Automotive SPICEやソフトウェア開発におけるプロセス改善について
好きなものは焼肉、お酒 Automotive SPICE/ISO15504 プロビジョナルアセッサー よろしく!
BP4: 品質保証のエビデンスの維持計画された品質保証活動が実装されていることを実証する記録を定義し、維持する。監査計画・スケジュール、監査の実施の記録(監査報告書および不適合の記録)、SQAの活動自体を監視している記録等のことである。これらの記録はあらかじめ定
作業成果物の品質保証作業成果物が品質要件を満足することを確実にするために、品質保証計画に従って活動を実施する。[成果 4]BP1(戦略)とBP3(品質計画)に従い、作業成果物が評価され、その結果が文書化される。プロジェクトの品質保証は通常技術的なチェックの実行(例
BP3:品質保証戦略に基づくプロジェクトの品質保証計画の策定および実装SQAはSQAチームの戦略(BP1)に基づいた品質計画を作成する。この文書はより具体的な活動の計画になる。対象とする組織のプロジェクトをBP1に基づいた特定、該当プロジェクトの窓口の識別、該当プロジェ
BP2:品質保証が独立して実施および報告されることを確実にする組織構造の作成および維持このBPは時として大きな議論を呼ぶことがある。つまり「独立」ということをどのように捉えるかである。例えば通常、品質保証部門と開発部門は組織的に分離されているので、SQAチームは
BP1:検証戦略を策定し、実装する。検証戦略は、検証活動および関連する手法/技法/ツール、検証中の作業成果物またはプロセス、検証の独立性の度合い、ならびにこれらの活動を実施するためのスケジュールを含む。SQA部門がどのように組織のソフトウェアの品質保証を行うかに
SPICE PAM 2.5におけるこのプロセスの目的は下記のように定義されている。「品質保証プロセスの目的は、作業成果物およびプロセスがあらかじめ定義された規定および計画に適合していることを、独立して保証することである。」これを読み解いてみると、「作業成果物および」
分散開発など対象組織が海外にもあるような場合は品質システムの外国語化が必要である。 マニュアル、ガイドラインやテンプレートを新規にリリースする場合やアップデートの場合、日本語と同時に外国語版をリリースすることが望ましい。海外の部署と協調して業務を行う場合
規格書の構成は次のようになっている1. 用語集 Vocabulary2. 機能安全管理 Management of functional safety3. コンセプトフェーズ Concept phase4. システムレベルの製品開発 Product development at the system level5. ハードウェアレベルの製品開発 Product develop
続いて作業成果物管理属性に関して GP 2.2.1 作業成果物に関する要求を定義する。 作成される作業成果物に関する要求が定義される。要求は内容及び構造の定義を含む。 作業成果物の品質基準が識別される。 作業成果物に関する、適切なレビュー、及
まずはセールストーク(^^;) Automotive SPICEでお困りのお客様、ご相談を承ります。レベル3国内初の経験を持って全力で対応させていただきます。ENG.5ソフトウェア設計のプロセスの目標として「ソフトウェア構造設計書を作成すること」と決める。 「ソフトウェア構造設計
今日は2,3日ぶりに暑い日が戻ってきたような・・ ブログを見直してみたらレベル0、レベル1の記事があるがレベル2について無かったので書いてみる。レベル2とはプロジェクトレベルにおいて、プロセスの実施が管理されている状態を示す。 アセスメント的にはレベル1
SEIのCMMIアプレイザル数のデータを更新したのでグラフにしてみた。出典は2011の3月にリリースされているNumber of Appraisals and Maturity Levels Reported to the SEI by Countryのレポートの19ページあたりの表である。http://www.sei.cmu.edu/cmmi/casestudies/profil
プロセスを整備したときに得られるメリットとして、それこそ色々とあるが一般的に下記の項目が挙げられる。・業務の可視化個人→グループ→組織レベルへプロセスが定義、可視化されることにより、ソフトウェア開発業務が分かりやすくなる。また外部の関係者もプロセスを知る
CMMIについて・1989年から検討が開始され、1991年に SW-CMM の初版が発行された。・CMMI としては 1999年初版発行。時期がSPICE よりも早いため、知名度は高い。・米国ではもともと軍による兵器の調達のために、国が推奨しているため、米国内での採用が多い。・レベル毎に
岩手県立大学にいってきました。岩手組み込み技術研究会に加入していますが、高度技術者養成講習会トレーニングの企画があり、申込案内が送られてきたので何種類か登録しました。そのうち、モデル開発に関してZIPCの講習会が先日6月25日に岩手県立大学地域連携棟いわても
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