chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
かめだめか
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/12/01

arrow_drop_down
  • 短歌~1005

    いつかしら気付けば秋のその姿忍び寄るのか独りの夜に

  • 短歌~1004

    絡み付く心地悪さのこの空気湿度と言う名の衣を纏い

  • 短歌~1003

    人の世に常に拘る煩わしさ避けて通れぬ柵と知り

  • 短歌~1002

    思い出は心の底に沈みつも忘れられない強みの在りて

  • 短歌~1001

    折れ曲がる心の角度の不安定いっその事なら折れる事望み

  • 短歌~1000

    昨日事全てを思い出せぬほど呑めば連なるもどかしさに消え

  • 短歌~999

    目覚めれば今がいつかもわからずに事様々に巡る頭に

  • 短歌~998

    梅雨の朝そぼ降る雨の冷たさに吹き行く風が追い打ちをかけ

  • 短歌~997

    慎ましく生きる事さえ難しき命の在り方今見直して

  • 短歌~996

    人々に届かないのか我が思いこの心根が如何に蔓延れ

  • 短歌~995

    遅過ぎる季節の足音聞き逃し衣替えさえ手つかずのまま

  • 短歌~994

    躊躇する気だるき午後の浮き沈み見透かされるよな諭されるよな

  • 短歌~993

    後先も考えなくて振る舞えば体軽くも心重くて

  • 短歌~992

    僕はただ人が言うほど生真面目に振る舞う事に疲れ始めて

  • 短歌~991

    時刻む時計の時間先を行き思い出辿る我を置き去り

  • 短歌~990

    怪しげな思い語りてもどかしくせめて己に頷く事さえ

  • 短歌~989

    この思い伝わらずとも僕はただ自分の言葉素直に綴り

  • 短歌~988

    水銀灯一つで照らす公園の夜の横顔子供ら知らず

  • 短歌~987

    夜明け前町の静寂打ち破る競う朝告げ烏に雀

  • 短歌~986

    返り討ち思いの丈を語ろうと身構えたとて君にかわされ

  • 短歌~985

    僕だけが朽ち果てるよな生き様にへこたれたとして誰のせいでなく

  • 短歌~984

    君僕の言い訳なんか聞きもせず今見ゆ事こそ全てと戒め

  • 短歌~983

    新幹線いつしか時代の申し子と言われるように姿を変えて

  • 短歌~982

    果てしなき夢乗せ遥か運ぶよなおもちゃの電車浪漫漂い

  • 短歌~981

    雨行けば弾ける滴激しけり裾ならまだしも心まで濡らし

  • 短歌~980

    酔いどれし君の囁く甘き声耳そばだてればなお酔いしれて

  • 短歌~979

    真夜中に綴る言葉に意味のなくやがて夜も明けぼろ曝け出し

  • 短歌~978

    サボテンに生きる術など見透かせどその健気さに脱帽するだけ

  • 短歌~977

    スナフキンひと際目立つ存在感ムーミン谷で異彩を放ち

  • 短歌~976

    生きてきた時代を映す鏡から少しはみ出し見逃す姿に

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、かめだめかさんをフォローしませんか?

ハンドル名
かめだめかさん
ブログタイトル
うたかたの夢
フォロー
うたかたの夢

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用