時計をはめていた左手に、何やら軽い疼痛が生じたので、時計を外そうとしたら・・。ベルト(赤丸部分)の裂け目が表皮に噛みついており、外した後もしばらく跡が残りました。安価な時計ベルトは、実に意外な最期を迎えることがあり、何度も大事な時計を落としそうになっています。「今回は、早く気づけよ!亅とばかりに、少しアグレッシブな最期をお迎えになったようで、時計ベルトに無頓着な自分を戒める良い機会になりました。...
スニーカー(アシックスタイガーなど)、昔ながらのジーンズ、英国トラッド、フライトジャケット、オーダースーツにオーダーシャツ、革靴、ヴィンテージ万年筆、、昭和レトロ、80年代国産釣り具、等のブログです。
アシックスタイガーが1977年~1985年頃に作り出した傑作スニーカーを紹介しています。その他、紳士靴、オーダースーツやオーダーシャツについて思うこと、昭和レトロな雑貨、ダイワやシマノが1980年代初期に製作した名品(ファントムやバンタム)、失われつつある「フツーのジーパン」などについても。
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「すべての人間は、生まれながらに知ることを欲する」 本を読んでいる全ての人は、常に何か知ることを欲し、 本の中に並べられた活字達を見て、何かを得ていくだろう。 今まで、自然の成るままに読んでいった本たちを、 見返して、レビューを書く人々。 彼らは、本当に本が好きで、それを人に薦めたくて、それを他の本好きと共有したい。 と、言うことで、今回「本のレビュー」をテーマに、みんなの話をお聞かせ下さい。 活字に惚れて、活字に助けられた人も多いはず。 「book-reviews save the earth」の壮大なテーマの元に、この、コミュニティーを盛り上げていきましょう!
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時計をはめていた左手に、何やら軽い疼痛が生じたので、時計を外そうとしたら・・。ベルト(赤丸部分)の裂け目が表皮に噛みついており、外した後もしばらく跡が残りました。安価な時計ベルトは、実に意外な最期を迎えることがあり、何度も大事な時計を落としそうになっています。「今回は、早く気づけよ!亅とばかりに、少しアグレッシブな最期をお迎えになったようで、時計ベルトに無頓着な自分を戒める良い機会になりました。...
ロッテの板ガムを2個買うと、K-POPグループのNEW JEANZのステッカーが貰える・・というキャンペーンに手もなく引っ掛かり、ステッカーを物色する娘。やれやれ、アンパンマンのシールに釣られまくった幼少期から進歩していないじゃないか・・。 肝心のガム本体には関心を示さない娘の代わりにガムのラックに目をやると・・。 そこにはあの懐かしいライオンマークのスペアミントガムが。 若者をk-POPで、中高年...
このブログを始めてから、もうじき19年が経過します(Yahooブログと通算で)。「月別アーカイブ」という機能により、各月にアップした記事(数とリンク)を時系列で並べることができるのですが、100行も200行も並んでいても邪魔なだけだろうと思い、だいぶ前から非表示にしてあります。仮に毎月1つでも記事をアップしていたとすると、12行/年×19年+1(2024.5月分)で229行になる計算ですが・・。久しぶりに「月別アーカイブ」...
先週、「洗浄しても洗浄してもペン芯の詰まりが取れない」と慨嘆していた旧プロフィット。専門店に持ち込み、オーバーホールしていただきました。完全復活!今は無きセーラーのソフトニブ(S.B)です。現行のプロフィット21と同じサイズらしく、握った感じはモンブランの146(テレスコープではないほう)に近いな、という印象であります。そんなモンブランの146と。計測したわけではありませんが、ほんの少し、プロフィットのほ...
セーラー万年筆の旧プロフィットを一週間近く洗浄しているのですが、なかなか完了しません。ぬるま湯で数回、プラチナ万年筆のクリーニング液で2回、洗浄したのですが、ペン芯の詰まりがひどく、コンバーターが押し戻されたり、外れてしまったり・・。プラチナ万年筆のクリーニング液(3回目)に漬け込んだ後、コンバータでクリーニング液を吸い上げて首軸にセットし、少しずつ圧をかけていったら、ようやくクリーニング液を排出...
先月、寿命が近づいていると記事にしたポールセン・スコーン名のクロケット&ジョーンズ。なかなか処分する決心がつかなかったのですが、クールビズのシーズンに突入したのを機に、本日処分することにしました。2002年にデッドストックを2万円ちょっとで購入したものです。アッパーはもうクラックだらけで、革特有のしなやかさを殆ど喪失しております。でも22年間履き込んだ中底と、2009年にリソールしたレンデンバッハのオークバ...
チェリオが1982年に発売した炭酸飲料、スイートキッスの空き缶です。黒のボディに黄色の帯、真っ赤なキ○マークと、かなりインパクトのあるデザインでした。1983年に自転車でライギョ釣りの遠征に連れていってもらったとき、夜明け前のドライブインのようなお店の自販機で買ったような記憶があります。もちろん、これはその時の空き缶ではなく、最近手に入れた89年モノであります。この「あゝ 未知の味」というキャッチフレーズが...
1965年にプラチナ萬年筆から発売され、ほどなくして廃盤になったと言われているノック式万年筆「プラチナ ノック」。ペン先ユニットが取り出せないため、洗浄もオーバーホールもできそうになく、インクを通す勇気も出ないまま放置しておりましたが・・。ガチガチに詰まったスリットを見るのに忍びなく・・。ペン先を出した状態(ノックON)で、ペンドクターに少しだけスリットを広げていただきました。これで、インクを通しても「...
ゼンマイの巻き上げができなくなり、修理をお願いしていたジラールペルゴのシーホーク。先月半ばに修理は完了していたのですが、ブログにはまだ載せておりませんでした。なんでも、角穴車を留めるネジが緩んでしまい、かみ合わせが外れてしまったのだとか。この時計は、本体が簡単に分離しますので、時計を外す際に地味に(10センチくらい)落下させてしまうことがあります。その衝撃でネジが緩んでしまったのかもしれません。この...
2014年に仕立てたシアサッカーのジャケットです。1年に2~3回しか着用しないのですが、それでも襟や袖口に汚れが残ります。襟付きのシャツを下に必ず着るようにしているのですが、何といっても白系のコットン製品ですので、汗染みが生じやすいのは仕方がないのでしょう。クリーニング(ドライ+汗染み抜き)に出しても、うっすらとした黄ばみが残って戻ってきます。思うに、シアサッカーのジャケットが寿命を迎えるタイミングは...
昨年10月に入手したLVCの506XXレプリカ。未洗い状態でもけっこう丈が短いため、「洗ったら縮みまくって着られなくなるのでは・・」という恐怖心が拭い去れず・・。この半年間、バキバキに糊が効いた状態のまま、たまに着用していましたが、着心地が極めて悪かったのは申し上げるまでもありません。暖かかくなってきましたので、今週になってようやく重い重い腰を上げ・・。糊落としのファーストウォッシュをかけてみました。↓冷水...
先日、インクサックが劣化していることに気付いたパーカーのビッグレッド(約100歳)。ゴムサックを取り寄せ、先ほどシェラックで接着をしたところです。この時期のビッグレッドは、ペン芯がノコギリザメのようにギザギザとなっており、実に見栄えがよろしいです。書き味はいたって普通(ガチニブ)なのに、先端はノコギリザメ、後端はラッキーカーブと、ペン芯の形状は大変に個性的です。ウォーターマンのNo.7が盛大にボタ落ちす...
若いころ(24年近く前)に無理に無理を重ねて注文したクレバリーのビスポークシューズ。物価高と円安の影響等により、今では到底、手が届かない価格になってしまいました。この靴、2002年頃に釣り込み直し&リソールをしてもらったので、本底の使用歴としては22年くらいになります。かなり長持ちするソールだと聞き及んでいたので、あまり減りを気にすることなく20余年を過ごしてきたのですが・・。本日、靴磨きの際にソールをチェ...
久しく使っていなかったパーカーのデュオフォールド・シニア(通称ビッグレッド)。「久しぶりにインクを入れるか」とプッシュボタンを空押ししてみると、あれ、バーが跳ね返る感触がしない・・。Iバーを抜き取り、首軸を外してみたところ、やはりインクサックの硬化が進み弾力性が失われておりました。ちょっと捻るだけで簡単に千切れてしまったゴムサック。幸い、パキパキに硬化する前だったので、簡単に除去することができまし...
過去に紹介したアシックスタイガーの名品たち。その際に撮影してブログに載せなかった没画像が結構残っています。ビンテージスニーカーは日々劣化していきますので、これら画像も、今となってはそれなりに貴重かもしれない、と考え・・。2点ばかりアップしてみることにしました。1)アシックスタイガーのミシガン・過去記事はこちら強靭なアイボリーのヒールプロテクターが実に印象的です。若者に「靴の踵をつぶして履いてはなら...
ルーペに付いてきた専用ケースの表面がバキバキに割れてきました。どうやらこの革は、通常の表革(銀付き革)ではなく、スプリットレザーであったようです。スプリットレザーは、革の表面層にある銀面が取り去られた床革に、ポリウレタン樹脂などで表面加工を施したもので、代表的な製品は、アシックスタイガーのリンバーアップESです(そうか?)。<脱線>リンバーアップESは、名作リンバーアップSPの廉価版で、見た目は殆ど同一...
万年筆の歴史はとても長いので、100年くらい前の万年筆ならまだまだ残っていて、OHしてもらえばそれを普通に(それなりに)使うこともできます。場所を取らないので、保管スペースがあまり必要ないのも良いところですね。そんなところに惹かれ、新旧の万年筆を買い求めるようになって早十年が経過しました。気づけば、その100年間の製造物が各年代(30年代~40年代前半除く)、図らずも概ね揃ってきたようであります。どの年代にも...
1965年(昭和40年)にプラチナ萬年筆株式会社が発売したノック式万年筆「プラチナ ノック」。ほどなく生産中止になったらしく、現在の中古品流通量はあまり多くないようです。名著「万年筆クロニクル」によれば、マニアが血眼になって探しているとか・・。私も地味に捜索を続けておりましたが、7年前にネットオークションで釣り逃がしてから、一度も見かけることがありませんでしたので、まずまずの絶滅危惧種であるようです。しか...
ボトルインクはカートリッジを買うより数段お得だそうですが・・。だからといって、インク瓶の底に残ったインクを使い切らずに処分するのは気が引けます。シリンジで吸入してコンバータに移すとか、ガラスペン用にするとか、いろいろな対処法があるようですが・・。シェーファーのスノーケル式万年筆が一本あれば、この問題は一撃の吸引で解決します。その代わり、今度はスノーケル式万年筆が抱えるOリングやらサックやらネジやら...
昨日、緊急入院となったジラールペルゴの1950's製(多分)シーホーク。スマートウォッチを購入して「便利だ便利だ」と騒いでいた持ち主に対する「裏切りへの返礼」・・でなければよいのですが。梱包資材は、オーバーホール業者さんが修理品の返送時に使っているものを再使用。この後、時計を巻き付けた円型スポンジを、穴の中へ埋め込んでしまうので、パッと見では、時計が入っているのが分からなくなります。早く全快して戻ってき...
恐らく20年くらい前、個人輸入で購入したT M Lewin社のネクタイです。ネイビーにパープルという組み合わせのドットタイなのですが、思いのほか手持ちのシャツと合わせやすく、一時は権藤投手なみに大活躍したものであります。(権藤、権藤、雨、権藤。雨雨権藤、雨、権藤・・。)活躍し過ぎたせいで、近年エッジ部分が擦り切れてきて、そろそろ処分せざるを得なくなってきました。世の中には、擦り切れてきたネクタイを修理してく...
昨年の4月末に注文したアイリッシュリネンのピンチバック・ジャケットが遂に完成しました。途中、キュプラの裏地が入手困難になるといったアクシデントに見舞われましたが・・。本日、無事に完成品を受け取ってまいりました。仮縫いから二か月ちょっとでの納品。あっという間でした・・。リタイア後の着用を視野に入れた、プリ―テッドのべロウズポケットです。つまり、腰ポケットは単なる飾りではなく、ちょっとした荷物入れとし...
1977年製のアイスの蓋です。アイス本体に貼り付いているのを、持ち手を引っ張って剥がしてから食べます。蓋に張り付いたアイスのほうが美味しく感じるのは、先に蓋の裏から舐め始めることが多いためだと思われます。...
ちょうど10年前の夏、J&Jミニスのヴィンテージ生地で仕立てたブレザーから、謎の無色糸が生えているのに気づきました。擦れやすい部位の生地がテカったり薄くなったりするのはよくある話ですが、この謎の糸の正体は一体・・?生地に内包されていた化学繊維が摩擦で表面に飛び出てきたのでしょうか・・?ヴィンテージ生地なので素性は定かではないのですが、J&Jミニス社の生地で、生地のミミにはALL WOOLの表示があったよう...
80'sのアシックスタイガーのスニーカーを中心とした古物を隠匿している我が家の天袋です。コレクター共通の悩みでありましょうが、いつかは終活、いつかは断捨離を余儀なくされる日が訪れる・・と思うとちょっと寂しくなります。6年前にも、既に同じことを考えていたらしく、このような記事を書いた形跡がありますが・・。どうしたらよいのか、結論はまだ全然見えておりません。乞い願わくは、コレクションしたすべてのモデルがア...
オーバーホールから戻ってきて間もない頃、鍼灸院の脱衣籠から落下させてしまったシーホーク。 完全に私の粗漏による故障(カラカラ音がする)なので、当然有償の再オーバーホールだろうと覚悟していたのですが・・。 保証期間中で、かつ軽症だったせいか無償で修理していただけました。 感謝! 2度も落としてしまったので、今後はヤマト式敬礼だけではなく、テンピュールかαゲルの上、以外では着脱...
日曜日夕方のルーチンであるアイロンがけをして・・。今日はただの日曜日で、GWの最終日なんかではないと、必死に自分を言いくるめようとしています。いきなり月曜日からフル稼働というのがしんどいところですね。...
2002年の1月にネットオークションでMINT品として購入した、ポールセン・スコーンネームのクロケット&ジョーンズのモンクストラップシューズに、そろそろ死兆星が見えつつあるようです。<死兆星ポイントその1>ライニングの劣化もともとライニングの質はあまり高くなく、早々に腰裏に穴が開いて補修をしたり、屈曲部の裏に小穴が開いたりしていましたが、今回気付いたのはストラップ付け根裏側の亀裂。別に致命的なダメージでは...
1960年代に作られたモンブランの傑作ペンシル、No.75。手にするまでは「何がそんなに魅力的なのだろう?」と不思議に思っていたのですが、実際に入手してみると・・。手に持った瞬間に感じられる絶妙な重量感とバランスに一撃で魅了されてしまい、仕事のお供として毎日ガンガン使うようになりました。仕事に万年筆を使う機会はあまり多くないけれど、シャーペン(メカニカルペンシル)となれば話は別です。0.92mmの芯は折れにくい...
毎週末、スーパーへ行くたび、品薄で知られるヤクルト1000を探すのが習慣となっております。この半年くらいの間で、その姿を見ることができたのは一度だけ。しかも食品売り場を一周して戻ってきたらもう売り切れていたというおまけつきです。しかし・・本日、ウェルシアで、ついに捕獲に成功しました。2本在庫がありましたので、1本だけ購入することに。見つけた瞬間、チェコスロバキアの作家、カレル・チャペックの小説に出てく...
3月に仕立て出ししていたエイコーン社のリネン生地を使ったシャツが先週、出来上がってきました。初夏~真夏はリネンシャツの涼しさに本当に助けられます。いきおい、ノータイで着ることになるのですが、いざとなればタイドアップできるような襟型を備えているほうが好みです。普段はあまり付けない胸ポケットも装備させました。この時期は、「シャツはもともと下着だった」とか、やせ我慢をしていると命に関わりますし、シャツ姿...
先日完成した赤ギンガムのシャツと同時に注文していたブルーのヘリンボーンシャツです。普段、まとめ買いは滅多にしない(靴下を除く)のですが、生地も仕立て代もどんどん値上がりしますので、今回はやむを得ず4枚一気に注文したのです。楽しさが1/4になってしまう気がするので、やっぱりまとめ買いはあまり好きになれませんです。私がヘリンボーンシャツを見るといつも思い出すのが、確か1997年頃に発刊された「ネクタイ&シャ...
3月上旬に注文していた赤いギンガムチェックのシャツが完成しました。オムライス屋さん「ラケル」の制服のように見えてしまわないか心配だったのですが、けっこう濃いめの赤だったせいか、思ったより重厚な雰囲気に仕上がってきました。エイコーンの織りネームは、現行品ではなく、古いものを持ち込んで縫い付けてもらいました。シャツの織りネームは、前立ての見えない箇所に付ける細長いデザインのほうが好みなのです。滅多に身...
地球に引力がある限り、落とし物はなくならないことでしょう。引力がなければ、浮遊する遺失物が増えるだけでしょうが、ともかく今の自分は引力が恨めしいのであります。<落とし物1>ジラールペルゴのシーホークジラールペルゴのシーホークを、脱衣カゴから落としてしまいました。昨年の春に落として風防を割ってしまい、代替の風防を探していただくとともにOHを施してもらった大事な時計なのですが、不覚にも鍼灸院の脱衣カゴに...
2006年にモンブラン100周年を記念して発売されたというヒストリカルペンポーチです。下の万年筆は1950年頃に製造されていた234 1/2というモデルで、このペンポーチとは何の関係もないのですが、ロゴマークが共通しているので並べてみたものです。ブランドロゴやネームが刻印された製品はあまり好きではないのですが、この「MONT 山 BLANC」のロゴマークにはなぜか心惹かれます。これで149や146が入れば実用性も抜群なのですが、手...
スリーピースを着るときは、ベストの背中からシャツが覗かないよう、サスペンダーを着けるようにしています。サスペンダーをしているおかげで、ベストの背中に使われているビスコースに皺が入っても(少し丈が短くなる)放置することができたのですが・・。最近、右肩が痛い(五十肩というやつでしょうか)せいでサスペンダーを着けるのが苦痛になってきました。背に腹は代えられぬ、とサスペンダーを外したところ、今度は背中から...
先日、仮縫いを終えたアイリッシュリネンのピンチバック・ジャケット。ようやく仕立てに入ってもらえる、と思ったところ、諸事情でキュプラの裏地が品不足で選択の幅が非常に狭くなっていることを知り・・。一瞬、ビスコースに変更しようかとも思ったのですが、表地も裏地もシワになりやすい生地にするのはいかがなものか、と思い直し・・。なんとかキュプラの裏地を調達して参りました。色はターコイズ。表と裏で全く別の色合いと...
昨日、仮縫いの時を迎えたアイリッシュリネンのピンチバックジャケット。今回は再仮縫いの憂き目をみることなく、仕立てに入っていただけることになりましたが、一旦手ぶらで帰らなければならないことに変わりはありません。持ち帰ることができるのは画像だけです。完成してしまうと、着用画像などは滅多に残りません(仕事着が多いので)が、仮縫い画像だけはこうしてブログへど着実に蓄積されていくのであります。...
昨年の4月に注文したアイリッシュリネンのピンチバックジャケット。遂に仮縫いの時がやってまいりました。頭の中にだけ存在していたものが、こうして実体をもって現れると、やはり感動します。胸の丸っこいパッチポケット(プリーツ入り)は、大昔のビスポークジャケットの写真を持ち込み、再現していただいたものです。巾着みたいで可愛いので、是非取り入れたかったのです。下側が膨らむようになっているので、一杯にモノを詰め...
ちょっと検索してみたところ、ワイシャツの寿命は概ね2年程度、と書かれている記事を多く目にしました。寿命を左右する最大の要因は着用頻度だと思われますが、その他の要因として1)洗濯の方法(クリーニングか洗濯機か手洗いか)2)アイロンがけの方法(マシンによるプレスか、手でアイロンをかけるか)3)接着芯を使用しているかどうか(同じ生地でも接着芯のほうが襟裏の擦れが早かった経験あり)4)カフスの形状(ダブル...