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2005/10/10

  • ChatGptを使ってみた

    最近話題のChatGptを使ってみた。 使ったのはWindowsのFirefoxで、登録は認証に携帯電話がないとダメだ。 管理人は携帯がないので妻の携帯を拝借。 登録自体はすんなりと出来た。 試しにこのブログの文章の修正

  • Nicholas Brust:Daybreak

    ​ ボストンを拠点として活躍するアルト・サックス奏者ニコラス・ブルストの「Daybreak」を聴く。 全く知らなかったミュージシャン。 このアルバムを何回か聴いていたら、むさい風貌に似合わない清潔で柔らかなタ

  • Georg Solti Wagner: Siegfried (Remastered 2022)

    ショルティの「ジークフリート」がSACDで3/31に発売された。 管理人は基本ダウンロードなので、そのうち出るだろうと思っていたが、念のため当日にprostudiomastersチェックしたらリリースされていたので、即ダウン

  • Shazam

    少し前に美容院に行った時に、Shazamなるアプリを紹介された。 流れている音楽を当てるアプリだそうだ。 2002年に開発されたアプリ(2017にappleに買収)で、今頃知るなんて情報格差もいいところだ。 試してみた

  • AIR/エア

    バスケット・ボールシューズの業績が低迷しているナイキが、シェア拡大のために従来の慣例を破って、大学生だったマイケル・ジョーン一人だけにターゲットを絞って、競合を出し抜くという実録の映画化。 余計な枝葉

  • レコード芸術休刊!

    今月号のレコード芸術を読んでいたら、最後の方に7月号をもって休刊するという告知が載っていた。 ネット上では3日に告知されていたらしいが、管理人は今月号を読むまで全く知らなかった。 最近厚さがだいぶ薄くな

  • Fred Hersch & Esperanza Spalding:Alive at the Village Vanguard

    ​ フレッド・ハーシュとエスペランサ・スポルディングのヴィレッジ・ヴァンガードでのライブを聴く。 録音は2018年と少し古いがコロナ禍前の録音だ。 ハーシュにとってヴィレッジバンガードでの録音は今回で6度目

  • 児玉麻里:Next Path

    ​ 以前から狙っていた児玉麻里の「Next Path」がprostudiomastersのセールで税込み¥1350ほどで入手。 このアルバムはブラームスの若い頃のピアノ曲を集めたアルバムで、第1番のソナタに「シューマンの主題による

  • Eugene Migliaro Corporon,North Texas Wind Symphony:Closure

    ユージン・コーポロン指揮ノース・テキサス・ウインド・シンフォニーの新譜が出た。 GIA WIndworksの3年ぶりの新作で、今回は2枚のリリース。 前作まではCDで聴いていたが、最近ダウンロードも始めたので、今回は

  • 再発

    以前心房細動でカテーテルアブレーションなる手術を行ったことがある。 それが2年前。 その時は治ったと思って、血栓を防ぐ薬も休薬していた。 ところが、2、3ヶ月前から寝ている時に脈拍が多くなることが分かっ

  • dysonのサービスが素晴らしい

    dysonのコードレス掃除機が壊れた。 去年の7月に電源スイッチが壊れて交換してもらって以来だが、今回も同じところだったので無償で修理してもらった。 その他、点検でバッテリーが接触不良だったりヘッドが破損し

  • ストラヴィンスキー: 結婚 (1919年オリジナル版)

    ​ レ・シエクルの手兵的合唱団と言われるアンサンブル・エデスのストラヴィンスキーとラヴェルを組み合わせたアルバムを聴く。 ストラヴィンスキーのバレエ・カンタータ「結婚」は同時期の「春の祭典」と並び称さ

  • Winny

    東出昌大主演の「Winny」を観る。 少し前に産経新聞の「Crossing-クロッシング-」という連載物に彼の回があり、偶然それを読んでいたのが切っ掛け。 これを読むと、彼は現在関東地方の山の中で狩猟生活

  • Roberto Olzer & Max De Aloe:Una Notte Di Coprifuoco

    ピアニストのロベルト・オルサーをチェックしていて見つけた音源。 一昨年オルサーの自宅で録音されたハーモニカ奏者のマックス・デ・アロエとのデュオ作。 マックス・デ・アロエは一部アコーディオンを演奏してい

  • ゲーハ=ペイシ:交響的組曲第1番、第2番 他

    ​ Naxosのブラジル音楽シリーズの一枚。 セサル・グエラ=ペイシェ(César Guerra-Peixe)(1914-1993)という作曲家、指揮者、ヴァイオリニストの作品集。 wikiによると『ゲラ=ペイシェは、ポルトガルから移住したロ

  • Walker & Dawson:Orchestral Works

    シアトル交響楽団によるアフリカ系アメリカ人作曲家ジョージ・ウォーカーとウイリアム・ドーソンの管弦楽曲集。 切っ掛けは何だったか忘れたが、昔の古き良きアメリカの姿を思い起こさせるような、大変優れたアルバ

  • Wes Montgomery / In Paris: The Definitive ORTF Recording

    ​ 今年はウエス・モンゴメリーの生誕100周年だそうだ。 Jazz Japanで特集が組まれていて、日本におけるウエス・モンゴメリーの第一人者であるギタリストの宮之上貴昭の「ウエス愛を語る」というお話が載ってい

  • Julie Fuchs:Amadè

    ​ フランスのソプラノ、ジュリー・フックス(1984-)の「Amadè」と題されたモーツァルト集を聴く。 ソニーへの移籍第一弾だ。 ジャケ写がちょっと煽情的な感じがして、あまりいい印象がなかった。 最初はそれほど

  • 未来のためのミュージックギフト with 宮川彬良×オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ

    大阪市音楽団(シオン)のコンサートを聴く。 指揮は宮川彬良。 30分ほど前についたのだが、いつも使う駐車場が満杯。 仕方がないので市営の駐車場に行ったのだが、ここも駐車待ちの車が行列している。 よくよく

  • Diana Panton:Blue

    ​ この前ニッキ・ヤノフスキのレビューで触れた、ダイアナ・パントンの新作を聴く。 2xHDからのリリースだが、一番安い92.6kHzのflacを購入した。 日本版では「~さよならを云うために」という副題がついている。

  • 電気代の節約

    この前電力会社からメールが来ていた。 使用料金のお知らせなのだが、なんと1万3千円台だった。 2月が 2万5千円程で、1月は4万円だったので殆ど3分の1だ。 去年の同月比でも1/3だった。 やったのは夜間は猫用の

  • Blue Giant

    管理人が好きなジャズ漫画「Blue Giant」が公開された。 公開3日目の一番早い回の鑑賞だったが、観客は30人以上はいたと思う。 予告を見た限り、テナー・サックスの音があまり太くなく、宮本大のイメージとは違う

  • 牛田智大ピアノ・リサイタル

    偶然見つけた牛田智大のピアノを聴きに行った。 見つけたのが遅かったが、何とか主催元からチケットをゲット。 手配が遅れたにしても、それほど悪い席ではなくラッキーだった。 牛田はだいぶ前に聞いたことがある

  • Nikki Yanofsky:Nikki By Starlight

    カナダの女性ヴォーカリスト、ニッキ・ヤノフスキー(1994 -)の新作を聴く。 多分4枚目のリーダーアルバムで、配信のみのリリース。 オリジナル・アルバムは2014年以来のなので、大分ご無沙汰している。 デビュー

  • ホセ・ジェイムズ:オン&オン~トリビュート・トゥ・エリカ・バドゥ

    ​ ホセ・ジェイムズの新譜を聴く。 今回はヒップホップやR&Bにジャズを融合させたネオ・ソウルの女王、エリカ・バドゥへのトビュートで、彼女の曲が演奏されている。 管理人はバドゥの歌を聞いたことがないのでsp

  • ブラッド・メルドー:Your Mother Should Know

    ​ ブラッド・メルドー(1970-)のソロ・ピアノによるビートルズ作品集。 2020年にフランスのフィルハーモニー・ド・パリで行われたライブを収録したものだ。 メルドーはしばしばビートルズの楽曲を取り上げているが

  • Rachael & Vilray:I Love A Love Song!

    ​ コーラスデュオのレイチェル&ヴィルレイの2枚目のアルバム「I Love A Love Song!」を聴く。 彼らのデビュー盤がタワー・レコードでベストセラーになっていることを知り、例によってspotifyでチェックしたら、な

  • 宮田大&大萩康司スペシャル・デュオ

    チェロの宮田大とギターの大萩康史のデュオコンサートを聴く。 チェロとギターの組み合わせは、とても珍しい。 管理人は初めて聞いた 彼らは以前からこのコンビでのコンサートは行っているようで、手慣れたものだ

  • ウエイン・ショーター 逝去

    保守論客として知られる福井県立大学の島田教授のツイッターで、ウェイン・ショーターが現地時間3月2日に亡くなられたことを知った。 89歳だった。 管理人がショーターを知ったのがいつだったかは覚えていないが、

  • Heinz Karl Gruber Weill:From Der Silbersee and Symphonies 1 & 2

    クルト・ワイルの交響曲を聴く。 ワイルの交響曲の録音は滅多に出ない。 管理人もそれほど多く聴いていない。 馴染みのあるのはケント・ナガノの第2番くらいなものだ。 今回もspotifyで聴いて悪くなかったので、

  • ジュルジュ・パッチンスキー:Time

    ジョルジュ・パッチンスキーの新譜が出たので、Qobuz GBから他の旧譜2枚と一緒にダウンロード。 £6.29で、手数料を入れても邦貨で1100円程。 例によって円安だが、もともとイギリスはCDなどが安いので、それほど

  • 下山静香:ピアソラ ピアノ -中南米ピアノ名曲コレクションⅣ~特別編-

    ​ レコード芸術今月号で特選になった下山静香の「ピアソラ ピアノ -中南米ピアノ名曲コレクションⅣ~特別編-」を聴く。 この方はラテン音楽を弾くクラシックのピアニストとして有名らしいが、管理人は全く知らなか

  • 猫の突然死

    今日の6時頃に妻が起しに来た。 飼っている猫が死んだようだという。 舌が出ていたので引っ込めて、水を口に入れたが飲む気配がない。 呼吸音も聞こえない。 脈を取ろうとしたが、場所が分からない。 ネットで

  • 金の国水の国

    この前紹介したモリコーネのドキュメンタリーと同じ日に見たアニメ。 長年争ってきたA国とB国が若い男女によって仲直りするというおとぎ話。 全く知らないアニメだったが、これがとても面白かった。 声優の中では

  • ムーティ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」

    ​ マスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」をムーティによる新録音で聴く。 いつものprostudiomastersのカナダサイトから税込みC$20.33、日本円で2000円を切る価格だった。 CDは輸入盤が3000円ち

  • SWR Big Band, Magnus Lindgren, John Beasley:Bird Lives

    グラミー賞にノミネートされた「Bird Lives」というビッグバンド・アルバムを聴く。 ビッグ・バンドに豪華ゲスト陣、さらにストリングスが加わるという布陣。 SWRという放送局のバンドなので、弦も交響楽団から調

  • アシュリー・カーン:ジョン・コルトレーン「至上の愛」の真実

    ​ 昔のジャズ批評で知った本。 高いので県立図書館の横断検索で検索したら首尾よくヒットしたので、​同じ著者のマイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」創作術​と共にレンタル。 そもそも管理人は「至

  • ロナルド・ブローティハム:ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集

    音楽之友社から出版された​新時代の名曲名盤500+100 (ONTOMO MOOK)​というムックを入手した。 その中で所蔵していないアルバムで、気に入ったアルバムをいくつかダウンロードしている。 ロナルド・ブローティハ

  • Steve Feifke & Bijon Watson Present Generation Gap Jazz Orchestra

    ​ 本年度のグラミー賞が発表された。 今後管理人の好きなジャズやクラシックの未聴の音源をチェックしていきたい。 今回は、最優秀ジャズ・アンサンブル・アルバム受賞のGeneration Gap Jazz Orchestraのアルバム

  • ジョン・ウィルソン:弦楽のための作品集

    ​ ジョン・ウイルソン指揮ロンドン・シンフォニエッタ(SOL)の新譜を聴く。 前作のラフマニノフはspotifyで少し聴いたが、そのままスルーした。 今回は弦楽合奏のための作品を集めたアルバム。 以前も同じ趣向

  • Barney Wilen:French Ballads

    バルネ・ウイランの「フレンチ・バラッズ」というアルバムを聴く。 昔ベストセラーになったアルバムの再発らしい。 オリジナルのサウンド・エンジニアであるエルヴェ・ル・ギルがアナログ24トラックマスターから新

  • モリコーネ 映画が恋した音楽家

    ジュゼッペ・トルナトーレ監督のモリコーネのドキュメンタリー映画「モリコーネ 映画が恋した音楽家」(原題 Ennio)を見る。 コロナ騒ぎが本格化して以来、映画は約2年ぶりくらいだ。 モリコーネのドキュメンタ

  • ジョン・マウチェリ 指揮者は何を考えているか

    ​ 図書館で偶然見つけた一冊。 副題が「解釈、テクニック、舞台裏の闘い」となっていて、普段表に出ることのない、しかし興味深い話が満載だ。 著者のジョン・マウチェリ(1945-)はアメリカの指揮者で、世界中で活

  • ドリップアシスト

    ​​ 少し前から、KONO式のコーヒーの淹れ方でドリップしている。 この方法だと、成分がしっかり抽出され、味が濃い。 欠点は時間がかかり過ぎて、手が疲れること。 それで、点滴のような器具がないか探して

  • パナソニック 録画用ブルーレイディスク 生産終了

    某政治系Youtuberの動画を見ていたら、パナソニックが録画用のブルーレイディスクの生産を終了することに触れられていた。 調べてみると、1月25日付で報じられていた。 2006年に発売開始以来16年だったそうだ。

  • Stile Antico The Golden Renaissance:William Byrd

    ​ Preto Musicのニュース・レターで知った一枚。 管理人は最近声楽や古い時代の音楽のアルバムを聴くことが多いが、これもその一つ。 イギリスのヴォーカル・グループであるスティレ・アンティコ(古のスタイル

  • On a Clear Day: The Oscar Peterson Trio - Live in Zurich, 1971

    ​ オスカー・ピーターソンが1971年に行ったチューリッヒでのコンサートのライブを聴く。 いつものBandcampから$10(訳1300)で入手。 残念ながらロスレスだった。 このアルバムは未発表録音で今回が初公開。 と

  • ヴィルデ・フラング ベートーヴェン&ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲

    ​ ノルウェーのヴァイオリニスト、ヴィルデ・フラングの新作を聴く。 今回はベートーヴェンとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲のカプリング。 バックはペッカ・クーシスト指揮ドイツ・カンマーフィルハー

  • Alessandro Galati :Portrait in Black and White

    ​ レコード芸術に連載中の寺島靖国氏のエッセイで知った一枚。 CDの発売が12/21だったので、配信はしばらくしてからと思っていたが、念のためSpotifyをチェックしたらすでにリリースされていた。 ダウンロードは

  • マクシム・エメリャニチェフ ヘンデル:オラトリオ『テオドーラ』 HWV.68

    ​ spotifyで何気なく聴いて、いい感じだったので購入した音源。 ヘンデルの後期の傑作として有名なオラトリオらしいが、録音は少ない。 レチタティーボとアリアがセットになっている構成で、歌手は6人。 話とし

  • EX3617に気をつけろ!

    最近ツイッターを再開した。 と言っても、今のところ見るだけだ。 その中で、気になるツイートを発見した。 ファイザーのロット番号EX3617を打った方のうち、2022.11.11現在お亡くなりになった方が81名いらっしゃ

  • Brussels Jazz Orchestra:Gainsbourg

    ブリュッセル・ジャズ・オーケストラのセルジュ・ゲンズブール(1928-1991)の作品を特集したアルバムを聴く。 ヴォーカルのカミーユ・ベルトーが全面的にフィーチャーされている。 ハッキリとは分からないが、今

  • Sean Shibe:Lost&Found

    ​ イギリスのギタリスト、ショーン・シベのペンタトーン移籍第2作。 1作目の「巡礼」はあまり聞いていなかったので、ブログにはアップしていない。 今回はいくつかのポピュラー音楽に現代のクラシック作曲家と中

  • 香嶋裕美子: Imagination Canvas

    神戸出身でアメリカ在住のジャズ・ピアニスト香嶋裕美子(こしまゆみこ)の「Imagination Canvas」というアルバムを聴く。 数ヶ月前にbandcampからの新譜案内で知った音源で、$7で購入。 今のところ配信のみのリ

  • Alexandre Tharaud:Cinema

    ​ フランスのピアニストアレクサンドロ・タローの映画音楽集を聴く。 CDだと二枚組だが、とにかく曲数が多い。 多すぎると言ってもいいくらいだ。 なんと51曲もある。 これだけあると、どうしても総花的になっ

  • ヴァイナルってなんだ?

    最近アナログ・レコードの売り上げが伸びているようだ。 いわゆるレコードのことだ。 このアナログ・レコードのことをヴァイナルというのが今の呼び方らしい。 管理人は古い人間なので、この呼び方に抵抗がある。

  • Kokoroko:Could We Be More

    ​ 以前から気になっていたイギリスの8人組グループのココロコの「Could We Be More」がpresto musicのジャズ部門のアワードを受賞したので、bandcampから$9.99で入手。 イギリスのジャズも最近黒人系のミュージシ

  • Sara Gazarek:Vanity

    以前取り上げたことのあるジャズ・歌手のサラ・ガザレクの新譜を聴く。 いつものbandcampから$4.99で入手。 フルアルバムではなく4曲入りの22分あまりのEP。 唇に血を滴らせたジャケ写が不気味で、思わず退いて

  • Valentina Ranalli:Oversea

    ジャズ批評で連載中の日比野真氏のコラム「今でこそ始めたい配信で聴くジャズ」で知ったアルバム。 このコラムは連載されていることを知らなかった。 今回何故か目に留まった。 このコラムはCD化されない配信ジャ

  • 秩父英里:Crossing Reality

    ​ 秩父英里の初リーダーアルバム「Crossing Reality」を聴く。 海外からの配信を待っていたのだが、今のところ全くその気配がないので、仕方なく国内の配信サイトを探した。 国内でもハイレゾはTOTOYでしかリリー

  • これは痛い

    今年も本日で終わりになる。 今年も平穏無事で過ごすことが出来たと報告できればいいのだが、最後の最後で手痛いしっぺ返しが待っていた。 それは昨日のこと。 娘夫婦が帰省していて、事前にスキーをしたいという

  • Solti Wagner: Die Walküre (Remastered 2022)

    ショルティ生誕110周年・没後25周年記念としてワーグナーの「ニーベルンクの指環」全曲がリマスターでリリースされることになった。 最初は「Golden Ring」というタイトルのハイライト盤で、先月は「ラインの黄金」

  • Francois-Xavier Roth Debussy:Pelleas et Melisande

    ​ 4月ごろ入手して、ブログを書きかけたものの、そのままお蔵入りしてた稿。 理由は昨年にレコード・アカデミー賞の大賞をこのオペラが受賞していたので、その比較をしようとしていたからだ。 大賞を受賞したデ

  • 山中千尋:Today Is Another Day

    ​ 山中千尋の新作がリリースされた。 2年半振りで、全編新録音とのこと。 Jazz Japanに連載中の「Cool Talk」131に今回のレコーディングについて書かれていた。 8月にニューヨーク入りしたものの、入管で引っか

  • ピンチ!?

    今年は年賀状を書くのが遅れている。 昨日やっとデザインが決まったので、エプソンのプリンターでテスト印刷をしてみた。 ところが見慣れない警告が出ている。 「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達した」なる

  • Horowitz:Chopin Piano Sonata No.2 etc.

    Museで年末のセールをしているので、購入した一枚。 ホロヴィッツ(1903-1989)の1962年にリリースされたCBSのショパンの第2ピアノソナタなどを収録したアルバムで、往年の名盤として知られるもの。 管理人は聞いた

  • サッカー PKでの戦い方

    ​ 今大会話題になっているのがPKのこと。 これが日本だけの話かそうでないかは分からない。 PKと言えば「運だ」というのが相場と決まっていた。 ところがクロアチアの戦い方を見ていると、PKになれば勝てるとい

  • 小山実稚恵ピアノ・リサイタル

    小山実稚恵(1959-)のコンサート・サロンでのリサイタルを聴く。 管理人は多分4年ぶりだ。 今回はシューベルトとベートーヴェンというプログラム。 シューベルトの最後のソナタが注目される。 ピアノはいつものス

  • Spotifyまとめ2022

    Spotifyから今年のまとめが届いた。 12841分で1日35分ほど聞いているというデータが出ている。 大体Spotifyではアルバムの概要をさらっと聞き流す程度で、本格的に聴くのはダウンロード音源なので、こんなものかも

  • Chick Corea:The Montreux Years

    ​ モントルー・ジャズ・フェスティバルの創設者故クロード・ノブズのコレクションから復刻された「THE MONTREUX YEARS」シリーズの中の一枚。 このコレクションはMontreux Soundsとして2013年にユネスコにも認定さ

  • アントニオ・パッパーノ ロッシーニ: グローリア・ミサ

    ​ このところ好調なパッパーノ指揮ローマ聖チェチーリア国立音楽院管の新譜は、ロッシーニの「グローリア・ミサ」 管理人は初めて聞く曲で、ロッシーニの3大宗教曲の一つで、オペラの作曲から早期に引退する前に書

  • Connie Han:Secrets of Inanna

    ​ 最近知ったコニー・ハンというアメリカのジャズ・ピアニストの新譜を聴く。 名前からして韓国系の方のようだ。 いつものbandcampからのダウンロード。 今回のアルバムはマック・アヴェニューからの第3弾で、基

  • ブラムウェル・トーヴェイ&BBCコンサート・オーケストラ:プーランク管弦楽作品集

    ​ プーランク好きの管理人はプーランクの新譜が出たら極力聞くようにしている。 今回のアルバムは管弦楽曲集で滅多に演奏されないバレエ「典型的動物」(1941)の全曲が聴けるとあって購入の機会を伺っていた。 最

  • 花巻リズムヤンガー75周年記念コンサート

    地元のビッグバンドの創立75周年記念のコンサートを観に行った。 本来は昨年が記念の年だったのだが、コロナ禍により一年延期になったそうだ。 それも、客席を一つずつ空けて座らせる、今どき厳格な衛生管理で、結

  • レグラ・ミューレマン:おとぎ話

    ​ あるブログで、「詰まりながらうまい」という言い回しで評されていた、スイスのソプラノ歌手レグラ・ミューレマン待望の新譜を予約した。 今回は管弦楽伴奏付きで、オペラのアリアなどが歌われている。 コンセ

  • フリッツ・ライナー バルトーク:管弦楽のための協奏曲 5.6MHz DSD

    ハイレゾのクラシック・ダウンロード販売の「MUSE」で本日まで20%OFFのセールがおこなわれている。 今回はRCA原盤のミュンシュのサン=サーンス(1959)とライナーのバルトーク(1955)を¥1200でダウンロードした。

  • ありえない対応

    2週間ほど前に、ガスコンロの五徳が壊れてしまったので、替えを探したのだが、製造中止からだいぶ経っていて、入手できない。 仕方がないので、新しいガスコンロをネットで注文した。 気分の悪い始まりだったが、

  • シエナ×佐渡 ブラスの祭典2022

    もう十年以上聴いていないシエナ・ウインド・オーケストラのコンサートを聴きに行った。 いつもは古臭い選曲で、聴きに行くこともなかった。 今回はプログレのELPの「タルカス​」(1971)がプログラムに入っているの

  • キース・ジャレット:ボルドー コンサート

    ​ キースジャレットが2016 年 7 月 6 日にフランスのボルドーにあるの L’Auditorium de Bordeaux で行われた、ソロ・コンサートのライブを聴く。 2016年のヨーロッパツアーの一環で、既出の「ブダペスト・コンサー

  • ヒラリー・ハーン:エクリプス

    ​ ヒラリー・ハーンの新譜はドヴォルザークとヒナステラの協奏曲にカルメン・ファンタジーというプログラムで、全てライブ録音だが、ドヴォルザークは無観客。 管理人はヒナステラのヴァイオリン協奏曲は聞いたこ

  • Aubrey Johnson & Randy Ingram:Play Favorites

    オーブリー・ジョンソンという歌手の「Play Favorites」というアルバムを聴く。 例によってBandcampからのお知らせで知ったアルバム。 リーダーアルバムとしては「Unlabeled」(2020)に続く2作目。 因みに「Unlabe

  • トロイの木馬詐欺に気を付けろ!

    パソコンを動かしていたら突然トロイの木馬ウイルスが侵入したという警告が出て、すぐマイクロソフトに連絡しろという。 今は亡きヴィクターのHD-MUSICというダウンロードサイトから購入したカラヤンの蝶々夫人を聴

  • ヨナス・カウフマン、リュドヴィク・テジエ:オペラ・デュエット集

    ​ 珍しい男性歌手のデュエット集。 出演はヨナス・カウフマンとリュドヴィク・テジエという男声二人。 むさい髭ずらの男二人が並んだジャケ写は決して美しくない。 ところがジャケ写とは裏腹に、実に素晴らしい

  • 他人の飯は白い それがどうした 白い食品には罠がある

    ​ 月刊HANADAに連載中の白澤卓司氏の「ボケない食事」の2022年12月号は「他人の飯は白い それがどうした 白い食品には罠がある」とだいぶ挑発的なタイトルだった。 中身は二酸化チタンの恐るべき作用について。

  • アレッサンドロ・ガラティ・トリオ:ヨーロピアン・ウォークアバウト

    ​ アレサンドロ・ガラティが寺島レコードからリリースした「European Walkabout」を聴く。 国内盤は高いので、海外から配信でリリースされるのを待っていた。 先日Bandcampからメールが来て、いよいよリリースさ

  • クリスチャン・ツィメルマン:シマノフスキ:ピアノ作品集

    ​ クリスチャン・ツィメルマンの新譜を聴く。 今回はポーランドの作曲家シマノフスキー(1882 - 1937)の作品集で、シマノフスキー生誕140周年を記念したリリースだそうだ。 管理人はシマノフスキーの作品はヴァイ

  • デイヴ・リーブマン プレイズ プッチーニ:A Walk In The Cloud

    数か月前にspotifyをチェックしていて、パット・メセニーの新作かと思って聴いたアルバムが、arkaida musicというレーベルから再発されたデイヴ・リーブマンのアルバムだった。 この時はリーブマンのリーダーアルバ

  • マイケル・ブレッカー:ライヴ・アット・ファブリーク, ハンブルク1987

    ​ 少し前からリリースされているドイツのFbrikというライブ・ハウスでのライブのシリーズの一枚。 このシリーズは出ていることを知ってはいたが、食指が伸びるまでには至っていなかった。 ところがマイケル・ブレ

  • 黒田卓也:Midnight Crisp

    ニューヨーク在住の黒田卓也の新譜を聴く。 このミュージシャン、何故か気に入っていて、ずっとフォローしている。 いつものBandcampからロスレスとはいえ5ポンドと格安で購入。 今回のアルバムはEPと称している

  • エフゲニー・キーシン:ザルツブルク・リサイタル

    ​ キーシンの昨年に行われたザルツブルク音楽祭でのライブを聴く。 キーシンの唯一の師といわれ、6歳から指導を受けたアンナ・カントール(1923-2021)に捧げられたコンサートとのこと。 プログラムは雑多と呼んだ

  • ケイティ・ジョージ:フィーチャリング

    ​ 以前取り上げたカナダのジャズ歌手ケイティ・ジョージの新譜を聴く いつものBandcampからC$13で購入。 カナダドルも高くなっているが、それでもロスレスながら¥1406とリーズナブルな価格。 最初は漫然と聞い

  • 血圧計の苦悩?

    去年の後半から、不整脈が分かる血圧計を使っている。 最初はACアダプタをケチって、電池で動かしていた。 毎日朝晩、それも3回測っているためか、電池の減りが早い。 原理はよくわからないが、カフ(腕に巻くや

  • 小林美恵 ヴァイオリン・リサイタル

    岩手県民会館コンサートサロンの2回目は小林美恵(1967-)というヴァイオリニストのリサイタル。 曲目はブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲という渋いもの。 小林さん自身も、こんな渋いプログラムでも大勢お越し

  • 藤田真央 モーツァルト:ピアノソナタ全集

    ​ 藤田真央のソニー移籍第一弾のモーツァルトのピアノソナタ全集を聴く。 いつものpreto musicのK国サイトからのダウンロード。 普通の価格なら藤田フリークの管理人としても、おいそれとは購入できない。 モー

  • リサ・バティアシュヴィリ:シークレット・ラヴ・レター

    ​ 「シークレット・ラヴ・レター 」と題された、リサ・ヴバティアシュヴィリの新作を聴く。 このタイトルについてバティアシュヴィリは次のように語っている。 『音楽には、言葉にできないメッセージがたくさん隠

  • オレンジの悪魔が双十節に登場

    先日Youtubeを観ていて、おすすめに出てきたのが、「オレンジの悪魔」と呼ばれる京都橘高校吹奏楽部の動画。 鮮やかなオレンジ色のユニフォームが印象的だ。 総勢88名の大編成で、整然としたマーチングだった。

  • Samara Joy:Linger Awhile

    ​ サマラ・ジョイ(1998-)の2枚目のアルバムは、何とヴァーブからのリリース。 前作が良かったのか、いきなりメジャーに移籍するとは思っていなかった。 今回も前回の路線からの変更はないが、あまり知られていな

  • 疲れた

    少し前から、雨が降ると通路が水浸しになるという現象を、なんとかしようと思っていた。 業者に相談していて、ついでに、畑の前の通路が雨で泥だらけになるということも一緒になんとかしてほしいと伝えていた。 最

  • Joshua Redman: LongGone

    ​ ジョシュア・レッドマンの新作を聴く。 キャッチコピーによると、『 約26年ぶりにオリジナル・メンバーが再び集結し、大きな話題となった2020年リリースの作品『RoundAgain』から約2年、早くもこの4人のラインナ

  • ゴシック・ヴォイセズ:オールドホール写本の音楽

    いつも利用するpresto musicでセールが行われていたので、いつもは高いLinnとshandosの音源を入手した。 Linnの音源はゴシック・ヴォイセズというコーラスグループの「Echoes of An Old Hall (邦題オールドホール

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