「だめ短歌」「時事狂歌」「フォト短歌」などを詠んでます。
石川啄木に影響を受けて「だめ短歌」を詠み、江戸狂歌に影響を受けて「時事狂歌」を作ってます。
青春というより黒い春だった。真っ暗だから、見える星空。
短歌フリーペーパー「ごな」5号(テーマ「家族」)に投稿歌が掲載されました。
短歌に触れるフリーペーパー『ごな』5号に、投稿した短歌(テーマ「家族」)が掲載されました。もうヒトが産まれぬ家でネコたちが家族となって終わる血脈「ごな5号」発行しました。今回は「夏は楽しい?秋は寂しい?」というタイトル。田中ましろさんが素敵な誌面に仕上げて
短歌フリーペーパー「ごな」4号(テーマ「空」)に投稿歌が掲載されました。
短歌に触れるフリーペーパー『ごな』4号に、投稿した短歌(テーマ「空」)が掲載されました。空は青い空は自由と羨んで鳥の苦労を人は知らないごな4号発行いたしました!田中ましろさんの編集や文章、今回もとても素敵です。夏らしい誌面をどうぞ! #ごなフリペhttps://t.co
卒業式に出られなくても出なくても道は続いてゆく大丈夫卒アルのMVPは合唱でめっちゃ熱唱してるMくん卒業をしても宿題出されてる夢見て起きる朝が今年も人生を卒業せずに生き抜いて行けるとこまで行ってみようか地球から卒業する日人類はきっと悲しい顔をしている一億人
短歌フリーペーパー「ごな」3号(テーマ「友達」)に投稿歌が掲載されました。
短歌に触れるフリーペーパー『ごな』3号に、投稿した短歌(テーマ「友達」)が掲載されました。リア充が次々爆発する青春。無事な奴らが友達である。「ごな」3号 発行いたしました。https://t.co/C3t5JkTm5x pic.twitter.com/Fc5MpXVJLW— 「ごな」@ 飛驒万葉プロジェクト (
畜生道も悪くはないと猫たちがぬくぬく眠る寺の境内 もしかすると、人間のほうが猫たちよりも畜生道を歩いてしまっているのかもしれない。 社畜という言葉が使われるようになったのは、偶然ではないのかもしれない。
石段を登るが如し人生は立ち止まったり振り返ったり 登ることがしんどくなったら、歩みを止めて来た道を振り返る。 休んだら、また歩き始める。 ※写真は護国寺の石段
舞い落ちる桜花びら見上げれば朱塗りの門を照らす月あり 神田明神の随神門と夜桜。そして、月。
月刊『うたらば』様に投稿した短歌(2019年4月号テーマ「菜」)に短歌が採用されました。月刊うたらば4月号の採用歌をモーメントにまとめました。ざっと読みたい方はぜひこちらをご活用くださーい!⚡️ "月刊うたらば2019年4月号|テーマ「菜」"https://t.co/RZINh2JNdv
花街も春の夜の夢摩天楼千年のちも舞い散る桜 神田明神下は昔は花街として栄えていたが、今ではわずかに料亭と小料理屋が残るのみ。向こうには天にも届かんばかりのビル(摩天楼)が建っている。しかし、その建物もいつかはなくなる日が来る。人の栄華は儚い。だが、桜は代を
「辛(つれ)ーわ」と令和(れーわ)世代が貧窮を詠むことのない世の中になれ万葉集から採用された今回の元号。 その万葉集に貧窮問答歌があることから一首。
「辛(つれ)ーわ」と令和(れーわ)世代が貧窮を詠むことのない世の中になれ万葉集からとられた今回の元号。 その万葉集に貧窮問答歌があることから一首。
ただダッシュしてるだけでは人生もマリオも落ちる奈落の底に ただ突っ走るだけじゃなくて、立ち止まったり、ジャンプしたり、謎のキノコを食べて巨大化したり、時には戦ったり……つまり、寄り道して生きることが大事。ただし、制限時間はある。 Newニンテンドー3DS専用 ス
数百年あまたの想い交差せし城跡今は休むが如し 江戸時代には、かなりの数の武士が毎日詰めていた江戸城も(もちろん将軍も住み、大奥にはかなりの数の女性がいた)、今はまばらに観光客がいるばかり。空間にも休む時間というものが必要なのかもしれない。 江戸城は1457年に
短歌×写真のフリーペーパー『うたらば』様に、投稿した短歌(2019年3月号・テーマ「出」)を採用していただきました。月刊うたらば3月号の採用歌をモーメントにまとめました。ざっと採用歌を読みたい方におすすめです!⚡️ "月刊うたらば2019年3月号|テーマ「出」"http
短歌に触れるフリーペーパー『ごな』様の2号に、投稿した短歌(テーマ「卒業」)が掲載されました。「ごな 2号」の PDFです!https://t.co/hXAzNQuJjF3号掲載「友」の短歌募集中です! https://t.co/oQYMIgOgqm— 「ごな」@ 飛驒万葉プロジェクト (@hidamanyou) 2019年3
石垣を残し時代は変わりゆく人間という忙(せわ)しき命 明暦の大火の翌年(1658年)に天守台(石垣)が再建されてから、三百年以上。 その間、時代は江戸明治大正昭和平成と移り変わっていった。 人間の一生とは、なんと忙しないものであろうか。
テトリスでミスったような人生を誤魔化し誤魔化し引き延ばしてる人生は、やり直しのきかないテトリスのようなものである。 テトリス (R) エフェクト- PS4 [Video Game]ソニー・インタラクティブエンタテインメント2018-11-09
〆切に確定申告花粉症春はやっぱり私の敵だ
人類を滅亡させる尖兵としてやってくる杉花粉かな
「おい、おまえ。がんばれよ」っていうように猫が体をこすりつけ去る 猫の日(2月22日)なので一首。 昔、落ち込んだ気分で外を歩いていると、猫と出くわした。 その猫は、こちらを一瞥すると、身体をこすりつけてから去っていった。 なんだか、元気づけられたような気
面倒なことは一気にやってくる!あっちも、こっちも!モグラたたきか!……と、心の中でツッコミたくなるほど、面倒なことは一気にやってくる。そういう時は落ち着いて、ひとつひとつ叩いてゆくほかない。
出口なき日々を生きてる生きている限り何かの締切がある疲れてるのでネガティブな短歌を一首。
人々の心にちょんまげ植えつけて江戸城跡に繁る夏草 江戸という時代は終わったが、人々の心に「ちょんまげ」を残していった。人はザンギリ頭に郷愁は感じないが、ちょんまげには感じる。やはり、日本人の心の故郷は、ちょんまげがありし時代なのである。 写真は江戸城本丸
恵方巻き今年も食べず 幸福は口あけて待つものではあらず恵方巻き大量廃棄のニュースを見て一首。
戦争はなかったけれど平静じゃ決してなかった平成終わる平成は「戦争がなく平和な時代」79% NHK世論調査から一首。
時事狂歌「国の借金1100兆円超えと東京など大雪のおそれなくなる」
大雪の恐れなくなる だけれども国の借金日々積もってる「東京など大雪のおそれなくなる」と「国の借金1100兆円越え」のニュースを見て一首。
森羅万象司るなら全人類幸せにしてってお願いをする森羅万象を司るって、それはもはや神では? という疑問から一首。
夏空や巨大なはずの天守跡 巨大なはずの天守跡も、どこまでも広がる夏空に比べると、なんと小さいことだろう。人の世の栄華というものも、儚いものである。夏草や兵どもが夢の跡(芭蕉)
夜桜を眺め狛犬静かなり 神田明神の夜桜。花見客の喧騒と、静かに夜桜を眺める狛犬を見て一句。
吾輩も猫になりたし日曜日 千駄木(せんだぎ)の夏目漱石旧居跡の碑の前にて。ここに住んでいる頃に漱石は「吾輩は猫である」を発表しました。 休みの日ぐらいは猫のように散策したり昼寝したりして、ゆったりと過ごしたいものです
招き猫 職務放棄の 昼寝なり護国寺を散策しているとき浄財箱の横で爆睡している猫たちを見て一句。
日産に諸行無常のカネが鳴るゴーン、ゴーンと虚しく響く 業績回復を成し遂げたカリスマ経営者も、今は拘置所の中。諸行無常である。「平家物語」冒頭より祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわすおごれる人も久しからず た
あけましてあまりめでたくないけれどなんくるないさでぼちぼち生きる 明けましておめでとう!という空元気ではなく。なんくるないさーの精神で、ぼちぼち生きる。張りつめた糸は切れる、適度な脱力が肝心(でも、脱力しすぎてもだめ)。ともかく、余裕を持って生きていきた
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