もう季節は夏!。本日の外気温30℃。暑くなってきましたので、真空管パワーアンプを発熱量の少ない物に入れ替えました。今までは大飯喰らいのKT88pp(GEC管)でしたが、これを245single(RCA管)に交換。・GECKT88pp(初段6SL7、ドライブ段6SN7)力強く粘りのあるエネルギッシュな音がします。主にJAZZ、ROCK、POP向き。・RCA245single(前段6SN7、整流管5X4G)爽やかな音がします。夏向き。音の切れ際、抑揚など細かい所まで表現してくれて上質な音です。稼働前にひと通り真空管ソケットとピンを掃除しました。これ、いつもの儀式です。真空管アンプを久々に稼働してみたら、バリバリと異音がしたり、最悪音が出なかったりで、大慌て、大切な球を壊してしまう事だってあります。そうで無くて...真空管ソケットとピンの掃除について。