(平手友梨奈side)私の名前は平手友梨奈、都内の某大学に通う3回生で、まだ21歳の若さだ。 今は夏休みで、私が所属するバスケットボール部の練習に大学の広々…
松井玲奈さんと松井珠理奈さんが大好きな じゅりれなクラスタです。主に妄想小説書いています。
投稿タイトル 「世界が泣いてるなら」 「強がり時計」 「片想いFinally」 などなど
(平手友梨奈side)私の名前は平手友梨奈、都内の某大学に通う3回生で、まだ21歳の若さだ。 今は夏休みで、私が所属するバスケットボール部の練習に大学の広々…
Pure Love夏の日差しは容赦なく地面を焼き、蝉たちはその暑さを忘れさせてくれるように一斉に鳴き始める。 その声は辺り一面に響き渡り、子供たちが河…
理佐は一人、校庭を見つめた。 彼女の心には、友梨奈との3年間の思い出が溢れかえっていた。 そして、理佐は友梨奈と過ごした教室へと足を運んだ。 理佐は、友梨奈の…
校門に戻った理佐の前に、小林由依と菅井友香が立っていた。 由依の瞳は、何かを伝えたいという強い意志で輝いていた。 「理佐、私、あなたに伝えたいことがあるの。…
(第三者side)卒業式が終わり、校庭は静寂に包まれていた。 その中で、渡邉理佐は4人で待ち合わせの場所の校庭の片隅に、真っ先に来ていた。 彼女の心には、友…
卒業式が終わり、私は一人、教室で深呼吸をしていた。 今、校庭では卒業生が別れを惜しみながらおしゃべりしたり写真を撮ったりしている。 私の心には、理佐への告白の…
卒業 (平手友梨奈side)高校三年も今日で終わりだ。 今日は卒業式。 制服を着ている私は、鏡を見つめていた。 今日は何故か、自分が大人に見えた。それは、胸に…
そして、12月24日がやってきた・・・ 私は仕事を終えて午後23時に待ち合わせの駅の構内にきていた。 21時過ぎから雪が舞っており、その景色がなんだか寂しさを…
12月23日、冬の寒さが身に染みる季節を迎えていた。 私はドラマの撮影でスタジオにいた。 スタジオの中は暖房で暖められ、外の寒さを忘れさせてくれる。 カメラの…
シンデレラ・クリスマス 「理佐、ごめん、今日も時間取れそうもないの」 友梨奈からのラインがスマホの画面に表示され、私の心は一瞬で冷たい冬の風に吹かれたように感…
クラブ「J」の薄暗い照明の下、友梨奈は一人、スタンディングテーブルに寄りかかりながら、ゆっくりとウイスキーを傾けていた。 彼女の目は遠くを見つめ思索にふけるよ…
平手友梨奈は松井珠理奈から教えられた君島が潜んでいる倉庫に忍び込んだ。 彼女はサバイバルナイフを手に握り、目の前には暗闇が広がっている。 君島は誰かが潜入して…
夜の帳が下り、都市の喧騒が静まり返る。北村匠は、スーツに身を包み眼鏡をかけて変装して目標のマンションに近づいていく。 彼の目的は政治家秘書の松岡を暗殺すること…
タワーマンションの光が白石麻衣を包み込んでいた。 彼女は部屋のドアを静かに開け男性の部屋に入る 男性は防衛大臣の木下。今回の暗殺の的である 彼はソファに座って…
喫茶『ブラックレイン』の店内は、いつものように静かだった。 しかし、その静けさは、今日は何かが起こる前触れだった。 店の奥のテーブルに、元締めの内藤剛が座って…
クラブの煌びやかな照明が、松井珠理奈の酔った顔を浮き立たせていた。 彼女の目は、普段の鋭い光を失い深い失望感に包まれていた。 彼女の口からは酒の匂いと共に悔し…
友梨奈と珠理奈はカウンターに座りお互いをじっと見つめていた。 友梨奈は深呼吸をしてから、ゆっくりと口を開いた。 「刑事さん、私、玲奈さんの後を継いで暗殺業をし…
ガラスを割れ ~暗闇の中の絆~ 松井珠理奈は、その日の夜、クラブのネオンライトが眩しい中、防衛大臣木下文夫の部下である君島忠雄を探していた。 君島には木下防衛…
(西野七瀬side)それから1年後私は玲奈さんと同棲していた 春の光が窓から差し込む部屋で、私は最後の荷物をまとめていた。壁にかけられた写真、共に過ごした時間…
私は、玲奈さんを夜景が見える屋上に呼び出すことを決めた。 私の心は、期待と不安でいっぱいだった。 でもこの場所なら自分の感情を玲奈さんに伝えるには最善の場所…
私は深いため息をつきながら、名古屋にいる珠理奈さんに電話していた。私の心は、不安と期待で揺れ動いていた。玲奈さんへの告白を迫られる感情と、その結果を恐れる気持…
(平手友梨奈side)私は玲奈さんの部屋に招かれていた。 そう、この間の返事をくれるために自分の部屋に呼んでくれたのだ。 私が部屋に足を踏み入れた瞬間、玲奈さ…
(西野七瀬side)その夜、私は珠理奈さんから名古屋への転勤の話を電話で直接聞いた。 「でも、珠理奈さん…もう一度玲奈さんに想いを伝えなくていいんですか?」 …
春は、桜の花が満開に咲き誇る季節だった。 珠理奈は、興信所の名古屋支店長になる内示を受けていた。 しかし、彼女の心は揺れていた。 一週間前、珠理奈はその内示を…
未央奈さんの告白の話を聞いた後、私たちの間には一種の静けさが流れていました。 そんなとき、珠理奈さんがやってきました。 彼女はいつも通り、落ち着いた様子で、私…
(西野七瀬side)ある日私は未央奈さんに呼び出され喫茶店に来ていた 珠理奈さんにも声をかけているらしいが少し遅れてくるようだ 「七ちゃん、実は昨日、玲奈さん…
(堀未央奈side) 私は、この日をずっと待っていた。 平手友梨奈さんの玲奈さんへの告白が私を奮い立たせた 思えば玲奈さんがアメリカへ旅立つときに勢いで告白は…
友梨奈さんの告白が終わった後、私たちは静かにデザートを食べ続けました。 玲奈さんは、いつものように優しく微笑んでいましたが、その瞳には少しの複雑な感情が見え隠…
平手さんに告白された玲奈さんは、しばらくの沈黙の後優しく友梨奈さんの手を取りました。 。「友梨奈、気持ちは嬉しいよ。でもミュージカルスターの夢はどうしたの?」…
デザートの時間、私たちは再びテーブルを囲んでいた。 玲奈さんの部屋は、いつものように温かい光で満たされていて、穏やかな空気が流れていました。 私たちはそれぞれ…
昼食の後片付けをしているとき、私たちはいつものようにキッチンで笑い声を上げていた。 玲奈さんと私は水しぶきを交わしながら、洗い物をするのがこんなにも楽しいなん…
気づいたら片想い -Last Episode- 登場人物紹介 松井玲奈困った人を放置できない誰にでも優しい30歳の女性、現在好きな人はいない 西野七瀬玲奈…
夜の闇が深まる中、友梨奈は自宅のアパートに足を踏み入れた。 彼女の仕事は暗闘、常に命の危険と隣り合わせの世界である。 しかし、その日も無事に生き延び、家に帰る…
六本木のある高級クラブで、暗殺の的である谷沢徹はホステス5人と楽しそうに酒を飲んでいる 彼の目は満足そうに輝いており彼の心は楽しみでいっぱいであった。 ホステ…
中西アルノの死をニュースで知った友梨奈は彼女が殺された場所に来ていた。 「アルノ・・・自分で恨みを晴らしに行ったのか・・・」 友梨奈は複雑な表情をしたそこに…
夜の街、中西アルノは周りを警戒しながら、復讐の対象者である谷沢徹の後をつけていた。 谷沢は高級クラブで飲んだ後フラフラと繁華街を歩いていた 彼女の目は鋭く、…
中西アルノの瞳には哀しみと決意が宿っていた。 「なぜ、こんなことをしているの?」 友梨奈はアルノに問いかけた。 アルノは微笑んで答えた。 「今日、私の大事な人…
その日の夜友梨奈は夜の学校のプールサイドに立っていた。 月明かりが彼女の黒い髪を照らし、サバイバルナイフを隠したジャケットが彼女の体を覆っていた。 彼女は繁華…
ガラスを割れ -Quiet Time- 部屋は薄暗く、雑居ビルの屋上から差し込む朝日がカーテンを透けて部屋を照らしている。 友梨奈と理佐は小さなテーブルに向か…
(平手友梨奈side)そして、一週間後仕事が終わった私は玲奈さんに会議室に呼び出された。 私はノックして部屋に入る。 「お待たせしました。・・・え??」 なん…
(松井玲奈side) その夜、私は仕事が終わると 知らず知らず友梨奈のアパートへ向かっていた・・・ どうして私は友梨奈の元をおとずれているのだろうか・・・ だ…
私はその日の夜、友梨奈のアパートを尋ねた。 玄関でインタホーンを鳴らすと友梨奈が驚いた顔を覗かせた。 「玲奈さんがうちにきてくれるなんて・・・どうぞ!狭い所で…
友梨奈を傷つけた翌日、 私は朝、会社に出勤途中、 どんな顔をして友梨奈と会ったらいいのか悩んでいた。 すると、後ろから声がした。 「玲奈さん~~おはようござ…
(松井玲奈side)翌日、昼休みの会議室で私は三浦さんに呼び出されていた。 「すまなかった・・・玲奈達に迷惑をかけてしまって。」 三浦さんは深々と頭を下げた。…
(平手友梨奈side)渡邉理佐さんが玲奈さんを侮辱した瞬間気がつけば、私は渡邉さんを平手打ちしていた。 「なんだと、もう一回言ってみろ!玲奈さんが乱れた女だっ…
(平手友梨奈side)そう、それは突然の出来事だった。 三浦さんの元彼女の渡邉理佐さんが私達の前に姿を見せたのだ。 彼女はTBCテレビの人気アナウンサーである…
(松井玲奈side)仕事が終わり、私は友梨奈と一緒に帰宅した。 二人の男性から告白され私は混乱している。 普通なら、憧れの三浦さんから交際を申し込まれたのだか…
(平手友梨奈side)玲奈さん達は会議室でキスをしていた・・・ 私がいるのも気付かずに・・・ 私は佐藤さんを見つけ、その怪しげな行動に後ろから見張っていた。 …
(松井玲奈side)翌日、私は期待に胸を膨らませて出社した。 なぜなら、私がずっと憧れていた三浦さんから交際の申し込みを受けたからだ。 しかし、私の心の中に…
店をでると三浦さんがタクシーを捕まえてくれて私と玲奈さんがそれに乗り込む。 窓際に三浦さんがよってくる。 佐藤さんはその後方に立っていた。 「玲奈、気をつけて…
偶然居合わせた玲奈さん達をみつけた私は一緒にBARに来ていた佐藤健さんに声をかける 「ねえ、佐藤さん~~私達も同席しましょうよ!」 「え??邪魔しちゃ悪いよ!…
(平手友梨奈side)そう、話は今から30分程前にさかのぼる。 私は会社の出口付近で佐藤健さんとバッタリ一緒になり近くの立ち食いソバ屋で夕食を済ませ、このBA…
(松井玲奈side) 私はウキウキしていた。 三浦さんから食事に誘われたんだ。 しかも、彼女と別れたって・・・ 私は妙な期待を胸に、三浦さんが待つ場所に向かっ…
(平手友梨奈side)爽やかな顔で、わざとらしく白い歯を光らせているこの男三浦翔平は私の恋敵である。 最近やたらと、玲奈さんにモーションをかけてくる。 玲奈さ…
(松井玲奈side)翌朝、目が覚めると、友梨奈が 朝ご飯を用意してくれていた。 そう、私は酔いつぶれた時はいつも友梨奈がマンションまで送ってくれてそのままソフ…
(平手友梨奈side)店に入ると玲奈さんはすぐにビールを注文し運ばれてくると、一気に飲み干した。 「くはぁぁぁぁぁ~~~美味しい~~~」 「玲奈さん、いい飲み…
私が入社した当時健さんの下につき一緒に居るうちにその仕事にストイックな所とスマートな性格に私にすぐにひかれ半年後にはつき合っていた。 だが、つき合って2年目に…
抱きしめたい!! 「神木君、はやく、タレントさん呼んできて友梨奈!これ、手直した台本、司会のアナウンサーに渡してきて!!」 私はTBCテレビのバラエティ番組…
友梨奈と匠が麻衣がいるスィートルームに入った。 すると麻衣が丁度仕事を終えて直ぐ傍にいた。 奥を見ると大臣の西村は口から血を吐いて死んでいる。 すでに麻衣が…
前室から奥の部屋に入ると最高級のスィートなだけあってリビング風の10畳の部屋があり、その奥に寝室の12畳もある洋室があった。 西村はリビングの部屋のソファーに…
当日当然、白石麻衣が風俗嬢に扮して部屋を訪れることになっている。 麻衣は赤いドレスに身を包み赤いルージュをつけ、見る者すべてを魅了するような魔力を醸し出してい…
暗殺を請け負った日の夜 友梨奈は自宅のアパートで同居する渡邉理佐と食事をしていた。 「理佐…明日から暫く帰れないから気にしないでね。」 「うん、わかった。」 …
友梨奈に褒められた匠はつぶやく 「お前に褒められても嬉しくないよ。」 匠は少し照れた。 「麻衣さんも当然やるでしょ?3人で割ったら 一人、10万。」 友梨奈は…
ガラスを割れ ~スタンダード~ ガラスを割れガラスを割れ ―氷を揺らす人―ガラスを割れ ー風になりたい夜-ガラスを割れ―ラビリンス― ガラスを割れ―Reuni…
(平手友梨奈)そして3年後 理佐さんと反町さんの結婚式。 色々あったが、私に遠慮して二人の仲が壊れるのを恐れた私は、理佐さんと別れた翌日から理佐さんにハッパを…
やがて反町先生がやって来た。 リビーングのテーブルに私と理佐さんが隣同士にその前に反町先生が座った。 「それで、俺に話ってなんだい。」 反町さんは優しい笑み…
(平手友梨奈side) 話は3年前のあの日にさかのぼる 理佐さんの部屋のドアが開いており私は理佐さんに選んでもらったと思った。 でも、理佐さんの笑顔を見て気づ…
(渡邊理佐side) それから3年後 今日はポカポカして温かい春風が新しい予感をあぶり出し気持ちをウキウキさせてくれる。 私は白のドレスに身を包み教会へ来てい…
(平手友梨奈side) 私は理佐さんのマンションへ到着していた。 折角、つき合っていたのにわざわざ振り出しに戻してしまった。 なぜ、私は敵に塩を送るような真…
(渡邊理佐side) 3月半ばの木曜日の夜、私は友梨奈と外で食事をした後海の見える港でベンチに座り話をしていた。 「今日の友梨奈、少し元気がないね。どうした…
反町先生が離婚するのは理佐さんが原因と思った私は娘の優奈さんに謝罪する。 「ごめん、優奈さんの家族をバラバラにしてしまって…」 「だから、違うんです。」 「え…
(平手友梨奈side) 3月の上旬、 反町先生がアメリカに立つまで後3週間 今日、反町先生はお休みだ。 理佐さんは他の先生方のお手伝いで外出しており、ゼミ室に…
ゼミが終わり、学生たちが帰っていく。 友梨奈は私の耳元で囁いてくる。 「じゃあ、何時ものように図書館にいるからね」 友梨奈もゼミ室を出ていった。 二人きりに…
(渡邉理佐side) 翌朝、私が目を覚ますと友梨奈はベッドの上で上半身を起こして私を見つめていた。 「おはよう、もう起きていたの?」 私は仰向けになりながら言…
それから1か月が経過して2月になった。 だが、私と理佐さんはキス以上の関係には進展しなかった。 いや、あえて私が発展させなかったのだ。 まだ、反町先生に想いが…
年が明けて、理佐さんと私は大学へ初めて訪れる。 理佐さんと反町先生が別れてから初めて顔を合わすんだ この日、私と理佐さんは一緒にゼミ室へ! そう、二人のことを…
理佐さんからの返事を聞く瞬間私は緊張のあまり出されたウーロン茶を一口飲む。 するとノドからゴクリと音が鳴り響いた。 しまった・・・ 雰囲気が台無しだよ。 「は…
(平手友梨奈side) 12月27日 午後17時 私は理佐さんのマンションへ呼ばれていた。 そう、私が告白した返事をしてくれるのだ。 反町先生とケジメをつける…
(渡邉理佐side)12月26日 私は今年最後の大学へ出勤する。 昨日が日曜だったために反町先生と会うのは1日空いのだ。 私は友梨奈に告白され、彼女の優しさに…
私は一大決心をして理佐さんに告白することにした。 「ねえ、理佐さん!理佐さんが反町先生のこと好きなのはわかるよ。でも、今のままじゃ絶対に理佐さんは不幸になるよ…
(平手友梨奈side)理佐さんがベッドから起き上がった瞬間私も自然と目が覚める。 「おはよう、理佐さん。」 「ごめん、起こしたね。おはよう。昨日はありがとう。…
友梨奈を部屋に招き入れた私はリビングのソファーに誘導し私は温かいココアを入れて隣に座った。 「ありがとう」 友梨奈はお礼を言って一口飲んだ。 そして一呼吸おい…
(平手友梨奈side)クリスマスイブ当日、 私は理佐さんに直接プレゼントを渡したくて夜の19時からマンション入り口で帰りを待っていたんだ。 泊ってこないって言…
私と隆史さんはロビーからエレベータ乗り場に二人で移動する。 するとそこには見慣れない女子高校生が立っていた。 すると、隆史さんが敏感に反応した。 え・・・? …
その日の夜、友梨奈からラインが入った。 「明日のイブはデートかな??」 「うん、その様なものだけど…友梨奈は?」 「私は友達と騒ぐよ。ところで明日は泊りなの?…
(渡邉理佐side)日々が経過してクリスマスイブ前日。 時間は午後16時00分 私はゼミ室で隆史さんと二人きりになる。 「友梨奈は早くに帰ったんだな。」 「…
(渡邉理佐side)友梨奈と食事をして別れた後私は真っすぐマンションへ帰る。 帰宅していつも感じる寂しさが今日は感じられなかった。 そう、友梨奈と過ごした楽し…
食事が終わると私は理佐さんが乗る、地下鉄の駅まで見送りに行った。 改札前で私達は会話を交わす。 「今日は楽しかったわ。友梨奈の話し面白かったよ」 「私も楽しか…
私と理佐さんは店内で会話を始める 「友梨奈とこうして、外で食事するのって初めてだよね。」 「そうだね。」 「なんか新鮮だね!」 理佐さんは軽く微笑みかけてくれ…
(平手友梨奈side)ある日の夜、私はお風呂に入りながら理佐さんをいかに好きにさせるか考えていた。 理佐さんとはまだ、1度も外では会った事無いよね。 一回食事…
(平手友梨奈side)理佐さんと反町先生の不倫を知ってから2週間、私はあれだけ足を運んでいたゼミ室へは行かなかった。 そんなある日の昼休み 私は食後、外のベン…
(渡邉理佐side) 私は今、一人暮らしの自分の部屋のベッドの上・・・ 横には隆史さんが眠っている。 そう、私達は食事の後 私のマンションの部屋で体を重ね合わ…
(平手友梨奈side) 飲み会をきっかけに私と理佐さんの距離は急激に縮まった。 毎日、ゼミに顔をだして理佐さんに積極的に話しかけ更に私達は仲良くなったんだ。 …
(渡邉理佐SIDE)飲み会の翌日 私は朝の9時に大学に到着して反町ゼミ室のカギを開けに行く。 「おはよう、理佐さん。」 「え??」 なんと、友梨奈がもう来てい…
(平手友梨奈side)そして、ゼミ初日を迎えて 私達は反町さんのゼミ室へ。 だが、理佐さんは他の教授の助手もしているのでこの日はいなかったんだ。 がっかりしな…
(渡邉理佐SIDE)私は驚いていた・・・ その天真爛漫さに。 なんでも思ったことを口にするが全然嫌みに感じず、むしろ清々しく思える。 その子の名は平手友梨奈。…
ゼミの面接で私は心の声を口にしてしまい焦っていた ああ・・・どうしよう・・・ 何言っているんだ。 志望動機を言わないといけないのに・・・ 理佐さんも驚いてこっ…
(渡邉理佐SIDE)別れる、別れない、別れる、別れない 私は頭の中で花占いをしている。 彼が奥さんと・・・・ 別れる、別れない、別れない、別れられない!!! …
花占い好き、嫌い、好き、嫌い、好き 彼女は私のことどう思っているのだろう。 まだ、名前すら覚えてもらっていない そんな私の事を好きな筈がない・・・ でも、私は…
それから一か月後 私は寺田心君の見舞いに来ていた。 「あ~~~また、負けた!心君は強いね!」 心君とトランプで遊んでいた。 「ねえ、友梨奈お姉ちゃん、最近来な…
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(平手友梨奈side)私の名前は平手友梨奈、都内の某大学に通う3回生で、まだ21歳の若さだ。 今は夏休みで、私が所属するバスケットボール部の練習に大学の広々…
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理佐は一人、校庭を見つめた。 彼女の心には、友梨奈との3年間の思い出が溢れかえっていた。 そして、理佐は友梨奈と過ごした教室へと足を運んだ。 理佐は、友梨奈の…
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卒業 (平手友梨奈side)高校三年も今日で終わりだ。 今日は卒業式。 制服を着ている私は、鏡を見つめていた。 今日は何故か、自分が大人に見えた。それは、胸に…
そして、12月24日がやってきた・・・ 私は仕事を終えて午後23時に待ち合わせの駅の構内にきていた。 21時過ぎから雪が舞っており、その景色がなんだか寂しさを…
12月23日、冬の寒さが身に染みる季節を迎えていた。 私はドラマの撮影でスタジオにいた。 スタジオの中は暖房で暖められ、外の寒さを忘れさせてくれる。 カメラの…
シンデレラ・クリスマス 「理佐、ごめん、今日も時間取れそうもないの」 友梨奈からのラインがスマホの画面に表示され、私の心は一瞬で冷たい冬の風に吹かれたように感…
クラブ「J」の薄暗い照明の下、友梨奈は一人、スタンディングテーブルに寄りかかりながら、ゆっくりとウイスキーを傾けていた。 彼女の目は遠くを見つめ思索にふけるよ…
平手友梨奈は松井珠理奈から教えられた君島が潜んでいる倉庫に忍び込んだ。 彼女はサバイバルナイフを手に握り、目の前には暗闇が広がっている。 君島は誰かが潜入して…
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タワーマンションの光が白石麻衣を包み込んでいた。 彼女は部屋のドアを静かに開け男性の部屋に入る 男性は防衛大臣の木下。今回の暗殺の的である 彼はソファに座って…
喫茶『ブラックレイン』の店内は、いつものように静かだった。 しかし、その静けさは、今日は何かが起こる前触れだった。 店の奥のテーブルに、元締めの内藤剛が座って…
クラブの煌びやかな照明が、松井珠理奈の酔った顔を浮き立たせていた。 彼女の目は、普段の鋭い光を失い深い失望感に包まれていた。 彼女の口からは酒の匂いと共に悔し…
友梨奈と珠理奈はカウンターに座りお互いをじっと見つめていた。 友梨奈は深呼吸をしてから、ゆっくりと口を開いた。 「刑事さん、私、玲奈さんの後を継いで暗殺業をし…
ガラスを割れ ~暗闇の中の絆~ 松井珠理奈は、その日の夜、クラブのネオンライトが眩しい中、防衛大臣木下文夫の部下である君島忠雄を探していた。 君島には木下防衛…
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柏木由紀の鋭い視線に理佐がすぐにきずいた。 そして、友梨奈も理佐の反応で由紀がいることに気付く。 友梨奈が由紀を見ると由紀は急に笑顔をつくる。 「由紀・・・な…
友梨奈と会って昔の気持ちが少し蘇った理佐だがどうしても二人の事件と友梨奈に係わりがないのか話をふってみた。 「千葉さんとゆりあが殺されたの知ってる?」 理佐は…
理佐を見つけた友梨奈はベンチから立ち上がりゆっくりと理佐に近づく。 「理佐・・・理佐なの?」 「友梨奈・・・どうしてここに?」 理佐は不思議そうな顔をしていた…
そして千葉のお通夜から3日後の雪の降る夜 友梨奈は駅のホームに来ている。 ベンチに腰かけて想い出に浸っていた (あの日もこんな風に雪が降っていたな・・・) そ…
理佐を見失った男はスマホを取り出した。 「伊野尾です。すいません、渡邉理佐にまかれました。 すいません。相葉さん。」 (え??刑事さんなの??) 相葉の名前が…
その日の帰り、後輩の山崎天が声をかけてくる。 「理佐さん~~今日、飲みに行きません?」 「ごめん、行きたいんだけど、 知人のお通夜なの。」 「え??この間、お…
翌日会社の休憩所で飲み物を片手にイスに座り理佐はため息をついていた。 (私に告白した人たちがその日に二人も殺されるなんて偶然?? いや、殺されたのが珠理奈と千…
金森康陽@yasuharukana #松井玲奈 やっぱりすごいなあ。プロミス・シンデレラですごい悪役やって、他の俳優ついてこれてないだろってくらい迫力ある演…
葬儀会場を出ようと理佐たちは出口に向かった。 すると、見覚えのある男性が立っていた。 「刑事さん・・・」 理佐を待っていたのは、警視庁捜査一課の相葉巡査部長…
松井玲奈@renampme いつも応援してくださる皆様、並びに関係者の皆様へ。 この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした。 記事に書かれていた…
やがて理佐達は葬儀会場に到着して 定時に葬式が始める。 理佐は珠理奈との思い出が蘇り 3回も告白されて、全て断ったことに罪悪感を覚えていた。 そして、焼香する…
文春オンライン@bunshun_online 【今日の話題記事】 第1弾:「今夏にディズニーランドで結婚式を予定」元SKE48女優・松井玲奈(31)がシン…
夜中の2時、柏木由紀が帰った後 友梨奈は何気にスマホをチェックした。 すると、大学時代の友人であり今も親交のある菅井友香からラインが入っていた。 “先日、珠理…
「どうする家康」にお万の方役で出演を果たした松井玲奈さん。 大河ファンからも大絶賛されています。 ひまわり@hima_wa_riri 計算高くて強かな悪…
それから、2時間後理佐と駅前で別れた千葉は自宅マンションを目指して歩いていた。 すると、背後から灰色のコートを着た人物が現れたのだ 千葉が曲がり角に差し掛かっ…
理佐と千葉は珠理奈と同様、2年振りの再会であった。 理佐が注文した飲み物が運ばれてきた時理佐は訊ねる。 「私に話と言うのは??」 「友梨奈と別れて3年が経過し…
理佐が警察で事情聴取を受けていた同時刻・・・ 6畳一間の狭いアパートに一人の女性がビールを片手にスマホに入った写真を眺めている。 「理佐・・・」 そう、平手友…
「どうする家康」で側室のお万の方を演じた玲奈さん。 見事な小悪魔ぶりに称賛の声が絶えません。ゐつもカピヴァラ@capy_2 松井玲奈の芝居は天井が無い なん…
理佐と由衣は喫茶を出て歩きながら話をしている 理佐は昨日珠理奈が理佐のマンションに来たことを話した。 「じゃあ、理佐のマンション前から 去った後に殺されたって…
NHK大河ドラマ「どうする家康」に松井玲奈さんが登場。 家康の側室、お万の方を演じました。 そのあざとさにSNSのトレンドに松井玲奈が上がるほど大絶賛されまし…