去年の4月に約半年掛けて書いたものを 二か月寝かせて、その三分の二を削り取り、 いわば、ぶよぶよとしたぜい肉的部分を切り落とした。 これに約二か月かかって、 それが終わったのが、今年の一月末。 人間っていうのは、自分が一生懸命書いたものに 固執しがちでバサっと削除したり直したりすることが なかなかできないものなので、 それから約一か月ほど寝かせておいて、 その間、編み物や読書などしていた。 だけど、頭のどこかで気になっているんですねぇ。 今日、ありがたいことに主人がプリントアウトしてくれて、 私はまったく他人が書いたものを読むような気持で 原稿にアカを入れなければならない。 結構、今、緊張しています。 そして四月にはプロが文体なり構成なりを批評していれる 有料のサイトに預けます。 今回は時代劇なので、もしかしたら..