わが津幡町の施設「津幡ふるさと歴史館れきしる」に於いて、企画展「あそびの道具」が始まった。<昔から、土地の風土や文化に根付いた多くの玩具が作られてきました。縁起物として子供に買い与えられたり、身近な素材で作ったりと、玩具の文化から子供たちへのやさしいまなざしが感じられます。木製のコマやガラス製のおはじき、手作りの木馬やブリキ製のおもちゃなどが中心であった昭和時代。そして平成に入ると電子機器を利用した遊び・おもちゃの道具へと様変わりしてきました。今回は、大切に使われたおもちゃや手作りのおもちゃなど、貴重なものをお借りできました。主な展示品は、手作りおもちゃ、動かして遊ぶおもちゃ、カードゲームやミニカー、テレビゲームなど263点余です。懐かしいおもちゃや今でも使っている、遊んでいるおもちゃがあります。時代によ...企画展「あそびの道具」に寄せて。