数少ない友人の一人が死んだ。自死だった。 アルコール依存症だったらしい。僕は不覚にもそれに気づかなかったが、年老いた母上がそう教えてくれた。気丈な方で、親不孝のボンやで、ほんまになあ、そう言って笑った。阪神淡路大震災の時に見舞ったら、まあ一から出直し
小規模、かつ濃密。基本的なことをコツコツと蓄積してゆく英語塾です。
名古屋の栄で個別指導を中心とした小さな英語塾をやっています。大学入試専門です。推薦狙いから東大志望まで、さまざまな生徒が学んでいます。大手予備校と掛け持ちしながら運営していますので、お引き受けできる生徒数には限りがありますが、大手のカリキュラムと個人塾の効率を組み合わせることで、合理的な学習が可能になります。お問い合わせはお気軽に。
誠己塾を引き払うので、最後の掃除に行ってきた。不要物は業者に頼んですべて撤去してある。長机6台。ホワイトボード大小各1台。カーペット4枚。エアコン(撤去しろと言われた)。無数と言ってよいほどのプリント。古いパソコン1台。調子の悪いプリンタ3台。書籍たくさ
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数少ない友人の一人が死んだ。自死だった。 アルコール依存症だったらしい。僕は不覚にもそれに気づかなかったが、年老いた母上がそう教えてくれた。気丈な方で、親不孝のボンやで、ほんまになあ、そう言って笑った。阪神淡路大震災の時に見舞ったら、まあ一から出直し
※この記事は当面トップに掲載します2023年3月末をもって誠己塾は閉鎖しました。これまでのご厚誼に感謝いたします。 出向先の予備校の業務が輻輳して、どうしても誠己塾に時間を取ることが難しくなったためです。 誠己塾は、「予備校のクオリティを、個別指導で
誠己塾を引き払うので、最後の掃除に行ってきた。不要物は業者に頼んですべて撤去してある。長机6台。ホワイトボード大小各1台。カーペット4枚。エアコン(撤去しろと言われた)。無数と言ってよいほどのプリント。古いパソコン1台。調子の悪いプリンタ3台。書籍たくさ
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※この記事は当面の間トップに掲載します。2022年度は、今のところ新規募集の予定はありません。すでに空きコマはありませんし、また出向先の予備校の業務が今以上に輻輳しそうですので、新たにコマを作れる見込みもありません。事情が変わって募集することになった場合は、
4年前に誠己塾に通っていた学生から、久しぶりにメールをいただいた。某国公立医学部医学科に苦労して合格した人だった。もう5年生だそう。あっという間だ。今は医療現場での実習で忙しくしているらしい。彼が言うには、実習の現場で先生方から「学生時代に英語学習に注力
※この記事はしばらくトップに掲載します。2021年度(新年度)の新規募集を、「すでにお問い合わせいただいた方を除き」一時停止します。事情が変わって空きができた時は、このブログでお知らせします。1月19日現在、予備校の業務が輻輳しているため、お問い合わせをいただい
英語を英語のまま理解する、というのは誰にとっても魅力的だ。惹句としても魅力は十分だ。その惹句の送り手と受け手の両方にとって。 英語を英語のまま、つまり和訳を介することなく理解できればスピードも上がるだろうし、どこかプロっぽい。なにより、面倒な英文和訳をせ
大学入試の英語の試験で「英語力」が測られることはない。先の入試改革で、これに反対する大学の先生が、複数の民間試験を受験できることについて、「試験内容も判定基準も異なる試験を受けて、統一的な英語力を測ることはできない」と主張していたが、その通りだ。大学入試
この仕事を始めて、これほど長い間「対面授業」のブランクが空いたことはなかった。テキストが送られてきたので授業準備してみた。小学校2年の息子が友達を連れてきたので、彼らの外遊びのお供もかねて。公園(3か所)や河川敷をあわただしく移動しながらテキストを音読。構
授業という言葉に対して「映像」という限定を付し、「映像授業」という言葉が生まれた。これは電話という言葉に対して「携帯電話」という言葉が生まれたのと同じだ。「固定電話」という言葉はそのあとに生まれた。これは携帯電話が主流となりつつあるときにできた言葉で、「
人が国際的に移動することが少なくなって、授業がオンライン化されて、自動翻訳アプリの精度が上がる。こういう未来に「受験英語教育」がどういう意味を持つか。国際的な移動が減るのは既定路線と考えていい。最近のニュースで僕にショッキングだったのはこれ。バフェットが
S台のご厚意で、東京の同じS台の先生(大ベテラン)の英作文の授業を聴講させていただきました。オンラインでです。4時間ほどです。とてもinspiringでした。もうね、文学。2時間前に言ったことがここで活かされる、みたいな伏線が多くて、こりゃ聞いている方は気が抜けない
1.久々に駿台に行ってきた(名古屋)。もちろん学生はいなくて、スタッフの皆さんだけがフル出勤という見たことのない光景でした。異常事態なんだなあ。映像授業の収録のためだったんだけど、正直な印象を書く。学生の顔を見ながらやるのとそうでないのは全く別物の活動だ
オーソドックスな合格コースをたどったという意味で記憶に残る学生だった。現役の時は理科があまりにもできなくて惨敗した。ただこのときとても強気で、気持ちで負けてない様子が印象に残っている。 一年後に聞いてみたら、「あれはあまりにもダメだとわかってたからむしろ
以前、僕ら講師が授業中に行ったことの90%を学生が誤解するか忘れるかのどちらかだ、と書いた。でもそれでいい、そういうもんだ、とも書いた。講師としてそれじゃああまりに甲斐がないじゃないか、そんな声が聞こえてきそうだが僕の受け取り方は違う。そうだからこそ伝え方
浪人を決めた、という報告を受けた時、少々驚いた。某公立の医学部医学科に合格していたからだ。口数が少なく、とても控えめな印象だったのでそのような強い自己主張をするということに驚いた。昨年の2月のブログ記事に「僕の目は全く節穴だった」と書いたのはこの学生のこと
遠隔授業などでノリノリの学生とそうでない学生との間に差が出ているらしいと感じる。ICT活用の度合いに格差があることがよく問題視されるが、これは自律学習力の格差が顕在化したということだと理解している。少なくとも大学入試年齢の学生にとっては、情報はいくらでも摂取
書こうかどうか迷ったけれど、なんとなく備忘録のつもりで。教室に学生を集めて講師(教師)一人対学生数十人という形式は、少なくとも今年度は希望しないほうがいい。僕が出講している予備校はじめ、多くは5月上旬から従来型に戻す考えでいるらしいが実現しないことを想定し
※このページはしばらくトップに表示します。※2019年5月5日更新英語・数学ともに、新規入会の受付を締め切りいたしました。ただし英語に関しては、9月以降土曜日に空きコマができるかもしれません。そのときはまたお伝えします。次回の受付は2020年1月下旬(センター試験後)
誠己塾を引き払うので、最後の掃除に行ってきた。不要物は業者に頼んですべて撤去してある。長机6台。ホワイトボード大小各1台。カーペット4枚。エアコン(撤去しろと言われた)。無数と言ってよいほどのプリント。古いパソコン1台。調子の悪いプリンタ3台。書籍たくさ
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