今月は 業者訪問で 参加者は18名 観光バスを使いました 詳しいことは割愛して 私が入手してきた 品種のみ紹介します ほとんど 接ぎ穂として選定しました 台木はたくさん有るが 穂が無いから ギムノカリキウム属 海王丸 カキ仔の寄せ植え うちのは特徴が無いから 良い苗を補充したくて ディスコカクタス属 ホルステー アストロフィツム属 ルリ兜錦 フェロカクタス属 黄刺金冠竜 ステノカクタス属 千波万波 ...
私ガッテンの記事と、徳島を拠点にサボテンと多肉植物を栽培している徳島カクタスクラブの活動報告です。
このブログを通じて、徳島カクタスクラブの活動状況を報告し、多くの人にサボテンと多肉植物の魅力を知っていただきたい。 併せて私個人の栽培記録を残していきたい。 日記のように毎日は無理でも、1週間に1度のペースで記事を書けたらと思っています。
今月は 業者訪問で 参加者は18名 観光バスを使いました 詳しいことは割愛して 私が入手してきた 品種のみ紹介します ほとんど 接ぎ穂として選定しました 台木はたくさん有るが 穂が無いから ギムノカリキウム属 海王丸 カキ仔の寄せ植え うちのは特徴が無いから 良い苗を補充したくて ディスコカクタス属 ホルステー アストロフィツム属 ルリ兜錦 フェロカクタス属 黄刺金冠竜 ステノカクタス属 千波万波 ...
標記の今咲いている花達です 前回 初開花の一輪を載せました マミラリア属 牡丹の舞 今回 三輪咲いて再登場 上とよく似た花 ペレキホラ属 銀牡丹 接ぎ苗の群生株が弱ってきたから バラして 接ぎ直し再生 だから こんなのを複数得られた 同属 精巧丸 自根苗 あまり群開しないから 撮影する機会を逸しやすい 手毬のように美しい仔苗 ロビビア属 ドーベアナにほんブログ村△ページトップへ戻る...
フェロカクタス属をキリン根で育てる そう意気込んだ試作 王冠竜です 小さいポットで窮屈にしていた キリン接ぎの王冠竜 軸の長さは11㎝ 根は鉢床に広げていたが 先端からしか発根していない (元から先まで満遍なく発根するのは稀) これでは長過ぎて植え替え不可 さすがキリン根育ち 元気が良い 基部の細長い部分が存在しないのも 実生苗とは違うところ とりあえずキリンを 3㎝にカットして 鉢に挿し込み発根待...
女性会員Yさんに頂いた種子を キリンに実生接ぎして増やした エスコバリア属 アブディタ 比較的新しい品種 長い連城角に接いだから 短く(まだ長いが)カットして 発根管理中 花は白く 大きくて優美 【参考】 開花写真を再掲載 テロカクタス属 獅子頭 美しく開いた花にほんブログ村△ページトップへ戻る...
現在 うちで唯一の2品種を取り上げました アストロフィツム属:カプトメデューサ こちらは昨年10月 合同例会でゲット 去年失った個体の花は楕円形だった 今 相手はいないが楕円形の花は 結実しないのだとか 正常な形の花で ほっとしている マミラリア属 ベルトルディ:牡丹の舞 たくさん接いだ中で 唯一生き残った これも 腐りゆく本体の成長点をダメモトで 花袖に接ぎ 奇跡的に活着した と思う 蕾があと4個見え...
標記の各種をまとめました 短刺五刺玉 成長が遅いから接ぎ木したら こんなに群開した 白玉 これはもっと成長が遅い 接いで1年半 ようやく充実してきたが まだ小さい 小型の品種でしょうね 花は白で美しい 女性会員Yさんから成長促進接ぎを 依頼された2個 カットした時の堅さからして相当な 年月が経っているのが分かる 実生では花を見ることは難しい? こちらは拗れ気味 双方の接ぎ木 成功しているか微妙...
そろそろ花の写真が多くなってきました フェロカクタス属 緋翔竜 事典では 花は赤味を帯びた黄とあるが これは殆ど赤味が無い フェロにしては美しい花 ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 袖ヶ浦接ぎ降ろし 気味が悪いが 皴肌をアップでにほんブログ村△ページトップへ戻る...
マミラリアを接ぐのは疑問だったが この花環を半年間咲かせ続ける だから そんな疑問は吹っ飛んだ マミラリア属 月影丸 花が終わるまで待てない 大きくなり過ぎたので 胴切りして 3頭仕立にしたが それも限界 胴切りして更なる群生球に仕立てる 弱り気味の袖ヶ浦は膨れるだろうか うまくいくか疑問ですが 失敗すれば 株を更新すれば良い 白菱 銀手毬の刺座がモコモコタイプ 多くは咲かないが いつも開花して...
うちには 王冠竜の標本球が4体ある うち1体は少し元気が無いから二軍行き フェロカクタス属 王冠竜 下部がダブ付いていたのを 2年ほど前に胴切り再生した 隣のこれも同じく 胴切りしたもの 双方 下部の茶幕は目立たず姿良し フェロを台木に使うのであればこれ! 実生してみたが 接ぎたい穂は? 候補者が無いまま 今は3本に減った 対して 刺無王冠竜は成長が遅い その分 下部の茶幕が多い 早くからたくさん...
花も刺も美しい お気に入りのこれが咲いた テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 自家受精した種子から仔も複数確保 他には 緋冠竜 刺が赤くないし 弱いから交配種? 同じく 獅子頭 今咲いている3品種でした この属は花が美しい 大統領、紅鷹、太白丸などにほんブログ村△ページトップへ戻る...
アレオーレさんのブログ 金鯱を拝見し うちと全く同じ状態になっているので 後出しながら 話題にします 直径50㎝ 高さ40㎝ 最近急に 大きくなっています この鉢 60ℓ と書いてあります 写り込んでしまった靴と比べると その大きさがよく分かる 抜ける花殻はこまめに除去している 困ったことに ルーパー窓のハンドルが 廻せなくなってしまった おそらく鉢底から床に根を延ばしている 簡単に動かせない どうしよう (´...
毎年 バラ丸の開花は楽しみのひとつです 今年はこの群生株 こんなにたくさん 蕾を付けたことがなく やっと充実してきた ところが 天候のせいか今一つ 写真を撮るタイミングがなくて これが精いっぱい ツルビニカルプス属 バラ丸 キリン接ぎ これくらいしっかり開いてほしかった 上の株の花は来年に期待しようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
実生土の表面に発生しやすいカビ? 特に液肥を与え始めると顕著になる これを解決できる方法がないものか テレビのコマーシャルを見ていて これは使えるかも そんな実験です 自家産の翠平丸を蒔いてあった鉢 キリンに接いだ残りは消えた こんなに汚れた表土じゃなー 小石を被せる方法もあるが 発芽状況が見えない難がある これはセラミックの粒を被せた カビ防止には効果がなかった よし この鉢で実験してみよう ...
昨日は 香川、徳島、高知 各カクタスクラブの 合同例会が 香川主催で行われました 各会長の挨拶 品評会 即売会 途中 クイズ大会で場を盛り上げて頂きました 今回は品評会出品苗のうち 表彰苗3点と 私が気になったもののみ撮影しました (即売苗の撮影は遠慮しました) --- 品評会 --- 1位 名前は知らないがでかい 花も美しいとか そろそろ球体だけになる時期だそうです 2位 ピンキー 多肉オンチの私でも値...
女性会員Rさんから依頼された コピアポア属 グリセオビオラセア の成長促進接ぎ 未知の品種でしたが 今 人気種 オークションでは異常な高値 去年の7月に上下に分割した下部を 花袖に逆接ぎしたもの 梅雨時だったので心配したが成功 この時は人気種だと知らなかった 成長よろしく現在4個の仔が出ている バラす直前の写真を撮り忘れたから 以前使用した写真を載せます 大きくなり過ぎてまともに外せるか心配 こ...
花も刺も美しい フェロカクタス属 金鵄玉 アクリル画のモデルに採用したこの画像 5年前はこんなに元気だったのに 現在は こんな姿になってしまった 根が傷んでいるわけでもないのに 日の出丸系を育てるのは難しい 刺落ちし始めたと思ったら動かなくなった こうなったら再起不能 何が気に入らなかったのだろう キリンに接いだ日の出丸は普通に 育っているのに これは袖ヶ浦からの接ぎ降ろし 金鵄玉らしからぬ大き...
前号で話題にしたアルミ製ラベル2枚 印字品種の群生株2鉢を植え替えた 黒地に金文字のテプラテープ 昨秋 当会の展示即売会で入手した2鉢 こぼれた種の実生かと思いきや 仔だった まるで土筆みたい 購入時よりだいぶ弱ってきた 植え替えたが 用土は固まる モルタルみたいになっていた こんな株は3年は植え替えたくない だから赤玉土を使うのは避ける 植わっていた鉢は比較的浅めの 堅い素焼き鉢だった ネット...
エキノカクタス属 プラチナ(鷲爪)金鯱 の植え替え (他の大球はそうでもないが) 急激に大きくなって 決行せざるを得なくなった 3年前に植え替えた鉢はこんなに 小さくなってしまった こんなに成長したのは 鉢底から 根を八方に延ばして床の肥沃な 用土によるもので 根詰まりはない 恐るべし金鯱の成長欲 もっともこれが狙いだったが今後は 刺を密に仕立てていきたい 今回植え替えた菊鉢は6号と7号 これでま...
昨年 成長促進接ぎを依頼されていたひとつ アストロフィツム属 カプトメデューサ 過去に数回次いで殆ど失敗してきたので これは自信ないですが良いんですか? と念押ししておいた 接ぎ木する時期ではなかったので とりあえず依頼された7個を寄せ植えして 冬季加温の出窓フレームに置いて体力の 回復を計っていた 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった...
会員が小さいペレズデラロサエを持ってきた これって こんなものなんですか? 私の場合 実生では無理だったから 接ぎ木したら 立派に育っていますよ そう答えた これも接ぎ苗の群生株をバラしたのを 再生しています 更に径が出てやがて 柱状になり胴切りして群生株に仕立てる 見頃は数年で 各頭は柱状になるから 胴切りして今回の再生 その繰り返しです その際 穂の維管束が太いから 見合う接ぎ台は 接ぎ降ろ...
接ぎ木に使用してきた台木の中で一段と 根が丈夫なのは連城角だと思っている ただし 接ぐ部分の維管束が小さいから大きい穂は 接げないし 先端部以外は堅いのが難点 去年の3月下旬に植え替えたのですが もうこんな状態 当然穂の成長も比例する プレステラ角鉢の深鉢用のトレーに 普通の(浅鉢)鉢を使っている その空間部 更にその下にも用土を入れ 根詰まりを遅延させるのが狙いだった 私の場合 基本的に長い台...
今月半ば ユーベルマニア属のペクチニフェラを 交配した それがどうした? と言われそうな記事です 接ぎ降ろしの2体 次々と咲いたので 数回 交配を続けた 少し斑が入っている 種親 これを見たら交配したくなった 実際は こちらの花粉親の方が 花数が多かった 幼苗を持て余しているのに 斑入りを求め 衝動で行ってしまったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
根が拗れやすい品種を キリン根で育てられないか そんな動機から始めたキリン接ぎ 10年近く経過した現在も 試行錯誤は続いている 植え替えを始めたこの時期だから確認できる 根の状態 その一部を集めて撮影した いろんなキリン根達を集めてみた 左:紅統領 右:太平丸系 頭部が拗れて2頭 キリンの長さは8㎝ほど 有効に発根している これが目指す根なのですが こうなるのは極稀 たいていは最下部のみから出る だ...
マミラリア属 月影丸 こんな栽培容易な品種を? 接ぎ木した 11月末から翌年の5月頃まで半年間 花環を付け続けたのには感動した それが大きくなり過ぎたので胴切りして 3頭株に仕立てた 花数が減り 開花も遅く1月末から始まった 真冬の淋しいい温室を賑やかに できなかったが ここにきてやっと花環が表れた 後続の蕾が多数みられる マミの駄物としか思わなかったが 接げば素晴らしい品種だと実感 世代交代してい...
標本球に育った美しい刺の鶴巣丸だったが 突然刺が出なくなった 南米病?知らんけど 廃棄処分しようと思ったが 植え替えてみた そしたら 再び刺が出始めた(中段) でもなー ただ 花は刺に邪魔されず全開する またまた刺が出なくなって 今また刺がでている 今回は本格的に蘇っているように思える 古い刺はほつれて鶴の巣を連想する だが このようにほつれた刺はあまり 見かけない だから後ろ髪を引かれるがもう限...
狭い場所だから そんなに多くはないのですが まだ紹介できていない接ぎ降ろし苗達です 単独植の8鉢 レブチャ属 実生したものの無精が災いして名無し テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 左の個体は 白刺? 【再掲載】 昨年4月 業者訪問時に入手した この花と刺を見て一目惚れ 自家受精? 種子鞘が1個できた 上の写真はそれをキリンに実生接ぎした結果 1年で開花するかも (テロで是非記事にしたい鶴巣丸 次号に) ...
今月の参加者は20人でした 主な議題は 来月(3月)の香川主催の合同例会 4月の業者訪問 参加できる人の確認と詳細説明 --- 一鉢研究 --- 数年前の競作苗 王金鯱 「そんな競作苗 記憶にない」 という人がほとんどだった 今月も(私には)珍しいサボテンを 持ってきてくれた 女性会員Rさん こんな白くて長い密な刺をしたコピ 調べたらちゃんと事典に載っていた サボテン持参は私を含めて3人 私のは本ブロ...
昨年末 女性会員の二人から成長促進接ぎの 依頼を受けていたのですが 時期が悪かった 袖系を台木とし適期が近づいてきた そこで 角鉢(代用品)の寄せ植え14本を 単独鉢に植え替えることにする 自家交配の 花袖×袖ヶ浦 実生苗です 栽培環境は悪かったが 抜いた根は順調 支柱に固定した結束バンドが食い込んでいる 刺は袖ヶ浦ですが 根は 花袖独特の塊根 さて 花色は? 袖ヶ浦なら白 花袖なら桃色 台木としてなら...
今咲いている花です 花数が増したから 再登場したのも含めて ネオポルテリア属 多彩玉 良い置き場所を与えてもらえないから 出来は悪いが 一番花 この時期だけは 撮影してもらえる ずいぶん長い間咲き続けている 少し前に載せたが 今が最盛期 別苗 双方花袖接ぎ ギムノカクタス属 白鯱・薫染丸 これも同様 前回より多い花数にほんブログ村△ページトップへ戻る...
標記の竜神木接ぎ これ以上 主頭を大きくしても無駄 台木が弱るし 美しくもない そこで 胴切りして群生株を目指す カット後1週間経過した現在 カット面が相当凹んだ ダイエット前後みたいな画像 この株の仔を外したもの くたびれ気味だから後継苗を 作るのが目的 去年 胴切りしたのがこれ もっと上部付近からたくさん仔吹きする と思いきや どうしたものか これを更に胴切りすべきだろうか はたまた 下の仔を外...
前回の出窓フレーム キリン接ぎの続編 ただ今回は接ぎ降ろした個体の寄せ植え 温室に入るのがおっくうなこの時期 自室で手軽に撮影できるます 最近 接ぎ降ろしに失敗するのが多発 昨夏 試験的に畑で発根させたものです 寄せ植えにして 下段の左端に置いた 兜が1個腐りましたが 他は元気です うちでは 兜はキリンとの相性が悪い もう挑戦したくない 柱台に接ぎます 加温設備の効果 床にも根が伸びている お気に入...
最低気温を20℃ に設定している 出窓フレームのキリン接ぎ 傍芽に注視してカットしている そんな中 期待の接ぎ穂を抜粋 自家産種子の太平丸系の実生接ぎ キリン接ぎならでは モンスト化した穂 購入種子のレブチャ属 複数の品種を購入したから レブチャ混合種子状態 なぜなら 発芽後殆ど消えるから キリンに接いだもののみ残る そうしているうち名無しに陥る もっとも レブチャの横文字名に 興味がないからそうな...
ユーベルマニア属 ペクチニフェラ 接ぎ苗2鉢 2鉢並べてみた 緑色とチョコレート色の肌 竜神木接ぎ 直径&高さ 13cm 仔1個付き 袖ヶ浦接ぎ 直径13cm 高さ12cm 僅かだった斑が 段々濃くなってきた 身割れが進行中 カイガラ虫が付いていたので 専用スプレーを 噴射したら白く残って醜くなっている ザラザラした肌だから? そのうち消えるだろう 懲りたので 次からはマシン油を噴射しよう 頂部にはたくさんの蕾...
度々登場する標記の接ぎ苗と実生苗の成長比較 既に結果は出ていますが その後入手した斑入り と共に 現在の姿を掲載します 左:極太竜神木接ぎ 右:実生苗 あまり花を愛でる品種ではないが 接ぎ苗の方が5倍ほど咲きます 現在仔が5個付いていますが 緋牡丹錦と違って外れやすい (それは好都合) こちらも上部付近に1個付いていたが 消えてしまった 群生株 自根 以下は 斑入り3体ですにほんブログ村△ページト...
畑に植えたキリン団扇 防寒対策は何もしていない この温度だと とっくに落葉していると思いきや そんな様子は見受けられない 楽観はできないが これなら凍死することはないのかも 南側は 少し葉焼けしている 北側は正常な色 新芽は残らずカットして挿し木してある 勢いを付けようとこまめに仔を外していた レブチャ属 白雪姫 カマエロビの百檀みたいになってしまった これが本来の姿ではあるまい ダメだこりゃ 美...
今年初の月例会 参加者は24名(不参加は2名)でした 懸案だった役員改正 スパっと交代するには無理がある 今年1年かけて熟考し 交代するのが良いと思う(会長) そんな訳で 今年の改正は持ち越したが来年は確実 3月 香川、高知 各カクタスクラブとの合同例会(香川主催) 4月 業者訪問 (貸し切りバスチャーター済み) この行事に対して 現時点で参加者の確認 業者苗の福引き 同セリ会 と続くが その前に 持...
前号の マミラリア属 影清、月影丸を含め 今咲いている花色は全てピンクでした ツルビニカルプス属 バラ丸 群開を期待している群生株が有るのですが やっと蕾が出始めたところです 同属 精巧殿 ギムノカクタス属 薫染丸・白鯱 これは初開花を掲載した苗の再登場です 仔にも蕾がたくさん付いています マミラリア属 ペレズデラロサエ マミラリア属 サブドクタ この冬 雪がちらついたが積もることはなく 温室の...
ここ2~3年 派手な花環で冬の温室が 華やいでいた マミラリア属 月影丸の袖接ぎ 今年の花は見る影もない 大きくなり過ぎて台木が弱ってきたので 胴切りした結果 こうなった もうちょっと恰好の良い群生株に仕立てて 花環を見たかったのに 蕾の数が少ないから 花環はできない 代わって 同属 影清が花環を作っている だが その容姿はこんなにみっともない 実生したものの 縦長に育ったから 胴切りしたが その仔...
まだ咲いていたから撮影してみた フェロカクタス属 日の出丸 キリン根 キリン接ぎ初挑戦苗 錦の斑なし だから貧弱な刺は否めない 同属 金鵄玉 日の出丸の黄刺 花は日の出丸より美しい 蕾が出ていたが いつしか消えた 最近まで露地に出していたひとつ 去年 フェロの数鉢は植え替え後 手抜きして露天で管理した 日焼けしたり 汚れたり 疣が腐ったり 結果は散々だった 刺を強くしたかったが 雨ざらしはダメ 5年...
初ブログは白の名前が付く品種で始まったから 次は黒が付く品種 だが少ししか待っていない 好きなんだけど 高価で難物のイメージがあるから コピアポア属 黒王丸 竜神木接ぎ 女性会員Rさんから頂戴したもの 頂戴したときはこんな状態だった 「数年待ったが発根しないんです」 こんなの 成功すれば奇跡に近い ダメもとで 成功率が高い竜神木に 救済接ぎした 同じく 黒王丸 連城角接ぎ まだ小さいが うちの袖...
明けましておめでとうございます。 先ずは 白の付いた3品種から フェロカクタス属 白鳥 これくらいの大きさが見頃かも マミラリア属 白星 ピンク花 同属 白菱 単頭株 小さい品種ですが次々と花を咲かせる 本年もよろしくお願いいたします。にほんブログ村△ページトップへ戻る...
前々号で 出窓フレームで孵化した蛾の 幼虫の記事を書いた そして今回は蜘蛛 昨年まで トビムシに悩まされてきたが 近頃は見かけなくなった 農薬(スミソン等)でも効果が無かった 蚊取り線香でもダメ 効いたのはなんとキンチョール だがこれはキリンの葉っぱを傷めた 蜘蛛が居るということは餌が有るから おそらく これがハンターだろう サボテン幼苗にとって蛾の幼虫は害だが 蜘蛛は救世主なのかも 活躍してもら...
10月の例会で 女性会員のRさんから 成長促進接ぎを依頼された数本 時期が悪いから 出窓フレームで 待機させて 様子を伺っている 寄せ植えした直後 黒王丸が逝った 預かって直ぐに接いでいたなら腐りを 発見できたはずだった 寄せ植え後の 帝冠錦 こう見れば何ともないが 実は こんなに小さい この時期 まだ連城角は動いている 冬季でも成長するのは確認済み 11月に接ぎ木を決行した それから ひと月半 何も変わ...
最低温度を20℃に設定している出窓フレーム 二か月ほど前 キリンに実生接ぎして間もない頃 接ぎ穂約10個すべてが一晩で消えた 葉っぱに黒い糞が乗っていたので 犯人を捜してみたら蛾の幼虫だった 今 またしても現れて葉っぱを齧っている このキリンは畑で増殖したもので 先端部の10㎝を平鉢に寄せ植えしている 葉の裏に卵を産み付けていたのが孵化 したのだろう こんな所で蛾の幼虫が孵化するなんて いつものこと...
前号の月例会 一鉢研究 で紹介した ギムノカクタス属 薫染丸・白鯱 例会に持参した副会長の苗 副会長の即売苗だから兄弟苗だと思う 小さいのを2個寄せ植え 即袖ヶ浦に接いだ すでに仔を数個付けているうえ花も咲いた 数日後 別角度から撮影 他方 やや小さい袖ヶ浦に接いだ方 未だ仔は吹いていない だが この蕾 群開が楽しめそうにほんブログ村△ページトップへ戻る...
サボテンの肥料は主に 緩効性肥料マグァンプKを 使っている だが 高価だから無造作に使うのはもったいない そう感じる品種には鶏糞を使うことにしている ただし 鶏には消化器官が無いから肥料度が 強すぎて(アンモニア臭が強烈)すぐには使えない 発酵鶏糞と書かれていても匂いが有るのは 発酵していない証拠 そこから更に完熟させるには多少手間がかかる これはペースト状の完熟鶏糞(匂いは強烈)を 購入し 約...
今月の例会 参加人数は20人(親子,夫婦で参加は3組) 先月の展示即売会の感想、即売苗の一覧、配当金の配布 気になったのは会長の言葉 「最近急激に体力が落ちてきたから 来年は会長を 退きたい バックアップはさせてもらうから是非とも」 例年 挨拶代わりだと聞き流してきたが 今回は切実 だから 強く引き留めることができなかった --- 一鉢研究 --- ドーナツ兜スイカポケット&狂刺綾波 ギムノカクタス属 薫...
今月の例会で 別の女性会員Yさんからも 成長促進接ぎの依頼があった 彼女は実生を楽しみたいようだから 種子を得るのが目的だと察する 「成長が止まっているのを含め 何とかして」 そう言って6個の苗を託された ブログのネタになれば嬉しいから 何とか開花できるようにしたい エキノマスタス属 ラウイ:虎爪玉 2個目 他に日焼けした3個目があり それは即接いだ 左:ツルビニカルプス属 フラビフロルス×精巧殿 右:...
最後の多肉は少しですが これで展示即売会の報告を終えます パキポディウム:イノビナツム ユーフォルビア:胴太ゼブラホリダ リトーブス:菊章玉 リトーブス:菊化石 勇気を出して 今更聞けないことを ベテランに聞いてみた 「ザックリとは分かるのですが リトーブスとコノフィツムって 明確にどこが違うの?」 説明を聞いてもガッテンできなかった 他にも・アルギロデルマ ・アロイノプシス ・オフタルモフ...
多肉の続々々編です サルコカウロン:パンデリエティフェ チレコドン:レティキュラーツス ハオルチア:スプレンデンス ナタリ ハオルチア:ダースベイダー ハオルチア:阿寒の長 ハオルチア:玉扇錦 ハオルチア:白羊宮錦 次回で終わりですにほんブログ村△ページトップへ戻る...
前回と同じく 多肉の続々編です エケベリア:マディハドロップ エケベリア:夕波 エケベリア:高砂の翁錦 オトンナ:ユーフォルビオイデス オフタルモ:ロンガム コノフィツム:ウィッテベルゲンセ コノフィツム:パーゲアエ コノフィツム:リトルウッディー あと 2回ほど続けますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
展示品から 多肉 アガベ 11点です シャークスキン チタノタ ブラック&ブルー チタノタ オテロイ 王妃兜蟹錦 鳳凰 八荒雷神 輝山 ここからは名札が無い (近くの会員が 空間を埋めるために 急遽持参してくれたもの) 笹の雪1 としましょう 笹の雪2 笹の雪3 笹の雪4 以上 アガベ でした 午前中は曇が厚くて薄暗かったが 陽が差し込むよりは良い条件下で 撮影できたと思います にほんブログ村△ページ...
展示品 少な目のサボテン 続編です エピテランサ:かぐや姫 ギムノカクタス:黒槍丸 事典で調べたら 玉ではなくて丸でした マミラリア:エルッサム 以上の3鉢は 前会長のコレクションです コリファンタ:象牙丸 コリファンタ:象牙丸綴化 ホマロケファラ:綾波 オブレゴニア:帝冠 アストロフィツム:鸞鳳玉錦 ギムノカリキウム:鳳頭錦 サボテンは以上 次回からは多肉ですが 展示品には 属名:品種名 ...
今年の(11月25~26日)展示即売会が無事終了し安堵しております 当クラブの会員たちの活気にあふれた働きぶりも頼もしかった 即売会の写真は控えますが 展示品を数日に分けて紹介します 園芸店が大きい販売温室ほぼ一棟を提供してくれました その入り口付近の様子です 中に入れば こんなに広い この左側に 清算、梱包の係員が8名ほど常駐 会計の私も居ますが 応援が手際良くて楽でした その他 お茶、コーヒーを入れ...
【お知らせ】 いよいよ明日から 11月25日(土)~26日(日)の2日間 当クラブ主催 サボテン・多肉植物の展示即売会 が開催されます 好意的な園芸店が温室の一角を提供してくれます 開催場所:ガーデニング倶楽部 花みどり 徳島市応神町西貞方鷹の橋7-2 開催時間:土曜日 午前8時30から午後5時まで 日曜日 午前8時30から午後3時まで ・会員が愛培した自慢の標本球約40鉢余りを...
女性会員Fさんから成長促進接ぎを依頼されたもの 「接ぎ降ろすまで 時々本ブログで見せてください」 当初からの要望ですから 当方も ブログネタを提供してくれて助かっています ギムノカリキウム属 短狂刺天平丸 台木は花袖 鉢底から床に根を張って 勢いが有る反面 移動できない もう少し成長させたいが 来春降ろそう 同じく 短狂刺天平丸 預かった時は同じ大きさだった 台木は竜神木ですが 背が高すぎて気に入...
今年の冬季出窓フレーム 変わったのが 植物育生灯と冬季加温機器 引き戸3枚は外して撮影 実生苗とキリン団扇 このキリン団扇が曲者で 接ぐ機会を逸してしまうと 伸びすぎて使えなくなる 柱サボは袖ヶ浦 上下の棚に各1本だったLED育生灯 共存していたNEC製 植物育生灯2連 その蛍光灯が製造されなくなった そこで温室のLED4本をここに移動した 長さ1.2m×6連 これでも光量不足と思うが 無いよりは はるかに...
今年はキリンからの接ぎ降ろしの失敗が続出 気温が高すぎるのが影響していると思われる そこで畑に挿し木したら成功率が上がった そんなブログ記事を拝見して実行してみた 畑で冬越しは面倒だから抜いた結果 思ったほど根は出ていなかった 長い根が2~3本 切り詰めて寄せ植え それに 3割くらい軸が腐っていた 冬季加温の出窓フレームに置く さすがに勢いはないが成長するキリン テロカクタス属 多色玉 刺が紅いの...
今月の参加者は19名でした 議題は 今月26(土),27(日)に花みどりで開催する サボテン・多肉植物展示即売会の詳細について 展示する鉢数、開始&終了時間などの詰め 徳島新聞の情報とくしま欄に載せてもらえる (詳細は前日に当ブログでも紹介します) --- 一鉢研究から --- 先ずは 頼もしい女性会員のコレクション 今人気のコピアポア属 コルムナアルバ5鉢 負けじと 私も兜9鉢 ラベル名で入手したので...
ベランダに伸び過ぎたキリンに接いだ面々が居る 高すぎて何処にも行き場所が無い 降ろせる大きさに達したのをカットした とりあえず 降ろして今月中に発根させなきゃ キリンを残し過ぎだと思うが・・・こうする 稀に複数の刺座付近から根吹くことがある それが理想の形ですが 試行錯誤中 日陰に置いて1日乾燥させる 5種類ほど スルコレブチャ属の種子を頂いたが 全滅 かろうじて実生接ぎしたこの2個が残った 種子...
途中経過の定期便 今回はコピアポア属 3品種です 蘇った黒王丸 白い肌から良い刺が出始めた 発根しない黒王丸 ミイラ化が進んでいる これは進呈してくれた だがこんなに弱った個体を接げるのだろうか 半信半疑で接いだもの さすがに上下で分割 というのは無理だった 以下の2品種は 昨今のコピブームで 救済依頼者により初めて目にできたもの この属に こんな品種があったのかと グリセオビオラセア 上下に分割し...
過去に獅子王丸錦の実生をしてみたが 斑が入ったのは ごく僅かだった 胴切りして 仔を吹かせるのが手っ取り早い 斑柄は成長過程で崩れ易い この株は全斑に変化しそう そのうえ 姿も崩れてしまった そこでカットした 過去に7個仔を吹いて それが全て斑入りだった その時の画像 撮影:'18.03.23 3年待っても発根せず 袖ヶ浦に救済接ぎした 他にも下の3株が残っている これくらい控えめな斑柄であれば姿を崩さな...
軟弱で腐りやすいマミラリア属の3品種 ルエッティー 袖ヶ浦接ぎ 短台付きで降ろして発根待ちしている 自室に置いて乾燥した間 成長点が徒長した 十分乾燥させずに植え込むと腐りやすいから 致し方ない(本当は発根後に植えたかった) 温室に置いてあった時は成長が旺盛過ぎて そのうち腐るだろうと思っていた 思ったほど花は咲かなかったのは陽光不足 他方 竜神木接ぎは身が固く育ち 美しい花も それなりに咲いた ...
角平鉢に寄せ植えした授かりもの 個々に撮影しました 1.コピアポア属 黒王丸 2.アリオカルプス属 黒牡丹 3.アストロフィツム属 白ランモンスト 4.エピテランサ属 小人の帽子錦 5.オブレゴニア属 帝冠錦 小さくて斑が多い 手強そうだから すぐにでも接ぎたい 6.オルテゴカクタス属 マクドガリー 最近 なぜか高値が付いている 7.アストロフィツム属 カプトメデューサ うちの極太竜神木接ぎは大きかったが ...
ブログのネタにしてと女性会員が授けてくれた7品種 「成長が遅い品種だから好きにして」と言って・・・ 接ぎ木依頼? 今後の成長を鑑賞したいのでしょう とりあえず 一個植えだと管理し難いので寄せ植え にして体力を付けよう ラベルが有るのは 黒王丸とマクドガリーの2鉢だけ 残りの品種名は とりあえず独断で呼ぶことにする 違っていれば指摘してくれるでしょう 大きすぎた角平鉢 (余白部分は自苗で埋める) 様...
先日の合同例会で入手した3鉢です アストロフィツム属 カプトメデューサ 袖ヶ浦接ぎ 本来塊根だから 台木も塊根気味に太らせるみたい ギムノカリキウム属 翠晃冠錦 植わっていた鉢は大き過ぎると思ったので ひと廻り小さい鉢に植え替えた ギムノカリキウム属 狂短刺天平丸群生株 アリオカルプス属 亀甲牡丹×ヒントニー この属は少しだけ有って 花が咲いていたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
群生し過ぎて見栄えが悪くなるのはよくあること 品種によっては花付きに影響する そんな話題 植え替えに乗じて これだけ外した不要な仔 レブチャ属 グロメリセタ 連城角接ぎ 仔を外した陰から こんなに蕾が出現 付けたままでは大きくなれなかった蕾 小粒な花ですが 今どきこんなに咲く? 他に竜神木接ぎもあるが 全く咲いてない この台木は 花付きが良いと実感しているにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開会前に撮影したセリ苗の続きです 右上は今回の目玉苗 巨大な黒王丸の群生株 この群生株のみでコンテナ1個を要した 宇宙殿? 3個の綾波モンストも 競りあって高値で落札 まだ運搬中の苗も残ってますが ここで終えます 次回のイベントは 11月25~26日の展示即売会 例年通り 園芸店 花みどり で行いますが 近づけば 詳しく案内させていただきますしますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
徳島、香川、高知 3県の各カクタスクラブの合同例会 今回はコロナ後初 徳島主催で行なわれました 幸い 広い会場を用意できた 開始直前の様子です 使用目的が異なるため 照明は暗め 黒板は無し マイクが無いため 後ろの席に声が伝わらない このような不具合は来年以降 改善の余地あり 各会長の挨拶 特に朝ドラで一層有名になった 高知の牧野植物園で開催された展示即売会 お陰で超満員になったという話が気を引...
【合同例会のお知らせ】 第53回 (令和元年10月20日徳島主催)以降 コロナ感染防止対策として休止していた 徳島、香川、高知 各カクタスクラブの合同例会 依然として感染リスクが残る中 開催を決めました (各自マスク着用等で自己管理をお願いします) 例年 3月 香川、10月 徳島が主催しております 後発クラブ 高知の主催も検討されているはず 開催日:10月15日(第三日曜日) 開催場所:小松島みなと交流センタ...
エスコバリア属 アブディタ 連城角接ぎ 太い台木に接がれ順調に成長しています すみれ丸 モンストと交配と言うので 花袖に接いでみたが 花が異常に咲く ものの その特徴は表れない 5陵ルリ兜 花が齧られている 犯人はコオロギだと思うにほんブログ村△ページトップへ戻る...
ポツンと一軒家ならぬ一輪です メディオロビビア属 ハーゲイ 袖ヶ浦接ぎ 群生しすぎて もはや群開は望むべくもない 仔を外したくても取り出せない情況下にある 花は多くても10輪が限界 レブチャ属 不明 連城角接ぎ 狂い咲き 仔は適度に外す予定ですが これほど群生しても台木は弱っていない マミラリア属 テレサエ 極太竜神木接ぎ 初開花は遅かったが 今は順調に咲く この後次々と蕾が顔を出してきた アカ...
温室に居場所が無くなり 仕方なく露地に置いた フェロカクタス属の4鉢 半年経過した今の姿 雑草(カタバミ)を抜くことができなかった こちらの鉢には コニシキソウが 無精して鉢を動かさなかった結果です このままでは温室に戻せないから 今春植え替えたばかりなのに 予定外の植え替え この大きさだと3年は持たせたかった 根がもろくなってポロっと外れたしまったのも 左:江守 菊鉢6号 右:鯱頭 日焼けさせて...
豪快な刺が魅力のフェロカクタス属など 幼苗のうちは順調でも 突然拗れて刺落ちする そんなことは茶飯事 植え替えのたびに厄介な 刺と付き合ってきての失速には滅入ってしまう 10年ほど育てても 取り返しは不可能 接ぎ木で解決できそうだ 以下は成功例です キリン団扇の接ぎ降ろし こんなに豪快な根を出すのは珍しいが これなら拗れる心配はなさそう 正体は フェロカクタス属 金冠竜 3頭立て キリン台の実生接ぎは...
レブチャ属の中では小柄な白雪姫ですが その白い花は大きくて美しい 小柄なうえに群生するから 大きくなれない 太い袖ヶ浦に接いでせめて親指大に育て 群開した姿を写真に収めようと企んでいる ところが 取り除いても次々と仔を吹く これを残しては太くならないだろうし 花が咲くスペースがなくなる 今回は仔を数えながら外したら 98個だった 残念ながら 仔と共に刺も外れてしまう 刺が無くても花は咲くであろう ...
サボテンの話題に事欠いてきました そこで終了間際の百日紅の花と 端っこに少し写った台木たちです 今年は手入れよろしく 良く咲いた百日紅 行き場を失った 袖ヶ浦 竜神木 鬼面角 陽が当たるのは 昼前から5時間ほど 上の写真の左下隅に写っている 小株の百日紅 ハマトカクタス属 黄刺大虹 花持ちがよく 5日ほど開きっぱなしにほんブログ村△ページトップへ戻る...
温室の棚下のスペースを利用できないかと LEDライトを2列並べて育てた幼苗 棚下の奥の空いたスペースには 三角ヘキラン達のパッドが有った 取り出した三角ヘキランのパッドから それ以外は写さなかった 当初は順調に思えたから 2年間 そのままにしていた その根を見ると! 気づかなかった 2割はこんな具合で元気な根は ほとんど見当たらない 根を整理しようとしたらポロッ 腐りはかろうじて回避しているが 可哀...
前号に似た記事ですが 数少ない植え替え苗の根の状態など コリファンタ属 トリプキオナカンタ 花後に植え替えた 根は少な目 三角ヘキラン錦崩れ 根の状態は? 生きた根はごく僅か 翠晃冠錦 全斑模様に変化 (;´ρ`) 錦の種子から唯一の斑だったのに この花後に植え替えようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
近年 極端に暑さに弱くなった私 ゴルフも7~9月はクラブさえ握れない 今月に入って 植え替えの便りを目にする だが AM6:00~8:00 の2時間が限界 たとえ曇っていても耐えられない 鉢床に根を張らせる目的でプレステラ深鉢から 普通鉢に替えた 植え替えの頻度を減らすのが目的だった だから 秋の植え替えは不要・・・の筈が 以下 植え替えて2年経過したのを抜粋 接ぎ台 連城角の根 この台木はすべて鉢床に根を伸...
8年前に会長の温室を訪問した折のこと たくさん並んだ銀冠玉錦群の鉢を指さし これ等 業者が手ぐすね引いているんだ 無知な私が発した言葉 「こんな薄いボケ斑を」 会長曰く 「私もそう思うんだけど 高価なんだよ」 ルリ兜錦のように はっきりした斑ではない なるほど ネットオークションでは超高値 欲を出し種子を購入し キリンに初挑戦 なんと 1年で開花したのもあった これがきっかけでキリン接ぎにはまった ...
近頃 キリン団扇からの接ぎ降ろしに 失敗することが多くなった どうやら このところの異常な高温も起因 しているらしく 失敗多発は私だけでなかった 最近のブログで紹介されていた 畑に植えたら失敗が少なくなった そんな記事を参考にしてみた 盛夏だった頃に実施したので マルチ用のマットは白面を表に 鉢底ネットを遮光に使用して 接ぎ降ろし苗の全体写真を再掲載 多色玉(特に刺が紅いのを紅鷹と呼ぶ) ...
キリン団扇の養成にフレーム等を使うのは もったいないし やっかいだな そう思っていた そこで 育苗箱で育てようと庭に置いてみたり もう そんなこと しなくて良い 庭に置いてあった育苗箱のキリンは 日当たり不良で生育が悪く破棄 隣りの空き地の一部分を耕して そこに地植えしてみた 根付くまでは草取りや支柱建てを施した 日当たり良好な畑に植えたキリン団扇 最近女性会員に頂いた 刺無キリン 2ポット ここに...
例会報告の続編は --- 一鉢研究 --- 台湾苗から2鉢 アロー兜 亀甲瑠璃兜 前編とは別の女性会員のキリン接ぎ各種 こんなに接いだとは( ̄▼ ̄ ) 負けそう この会員から頂戴した刺無キリン団扇 畑で増殖できたから 箱植えで返礼できた アストロフィツム属 カプトメデューサ 2鉢 両鉢とも花後に新芽ができている この仔たち どうする? 軸と共に台木も太い 刺が無ければ実生と間違える --- 即売会 --- ...
・今月の例会は 来月の合同例会(徳島、香川、高知 各カクタスクラブ)の 開催にあたって コロナ感染者が増加中ですが、症状が軽い例が多いので開催することに決定 ただし できるだけ簡素化する方針 場所も広い会場を確保できている 詳しくは その日が近づいた折に記載します ・新規入会者 (女性親子)の紹介 一鉢研究の一環ですが コピアポア属 黒士冠 の成長促進接ぎ苗の返却 個人的に重要事項ですから ...
過去に 実生した苗を5本程寄せ植えで育てた 細高く育ってやがて動かなくなった 原因を究明したくて下部から輪切りしていくと ドーナツ状に穴が空いていた 全個体にです それから接ぎ木で育てることにしている 本属は育て易い品種と難物種が混在する 難物種は無理をせず 接ぎ木に逃げる 太い袖ヶ浦に接いで 群生株に仕立て 最近接ぎ降ろして 発根管理中 各頭は丸々と大きくて惚れ惚れする 径は最大で4.5cm ゴル...
別の女性会員から種子を頂戴した新種 実生苗は全滅 キリンに接いだ数個が 命を繋いでくれた キリン団扇に接いだ これ等が5本? うち2本は 種子を提供して頂いた会員に 返納できた 群生するので カキ仔は柱台に接いだ これは キリン根のまま降ろした 余力が無いのか 仔を出さない もっとも それは望むところ 大きい連城角に接いだこちらは 非常に元気で 花もよく咲く この写真では5個の蕾が見える 一番遅く接...
本会でサボテンオンリーなのは私と彼女だけ 従ってよく登場する女性会員から頂戴した2品種 ペディオカクタス属 メンゼリー (今まで飛鳥と記載) 相当弱っているカキ仔を持参し 接いで救ってあげて そんな顔つきで頂戴し 連城角に接いだ 蕾が顔を出し 成功を確信していたのに 今夏の猛暑に耐えきれず干からび ★に 水を極端に嫌い 成長期に数回施すだけ 旧ナバホア属って暑さにも弱いのだろうか 接いでも難物だ...
最初は気味が悪い写真が続きます スプラサイトが販売されなくなって以降 カイガラ対策はしていない エキノカクタス属 小平丸? 棚上の日当たりが悪い場所に置いてある 南面側方から管理しているので見落とした 裏側はこのとおり 今までこんなにやられた経験はない すぐ横には 好物の天司丸が有るのに 何故こんな硬い品種の肌に付く? ウジ虫みたいなのが幼虫だろう 今なら殺虫剤が効きそうだが スプラサイトに...
女性会員から依頼された 成長促進接ぎ 台木は鉢床に根を伸ばしているから返却不可 接ぎ降ろすまで ちょくちょく経過報告する予定【回顧】 接いだのは6月21日 梅雨真っ盛り 当時 この品種と人気度を知らなかったから 失敗すれば竜神木に接ぎ直せば良いかと 案外気楽に接いだ 縦長に育ったのが不幸中の幸い 下部も難なく逆さ接ぎできた どちらも 台木は花袖 実生苗だから 基部は細いが 接ぎ降ろせば問題ない それ...
温室で咲いていたコリファンタ属 ついでに 同属の全てを撮影しました 名前に自信はないが 金環蝕 かな これは 品種名を気にしないでいた 数年育てても ちっとも大きくならず たまりかねて 大きい袖ヶ浦に接いだ それから順調に成長を開始した 数輪同時開花が数回あった うちで これに似た品種は金環蝕しかない 実生苗の金環蝕 本属は扁平のイメージがあるから 老球? 縦長に育ち 美しくない 実生苗のグリーンウ...
前号のバラ丸に続いて 小さくて白い品種です 接いだから白肌は過去形ですが ステノカクタス属 白玉 こちらも同属にしては極端に小さい 疣の密度から 相当成長が遅いようだ 高齢だから こんな場合極力接ぎ木する 美しい!その判断と結果に満足している 台木は竜神木 いつ見ても クリーム色の花が咲いている この属って 春先に一度咲くだけなのに 下部に 実生時の成長跡が白く残る 縦長に育つのが残念 もっとも ...
ツルベニカルプス属 バラ丸 容易に咲く花は小さい体の割に大きくて美しい 容姿も花に負けないほど美しく育てたい この写真が語っている 10年育てて小指大 私の腕と環境では実生で育てるのは無理 以下 キリン根のバラ丸3鉢 およそ6年生 小さいが美しい (ー`´ー)うーん その隣の袖ヶ浦接ぎ降ろし これも (ー`´ー)うーん ウルトラバラ丸 (入手時の品種名) 入手後 即 太い袖ヶ浦に接いだ スーパーバラ丸より...
白花と赤花の競演です 接ぎ木の月影丸 実によく咲く その証として たびたび登場させます 白花月影丸は春から咲き続けている 赤花も ひと月休んでまた咲き出した 年末~5月が開花期だと思っていた (接がなきゃ こんなに開花しない) これじゃー休む間がない 世代交代を繰り返して見頃な姿を 数鉢持っていたい ホームセンターで衝動買いしたのは 露地に置いて それでもこんなメタボに 雨に当て過ぎたにしても ひど...
当クラブの例会として 4月9日に業者訪問しました その際に入手した苗たち その後はどうなっている 特筆すべき品種を載せます テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 訪問時に この花を見て一目惚れ その花が 再度咲いてきました (種子鞘付きだったので 増やし中) 肌色も球体も美しくなって惚れ直した 以下は接ぎ穂として入手した品種 接いだ後 フレーム替わりに利用している 大型冷蔵庫(陳列用)に入れていたので...
白雪姫 小指ほど小さいのに花は大きくて可憐 もっと群開させて写真に収めたい 最近 アクリル画のモデルを探しているから 連城角に接いでもこんなに小さいが 再び咲いた 容姿は褒められたものではない 【過去の写真から】 今のところ この実生苗より見た目が悪い 花袖に接いでも小さい せめて親指姫にと 太い袖ヶ浦に接いでみた あり余った力で たくさん仔吹きしてくる 3頭だけ残して外すと刺座も外れる 刺...
「次は 狂短刺天平丸ですか」 拍手コメントに応えて 数回分の予約投稿に急遽割り込みした前号の続き ギムノカリキウム属 狂短刺天平丸 今年3月の例会で 接ぎ穂として 預かった 4本の寄せ植え鉢から 接ぐ機会を逸し高くなった竜神木に 接いだ (台木に仕立ててあった) 成功を確認後 訳あって台木を切断 だから まだ成長はパッとしない 切断したから 返却可能ですが・・・ こんな状態なら 割り込み投稿はなかった...
実は 前回、前々回の成長促進接ぎ依頼には 訳が有るのです 動かない小さい黒士冠を例会に持参して 「救済接ぎして欲しい」 いいですよ と快諾 その後の成長を当ブログの写真で見て感激? ただ 思った通り刺が黒くない と不満混じり 地植えの太くて大きい袖ヶ浦に接いだから 成長は半端ない これに味を占めたようです 現在も生長中ですが ここらで里帰り願おう 本日接ぎ降ろす予定 (8月の例会は休会) 9月の例会に...
前回同様 女性会員から 依頼された成長促進接ぎ この品種 栗星玉 という和名が有る 成長したが こんなに徒長して肌色も悪くなった どうしよう (*´д`)?? → もう少し様子を見たら そう進言したが 翌月の例会に再度持参 熟考した結果の接ぎ木依頼 抜けば こんなに良い根をしていたが 反して姿は何とも ━∑(´・ω・ )━ 肌色にしても 正常な色って? 私はこの品種を知らないから 調べてみると現在の人気種で高値が付く...
女性会員が8鉢 会員に配布してくれた標記の苗 私は2個頂いた うち1個は接ぎ木して その経過を 当ブログで度々紹介して欲しいとの要望付きで 頂戴したのは去年の11月例会 これが 持参してくれたプレゼント苗8鉢 その中で一番小さいのを選んで袖ヶ浦に接いだ 今春 2/24 の姿 成長を始め この刺に驚いた 頂いた苗から想像できなかった美しい刺 (上の各画像は紹介済み) さらに5ヶ月経過した現在 貫禄が出てきたが 刺...
うまくいかない そんな話 ユーベルマニア属 ペクチニフェラ 竜神木の下駄履き おやっ 花殻を掃除した これで約半分 スッキリさせて 初めから 頭部に異変はないのに 仔を吹いた 少し斑が入った 袖ヶ浦下駄履き 肌色が違うが これが本来の色 カイガラムシが侵攻中だった 取り出してきたから発見できた 肌は硬いと思うがなー 頭部をえぐって仔吹きを待っているのに その気配はなく 仔を吹くのは台木のみ 仔吹きして...
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今月は 業者訪問で 参加者は18名 観光バスを使いました 詳しいことは割愛して 私が入手してきた 品種のみ紹介します ほとんど 接ぎ穂として選定しました 台木はたくさん有るが 穂が無いから ギムノカリキウム属 海王丸 カキ仔の寄せ植え うちのは特徴が無いから 良い苗を補充したくて ディスコカクタス属 ホルステー アストロフィツム属 ルリ兜錦 フェロカクタス属 黄刺金冠竜 ステノカクタス属 千波万波 ...
標記の今咲いている花達です 前回 初開花の一輪を載せました マミラリア属 牡丹の舞 今回 三輪咲いて再登場 上とよく似た花 ペレキホラ属 銀牡丹 接ぎ苗の群生株が弱ってきたから バラして 接ぎ直し再生 だから こんなのを複数得られた 同属 精巧丸 自根苗 あまり群開しないから 撮影する機会を逸しやすい 手毬のように美しい仔苗 ロビビア属 ドーベアナにほんブログ村△ページトップへ戻る...
フェロカクタス属をキリン根で育てる そう意気込んだ試作 王冠竜です 小さいポットで窮屈にしていた キリン接ぎの王冠竜 軸の長さは11㎝ 根は鉢床に広げていたが 先端からしか発根していない (元から先まで満遍なく発根するのは稀) これでは長過ぎて植え替え不可 さすがキリン根育ち 元気が良い 基部の細長い部分が存在しないのも 実生苗とは違うところ とりあえずキリンを 3㎝にカットして 鉢に挿し込み発根待...
女性会員Yさんに頂いた種子を キリンに実生接ぎして増やした エスコバリア属 アブディタ 比較的新しい品種 長い連城角に接いだから 短く(まだ長いが)カットして 発根管理中 花は白く 大きくて優美 【参考】 開花写真を再掲載 テロカクタス属 獅子頭 美しく開いた花にほんブログ村△ページトップへ戻る...
現在 うちで唯一の2品種を取り上げました アストロフィツム属:カプトメデューサ こちらは昨年10月 合同例会でゲット 去年失った個体の花は楕円形だった 今 相手はいないが楕円形の花は 結実しないのだとか 正常な形の花で ほっとしている マミラリア属 ベルトルディ:牡丹の舞 たくさん接いだ中で 唯一生き残った これも 腐りゆく本体の成長点をダメモトで 花袖に接ぎ 奇跡的に活着した と思う 蕾があと4個見え...
標記の各種をまとめました 短刺五刺玉 成長が遅いから接ぎ木したら こんなに群開した 白玉 これはもっと成長が遅い 接いで1年半 ようやく充実してきたが まだ小さい 小型の品種でしょうね 花は白で美しい 女性会員Yさんから成長促進接ぎを 依頼された2個 カットした時の堅さからして相当な 年月が経っているのが分かる 実生では花を見ることは難しい? こちらは拗れ気味 双方の接ぎ木 成功しているか微妙...
そろそろ花の写真が多くなってきました フェロカクタス属 緋翔竜 事典では 花は赤味を帯びた黄とあるが これは殆ど赤味が無い フェロにしては美しい花 ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 袖ヶ浦接ぎ降ろし 気味が悪いが 皴肌をアップでにほんブログ村△ページトップへ戻る...
マミラリアを接ぐのは疑問だったが この花環を半年間咲かせ続ける だから そんな疑問は吹っ飛んだ マミラリア属 月影丸 花が終わるまで待てない 大きくなり過ぎたので 胴切りして 3頭仕立にしたが それも限界 胴切りして更なる群生球に仕立てる 弱り気味の袖ヶ浦は膨れるだろうか うまくいくか疑問ですが 失敗すれば 株を更新すれば良い 白菱 銀手毬の刺座がモコモコタイプ 多くは咲かないが いつも開花して...
うちには 王冠竜の標本球が4体ある うち1体は少し元気が無いから二軍行き フェロカクタス属 王冠竜 下部がダブ付いていたのを 2年ほど前に胴切り再生した 隣のこれも同じく 胴切りしたもの 双方 下部の茶幕は目立たず姿良し フェロを台木に使うのであればこれ! 実生してみたが 接ぎたい穂は? 候補者が無いまま 今は3本に減った 対して 刺無王冠竜は成長が遅い その分 下部の茶幕が多い 早くからたくさん...
花も刺も美しい お気に入りのこれが咲いた テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 自家受精した種子から仔も複数確保 他には 緋冠竜 刺が赤くないし 弱いから交配種? 同じく 獅子頭 今咲いている3品種でした この属は花が美しい 大統領、紅鷹、太白丸などにほんブログ村△ページトップへ戻る...
アレオーレさんのブログ 金鯱を拝見し うちと全く同じ状態になっているので 後出しながら 話題にします 直径50㎝ 高さ40㎝ 最近急に 大きくなっています この鉢 60ℓ と書いてあります 写り込んでしまった靴と比べると その大きさがよく分かる 抜ける花殻はこまめに除去している 困ったことに ルーパー窓のハンドルが 廻せなくなってしまった おそらく鉢底から床に根を延ばしている 簡単に動かせない どうしよう (´...
毎年 バラ丸の開花は楽しみのひとつです 今年はこの群生株 こんなにたくさん 蕾を付けたことがなく やっと充実してきた ところが 天候のせいか今一つ 写真を撮るタイミングがなくて これが精いっぱい ツルビニカルプス属 バラ丸 キリン接ぎ これくらいしっかり開いてほしかった 上の株の花は来年に期待しようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
実生土の表面に発生しやすいカビ? 特に液肥を与え始めると顕著になる これを解決できる方法がないものか テレビのコマーシャルを見ていて これは使えるかも そんな実験です 自家産の翠平丸を蒔いてあった鉢 キリンに接いだ残りは消えた こんなに汚れた表土じゃなー 小石を被せる方法もあるが 発芽状況が見えない難がある これはセラミックの粒を被せた カビ防止には効果がなかった よし この鉢で実験してみよう ...
昨日は 香川、徳島、高知 各カクタスクラブの 合同例会が 香川主催で行われました 各会長の挨拶 品評会 即売会 途中 クイズ大会で場を盛り上げて頂きました 今回は品評会出品苗のうち 表彰苗3点と 私が気になったもののみ撮影しました (即売苗の撮影は遠慮しました) --- 品評会 --- 1位 名前は知らないがでかい 花も美しいとか そろそろ球体だけになる時期だそうです 2位 ピンキー 多肉オンチの私でも値...
女性会員Rさんから依頼された コピアポア属 グリセオビオラセア の成長促進接ぎ 未知の品種でしたが 今 人気種 オークションでは異常な高値 去年の7月に上下に分割した下部を 花袖に逆接ぎしたもの 梅雨時だったので心配したが成功 この時は人気種だと知らなかった 成長よろしく現在4個の仔が出ている バラす直前の写真を撮り忘れたから 以前使用した写真を載せます 大きくなり過ぎてまともに外せるか心配 こ...
花も刺も美しい フェロカクタス属 金鵄玉 アクリル画のモデルに採用したこの画像 5年前はこんなに元気だったのに 現在は こんな姿になってしまった 根が傷んでいるわけでもないのに 日の出丸系を育てるのは難しい 刺落ちし始めたと思ったら動かなくなった こうなったら再起不能 何が気に入らなかったのだろう キリンに接いだ日の出丸は普通に 育っているのに これは袖ヶ浦からの接ぎ降ろし 金鵄玉らしからぬ大き...
前号で話題にしたアルミ製ラベル2枚 印字品種の群生株2鉢を植え替えた 黒地に金文字のテプラテープ 昨秋 当会の展示即売会で入手した2鉢 こぼれた種の実生かと思いきや 仔だった まるで土筆みたい 購入時よりだいぶ弱ってきた 植え替えたが 用土は固まる モルタルみたいになっていた こんな株は3年は植え替えたくない だから赤玉土を使うのは避ける 植わっていた鉢は比較的浅めの 堅い素焼き鉢だった ネット...
エキノカクタス属 プラチナ(鷲爪)金鯱 の植え替え (他の大球はそうでもないが) 急激に大きくなって 決行せざるを得なくなった 3年前に植え替えた鉢はこんなに 小さくなってしまった こんなに成長したのは 鉢底から 根を八方に延ばして床の肥沃な 用土によるもので 根詰まりはない 恐るべし金鯱の成長欲 もっともこれが狙いだったが今後は 刺を密に仕立てていきたい 今回植え替えた菊鉢は6号と7号 これでま...
昨年 成長促進接ぎを依頼されていたひとつ アストロフィツム属 カプトメデューサ 過去に数回次いで殆ど失敗してきたので これは自信ないですが良いんですか? と念押ししておいた 接ぎ木する時期ではなかったので とりあえず依頼された7個を寄せ植えして 冬季加温の出窓フレームに置いて体力の 回復を計っていた 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった...
会員が小さいペレズデラロサエを持ってきた これって こんなものなんですか? 私の場合 実生では無理だったから 接ぎ木したら 立派に育っていますよ そう答えた これも接ぎ苗の群生株をバラしたのを 再生しています 更に径が出てやがて 柱状になり胴切りして群生株に仕立てる 見頃は数年で 各頭は柱状になるから 胴切りして今回の再生 その繰り返しです その際 穂の維管束が太いから 見合う接ぎ台は 接ぎ降ろ...
仔を吹き過ぎて窮屈になった2品種 花を咲かせるスペースの確保と 仔を 大きく育てたいので間引いた マミラリア属 テレサエ 連城角接ぎ 実生苗と比べると バケモノみたいに大きくて仔沢山 仔を外した姿 蕾を一つ確認したがこれからが楽しみ 外した仔は14個 いくつかキリンに突き刺そうか 同属 月影丸 接ぎ苗が5本有る中で これだけが多くの仔を吹いた 袖ヶ浦接ぎ これはすべての仔を外して単頭仕立 そして いつも...
標記品種を2鉢購入し やや小さい方を極太竜神木に接いだ 以前から その比較を紹介してきたが そろそろ自分なりに 判定すべきだろう 極太竜神木接ぎ 高降ろし 相変わらず花数では実生苗を圧倒 変な場所からでも蕾をあげる余力がある それに仔を5個吹いてきた しかも外しやすい位置から 今後は縦に伸びていくのだろうと想定される 実生苗 扁平でしっかりしてきた それに大きさ(直径)は一度も負けなかった 高さを...
今月9日に業者訪問した際に接ぎ穂として入手した6品種 悪天候が多いなか 晴天を待って早朝 実行しました それぞれ 接ぐ前後の2枚構成です 黒肌牡丹玉LB2178 穂の径と維管束の大きさから適当な接ぎ台を選択 これは実生花袖の基部に近い細い位置に接ぎました オロヤ属 不明 これも同様 花袖の中間部に接いだ エキノケレウス属 明石丸 兵庫県人ではありませんが かつて 姫路丸も持っていました(違いが分からないまま...
最近開花していた品種です 狭い空間から 開花していた3品種を撮影 (´Д`;)/ヽァ ペレキホラ属 銀牡丹 日没時に全開するみたい 赤花兜 と 綾波 大鳳玉 水牛刺 接ぎ木ですが 成長が異常に緩慢だったので 昨秋 同じ台木を再利用して接ぎ直したところ 動き出した 大鳳玉 クワガタ刺 水牛刺より長いので こう呼んでいます すぐ横にもう一つ有るのですが 開花日が合わず いまだ交配できていなかったが 今回別苗と交配で...
今月の例会(第2日曜日)は 知事選挙があり 会場が使えない そこで 業者を訪問しようと 先月の例会で決めていた 参加者は 19名 大勢で和歌山のカクタス・ニシに お邪魔した 快く出迎えていただき お世話になりました サボテンは少な目ですが 9個ほどゲットしてきました ドリコテレ属 の何か? この属の花は黄色と思いきや こんな美しい群開に思わずシャッターを切った 今回ゲットした全9個です (抜き苗3個) では...
植え替えて2年経過した現在 あと1年我慢するべきところ 訳あって植え替えることになったたから 個別に撮影できた 1. ストロンボカクタス属 菊水綴化 袖ヶ浦接ぎ降ろし 上の一片を接いで降ろしたもの 残念ながら花は咲かないみたい 2. ユーベルマニア属 ペクチニフェラ 袖接ぎ降ろし 3. 同 竜神木接ぎ降ろし 双方 花は終わった もっとも 小さい黄花で目立たないが 2/15日 本ブログで紹介した 片斑模様のペクチニ...
今回も開花写真ですが 群開を集めてみました マミラリア属 ルエッティー 今年のバラ丸の群開は不発だったが こちらは当たり年です この竜神木接ぎのほか 袖ヶ浦接ぎが各数本あります まだ相当数の蕾が控えている 同属 牡丹の舞 複数有ったが残ったのはこの極太竜神木接ぎだけ とっくに仔を吹いても良い筈なのに そんな様子がない 当会員が作出したロビビア属の不明モンスト こんなに花が咲くロビを見たことが...
当会の若い男性会員から3年前に入手した エキノセレウス属 マピミエンシス 接がないと開花は難しいと直感し一節を接いだ 現在 こんなに大きくなって 花数も最高潮 花は金色がかった渋い色 残念なのは 実が柔らかくて腐りやすい 既に数節は腐り落ちている それに 美しい姿とは言い難く 狭いフレームでは むしろ邪魔な存在 狭いフレームから取り出した全容 こうして見ると悪くはないが 我が家では持て余してしまう...
再三登場する 袖接ぎの月影丸 好奇心から接いだ第一号が 12月から5月まで咲き続けたから不思議ではない 現在も咲き続けている月影丸 まだまだ蕾が控えている 花が終わるまで定期的に載せよう 白花の方はまだ花数が少ない 来年から本格的に咲く? 縦長なのが気がかり 接ぎ直そうか? ホームセンターで入手したこちら 花は程遠い それに 私にはうまく育てられない というか 本腰を入れて育てたことがない 気まぐれ...
いろんな品種の開花写真です エキノケレウス属 桃太郎 左:うちの古苗を更新 右:昨年牧野植物園で入手 即接いで初開花 いかにも美花角の交配種らしい絞り花 美しい マミラリア属 白鳥 大文字タイプ テロカクタス属 大統領 スルコレブチャ属 グロメリセタ フェロカクタス属 竜虎? ロホホラ属 ヨールダニアナ 本格的に開花してきたから 撮影が楽しみにほんブログ村△ページトップへ戻る...
接ぎ台に実生している 袖ヶ浦 温室に移そうと 出窓フレームから取り出した姿 効率よく陽光を浴びようと 頭は太陽と逆を向く 2回目の移植をして温室に移す予定ですが 場所を確保できないかも その時は露地に放置 そうなれば太り難い 今回は太らせる試行をしよう 例えば 3割鶏糞混入とか ガ━━Σ(゚Д゚ )━━ン!! マミラリア属 希望丸 こちらは太陽に向かって傾く 鉢床に根を張らせる栽培法では鉢回しが出来ない だ...
最近ギムノカリキウム属にはまっている女性会員が 月例会に標記の天平丸を一鉢研究に多くの鉢を 持参してくれた 目を引いたのが自身の実生苗 左上の4個植えの鉢 帰り際に 接いで欲しいと言って渡された 仕事が片付いたので取り掛かろうと思えど晴天が稀 仕方ないから せめて翌日も晴れる日を待って実行 3本はこんな感じで良い根をしている 問題はこの苗 怪しい雰囲気 やっぱり ( ̄▼ ̄ ) 腐りが消えるまで...
派手な黄花が群開していた ユーベルマニア属 メニネンシス 仕事で撮影できなかったのが残念 で今回もピンク花です ユーベルマニア属 メニネンシス 同属にしては大きくて派手な黄花 その撮影を逸した テロカクタス属 疎刺太白丸 (刺無太白丸で入手) 太白丸は白く鋭い刺が密生して扱い辛いが これなら良い それに花も大きい ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 花の見頃は過ぎている ステノカクタス属 短刺五刺...
開花写真を撮っていて やけにピンク花が多いことに 今更ながら気づいた ツルビニカルプス属 左:精巧殿 右:バラ丸 毎年 美しい花を咲かせてきたのに 今年は寂しい花数 特にバラ丸はたくさんあるので 来年に期待しよう これに期待していたのに接ぎ降ろした時期が遅かった 小型種ですが 刺も花も美しい 蕾があと4個 全開写真が撮れました ペレキホラ属 銀牡丹 今は一輪だけですが 元気が良いのでこれからでし...
いつもは載せない即売苗です 興味がある品を少しだけ ラピカクタス属 白浪玉 はてギムノカクタス属 白琅玉 の変遷? このミラクル兜は会長の苗で 300円 当会ではセリでなく ジャンケン 私を含め7名が挙手 これじゃー 私の余剰苗なんか持参できないなー 綾波 ラベルのような特徴が出ていない ギムノカクタス属 薫染丸 盗み撮りみたいな格好だから 写りは悪いが 白くて扁平 バランスが良い これも安かったなぁー ...
前回に続いて 一鉢研究 多肉編 多肉オンチだからコメントは聞いたことだけ もう30年も育てている株だそうです 花が咲いていたからついでに持ってきた 変なのが出現? 元に戻ってしまうのだそうです タイプは変哲もないが この斑の色は珍しい 珍しくもないが 好きなんだそうです エケバリア好みの新入女性に問われ これで3年目かな? と答えていた 笹の雪 タイプが違うらしいが さっぱり? なんとなく違うのか...
今月の参加者は17名でした --- 一鉢研究 --- ギムノカリキウム属 牡丹玉LB2178モンスト ラベルが無ければ何なのか分からなかった ホマロケファラ属 綾波モンスト3鉢 これは花が咲かないタイプ 良いなー これも良い 左上に少し写っているのは成長不良と断定 サボテンに 熱心な女性会員の鉢(多数) ギムノカリキウム属 天平丸 先ずは長刺タイプ 短狂刺タイプA 短狂刺タイプB 短狂刺タイプC 短狂刺タイ...
去年に続いて 植え替えたいこの時期に仕事の要請 高齢だから非常勤で良いんだけど 休むことはできない 受注している測量業務の工期は年度末が多いから ここに写っているのはすべて衰弱していた者たち 特に手前の3鉢は瀕死状態だったが 軒下フレームの この一角で鉢増しが必要なほどに回復&成長した 次の患者が待っているから 早く空け渡したい 病床使用率100% その下段には 温室で根が張らずにグラグラしていた精巧...
よくこのブログで紹介している マミラリア属 月影丸 の袖ヶ浦接ぎ 白花を入手できたものの その花はクリーム色だった 小さく群生した姿に落胆して廃棄処分したと思っていたのに 昨秋接いだ こんなのが残っていたとは嬉しい この個体は あまり仔を吹かないし 白花 やや縦長なのが残念ですが (;´ρ`) 接いで間もない今年は開花が遅れたが これで殺風景な冬の温室に 紅白の群開が見られるはずにほんブログ村△ページトップ...
標記の名前で 7年前に種子を入手した 事典で調べてみると 和名:黒鬼丸・阿寒玉 袖ヶ浦の短台付き 竜神木接ぎの別苗 先月の例会で白粉系ギムノ に興味を持っていると言う会員に うちにはこんなのが有ったなと これを紹介したくなったのです 去年 5月に咲いた花は大輪で美しかった この後 高降ろしした コピの黒王丸も少し白っぽくなってきて 輸入球には及ばないまでも 気に掛けている あれっ カメムシが写って...