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2011/11/09

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  • 3月のワイン

    3月のワインは、外房でロワールのピュズラ・ボノームから。 蔵の2021年の赤。最新ヴィンテージ2022年はガメイ+ピノ・ドニスですが、こちらはガメイ、カベフラ、シラー、グルナッシュ。セパージュのせいか、ロワ

  • 2024年2月のワイン

    誕生日に泡。 ジ・ピエロン・レグリーズ。オジェ、アヴィーズ、ル・メニルと、GCのシャルドネのみを使っているわりに穏当な価格。 8gのドサージュだそうですが、きちんと酸があるぶどうなのか、味わいはタイト

  • 2024年1月のワイン

    穏やかならざる出来事が重なって始まった2024年。。。 シャルル・エイドシックのハーフから。 ドサージュレスの流行からすれば、この熟成感と微かな砂糖漬けのドライフルーツ感のあるアフターは、違うカテゴ

  • 12月のワイン、2023年度のワインライフ

    BBRのサンセール。 近年、BBRのワインをあれこ飲むようになりました。旧新世界、主要だったアペラシオンを網羅していて、特に需給のバランスがとれている地域では、昔ながらの付き合いがあるので、現時点でもかな

  • 11月のワイン

    バシュレの村名05。 長いことセラーにいて、黴も発生。ですが、わずかに熱が入ったニュアンス。綺麗な酸が伸びる素敵な味わいだったので、惜しいことをしました。 シャルドネは、 リピートのベッサン村名

  • 10月のワイン

    10月は、ボージョレから。煮詰めたいちご味は、春と秋に飲みたくなるます。 ピノブランと間違えて買った、テンペのピノグリ。残糖と重さがあって、やはり好みではない? 3人で行く予定だったビストロで、

  • 9月のワイン

    いつもに増してワインを飲まなかった月。外食でカラフェやグラスで銘柄にこだわらずには、けっこう飲みましたが。。。 ベトナムの白ワイン。シャバかったです。ちょっと前の日本ワインのよう? ボケてます

  • 8月のワイン

    9月に入って、毎月ワインを飲んでいるメンバーと房総に。そこで「毎月1回、ブログアップしているよね?」と言われ、8月はそのことをすっかり忘れていることに気づきました。 ですので、この廃業した店で寝ていた

  • 7月のワイン

    マコン・イジェ ヴィレ・クレッセ いずれも無名の蔵。マコネらしい果実味、ややミネラル不足。 シャブリ1級。あまり知られていない造り手のフルショーム。 これも知らなかった造り手の、マ

  • 6月のワイン

    シャルドネは、マコン系をいくつか。 甲州より分がある感じがするのは、日本のワインを飲みなれていないからか。 BBRのブル白も、マコンのドゥ・ロッシュ。無名のドメーヌ系より味付きが弱く感じました。ボ

  • 5月のワイン

    備忘録として月イチアップを目指してますが、ブログ更新を怠っていた時期に習慣でなくなってしまっため、ワインを撮っておくという行為を忘れがちになりつつあります。 BBRブームのなか、ひさびさに飲んでみま

  • 4月のワイン

    今月もBBRブームが継続。サンセールやら、アルバニーニョなども買いました。 グッド・オーディナリー・クラレットが美味しかったので、エクストラ・オーディナリーのほうも買って飲んでみました。 実に

  • 3月のワイン

    月イチブログ。前2か月よりダレて、撮り忘れが多数になってしまいました。 春の声を聴くと、ガメイが飲みたくなります。これはBBRもの。MCじゃないであろう、噛み応え?感のある果実味。いいですね。 ロゼ

  • 2月のワイン

    誕生月、そして暦が還ったということで、お祝いをしていただくことが多くあり、外飲みが多い月でした。 いつものワインな人々と。泡はレアものを飲ませていただきました。 ペテルスの未輸入キュヴェ。

  • 1月のワイン

    家で飲むのは、2日に1本くらいのペースになりました。 ビルカール・サルモンから。一昔前の美味しさ。そこがいい。 どういうわけだか、ほとんどの画像が「寝て」います。しばらくブログを更新しない間に、い

  • 2022年のワイン

    今年購入したワインは、ちょうど120本。いちばん買っていた時期の、半分強くらいでしょうか。 飲んだのは103本。こちらは6割強くらい。お店のワインを飲むこともまた増え始めたので、ワインの消費量的には7割くら

  • デイリー

    最近飲んで、とりわけ美味しかったデイリー。 ソシアンドマレのセカンド。この11年の後にファーストの13年も飲んだのですが、このセカンドのほうが美味しく感じました。値段はこちらが半値強でしたが。 中

  • バイエとシャンソン

    シャンソン、リピートしています。ネゴスのコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュはいま一つでしたが、ドメーヌもののサヴィニ1erは良き味わい。全房らしいストラクチャーとボーヌ系の柔らかい赤系果実がバランスしてい

  • カステッロ ディ フォンテルートリ

    家では変わらず、白はモーゼルのリースリングの辛口、赤はトスカーナのキャンティ・クラシコとサンジョヴェーゼがメインのIGTを飲んでいます。食中酒としてですが。 白は、酸の基準がリースリング・トロッケンの

  • 絶対評価。。。

    ネットでワインを買うたびに、ハークがあれば併せて買うようになりました。 それでひさびさにベーシックのトロッケンを飲んでみたところ、初めて飲んだときの印象と違ってびっくり。。。 とにかく酸とミネラル

  • ロンスヴィなど

    ちょっと前までは、ドサージュ少なめの心身より、クラシックなタイプを好ましく思っていたのですが、なぜかそっちのほうがダルに感じてしまうようになりました。 3年ほどおいておいたこの白も、元々のパイ

  • 村名?

    ハークのスタンダードの1コ上、村名付きを飲んでみました。ちなみにココまではスクリューで、上の2つはGCの畑名付きでコルク、瓶も長くなっています。 コレで必要十分というか十分以上のミネラル、スタンダード

  • コレ、バンジャマン、バイエなどなど

    ひさびさにブルゴーニュを飲む機会が続きました。 てんぷらと食べたジャン・コレ。いつも飲んでいるルイ・ラトゥールよりややシャバイですが、春のてんぷらの苦みとよく合っていました。天一、若社長?にも

  • ハーク

    モーゼルのリースリング辛口が続いています。 ドクター・ワグナー。日本に入って長い造り手なので、知っている方も多いかもしれません。正確にはモーゼルではなく、ザール。いわゆるモーゼル・ザールルーヴァ

  • マレンマ@トスカーナ

    遅くDOCGになったマレンマ地区のモレッリーノ・ディ・スカンサーノ。ブルネロ、モンテプルチアーノ同様、サンジョヴェーゼがメインですが、キャンティに比べて、やや地酒っぽいというか、地味な印象。ちょうどジュヴ

  • 続・リースリング トロッケン@モーゼル

    バルデン。 珍しくマロをしているそうですが、個人的にはせっかくのリースリングの酸が撓められている印象。「合理性」を重視していて、それで値段を抑える努力をしているということで、そこが味わいにも出ていて

  • ハインとキーレン

    間違ってヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)を買ってしまった造り手。ハインのリースリングは、満足のいく味わいでした。アルザス以上に、品種の酸の差を感じました。ピースポーターという有名な村名が入っていて

  • シュペートブルグンダー

    前回のプリンツ、モーゼルではなくラインガウの生産者でした。ドイツ初心者。。。 で、プリンツのシュペートブルグンダー。ドイツはVdPのトロッケン白は、みなスクリューキャップなのですが、コレはコルクです。

  • プリンツ

    マイレンホフと比べると、タイト&ボリューミー。 実際の残糖量は不明ですが、糖を食い切った感のある辛口で、シュレールを思わせる引き締まった酸があり、いい感じの鉱物感。ただ、空気に触れても、さほど香り、

  • ヴァイスブルグンダー

    ハーンというモーゼルの造り手。 モーゼルの辛口リースリングをいくつか買った、つもりだったのですが、これだか品種を間違えてしまいました。 ヴァイスブルグンダーは、ピノ・ブランとのこと。 これは個人

  • バシュレ

    その昔は、家で飲むワインの10本のうち8~9本がブルゴーニュでしたが、今はほぼ逆の比率、いや20回に1回以下になったかも、です。 ブルゴーニュ好きな方は、ほかの地域のワインを「異教」と称されることがありま

  • マレンマとモーゼル

    少し前まで、デイリーで食中酒としてよく飲んでいたのがキャンティとシャブリだったのですが、最近は少しズレて、赤はマレンマ、白はモーゼルをリピート買いするようになりました。 マレンマ、トスカーナでもキャ

  • 鉱物感

    年が明けて。 ナタリー・ファルメのナチュール。赤ぶどう、ビオというのがわかりやすい味わい。 ウィリアム・フェーブルのヴァイヨン。ウィリアム・フェーブルの1erをひさびさに飲みましたが、並シ

  • ドーピング

    先月、今月は、例年ほどではないとはいえ、外食が多くなり、外でワインというケースもまずまず増えました。 〆はYさんの半世紀の誕生会。 Iさんが持ってきた、アラン・ロベールの85。泡が残った極上の白ワ

  • ザ・ドメーヌ

    前回の投稿は、9末でした。。。 ワインを混ぜたりはその後も2回ほどおこなったのですが、あまり良き結果とならず、立ち消え。。。 ワインは飲んでいますが、週2回ほどになっている状況です。 2日連続でワイン会が

  • アッサンブラージュ

    気が付くと、ワインを1週間まったく飲まない週があったり。。。 自粛生活だからというわけではなく、もし人それぞれに一生の間に飲む葡萄酒を入れる革袋を背負っているとしたら、そろそろ口まで一杯になっている

  • アッサンブラージュ

    気が付くと、ワインを1週間まったく飲まない週があったり。。。 自粛生活だからというわけではなく、もし人それぞれに一生の間に飲む葡萄酒を入れる革袋を背負っているとしたら、そろそろ口まで一杯になっている

  • ヴォグロ

    少し前に飲んだヴォークパンと同ヴィンテージ。 同じシシェ村の1erですが、以前のワイナートのシャブリ特集での記述通り、まったく違った方向の味わいでした。 こちらのヴォグロが長熟、早く飲むならヴォーク

  • スクリューキャップ

    最近、10年ほど置いておいたワインを抜く機会が多いのですが、赤は総じて予想通りの熟成をしていて、地域を問わずピーク超えの印象は少ないのですが、白に関しては、普通ならもっと早飲みをしている、さしてポテンシ

  • タンニン

    最近のヴィンテージは買っていませんが、バシュレは2015年くらいまで、これとレジョナル、村名あたりを購入していました。 09は初日は堅いままですしたが、2日目はやや甘やかに開いてくれました。 上から下ま

  • ベルナール・ボナン

    たぶんいちばん今どきの美味しさだったのが真ん中のベルナール・ボナン。ローズ・ド・ジャンヌが、少しだけ古いカテゴリーの味わいに思えました。しかしながらもっと古臭い味わいのジスクールの05は、初期の熟成の良

  • アヤラ・ナチュール

    ノンドゼの普及品のシャンパーニュで、いちばん好みの銘柄。 ビオではなく、黒ぶどうが多いせいか、ピーキーではなくぶどうの熟度以上に丸く感じる味わい。 気が付くと数本リピートしていて、特にこの季節に、

  • アン・ビュラン

    ヴェルジェもそうですが、このバローも酸化熟成が早い気がします。ポテンシャル的にマコンは言うに及ばずプイィ・フイッセ全般がそうなのかもですが、シャトー・ド・フイッセみたいな例外もあるので、造り方次第なの

  • ヴァイングート・ヴァインライヒ

    何しろ頗るコスパがよいので、あれこれ飲んだラインヘッセンの造り手。 まず、白2種(混醸ものとリースリング)、ロゼ、泡、赤と飲んでみました。冒頭の画像はリーリスリングですが、こんな感じのモダンなエチケ

  • シャントレーヴ垂直

    白のレジョナル16、17、18。 友人のYさんのショップで、3ヴィンテージの在庫があったので、続けて飲んでみようと購入。いずれもリリース直後には飲んでいますが、細かい味わいなど覚えていません。だたどれもコス

  • ラス・ピサラ

    ラス・ピサラは、エラスリスのブルゴーニュ品種のトップ・キュヴェ。これはシャルドネです。 以前に飲んだ例のベティッグとは、明らかに味筋が違っていました。あちらが本家系の方向性に対して、カリシャル的な味

  • シャトー・ド・ヴァルコンブ

    近所のスーパーでいつもトラディションというノーマルキュヴェが売っていて、試しに置いてあった2018年を買って飲んだところ、けっこう好みでした。 このアペラシオンにして粗さがなく、赤系果実のニュアンスもあ

  • サンコム04

    04のジコンダス。 このキュヴェは、初日は酸度が低く感じ、ピーク越えかなと思ったのですが、2日目、3日目とだんだんと酸が乗ってきて、ポテンシャルを感じさせてくれました。 ガリーグのニュアンスは少なく、

  • ワインと老い

    最近、この造り手がマイブームです。泡も美味しかった。。。 四半世紀前くらいに知り合った京都の老舗料理店の主。しばらく交流が途絶えていたのですが、この2年くらい、2か月に一度のペースで会う機会に恵まれて

  • ルイヨン

    ル・クロ・デュ・テュ・ブッフのルイヨン。この蔵のシュヴェルニィは、クラボットとカイエールとルイヨン、それと確かキュヴェ名なしがありました。 前2者がピノ100に対してルイヨンは、パスグラ的にガメイがセパ

  • ヴォークパン

    多くの方の例に漏れず、大型連休は県を越えず、家とその周辺で過ごしました。別宅のある房総はこの季節、実に良い趣なのですが、行った先の心持を考えると。。。でも延長期間中、我慢できるか。点検の意味合いもある

  • クーヴァン・デ・ジャコヴァン?

    日本リカーのPDFカタログにはこのピノ・ノワールと表記しているレジョナルと、昔からあるクーヴァン・デ・ジャコヴァン、両方とも掲載されているのですが、それぞれの商品説明がまったく同一なので、中身は一緒なの

  • 押入れのマム

    ひさびさに探し物で実家(現在無人)に立ち寄る用事があって、押入れの奥にボックス入りのコレを発見。 推定ですが、たぶん10~15年くらい眠っていたと思われます。なのでもちろん旧エチケット。 持ち帰って、

  • サヴァール、パカレ、マルク・ロワ、メオ

    ケトハレで、「ケとハレの間、村名~1級」というテーマで。 Iさんが泡持参といった時点で、われわれは通常の場合、飲む前に造り手は2択になります。前回はデュフュールで、今回はサヴァール。サヴァールの畑

  • ニコラ・テスタール

    確か廃業したと聞いているニコラ・テスタール。以前は、コサールとうさぎの畑でヌーヴォーをつくっていました。 一時期、あれこれいろいろなキュヴェを購入して、ガメイを飲みたくなる春先によく開けていました。

  • 紅白デイリー

    シャントレーヴの広域白は、ヴィンテージに左右されず、安定して美味しい気がします。 逆にべレーヌのネゴスの広域赤は、どのヴィンテージも共通して、ある種の漢方薬的な味わいがトッピングされている気が

  • ちょい古ウーリエ

    ウーリエのスタンダードキュヴェ。10年以上家にあったもの。デコルジュが2009年。 粗雑な保管状態でしたが、ピノ多めということもあって、許容できる酸化熟成。 より赤い要素が出てきた感じがします。メイラー

  • HCN3本

    オート・コート・ド・ニュイの2018年、入手しやすい3つの造り手のものを続けざまに飲んでみました。 オーレリアン・ヴェルデ。後背地とはいえ、例年以上にぶどうが熟したニュアンス。果実味と酸のバランスもよく

  • シュレール

    チャイナの翌日、出張で京都へ。 岡崎にある自然派ワインショップが経営するお店で夕食。 分厚いワインリスト。ほぼフランスとイタリア。ビオ系といっても昔からの正統派も多く、ギョーム・セロスもいくつもオ

  • ベティッグとラミー

    こんなご時世なので、短時間で密を避けて、青山のチャイナで。テーマは「中華に合うカジュアル」。 4人で5本。 Iさんは、2つのハウスシャンパーニュ?のうちのひとつを。サヴァールではなく、デュフール

  • ジョブロ

    昔からPP絶賛のジョブロの2009年。キング・オブ・コストパフォーマンス。 パーカーは、コート・ド・ニュイのGCと同等と書いていますが、それは言い過ぎにしても、ブラインドでシャロネーズとはまずわからない。。

  • シャルドネ、ベテッィグじゃないほう

    チリのエラスリスのシャルドネのラインナップ。 エステート、マックス・レゼルバ、アコンカグア・コスタ、ラ・ピザラ。 ブルゴーニュで言えば、さしずめレジョナル、村名、一級、GCといったところでしょうか。 師

  • モーヴサン

    シャトー・モーヴサン。ムーリス、2006年。今はレオヴィル・バルトンに買収されて品質向上が目覚ましいそうですが、その前の時代のもの。近所でデイリー価格で売っていた、ほどほど熟成ボルドーだったので。 大き

  • ジスクール一族

    ラ・シレーヌ・ド・ジスクール[2005] ジスクールのセカンド。 ファーストやオー・メドックに比べると、生産量が少ないせいか、さほど出回っていないようです。本拠地の若木でつくる銘柄のようです。 人魚、

  • フィサン

    フィサン・レ・クラ[2014]/ドメーヌ・ベルトー 上位を飲んでいないので、あくまで下位のワインに関してですが、ベルトー、何にも邪魔されずに赤系果実の醍醐味がストレートに味えた2013に比べて、一転2014年は、

  • 五十路のブルシャン

    ちょうど50歳を迎えたSさんに寄せて。 セロスのミレジム05。嗅いだ瞬間にセロス。 ギョームのほう。2度目ですが、明らかに美味しくなっている! 息子も将来が約束されている味わいです。

  • ジャケ買い

    18年から、この名称になったそうです。前年まではコトー・ブルギニオン。だったら、買っていな カテゴリーはヴァン・ド・フランスだそうで、ガメイを入れてもいいので、この名前にしたのでしょうか。 モレ村内

  • 2015

    最近飲んだこの2本とも、初日は「新世界的なシャルドネとピノ」と感じました。よく熟したぶどうのニュアンスでしょうか。 2日目になると急に「ブル的」な味わいに感じました。マスキングされた要素が空気に触れて

  • ジャナス

    コート・デュ・ローヌ・ルージュ[2019]/ジャナス ブルゴーニュだとエモナンなんかがそうですが、毎年、リリースの時期が早い生産者がいて、ローヌだとこのジャナスが先頭を切っている気がします。ということでも

  • ロゼの熟成

    マルサネ・ロゼ・フルール・ドゥ・ピノ[2012]/ドメーヌ・シルヴァン・パタイユ 初めてこの銘柄を飲んだ時は、ルーミエ、ラングロール以来の激うまロゼだと思い、いくつかのヴィンテージで複数本買い、経年変化を

  • バシュレ

    ブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2010]/ドメーヌ・ドニ・バシュレ 最近は高くなって手を出していないのでわかりませんが、リリースから2~3年以内だと、このクラスでも抽出が強めでタンニンの堅さが気になったバシ

  • ミネラル?

    昔、塩の話でさる塩関係の公的機関の方から「自然塩という言い方はおかしいし、そもそも塩は天然のもの。少量の成分でうま味やミネラル感を感じるというのはエビデンスがない」ということを言われたことがあります。

  • 揺り戻し

    ムルソー[2014]/ピエール・ボワソン 年末、いつもの4人で飲んだ中の1本。初めて飲みましたが、評判のよい造り手だそうです。恵比寿の336のリストから。 ブルシャル、一度タイトに向かった少し前の方向から、

  • グランダネ

    グランダネ[2004]/ボランジェ 仮住まいでも2日に1本のペースで消費をしています。 週末、これまた放置をしていたこのシャンパーニュを開けてみました。家で開けたワインはいちおうカウントしているのですが、

  • ワインのゆるい保存の結果

    先週末、引っ越しをしました。家のリフォームのための仮住まい。憂鬱な段ボール詰め。 ワイングラスは、積年のいろいろな経緯で増えてしまったものを半数以上処分。さすがに金魚鉢クラスはもう使うことはないだろ

  • 2018

    クロ・デュ・テュエ・ブッフのガメイ。 実はもっと樹齢の若く安いキュヴェを注文したのですが、お店の手違いで売り切れていたとのことで、同じ値段でいいからと提供してくれました。 その分、たぶん深みのある

  • ジョエル・レミーとモーゼル

    暑い日が続きますね。ワインもダラダラ飲み。 先日の白に続き、13年の赤。線が細い赤系果実。数年の瓶熟の恩恵は感じられず。 夏は、セパージュにアリゴテが入っていると美味しく感じます。 で

  • ブルシャンとブルシャン以外

    ワイン会、半世紀の節目の誕生会。メゾンのプレステージと当年の村名を持参したのですが、撮り忘れのボトル多すぎ……。 このブログをご覧ください。 大物揃いですが、印象的だったのはシュブスタンスとアラン・

  • リニエのパスグラ

    バックヴィンテージで売っていたケレン時代の06のパスグラを飲んだことがあるのですが、個人的にツボの嵌ったチャーミングな赤系果実+熟成感でした。 これも最新ヴィンテージですが、将来は同じような味筋になり

  • スガン、ロワシェ、モンサラ

    マニャンが買収したとというレミ・スガン。柔らかくチャーミングな赤系果実にほんのりビオ香。珍しく村名を買い足しました。 もしかすると外れボトルだったかもしれないシルヴァン・ロワシェ。果実味はぼん

  • ケトハレ

    2か月半延期でワイン会。日仏おばんざいのお店、ケトハレで。 2回目の訪問ですが、料理のレベルは高いなと改めて思いました。 ブルシャンがデフォルトのメンバー6人で。 1本目の泡は、持参したスペシ

  • ファブリス・マルタン

    ヴォーヌ・ロマネ[2012]/ドメーヌ・ファブリス・マルタン 仕事で3か月ぶりに京都へ行きました。 知り合いの料理を仕事にしている方たちの中には、しょっちゅう京都へ「食べ」に行っている熱心な京料理好きがいる

  • ルノーブル

    A.R.ルノーブル・ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ・シュイイMAG14 好みの味わいのブラン・ド・ブランでした。 リザーブワインをマグナム瓶で熟成させているキュヴェ。確かにボランジェにも通じる味わいで

  • サンタ・デュック

    ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ・レ・プラン[2011]/サンタ・デュック 2か月以降ぶりに、県越えして外房へ。 停電を経験したセラーからの、残りわずかなうちの1本。グルナッシュ、シラー、メルロー、

  • レ・コルティ04

    キャンティ・クラシコ・レ・コルティ[2004] エノロゴがカルロ・フェリーニのデイリー・キャンティ。これもまた15年近く常温放置。 現行ヴィンテージでも、ほとんど値段が上がっていません。 短いコルクは、

  • アルヴィナ・ペルノ

    ブルゴーニュ・コート・ドール・シャルドネ[2018]/アルヴィナ・ぺルノ 孫娘の造るワイン。蝋キャップ、長いコルク。ボトル数を表示していたり、わざわざ「コート・ドール」と銘打っていたり。 ポール・ぺルノ

  • ボルドー・ブランとボージョレ

    家で晩ごはんがデフォルトになると(近所に外食に行くことが週1くらいはあるとはいえ)、ワインはちょっとした目新しさを与えてくれるため、ついつい毎日飲んでしまう習慣ができました。 毎夜なので、値段もリー

  • ブロカールのVV

    シャブリ・サント・クレール VV[2018]/ジャン・マルク・ブロカール 10年くらい前のワイナートのシャブリ特集で、ヒュー・ジョンソンのお気に入りとして紹介されていたワイン。ノーマルとは違う区画で仕込まれて

  • ズームでビーズ

    サヴィニ・レ・ボーヌ[2017]/ドメーヌ・シモン・ビーズ 前回の夕飯の後、初のズームワイン会で飲んでのは、ちょっと前に話題になったこの銘柄でした。蟄居しているうちに、すっかり存在を忘れていましたが、みな

  • ペンフォールズ

    クヌンガ・ヒル・シラーズ・カベルネ[2027]/ペンフォールズ 最近、昔よく聴いていた曲や読んだ本を、聴き直す&読み直しても楽しくない気がしています。 世の中が前に進んでいないから、過去に戻る行為が後ろ

  • ロンスヴィ

    ブルゴーニュ・ルージュ・ロンスヴィ[2013]/ドメーヌ・アルロー プレソニエールとか、グラン・シャンとか、このロンスヴィとか、格下げになったジュヴレの下方の畑にワインには、何だかそそられます。貧乏性&そ

  • シモン・セロス、シトラン、ヴェルジェ、ヴァンキュ

    連休中のワイン。 酒屋で10年以上寝ていたというシモン・セロス。 健全に熟成していましたが、やはりアンセルム系の味わいにはなっていませんでした。アミノ酸不足でしょうか。また、ブラン・ド・ブラン

  • パスグラ、キャンティ、リースリング

    今は無きジャイエ・ジル、このクラスには新樽を奢っていないとみえて、ひたすら小さく堅い赤系果実と強めの酸。ガメイのニュアンスはほとんとなし。 君主論のマキャベリとも関連のある、キャンティ・クラシ

  • バローの18年

    マコン・ヴェルジュソン・ラ・ロッシュ[2018]/ドメーヌ・バロー 飲み始めて18ヴィンテージ目のバロー。その間に、ダニエル・バロー、ダニエル・エ・マルティン・バロー、ダニエル・エ・ジュリアン・バローと名前

  • リピート

    オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ[2017]/グロ・フレール・エ・スール 1本目より、さらにビオ感を感じなくなったのは、ここ最近、より自然派の赤を何本か飲んでいたかもしれません。また、少しだけジャミー

  • ピエレレ

    シャブリ・ラ・ピエレレ[2017]/シャブリジェンヌ 数合わせで買った1本ですが、想定以上に美味しく感じました。 昔はこの銘柄を飲むといつも、線が細くて酸高に感じで、シャブリジェンヌは1級以上が旨いという

  • 日常の雄

    VdF ルージュ R18/レ・ヴァン・コンテ 世間が常に非ざる状況なので、ワインはデイリーを。 17年は減収で南のぶどうが入りましたが、18年はロワールセパージュに戻りました。グロロー40、コー40、カベフラ20。

  • 構造、外向性、華やかさ

    週末、予定がキャンセルになって家でいくつかワインを。 前に飲んで好印象だった、ジョセフ・ペリエのスタンダード。コレは状態がやや悪いのか、ほんの少しエグミが感じられました。 リーズナブル

  • ジョージア

    サペラヴィ[2016]/ギウアーニ キシ&ルカツィテリ[2018]/ギウアーニ ジョージアの赤、白を試してみました。ワイン名は品種。もちろん初めて飲みます。 赤は、厚みがあるカシス系の果実味。やや野暮

  • エール・ド・リューセック2004

    エール・ド・リューセック[2004] 15年ほどほっておいた貴腐がつかなった辛口。この手のデイリーの何本かは、セラーにも入れずにクローゼットに置きっぱなしにしています。ですので幾度も夏を過ごしたことになるの

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