パントンチェア

JUGEMテーマ：インテリアデザインデンマーク出身のヴェルナー・パントンの代表作。プラスチックの一体成型という非常に画期的な手法を用い、この素材でしか実現不可能な寸分の狂いもない流れるような究極のフォルムを生み出しました。現在ではその時代時

Verner Panton（ヴェルナー・パントン）

1926年デンマーク生まれ。コペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を専攻した後、当時の北欧のトップであったアルネ・ヤコブセンの建築事務所で働く。55年には若干29歳で建築デザイン事務所を設立。57年には20世紀の名建築家のひとつ「カードボ

ネルソン ココナッツチェア

イームズ夫妻と共にハーマンミラー社を無名の家具製造会社から世界のトップ企業にまで成長させたジョージ・ネルソン。1946年から66年までの20年間には同社のデザイン部長としてイームズ夫妻の才能を開花させるのに大きな役割を担っています。彼も同社

ネルソン マシュマロソファ

このソファのオリジナルは、1956年から61年の間わずか186脚のみ生産されました。その稀に見るデザイン性と18個の丸いクッションによる座り心地のよさは、45年以上経た現代においても高い評価を得ています。また、マシュマロソファは家具の最初の

ネルソン プラットフォームベンチ

アメリカのミッドセンチュリーの素晴らしきモダンデザインをプロデュースしたジョージ・ネルソンの作品ネルソンベンチ。プラットフォームベンチ（PLATFORM BENCH）とネーミングされたこのベンチは、使い方次第でベンチにもテーブルにもなる斬新

3Pソファベッド SLEEP

ソフトライン社主催の「10〜15才の為の家具」というコンペティションを勝ち抜いたフレミング・ブスクによるソファベッド。10〜15才といっても大人でも十分ゆとりのあるソファとして使用できます。円筒形の背もたれは、くつろぎたい姿勢に合わせて動か

BUSK+HERTZOG（フレミング・ブスク＋ステファン・ヘルツォグ）

1967年生まれのフレミング・ブスクと1969年生まれのステファン・ヘルツォグの2人によるユニット“BUSK+HERTZOG”。シンプルだが華麗なデザインを得意とする、北欧で活躍する若手デザインユニット。ノルウェー皇室の家や、ヘルシンキのノ

Jasper Morrison（ジャスパー・モリソン）

1959年ロンドン生まれ。キングストン美術学校、RCA（王立美術大学）で学んだ後、94年に自らデザイン事務所を設立。カッセルで開かれている「ドクメンタ8」でのインスタレーションを皮切りに、88年にはヴィトラ社（Vitra）のためのインスタレ

安藤忠雄 光の教会

安藤忠雄の代表作、光の教会。正式名称は、日本キリスト教団茨木春日丘教会。キリスト教プロテスタントに属する教会で1989年に完成した。大阪のJR茨木駅よりバスで10分程度のところにある。この教会は、直方体の箱がメインにあり、その箱に対して一枚

Hella Jongerius（ヘラ・ヨンゲリウス）

1963年、オランダ、デ・メールン生まれ。1993年アイントホーフェン・デザイナアカデミーを卒業。1996年、アムステルダムのリートフェルト・アカデミーで教鞭をとり、2000年、同アカデミーに「アトリエ」部門を開設し担当教官となる。同年、ロ

マラルンガ

マラルンガはヴィコ・マジストレッティの代表作です。1920年に生まれたマジストレッティは、イタリアの一流家具ブランドでのデザイナーとして活躍し、プロダクトデザイナーとして100点以上のデザインの素晴らしい商品を世の中に発表してきたイタリアを

Jean Prouve（ジャン・プルーヴェ）

1901年パリに生まれる。アール・ヌーヴォーの巨匠、ヴィクトール・プルーヴェを父に持つ。アール・ヌーヴォーの環境の中で鉄工芸の技術を習得し、鉄という素材を熟知するようになる。1923年頃に自分のアトリエを設立、この頃パリでル・コルビジェ、シ

イームズ LCWチェア

60〜70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍したチャールズ＆レイ・イームズ。LCWとはリビング・チェア・ウッドの略。自作の機械で成型合板の研究を重ね、1945年成型合板で三次元曲面持たせることに成功した画期的な椅子です。合板を使った

イームズ DCMチェア

ダイニングチェアの名作そして、プライウッドチェアの量産品モデルとして開発された DCMには、チャールズ＆レイ・イームズの様々なチャレンジが一杯詰まっています。背面・座面の脚部の金属フレームとのジョイント部分に使用されているラバーアジャスター

Isamu Noguchi（イサム・ノグチ）

1904年ロサンゼルス生まれ。コロンビア大学に入学し、医師を志すかたわらレオナルド・ダ・ビンチ美術学校で彫刻を学ぶ。奨学金を授与されると、パリへ渡り留学生活を送る。その後、北京、日本と渡る。1947年にハーマンミラーのデザインディレクターで

インテリア用語辞典【あ行】

アイボリー象牙のこと。彫刻を施して置物などに使われているが、現在はワシントン条約によって、その輸出入が禁止されている。 慣用色名で象牙色のこと。系統色名は明るい灰黄。象の牙のような色を指す。三属性に表示は2．5y8．5/1.5アウトレットシ

インテリア用語辞典【か行】

回転椅子座面が回転する椅子の総称。事務用や作業用の椅子に多用され、回転と同時に上下移動、背もたれの角度調節などの機構をもったものも多い。カウチ休息用のラウンジチェアで、片側に肘掛けと背もたれがつき、体を横たえて使用できる椅子。寝椅子と同意語

インテリア用語辞典【さ行】

座椅子和室で用いられる日本独特の坐式用で、座面と背もたれで構成されている。サイドチェア肘掛けのない小椅子。一般的にダイニングチェアのことをいう場合が多い。

インテリア用語辞典【た行】

鷹古代ペルシャ人、アッシリア人、エジプト人に好まれた装飾モチーフで、今日の文明にも用いられている。ギリシャ人は鷹をゼウスの仲間と考え、ローマ人は軍旗に鷹の絵を用いた。教会美術では、鷹は福音書の著者の一人聖ヨハネを象徴するものであり、ビザンチ

インテリア用語辞典【な行】

南洋材主に東南アジアに産する輸入木材の総称。ラワン、アピトン、チーク、鉄刀木（たがやさん）、紫檀、黒檀などがある。ニエロ NIELLO金属の表面に線を彫り、黒金（ニエロ）を流し込む装飾法。この黒金が金属表面と著しい対照をなして模様を際だたせ