住所
-
出身
-
ハンドル名
熊野まゆさん
ブログタイトル
くまの恋愛官能小説
ブログURL
http://kumano-novel.sblo.jp/
ブログ紹介文
糖度高めの恋愛官能小説ブログ
自由文
つたない作品ばかりですがよろしくお願いします。
更新頻度(1年)

18回 / 1749日(平均0.1回/週)

ブログ村参加:2014/04/10

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熊野まゆさんのブログ記事

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  • 氷の王子は花の微笑みに弱い 第一章05

     いまにも雨が降り出しそうなどんよりとした暗雲が広がるある日、アリアは公爵本邸の応接室にいた。 (お話って……なにかしら)  継母のシンディに「話があるからすぐに会いたい」と言われて応接室で彼女を待ちはじめて三十分ほどが経った。  シンディが自分に会いたがっていることはメイドを通して聞いた。つい一時間ほど前のことだ。 (私と会う約束を忘れてしまった……わけではないだろうし)  だとすれ…

  • 氷の王子は花の微笑みに弱い 第一章04

     アリアは彼の意図を読み取ることができず、目をつむるしかなかった。 (ずっと見つめていたら、四六時中サディアス様のことばかり考えるようになってしまいそう)  それでなくても、気がつけば彼の姿が頭のなかに浮かんでいる。ここ最近はずっとそうなのだ。  きっと、以前にも増して彼がこの部屋を訪ねるようになったせい。手を握ったり、ときには抱きしめられたりする機会が増えたせい——。  まぶたを震わせて…

  • 氷の王子は花の微笑みに弱い 第一章03

    「私に差し上げられるものでしたら、なんでもお渡しいたします」  彼がなにを欲しているのか見当もつかなかった。それでもアリアはふたつ返事をした。サディアスに誠心誠意、応えたいと思った。  彼の手がおもむろに動く。ごつごつとした細長い指先が、唇に触れるか触れないかのところをすうっとたどった。 「きみの、唇」  アリアはきょとんとして、何度も瞬きをする。  唇は取り外せない。どうやって渡せば…

  • 氷の王子は花の微笑みに弱い 第一章02

    「……だが、ほどほどにな」  包帯だらけのアリアの指をサディアスはそっと覆って撫でたどった。 「は、はい」  膝の上に置いていた両手に大きな手のひらを重ねられ、とたんに心拍数が上がる。 (サディアス様の手……温かい)  彼の手の温もりが心のなかにまでじわりじわりと伝い広がるようだった。  こうしてふたりきりでいると落ち着くけれど、体の距離が近かったり手を触れ合わせたりしていると、胸…

  • 氷の王子は花の微笑みに弱い 第一章01

     常に笑顔を絶やしてはいけないと、母は言っていた。  湖上の城の目と鼻の先にロイド公爵邸はある。  クーデルライト城に面する湖と同じ岸に建つ公爵邸は二年前に別棟が増築され、ロイド公爵とその夫人——後妻のシンディ——はそちら側に住んでいる。  食事のときはたいていひとりだが、兄のパトリックが邸にいれば、彼とふたりで食卓を囲む。朝食は兄とともに取ることが多い。 「今日は殿下がいらっしゃるよ」…

  • 氷の王子は花の微笑みに弱い 序章04

     サディアスとアリアが密かに逢瀬を重ねるようになって一年が過ぎた。  城仕えをするパトリックや、ロイド公爵に会ったあとは必ずアリアの部屋を訪ね、いろいろな話をした。仕事でパトリックたちを訪ねるというよりも、アリアに会うことが目的の日も多々あった。  サディアスはいつものように、パトリックと二言、三言話をしたあとでアリアのもとへ向かった。 (出先から戻ってきたばかりと言っていたが——)  外…

  • 氷の王子は端の微笑みに弱い 序章03

    「俺は『氷の王子』などと呼ばれているようだが、それはそういうふうに装っているだけだ。王族は、なにかに執着してはいけないらしいから……」 「そうなのですか。それは……おつらいことかとお察しいたします。……私は、執着してばかりです」 「きみはなにに執着しているんだ?」 「母の遺言です」  少女の口から出た言葉にサディアスは思わずドキリとした。 (そうだ、パトリックはたしか……母を亡くしたばか…

  • 氷の王子は花の微笑みに弱い 序章02

    (やはり聞かれていた……!)  顔を青くしているアリアとは正反対に、サディアスの頬は瞬く間に赤くなった。 「いや、待て。せっかくだ、少し話をしよう」 「……よろしいのですか?」 「ああ。きみは優秀な我が友、パトリックの妹だ。身元はしっかりしているし、問題ない」 「ありがとうございます」  城仕えをしているパトリックのことは同じ寄宿学校の同級生と比べて特に優秀だと思っていたが、それを周囲…

  • 氷の王子は花の微笑みに弱い 序章01

     博愛という言葉を、毎日のように聞かされていた。  澄みきった広大な湖のすぐそばで城は湖面にその姿を映し、威風堂々とそびえ立つ。湖上の城というのがこのクーデルライト城の通称だ。  城は四棟から成る。総じて優美だが、城の顔とも言うべき中央棟は特に、外壁や屋根に金銀の細かな装飾が施された絢爛豪華な造りである。  クーデルライト国の第一王太子、サディアスはその華やかな中央棟で暮らしていた。彼は今…

  • 青年侯爵は今日も義妹をかわいがる 終章03

    「腰を浮かせて……」  腰骨のあたりをつかまれ、そうするよううながされる。  すっかり体をとろかされているカタリーナはルイスの言いなりだ。  執務机の上に両手をついて、なんとかしてお尻を持ち上げる。そのあとは、ルイスがうまく突き上げてくれる。 「んぁっ、あぁ……ッ!」  大きな肉茎がみちみちと体のなかに押し入ってくる。濡襞をこすりながら奥へ奥へと進み、カタリーナの体内を我が物顔で蹂躙し…

  • 青年侯爵は今日も義妹をかわいがる 終章02

     ルイスはカタリーナの耳もとでやけに大きく息を吐いた。熱い吐息が耳朶をくすぐり、それだけで「ひゃっ」と嬌声が漏れ出る。 「じゃあ、ちゃんとさわってあげる……」  彼の無骨な両手の指が胸の尖りを突き上げる。 「んぁっ」 「これで、どのデザインがいいか決められるでしょ?」  硬い乳頭を、雄々しい指の先で下から揺さぶられる。 「ぁ、んっ……ん、んふっ……!」  こんなふうに胸の先をいじら…

  • 青年侯爵は今日も義妹をかわいがる 終章01

    「カタリーナ、休憩にしようか」  その呼びかけにカタリーナはギクリとして、手に持っていた紙束を机の上に何枚か落としてしまう。  バラバラと落としてしまった紙を拾い集めて整えたあと、 「ではメイドを呼んでお茶にしましょう」 「いや、茶はあとでいい」 「………」  カタリーナは無言で、執務机の向こう側に座るルイスを見やる。  彼はニヤニヤとした面持ちでポン、ポンと自身の膝の上を叩いている。…

  • 青年侯爵は今日も義妹をかわいがる 第五章12

     彼の声音に、ゾクッと背すじが震えた。寒いだとか、嫌な予感だというのとはまったくべつの震えが走る。  ルイスはカタリーナのなかからそっと指を引き抜き、代わりに自身の大きなそれをあてがった。 「痛む、かも……しれない。カタリーナ、いい……?」  痛むと聞いて不安げな顔になったカタリーナをなだめるようにルイスは彼女の体を撫でさすった。  ルイスはそれ以上なにも言わなかった。無理強いせず、カタリ…

  • 青年侯爵は今日も義妹をかわいがる 第五章11

     カタリーナは悩んだ挙句、小さく首を横に振った。  しかしルイスはそれには気がつかず、先ほどの言葉を実行に移す。  肉粒をこする彼の指の動きが強さと速さを増す。 「ひぁっ、ああぁっ!」  枕を持つ両手に自然と力がこもる。先ほどから手足の先がひっきりなしにビリビリと甘くしびれている。  素早い指の動きはそのままに、胸の先端をギュッといささか強くつままれると、快感が最高潮に達した。 「ふぁっ…

  • 青年侯爵は今日も義妹をかわいがる 第五章10

    「ぁ、おにいさま……っ」  ルイスの碧い瞳が細くなる。口もとはわずかに弧を描いていた。 「違うだろう? 僕が本当にきみの『おににさま』なら、こんなことしない」  意地の悪い笑みを浮かべてルイスはカタリーナの乳頭を指先でくすぐる。 「……は、ぁぅっ」  指で弾かれた薄桃色を核にして快楽のさざ波がジワリと全身に広がっていく。 (そうだった……。名前を呼ぶって、決めたのに)  とっさ…

  • 青年侯爵は今日も義妹をかわいがる 第五章09

     ナイトドレスは背中のリボンをほどいて肩からずらせばあとは足先までいっきに脱げてしまう作りになっていた。  ルイスはそれを知ってか知らずか、簡単に脱がせられるものだからドレスを拭い去ってしまった。  残ったのは、先ほど彼につけてもらった銀色のクマだけ。  裸なのに、ネックレスだけをしているのが妙に恥ずかしくなってカタリーナは両腕で胸を隠す。 「見せて、カタリーナ」  甘い声音で彼が命令して…

  • 青年侯爵は今日も義妹をかわいがる 第五章08

    「昼間、渡し忘れていたものがあったんだ」  そう言いながらルイスはベッド脇の引き出しから縦長の箱を取り出した。 「王都へ行く途中で見つけて……その、きみによく似合いそうだなと思って」  ルイスはカタリーナを鏡の前の丸椅子に座らせて、自身はそのうしろに立った。  銀色の小さなクマが宝石を抱えたモチーフのネックレスをカタリーナの首に飾る。 「わぁっ、かわいい! ありがとうございます」 「…

  • 青年侯爵は今日も義妹をかわいがる 第五章07

     ルイスの執務室から自室へと戻るなりカタリーナはメイドたちに取り囲まれた。 「い、いかがでしたかっ?」  カタリーナはメイドたちにうながされるままソファに腰かけたあと、一部始終を——くちづけられたことは割愛して——話した。 「おめでとうございます! おふたりの想いが通じ合うこの日を、それはもうまだかまだかと首を長くしてお待ちしておりました!」  老年のメイド頭がそう言うと、ほかのメイド…