台湾の総統選と立法院選挙が行われ、頼清徳総統候補・蕭美琴副総統候補が総統選挙で勝利しました。改めて、私の極めて親しい友人でもある頼清徳総統候補、蕭美琴副総統候補に心からの祝意を表したいと思います。 総統選の選挙結果を見ると、事前の予想よりも善戦した
自民党の若手政治家として、国際情勢、国際政治や日本、永田町の出来事について感じたことを綴っています。
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台湾の総統選と立法院選挙が行われ、頼清徳総統候補・蕭美琴副総統候補が総統選挙で勝利しました。改めて、私の極めて親しい友人でもある頼清徳総統候補、蕭美琴副総統候補に心からの祝意を表したいと思います。 総統選の選挙結果を見ると、事前の予想よりも善戦した
令和6年、2024年の年頭を迎えるにあたり、一言所感を述べさせていただきたいと思います。 一昨年2月にロシア軍が突如ウクライナへの侵略を開始し、また昨年10月にはパレスチナのガザ地区で戦闘が始まりました。まさに世界各地で戦争が行われている、そんな今年の幕開
昨日で、2001年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロから22年。当時現場の一つだったペンタゴン横のペンタゴンシティに住んでいた自分にとっても、忘れられない衝撃的な記憶です。改めて犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたします。 当時籍を置いていたジョー
今日(5月24日)の衆議院予算委員会で岸田総理と質疑をさせていただいたところですが、今回の広島G7サミット声明の記述の中の、「我々はデカップリングまたは内向き志向にはならない(We are not decoupling or turning inwards)」という文言、この点、中国に対して誤った
日本時間の3月26日、ホンジュラスが台湾との外交関係断絶を発表し、中国がホンジュラスとの国交樹立を発表しました。かつて外務副大臣としてこの問題に関わった者として、差しさわりがない部分について、個人の視点としていくつかのポイントを指摘したいと思います。☞ h
令和5年、2023年の年頭を迎えるにあたり、一言、所感を述べさせていただきたいと思います。 世界経済の先行きに不透明感が漂い始め、台湾周辺や南シナ海、ウクライナなど、中国やロシア等の軍事大国が武力による現状変更への野心を隠さなくなった実態が顕著となり、また
昨日、令和4年12月28日より公職選挙法の一部改正法が施行され、いわゆる10増10減に伴う選挙区割りの変更が実施されました。 私が活動してきた横浜市港北区・都筑区からなる神奈川県第7選挙区も、その区割り変更の対象となり、横浜市港北区が港北区単体で新・神奈川県第7
中国共産党の習近平総書記体制の三期目の人事が決定しました。 きちんとした分析を今後行わねばなりませんが、様々な意味で非常にリスクが高い人事になった、というのが正直な印象です。 胡春華氏をはじめ、異なるバックグラウンドのリーダー候補を外し、執行部を自
あちこちで物の値段が上がり、物価の高騰が見られています。一方で、原油価格や穀物など、国際市場においては価格がウクライナ侵略前の水準に戻ってきています。これが意味するところは、石炭や石油、天然ガスなどの化石燃料や食料品を輸入に頼っている我が国において、現
昨日の党の会議で、「責任あるサプライチェーンにおける人権尊重のためのガイドライン(案)」というものが政府から提示され、説明を受けたのち議論がなされました。 このガイドラインは、各企業において自主的に、人権方針の策定・公表を行い、それを踏まえて自社や直
終戦から77年を迎えました。戦禍に斃れられた多くの先人の皆様方に、改めて哀悼の誠を捧げたいと思います。 戦後の77年間にあって、この東アジアでは安全保障環境が緊迫したことが何度かありました。朝鮮戦争、金門砲戦、さらには最近の北朝鮮や中国による軍事的挑発行
ウクライナへのロシアの侵略とそれに伴う原油価格の高騰を受けて、脱化石燃料の風潮により化石燃料採掘への投資が減少していたことをその要因として批判し、脱化石の流れが止まるかのような議論が一部にあります。 しかしながら、冷静に状況を分析すれば、また国際的
昨日、ウクライナがロシア軍に侵攻されました。 今回のロシアによるウクライナへの全面侵攻は、ウクライナの主権と領土の一体性を著しく侵害する国際法に違反する行為であり、また無辜の市民の生命や尊厳を侵す行為であって、断じて許容できるものではなく、日本の国民
令和4年、2022年の年頭を迎えるにあたり、一言、年頭の所感を述べさせていただきたいと思います。 約二年前、中国で発生した新型コロナウィルス感染症は、その後様々な変異株の出現もあり、依然として世界に暗い影を落としています。しかしその一方で、様々な科
今日、12月8日で日米開戦から80年目の日を迎えました。 約40年前にイラン・イラク戦争やフォークランド紛争、約20年前にアメリカでの同時多発テロがあったことを考えたとき、そして、明治維新から153年目の今年2021年ですが、その折り返しが76年前の1945年であったとい
COP26が閉幕しました。 議論となった石炭発電について思うところを書かせていただきたいと思います。 この約15年、様々な立場で国内での議論に携わってきましたが、事実に基づかない先入観により議論がゆがめられてしまっている印象は否定できません。 まず
本日をもって選挙戦が終わりました。明日が投開票日となります。まさに、日本のこれからを大きく左右する選択の選挙でもあります。 今回の衆議院総選挙は、自民党と公明党の陣営と、立憲民主党・共産党の陣営の一騎打ちということで、有権者の皆さまにも争点がある程度
衆議院選挙、公示の日を迎えました。 コロナ禍、少子高齢化、激しい国際競争、深刻化する中国や北朝鮮の脅威、気候変動問題。2021年の今、我々はかつてなく複合的で深刻な多くの困難な挑戦に直面しています。誰にこの国の舵取りを委ねるのかを決める選挙は、即ち、有権
2001年9月11日。 今日、あの同時多発テロからちょうど20年目を迎えました。 アメリカで暮らし始めてから3か月目、ワシントンDCにあるジョージタウン大学の外交大学院にフェローとして在籍していた私は、当時ペンタゴンのすぐ横のペンタゴンシティというエリアの
明日が投開票日の日程で、現在横浜市長選挙が行われています。我々自民党神奈川県第七選挙区支部(港北区・都筑区)では衆議院議員(私)、県議会議員、市会議員全員で、そして友党である公明党の市会議員も全員で「おこのぎ八郎」候補を支援しています。 私がなぜ「
日本時間の3月26日、ホンジュラスが台湾との外交関係断絶を発表し、中国がホンジュラスとの国交樹立を発表しました。かつて外務副大臣としてこの問題に関わった者として、差しさわりがない部分について、個人の視点としていくつかのポイントを指摘したいと思います。☞ h
令和5年、2023年の年頭を迎えるにあたり、一言、所感を述べさせていただきたいと思います。 世界経済の先行きに不透明感が漂い始め、台湾周辺や南シナ海、ウクライナなど、中国やロシア等の軍事大国が武力による現状変更への野心を隠さなくなった実態が顕著となり、また
昨日、令和4年12月28日より公職選挙法の一部改正法が施行され、いわゆる10増10減に伴う選挙区割りの変更が実施されました。 私が活動してきた横浜市港北区・都筑区からなる神奈川県第7選挙区も、その区割り変更の対象となり、横浜市港北区が港北区単体で新・神奈川県第7