アイスランド出身のソングライター、レイヴェイ(1999-)のアルバムを聞く。 本名はLaufey Lin Jónsdóttirでアイスランド人と中国人のハーフだそうだ。 これは彼女のデビュー第2作のグラミー賞アルバム「Bewitche
最近話題のChatGptを使ってみた。 使ったのはWindowsのFirefoxで、登録は認証に携帯電話がないとダメだ。 管理人は携帯がないので妻の携帯を拝借。 登録自体はすんなりと出来た。 試しにこのブログの文章の修正
ボストンを拠点として活躍するアルト・サックス奏者ニコラス・ブルストの「Daybreak」を聴く。 全く知らなかったミュージシャン。 このアルバムを何回か聴いていたら、むさい風貌に似合わない清潔で柔らかなタ
Georg Solti Wagner: Siegfried (Remastered 2022)
ショルティの「ジークフリート」がSACDで3/31に発売された。 管理人は基本ダウンロードなので、そのうち出るだろうと思っていたが、念のため当日にprostudiomastersチェックしたらリリースされていたので、即ダウン
少し前に美容院に行った時に、Shazamなるアプリを紹介された。 流れている音楽を当てるアプリだそうだ。 2002年に開発されたアプリ(2017にappleに買収)で、今頃知るなんて情報格差もいいところだ。 試してみた
バスケット・ボールシューズの業績が低迷しているナイキが、シェア拡大のために従来の慣例を破って、大学生だったマイケル・ジョーン一人だけにターゲットを絞って、競合を出し抜くという実録の映画化。 余計な枝葉
今月号のレコード芸術を読んでいたら、最後の方に7月号をもって休刊するという告知が載っていた。 ネット上では3日に告知されていたらしいが、管理人は今月号を読むまで全く知らなかった。 最近厚さがだいぶ薄くな
Fred Hersch & Esperanza Spalding:Alive at the Village Vanguard
フレッド・ハーシュとエスペランサ・スポルディングのヴィレッジ・ヴァンガードでのライブを聴く。 録音は2018年と少し古いがコロナ禍前の録音だ。 ハーシュにとってヴィレッジバンガードでの録音は今回で6度目
以前から狙っていた児玉麻里の「Next Path」がprostudiomastersのセールで税込み¥1350ほどで入手。 このアルバムはブラームスの若い頃のピアノ曲を集めたアルバムで、第1番のソナタに「シューマンの主題による
Eugene Migliaro Corporon,North Texas Wind Symphony:Closure
ユージン・コーポロン指揮ノース・テキサス・ウインド・シンフォニーの新譜が出た。 GIA WIndworksの3年ぶりの新作で、今回は2枚のリリース。 前作まではCDで聴いていたが、最近ダウンロードも始めたので、今回は
以前心房細動でカテーテルアブレーションなる手術を行ったことがある。 それが2年前。 その時は治ったと思って、血栓を防ぐ薬も休薬していた。 ところが、2、3ヶ月前から寝ている時に脈拍が多くなることが分かっ
dysonのコードレス掃除機が壊れた。 去年の7月に電源スイッチが壊れて交換してもらって以来だが、今回も同じところだったので無償で修理してもらった。 その他、点検でバッテリーが接触不良だったりヘッドが破損し
レ・シエクルの手兵的合唱団と言われるアンサンブル・エデスのストラヴィンスキーとラヴェルを組み合わせたアルバムを聴く。 ストラヴィンスキーのバレエ・カンタータ「結婚」は同時期の「春の祭典」と並び称さ
東出昌大主演の「Winny」を観る。 少し前に産経新聞の「Crossing-クロッシング-」という連載物に彼の回があり、偶然それを読んでいたのが切っ掛け。 これを読むと、彼は現在関東地方の山の中で狩猟生活
Roberto Olzer & Max De Aloe:Una Notte Di Coprifuoco
ピアニストのロベルト・オルサーをチェックしていて見つけた音源。 一昨年オルサーの自宅で録音されたハーモニカ奏者のマックス・デ・アロエとのデュオ作。 マックス・デ・アロエは一部アコーディオンを演奏してい
Naxosのブラジル音楽シリーズの一枚。 セサル・グエラ=ペイシェ(César Guerra-Peixe)(1914-1993)という作曲家、指揮者、ヴァイオリニストの作品集。 wikiによると『ゲラ=ペイシェは、ポルトガルから移住したロ
Walker & Dawson:Orchestral Works
シアトル交響楽団によるアフリカ系アメリカ人作曲家ジョージ・ウォーカーとウイリアム・ドーソンの管弦楽曲集。 切っ掛けは何だったか忘れたが、昔の古き良きアメリカの姿を思い起こさせるような、大変優れたアルバ
Wes Montgomery / In Paris: The Definitive ORTF Recording
今年はウエス・モンゴメリーの生誕100周年だそうだ。 Jazz Japanで特集が組まれていて、日本におけるウエス・モンゴメリーの第一人者であるギタリストの宮之上貴昭の「ウエス愛を語る」というお話が載ってい
フランスのソプラノ、ジュリー・フックス(1984-)の「Amadè」と題されたモーツァルト集を聴く。 ソニーへの移籍第一弾だ。 ジャケ写がちょっと煽情的な感じがして、あまりいい印象がなかった。 最初はそれほど
未来のためのミュージックギフト with 宮川彬良×オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
大阪市音楽団(シオン)のコンサートを聴く。 指揮は宮川彬良。 30分ほど前についたのだが、いつも使う駐車場が満杯。 仕方がないので市営の駐車場に行ったのだが、ここも駐車待ちの車が行列している。 よくよく
この前ニッキ・ヤノフスキのレビューで触れた、ダイアナ・パントンの新作を聴く。 2xHDからのリリースだが、一番安い92.6kHzのflacを購入した。 日本版では「~さよならを云うために」という副題がついている。
この前電力会社からメールが来ていた。 使用料金のお知らせなのだが、なんと1万3千円台だった。 2月が 2万5千円程で、1月は4万円だったので殆ど3分の1だ。 去年の同月比でも1/3だった。 やったのは夜間は猫用の
管理人が好きなジャズ漫画「Blue Giant」が公開された。 公開3日目の一番早い回の鑑賞だったが、観客は30人以上はいたと思う。 予告を見た限り、テナー・サックスの音があまり太くなく、宮本大のイメージとは違う
偶然見つけた牛田智大のピアノを聴きに行った。 見つけたのが遅かったが、何とか主催元からチケットをゲット。 手配が遅れたにしても、それほど悪い席ではなくラッキーだった。 牛田はだいぶ前に聞いたことがある
Nikki Yanofsky:Nikki By Starlight
カナダの女性ヴォーカリスト、ニッキ・ヤノフスキー(1994 -)の新作を聴く。 多分4枚目のリーダーアルバムで、配信のみのリリース。 オリジナル・アルバムは2014年以来のなので、大分ご無沙汰している。 デビュー
ホセ・ジェイムズ:オン&オン~トリビュート・トゥ・エリカ・バドゥ
ホセ・ジェイムズの新譜を聴く。 今回はヒップホップやR&Bにジャズを融合させたネオ・ソウルの女王、エリカ・バドゥへのトビュートで、彼女の曲が演奏されている。 管理人はバドゥの歌を聞いたことがないのでsp
ブラッド・メルドー:Your Mother Should Know
ブラッド・メルドー(1970-)のソロ・ピアノによるビートルズ作品集。 2020年にフランスのフィルハーモニー・ド・パリで行われたライブを収録したものだ。 メルドーはしばしばビートルズの楽曲を取り上げているが
Rachael & Vilray:I Love A Love Song!
コーラスデュオのレイチェル&ヴィルレイの2枚目のアルバム「I Love A Love Song!」を聴く。 彼らのデビュー盤がタワー・レコードでベストセラーになっていることを知り、例によってspotifyでチェックしたら、な
チェロの宮田大とギターの大萩康史のデュオコンサートを聴く。 チェロとギターの組み合わせは、とても珍しい。 管理人は初めて聞いた 彼らは以前からこのコンビでのコンサートは行っているようで、手慣れたものだ
保守論客として知られる福井県立大学の島田教授のツイッターで、ウェイン・ショーターが現地時間3月2日に亡くなられたことを知った。 89歳だった。 管理人がショーターを知ったのがいつだったかは覚えていないが、
Heinz Karl Gruber Weill:From Der Silbersee and Symphonies 1 & 2
クルト・ワイルの交響曲を聴く。 ワイルの交響曲の録音は滅多に出ない。 管理人もそれほど多く聴いていない。 馴染みのあるのはケント・ナガノの第2番くらいなものだ。 今回もspotifyで聴いて悪くなかったので、
ジョルジュ・パッチンスキーの新譜が出たので、Qobuz GBから他の旧譜2枚と一緒にダウンロード。 £6.29で、手数料を入れても邦貨で1100円程。 例によって円安だが、もともとイギリスはCDなどが安いので、それほど
下山静香:ピアソラ ピアノ -中南米ピアノ名曲コレクションⅣ~特別編-
レコード芸術今月号で特選になった下山静香の「ピアソラ ピアノ -中南米ピアノ名曲コレクションⅣ~特別編-」を聴く。 この方はラテン音楽を弾くクラシックのピアニストとして有名らしいが、管理人は全く知らなか
今日の6時頃に妻が起しに来た。 飼っている猫が死んだようだという。 舌が出ていたので引っ込めて、水を口に入れたが飲む気配がない。 呼吸音も聞こえない。 脈を取ろうとしたが、場所が分からない。 ネットで
この前紹介したモリコーネのドキュメンタリーと同じ日に見たアニメ。 長年争ってきたA国とB国が若い男女によって仲直りするというおとぎ話。 全く知らないアニメだったが、これがとても面白かった。 声優の中では
マスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」をムーティによる新録音で聴く。 いつものprostudiomastersのカナダサイトから税込みC$20.33、日本円で2000円を切る価格だった。 CDは輸入盤が3000円ち
SWR Big Band, Magnus Lindgren, John Beasley:Bird Lives
グラミー賞にノミネートされた「Bird Lives」というビッグバンド・アルバムを聴く。 ビッグ・バンドに豪華ゲスト陣、さらにストリングスが加わるという布陣。 SWRという放送局のバンドなので、弦も交響楽団から調
昔のジャズ批評で知った本。 高いので県立図書館の横断検索で検索したら首尾よくヒットしたので、同じ著者のマイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」創作術と共にレンタル。 そもそも管理人は「至
ロナルド・ブローティハム:ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集
音楽之友社から出版された新時代の名曲名盤500+100 (ONTOMO MOOK)というムックを入手した。 その中で所蔵していないアルバムで、気に入ったアルバムをいくつかダウンロードしている。 ロナルド・ブローティハ
Steve Feifke & Bijon Watson Present Generation Gap Jazz Orchestra
本年度のグラミー賞が発表された。 今後管理人の好きなジャズやクラシックの未聴の音源をチェックしていきたい。 今回は、最優秀ジャズ・アンサンブル・アルバム受賞のGeneration Gap Jazz Orchestraのアルバム
ジョン・ウイルソン指揮ロンドン・シンフォニエッタ(SOL)の新譜を聴く。 前作のラフマニノフはspotifyで少し聴いたが、そのままスルーした。 今回は弦楽合奏のための作品を集めたアルバム。 以前も同じ趣向
バルネ・ウイランの「フレンチ・バラッズ」というアルバムを聴く。 昔ベストセラーになったアルバムの再発らしい。 オリジナルのサウンド・エンジニアであるエルヴェ・ル・ギルがアナログ24トラックマスターから新
ジュゼッペ・トルナトーレ監督のモリコーネのドキュメンタリー映画「モリコーネ 映画が恋した音楽家」(原題 Ennio)を見る。 コロナ騒ぎが本格化して以来、映画は約2年ぶりくらいだ。 モリコーネのドキュメンタ
図書館で偶然見つけた一冊。 副題が「解釈、テクニック、舞台裏の闘い」となっていて、普段表に出ることのない、しかし興味深い話が満載だ。 著者のジョン・マウチェリ(1945-)はアメリカの指揮者で、世界中で活
少し前から、KONO式のコーヒーの淹れ方でドリップしている。 この方法だと、成分がしっかり抽出され、味が濃い。 欠点は時間がかかり過ぎて、手が疲れること。 それで、点滴のような器具がないか探して
某政治系Youtuberの動画を見ていたら、パナソニックが録画用のブルーレイディスクの生産を終了することに触れられていた。 調べてみると、1月25日付で報じられていた。 2006年に発売開始以来16年だったそうだ。
Stile Antico The Golden Renaissance:William Byrd
Preto Musicのニュース・レターで知った一枚。 管理人は最近声楽や古い時代の音楽のアルバムを聴くことが多いが、これもその一つ。 イギリスのヴォーカル・グループであるスティレ・アンティコ(古のスタイル
On a Clear Day: The Oscar Peterson Trio - Live in Zurich, 1971
オスカー・ピーターソンが1971年に行ったチューリッヒでのコンサートのライブを聴く。 いつものBandcampから$10(訳1300)で入手。 残念ながらロスレスだった。 このアルバムは未発表録音で今回が初公開。 と
ヴィルデ・フラング ベートーヴェン&ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲
ノルウェーのヴァイオリニスト、ヴィルデ・フラングの新作を聴く。 今回はベートーヴェンとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲のカプリング。 バックはペッカ・クーシスト指揮ドイツ・カンマーフィルハー
Alessandro Galati :Portrait in Black and White
レコード芸術に連載中の寺島靖国氏のエッセイで知った一枚。 CDの発売が12/21だったので、配信はしばらくしてからと思っていたが、念のためSpotifyをチェックしたらすでにリリースされていた。 ダウンロードは
マクシム・エメリャニチェフ ヘンデル:オラトリオ『テオドーラ』 HWV.68
spotifyで何気なく聴いて、いい感じだったので購入した音源。 ヘンデルの後期の傑作として有名なオラトリオらしいが、録音は少ない。 レチタティーボとアリアがセットになっている構成で、歌手は6人。 話とし
最近ツイッターを再開した。 と言っても、今のところ見るだけだ。 その中で、気になるツイートを発見した。 ファイザーのロット番号EX3617を打った方のうち、2022.11.11現在お亡くなりになった方が81名いらっしゃ
Brussels Jazz Orchestra:Gainsbourg
ブリュッセル・ジャズ・オーケストラのセルジュ・ゲンズブール(1928-1991)の作品を特集したアルバムを聴く。 ヴォーカルのカミーユ・ベルトーが全面的にフィーチャーされている。 ハッキリとは分からないが、今
イギリスのギタリスト、ショーン・シベのペンタトーン移籍第2作。 1作目の「巡礼」はあまり聞いていなかったので、ブログにはアップしていない。 今回はいくつかのポピュラー音楽に現代のクラシック作曲家と中
神戸出身でアメリカ在住のジャズ・ピアニスト香嶋裕美子(こしまゆみこ)の「Imagination Canvas」というアルバムを聴く。 数ヶ月前にbandcampからの新譜案内で知った音源で、$7で購入。 今のところ配信のみのリ
フランスのピアニストアレクサンドロ・タローの映画音楽集を聴く。 CDだと二枚組だが、とにかく曲数が多い。 多すぎると言ってもいいくらいだ。 なんと51曲もある。 これだけあると、どうしても総花的になっ
最近アナログ・レコードの売り上げが伸びているようだ。 いわゆるレコードのことだ。 このアナログ・レコードのことをヴァイナルというのが今の呼び方らしい。 管理人は古い人間なので、この呼び方に抵抗がある。
以前から気になっていたイギリスの8人組グループのココロコの「Could We Be More」がpresto musicのジャズ部門のアワードを受賞したので、bandcampから$9.99で入手。 イギリスのジャズも最近黒人系のミュージシ
以前取り上げたことのあるジャズ・歌手のサラ・ガザレクの新譜を聴く。 いつものbandcampから$4.99で入手。 フルアルバムではなく4曲入りの22分あまりのEP。 唇に血を滴らせたジャケ写が不気味で、思わず退いて
ジャズ批評で連載中の日比野真氏のコラム「今でこそ始めたい配信で聴くジャズ」で知ったアルバム。 このコラムは連載されていることを知らなかった。 今回何故か目に留まった。 このコラムはCD化されない配信ジャ
秩父英里の初リーダーアルバム「Crossing Reality」を聴く。 海外からの配信を待っていたのだが、今のところ全くその気配がないので、仕方なく国内の配信サイトを探した。 国内でもハイレゾはTOTOYでしかリリー
今年も本日で終わりになる。 今年も平穏無事で過ごすことが出来たと報告できればいいのだが、最後の最後で手痛いしっぺ返しが待っていた。 それは昨日のこと。 娘夫婦が帰省していて、事前にスキーをしたいという
Solti Wagner: Die Walküre (Remastered 2022)
ショルティ生誕110周年・没後25周年記念としてワーグナーの「ニーベルンクの指環」全曲がリマスターでリリースされることになった。 最初は「Golden Ring」というタイトルのハイライト盤で、先月は「ラインの黄金」
Francois-Xavier Roth Debussy:Pelleas et Melisande
4月ごろ入手して、ブログを書きかけたものの、そのままお蔵入りしてた稿。 理由は昨年にレコード・アカデミー賞の大賞をこのオペラが受賞していたので、その比較をしようとしていたからだ。 大賞を受賞したデ
山中千尋の新作がリリースされた。 2年半振りで、全編新録音とのこと。 Jazz Japanに連載中の「Cool Talk」131に今回のレコーディングについて書かれていた。 8月にニューヨーク入りしたものの、入管で引っか
今年は年賀状を書くのが遅れている。 昨日やっとデザインが決まったので、エプソンのプリンターでテスト印刷をしてみた。 ところが見慣れない警告が出ている。 「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達した」なる
Horowitz:Chopin Piano Sonata No.2 etc.
Museで年末のセールをしているので、購入した一枚。 ホロヴィッツ(1903-1989)の1962年にリリースされたCBSのショパンの第2ピアノソナタなどを収録したアルバムで、往年の名盤として知られるもの。 管理人は聞いた
今大会話題になっているのがPKのこと。 これが日本だけの話かそうでないかは分からない。 PKと言えば「運だ」というのが相場と決まっていた。 ところがクロアチアの戦い方を見ていると、PKになれば勝てるとい
小山実稚恵(1959-)のコンサート・サロンでのリサイタルを聴く。 管理人は多分4年ぶりだ。 今回はシューベルトとベートーヴェンというプログラム。 シューベルトの最後のソナタが注目される。 ピアノはいつものス
Spotifyから今年のまとめが届いた。 12841分で1日35分ほど聞いているというデータが出ている。 大体Spotifyではアルバムの概要をさらっと聞き流す程度で、本格的に聴くのはダウンロード音源なので、こんなものかも
Chick Corea:The Montreux Years
モントルー・ジャズ・フェスティバルの創設者故クロード・ノブズのコレクションから復刻された「THE MONTREUX YEARS」シリーズの中の一枚。 このコレクションはMontreux Soundsとして2013年にユネスコにも認定さ
このところ好調なパッパーノ指揮ローマ聖チェチーリア国立音楽院管の新譜は、ロッシーニの「グローリア・ミサ」 管理人は初めて聞く曲で、ロッシーニの3大宗教曲の一つで、オペラの作曲から早期に引退する前に書
最近知ったコニー・ハンというアメリカのジャズ・ピアニストの新譜を聴く。 名前からして韓国系の方のようだ。 いつものbandcampからのダウンロード。 今回のアルバムはマック・アヴェニューからの第3弾で、基
ブラムウェル・トーヴェイ&BBCコンサート・オーケストラ:プーランク管弦楽作品集
プーランク好きの管理人はプーランクの新譜が出たら極力聞くようにしている。 今回のアルバムは管弦楽曲集で滅多に演奏されないバレエ「典型的動物」(1941)の全曲が聴けるとあって購入の機会を伺っていた。 最
地元のビッグバンドの創立75周年記念のコンサートを観に行った。 本来は昨年が記念の年だったのだが、コロナ禍により一年延期になったそうだ。 それも、客席を一つずつ空けて座らせる、今どき厳格な衛生管理で、結
あるブログで、「詰まりながらうまい」という言い回しで評されていた、スイスのソプラノ歌手レグラ・ミューレマン待望の新譜を予約した。 今回は管弦楽伴奏付きで、オペラのアリアなどが歌われている。 コンセ
フリッツ・ライナー バルトーク:管弦楽のための協奏曲 5.6MHz DSD
ハイレゾのクラシック・ダウンロード販売の「MUSE」で本日まで20%OFFのセールがおこなわれている。 今回はRCA原盤のミュンシュのサン=サーンス(1959)とライナーのバルトーク(1955)を¥1200でダウンロードした。
2週間ほど前に、ガスコンロの五徳が壊れてしまったので、替えを探したのだが、製造中止からだいぶ経っていて、入手できない。 仕方がないので、新しいガスコンロをネットで注文した。 気分の悪い始まりだったが、
もう十年以上聴いていないシエナ・ウインド・オーケストラのコンサートを聴きに行った。 いつもは古臭い選曲で、聴きに行くこともなかった。 今回はプログレのELPの「タルカス」(1971)がプログラムに入っているの
キースジャレットが2016 年 7 月 6 日にフランスのボルドーにあるの L’Auditorium de Bordeaux で行われた、ソロ・コンサートのライブを聴く。 2016年のヨーロッパツアーの一環で、既出の「ブダペスト・コンサー
ヒラリー・ハーンの新譜はドヴォルザークとヒナステラの協奏曲にカルメン・ファンタジーというプログラムで、全てライブ録音だが、ドヴォルザークは無観客。 管理人はヒナステラのヴァイオリン協奏曲は聞いたこ
Aubrey Johnson & Randy Ingram:Play Favorites
オーブリー・ジョンソンという歌手の「Play Favorites」というアルバムを聴く。 例によってBandcampからのお知らせで知ったアルバム。 リーダーアルバムとしては「Unlabeled」(2020)に続く2作目。 因みに「Unlabe
パソコンを動かしていたら突然トロイの木馬ウイルスが侵入したという警告が出て、すぐマイクロソフトに連絡しろという。 今は亡きヴィクターのHD-MUSICというダウンロードサイトから購入したカラヤンの蝶々夫人を聴
ヨナス・カウフマン、リュドヴィク・テジエ:オペラ・デュエット集
珍しい男性歌手のデュエット集。 出演はヨナス・カウフマンとリュドヴィク・テジエという男声二人。 むさい髭ずらの男二人が並んだジャケ写は決して美しくない。 ところがジャケ写とは裏腹に、実に素晴らしい
月刊HANADAに連載中の白澤卓司氏の「ボケない食事」の2022年12月号は「他人の飯は白い それがどうした 白い食品には罠がある」とだいぶ挑発的なタイトルだった。 中身は二酸化チタンの恐るべき作用について。
アレッサンドロ・ガラティ・トリオ:ヨーロピアン・ウォークアバウト
アレサンドロ・ガラティが寺島レコードからリリースした「European Walkabout」を聴く。 国内盤は高いので、海外から配信でリリースされるのを待っていた。 先日Bandcampからメールが来て、いよいよリリースさ
クリスチャン・ツィメルマンの新譜を聴く。 今回はポーランドの作曲家シマノフスキー(1882 - 1937)の作品集で、シマノフスキー生誕140周年を記念したリリースだそうだ。 管理人はシマノフスキーの作品はヴァイ
デイヴ・リーブマン プレイズ プッチーニ:A Walk In The Cloud
数か月前にspotifyをチェックしていて、パット・メセニーの新作かと思って聴いたアルバムが、arkaida musicというレーベルから再発されたデイヴ・リーブマンのアルバムだった。 この時はリーブマンのリーダーアルバ
マイケル・ブレッカー:ライヴ・アット・ファブリーク, ハンブルク1987
少し前からリリースされているドイツのFbrikというライブ・ハウスでのライブのシリーズの一枚。 このシリーズは出ていることを知ってはいたが、食指が伸びるまでには至っていなかった。 ところがマイケル・ブレ
ニューヨーク在住の黒田卓也の新譜を聴く。 このミュージシャン、何故か気に入っていて、ずっとフォローしている。 いつものBandcampからロスレスとはいえ5ポンドと格安で購入。 今回のアルバムはEPと称している
キーシンの昨年に行われたザルツブルク音楽祭でのライブを聴く。 キーシンの唯一の師といわれ、6歳から指導を受けたアンナ・カントール(1923-2021)に捧げられたコンサートとのこと。 プログラムは雑多と呼んだ
以前取り上げたカナダのジャズ歌手ケイティ・ジョージの新譜を聴く いつものBandcampからC$13で購入。 カナダドルも高くなっているが、それでもロスレスながら¥1406とリーズナブルな価格。 最初は漫然と聞い
去年の後半から、不整脈が分かる血圧計を使っている。 最初はACアダプタをケチって、電池で動かしていた。 毎日朝晩、それも3回測っているためか、電池の減りが早い。 原理はよくわからないが、カフ(腕に巻くや
岩手県民会館コンサートサロンの2回目は小林美恵(1967-)というヴァイオリニストのリサイタル。 曲目はブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲という渋いもの。 小林さん自身も、こんな渋いプログラムでも大勢お越し
藤田真央のソニー移籍第一弾のモーツァルトのピアノソナタ全集を聴く。 いつものpreto musicのK国サイトからのダウンロード。 普通の価格なら藤田フリークの管理人としても、おいそれとは購入できない。 モー
「シークレット・ラヴ・レター 」と題された、リサ・ヴバティアシュヴィリの新作を聴く。 このタイトルについてバティアシュヴィリは次のように語っている。 『音楽には、言葉にできないメッセージがたくさん隠
先日Youtubeを観ていて、おすすめに出てきたのが、「オレンジの悪魔」と呼ばれる京都橘高校吹奏楽部の動画。 鮮やかなオレンジ色のユニフォームが印象的だ。 総勢88名の大編成で、整然としたマーチングだった。
サマラ・ジョイ(1998-)の2枚目のアルバムは、何とヴァーブからのリリース。 前作が良かったのか、いきなりメジャーに移籍するとは思っていなかった。 今回も前回の路線からの変更はないが、あまり知られていな
少し前から、雨が降ると通路が水浸しになるという現象を、なんとかしようと思っていた。 業者に相談していて、ついでに、畑の前の通路が雨で泥だらけになるということも一緒になんとかしてほしいと伝えていた。 最
ジョシュア・レッドマンの新作を聴く。 キャッチコピーによると、『 約26年ぶりにオリジナル・メンバーが再び集結し、大きな話題となった2020年リリースの作品『RoundAgain』から約2年、早くもこの4人のラインナ
いつも利用するpresto musicでセールが行われていたので、いつもは高いLinnとshandosの音源を入手した。 Linnの音源はゴシック・ヴォイセズというコーラスグループの「Echoes of An Old Hall (邦題オールドホール
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アイスランド出身のソングライター、レイヴェイ(1999-)のアルバムを聞く。 本名はLaufey Lin Jónsdóttirでアイスランド人と中国人のハーフだそうだ。 これは彼女のデビュー第2作のグラミー賞アルバム「Bewitche
昭和ウインド・シンフォニーの新譜が出ていることを知り、昭和音大のウエッブサイトから購入。 今回は近作を纏めて4枚購入した。 ここの通販は購入枚数が多くなると割引が適用される。 4枚の場合は3割引きだ。
少し前に本屋で音楽雑誌を立ち読みしていた時に、オスカー・ピーターソン(1925-2007)のドキュメンタリー映画が公開されていることを知った。 既にほとんどの映画館での公開は終わっていたし、地元での公開はなかっ
フィンランドのヘルシンキ出身のフランク・カールバーグの新譜を聴く。 例によってbandcampからの紹介で知ったアルバム。 彼は、いろいろなグループで活動を行い、ニューイングランド音楽院でも教えているそう
ディストリビューターのコピーによると『ロト&ギュルツェニヒ管のブルックナー真打! 作品イメージを覆すほどに圧倒的な第9番 オーケストラの能力をフル開放して巧みに音楽を生成していく驚異の大演奏』なのだ
以前、友人にホルンを譲るために準備をしているという話に触れた。 結論から言うと、価格で折り合いがつかず、友人は断念してしまった。 友人には楽器屋さんに話を聞いてもらったりして、余計な手数をかけさせてし
昔は殆どビッグバンドなど聴かなかったものだが、何故か最近ビッグバンドのアルバムに触手が動く。 年を取ってコンボの小難しい音楽が肌にあわなくなったのかもしれない。 というか理解するのがしんどくなってきた
香港出身のイギリスの若手作曲家のダニ・ハワード(1993-)の管弦楽曲集を聴く。 例によってpresto musicで紹介されていて、spotifyで聞いたところ良かったので、一番安いと思われるHigresaudioからダウンロード。
ニューヨークを拠点に活動し、グラミー賞に何度もノミネートされたトロンボーン奏者のアラン・ファーバー(1975-)率いる”NONET” による通算 5 枚目の最新作を聴く。 ディストリビューターによるとアラン・ファー
先日叔父の弔問に行って来た。 亡くなったのが3/20日で連絡が来たのは次の週の後半。 葬式もすでに終わっていた。 母の兄弟だが、筆者とは一回りしか違わない。 昔大変にお世話になった。 弔問に行ったのは
イタリア生まれのフランチェスカ・デゴ(1989-)によるヴァイオリン協奏曲集を聴く。 風呂に入っている時にSpotifyで流していたら、その情熱的な演奏にすっかり参ってしまった。 取り敢えずその時は高かったので
ホセ・ジェイムズの新作「1978」を聴く。 これは2008年の「The Dreamer」以来12枚目のスタジオアルバムで、自身のレーベル Rainbow Blondeからのリリース。 普通なら自主製作レーベルだと価格が高くなることが
フランスのメゾソプラノのサンドリーヌ・ピオー(1965-)の新作「Reflet」を聴く。 彼女のアルバムはアルファからしか出てないので、なかなか手を出しにくい。 このアルバムは珍しくeclassicalからもリリースされ
ジャズギタリストの渡辺香津美(1953-)が入院されたことをYoutubeで知った。 2月27日に自宅で倒れられたそうだ。 意識障害を伴う脳幹出血で重篤な状態のようで、今年いっぱいは活動を休止するとのこと。 http
先週、ノートパソコンが動かなくなったことをブログに書いた。 今日メーカーから連絡があり、再現しないとのこと。 ただ自己診断でバッテリーが劣化しているという。 バッテリーを外してACで給電しても動作するの
以前紹介いたONTOMO MUKKUレコード・アカデミー賞で紹介されていたティボー・ガルシア(1994-)のバリオス作品集を聴く。 ガルシアはフランスの天才ギタリストだそうだ。 筆者はカウンター・テナーのジャルスキー
久しく聞いていなかったスペインのジャズ・ヴォーカリストのカルメ・カネラをbandcampでチェックしていて見つけたアルバム。 録音は2004年だが、配信されたのは昨年6月。 配信されなかったら知らないで終わってし
出典:ルツェルン新聞 この前百田尚樹氏のyoutubeのサムネを観たらピアニストのマウリツィオ・ポリーニ氏(1942–2024)が亡くなられたことが書いてあった。 少し見てから、Xを覗くと凄い量の投稿がアップされてい
大分前に入手していたシャクティの新作を聴く。 ディストリビューターによると『ジョン・マクラフリンが率いるSHAKTI結成50周年。 70年代にたった3枚のアルバムをのこした あの伝説的グループ46年ふ
先ごろ亡くなったジャズ・ピアニストのチック・コリアが最晩年に作曲したトロンボーン協奏曲の録音が出た。 ニューヨーク・フィルのジョセフ・アレッシ(1959-)の委嘱作品で、アレッシとチックの橋渡しをしたのが
最近話題のChatGptを使ってみた。 使ったのはWindowsのFirefoxで、登録は認証に携帯電話がないとダメだ。 管理人は携帯がないので妻の携帯を拝借。 登録自体はすんなりと出来た。 試しにこのブログの文章の修正
ボストンを拠点として活躍するアルト・サックス奏者ニコラス・ブルストの「Daybreak」を聴く。 全く知らなかったミュージシャン。 このアルバムを何回か聴いていたら、むさい風貌に似合わない清潔で柔らかなタ
ショルティの「ジークフリート」がSACDで3/31に発売された。 管理人は基本ダウンロードなので、そのうち出るだろうと思っていたが、念のため当日にprostudiomastersチェックしたらリリースされていたので、即ダウン
少し前に美容院に行った時に、Shazamなるアプリを紹介された。 流れている音楽を当てるアプリだそうだ。 2002年に開発されたアプリ(2017にappleに買収)で、今頃知るなんて情報格差もいいところだ。 試してみた
バスケット・ボールシューズの業績が低迷しているナイキが、シェア拡大のために従来の慣例を破って、大学生だったマイケル・ジョーン一人だけにターゲットを絞って、競合を出し抜くという実録の映画化。 余計な枝葉
今月号のレコード芸術を読んでいたら、最後の方に7月号をもって休刊するという告知が載っていた。 ネット上では3日に告知されていたらしいが、管理人は今月号を読むまで全く知らなかった。 最近厚さがだいぶ薄くな
フレッド・ハーシュとエスペランサ・スポルディングのヴィレッジ・ヴァンガードでのライブを聴く。 録音は2018年と少し古いがコロナ禍前の録音だ。 ハーシュにとってヴィレッジバンガードでの録音は今回で6度目
以前から狙っていた児玉麻里の「Next Path」がprostudiomastersのセールで税込み¥1350ほどで入手。 このアルバムはブラームスの若い頃のピアノ曲を集めたアルバムで、第1番のソナタに「シューマンの主題による
ユージン・コーポロン指揮ノース・テキサス・ウインド・シンフォニーの新譜が出た。 GIA WIndworksの3年ぶりの新作で、今回は2枚のリリース。 前作まではCDで聴いていたが、最近ダウンロードも始めたので、今回は
以前心房細動でカテーテルアブレーションなる手術を行ったことがある。 それが2年前。 その時は治ったと思って、血栓を防ぐ薬も休薬していた。 ところが、2、3ヶ月前から寝ている時に脈拍が多くなることが分かっ
dysonのコードレス掃除機が壊れた。 去年の7月に電源スイッチが壊れて交換してもらって以来だが、今回も同じところだったので無償で修理してもらった。 その他、点検でバッテリーが接触不良だったりヘッドが破損し
レ・シエクルの手兵的合唱団と言われるアンサンブル・エデスのストラヴィンスキーとラヴェルを組み合わせたアルバムを聴く。 ストラヴィンスキーのバレエ・カンタータ「結婚」は同時期の「春の祭典」と並び称さ
東出昌大主演の「Winny」を観る。 少し前に産経新聞の「Crossing-クロッシング-」という連載物に彼の回があり、偶然それを読んでいたのが切っ掛け。 これを読むと、彼は現在関東地方の山の中で狩猟生活
ピアニストのロベルト・オルサーをチェックしていて見つけた音源。 一昨年オルサーの自宅で録音されたハーモニカ奏者のマックス・デ・アロエとのデュオ作。 マックス・デ・アロエは一部アコーディオンを演奏してい
Naxosのブラジル音楽シリーズの一枚。 セサル・グエラ=ペイシェ(César Guerra-Peixe)(1914-1993)という作曲家、指揮者、ヴァイオリニストの作品集。 wikiによると『ゲラ=ペイシェは、ポルトガルから移住したロ
シアトル交響楽団によるアフリカ系アメリカ人作曲家ジョージ・ウォーカーとウイリアム・ドーソンの管弦楽曲集。 切っ掛けは何だったか忘れたが、昔の古き良きアメリカの姿を思い起こさせるような、大変優れたアルバ
今年はウエス・モンゴメリーの生誕100周年だそうだ。 Jazz Japanで特集が組まれていて、日本におけるウエス・モンゴメリーの第一人者であるギタリストの宮之上貴昭の「ウエス愛を語る」というお話が載ってい
フランスのソプラノ、ジュリー・フックス(1984-)の「Amadè」と題されたモーツァルト集を聴く。 ソニーへの移籍第一弾だ。 ジャケ写がちょっと煽情的な感じがして、あまりいい印象がなかった。 最初はそれほど
大阪市音楽団(シオン)のコンサートを聴く。 指揮は宮川彬良。 30分ほど前についたのだが、いつも使う駐車場が満杯。 仕方がないので市営の駐車場に行ったのだが、ここも駐車待ちの車が行列している。 よくよく
この前ニッキ・ヤノフスキのレビューで触れた、ダイアナ・パントンの新作を聴く。 2xHDからのリリースだが、一番安い92.6kHzのflacを購入した。 日本版では「~さよならを云うために」という副題がついている。