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俳諧師 前北かおる http://maekitakaoru.blog100.fc2.com/

「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌

初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。

前北かおる
フォロー
住所
八千代市
出身
島根県
ブログ村参加

2010/05/23

  • 千葉県俳句作家協会新緑交流俳句会、八千代句会。

    今日は、千葉県俳句作家協会の通常総会・新緑交流俳句会がありました。公式の懇親会は行いませんでしたが、場所を移しての二次会はできるようになりました。また、オンラインで八千代句会も行いました。 ねつとりと雨の雫や蜘蛛の網※今月14、15回目、今年67、68回目。...

  • 東響第710回定期。

    音楽監督ジョナサン・ノットの指揮でマーラーの6番。ピアノ独奏のリゲティ「ムジカ・リチェルカータ」第2番に続ける形で演奏されました。今日はステージ横の席で、目の前にハンマー。分厚いオーケストラの奥に見るのとは違って、迫力がありました。演奏も緻密にしてエネルギッシュという感じで素晴らしかったです。...

  • 『俳句四季』6月号。

    『俳句四季』6月号、「ある日の俳人」のコーナーに出させていただきました。ありがとうございます。...

  • 研修旅行句会。

    先週から今週にかけて、先日の研修旅行中に詠んだ俳句で句会をしていました。 日焼して谷の生命を守るべく※今月8、9、10、11、12、13回目、今年61、62、63、64、65、66回目。...

  • 教職員のための第35回夏季俳句指導講座。

    7月29日(土)、愛知県の刈谷市産業振興センターで開催される講座にうかがいます。「校舎を飛び出せ!俳諧師」というとんでもない演題でお話しさせていただきます。近隣の皆様、是非お運びください。...

  • 『俳壇』6月号。

    『俳壇』6月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...

  • 「沖」5月号。

    「沖」5月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 いとも容易く雪吊のはづさるる 能村研三 染卵紅茶カップに金の縁 森岡正作...

  • 「いぶき」第20号。

    「いぶき」第20号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 虚子の句を以てはじまる初暦 中岡毅雄 ともに生きともに薄氷踏みにけり 今井豊...

  • 「春月」5月号。

    「春月」5月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 初蝶の濡れ羽煽ぎて飛び立ちぬ つれづれに野蒜を摘んで老二人 店蔵の上がり框に鉢の梅 梅東風や砂の零るる築地塀 梅が香や寺から寺へ切通し...

  • 「花鳥諷詠」5月号。

    「花鳥諷詠」5月号「一頁の鑑賞」に寄稿しています。『ホトトギス雑詠選集』から以下の二句を取り上げました。 新緑の此国われの住むに耐ゆ 森脇襄治 辻々に売る休戦の花ポピー 甲山小百合...

  • 文学特論(は)。

    今日は、選択授業の句会がありました。 十薬やコンクリートを覆ふ苔※今月7回目、今年60回目。...

  • 「晨」5月号。

    「晨」5月号、「招待席―晨集より―」に寄稿しました。以下の5句を鑑賞させていただきました。 猪罠の米糠雨に流れをり 中村雅樹 とも綱の石蓴をつつく小鳥かな 天野桃花 杣道にこぼれてゐたる古巣かな 中山世一 鹿垣の中に暮らせる一家あり 山内繭彦 お鏡の梔子色や子の机 山中綾...

  • 横浜で・八景島シーパラダイス。

    久々に、八景島シーパラダイスに行きました。イルカのショーが素敵でした。...

  • 「真木」第205号。

    「真木」第205号が出来上がりました。色々と立て込んでいる時期の作業でしたが、何とかスケジュール通り発行できました。次は7月発行予定です。...

  • 卯年の弥生俳句週間、アジサシの会、八千代句会。

    ゴールデンウィーク中もたくさんの句会に参加しました。 昼飯の前に苗籠洗ひきり※今月2、3、4、5、6回目、今年55、56、57、58、59回目。...

  • 日本伝統俳句協会オンライン講座「稲畑汀子の世界」。

    先月、今月と2回にわたって標題の講座が開かれました。今回も、裏方を担当しました。次は7月9日、8月6日の2回シリーズになります。...

  • 久慈川。

    今日は、久慈川で遊んで、帰ってきました。 ...

  • マナゴルフクラブ。

    ホームコースに来ました。一気に日焼けしました。スコアは48の50で98でした。ぐずぐずでしたが、上がってみればぼちぼちでした。...

  • 夏潮池袋句会。

    今日は、夏潮池袋句会がありました。 蒟蒻を鹿沼の土に植ゑにけり※今月1回目、今年54回目。...

  • 「4月の投句箱」。

    日本伝統俳句協会のWeb投句箱、4月の結果が発表になりました。皆様、ご投句ありがとうございました。5月のお題は「薔薇」です。https://haiku.jp/tsukuru/16789/...

  • 句帳の清書 2022年8月

    8月2日 夏潮WEB句会歯ブラシで麦藁帽子洗ひけり 8月5日 アジサシの会玉の汗硝子の破片かたづけて夕立を浴びてしばらく露天風呂 8月7日 小田原(8月8日 偶会)カウベルの聞こえてソフトクリームよ 8月8日 偶会初秋の檜の香る大手門足湯より大海原を爽やかに 8月9日 働き方改革吟行会平皿にピカソの描きし秋の顔二人ともみどり児なりし芒かな 8月13日 八千代句会園庭に四五人遊ぶ野分前うたた寝のうちに近づく野分...

  • 枇杷の会、添削教室用句会。

    今日は、横浜で枇杷の会、オンラインで添削教室用句会がありました。 注文の多き娘や薔薇の花※今月23、24回目、今年52、53回目。...

  • ウマ吟行会。

    今日は、府中競馬場でウマ吟行会に参加しました。おそらく20年以上ぶりに競馬場で馬券を買いました。日差しも風も気持ち良い一日てした。 ペガサスとなるべく風の光るなり※今月22回目、今年51回目。...

  • 言語文化。

    今日も授業の句会がありました。 葉を広げ囀りの木となりにけり※今月21回目、今年50回目。...

  • 言語文化、文学特論(は)。

    今日も、授業の句会がありました。 花つつじ日ねもすドレミファソラシド※今月19、20回目、今年48、49回目。...

  • 言語文化、文学特論(は)。

    今日は、授業の句会が2つありました。 若芝や九時の形に腕伸ばし※今月17、18回目、今年46、47回目。...

  • 土筆

    土筆(つくし)、つくづくし、つくし摘む(つくしつむ)...

  • 「一葦」第249号。

    「一葦」第249号を送っていただきました。ありがとうございました。同人作品から10句、紹介させていただきます。 めづらしくねむたき昼も師走かな 細谷喨々 ラジコンカー落葉溜りへ突進す 中根美保 石蕗の花夫を遠しと思ふ日も 鈴木智子 ストッキングに畳つめたし七五三 加藤裕志 揚げたての天麩羅がきて走り蕎麦 宮澤進 セーターにぐうと鳴る腹かくしたる 前田恵美 玄関に廊下に柿の熟...

  • 大宮ゴルフコース。

    昨日は、薄暮で大宮ゴルフコースに行ってきました。フェアウェイの木をどう避けるか、スリリングでした。スコアは、ハーフで47でした。...

  • 言語文化、働き方改革吟行会。

    今日は、授業で3回、オンラインで1回の句会がありました。 蝶々の日に弾かるる白さかな※今月13、14、15、16回目、今年42、43、44、45回目。...

  • 読響第661回名曲。

    マエストロ・コバケンの「巨人」。カッコウの声に始まる愉しいメロディを基調に、自然讃歌という趣の演奏でした。ヴァイオリンの高音やハープのアクセントの輝かしさも良かったですし、開放的な響きには圧倒されました。春たけなわの今日、一期一会の音楽でした。...

  • 「架け橋」No.47。

    「架け橋」No.47をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から3句紹介します。 父逝きし歳にとどけり梅真白 早春を視力弱れる妻の言ふ 探梅行まだ追つてくる犬の声...

  • 文学特論(は)、夏潮WEB句会、お試し句会。

    今日は、句会のトリプルヘッダーでした。 食べてすぐ連れてこられし春の芝※今月10、11、12回目、今年39、40、41回目。...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2023年4月号

    いつの頃よりか姉にもお年玉 「お年玉」が季題で冬。弟である作者が、もう長いことお正月に姉にお年玉を渡しているのです。その習慣は、いつ頃からのことだったかと感慨深く思われたという俳句です。金回りの良い弟と、弟からのお年玉を受け取っている姉という関係性が想像力を刺激します。弟はまだ現役で姉はリタイヤしているとか、夫を亡くして一人住まいとか、そんな事情が思い浮かびます。そして、姉と弟という関係性がど...

  • 響句会。

    今日は、放課後の句会がありました。 プレハブに吹奏楽部諸葛菜※今月9回目、今年38回目。...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会がありました。 てのひらの画面の灯る春の雨※今月8回目、今年37回目。...

  • 芝桜

    芝桜(しばざくら)...

  • 『俳壇』5月号。

    『俳壇』5月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...

  • 文学特論(は)。

    新年度、選択授業の句会が始まりました。今年は2クラスです。 暖き膝を抱へて芝の上※今月7回目、今年36回目。...

  • 椿

    椿(つばき)、山椿(やまつばき)、藪椿(やぶつばき)、白椿(しろつばき)、乙女椿(おとめつばき=をとめつばき)、八重椿(やえつばき=やへつばき)、落椿(おちつばき)、玉椿(たまつばき)...

  • 「沖」4月号。

    「沖」4月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 春遠し山へ轍のいく筋も 能村研三 川底を覗き見る癖春浅し 森岡正作...

  • 令和四年秋興帖、補遺。

    「-BLOG俳句新空間-」第201号の「令和四年秋興帖、補遺」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2023/04/blog-post.html...

  • 千葉ロッテ・東北楽天、第2回戦。

    姫君の出番があって、マリスタに行ってきました。応援の甲斐あって大勝でしたが、姫君の出迎えで2本のホームランを見逃したのが残念でした。...

  • アジサシの会。

    アジサシの会がありました。 置き去りのスマホの鳴りて春の昼※今月6回目、今年35回目。...

  • 働き方改革吟行会。

    今日は、働き方改革吟行会に参加しました。シンガポールに赴任される大俳人様を送別しました。 あたたかき料理を届け花の宵※今月5回目、今年34回目。...

  • 「3月の投句箱」。

    日本伝統俳句協会のWeb投句箱、3月の結果が発表になりました。皆様、ご投句ありがとうございました。4月のお題は「日永」です。https://haiku.jp/tsukuru/16784/...

  • 夏潮WEB句会、夏潮池袋句会。

    オンラインで夏潮WEB句会、リアルで夏潮池袋句会がありました。 閉校の日まで一年花杏※今月3、4回目、今年32、33回目。...

  • 『神保町に銀漢亭があったころ』。

    『神保町に銀漢亭があったころ』(2023年3月、北辰社刊)が届きました。懐かしの銀漢亭の思い出満載の一冊です。私も83番目に登場させていただきました。そんなに昔のことでもないですが、あんなに活動的に過ごせていたことが信じられません。...

  • 葛西臨海水族園。

    小君と水族館に行ってきました。春休みで賑わっていました。...

  • 八千代句会。

    久々に自宅で八千代句会を行いました。 芝桜見えてきたりし畑の道※今月2回目、今年31回目。...

  • 添削教室用句会。

    オンラインで添削教室用句会を行いました。 この花の里に生まれし探検家※今月1回目、今年30回目。...

  • 水温む

    水温む(みずぬるむ=みづぬるむ)、温む水(ぬるむみず=ぬるむみづ)...

  • セブンハンドレッドクラブ。その4

    合宿最終日でした。今日も良い天気でした。パターやアプローチの調子もだいぶ上がってきました。90切りを狙いましたが、50、46で96でした。...

  • セブンハンドレッドクラブ。その3

    合宿3日目です。今日も桜がきれいでした。だんだんパットがうまくいくようになり、かみ合ってきました。スコアは49、46で95でした。追加のハーフは、雷が鳴ったので切り上げてきました。...

  • セブンハンドレッドクラブ。その2

    2日目、午前中は少し冷えましたが、快適にプレーできました。ただし、パットは相変わらずでスコアは、54、53、48でした。夕方から花粉症がひどくなりました。今後が心配です。...

  • セブンハンドレッドクラブ。その1

    高校生とゴルフに来ています。天気が心配でしたが、毎日晴れる予報に変わってくれました。花粉の方もとりあえず今日1日は大丈夫でした。今日はパットが不調で、49、52の101とイマイチでした。...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会がありました。次回、4月2日は久々の吟行句会、小宴付きです。お時間のある方は是非遊びにいらしてください。 花束の中にくすくすミモザの黄※今月11回目、今年29回目。...

  • 「春月」4月号。

    「春月」4月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 円墳の影は楕円に初日影 枯菖蒲田に清正の井の流れ 楠の香の降れる参道寒に入る 銅像の眉より垂るる氷柱かな 駅弁の赤飯温し山眠る...

  • 伊勢参

    伊勢参(いせまいり=いせまゐり)、おかげまいり(おかげまゐり)、脱参(ぬけまいり=ぬけまゐり)...

  • 句帳の清書 2022年7月

    7月1日 アジサシの会伝線の気になつてゐる網戸かな晩酌の始まる頃の網戸かな仰向けに赤子の眠る網戸かな乗り継いで見舞に来たる網戸かな 7月3日 俳人協会若手部オンライン早朝句会フェアウェイの輝いてゐる暑さかな埼玉の群馬に近き暑さかな 7月3日 超結社句会12番勝負水餃子ふやけて歪む暑さかな幹に背を預けて眠る裸足かな四阿の屋根より実生梅雨明くるむつたりと山梔子の香の澱みかな 7月4日 日本語特論稲作を止めて藺...

  • 夏潮WEB句会。

    夏潮WEB句会がありました。 シャッターの前に並べてシクラメン※今月10回目、今年28回目。...

  • マナゴルフクラブ。

    久々にホームコースに行ってきました。受験から生還した若君もゴルフ再開です。ゴルフ場が盛況で昼休みが長かったので、WBCの劇的な逆転勝ちをリアルタイムで見られました。プレーはめちゃくちゃで、57の54で111と久々の大叩きになってしまいました。...

  • 雪柳

    雪柳(ゆきやなぎ)、小米花(こごめばな)、小米桜(こごめざくら)...

  • 蒲公英

    蒲公英(たんぽぽ)、鼓草(つづみぐさ)...

  • 働き方改革吟行会。

    オンラインで働き方改革吟行会がありました。Virtual吟行地が幕張メッセに設定されていたので、幕張に行ってきました。 金髪のやうな叢浜雲雀※今月9回目、今年27回目。...

  • 木の芽

    木の芽(このめ)、きのめ、芽立ち(めだち)、木の芽時(このめどき)、木の芽吹く(このめふく)、木の芽風(このめかぜ)...

  • 若君卒業。

    今日は、若君の小学校の卒業式でした。後半がコロナ禍の3年間だったせいもあるかもしれませんが、あっという間の6年間でした。これからも姫君が引き続きお世話になります。...

  • 銀座ファンタスティッ句会。

    今日は、銀座ファンタスティッ句会に参加しました。久々のリアル開催でした。夕暮れの日比谷公園を吟行したのも久々でした。 足して樹齢千二百年鳥交る※今月8回目、今年26回目。...

  • 『俳壇』4月号。

    『俳壇』4月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...

  • 「沖」3月号。

    「沖」3月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 くづれくる一波ごとに冬ざるる 能村研三 スポーツカー車庫に眠らせ雪籠 森岡正作...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会がありました。 眩しさに慣れていよいよ麦青く※今月7回目、今年25回目。...

  • 日本伝統俳句協会千葉部会俳句会。

    3年半ぶりに千葉部会の俳句会を開催できました。皆様、ご協力ありがとうございました。 葉牡丹の茎立つ匂ひありにけり※今月6回目、今年24回目。...

  • 夏潮池袋句会。

    留守中、夏潮池袋句会がありました。不在投句でお世話になりました。 嬰のかほ雛のおかほ見くらべて※今月5回目、今年23回目。...

  • 読響第626回定期。

    クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人指揮で、創立60周年シーズンを締め括るプログラム。前半は自作の〈THE SIXTY〉とタメスティのソロによるヴィトマンのヴィオラ協奏曲。このヴィオラ協奏曲がとても面白い曲でした。芝居がかった所作も含めて、ヴィオラとオーケストラの掛け合いが面白く、飽きずに聴けました。...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2023年3月号

    山眠れば歩荷仕事もなくなりて 「山眠る」が季題で冬。山小屋への物資の担ぎ上げを仕事にしている人の視点で詠まれています。春から秋にかけて、日常的に登っていた山を見上げて、つくづく「山眠る」ということを感じているのです。生業に密着した感慨ということで、「山眠る」ということへの実感が伝わってきます。さらに、「なくなりて」という下五の後の省略も効果的です。冬の間の仕事はどうしているのだろうか、多少の田...

  • 志木の森句会。

    三重県の志木の森に来ています。今日は句会も行いました。 ぶらんこの上の高校四年生※今月4回目、今年22回目。...

  • 千葉市動物公園。

    昨日は、小君と千葉市動物公園に行ってきました。ライオンが、活発に動き回っているのを初めて見ました。雷鳴のように吠えていました。...

  • アジサシの会、俳人協会若手部オンライン早朝句会。

    昨晩、今朝とオンライン句会に参加しました。 妻と子を住まはすに良き桃の花※今月2、3回目、今年20、21回目。...

  • 日本フィル第748回定期。

    マエストロ・コバケンの「英雄」。もはや天上の音楽という感じで、最高でした。格調高い第一楽章、荘長な葬送行進曲、そして哀しみを残した終結と前半から素晴らしい演奏で、期待が高まりました。そして、スケルツォから切れ目なくフィナーレに入ると、ここからが本当の天上の世界。悠揚迫らぬテンポで表現されたのは神話の英雄、と言いたいスケールの演奏でした。...

  • 「花鳥諷詠」3月号。

    「花鳥諷詠」3月号「一頁の鑑賞」に寄稿しています。『ホトトギス雑詠選集』から以下の二句を取り上げました。 鶏も家鴨も白し春の水 高野素十 雲雀野を高まりこゆる婚輿かな 三条羽村...

  • 添削教室用句会。

    オンラインで添削教室用句会を行いました。 浮くほどの嵩もなき水鴨残る※今月1回目、今年19回目。...

  • 「2月の投句箱」。

    日本伝統俳句協会のWeb投句箱、2月の結果が発表になりました。皆様、ご投句ありがとうございました。3月のお題は「燕」です。https://haiku.jp/tsukuru/16699/...

  • 初桜

    ...

  • 「真木」第204号。

    「真木」第204号が出来上がりました。ようやく慣れてきて、今回は遅刊せずに発行できました。引き続きしっかりやっていきたいと思います。...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会を行いました。八千代の河津桜は、来週末にライトアップされます。 初桜米本団地五の十二※今月9回目、今年18回目。...

  • 「晨」3月号。

    「晨」3月号、「招待席―晨集より―」に寄稿しました。以下の5句を鑑賞させていただきました。 音叉より立ち上がりたる枯木かな 浦川聡子 鱒鮨のうすくれなゐに今年酒 田島和生 二上山の竜の玉なりたなごころ 辻恵美子 猪垣の機器の点滅してをりぬ 前田たけを 絶食のかろき飢ゑあり雁渡し 山﨑満世...

  • 響句会。

    今日は、校内で有志の句会を行いました。 白梅のそびら星梅鉢の蕚※今月8回目、今年17回目。...

  • 「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」。

    国立科学博物館に行ってきました。企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」が開催中でした。森林火災の解説で、時代によって発生しやすさが全然違うそうで、現在は発生の少ない時代だそうです。全く知らない世界で面白かったです。...

  • 夏潮WEB句会。

    夏潮WEB句会がありました。 下萌や瑠璃も翠も我に似て※今月7回目、今年16回目。...

  • 「春月」3月号。

    「春月」3月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 炭竈に積まれし竹の香りけり 銀杏散る本郷菊坂炭団坂 冬温し靄立ちこむる聖橋 凍雲の垂れて赤城嶺押し潰す 甍より日の辷り落つ晦日かな...

  • 句帳の清書 2022年6月

    6月1日 夏潮池袋句会溝浚へ終へて山ちやん家で軽く 6月3日 アジサシの会風よりも低きに暮らし糸蜻蛉 6月6日 日本語特論梅雨寒のネクタイ胸にぶら下げて梅雨入りの迷彩色の缶ジュース 6月7日 夏潮WEB句会さみだれの東京駅へ見送りに守宮ゐる電子レンジの裏の窓 6月8日 働き方改革吟行会 秋葉原梅雨晴の心もとなし神田川冷酒や鍼の如くに細き箸 6月11日 八千代句会一塊の茂りとなりて人住まず 6月11日 『俳壇』8...

  • 夏潮新年会。

    3年ぶりの夏潮新年会がありました。 待春の道を慣れたる歩幅にて※今月6回目、今年15回目。...

  • 働き方改革吟行会。

    オンラインで働き方改革吟行会がありました。 若君に姫君小君梅の下※今月5回目、今年14回目。...

  • 読響第660回名曲。

    ヴァイグレの指揮で、シューマンの2番ほか。今日は、最初の「コリオラン」序曲が良かったです。最初の太い和音にしびれました。シューマンは、目まぐるしい第二楽章の処理が素晴らしかったです。...

  • 二月大歌舞伎第二部。

    久しぶりで歌舞伎座に行ってきました。「船弁慶」は五世中村富十郎十三回忌追善狂言と銘打たれていて、富十郎の息子の鷹之資が静と知盛役でした。後半、知盛の幽霊になって登場したところからが素晴らしかったです。全身全霊でぶつかった嵐のような激しさで、心を揺さぶられました。...

  • 春の雪

    春の雪(はるのゆき)、淡雪(あわゆき=あはゆき)、春雪(しゅんせつ=しゆんせつ)...

  • 『俳句』2月号。

    『俳句』2月号、「対談『沖縄を詠む』を読む」で高橋睦郎先生と安里琉太さんが拙句に触れてくださりました。ありがとうございます。 ひと泳ぎしてきて小さきレストラン 夏帽子有明葛まぶしくて 夕立のなきまま潤む夜景かな...

  • 『俳壇』3月号。

    『俳壇』3月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...

  • 千葉県俳句作家協会新春交流会、八千代句会。

    今日は、千葉県俳句作家協会の新春交流会がありました。オンラインで八千代句会も行いました。 足の跡半透明に凍りたる※今月3、4回目、今年12、13回目。...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2023年2月号

    鷹匠や甘える鷹を甘えさせ 「鷹匠」が季題で冬。鷹を飼い慣らして狩りに使うのですが、現在もイベントなどで空に放つところを見る機会があります。こうした披露の場の陰には毎日の世話があり、その信頼関係があってはじめて鷹を操ることができるのでしょう。さて、作者は、鷹匠に鷹が甘えている姿を目にしたのです。鷹のそうした姿が珍しいのはもちろんですが、厳しそうな鷹匠が甘えるままにさせているところも意外に思われた...

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