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クルシャの天地 https://blog.goo.ne.jp/uxuyat-ulta

人が大好き。シルバーでヘブンリーな丸顔猫。 名にし負うは救世主の友達。

飼主
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住所
中京区
出身
鹿児島県
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2006/09/15

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  • 筋トレとストレッチの励行

    猫のように自由になって天使の仲間入りを見据えて、飼主も時間を割いて筋トレやストレッチをしておりますよ。しかし、クルシャ君のように反り返ったことが無かったのでつい真似してみたら、それなりに気持ちよく身体を伸ばせましたよ。懸念したように、肋間が攣ったり、首を痛めたりすることはありませんでした。実はクルシャ君の身体の変化は、八歳以降も続いておりまして、計測によると、八歳から十歳までの間で、更に体長が長くなっております。そのため、脚がバランス的に短く見えるようになりました。また、顔が更に小さくなったように見えます。脳化指数が低下したことになるので、賢さは低下したかもしれません。ウルタールのうる:2巻(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 筋トレとストレッチの励行

  • 堅い?

    身体の柔らかさを見せつけてくれているクルシャ君です。こんな姿勢の真似でもしようものならば、筋いわせたり関節外したりしそうですね、飼主ならば。そんなことでは、猫の見習いにもなれませんよ。君等、励んで猫になったわけではないだろう。空を飛べる程自由な身体を持つと天使になりませんか、というスカウトが来ますよ。本当だね?聞き捨てならないね。嘘ですよ。クルシャ君、嘘や冗談が言えるようになったのですね。嬉しい。ウルタールのうる:巻三十三(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 堅い?

  • 老荘と猫

    まだ中国に猫が居なかった頃、「猫」という文字は狸のことでした。しかしながら、自然の力に抵抗することなく、柔然として謂わばレジリエンスの高い生き方というのを紀元前の道家たちは理想としておりました。赤子が怪我をしないのは柔らかくて、力に抵抗しないからだという理屈ですが、猫なんかを知っていたならば、全ての道家は猫を理想としたに違いないと思いますね。現に飼主が、猫家として猫談を既に始めてから久しいのですから。ウルタールのうる:巻十一(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 老荘と猫

  • 尻尾に着いて来てください

    飼い主の近くで手入れをしたり寛いで見せてくれたクルシャ君。ふいと居なくなって、自分の居所でしばらく休んでいますと飼い主が探しても見当たりません。しかし、自分の用が出来ると、飼主を誘いにやってきます。目的地まで尻尾を立てて誘導するのが彼の流儀ですが、尻尾を立てて導く猫はよくいると思います。この日は台所でフードを調達した後で、今度はリビングで遊ぼうというコースの先導をしておりました。ガイドの旗と違って、標の先がうねうねするのが猫であります。水のソーテール5:ベッセン・ベリテン・ベリオ(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 尻尾に着いて来てください

  • 遊びの準備体操

    身体の柔らかさを見せつけてくれるクルシャ君。飼主の方を見ながら爪とぎの体操。海水浴、プールの前には必ず準備体操をするようにクルシャ君も飼主と遊ぶ前には、こうして伸びながら爪とぎの準備体操をするようです。今回は念入りなので、かなり遊びの期待が込められています。しかし飼主が何もしないと、自分の爪の手入れを始めてしまいます。日没の背後にある山(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 遊びの準備体操

  • 頭に尻尾の先を付ける猫

    クルシャ君が反り返って寝ています。こうやって寝ているのが気持ち良いようなのですが、なるほど尻尾の先が後頭部に接触するわけです。別に頑張って反り返っているわけではない、というところが彼の個性でありますよ。あまり反り返ると、自分の尻尾が邪魔になりそうだからこの辺りで止めている、とも。よく見ると、腰の辺りを捻っているのですが、こんな格好で休める身体が飼主は羨ましいですよ。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論五(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 頭に尻尾の先を付ける猫

  • 春の疏水あたり

    京都市には美術館や文化施設、催事会場などが纏まっている地域があります。飼主も用がありましたので、近くを歩いておりますと、暖かくなってきた春の陽を透す水が照り返す光の模様を見せてくれる川がありました。丁度桜も満開の頃です。クルシャ君も背中を丸めて眠る季節では無くなりました。ウルタールのうる:巻十(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 春の疏水あたり

  • 陽の中にいよう

    ようやく春の陽が気持ちよくなってきた頃。クルシャ君に誘われてリビングで日向を愉しむことになりました。近寄っても嫌がらないのですが、こうして陽の中に居るクルシャ君の姿がなかなか可愛いので写真にしました。飼主は猫では無いので、毛の中に春の陽を通す気持ちよさというものが分かりません。猫が温泉の気持ち良さが分からないのと同じようなものだと思います。ウルタールのうる:巻二十三(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 陽の中にいよう

  • 連れうらら

    春の陽の愉しみ。クルシャ君に誘われて、日射しの中にやってきました。猫はヒトのことを猫だと思っているらしいので、飼主と一緒に日射しを愉しもうと誘ってくれたようです。せっかくのお誘いなので、飼主も少し陽に当たりました。日光浴で生きる生物というのも聞いたことありますね。たしか有名な話では、蜘蛛の子が何も食べずに生きていられるのは日光で栄養を合成できるからだ、という説を読んだことありますね。与太としての引用だったかもしれませんが。猫は毛を日向に晒して、ビタミンを合成するそうです。飼主は干し椎茸なんかを食べるので、わざわざ彼と一緒に春の連れうららをする必要は無いんですけどね。ウルタールのうる:巻三十四(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 連れうらら

  • 日射しに誘われる

    敷居を守っているクルシャ君。狛犬の起源は唐代に寝所の隅を護るために置かれた獣の形をした鎮墓獣のようなものなわけですが猫やビッグキャットが濫觴ではありません。残念なことに。スフィンクスです。あの形からして、顔を削られてしまう前の姿は、おそらくリカオンか何かですな。昼間、クルシャ君に呼ばれて二階に連れて行かれました。クルシャ君の要求となれば、大抵はフードか遊びなのですがこの日は違いました。リビングの日射しまで飼主を誘って転がります。一緒に日向を愉しもう、ということらしいのです。京都怪異迷歩(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 日射しに誘われる

  • 敷居を守る

    クルシャ君は日に何度か飼主の見守りをしにやって来ます。和室の入り口の丁度敷居の辺りでクルシャ君が飼主の背中を見ていたようです。彼を探そうとして振り向いたときに、そこにいました。よく、床に輪を描いただけで猫たちがその輪の中に納まるという話を聞きます。実際に魔方陣でもあれば、真ん中に居座るのが猫というものであります。苟も猫たるものは、敷居、結界、境や橋というものを尊ばなければならないもののようであります。あたりまえでしょう。しかし、その理由までは教えてくれません。ウルタールのうる:巻九(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 敷居を守る

  • お手入れ中

    布団の上でお手入れ中のクルシャ君。長い時間を掛けて、お手入れして、綺麗なボーイキッサーになります。お手入れも忙しそうなので、飼主も邪魔しないように撮影しますが、それでも気になってしまうようです。飼主を見ながらお手入れしている様子なんかは、ちょっと見てはいけないものを見ている感があるのですが。何か用ですか?と、忙しいのに邪魔をしてしまったようなことになってしまいました。邪魔しているわけではないのです。不可思議立体(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや お手入れ中

  • 春の花たち

    京都市の街路が碁盤の目状になっているのは皆様ご存知のことと存じます。所謂日本の街区は近代以降、町単位というのがあって、その中に地区があったりいたしますが京都市の場合、その地区が町となっております。細い通りを区切られて、上がる下がる西入る東入るから町名の区分になりますので、正式な住所が無闇に長い。こちらは飼主が初めて通った狭い通りの家前に丹精に手入れされた春の花たちが置かれている風情であります。京都の町家や民家はこの十年余りで半分になってしまいました。古い地図で見ると、今の町は「丁」と記載してあります。通りから通りまでを東西南北に分けて丁にしてありますから、町自体の規模がとても小さいのであります。しかも、抜けられる道と抜けられない道がありまして、抜けられる道でも途中で名前が変わる。小路(こうじ)なんかによく...春の花たち

  • 遅い桜の写真

    物陰で飼い主の心を読んでいるクルシャ君。大きな目をこうして開いているときには、クルシャ君はむしろ自分の心を見ています。明らかに何も見て居ないのが分かりますね。クルシャ君、この日早咲きの桜が道に一本だけ咲いておりましたよ。まだマフラーが必要なほど寒い日でした。随猫興説五下(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 遅い桜の写真

  • クルシャ君も心配する

    見ない間に、この数年で身体が弱くなったアリアン。いよいよ急変となったり、急変しそうなら、必ず連絡して頂くようにとお願いして戻りました。幼いときに一度だけ会ったことのあるアリアン。クルシャ君覚えていますか。彼も飼主の様子から心を読める猫なので、何やら飼主の心配に同情してくれているようです。ウルタールのうる:7巻(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや クルシャ君も心配する

  • おすわり猫

    眠っている時に触ると、耳が聞こえていないので驚いてしまうアリアン。起きているときに、彼女の視界にあって認識されながら挨拶したり、触れたりするしかなさそうです。猫はヒトより音をよく感知して、情報を得ているようです。歳を取ると衰えますが、帰宅する家人の訪れを遠くから聞いているようです。おすわりしているアリアン。身体機能が衰微する速さもヒトの五倍くらいでしょうか。ランス君越しのアリアン。普段起きているときは、いつもこんな感じでおすわりしているそうです。不可思議立体(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや おすわり猫

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