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キャンピングカー日記 https://blog.goo.ne.jp/kenharu_2006/

熟年キャンピングカー日記

熟年の皆さん、自由気儘なクルマ旅を楽しみませんか。 「車中泊は安眠出来ない」と思っている人が多いですが、それは全くの誤解。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が出来ます。

kenharu
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越谷市
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2008/07/28

  • 誕生日

    今日はカミさんの誕生日。食卓の上には頂き物の誕生祝いがいっぱい。帰宅したばかりだというのに、こんなに並んだ。さて、昼食で食べたうどんの話。クルマ旅の帰り道に買ってきた「田舎っぺうどん」を茹でた。香川の讃岐うどんを食べ終えてからまっすぐに帰ってきたが、あの「日の出製麺」の美味しさを忘れないうちに、武蔵野うどんを食べ比べてみたいと考えたからである。薄べったいテープ状のうどんも一緒に茹で、食卓の片隅で食べた。日の出製麺所のうどんは「色白で柔軟なコシ」だが、田舎っぺうどんは「褐色で歯ごたえあるコシ」である。スープは自己流の熱々。店が推奨する茹で時間よりも1分長めに茹でて、よく冷やした。薄べったい麺は遊びっぽいが、普通の麺は文句なく旨い。日の出製麺所とは異質すぎて比較のしようがないのだが、旨さは全く甲乙つけがたい。...誕生日

  • 快適化ではなく修繕

    クルマ旅を始めた頃は、旅行中に「快適化テーマ」が幾つも見つかったものである。それは「ここに帽子掛けが欲しい」という簡単なものから、「車外で手軽にサンマを焼けるようにしたい」という難課題まで、さまざまである。その快適化課題の解決と作業は、帰宅してからの楽しみになったものだが、近頃は新しい快適化のネタが見つからなくなって、単なる「修理修繕」が増えた。人もクルマもトシを重ねたからである。今日はその修理修繕を2件片付けた。ひとつ目は蛇口から水を出す「フット・スイッチ」の故障。水が貴重な車上生活で、このフット・スイッチには便利なだけでなく、大きな節水効果がある。実感として30%ぐらいの節水効果があると思う。この快適化作業は面白かったし、完成の達成感も味わえた。それが今日は単なるスイッチ交換。旅の途中で接触不良となり...快適化ではなく修繕

  • 帰宅

    一昨日は、讃岐うどんを食べ終えると、自宅へ向かって高松道に乗った。徳島から大鳴門橋を渡って淡路島に入る。明石海峡大橋を渡って明石市を抜け、三木JCTから山陽道、さらに神戸から新名神に乗る。高槻JCTから京都方面へ進み、琵琶湖脇の草津JCTから亀山方面へ。運転に疲れて甲南PAにたどり着くと、駐車場は大型トラックが路肩まであふれ、PA全域が騒音と排気ガスの匂いで充満。乗用車ゾーンはあるが、それも夜中になれば大部分がトラックに置き換わるだろう。これではとても寝られない。大きなSAなら少しはマシだろうと、次の土山SAまで走って車中泊したが、真夜中にやかましい大型車に並ばれて移動を強いられるなど、寝苦しい夜となった。近年のトラック激増で、高速道上の車泊は難しくなっている。そして昨日は、真新しい亀山西JCTを通って、...帰宅

  • うどんを食べて帰路に

    道の駅「恋人の聖地・うたづ臨海公園」の朝。コロナ禍の始まる前までは、毎年お世話になった道の駅である。数年ぶりに来てみると、隣の空き地に「四国水族館」が出来ていた。今日は最後の讃岐うどんを食べて帰路につく。お気に入りの日の出製麺所に行き、いつものように行列に並んだ。ボクは冷やしの大(小玉2個相当)に温泉卵とチクワ天。文句なしの旨さ。昔は醤油だけで食べたものだが、最近はトッピングやダシ汁が充実している。昨日の「かのか」に比べて、価格も大幅に安かった。最後にこれが食べられて良かった。満腹して満足し、帰路についた。.うどんを食べて帰路に

  • 讃岐うどん巡り

    道の駅「小松オアシス」の朝。今日も東に走る予定。カミさんの膝に水が溜まり、腫れが大きくなっている。車上生活に伴うエントランスの昇り降りと、観光地での歩きすぎが原因だろう。連休も間近に迫ったので、今後は観光をとりやめ、讃岐うどんを食べ終えたら自宅に向かうことにした。昼過ぎに香川県入り。最初のうどん屋は、まんのう町付近の「やまうちうどん」。大繁盛のようで、まだ1時半なのに品切れだらけ。「ひやひや」(冷たいうどん+冷たいダシ)はダシが品切れだと言うので、小玉うどんだけもらって、テーブル上の醤油とネギをかけて食べた。かけた醤油は感心しなかったが、それでも麺は美味しく食べられたから大したものである。カミさんは「ひやあつ」(冷たいうどん+熱いダシ)に野菜天を載せて食べた。2軒目は釜揚げがウリの「かのか」午後2時を回っ...讃岐うどん巡り

  • 移動日

    佐伯市にある道の駅「やよい」で朝を迎えた。この駅には、温泉、給水、ゴミ処理、Wi-Fi・・・全部が揃っている。クルマ旅をする者にとって、便利な道の駅である。ただ残念なことに、設備が古い。朝食後、国東半島へ向かった。佐賀関港に到着すると、四国の佐多岬半島へ向かうフェリーに乗った。佐多岬半島の鯵はとても美味しい。国東半島と佐多岬半島の間の豊後水道で一本釣りされる「関サバ・関アジ」は美味しいことで知られているが、それと同じ海域だからだと思う。今日は、三崎港に上陸したらアジ釣りをするつもりでいたが、あいにくの強風となった。某漁港の釣り場まで行ってみた。赤い灯台のある突堤で釣りたかったのだが、時々大波が突堤を越えていた。釣りをあきらめて、今日は走れるだけ走ることにした。連休の混雑が始まる前には帰宅したい。.移動日

  • 鹿児島から大分へ

    道の駅「えびな」の朝。今日は日曜日だから道の駅も大盛況。有名な観光スポットは混雑するに違いない。「今日はみんなすっ飛ばして走ろう」途中の道の駅に短時間ずつ立ち寄りながら、大分を目指した。道の駅「高岡」には、刑務所作業製品という特設売り場があった。これが驚くほど安い。しかも、どれもが丁寧に作りこまれている。そうか、効率主義の民間企業とは違って、時間が余っているのか。このキャスター付きの箱などは、どう見ても材料費よりも安いのだが、キャンカーに積んで帰るわけには行かない。宮崎の一つ瀬川河口に立ち寄った。この河口には12年前に立ち寄り、国際的な絶滅危惧種であるクロツラヘラサギを偶然見つけた干潟がある。その時に撮った写真がこれ。黒いツラにヘラ状のクチバシがあるサギだから、クロツラヘラサギ。今日は、窓の外に見える中洲...鹿児島から大分へ

  • 曽木の滝

    道の駅「みなまた」の朝。連休前に帰宅するために、今日から自宅方向への移動を始めた。まずは伊佐市の曽木の滝に向かった。曽木の滝は形状が複雑で奥行きがある。ボクの経験の中では、この滝が日本一である。滝へのアプローチは、階段だけでなく、カミさんの足でも歩ける坂道があったので、みんなと一緒に楽しむことが出来た。滝見物を終えると、お世話になった友人たちと別れて、宮崎方面に向かった。連休までの一週間は、楽しめるネタを探しながら、東へ走り続ける毎日になる。.曽木の滝

  • マテ貝採りも釣りも・・・

    長島の名所、空中トイレのある針尾公園で朝を迎えた。山のてっぺんの崖っぷちにあるガラス張りのトイレは、用を足しながらこんな景色を見下ろすことが出来る。午前中、3台のキャンピングカー仲間は、この景色を眺めながら、のんびりとお茶会をした。風がなく、寒くも暑くもなく、気持ち良く寛げた。そのうちに、みんなでマテ貝採りに行こうという話がまとまり、長島を後にした。出水市にある干潮の砂浜に到着。ところが、早々に引き上げてくる人が多い。尋ねてみると、「ひとつも採れなかった」「過去3年続けて成果ゼロ」「昔は採れたんだが・・・」という不景気な話ばかり。そのうちにようやく獲物を持って引き上げてきた人に会えたが、成果は僅か数本。野鳥観察用のスコープを持ち出して、干潟堀りをする人たちをしばらく観察したが、誰も採れていない。マテ貝採り...マテ貝採りも釣りも・・・

  • 花の長島

    道の駅「みなまた」の朝。キャブコン2台でのんびり過ごしていると、友人のFさんが現れた。富山で3台が一緒になって以来、半月ぶりの合流である。しばらく賑やかにおしゃべりをしてから、3台それぞれに同じ目的地へ出発。国道3号で鹿児島県に入り、長島の玄関口にある道の駅「だんだん市場」で再合流した。ここの直売所は魅力がある。ボクらは美味しくて安い「紅不知火」と、新鮮な地場イワシと生エビをゲットして、車内で刺身ランチにした。午後は島の中へ向かった。長島は「石積みと花の町」上の写真の背景にある入江を拡大すると、石積みで作られただんだん畑が見える。長島の幹線道は、どこを走っても道沿いに花が植えられている。この草花の手入れには気の遠くなるような手間暇がかかるだろう。なぜ花だらけなのかを住民に尋ねたことがあるが、「町長が花好き...花の長島

  • キス釣り

    道の駅「みなまた」の「花の里駐車場」で朝を迎えた。朝食後、隣接する広いバラ園を散歩した。既に沢山のバラが咲いているが、バラ園が全体として華やかになるのは連休ごろだと思う。気に入ったバラを2種類だけ紹介。昼頃、友人のキャンピングカーが現れた。早速「一緒に釣りをしましょう」フェリー乗り場近くの埠頭でキス釣りをした。小さな2匹を釣り上げてご機嫌なボク。地元の釣り師が「夜7時から8時の間はルアーで太刀魚が釣れる」という。釣れるのは7時から8時の間だけで、なぜか「それ以外の時間は釣れない」らしい。「じゃあ、やってみよう」釣れる時間帯だという7時から8時まで、ルアーを投げては巻き、また投げては巻き続けたが・・・骨折り損のくたびれ儲け。二人とも釣れなかった。.キス釣り

  • デコポン(不知火)探し

    走行中に見た昨日の夕日。輪郭がくっきりして、眩しくなかったのは黄砂のせいだろう。そして今日は道の駅「スイカの里・うえき」で朝を迎えた。ここ熊本はデコポンの故郷である。スイカが売りの道の駅だが、ボクらは不知火を買った。「不知火」というのはデコポンの品種名。品種名だから、「不知火」は誰でも名乗ることが出来る。しかし「デコポン」というのはJAの登録商標だから、農協ルートに乗って非破壊糖度検査をパスしたものだけしか名乗ることが出来ない。デコポンは所定の甘さと酸度が保証されているが、不知火には当たり外れがあるということになる。道の駅にはデコポンと不知火の両方が並んでいる。そしてデコポンの方が高く値付けされている。店のスタッフに尋ねてみた。ボク「店頭にある不知火は糖度検査の不合格品ですか?」スタッフ「いいえ、不知火は...デコポン(不知火)探し

  • 湯けむりの集落

    蒸し料理の出来る温泉「豊礼の湯」の朝。今回が最後の九州旅になるかもしれないので、湯けむりの集落をゆっくり散策することにした。豊礼の湯を右に出て、緩い坂道を50mほど上ると、眼下にその集落が見える。立ち上る湯けむりに朝日が当たり始めている。日光は湯気の天敵だから、湯けむり見物は早朝が良い。集落に向かう坂道を下る。150mほど下りるとT字路に突き当たる。右折して道なりに進む。すぐ右手に地獄蒸し設備が新設されていた。円筒形の蒸し器は鶏を丸ごと蒸すためのものだろう。ここから道は左に曲がり、ゆるい下り坂になる。集落の各家庭には左に見えるような蒸し器が備わっている。さらに坂を下ると一気に湯けむりが増える。道の両端、舗装のほころびからも蒸気。突然、湯気の中から車が出てきた。だんだん湯けむりが多くなる。ここは蒸気だらけで...湯けむりの集落

  • 鯛生金山から地獄蒸しへ

    日田市の道の駅「鯛生金山」の朝。鯛生は「TAIO」と読む。ズシリと重い純金の鯛?車窓にシャクナゲを入れて朝食。食後はお花見散策。道の駅「小国」に移動したが、観光客で満車。時間つぶしにと、懐かしい「裏見の滝」に行ってみると大混雑。前回来たときは、他に誰も居なかった。日曜日は動かないほうが良い。地獄蒸しの温泉に車を入れたが、ここも混雑していて蒸し器にアキが無い。あきらめて昼寝をした。夕方、日帰り客の大半が帰ると、ようやく蒸し器が使えた。食材数種を蒸したが、ボクが推奨したいのは鶏ももと玉ねぎ。この2種の地獄蒸しは絶品だと思う。他にシイタケ、カボチャ、シュウマイ、キャベツ、サツマイモ、鶏卵。鶏ももの蒸し時間は40分。蒸しあがる頃に友人が現れた。友人とは蒸しあがり時間の差が大きいので、合同晩餐会は見送り。.鯛生金山から地獄蒸しへ

  • 福岡県から大分県へ

    道の駅「おおとう桜街道」の朝は雨。この駅は「一億円トイレ」が売りである。トイレ前には豪華な陶版壁画。入口の脇には一部がガラス製の高そうなピアノが飾ってある。男子の小用トイレから外を眺めると、(写真ではわかりにくいが)対面の壁から一面に滝が流れ落ちている。滝を見ながらだと何か効果があるかもしれない。個室のドアには陶版画が飾られ、それを押し開けて入るとトイレの蓋が自動的に開き、正面にはまた陶版画がある。洗面容器も美しい陶器製。この駅の温泉はぬるすぎて感心しなかったが、1億円トイレは素晴らしい。風呂は入らなくてもトイレは入ったほうが良い。昼食は佐賀県の鳥栖まで走り、久しぶりの「牧のうどん」。牧のうどんは、柔らかいことで有名である。柔らかいと「コシが無い」という人が居るが、柔らかいこととコシが無いことは同じではな...福岡県から大分県へ

  • 九州入り

    某公園キャンプ場の朝。起き抜けに車を走らせて、道の駅「蛍街道酉の市」に移動した。午前中はTさんの車内で賑やかにお茶会をして、昼前に散会。皆ぞれぞれの方向へと走り去った。ボクらは関門トンネルへ。このトンネルを抜ければ九州。今日は埼玉の家を出てから14日目である。.九州入り

  • キャンカー仲間

    道の駅「センザキッチン」の朝。小指の切り傷を縫ってから10日ほどが経過した。完全に傷が塞がったので予定通りの抜糸。ハサミの先端で糸を切って、結び目を摘まんで抜く。水道水で洗ってバンドエイドを貼ると、やっと「全快」気分になれた。今日は九州帰りのキャンカーと会う約束になっている。角島大橋を渡り、島側の橋のたもとで、友人夫妻と出会った。友人は九州で手術後のリハビリ生活をして、これから北海道へ帰る途中だという。美味しいコーヒーを頂戴しながら談笑した。このコーヒーは友人の自家焙煎、正確に言えば「自車焙煎」である。キャンカーに積んでいる焙煎の道具を見せてもらった。美味しさとコストパフォーマンスを教えられて、ボクもやってみたくなった。帰宅してからの楽しみが出来た。友人と別れると、道の駅「豊北」で買い物。生け簀のカワハギ...キャンカー仲間

  • 島根県から山口県へ

    浜田漁港の釣り場で友人と一緒に朝を迎えた。朝食を終えると西に向けて出発した。道の駅「ゆうひパーク三隅」で休憩と給水。駅裏からは日本海の絶景と山陰本線を見下ろすことが出来る。「列車が通ってくれれば絵になるね」と言ったとたんに列車が現れた。なにやらゴチャゴチャと絵が描いてある。道の駅「たまがわ」では4人で昼食。昨夜釣ったヤリイカを入れた豪華な手作り海鮮丼。どんぶりの具はヤリイカ、ネギトロ、ホタテ、錦糸卵など。ボクのどんぶりは右下の一番大きいやつで、パックご飯2パックが入っている。食後はさらに西に走り、途中で温泉に浸かり、日没ごろに長門市に入った。ここまでくれば九州はもうすぐである。.島根県から山口県へ

  • 浜田で一日を過ごす

    道の駅「ゆうひパーク浜田」の朝。今日の夕方には、一緒にイカ釣りをする友人が現れる。日中はノンビリと温泉に浸かって疲れを取った。道の駅には「ゆうひ公園」が隣接している。これは道の駅の航空写真。写真中央の建物が道の駅で、上に駐車場がある。左下に見える芝生の広場が「ゆうひ公園」で、ここには給水があり、専用の駐車場もある。公園は道の駅に隣接しているが、そこへの車道は車止めがあって、行くことが出来ない。歩いてもすぐなのだが、道の駅と公園には大きな標高差があり、水を運ぶには長い長い階段を上らなければならず、事実上不可能である。ここに行く車道を探した。カーナビは役に立たず、グーグルアースを丁寧に使って、ようやく道順を地図に書き出すことが出来た。隣接公園なのに、その距離は5㎞以上もある。手作り地図を見ながら走ったが、何度...浜田で一日を過ごす

  • 道の駅「湯の川」から浜田漁港へ

    道の駅「湯の川」で朝を迎えた。先日キャンカー仲間がヤリイカを釣ったという浜田漁港まで走ることにした。まだ釣れているのなら竿を出してみたい。今日も快晴ドライブになった。途中の道の駅に立ち寄りながら走り、真新しい駅「ごいせ仁摩」で昼食。立ち寄った釣り具店は「ヤリイカ釣りはそろそろ終わりですよ」と言っていたが、浜田漁港に着いてみると、「昨夜釣った」という釣り人が居た。そして釣り場の半分は場所取りされていた。日没と同時に餌釣りを始めたら、すぐに1パイが釣れた。しかし、この後は全くアタリがない。暗闇で周りを横目で見ていた限りでは、誰も釣れていないようだ。あきらめて8時過ぎに納竿。残った釣り餌をどうするかは、明日考えよう。.道の駅「湯の川」から浜田漁港へ

  • 京都府から島根県へ

    京都府の道の駅「浜坂」の朝は快晴。ようやく天気が回復した。生活用水が底をついて困っていたら、地元の人が「公営キャンプ場」で汲めることを教えてくれた。キャンプ場は海辺の海水浴場にあった。友人と一緒に給水を終えると、近くの釣り場を覗いたが全く釣れていない。もう少し水温が上がらないとダメなようだ。ここで友人と別れ、ボクらは安来市の足立美術館に向かった。鳥取県を通過して島根県安来市まで、海沿いの道を長距離走行。日曜日の美術館は盛況だった。絵心の無いボクは、美術館の収蔵品よりも庭の眺めが楽しめた。庭の撮影だけは許されている。聞いたことのない「庭園日本一」。幾つの庭園が参加して、どう判定したのか、わからないけど日本一。庭を窓枠に入れて眺めるのも面白い。美術館見学はダラダラ歩きになる。血液循環を促進しない運動だから、疲...京都府から島根県へ

  • 福井県から兵庫県へ

    道の駅「うみんぴあ大飯」で朝を迎えた。「大飯」は「おおい」と読む。住所を調べると「福井県大飯郡おおい町」になっているから、町名は最近ひらがなに変更したのだろう。「埼玉県さいたま市」の並びに似ているが、どちらも平仮名と漢字とがごちゃ混ぜ。今日の雨も降り続きそうである。せっかく日本海沿いを走っているのに、海景色が冴えない。それなら移動日にしようと、京都府を通り抜けて兵庫県まで走った。途中で余部(あまるべ)の鉄道橋に立ち寄った。ボクが初めてこの橋を見たのは、兵庫県に住んでいた50年ほど前のこと。幾つもの鉄骨脚に支えられた、高さ41.5m・長さ310mの鉄道橋の眺めは壮観だったが、風が吹くたびに運休することでも有名だった。しかし今は鉄橋が解体撤去され、平凡なコンクリート橋に代わってしまったから、もはや珍しくも面白...福井県から兵庫県へ

  • 終日の雨

    道の駅「禅の里」の朝は雨。キャンカー暮らしは野外生活みたいなものだから雨には弱い。朝から晩まで、憂鬱な雨が一瞬もやむことなく降り続いた。友人の情報で武生市のナイフビレッジで工場見学出来たのが、今日唯一のお楽しみとなった。料理包丁や農具など、鍛造刃物の工場である。写真の上側は鍛造(機械叩き)、下側は荒削りの工程。ビデオの細やかな工程説明が興味深かった。ボクは「クルマ旅は一日にひとつ面白いことがあれば良し」と考えるようにしている。工場見学を終えると、残りの半日を移動に使った。一般道で100キロ先の小浜市までを一気に走った。無計画なまま道草を食っているから、時々頑張って走らないと九州にたどりつけないと思う。.終日の雨

  • 高岡市から福井市へ

    昨夜は道の駅「雨晴」に車中泊した。3階建ての駅舎は、山と海に挟まれた狭い敷地にあって、異様なほど細長い。これが建物の1~3階図面。1階はトイレ、2、3階にはショップやカフェもあるが、大部分は展望用に供されている。案内図の下に駐車場が描かれているが、狭いので駐車台数は僅かに20数台しかない。これを補うために、飛び地のように離れた場所に第二駐車場が用意されているがかなり遠い。風変わりな道の駅である。駅の売りは「海景色」のようで、手にカメラを持った観光客が目立つ。ボクらも展望デッキで海を眺めながらおしゃべりをした。昼食は高岡市内の「吉宗」でカレーうどん。人気店だけあって、なかなか美味しかった。午後は、少し遠いが、道の駅「山中温泉」まで走った。眠気と闘いながらようやく到着すると、無情な看板が出迎えた。トイレ掃除を...高岡市から福井市へ

  • 離合集散の旅になりそう

    友人と一緒に、海の駅「蜃気楼」で朝を迎えた。今日も好天となった。蜃気楼発生の予想が出ているとかで、スコープやカメラを持った趣味人たちが駐車場に集まっている。尋ねてみると素人の我々が見ても分からないような、僅かで微妙な蜃気楼現象が発生しているらしい。まもなく、新たに友人が現れ、久しぶりに3台が揃った。しばらく談笑してから、6人で近くのうどん屋へ行った。何年か前に偶然見つけたうどん屋である。手抜きのない作り方をしているようで、いつも同じ美味しさで提供してくれる。讃岐の有名店並みの美味しさだが、讃岐に比べれば値段は高い。集まった3台は昼食後に解散。解散してもキャブコンというのは互いに良く目立つ。3台とも九州を目指しているから、これからも何度か出会えるだろう。解散後、ボクは友人に案内してもらい、某漁港へ稚鮎釣りに...離合集散の旅になりそう

  • 春の四重奏

    道の駅「親知らずビアパーク」で朝を迎えた。この道の駅は高速道路高架橋の下にあり、環境としては芳しくない。にもかかわらず泊ったのは、昨夜食べたカニの残骸を引き取ってもらうためである。カニ処理を終えると、すぐに隣の道の駅「市振の関」へ移動。ここはトイレが新しいし、Wi-Fiが使える。漁港の釣りは期待できそうもないので、アップグレードしたwin11が不調のパソコンをいじっていると、突然友人のキャンピングカーが現れた。駅のテーブルで談笑しているうちに昼近くになった。昼食はどうせなら、お花見ランチが良い。コンビニのレジ係に「花見向きの公園はないか?」と尋ねると、こんな感じの写真を見せてくれた。朝日町の舟川沿いの桜が「春の四重奏」と呼ばれる名所になっているという。四重奏というネーミングは、白いアルプス、舟川沿いの桜、...春の四重奏

  • 小谷から日本海へ

    道の駅「小谷(おたり)」の朝。隣接する復興記念公園に巨大な恐竜親子の像がある。石段横の壁面に、このミニ公園の由来書きを見つけた。平成7年の豪雨で小谷村に甚大な被害が発生し、村落が孤立したことがあった。たまたま村では恐竜の足跡化石が発見されていたので、復興が成ると、自分たちも恐竜のように「未来に足跡を残そう」と考え、この記念公園を作ったという。壁面には村の子供たちの足跡が飾られ、恐竜周りに置かれた岩には、恐竜の子供の足跡が刻まれている。豪雨で壊された山沿いの半地下道路が、今も当時のまま残されていた。糸魚川沿いに走り、道沿いにある、フォッサマグナの断層露頭を見学した。画面右側の「東」と表示された茶色い部分が、1600万年前に出来た北アメリカプレートで、比較的新しい岩石。「西」と表示された灰色部分が、3~4億年...小谷から日本海へ

  • 佐久から白馬へ

    上信越自動車道の佐久平PAで朝を迎えた。車内でのんびり過してから一般道に下りて、流れの悪い国道18号をゆっくりと長野市方面へドライブ。ドライブしながら花を楽しめる季節である。桜はもちろんだが、小諸の町は街路樹に植えられたコブシの花が美しい。車窓から花見物をしながら、桜の名所である上田城に近づいたが、今日は日曜日。城周辺のお花見渋滞を見て、立ち寄りを断念し素通りした。NHKが昨日の放送で「あんずの花が満開」と伝えていた、千曲市の「窪山展望公園」へ向かった。あんずの花は見た記憶がない。期待したが満開情報は大嘘、花の95%は既に散っていた。探せばまだ咲いている木も見つかるという程度で、大部分の畑は全部の花びらが散っていた。遠目に木の枝が赤っぽく見えるのは花ではなく、枝に残されたガクの色。なのに、NHK効果で駐車...佐久から白馬へ

  • クルマ旅へ

    今回の旅は、短ければ1週間、長くても1ヶ月で、5月の連休前には帰宅するつもりである。子どもの日までには帰れるからと、カミさんが手作りの鯉のぼりを出してきた。玄関の壁と、リビングの窓辺に飾った。いずれも去年と同じ物だが、無事な帰宅を迎えてくれるだろう。昼前に家を出ると、すぐに桜の名所に立ち寄って花見ランチにした。町内みたいな近場だから、クルマ旅気分になれないが、一応旅ブログに入れておく。昼過ぎに高速道路に乗った。初日の今夜は高速のパーキングに泊まる。深夜割引30%を頂戴するための、いつものパターンである。さて、明日からはどんな旅になるのかな。.クルマ旅へ

  • 出発前のケガ

    昨日、庭の片付けをしていたら、植木バサミで手の小指を切ってしまった。傷口を水道で洗ってから、しばらくティッシュで抑えてみたが、出血が止まらない。外科に行けば切り傷をくっつける強力なテープがある筈だと、町内のクリニックに行った。医師「これは縫わないと止まりません」。傷口を3針で縫い合わせると出血がピタリと止まった。医師「明日も見せに来て下さい」今日の様子。小指に可愛いアップリケ。医師「10日ほどしたら抜糸します」ボク「明日から1ヶ月ほど旅に出るので自分で抜糸して良いですか?」医師「出来れば旅先で医者に行ってください」昨日の今日だから、左手を使うとまだ痛い。ほぼ片手でキャンカーへの積み込みをすることになった。.出発前のケガ

  • 鉢植えを道連れに

    室内で育てている鉢植えのミニシクラメンが、ようやく今頃になって花芽を出し始めた。出来の悪い子である。去年の夏を越させるのに苦心して、その後も可愛がってきたから、情が移っている。クルマ旅に出るには庭に下ろすしかないのだが、地植えするとナメクジや虫の食害でボロボロにされそうである。せっかく出たツボミが開く様子も見てやりたいので、旅に連れて行くことにした。窓辺の卓上に置いて、ヒモと洗濯ばさみで動かないようにしよう。.鉢植えを道連れに

  • 出動準備

    春のクルマ旅の準備を始めた。今日は生垣の刈り込みと鉢植えの整理。生垣刈りには半日かかった。刈り取った枝葉。コロナで自宅暮らしを続けているうちに、花の鉢植えが増えてしまった。出動すれば水やりが出来なくなる。死なせたくない鉢は地植えし、花満開の鉢は嫁入り先を探し、残りは可愛そうだか引っこ抜いてゴミにした。コロナ禍で2020年以降は長旅を控えてきたから、今回の出動は実に4年ぶりになる。着々と準備は進むが、人間ドックで指摘された「要再検査」がまだ残っている。,出動準備

  • スマホの「消しゴムマジック」機能

    ボクのスマホはかなり古いのに、探してみたら「消しゴムマジック」が入っていた。誰もが知っている機能らしいが、ボクにとっては大発見で面白い。この写真のキャンピングカーだけを消してみた。その動画。消したあとの穴は背景で埋めてごまかしてくれている。フォトショップでの手作業に比べれば不満はあるが、この「消しゴムマジック」は手軽で早い。目立たない位置にある邪魔物を消す場合は便利なツールである。.スマホの「消しゴムマジック」機能

  • 桜満開

    今日は雨になったが予想最高気温は23度。もう満開になっただろうと、元荒川の堤防道に行ってみた。毎年同じ眺めだが、見飽きることはなく、何度見ても美しい。まだ開花したばかりなのに、強雨に打たれた花びらが地面に散らばっていた。晴れれば地元の人で賑わう遊歩道である。傘をさして桜並木のごく一部を歩いて、すぐに引き上げた。.桜満開

  • 菜の花色の一日

    今日は友人夫妻たちと河川敷で外遊び。ひと組は北国からのお客。その二人を歓迎するかのような暖かな日和に恵まれた。満開の桜見物を計画していたのだが、惜しいことにまだ3分咲き。しかし花見は桜だけではない。代わりに江戸川堤防を散策し、黄色い花を見物した。堤防斜面は菜の花(セイヨウアブラナ】が満開で、見渡す限り黄色一色。植えたものではなく、自生したものである。その後、河川敷に車を入れられる利根川に移動した。(写真に写ったのはたまたま2台)ここの花は江戸川ほど密集していないが、はなやかな宴会場になった。20度超えの陽気と花の香り、それに多彩なご馳走。こんな贅沢な宴会場はめったに作れるものではない。お仲間のお陰で最高に気持ちの良い一日となった。.菜の花色の一日

  • スマホで画像処理

    画像処理はいつもパソコンでやっているが、スマホの画像処理ソフトに「トーンカーブ」があることに気がついた。トーンカーブは高級機能だと思っていたから驚いた。早速スマホの小さな画面で試してみた。素材として、先日車窓越しに撮った桃畑の画像を呼び出した。明るい車外に露出を合わせて撮ったので、車内が暗い。ダッシュボード部分を明るくしたいからと、写真全体を明るくすると、車外の景色が露出過剰になってしまう。こんな場合に便利なのが、このトーンカーブ機能(カーブと表示)。これを使うと、写真内の暗いデータだけを明るくすることが出来るトーンカーブをタッチすると、この画面になる。グラフの左端が黒で、右端が白。右へ行くほど明るいデータ部分になる。この斜線(トーンカーブ)を好きなように動かす。左の暗いデータ部分を上に移動して明るくして...スマホで画像処理

  • 家庭血圧と診察室血圧

    幾つかのクリニックに通い始めた。今どきはどこのクリニックにも自動血圧計が置いてあって、患者は自分で計測し、機械が吐き出した紙切れをスタッフに提出することになっている。Aクリニックでは上の血圧が152と出たので、「高すぎる」と計り直したら今度は162。もう一度計ろうとしたら、壁に「お一人様2回まで」と張り紙してある。気に入った数値が出るまで計り続けるわけにもいかない。162の紙切れを捨てて、152をスタッフに提出した。自宅で計る血圧はいつも上が120ぐらいだから、ちょっと違いすぎる。カミさんも「そうよ、違いすぎるのよ」と言う。自宅の血圧計を調べると、買ってから30年以上を経過していたので、新しいのを注文した。同じオムロン製で、左が新品。早速比較テスト。左腕に新品、右腕に旧品をセットして、同時計測すると新旧と...家庭血圧と診察室血圧

  • 成績表が悪化

    これが届くと、いつも学生時代の成績表を思い出す。人間ドッグの成績表である。学生時代の成績表は「優良可不可」の4段階だった。身の程を知るボクは、優や良は望まずに「可ならいい」「かなりいい」と言っていたことを思い出す。これまでドッグの成績はずっと「オール可」でクリヤーしてきたのに、今回はとうとう3科目で「不可」を貰った。3科目とも精密検査という追試になる。まあトシを考えれば仕方がない。某友人は「俺は婦人科以外は全部受診したぞ」と威張っている。その彼に比べればボクなどはマシなほうである。.成績表が悪化

  • 見沼散歩

    「見沼田んぼ」は、昔は名前通りに田んぼだったが、今は植木畑などに変わっている。行けば何かの花が見られるだろうと期待して出かけた。広大な見沼エリアの農道を、車でゆっくりと進み、花のある畑を巡った。これはボケの畑。名前は分からないが、早咲きで満開の桜。そのうちに見頃の桃畑を発見。花は満開だが人の姿など無い。道路脇に車をとめ、窓から花見のランチにした。のんびり食べたのに、その間の人影はゼロだった。食後は見沼氷川公園へ行って腹ごなしの散歩。園内の河津桜が満開で、これは見応えがあった。右の白い花は満開のコブシ。メジロが河津桜の花蜜を吸っていた。見沼代用水の浅瀬で鯉の群れがバシャバシャやっていた。産卵か婚活だろう。その中に巨大な色鯉が居た。カミさんが「捕まえれば高く売れるんじゃないの?」残念ながら鮭すくいのタモ網は持...見沼散歩

  • 道の駅のPでランチ

    キャンカーのメインバッテリーが弱っている。少し充電したほうが良いだろうと近くの道の駅まで走った。目的は充電とランチとウォーキング。日曜日なので人出が多く、駅裏の砂利敷駐車場が開放されていた。遊水池の土手に植えられた早咲きの桜が満開。それを車窓から眺めながら車内でのんびりランチ。食べ過ぎたせいか二人とも眠くなり、1時間半ほど昼寝。寝起きに公園と芝生広場をウォーキング。家族連れが春を満喫している。子供たちに人気の「ふわふわドーム」。これを見ると遊んでみたくなるのだが、トシを考えて自粛。道の駅と公園を一廻り歩いただけで早々とキャンカーに戻った。二人とも「なんだか今日は疲れたね」。暖かくなったせいか、昼寝のせいか。どっちにしてもトシのせいではある。.道の駅のPでランチ

  • 車のシートを家庭ゴミに出す

    これはボクのキャブコンの運転席。8年前、腰痛対策でこのレカロシートに取り替えた。不要になったカムロードのシートは、ブルーシートで包んで軒下に立てかけてある。その包みを8年ぶりに開いてみると、雨水が浸透したようで、サビが出て汚れていた。処分したいが、このままでは産業廃棄物扱いになる。家庭ゴミとして収集日に出すことにしよう。燃える部分と燃えない部分に分解し、燃えない金属部分は50センチ以下にすればいい。作るのとは違って、壊すのは簡単である。燃えるゴミと燃えないゴミに分別した。背もたれの骨格は50センチを超えたので、適当にカット。今日も暖かかったので快適な外仕事になった。.車のシートを家庭ゴミに出す

  • 庭のお客

    今日も暖かかった。庭に毎日現れる小鳥は、相変わらずシジュウカラだけ。メジロの餌付けが出来なかった冬は、これが初めてである。そろそろ冬鳥たちは旅立ちの時期を迎える。毎日現れるシジュウカラはカップルの2羽と、独り者らしき1羽。独り者は風呂好きで、今日も食事を終えると、ひと風呂浴びてから飛び去った。まもなく繁殖期を迎えるから、この3羽もいつまで来てくれるのか、わからない。.庭のお客

  • キャンカー磨き

    今日は最高気温が20度にもなった。外で水遊びをしたくなるようなバカ陽気である。マイカーとキャンカーの2台を水洗いした。マイカーはピカピカになったが、キャンカーはならない。キャンカーは10年来の手入れの悪さがたたり、FRP表面のツヤがなくなっているからだ。全身が「つや消し」状態になっている。特に青色のスカート部分は、表面が荒れて白っぽくなった状態が眼に見える。これに対して車体の白色部分は、荒れて白っぽくなっても、地が白だから目立たない。全身真っ白なクルマにすれば良かった。このザラザラを消す方法は2つ。ワックスで表面を覆うか、研磨して鏡面にするか、である。ワックスは油脂成分が汚れを抱き込んでしまうと面倒なので、いつもボクは単純に研磨している。FRPは研磨しても下地が出る心配はないだろう。極細の純コンパウンドを...キャンカー磨き

  • 防災グッズはバカ売れ?

    NHKが南海トラフ地震の特集番組を繰り返し放映している。100年ごとに「必ず来る」というのが怖い。最低限の備えはしておこう。普段から水とご飯は多めに持つようにしているが、在庫を切らすことが時々ある。気の緩みが原因である。それを防ぐために、これからは常用と防災用とを別にすることにした。水とご飯と缶詰を災害時専用として保管し、普段は絶対に手をつけない。早速「5年長期保存」の飲料水とパックご飯を買おうとしたら、注文画面が動かない。これもだめ。何度トライしても待機中になる。アクセスが集中しているようだ。たぶん今日は防災用品がバカ売れだな。.防災グッズはバカ売れ?

  • 懐かしい瓦そば

    友人に瓦そば(乾麺)を頂戴した。10年前にクルマ旅で立ち寄ったことのある、下関「たかせ」の品である。この店で食べたことを思い出した。なぜか店内に露天風呂があって、蕎麦を食べると無料入浴させてもらえた。そんな思い出話をしながら、二人で台所に立った。カミさんが錦糸卵や焼肉を作る間に、ボクは蕎麦を茹でたり焼いたりする。箱書きの手順に従って、麺を茹でて冷やしたところで、作業が止まった。「えっ!」冷やした麺を60分間水切りしろ、と書いてある。ここまで来て60分待てる人は、まあ居ないだろう。具材は冷めるし、腹は減る。カミさんが「6分の間違いでしょ」と言うので、本家本元に電話で問い合わせてみたら間違いではない、やっぱり60分だという。水切りはほどほどにして、フライパンで下面をパリパリに焼き、それに具材をたっぷり載せて、...懐かしい瓦そば

  • 鳥寄せランチ

    先日は「鳥見ランチ」という話を書いたが、暖かかった昨日は、思わぬ「鳥寄せランチ」を経験した。湖畔のベンチに座って弁当を広げ始めると、それだけで水鳥が集まり始めた。この公園はヒトの給餌に慣れた野鳥が多い。パンくずを投げながらランチを始めた。上の写真にはオナガガモ、ヒドリガモ、カルガモ。以下の写真は、ボクらの3メートル以内に近づいた野鳥たちである。近いからクローズアップが撮れた。ヒドリガモオオバンバンアオジアオジの接近には驚いた。足元から3メートルの位置まで来て、弾き飛ばしたパンくずをついばんだ。ハシブトガラスこいつは地上のカモたちに圧倒され、樹上で欲しそうに見下ろすだけ。気の毒になって、お菓子を上に投げると、ヒヨドリが急降下してきて空中で横取りした。想定外の「鳥寄せランチ」は面白かった。この公園の野鳥はヒト...鳥寄せランチ

  • パソコンは難しい

    毎日楽しみに見ている友人のブログ。昨日、パソコン(win10)で開くと、なぜか画像が表示されなかった。5枚の画像は、絵が表示されずに、ファイル名が出るだけ。しかし、これより古い日付のブログを開くと、どれも問題なく画像が出る。友人のアップロードミスかな・・・いったんはそう思ったのだが、後でスマホで見ると、ちゃんと画像が表示されるではないか。スマホは良くてパソコンがダメ?そんなことがあるのかなと、別のパソコン(win11)を立ち上げて試してみると、こちらはちゃんと画像が表示された。そこで最初のパソコンを再確認したが、やっぱりダメ。再起動してもダメ。昨日の画像だけが出ずに、それ以前のブログは全部がオーケーという、不思議な現象である。このパソコンは最近不具合が多いから、何であれ、こいつの問題なのだろう。何年使って...パソコンは難しい

  • セイヨウアブラナを食べる

    友人ご夫妻との外遊びで摘んだ春菜。花混じりだから、いかにも春の味わいという感じがする。たっぷり摘んだのに、食べやすいものだから、お浸し、漬物、サラダなどで、早くも在庫が底をつきそうになっている。食べずに水にさした花穂は、食卓上で満開。このセイヨウアブラナは河原の土手に自生していたもの。北海道では畠を肥やすための、緑肥として植えられることが多い。これは10年前のクルマ旅写真(北見付近)。黄色い絨毯が遠くの山裾あたりまで続く眺めは壮観である。こんなにあれば食べ放題なのだが、北海道人は食べないような気がする。食べようという発想もないのではないかな。.セイヨウアブラナを食べる

  • 高齢者運転の事故

    高齢者が大事故を起こしたのに気づかないで散髪に行き、その帰りに初めてマイカーの大破に気づいた、というニュースがあった。ボケなのか、それともトボケなのか、そこに注目が集まっているようだ。今日はカミさんが髪カットのため美容室へ行ったが、変わったお客(おばあちゃん)が居たという。おばあちゃんは「私は右折しか出来ないものだから、ここへ来るのにずいぶん遠回りしたのよ」とこぼしていたらしい。これはちょっとワケの分からない話だが、とにかく高齢者の運転は死亡事故につながる率が高いようだから、ご用心。.高齢者運転の事故

  • 続・微調整 (一昨日の続き)

    これは古カメラAで撮ったモズ。イマイチの精細さだが、羽毛の繊細さがなんとか分かる。次がカメラBで撮ったカワセミで、これがよろしくない。先の画像に比べればボンヤリしていて、ピンずれが疑われる。このカメラで撮った他の画像にも同様の傾向がある。取説を調べると、マイクロアジャストメントというAF調整機能があったのでトライしてみた。スケールを斜めに置いて、目盛りの20センチ位置に合焦用の紙片を置く。8メートル離れた位置に三脚を立て、絞り開放で紙片にオートフォーカスさせて何枚も撮影してみた。その画像を拡大してスケールの目盛りを調べると、数センチ「後ピン」になっているように見える。調整値を変えながら撮影を繰り返し、最終的に調整値をマイナス5にした。これでどうなるか、あとはフィールドテストだな。.続・微調整(一昨日の続き)

  • いい一日

    春らしい日が続いている。今日は友人夫妻と利根川の河川敷で合流。野外ランチと春菜摘みで遊ぶ日である。今日も晴天に恵まれたが、あいにく風が強かった。2台のキャブコンをL字型にとめて、強風をブロック。これで予定通りに焼肉ランチを楽しむことが出来た。女性の飲み物はアルコール入りで、男はノンアルだったのが少し残念。今の時期の野外ランチは、春を満喫させてくれる。肉も春の空気も美味しかった。食事と談笑が一段落すると、タイミング良く風が止んだ。早速みんなで春菜摘み。それから、たっぷり夕刻まで遊んで散会。帰宅すると早速、カミさんは春菜を漬物に仕込み始めた。明日からは、春の花が混じった漬物が楽しめる。いい一日

  • 微調整

    今日はこんな仕掛けを使って、あるものの微調整をした。さて何をしたのでしょう。分かる人は分かると思うのだが・・・.微調整

  • 鳥見ランチ

    いつもは鳥見散歩なのだが、昨日は利根川河川敷で「鳥見ランチ」をした。自説だが、バードウォッチングの方法は2つある。歩いて探す方法と、一箇所に留まって鳥が現れるのを待つ方法である。歩く鳥見は鳥を追い払いながら見ることになるが、待つ鳥見は鳥が接近してくるのを待つ。河川敷のような視界の開けた、だだっ広い場所には「歩く鳥見」は向かない。野鳥撮影には特に不利である。鳥は人間の接近に早く気づき、遠いうちに逃げてしまうからである。これが堤防上に停めたキャンピングカーの車窓。東方の風景で、筑波山が小さく見えている。晴天無風で暖かく、春のようである。北に眼を向けると、圏央道の向こうに日光の山。車窓に鳥が現れるのを待ちながらランチを始めた。堤防で摘んだ春菜を入れた味噌汁が美味しい。最初に空を飛んだのは模型飛行機。河川敷には模...鳥見ランチ

  • メジロ御殿のつもりが・・・

    もうすぐ春だというのにメジロが餌付かないで、シジュウカラが毎日現れている。動画はバードケーキとピーナツを食べる様子。冬鳥のメジロは春になれば姿を消す。しかしシジュウカラには町なかで繁殖するのが居るから、今の子は居残るかもしれない。そう期待して餌を切らさないようにしている。それにしても、シジュウカラ御殿になるとは思わなかった。.メジロ御殿のつもりが・・・

  • バレンタインデー

    バレンタインの贈り物が届いた。現役の若いお嬢さんから高級チョコ後期高齢者のおばあちゃんからは手作りのアーモンドチョコ嬉しいね。ありがとう。.バレンタインデー

  • 渡る世間は詐欺ばかり

    昨日、外遊びから帰宅したタイミングにショートメールが届いた。スマホの画面。たまたま心当たりがあって、「あの荷物かな」と確認しようとしたら、たかが宅配通知なのに、Chromeをアップデートしないとみられない?試しにOKを押すと、新バージョンのダウンロードへ誘導された。社名は無いし、これは怪しいぞ。調べてみると、国民生活センターに情報があった。うっかりダウンロードすれば、この偽メールの拡散に協力させられる。もっと油断すればIDやパスワードが盗まれる。なるほど上手く工夫している。気をつけよう、渡る世間は詐欺ばかり。.渡る世間は詐欺ばかり

  • 重い手持ちカメラ

    野鳥撮影は気楽なのが良い、そう思うようになってからは重い三脚を担いで歩くことがなくなった。トシのせいでもある。超望遠の手持ち撮影はブレやすい。三脚を使わないとなれば、ブレを抑えるために少々重くても、大口径の明るい単焦点レンズが良い。と考え、体力増強を兼ねて重いレンズを持ち歩くことにした。それがこのセット。手持ち重量の限界と思えるキャノン400ミリF4DOに、テレコン(1.4)とクイックシューを取り付けると、カメラ込み総重量はほぼ3.8キログラムになった。この望遠レンズは焦点距離が400ミリなのに、特殊レンズ効果で現物(レンズ部分)の長さは240ミリぐらいしかなく、短いから振り回しやすい。自分の体力では、これが手持ちの限界ではないかと思っている。昨日がその初出動で、昨日ブログアップしたカワセミ画像がその成果...重い手持ちカメラ

  • 公園を鳥見散歩

    今日は隣町の公園を散歩。カメラを肩にぶら下げて散策すると、住宅地の公園なのに野鳥との出会いがあった。被写体として人気ナンバーワンのカワセミ君。日光を受けて背中の構造色の青が輝いていた。腹側は地味なオレンジ色。獲物を狙っていたので、飛び込みの瞬間を撮ろうとしたが失敗。追いつけなかった。樹上には数羽のアトリ。梅の木にアオジ。池ではハシビロガモの群れが「渦巻き採食」を繰り返していたので、珍しく動画に撮ってみた。ハシビロガモは、クジラのように、細かな獲物をこし取るブラシがクチバシに付いていて、プランクトンを捕食することが出来る。「渦巻き採食」の動画は→こちら.公園を鳥見散歩

  • 久しぶりの雪

    これがこの冬の初雪じゃないかな。去年は降らなかったような気がするから、とにかく久しぶりの雪である。庭の餌台でシジュウカラがピーナツリングを食べている。雪が降っても腹は減る。自宅前の道ではクロネコの配達員さんが、かじかんだ手でスマホを操作している。雪の中、現役の皆さんは大変だ。雪の日のリタイヤ者は自宅暮らしになる。暇つぶしをしようと、冷凍していた1キロの牛すじを解凍し始めた。今日は、圧力鍋で柔らかくして小分けするだけにしよう。下手な男の料理でも、牛すじは具もスープも旨い。.久しぶりの雪

  • 網越しの恋?

    毎日の散歩コースに巨大な鳥カゴがある。名前は「キャンベルタウン野鳥の森」。鳥かごの中にはオーストラリアの野鳥が放し飼いされていて、中の小道を歩けばバードウォッチングが楽しめるという、なかなか珍しい施設である。巨大なネットは鳥が逃げないためのものだが、逆にこの鳥カゴに入りたがっている鳥が居て、今日も外側からネットにへばりついていた。いつもこんな風に、かぶりつきである。名前はワカケホンセイインコ。飼い鳥が逃げ出して野生化したものだろうが、挙動を見ていると、まだ逃げて間もないようである。かぶりつきの眼の前では、同じインコの仲間たちが楽しそうに遊んでいる。きっと、このワカケホンセイインコは寂しいのだろう。今日は中に向かってしきりに鳴きかけていたから、誰かに求愛していたのかもしれない。これを見て中に入れてやりたくな...網越しの恋?

  • 雛飾り

    毎年の恒例だが、窓辺の飾りコーナーが雛祭り仕様に変わった。カミさんの趣味で、ほとんどが過去の手作り品。最近はあまり作らなくなったが、後期高齢者になっても心は「女の子」。.雛飾り

  • メジロ御殿にシジュウカラが

    メジロが居着かないのでシジュウカラで遊んでいたら、シジュウカラも御殿の中に入るようになった。この2羽は、毎日何回も現れる。優位にある一羽がバードケーキを食べている間に、劣位のシジュウカラはピーナツリングを突いている。.メジロ御殿にシジュウカラが

  • 高齢者のコロナ死者数

    最近一ヶ月のコロナ禍による死者数が一万人を超えたらしい。そのほとんどが高齢者である。死者の年齢別グラフを見ると高齢者はゾッとする。死者の97%が60歳以上だというから、そろそろボクにもお迎えが来るかもしれない。若い人には「風邪程度」でも、高齢者には「怖い病気」ということになる。ここ当分は高齢者の死亡率が特に高くなりそうである。疫病や戦争の影響で国民の平均寿命が変動することがある。近年の男性の平均寿命は81歳だが、昭和20年(戦争末期)は戦地で若者が大量死したため、平均寿命は23.9歳まで下がっている。コロナ禍で死者が高齢者に集中すると、日本人の平均寿命はどう変わるのだろうか。.高齢者のコロナ死者数

  • 加湿器の手入れ

    日本海側が雪だと、関東平野はからっ風が吹いて乾燥する。冬場の東京圏の平均湿度は、砂漠の国の湿度よりも低いらしい。もっと乾燥がひどいのは、機械換気の住宅内である。わが家も全熱交換式の機械換気だから、冬型の気圧配置になると、室内の湿度は30%近くまで下がる。日中は毎日、加湿器が回しっぱなしになる。うちの場合は2時間で屋内空気が外気と入れ替わるから、屋内を加湿器で湿らせ続けないと、湿度40%の維持が出来ない。面倒なのが蒸発式加湿器の手入れだ。青色のフィルターに水道水のカルキが溜まって、水を吸い上げなくなる。手入れを怠るとフィルターが石のように固まるから、定期的にカルキをクエン酸で溶かし取らなければならない。これが面倒でたまらない。なんとかならないものか・・・.加湿器の手入れ

  • シジュウカラに新居を

    庭の餌台に来るシジュウカラが2羽になった。いつも一緒に行動しているから、多分つがいだろう。シジュウカラは住宅地でも繁殖する。この狭い庭でも営巣するかもしれない。そう考え、昔作った巣箱を探し出して餌台の上に取り付けた。繁殖の時期は2ヶ月ほど先になるが、今のうちに新居を気に入ってもらおうという作戦である。シジュウカラは一回の繁殖で8~10個の卵を生む。鳥の種類によってその産卵数は決まっていて、これを「一腹卵数」と呼ぶ。シジュウカラは何日かをかけて生み続け、一腹卵数に達すると抱卵を始める。面白いことに、途中で何個か卵を抜き取られると、不足した分をちゃんと生み足してから抱卵を始めるという性質がある。ヘビに卵を盗まれたシジュウカラの母親は「ひぃ、ふう、みぃ・・・」と卵の数を数え、「あら、まだ3個足りないわ」と、不足...シジュウカラに新居を

  • ボケ防止に

    体力維持に毎日の運動は大切だが、頭の体操もやらないとまずい。そう考えて、任天堂スイッチとゲームソフト「マリオパーティ」を買ってきた。これなら夫婦二人で遊べる。まだ物珍しいので、毎日一回はテレビに向かっているが、イマイチ面白くない。脳トレにはなりそうだが、はたしていつまで続くかを心配している。.ボケ防止に

  • バードケーキの魅力

    毎日シジュウカラが庭のバードケーキを食べに来る。今日は新しいケーキを入れた。好物のピーナツも置いてあるのだが、こちらには見向きもしない。細かく砕いても無視される。バードケーキというのは野鳥にとっては余程の御馳走なのだろう。ピーナツリングもぶら下げてあるが、こちらも全くの無駄。ケーキを置かずにピーナツだけにすれば、面白い写真が撮れることもある。これは昔撮ったスズメの写真で、タイトルは「お兄ちゃん、頑張って!」.バードケーキの魅力

  • ユーザー車検

    昨日は確定申告で税務署、今日は車検で陸運事務所と、2日続けてお役所を訪れた。久しぶりのユーザー車検なので手順の詳細は忘れている。昔の手作りマニュアルを引っ張り出して車検場へ行った。ユーザー車検は、書類書きに少し戸惑う程度の軽いゲームみたいなものだから、ヒマ人には実益を兼ねたレクレーションにもなる。「不慣れな人は申し出てください」と書いてあったので、窓口の女性に「初めてです」と頭を下げたら、後々恐縮するほど親切にしてくれた。窓辺のカウンターでカミさんとアレコレ相談しながら書類を書いていると、女性はわざわざカウンターの中から出てきて書き方を懇切指導、最後には「お二人は仲が良いですね」とお愛想を言われた。書類が終わると検査レーンに並ぶ。ユーザー車検は右端の第5レーン。ボクはハザードを点滅させながら第5レーンに進...ユーザー車検

  • 確定申告

    午前中はパソコンに向かって確定申告の入力作業。作業の大部分を占める医療費はカミさんが一覧表を作成した。ボクは入力して印刷して提出書類をまとめるだけ。お楽しみの還付金は去年とほぼ同じウン万円と出た。昼食を済ますとガラ空きの税務署へ。窓口でパラパラと書類構成を確認してもらい提出。税務署帰りには運動公園に立ち寄ってウォーキング。公園の周回路を一回り。いつもより足取りが軽かったのは還付金効果。.確定申告

  • ソファー下を引き出しに

    昨日から暇つぶしのDIY。リビングの収納スペースを増やすために、ソファー下に引き出しをつくることにした。もともとロボット掃除機が通れるように選んだ脚高のソファーである。引き出しをつけるのは幅130センチの大型ソファーと、幅85センチの小型ソファーの2脚。どちらも背面から引き出せる構造にする。脚に桟木を入れてスライドレールを取り付け、9ミリ合板で作った引き出しを嵌め込んだ。大型ソファーは収納力たっぷり。小型ソファーもなかなか。ロボット掃除機は通れなくなったが、5センチの隙間を設けたので、掃除モップは入るし、床暖房の放熱も妨げない。機能的にはもう使えるが、前面に化粧板を取り付けて、引き出しとレールを隠せば完成である。昨日今日のたった2日間だが、庭先で日向ぼっこしながらのDIYは楽しかった。.ソファー下を引き出しに

  • 糞害防止の餌台

    まだ庭の餌台にメジロが現れない。まずは目立つ場所にと、バードケーキをメジロ御殿の上に置いたら、一番に餌付いたのは一羽のシジュウカラだった。毎日数回、ケーキを食べに現れている。可愛いからお客になっても構わないのだが、メジロ御殿の格子をくぐり抜けられるかどうかは分からない。去年、御殿の常連客はメジロとウグイスだった。ウグイスは、体長は長いがメスの体重はメジロと大差ない。およその体重(グラム)メジロ11シジュウカラ14~22ウグイス11~14スズメ24ヒヨドリ66~100餌を御殿に入れる目的は、近隣の糞害防止である。ヒヨドリやスズメは、餌台への往来に、電線や物干し竿などにとまるから、必ず糞害が発生する。しかし、メジロとウグイスは、電線など丸見えの場所にはとまりたがらず、生け垣など密集した茂みの中を、目立たないよ...糞害防止の餌台

  • シュリンクフレーションとは

    ウィキペディアによれば、「シュリンクフレーション(shrinkflation)とは、小売りされる商品の価格は変わらないままその内容量がシュリンク(収縮)していく経済現象である。shrink(縮小)とinflation(インフレ)の合成語であり、インフレの形態の一つである」何気なく買った「箱なしティッシュ」を開けてびっくり。右がその「箱なしティッシュ」で、左が普通の箱ありティッシュペーパー。小さすぎて使いものにならない。値段もサイズも確認しないでカゴに入れたのが失敗だった。なるほど、シュリンクフレーションとはこのことか。勉強にはなった。.シュリンクフレーションとは

  • 充電ついでに

    しばらくキャンピングカーを動かしていない。メインバッテリーが心配なのでアイドリング充電をと思ったが、「どうせなら少し走ろう」。お気に入りの寿司弁当を買って、近くの道の駅まで30分間の走行充電をした。駅裏の静かな駐車場に車を入れて、大窓から日光をいっぱい取り入れ、車内ランチ。田んぼに取り囲まれた駅だから、窓の外は田園風景である。写真は穏やかに見えるが、今日は北西の冷たい強風が吹いて、時々車がグラグラと揺れる。しかし車窓風景は田園だから、目立って揺れるものもなく、強風ぶりは眼には見えない。それに車内はFF暖房でぬくぬくだから、窓の外も春のように見えた。お湯を沸かして味噌汁を作り、食後にはコーヒーを淹れる。泊りがけでなくても、キャンピングカーというのは便利なものである。自宅で庭を眺めて暮らすのと同じ感覚で、しば...充電ついでに

  • ガチンコ相撲

    今日から大相撲が始まった。晩酌しながらの相撲観戦は楽しいのだが、流血相撲が後半だけで2つあった。自分が子供の頃の大相撲は今のように激しくはなかった。子供心にも「怪我をしたらオシマイ」の力士たちは、互いに気遣っているのだろうと思ったものである。最近は、「無気力相撲」が減りガチンコが増えたお陰で面白くはなったが、怪我人が激増している。多くの力士は、土俵上での戦いよりも、怪我との戦いに苦心しているように見える。頭突き、かち上げ、張り手、土俵下への転落・・・相撲は荒々しい格闘技なのに、主役である力士の健康を守ろうという動きが感じられない。1年6場所、連続15日間・・・他の格闘技と比べて働きすぎではないだろうか。これはガチンコの少なかった時代に出来上がった興行優先の労働慣行ではないかと思う。土俵の高さは60センチも...ガチンコ相撲

  • 新しい年

    新年が明けて早くも一週間。毎日が好天で、散歩道脇の紅梅が咲き始めた。新しい年のパソコンは新しいOSにしようと、昨年来の更新作業を再開。何時間もかかって、ようやくウインドウズ11への乗り換え完了。早速いじっていると某アプリが動かず、その修復作業に1時間ほどもかかった。ウィンドウズ10の登場時もそうだったが、しばらくの間は新しいがゆえの不具合が出そうである。.新しい年

  • 鳥見散歩

    手軽な近所の公園散歩。カメラをぶら下げてウォーキングしていると、こんな光景に出くわした。野鳥カメラマンが並んでいる。普段はカメラマンなどほとんど居ない公園である。「何が出ているのですか?」と尋ねると「ニシオジロビタキ」。オジロビタキを見るのは久しぶりなので、カメラマンの並びに入って記念写真を撮った。ぷっくりとして可愛らしい。「ニシ」オジロビタキというのはオジロビタキの亜種で、細部が異なるだけである。大きな池の木道を進むと樹上の茂みにオオタカがとまっていた。3人のカメラマンが三脚を立てて、辛抱強く飛び立ちを待っている。カメラマンが居なければ気づかずに通り過ぎるところである。小さな池の前にもカメラマンが居たので尋ねると「クイナが居ます」と言う。どうやら、オジロビタキに大勢のカメラマンが集まり、彼らの探鳥眼がオ...鳥見散歩

  • 箱根駅伝

    正月の2日3日は自宅でゴロ寝。つけっぱなしのテレビ画面には恒例の箱根駅伝。お茶の間は寛いでいるが、ランナーは必死だ。選手の背後を監督車が追いかけ、スピーカーで激を飛ばす。「ここからが勝負だ!行け!」「死ぬ気で走れ~!」尻にムチが飛んでくる犬ぞりレースみたいだ。ペースが落ちればムチ打たれて血しぶきが上がる、止まれば轢き殺される。ようやくタスキを渡し終えれば、力尽きて倒れ込み心肺停止、AEDの出番だ。実力に違いはあっても、みんなが死力を尽くしている。某監督のインタビューが流され、強さの秘訣は強制ではなく「選手の自主性」と胸を張った。自主性を強制されるのも大変だろうな。沿道の観客はテレビに写ろうとして、手を振ったり飛び跳ねたり、ポスターを掲げたり。「本人です」とだけ書いた愉快な幟旗を立てている人もいた。箱根駅伝...箱根駅伝

  • あけましておめでとうございます

    本年もどうぞよろしくお願いします。この冬は既に各地で大雪。雪国の皆さんにはお見舞いを申し上げます。.あけましておめでとうございます

  • 青いダイサギ

    毎日ウォーキングしている土手道で、不思議なサギを見つけた。左が問題のサギ。身体の特徴からはダイサギなのだが、翼が不思議な薄青色をしている。右は普通のアオサギである。夕日を浴びているので光線のイタズラかもしれないと思い、少し歩き回って見る角度を変えてみたが、どこから見ても青い。長いこと鳥見をしているが、こんなのは見たことがない。いったんカメラを取りに帰宅して、30分後にこの証拠写真を撮った。青いダイサギか、白いアオサギか?脚とクチバシの色や形から見て、アオサギのアルビノではなさそうである。しかし、青いダイサギなど聞いたことがない。光線のイタズラかもしれないので、可能なら、また別の日に観察してみたい。.青いダイサギ

  • 鳥枯れ?

    待ちかねているのだが、まだ庭にメジロが現れない。見つけやすいようにと、メジロ御殿の上に、寄せ餌のミカンと喰わせ餌のバードケーキを置いてある。バードケーキは美味しいから、一度ついばめばメジロは必ず餌付く。餌付いたら餌を御殿の中に移すつもりである。去年は、推定6羽のメジロと1羽のウグイスが餌付いて、毎日何度も現れていた。そいつらが町に来れば、迷わずにこの御殿を目指す筈である。しかし、明日は大晦日だというのに、バードケーキには未だに食痕が無い。あの6羽はどうしたのだろう。先日の井頭公園(栃木県)のバードウォッチングでは鳥影が少ないのに驚いた。最近は自然環境の変化が激しい。今年は何かが変わったような気がする。.鳥枯れ?

  • windows11 アップグレード

    車載パソコンにwindows11へのアップグレード案内が出た。設定画面から入ってダウンロードを開始。「更新を7日間一時停止」とあり、その下に「詳細オプションに移動して一時停止期間を変更します」と書いてある。今日はダウンロードを保存するだけで、インストールまでは行かないようだ。ダウンロードが終わるまでおよそ2時間かかった。「更新は2023/01/02に再開されます」と出たが、なぜ一発で終わりに出来ないのだろう。「再開されます」とあるが、どうすれば始まるのかもわからない。.windows11アップグレード

  • メリー・クリスマス

    10年前に撮った野鳥写真でメリー・クリスマス!リースはカミさんの手作り。メジロのモデル代は松ボックリの上に置いたミカンです(笑)みなさんはどんなイブを過ごされましたか?わが家はユーチューブのクリスマスソングを聞きながら軽い晩酌をしました。メリー・クリスマス

  • 匂わないポリ袋

    カミさんは食品保存に使うポリ袋の匂いが大嫌いである。特に、冷凍保存に使った時にひどく匂うという。写真の左が市販のポリ袋で、右がスーパーに置いてあるサービス袋。どちらも匂うのだが、右側は猛烈に匂うのですぐに食品を取り出さないと匂いが移ってしまう。これは、たまたま今自宅にあるジップロック。冷凍庫に入れるとどちらも匂うのだが、「冷凍保存」をうたっている右のほうが匂いが少ない。これはナイロンとポリのニ層構造になっている真空パック用の袋。二層構造が理由かどうかは分からないが、これは冷凍しても匂わない。冷凍庫の長期保存にはもっぱらこれを使っている。匂わない袋はないものかと、「ポリ袋・匂い」でネット検索してみると論点と議論がゴチャゴチャ。ポリ袋そのものの匂い、冷蔵庫の匂い、匂い移りの問題、匂いを通す通さないの問題・・・...匂わないポリ袋

  • 燻製作り

    暇なので今日は燻製作り。人はやることがなくても、食べることだけはやめないから、調理は暇潰しのタネになる。ひと鍋で2種類の簡単な熱燻が完成。鍋の下段が鯖、上段がベビーホタテ。ホタテはしくじりが少ないが、鯖は結構難しい。上手な下味を付けないと逆に不味くなるし、温度を上げ過ぎたり、燻製時間が長過ぎれば肉の食感が落ちる。手間をかけて作っても「元の塩サバを焼いただけのほうが旨かった」ということが案外多いのである。先日は北海道の白鮭を使ってスモークサーモンを作ったが、これも元の素材を加工しすぎると逆に不味くなるようだ。薄めの下味をつけたら、あまり水分を飛ばさないで短時間だけ冷燻し、「素材を生のまま食べる美味しさ」から遠ざからないように気をつけている。.燻製作り

  • 晩白柚

    カミさんが、九州の友達から晩白柚(ばんぺいゆ)を頂戴した。熊本八代の特産品で、世界最大の果樹としてギネス認証されてるらしい。図体は大きいが、体積の半分ほどは分厚い皮である。果実部分はもちろん美味しいのだが、カミさんにとって晩白柚の値打ちの大部分は皮にあるようだ。姿と香りの良い柑橘なので暫くは室内に飾るが、正月明けには美味しいオヤツに化けてくれると期待している。.晩白柚

  • 車上忘年会

    今日は友人とランチ忘年会。場所はレストランではなく、ご覧の通り、感染懸念のない公園の広場。友人のキャンピングカー内が宴会場である。各自お気に入りの弁当や寿司、それに持ち寄りのご馳走を並べて、ノンアルコールビールで乾杯。賑やかなおしゃべりは楽しい話題ばかり。忘年会とは言うけれど、楽しいことは忘れないよ。今年もコロナの影響は大きかったが、それなりに良い一年を過ごすことが出来た。.車上忘年会

  • 幻の脱皮エビ

    霞ヶ浦の漁師を親戚に持つ友人から、自慢げな話を聞かされたことがある。「川海老漁をすると、脱皮したての海老が僅かに混じる。柔らかいのが混じっていると市場に出せないので丁寧に取り除くのだが、これがめっぽう旨い。市場に出されることがないので、幻の川海老とも呼ばれている」話を聞いて食べたくなり、何度かねだってはみたが未だに貰えていない。さて、川海老ではなく伊勢海老の話。脱皮したての「幻の伊勢海老」を販売する業者を見つけた。海中の伊勢海老は岩陰などに隠れて脱皮するから、それを捕獲するのは事実上不可能だが、この業者は伊勢海老を生け簀で飼って、脱皮したのを見つけたらすぐに取り上げて冷凍保存している。業者の名前は「幻屋」。商売の存続を考えれば心配になる社名だが、繁盛しているようである。それを取り寄せてみた。冷凍の真空パッ...幻の脱皮エビ

  • 帰宅

    道の駅に立ち寄りながら、国道4号を自宅に向かって南下した。栃木県の「しもつけ」では持ち帰りの佐野ラーメンや野菜を購入。茨城県の「まくらがのさと」では昼食と散歩。感染防止のため外食は控えての車内食だが、帰宅前の昼食は冷蔵庫の大蔵ざらえ。オカズはホタテのヅケ、燻製卵、ミニハンバーグ、レンコンのきんぴら、キムチ、など。最後の車中食を終えると自宅へ向かった。今回のミニ旅では、安いユズを見つけるたびに買ってきた。これを使って、ボクの好物柚子胡椒を作る。黄色い表皮部分の1ミリ程度しか使わないので、これだけ買っても多すぎることはない。柚子胡椒づくりは長い時間と手間がかかるが、市販の柚子胡椒は不味くて塩辛くて食べられたものではない。面倒だと思いながら毎年のボクの仕事になっている。.帰宅

  • 井頭公園

    昨夜は温泉で身体を温めて寝たのに、今朝はマイナス2度まで冷え込んだ。朝寝坊のボクは、寒すぎて6時前に起きだし、FF目覚めた暖房をつけた。電気毛布を持ち込んだカミさんは、ぬくぬくといつも通りの快眠惰眠。今日は井頭公園を鳥見散歩。あいにく鳥影が少なく、バードウォッチャーもまばらで、遠出して来た意味がない。野鳥写真の掲載は無理だから、代わりにこの写真で済ませようか。と思っていたら、午後になってこいつが登場。全身がトラ模様のトラツグミ。シロハラとにらみ合いながら採餌していた。この公園でトラツグミに出会うのは、たぶん10年ぶりぐらいである。遠出のモトがとれたような気がした。.井頭公園

  • 元気アップ村へ

    宇都宮市に近い、馴染の温泉「元気アップむら」に来ている。昔から何度も日帰り入浴している温泉だが、数年前に道の駅に登録されてからは「道の駅たかねざわ元気あっぷむら」という名称に変わっている。道の駅になって好都合なのは、国の予算でトイレがピカピカになったことと、車中泊が可能になったことである。広くて清潔で気持ちの良い温泉である。露天風呂もこんなに大きい。道の駅に変わる以前から、この温泉は温泉館の外に出てからも「再入場・再入浴」が可能だった。以前は、入場者の手の甲に紫外線に反応するハンコを押してくれ、再入場するときは、それを見せることで受付を通していた。本人しか再入場できない優れたシステムだったが、今はそれをやめてしまっている。そしてなぜか、今は二次元コード入りの入場券を示すだけで「再入場・再入浴」が出来るよう...元気アップ村へ

  • 「電源を抜けば直ります」

    メーカーのホームページを見ると「故障ではありません。電源を抜いてしばらく待てば直ります」と書いてある。こういうケースがやたら多い。まずNECパソコン。不具合が直らず、販売店に持ち込んで店頭確認すると正常に起動した。「電源を抜いたから治ったのです」と言われて持ち帰ったことがある。今日はキャノンの充電器。チャージャーランプが異常な点滅をして、何度試しても充電できない。メーカーのホームページを探したら「電源を抜いて10秒待ってください」。これも「故障ではありません」とある。「返品は受けません」という意味だろうが、迷惑なトラブルである。今一番困っているのがパナソニックのテレビ。ネットフリックスを見ようとすれば、3~4回に1回はアプリが立ち上がらず、真っ黒な画面になる。その都度、電源を抜いてしばらく待つ。初めて不具...「電源を抜けば直ります」

  • 電気抵抗

    このところリチウムバッテリー関係の不具合が続いている。大きくて平べったい機器がBMS(バッテリーの管理器)で、その下に見えているのがリチウムバッテリー。電気の師匠から、BMSに正確な電圧を拾わせるために「バッテリー端子回りの電気抵抗を減らしてやる」ことを勧められた。そこで、4つのバッテリーセルの端子、セル間をつなぐバスバー、それを留めるネジと座金、これらをサンドペーパーで磨くことにした。各セルの端子間で測った電圧と、バスバーで測った電圧を比較すると、当然バスバー経由は僅かに電圧降下する。負荷をかけないと差が出ないので、630ワットの電気ストーブを使いながら計測した。各部の計測値を書き出すとこうなる。①の電圧は、バスバー経由の②では94.6%に下がっている。他に大幅に下がっている箇所がある。1500番のペー...電気抵抗

  • 手作りの飾りもの

    今日から師走。例年のようにカミさんが飾りものを作った。これはクリスマスツリーの置物。拾ってきた松ぼっくりの鱗片の間に、いろんなモノを挟み込んである。最初の松ぼっくりが地味過ぎて飾り物にはならないと思ったが、出来上がってみるとまあまあ見られる。こちらは恒例の正月飾り。ワラ部分は市販品を利用し、それに手作りのウサギや飾りを載せてある。そうか来年はウサギ年か。毎年、カミさんの飾り物を見て初めて新年の干支を意識する。.手作りの飾りもの

  • そろそろメジロが

    そろそろ庭にメジロが現れる季節になった。これは1年前の画像。可愛いいと餌がもらえるのは不公平だけど、人間も同じかな。物置からこの餌台(メジロ御殿)を出して庭に設置した。そしてメジロが喜ぶバードケーキをこしらえた。豚の角煮を作った時に出たラードに、小麦粉と砂糖を混ぜて団子にしたもの。去年のメジロならこのケーキに餌付いているから、迷わずに御殿入りする。しかし新顔が現れるかもしれないので、最初はケーキだけではなく何らかの「寄せ餌」も置く。新顔のメジロが遠くから見て「あれは餌だ」とわかるのが「寄せ餌」である。魚釣りみたいなもので、野鳥にも寄せ餌と喰わせ餌がある。寄せ餌に近づいたメジロが、隣に置かれたバードケーキをついばめば、あまりの美味しさに驚いて眼を白黒させ、一発で餌付けは成功する。里に下りてきたメジロは、「ね...そろそろメジロが

  • 干し柿の作り方

    信州クルマ旅みやげの渋柿で、今年も干し柿を作っている。恒例の行事みたいなもので、いつのまにか「自分流の作り方」が出来上がった。いくつかのコツがあるが、いちばん大事なのは「天気」かもしれない。以下に作り方ポイントをまとめてみた。①熟れているほど甘い干し柿になるので、なるべく色の濃いものを使う。自宅に柿の木がある人は、可能な限り収穫を遅らせるのが良い。②皮を剥くのは、「向こう3日間の晴れが続く日」にする。3日間干せば表面に乾いて安定した薄皮が出来て、カビ防止、色の黒ずみ防止になる。天候に恵まれない場合は、扇風機を2日間ほど当てて、一気に薄皮を作ると良い。一般に言われる「熱湯に潜らせてカビ防止」の必要はない。洗ってから皮を剥いた柿の表面は、消毒したものと同じ無菌状態になる。熱湯を潜らせたものと、潜らせないものの...干し柿の作り方

  • 今日はたこ焼き

    今日の昼飯は二人でたこ焼き。山芋効果もあって中身トロトロのやや明石焼き風。熱々に青海苔、鰹節、ソース、マヨネーズをかけて食べる。自分の分は自分で焼くから忙しい。心にゆとりのあるときは楽しめるが、そうでない時は面倒くさい食事である。今日は楽しめた。東北育ちのボクにとって、たこ焼きやお好み焼きはマトモな食事ではなく、せいぜい縁日のオヤツでしかなかった。関西人と暮らしはじめてから、楽しみの幅が広がった。わが食卓は、東北と関西の味が混在&融合している。.今日はたこ焼き

  • 日本が勝った?

    サッカーファンではないのだが、マスコミがワイワイ騒ぐので昨夜はテレビ観戦。前半を見たが、まるで勝負にならない。ほとんどボールを持たせてもらえないのだから。前半終了と同時にテレビを消して寝た。ところが今朝、逆転勝利のニュースにビックリ仰天。昨夜は見捨ててゴメン・・・.日本が勝った?

  • 翌々日の筋肉痛

    11年前にボクが作った息子宅のウッドデッキ。経年劣化で、これが朽ちてしまった。ウッドデッキは、物干し場として必要不可欠な場所になっている。古いのを解体撤去して、新しいのを作り始めた。メンテナンスや解体時の廃材処理を考慮して、今度は小さくて簡素な作りにした。根太組作業をしているのは息子。仮の束柱を立て、2×4材の根太を予定位置に水平に設置したら、本番の束石と束柱で固定する。根太組が完成したら、その上に2×6材の床板を敷き並べる。今回は、小規模だし手すりも付けないから、一日で完成すると思ったのに終わらなかった。夕方の渋滞道を走り、疲れ果てて帰宅したのが一昨日。その翌々日の今日、足腰に筋肉痛が出た。この手の後遺症は、若ければ翌日出るが、年寄りには遅れて現れるのだとか。湿布薬を貼ったり、風呂で温めたり、昼寝をした...翌々日の筋肉痛

  • いつの間にか900万台に

    今気づいたのだが、ブログのアクセス数が900万を超えた。あと100万で1,000万に到達。到達に特別な意味は無いのだが、数字のキリというのは気になる。あとの100万を今日一日のアクセス数3,104で割れば、1,000,000÷3,104=322日1年以内に到達する計算になる。以前はほぼ毎日書いていたブログだが、最近はサボりがちでアクセス数も激減した。322の数字を見て、1,000万までは続けなくちゃという気になった。.いつの間にか900万台に

  • リチウムバッテリーのトラブル

    ミニ旅の終わりごろにトラブルがあった。ややこしい話なので、さわりだけ。その1電子レンジを使うと10秒後に車内の照明が消えた。なぜか電子レンジとベバストヒーターは動き続けている。その数秒後に照明が自律復帰した。なんだこれは?その2電子レンジを使うと数秒後に照明も電子レンジも止まった。能力の小さな鉛バッテリーでも問題にならないような走り方と電気の使い方をしていたので驚いた。サブの電圧計は14ボルト台を示し、晴天でソーラーが接続されているのに電流値はゼロ表示(充電停止状態)。ほとんど使っていないスマホのアプリでバッテリーを調べると、chargingがオフで電流値がゼロ。Remaining(電池の残量)が、なんとマイナスの322.61AH。なんだこれは?リチウムバッテリーのトラブル

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