」と勢いよく立ち上がり番号札を見せた。採血台に誘導されながら名前を云い、生年月日ではなく「蟹座です」なんてマジで間違えて「そうですね、確かに蟹座です」と失笑された。後は検査結果が出るまで約一時間待ち。採血も終わったので売店で卵パンと牛乳を買い、少し離れた椅子で朝食。診察室前の椅子に移動し、自分の番号が表示されるのをジッと待つのだが、私より上の番号が表示される度に気弱になる。もしかしたら、異...愛が生まれた日

  • えっ、もう ?

    ついに来たと云うかまた来た。私の記憶では来年じゃないのかと思っていたのだけれど、今年だったとは・・・・・少しショック。何が来たかと云うと車の「高齢者講習」のお知らせだ。前回、初めて講習を受けてから、早いもので3年が過ぎたと云う事になる。と云う事はアッと云う間に3歳も老けたのだ。前回、コースを走らされた時には、教官が「ホホゥ」とつぶやく程の腕前を披露した。そりゃそうだ。車中泊旅行でドキドキしながらだけれど大都会、東京の街中を走ったし四国のバカ狭い道をクリアし九州-鹿児島まで運転して行ったのだから、多分、教官よりも上手い(笑)今回は免許がゴールドだからだろうか、技能検査が免除されているのが残念だ。S字とかクランクとかを走りたかった。代わりに加わったのが認知機能検査。いやぁ・・・・・これは嫌いだ。一度だけ脳ドッ...えっ、もう?

  • 雪 が降れば

    昨夜、ベッドへ入る前に癖にとなっている深夜の町を見下ろす為にカーテンの隙間から外を見た。運が良ければオキツネ様の散歩を見られるからだが、昨夜は何と静かに雪が降っていた。ここ一週間ほどで3回目の雪。それも全部天気予報では触れていなかった予報外れの雪。(気象予報士なんかクソの役にもたたねぇ)とまた毒を吐くことになった。昔の婆様の予報の方が当たっていたような気がしてきた。「あの山さ雲が被っているから明日は雨だべ」と云った婆様は、既にこの夜にはいねぇ。残念なことに代わりにのし上がった爺様や婆様にそんな能力は無ぇ。山なんか見ずにテレビで難しい試験に合格した気象予報士様の云うことを素直に信じるだけだぁ。今からでも山にかかる雲を見る練習でもすべっかと思ったが、モダンな二階建ての家が邪魔でお山が見えねえだよ。テレビを観て...雪が降れば

  • 適量

    今日の昼飯は、昨日買ってきた豆パン。ルンバが暖かいストーブの前を独占し、横倒しの丸太のように昼寝しているので、起こさないように忍び足でキッチンを探し回って見つけたのが、この豆パン。コーヒーを淹れようかとも思ったけれど、香りで目覚めさせては悪いので豆パン一個だけをチンして椅子に座った。豆パンはシンプルだ。甘い金時豆をパンの中に練り込んであるだけ。北海道では赤飯も小豆ではなく金時豆を使うので馴染みの味だ。それの単なるパンバージョン。大きな口を開けてガブリムシャムシャゴックンした瞬間、口の動きが停まった。パンの中に豆と云うより豆の中にパン?豆が多すぎるのだ。だから口当たりが悪くて甘すぎる。モッタイナイから全部食べたけれど、これはアカンやつだ。あ~~~~口の中が全部甘くて気持ち悪い。ルンバが起きても構わないからコ...適量

  • また外れたじゃないか

    天気予報には雪だるまの表示がなかったのに、深夜から堂々と雪。天気予報を信じて車庫に入れず玄関前に置いた車が、目覚めた時には白に覆われていた。最近の予報は外れる事の方が多いように思えてきた。降った量は3センチほどだろうか。雪かきをしなくても大丈夫な量だと「溶ける派」の自分に言い聞かせる。窓から外を見ると周りで雪かきをしている家は無いみたいだ。雪は止んだが、かなり強い風が吹いているようで、木々の枝が揺れ、せっかく居場所を確保した新雪を、まるで漫画のような渦が巻き上げてキラキラと光らせ、新しい場所を求めて彷徨うように何処かへ連れ去った。また外れたじゃないか

  • 今日から2月

    今日から2月、待望の2月だ。何云っているんだオメェ、まだ1月だ。爺さん、ついにボケてきたのかと云う人がいると思うが、寝室の壁に掛けてある老眼のオレでも見える大きなカレンダーの1月を剥がしたのだから、オレには2月なのだ。文句はあるまい。年金生活に入ると息子や娘から「ハイ、美味しいものでも食べてね」と云って、お年玉を渡されるかと楽しみにしていたけれど、そんなことは一度も無くて逆に孫を連れてきて私の財布は薄くなる。敬老パスなんてのが支給されてバスは無料で乗り放題とか、色々な施設の入館料も割引になるハズだったのに、忘れられたように「一般」に組み込まれ一人前の料金を請求される。敬老パスは、何処へいった。いつ消えた。だが、そんなものはどうでも良い。灯油代も電気料金もガソリン代も上がって、私の財布から出て行くお年玉の2...今日から2月

  • 春になったら きっと

    今日は内科の診察日。誘惑の多いクリスマス、大好きな餅の出る正月を何とか無事に乗り越えたと自分では思っているのだが、寒い気温と雪道が私のヤル気を削ぎ、色々な理由を付けて運動不足になった結果、どうみても腹がポッチャリになっている。中性脂肪は完全にアウトだろう。前回、久しぶりに正常値になった血糖値だってアヤシイものだ。でも少しは抵抗しようと昨日は歩き、ヨタヨタと少し走った。一日ぐらいの運動で検査結果が良くなるとは思えないが、気持ちだけは試合に臨むオータニさんだ。いつものクリニックへ行きオチッコを絞って血を抜かれ覚悟の結果待ち。「どうしたんですか」と数値を示され先生のお叱りを頂いて沢山言い訳をし、少しだけ納得させことに成功して帰宅。検査数値を思い出すと気落ちして今日はもう頑張れない。明日から頑張ろうと思っていたら...春になったらきっと

  • 興味

    3日連続で1日の最高気温が僅かではあるがプラスになった。いつものようにルンバの点検を受けてウォーキングの準備。スマホ・・・・・ハイ鍵・・・・・持ったんこ・・・・・・出たチャック・・・・・ハイと云って服の前を上げ、閉めてあるか確認のために腰を突き出す。一昨日フルオープンで外出し大サービスをしてしまったので、いつもより入念に素直に検査を受けた。雪の上に刻んである深い溝は除雪車のタイヤ跡だ。ブラスの気温は、靴がその跡を簡単に踏みつぶしサクッサクッと美味しそうな音を響かせる。1.6キロを歩き、1.6キロを走って家へ戻ると洗濯物を片付けているルンバが真剣な顔で何かを探している。「どうしたの?」と訊くとパッドが一つ無いと云う。パッドって・・・・・何?と思ったが、彼女が手にしているブラを見てあぁ、底上げに使うスポンジみ...興味

  • 観てね

    今晩20時(午後8時)から地上波テレビ東京系(TVH)の番組「EXITのアヤシイTV」で私の街のグルメが続々紹介されるようです。良ければご覧ください。観てね

  • 彼女が伝えたかったこと

    久しぶりに通販で買物をした。ルンバは時々正体不明のものを取り寄せコンビニで支払いをしているのだが、私の場合は、ほぼ配送された時に現金払い。しかし、今回の購入では現金払いの場合、手数料がかかると書いてあった。となるとコンビニを使うか郵便局を使うしかない。郵便局は毎年学友会費を支払う時に使うので、記憶を呼び戻せば多分送金はできると思うのだが、手数料を取られる。それで初めてコンビニ支払いを試すことにした。慣れているルンバを連れて入店。ドキドキしながら振込用紙と現金を握りしめレジに並んだが、頼みの綱であるルンバが消えた。店内を見回すと、籠を持って欲しいものを入れている真っ最中。何のために連れて来たのかを完全に忘れ買物モードに入っていた。仕方が無いので独りでレジ係りの人へ振込用紙を渡して云われるままに自動支払機をオ...彼女が伝えたかったこと

  • 膨らみ

    ベッドに入って眠気が出るまで文庫本を読むのが毎夜の習慣だ。使っているベッドは頭の所に蛍光灯が付いていると云うだけで選んだ。そして蛍光灯の上にある枠の平らな場所には本が積まれ、地震を感知したら私を叩き起こすと云う役目も担っている。大きく寝返りをうつだけで崩れ落ちる程、その感度は高い。昨夜は疲れたのか、目がショボショボしていて活字を追うのに疲れた。読書を諦めて目を閉じ眠くはないのに強制終了。しかし眠剤を使っていないので3時に目覚めた。窓ガラスは吹雪いた時に貼り付いた雪が障子のように視界を妨げていた。結局、自力で入眠するのを諦め眠剤のお世話になり深夜と云うか未明の入眠。原付バイクを盗まれ、何故かアザラシの集団に襲われていると云う不思議な夢をみて昼前に目覚めた。寝具の湿気を取るために掛け布団を剥いでいて光るモノを...膨らみ

  • 今季3回目の雪かき

    電気毛布を敷いて寝た結果、掛けて使った時よりも数倍暖かく感じた。これは何故なのか・・・・・考えた結論は暖まった空気が上方向に溜まるからではないかと云うものだ。微小にダイヤルを合わせているのに暑く感じ、スイッチを切って寝た。早く目覚めたのは、何か周りがいつもより明るいから。カーテンを開けると、せっかく出ていた路面が真っ白に変わり、斜め向かいの奥様は出勤する為か車を出せるように雪かきの真っ最中。その他の家は、まだ雪が降っているので、やむのを待っているのだろう。いつもは頭にタオルを巻いて「お父さんはゆっくり寝ていなさい」と嫌味ともとれる言葉を残して意気揚々と除雪に出ていくルンバは、そんな気配もなく家でマッタリしている。多分、足の調子が良く無いのだ。仕方がなく本来「溶ける派」の私が一番槍。スノーダンプを持って外へ...今季3回目の雪かき

  • そうだ、敷いてみよう

    以前は冬の寒さ対策に電気シーツを使っていた。仰向けに寝ると腰から背中がポカポカと暖かくて心地よい。しかし大きな欠点があった。翌朝、必ずクシャクシャになっていたのだ。発熱部分の被膜が破れて感電するのではと云う怖さがあった。寝相が悪いのが一因かも知れないが、とにかく毎日電気シーツを延ばすのも嫌だった。それで今は電気掛け毛布を使っている。これはシーツのようにクシャクシャにはならないのだが、それよりも暖かさに欠点がある。先に電源を入れておいても背中側が冷たいのだ。つまり毛布だけが暖かい。そこで私は考えた。掛け毛布を敷いてみたらどうだろう・・・・・早速、今日のベッドメイクでシーツの下に電気毛布を敷いてみた。記憶に間違いが無ければ使用説明書には「敷いても使えます」と云う言葉が書いてあったような???今夜寝るのが少し楽...そうだ、敷いてみよう

  • 泣いてはいない

    地震で被害を受けた珠洲市の小学校で久しぶりに授業が始まった。先生は、地震のことが無かったかのように授業を始める。そこに入ってきた他の市へ避難していた同級生。直ぐに駆け寄って「大丈夫?」と言いながら軽くハグする担任教師。「あっちの方は電気がきているの?」と同級生の声が飛ぶ。教師は彼がスリッパを履いているのに気がついて、「何センチ?」と確認し同級生が靴を持ってきて大きさを確認する。彼が机に座ると、横の子が机をくっつけてきて教科書を間に置いた。誰一人泣いてなんかいない。体育館は避難所になっているので体育の授業は机をよけた教室の中だ。狭いエリアを楽しそうにクルクルと走る姿を見てホッとすると同時に目から何かが流れた。授業が終わり教室を出て行く子供達へ「また明日も逢おうね」と送り出す女性教師。きっと何人かは、まだ登校...泣いてはいない

  • 鉄ちゃん 卒業

    今日は季節限定観光列車「SL冬の湿原号」の今季運航の初日だ。以前は、嬉々としてカメラ持参で撮影に行ったのだが、新コロナで間が開いたので熱が冷めた。一日一便、それも走る日が毎日ではないSLを撮るのは大変だ。撮影場所を決めるのも一苦労。車を停める場所探しも大変だが、他のカメラマンの邪魔になってもいけないので気を遣う。大抵の人は他のカメラマンに気を遣っての場所決めだ。先に来て構図を決め三脚を設置して寒い中頑張ってSLを待っている人の視界の中にノコノコと入り怒号を浴びる人だっている。自分の選んだ場所が通行人や住民に迷惑を掛けている場合もある。新コロナがまん延する前に撮って投稿した湿原号の写真が、一位に選ばれたことも私の熱を冷ますのに役立った。もう寒い中、耐えることもない。風向きとSLが吐き出す煙の方向を気にするこ...鉄ちゃん卒業

  • 見て欲しかったのに

    これは数分前に発生した出来事だ。云ってみれば、ほぼLIVEと云っても良い。もちろんノンフィクションだ。私がソファーからノートPCを置いてある食卓テーブルへ移動した途端、近くに座っていたルンバから「お父さん、今オナラしたでしょう」の一言。何と鋭い嗅覚だと驚いた私。まさにワンコ並だ。私の移動と共に微かな匂いが漂ってきたと云う。それ程大量の気体を放出したつもりは無いのだけれどと舌を巻いた。そして数分後、PCでゲームをやりながら第二弾を放出したのだけれど、放出した瞬間、異常を察知した私。気体ではない何となくだが緩い固体に近い感覚に思わず尻を浮かせた。私はその姿勢のまま「ウワッ・・・・ンコ漏れたかも知れん」と叫び、ルンバの悲鳴を浴びながら尻を突き出した変な格好でトイレへ急いだ。少し下痢っぽいモノを出しながら入念にパ...見て欲しかったのに

  • まだ生きているから

    寝る前に電気毛布のスイッチを入れようと階段を上がっていったが、いつも日中の日が差して暖かい時に行うベッドメイキングを忘れていたようで、布団は朝起きた状態のままグチャグチャ。己を呪い、掛け布団を剥いで先ず枕の位置を直し、シーツをピンと張ってからタオルケットを一度半分に折って均等になるように左右に垂らした。自分をそれ程几帳面だとは思っていないが、タオルケットがどちらかに偏っているのだけは許せない。次は電気毛布の位置調整。不思議なことにタオルケットと掛布団は右側に寄るのに、真ん中に挟まれている電気毛布だけは反抗期のように左側に寄るのを毎日不思議に思っている。丁寧に電気毛布を延ばしながら端に縫い込んである製品ラベルが上側にあることにフト気が付いた。普通は目に入らないように下側に隠れているのが目に付くように縫い込ん...まだ生きているから

  • ヤリ逃げって・・・・・(笑)

    今朝は冷えた。電気毛布が効いていないのかイマイチ温もりを感じないので、手元スイッチを見たら、どう云う意味だろうか電源ランプが点滅していた。あまりにも室温が下がったのでセンサーがイカレタか、それとも「死ぬぞ」と云う危険信号を発しているのか?一度電源を落とし、もう一度スイッチを入れたら点滅が止まりヌクヌクも戻ったので、点滅を見なかったことにしようと決めた。使用説明書なんか何処にあるか分からないし捨てたような気もする。少し暖まってから起きていくと今朝の気温はマイナス17℃だったとルンバが教えてくれた。そう云えば居間のエアコンも使用範囲はマイナス15℃が限度だと書いてあったように思う。今日は返却日までは未だ2日あるのだけれど図書館へ行こうと決めた。借りた本の内、2冊が私にはハズレだったのだ。その前に図書館のホーム...ヤリ逃げって・・・・・(笑)

  • 見て見て 殺人事件

    「ねぇ、お父さん見て見て」と聞き飽きた言葉が私の興味を揺さぶる。ルンバが色っぽいフリルの付いた新しい下着姿でウッフンポーズをしているのではない。それなら少しは・・・・・・イヤ、やっぱり興味は無い。彼女が見て欲しいのは大抵テレビ画面。トラックがひっくり返ったとかエロいことをした犯人が捕まったとか云うニュースだ。その「見て見て」発言は、大抵私の最も緊張し最も真剣に、間違ってはいけない作業をしている時と重なる。それは食後に飲む薬の準備をしている時。これは一粒、これも一粒。そしてこれは二粒・・・・・と処方されている薬を袋から出し紙の上に並べている最中に「見て見て」が入ると作業を中断し、つい画面を見てしまう。(そして、この薬は出したかなぁ・・・・・)と云う事になり、虫眼鏡を出して錠剤の一つ一つを確認しなければならな...見て見て殺人事件

  • 何かあったのか劇場

    晴れた。風は少し強そうだが、自分に気合いを入れた。新しい年が明けてから一度もウォーキングに出ていないのが気になっていた。脚の筋肉はかなり衰えているに違いない。数日前にイオンの中をアノ方のお供で歩いただけで疲れてしまった。後何年生きられるか分からないが、日々老化との闘いと云っても過言ではない。私より年下でも、どんどん人が亡くなっている。今日は少しでも抵抗しようと寒風の中、ウォーキングに出た。団地の中は未だ歩道に氷が残っているが国道まで出るとほぼ路面が出ていた。試しに滑らない部分を選んでスロージョギングしてみた。けっこうイケそうな気がして少しずつ自信を取り戻し歩道が凍結している橋の手前でUターン。団地への道へ入った所でウォークに戻したが、Hさん宅横にミニパトが停まっていた。それも2台。(何かあったのか?)(変...何かあったのか劇場

  • 怖いよぉ

    昨日もスーパー巡り。ルンバの行きたい店をいつものように周る運転手兼荷物運び。奥様の後ろをワンコのように付いて歩く店内ウォーキング。その途中、何と記憶にある顔を見つけた。50年以上前の小学生の同級生だった女の子だ。片方の瞼に特徴があるので見間違えるとは思えない。彼女の家は私の実家近くだったように思う。行ったことは無いが確か一区画隣だった。彼女は瞼の事が関係しているのか、自分から話し掛ける事は無く本当に静かで大人しく、同級生だった2年間で会話をしたのは数回だろうか。私の事を忘れているかも知れないけれど「おぉ、S子だよな。同級生だったタブタブだけれど覚えているか?」と声を掛けようと近付いた所で私は緊急停止。恥ずかしそうな微笑を浮かべた顔しか記憶にない彼女がまるで夜叉のようなのだ。どうやら、その怒りは私と同じよう...怖いよぉ

  • 寝る時の ヨーイドン

    今朝、冷えた。マイナス17℃だったとのこと。電気毛布でヌクヌクと暖まって寝ているのだけれど、それでも寒くてダイヤルを「強」にした。寝室には暖房が無い。本当はあるのだけれど使わない。電気代が上がっているしブレーカーが飛んだ怖さを体験したばかりなので使わないことにした。それでどうするかと云うと、寝る1時間前に電気毛布のスイッチを入れておく。入浴後、スウェットに着替えストーブの前で焼き鳥のようにクルクルして身体全体を温め、「オヤスミ」の掛け声と共にヨーイドン。階段を駆け上がりヌクヌクの布団に飛び込む。不思議だが顔は寒くない。顔の皮膚構造があまり寒暖を感じないようにできているようだ。問題は眠る前の読書だ。本を持つ手が凍える。それで手袋をしながら本を読むと云うことを考えた。これがなかなか良いアイデアだと自画自賛。さ...寝る時のヨーイドン

  • 試されたのか

    一日停電しただけで大騒ぎ。電気毛布を使えないまま冷え切った布団に入り、凍えた夜を過ごした時に思ったのは能登地震で被災された方たちのこと。いつ復旧するのか誰も知らない現実の中で「もう涙も出ない」と云っていた被災者の姿を見て、他人事ではないと改めて緊急事態に備える必要性を感じた。私の車には数年前から寝袋が3つ載せてある。地震や災害が発生した時にと思って、邪魔だけれど一人分の席を占領している。玄関には旅行の時に使った大きなスーツケースが2つ置かれていて、中にはルンバと私の夏・冬用衣類が詰まっている。数日前に停電した時に役立った100均で買った電灯もベッドサイドだけではなく、家中の方々置かれている。寝る時には、スマホに免許証やお薬手帳などが入ったバッグを枕元に置き、逃げる場所も家族で話合って決めている。処方されて...試されたのか

  • 許してあげて

    天気予報では雪が降るなんて言っていなかったのに、驚くことに深夜二階の窓から見下ろした屋根や道路は白一色に変わっていた。(大外れじゃねぇか)と聞こえはしないのに気象予報士へ悪態を吐き、ついに今季3回目の雪かきを覚悟して寝たのだが、何と2センチ程の降雪で済んだようで溶ける派の私は大喜び。凍り付くこともなく車の窓ガラスに積もっていた雪は静かに姿を消した。テレビのニュースで流れたが、北海道の西部にある札幌では何と37センチ。そして小樽では記録的な大雪で80センチも降ったと云う。青息吐息で除雪する小樽市民は、「もう許して。雪の無い所へ引っ越したい」と呪詛の言葉を吐いていた。私は聞こえもしないのにテレビ画面に向かって「こちらへいらっしゃい。空き家が沢山あるよ」と話し掛けた。許してあげて

  • 強めのハート効果

    数日前の夜のことだ。最後に風呂へ入ったスリスリが数分後に相撲部屋の力士のようにバスタオルを巻きつけて居間へ戻り何かを叫んでいる。風呂場の照明が消えたらしい。そしてボイラーも止まり出てきたのが冷水。それでバスタオルを巻いて焦って出てきたのだ。またブレーカーが落ちたのかと思ったが、IHやレンジを使っていないのに不思議だと思いながらもブレーカーを戻すために部屋干し用の棒を持ち、確認に行ったのだが・・・・・・全部正常。落ちているのは一つも無い。が、風呂場も玄関もトイレも・・・・・・灯りが点かない。点いているのは居間だけ。テレビも普通に観られる。これは経験の無い事態が発生したのだと気付いた途端、焦りの汗が吹き出た。間の悪いことに正月休暇中の会社が多いに違いない。ジュニアなら何か対処法を思い浮かぶかも知れないので、深...強めのハート効果

  • 抱いてと云われても

    今日は昼過ぎに雨。天気予報に傘のマークが出ていたが、まさか正月に雨が降るなんてと思っていたのだが、本当に降った。正月に雨が降ったなんて私の記憶には無い。雪が降ったことはあっても雨だよ、雨。真冬の雨。雪道の上、傘をさして歩く人が見える。ズンと大きな音がして家が揺れた。二階の屋根に載っていた雪の塊が雨水で滑って一階の屋根に落下したのだ。そんな狂っている日でも出掛けねばならない。歯科検診の予約日だから。私担当の歯科衛生士、H子さんによる歯垢検査があるのだが、何度聞いても(口を)「あいてください」が「抱いてください」に聞こえてしまうのだ。もしかしたら、本当に「抱いてください」と云っているんじゃないかと耳を澄ます楽しい時間。子供の頃は、泣いて逃げだした歯医者さんなのに、今も好きとは言えないけれど・・・・・でも少しだ...抱いてと云われても

  • やっと日常が

    大晦日の昼過ぎ、突然居間のドアが開いて「着いたぞ」と次男が入ってきた。ヘアスタイルがビシッと決まっていて床屋ではなく美容室へ通っているに違いない。それも私の安い店の倍以上する値段の・・・・・・確か43歳になっているハズだが都会臭に満ちた我が息子と恒例のハグ。「背が伸びた?」と思ったのだが私の背の方が縮んだのだろう。続いて恒例のアムアムとナメナメをしようとしたのだがスリスリの合図があったようでスルリと逃げられた、クソッ。昼食前だと云うので色々な店へ行ったのだが,どこも休み。開いていても予約のオードブルを受け取るだけ。やっと開いていたファミレスをみつけ数十年ぶりに入店。先頭で入った息子は,入口でチョンチョンとパネルを操作し店員の案内も無しに席へ座った。注文も回転寿司のように卓上のパネルでチョンチョン。持ってく...やっと日常が

  • 絶叫

    令和6年元旦。飛んでもない年明けになった。能登半島で震度7、M7.6の巨大地震が発生し石川県内だけでも現在48人の死亡が確認された。地震発生とそんなに間を置かず津波注意報ではなく警報が発表され海や川沿いの人に避難の呼びかけがされているのに、何故だろう海の方に向かってゆっくり歩く人の姿がテレビ画面に流れた。海の方向から来る人に何かを云われているのに無視して海へ向かうアホ。「何しているんだバカ、早く逃げんかい」とテレビに向かって絶叫する私。テレビの女子アナだって普段のような丁寧な言葉は使わず「テレビを観ていないで早く逃げて」と絶叫したのは命を少しでも護るための必死さだ。それなのに「叫び過ぎだ」とダメ出しをする視聴者が居たのには驚きだ。そして今、新千歳から羽田に降りたJAL516便が滑走中に海上保安庁の航空機と...絶叫

  • 新年おめでとうございます。

    無事に新年となりました毎年毎年が勝負の年齢となりました。こちらは昨日、大晦日から雪。何とか未明にはやみましたが、雪かきをするか迷う量の降雪でした。そんな中、既に雪かきをしている人の姿が・・・・・何と珍しいことに、先陣をきっているのはスリスリでした。ルンバは食事の支度をしているので独りで頑張っていたのです。仕方がないので私も手伝おうと着替えていたら、お父さんは風邪をひいているからダメとドクターストップと云うか、ワイフストップ。その時起きてきた帰省中の息子に、雪かきの指示が出ました(笑)と云う事で、元旦から兄・妹、協力しての珍しい雪かき風景を見ることができました。ただ、一人増えると自分の定位置が無くなることに気が付きました。今も遠慮気味に居間の片隅でPCに触れています。そうそう、初日にまたブレーカーが落ちたそ...新年おめでとうございます。

  • 帰るからね

    札幌に住む次男(ジュニアの兄)から珍しくも電話がきた。大晦日の今日帰ると云う。父が亡くなった時の葬儀以来だから顔を見るのは十余年ぶりだ。勤めていた会社が無くなったり、様々な職場で色々と辛い目にあいながら何とか頑張って今の職場に落ち着いた苦労人だ。今年、誘ってくれた方がいて今の職場は過ごしやすいと笑顔。やっと普通に正月休暇を貰える会社に入れたと云う事だ。「飼っていた猫、留守中はどうするんだ?」と訊いたら「面倒を見てくれる人がいるから大丈夫」とのこと。「その面倒を見てくれる人って・・・・・髪の長い人?」と訊いたら「そうだ,髪の長い人だ」と投げやりなそして笑い声。「念の為に聞きたいんだけど・・・・・その人にチンチンは付いてないよね」と再確認。「付いてねぇよ、うるさいなぁ」と爆笑する息子。私も笑いながら、何故だろ...帰るからね

  • 序列

    子供が産まれるまで、家庭内での序列は当然の如く私が1位だった。ルンバは、蚊の無くような声で「うん」とか「はい」しか云わず、見事な乳も引力に負けずピンと上を向いていた。結婚当初。出勤する時は「いってらっしゃい」帰宅すると甘い「お帰りなさい、ウッフンクネクネ」の声が迎えてくれた。しかし、子供が産まれ育つに従って私の序列は瞬く間に下降した。ウッフンクネクネが消え、お帰りなさいから「なさい」が無くなった。私も少し育児に協力し、子供にしては大きなタマタマをオムツ交換の度に指先でチョンチョンし、優しく抱いて風呂にも入れた。その頃から我が家の序列が変化。一位はルンバだ。時々子供に入れ替わることがあるけれど、ほぼルンバの天下だ。原因が夫としてはグータラな私にあることは分かっている。洗濯や掃除に子育ては、ほぼルンバ任せ。私...序列

  • 多分 、負けない

    ついに今年もあと少し。そして今日は今年最後の定期受診日。「趾(ゆび)先が痒い」と云っただけで患部をチラ見もせず「水虫の薬を出しますね」と云うテキトー医師とは違って、処方している薬の効果が出ているかを一つずつ確認しグラフを示して薬を増減してくれる。「年齢と共に臓器は劣化するが、機能低下を回復する効果は少ないが人によっては劣化するスピードを抑えてくれる薬があるので使ってみようかと思うのだけれど」との相談を前回の診察で受けた。長い目で追跡検査しなければならないとのことだが希望があるのならとお願いした。他の検査数値も完全に異常値だったのが、ここ数ヶ月で当然私自身の頑張りもあるが大部分の数値が境界値で落ち着いてきているので全幅の信頼を寄せている。チラ見もしないで水虫の薬を処方し患者数で儲けようとする医師とは段違いだ...多分、負けない

  • 穴が痛くて

    昨日、何とか完成させた数枚の年賀ハガキ。本当は数年前にヤメタつもりだったのだが、親戚は放っておいても毎年年賀状を送ってくる学友会の偉い人とかお世話になった元主治医、メルアドを知らない今も元気かと気になる友人には書かねばならない。印刷を終えてホッとしたのだが、それで終わりではない。何か一言を添えポストに出さねばならない。今日も気温はマイナスだが,せっかくなので少し遠くの公園に車を置いて郵便局までウォークしようと思った。最近、風邪気味で熱は無いけれど鼻水が出ていて運動不足になっていたのだ。上下ともに4枚ずつ服を重ね着しネックウォーマーに分厚い手袋。「風が強いよ」と云う家族の声を聞き流し、予定通り公園の駐車場に車を置いてウォーク開始。近くの公園では元気な子供達が雪山を作って遊んでいるのだが、歩き始めた私にはそれ...穴が痛くて

  • 一度死んだ人の顔

    クリスマスも済んだし、そろそろ焦らねばならないと自分に云い聞かせて昨夜ベッドに入った。とにかく今日完成させようと強い決意を維持し、ひと月程前に購入したインクジェットプリンターを箱から出した。「手軽に傑作」なんて書いてある年賀はがき用のソフトが付いているのが選んだ理由だ。先ずは住所録を作らねばならない。それには昨年受け取った年賀状が必要だ。住所録を作成していって、一応デザイン的にどうかと画面を切り替えて確認したら差出人の私の名前等が表側にあり気に食わないので、裏側にしたいのだが・・・・・できない。「手軽に傑作」にはなりそうもない。結果、諦めたので差出人の名前が表側に入った(涙)。次に問題なのはプリンター。こいつがなかなかの曲者だ。電源コードを何処に刺すのかが分からないし、インクを何処にセットするのかもわから...一度死んだ人の顔

  • あのねぇ・・・・・無いの

    さてクリスマスが無事に終わりと云うか、ただ黙々と食べただけだけれど。今日は皮膚科の予約日。以前にも書いたが顔や首意外にも思わぬ場所にイボ状のものを見つけた。それは肛門様の右横数センチの場所。鏡で見たわけではないが、触れた形状からしてイボのように思える。となると液体窒素でシュッすると数日で消えると思うのだが肛門を見せる勇気がないし先生も見たくはないだろう。昨日、恥ずかしがらずに絶対診て貰おうと固い決意をしていたのだが、イザとなるとパンツを下げることを躊躇する。診察券を出して待っている間にトイレへ入り、手探りでイボの位置を再確認したのだが・・・・・アレッ・・・・・無い。ここ数日で消失したのだろうか。いくら探しても無いのだから無いのだ。今日は顔と首だけ治療してもらおうと思った瞬間、気が抜けた。名前を呼ばれて、診...あのねぇ・・・・・無いの

  • 予想外の キメポーズ

    今週は、ほぼ毎日家族を色々な病院へ運んでいる。一度僅かに気温がプラスになり、少しだけ溶けた雪が再凍結し、日陰の部分は思いっきりツルツル路面だ。滑り止めのために砂が蒔かれている所はあるが見たこともないツルツルが波打っている所もある。今日はルンバが定期で通っている歯科クリニックの予約日。車をクリニックに停めて1.5キロ程先にあるブックオフまで久しぶりにウォークするつもりだ。昨日病院の駐車場で滑って転びそうになったので、今日は下駄箱から一万円以上もした「滑りません」と云う表示を信じて買った靴を出して履いた。「絶対に」の言葉が抜けているのが気になるところだが、多分9割は信じて良いだろう。テレビのCMでも「本当に滑りませんねぇ」と云いながら氷の上をタレントさんが平気で歩いていたし・・・・・。ルンバを車から下しウォー...予想外のキメポーズ

  • イクトキハ

    既に書いたが日曜にスリスリが発熱し休日当番病院へ行った。しかし、これは序章だった。翌日にはルンバが両肩から首筋への張りを訴え、その内、首を動かせなくなり頭の痛みも訴え始めた。それで今度はルンバが整形外科受診。首と胸椎の椎間板が以前より変形していると云われ鎮痛剤を処方されたが効かず、自宅にあったバファリンで何とか抑えることが出来たのだが、今度は左指2本の感覚が変だと云いだした。以前、特定検診で内頚動脈にプラークが見つかり、毎年一回、脳外科を受診して悪化していないかを確認しているのだが、指に違和感があると云う事はもしかしたら脳卒中の前触れかと、予約外だが今度は脳外科を受診することにした。車に乗る時、足の上げ下げも辛そうだし首は全く動かせない。「大地震が起きて逃げる時は私を置いて一人で逃げて」と云われ、素直な私...イクトキハ

  • 穴が 穴がぁ・・・・・

    冬場はとにかく電気の消費量が増える。テレビや照明、トイレや風呂の脱衣室に置いてある電気ヒーターに限らず、灯油ストーブだって電気が無ければ使えない。灯油ストープだけでは物足りないので暖房で使っている居間のエアコンはかなりの電力を消費することを考え、電気会社との契約は40Aだ。ルンバがキッチンに立ち、IHで麺を茹で始めた途端、一瞬で世界が消えた。暗闇の奥から「お父さんゴメン、ブレーカーが飛んだみたい」と云う声が聞こえた。何もかもが黒で覆われているので、懐中電灯があったと思われる場所まで手探りで少しずつ進むのだが、記憶の場所には無いのか手に触れるのは違う形のモノばかり。それで二番目の記憶を頼りに居間入口横に吊してあった小さな懐中電灯を目指す。一週間程前に電池を入れ替えたのを思い出したのだ。やっと探し当てて闇の一...穴が穴がぁ・・・・・

  • まさか、ゴン するなんて

    昨日、元気に仕事へ行ったスリスリが早々と3時間後にグッタリして帰宅し、ベッドに潜り込んだらしい。家内が熱を測ったら38℃超え。「下手したら肺炎を起こしていて死ぬレベルだ」とスリスリを脅し休日当番病院を検索してGoogleマップで調べ初めてのクリニックへ急いだ。何と30~40台停められるPは既に満車。幸いにも動き出した車を見つけてそこへ駐車できた。満車になるぐらいだから院内も満席に違いない。今は衰えたとはいえコロナの心配が残っているしインフルエンザも猛威をふるっている。スリスリをルンバに任せて私は車内待機したが寒すぎてエンジンをかけてヒーターをMAX。周りを見たら停まっているほぼすべての車内には人がいて、どうやら車内隔離と云う方法で呼ばれるのを待っている様子。防護服を着た看護師さんが凍結した駐車場内を歩きな...まさか、ゴンするなんて

  • 真冬日の出来事

    いやぁ・・・・・寒い。最低気温がマイナス13℃日中でもマイナスの記号が付いている。つまり真冬日だ。さらに1枚重ね着を増やしウォーキングに出た。団地から国道へ出たのだが、何と歩道には沢山の足跡。この先は数10キロ民家が無いし、途中の交差点で右折し大周りすると小さな団地があることはあるのだが、わざわざ寒い中遠い道を選ぶ変人はいないだろう。と云う事は、この足跡は私より先にウォーキングを頑張った人がいる証拠だ。凍り付いた先人の足跡は当然平坦ではなく歩き辛い。油断すると足首を捻りそうになる。歩くだけで疲れるしジョギングなんて無理だ。適当な処で折り返し、いつもより早く自宅へ戻ったら「どうしたの?う●こ?」と云われたので「ゴメン、漏れた」と返事をしたらルンバが悲鳴をあげた(笑)。真冬日の出来事

  • メイド風 爺ちゃん

    昨日降った雪が残っている外へ出た。履いたのは昨年買った「滑らない」と書かれていた冬靴。「滑らない」と書いてはあったが、半分は信じていない。滑る覚悟をしておかなければと思いながらの雪道ウォークだ。雪が踏み固められた団地内の歩道を歩くが足下からギュッギュッと雪道特有の音がした。団地から出て国道沿いの道。車が通るたびに少しだが溶けかかった泥水が跳ね上がっている。泥で汚れるのは御免なのでユーターンし、団地内の道を行ったり来たり。適当なところで自宅へ戻り、一応運動はした気になったのだが物足りない。それで夜、乏しい灯りの中を歩くことにした。昼よりは一枚多く重ね着。耳には捨てようと思っていた100均で買ったウサギちゃんみたいな恥ずかしい耳当て。夜だから目立たないだろうと思ったのだが、家族はやっと出番が来たかと「良く似合...メイド風爺ちゃん

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