showa 土花亭 さん プロフィール

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showa 土花亭さん: 古物商 showa 土花亭
ハンドル名showa 土花亭 さん
ブログタイトル古物商 showa 土花亭
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/showa-ducati
サイト紹介文効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供39回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2012/11/30 21:24

showa 土花亭 さんのブログ記事

  • ウォーターベリー製八角時計の修理
  • 八角時計の修理依頼を受け早速、取り掛かる。ムーブメントには「Waterbury Clock Company」の刻印。1854年アメリカ・コネチカット州の小さな町「ウォーターバリー」で創設。かつて、この町は真鍮加工産業で栄えた町。「Clock Company」から「Watch Company」へと変わる1880年までの掛け時計で多分、明治初期から中期の時計と思われる。今ではアメリカに存在する時計会社は「タイメックス」のみで、その前身であるのが「ウォーターベリー」。暫く修理に時間を要します故、気 [続きを読む]
  • お問い合わせの3号自動式卓上電話機の詳細画像
  • お問い合わせ頂いた「3号自動式卓上電話機」の詳細画像になります。センターラベルはレプリカになります。受話送話器を外した状態。送話機側のスリット端に僅かな欠けがございます。(写真下側)本体背面。裏面ゴム足の状態は良好です。以上となりますが、その他画像の必要がございましたらリクエストして頂ければお応えいたします。 ←ランキングへどうぞ♪ [続きを読む]
  • ブラザー工業製タイプライター
  • ブラザーと言えばミシンなのですが、国産化ミシンで成功を収めたブラザーがミシンで培った技術でタイプライターの製造に乗り出したのが1950年代。やがてタイプライターの世界シェアNO1までのぼりつめた時期もあった「ブラザー工業製タイプライター」そんな初期型がshowa 土花亭へ。当然?ですが不動の状態で上蓋も欠品状態。それを何とか可動するまで甦らせる。モデルは「BROTHER DELUXE 233」金属製の外装にプラスチック製のキーが備わる。コーションプレート。無事にタイプ出来るように [続きを読む]
  • 精工舎スリゲル・ペキン
  • 時計続きで恐縮です。。。それも精工舎のスリゲル。今回ご紹介するのは精工舎スリゲルの明治期から大正期にかけて製造された「世界の都市シリーズ」の内の「ペキン」。今では大変希少なこのシリーズが入荷した時はみすぼらしい姿でした。全体的に薄汚れた不動機。上宮飾り(破風)は真っ黒で下宮飾り(上戸)は欠品。特徴的な「銀文字盤」もご覧の有り様。早速、不動原因と思われる心臓部(ムーブメント)のチェックです。香箱入り発条の15日巻き。時打ち [続きを読む]
  • 精工舎スリゲルシリーズの救出
  • 出先で珈琲を飲みに入った「古道具と珈琲屋」さんで売りに出されていた精工舎のスリゲルシリーズ。このスリゲルはたまに写真で見たことはあるのですが、カタログ上にものってなく多分、昭和初期頃になりモダン路線に転換した頃の「スリゲル20号後半」の時代と思われる。現状では時計側の発条に問題があり、時計修理屋に出すと相当な費用が掛かるということでジャンク品として安値で売られたいた。早速、救出し持ち帰り修理に取り掛かる。機械自体は綺麗 [続きを読む]
  • 珍品/4号A自動電話機
  • 数多くの4号自動電話機に触れて来ましたが今回、レストア過程において「珍品」と言える品に遭遇。因みに製造メーカーは「NEC製」で本体ケース、送受話器、ダイアル部、内部機械等全てメーカー揃いのオリジナル品になります。問題は写真では分り辛いですが本体ケースの艶感がベークライトのそれとは違うこと。(送受話器はベークライト)本来あるべき背面のメーカー刻印は見当たらない。内部を開けてみると4号A本体ケースには無い筈の本体ケースにリブ状の物が備わる。多分、補強目 [続きを読む]
  • 鳴かぬなら・・・
  • 「鳴くまで待とう」と、いっても問題は解決しませんし。。。どちらかというと、「鳴かぬなら殺してしまえ」状態で、その身をshowa土花亭に寄せて来たわけなのでやはり「鳴かぬなら鳴かせてみよう」ですよねっ。。。相当な時間を要して、何とか鳴くようになった「かなりやSS」。しかし、欠品や破損個所があるためシャーシを中々、組み込めない・・・。せめて破損個所のみを修理して組み込む。中波(MW)と短波(SW)のセレクトボタンの欠品及 [続きを読む]
  • 3号自動式卓上電話機のセンターラベルレプリカ
  • 今までも「3号自動式卓上電話機の種類」等でご紹介して来ました「3号電話機」の修理。先ずは内部を開けてみて多分、初期型であろう配線が全て布打ち線。そのため、配線図に示す線の色の識別が難しく結構、手間取る。(最も、当方が久しぶりの電話修理というせいもありますが・・・)ダイヤル配線部分は比較的、色が残っていて助かる。。。機能も回復し、通話可能となった所で欠品状態であったダイヤルセンターラベルの装着。写真に映るセンターラベ [続きを読む]
  • ALL LEAD製手回しミシン中期型/修理完了
  • 木部の状態が悪かった「ALL LEAD製手回しミシン中期型」。悪い部分は取り除き、埋め木を施したり新たに作り直したりで機械物の割には木工で手間が掛かってしまいました。ただ、救いはミシンヘッド部分の状態が良かったことで、後期型のヘッドに前期型のプーリー手回し部を備える希少な「中期型」を甦らせることが出来ました。金細工模様の残存率も高いヘッドと錆の具合が良かったため敢えてそのままで仕上げたプーリー部分。底板は完全に朽ち果て [続きを読む]
  • ALL LEAD製手回しミシン中期型の救出
  • 最近は「救出」という題の連続でして、時代と共にアンティークものというものはどうしても仕方ありません。今までも数多くの「ALL LEAD製手回しミシン」は手掛けておりますが、今回のミシンは以前にもこの場でご紹介しました「ALL LEAD製手回しミシン/中期型」と同年代のミシンになります。只今はご覧のような悲惨な状態。一番難点なのが木部に「キクイムシ」に侵入された跡があり、その部分を切除し出したらご覧の有り様となってしまいました。 [続きを読む]
  • 精工舎NEW CORONA 修理完了
  • 運よく、ゼンマイも生きていてテンプの調整やクリーングと注油によって、殆どが蘇った「NEW CORONA」たちのご紹介。先ずは年代の新しい右側の蛇目から。この蛇目は文字盤も綺麗で比較的、簡単な修理で直ぐに蘇りました。残念だったのが上部、取っ手の欠品で仕方なく戦後のCORONA用の真鍮製取っ手に塗装を掛け装備することに。後はケースの正面リムに多少の凹みが2ケ所ほどあることでしょうか。目覚ましベルを止めるボタンが白いプラスチック製であるところ [続きを読む]
  • 精工舎NEW CORONAの救出
  • 2017年、新しい年も元旦に「うるう秒」が挿入され、1秒長くなったところで刻々と時を刻んでおります。新年あけましておめでとうございます。そんな時の始まりですが昨年の暮れ、時を刻まなくなった「精工舎NEW CORONA」3機が助けを求めshowa土花亭にやって来る。欠品が有るものやゼンマイが巻けないものや症状は色々。多分、数年来時を刻まなくなった挙句に埃まみれの状態に陥ったようで・・・。取り敢えずは雑巾で外観のみを拭き上げ [続きを読む]
  • NEW HOME MIDGET キャビネット型ミシン/その2
  • やっと、ご紹介出来るようになりました「NEW HOME MIDGET キャビネット型ミシン/その2」。今回は相当な手間を掛けた関係で長文、写真多めのご紹介になります。先ずカマ(ヘッド)部分についてはキャビネットに固定するボルト穴(M5mm)がバカになっており、新たにM6mmにタップ切りを施し、問題なく固定が可能となりました。そして、キャビネット側上蓋の固定金具(スタッド)2ケ所の内、1ケ所が欠損しておりましたのでこちらも新たに真鍮製のスタットを埋め込んでおり [続きを読む]
  • NEW HOME MIDGET キャビネット型ミシン入荷
  • 以前、この場で奇跡の「NEW HOME MIDGET キャビネット型ミシン/完品」をご紹介しましたがその同型のミシンがこの度、入荷いたしました。以前の完品とは違い、色々と手を施さなくていけません。最も本当は1世紀の経年を考えればこれが当たり前なのかも知れません。いずれ、レストアが完了しましたらいつものように、この場でご紹介させて頂きます。  ←ランキングへどうぞ♪ [続きを読む]
  • 精工舎スリゲル8号 その2
  • 前回、紹介した「精工舎スリゲル8号」の整備が完了、組み立てて行く。各金具類は洗浄磨き及び再使用出来ないビスは新品(真鍮マイナスビス)に入れ替える。文字盤のセルロイドは歪があったため出来る限りの修正を行い、24時間支は消す。よくよく観ると消した跡は分りますが、普通には違和感はありません。そして、純正オリジナルではなかった剣(針)の内、手持ちのユンハンス型短針のみ入れ替え。これだけでも雰囲気は純正オリジナルに近づきます。後は [続きを読む]
  • 精工舎スリゲル8号の修理
  • 不動の状態で入荷した由緒正しき「精工舎スリゲル8号」。ご覧の通り、無用な24時間表示と純正オリジナルではない剣(針)が備わる。背面を見ると、大正期から大切にメンテナンスされながら使われていたであろう、整備書(保険票)の重ね張りが現存する。しかし、直近の整備が疎かであったのか、僅か1年半ほど前のシールが文字盤の裏に時計店の名称入りで張ってあった。何処をどう整備したのかは分りませぬが現状、不動である以上とにかく外せるもの [続きを読む]
  • 白無地手あぶり火鉢・対
  • 段々と寒くなって来ました。。。そんな時、やはり「火鉢」で手をあぶりながら暖を取ることが粋でもあり趣がございます。今回、ご紹介する火鉢は珍しい「白無地」になります。以前、この場でもご紹介しました「統制陶器」とは違い、時代は昭和中期頃のお品で、この「白無地」はどんなお部屋のインテリアにも合うという特性がございます。どうしても「独特な和柄はちょっと・・・」と言われる方。和室はもちろんのこと、モダンな洋間にも違 [続きを読む]
  • 上皿天秤(鼈甲)
  • この場でもご紹介している「上皿天秤」ですが人気商品故、直ぐに「SOLD OUT」になってしまいご迷惑をお掛けしておりますがこの度、非常に程度が良く分銅も揃っている良品をご紹介いたします。特記すべきは、一部破損はございますが樹脂製の部分カバーも付属しております。これについては今まで残っているのを見たことがありませんし、初めて観ます。後、分銅の木箱の状態も良いです。そして、美しい鼈甲の上皿。当然、メッキ部分の腐食 [続きを読む]
  • イギリス・ジョーンズ社ハンドソーイングマシン
  • 以前、書きました「凄いミシンの整備が待ち構えています」というのは、今回ご紹介しますジョーンズ社(イギリス)製と思われるミシン。その独特なフォルムから通称「ジョーンズハンド」と呼ばれる逸品です。ジョーンズ社は1859年から歴史が始まり、この「ジョーンズハンド」は1880年頃のミシンとされます。この機種は、当時の英国第一皇太子妃「アレキサンドラ」が使用し、絶賛したことから英国王室御用達のような扱いになった歴史があります。当方が入手した時点ではハンド [続きを読む]
  • ALL LEAD製初期型手回しミシン No2
  • 調整作業も終わり、ご紹介出来るようになりました「ALL LEAD製初期型手回しミシン」。いつものように当然、試縫いを行い実働品としてご紹介しております。単環縫い。裏側のステッチも綺麗です。この個体の売りは何と言ってもヘッド部分(カマ)の「金細工模様」の残存率で、裏側もご覧の通り100%に近い状態です。当然、ベース部分はミシン裁縫作業上、使い込まれますので擦れによる剥げは仕方ありません。浮き錆びも当然ございますが出来る限 [続きを読む]
  • ミシン整備中ぅ
  • 只今、整備中の「オールリード社製」。又、仕上がり次第この場でご紹介いたしますが、この後には凄いミシンの整備が待ち構えています。そちらも又、いずれ。。。 ←ランキングへどうぞ♪ [続きを読む]
  • 4号A自動電話機用カールコードの違い
  • 久しぶりの電話機についてのお話。今まで数多くの「黒電話」を触って来ましたが、今回のお話は「4号A自動電話機」のカールコードのお話。「布打ちストレートコード」や「ゴム被膜ストレートコード」「ビニル被膜ストレートコード」のお話はさて置き、このカールコードについてもいくつかの種類がございます。当方が知る限りでは3種ございます。この電話機に着いているカールコードが初期型(勝手にそう言ってますが)で、コード自体も太くカールの巻径も大きいものです。後はコー [続きを読む]