「きこえる」道尾秀介2024-34道尾さんは新しいことに挑戦するの好きだなぁ~作戦だろうけど。いちいちスマホでバーコード読み取りが面倒。聞いてもんんーってなるし。音と声の音量が。。。私はイヤホンやヘッドホンは使わないようにしてるので家中に爆音響いて、ちょっと勘弁してほしかった。話は短編集で、不穏だったり、怖かったり面白かった。普通の小説で、音楽のところも書いてあった方が私は楽しめたかも。きこえる道尾秀介講談社 「きこえる」道尾秀介2024-34
「きこえる」道尾秀介2024-34道尾さんは新しいことに挑戦するの好きだなぁ~作戦だろうけど。いちいちスマホでバーコード読み取りが面倒。聞いてもんんーってなるし。音と声の音量が。。。私はイヤホンやヘッドホンは使わないようにしてるので家中に爆音響いて、ちょっと勘弁してほしかった。話は短編集で、不穏だったり、怖かったり面白かった。普通の小説で、音楽のところも書いてあった方が私は楽しめたかも。きこえる道尾秀介講談社 「きこえる」道尾秀介2024-34
『ジェーン・スーと堀井美香の「OVERTHESUN」』での話題の中で感動することはたくさんある。離婚した人の話と離婚した親の元でそだった人のメール紹介の時は延々とそれをやってほしかった。私は、子ども達が成人して、社外人になって自分で生活できるようになってからの離婚だったけど。それでも、やっぱり、離婚するよと話した日から子ども達との間で元夫の話はしない。彼らはおそらく、ふつうに父親に会っているだろう。私にその話はしないからわからない。でも、お正月は父方の祖父母宅へ行っている。長男は律儀なのでこっちに帰ってきたら私の父母と会い、父方の祖父母にも会う。回数を平等にしているようである。後半の5年は別居生活であったが離婚するかもよと息子にすべてを話したのは彼が上京する前だった。彼は、妹には僕が話すと言った。そして、...まだまだまだ続くラジオ
「好きになってしまいました。」三浦しをん2024-33好きなものや、楽しいと思うことの多い人だ。だから、創作できるんだろうなぁ~機嫌のいいおばあさんになるのが目標の私としては年下だけど、しをんさんの心意気は尊敬だなぁ。小説が楽しみになる。好きになってしまいました。三浦しをん大和書房 「好きになってしまいました。」三浦しをん2024-33
『ジェーン・スーと堀井美香の「OVERTHESUN」』である。いよいよ、3年分を順番に聞き始めている。グッズの通販も始まったようだ。話の内容はいつも絶妙、最初の頃のは、スー氏も堀井氏も若いなって感じがする。回を進むごとに、人となりがなんとなく見えてくる。わかった、堀井氏の感覚に私は近い。男なんてどうでもいいと40代から思っていたし、できるだけ手をかけず、なんとなく自分のやりたいようにやりたいと思っている、感じがして仕方ない。自分にかけられる金額は私の10倍じゃきかなさそうだけど。だがしかし、スー氏の言いたいことを言葉にする能力はほんと凄い。二人とも、大好き。そして、箱推しだなまだまだ続くラジオ
「合理的にあり得ない2上水流涼子の究明」柚月裕子1を読んだときに、エンタメでおもしろーいって思ったのに2が手元に来た時には、どんなのだったか全然覚えてなかった。大丈夫か、私。ドラマを見たときも、こんな話だっけ?って思いながら見てて私の記憶力って、と残念だったでも、2を読むと1を思い出しやっぱり面白い~ってなった。大丈夫か、私。エンタメ作品にはありがちだけど。シリーズは続いてほしいな、マロも加わったことだし。合理的にあり得ない2上水流涼子の究明柚月裕子講談社 合理的にあり得ない上水流涼子の解明(講談社文庫)柚月裕子講談社 「合理的にあり得ない2上水流涼子の究明」柚月裕子2024-32
ラジオ話ばかり続いているが私が大好きなジェーン・スーと堀井美香の「OVERTHESUN」であるがはてさて、タイトルはどこからどこまでなんだろうか。ジェーン・スーと堀井美香の「OVERTHESUN」がタイトルだと思って、呼び捨てなぁと思いながら書いていたけれど・・・で、ポッドキャストをよく見たら『ジェーン・スーと堀井美香の「OVERTHESUN」』であった。お、よかった。『』を増やせば大丈夫。ということで、昨日から3連休なのだが、だらだら以外のことはなんもしていない。そんな日も大事。と、いつもそうなのにそう思う私。ま、いっか。ラジオ聴こ~タイトルはいかに
ジェーン・スーと堀井美香の「OVERTHESUN」でめんどく山脈が登場してから私は日々めんどく山脈を眺めつつ暮らしている。ちらりとインスタなどを眺めているとこれまた大好きな山本ゆりさんのアップした写真にめんどく山脈を発見。スー氏のラジオ(別番組)に出るときにご自身でTシャツに書いて行ったそうで。えー、それ欲しいと身もだえする私。のちに、ジェーン・スーと堀井美香の「OVERTHESUN」のインスタでこれが正式なめんどく山脈なのかイラストがストーリーに上がっていた。これがグッズになったら購入しよう、とどうやら私にも推しのある生活がやってきそうだ。めんどく山脈、その姿
ジェーン・スーと堀井美香の「OVERTHESUN」にはまっている。ポッドキャストラジオである。最初、プロじゃない人の番組を探したりしてたのだけど、素人のダラダラ喋りははまれないとしんどい。で、人気みたいだしなぁと思って今更ながら聞いてみた。面白い、彼女たちよりも年上のおばさんだけど共感しかり、しっかり仕事をしている二人に尊敬もするし、何よりしんどいけど楽しそうだ。先日、雨の休日。短歌教室のあと、うっかり「OVERTHESUN」を5時間ほど聞き続けてしまった。私も早く立派な互助会委員になりたいよ。新参者がポッドキャストを聴くのにめっちゃいいやんと思うのは過去にさかのぼることができること。私は順番バラバラランダムに楽しんでいる。すごいよぉもう、めんどく山脈が高く高くそびえているというのに「OVERTHESUN...ラジオが面白い
「マンションフォンティーヌ」小路幸也大家さんがパリで棲んでいたアパートをそのまま再現したマンション・フォンティーヌ。お洒落なアパートメントで長屋のような、人間関係ってかんじでしょうか。とにかく、みんな優しくて、よくできる人たちが集まってくる。入居時にペーパーテストでもあるんじゃないかと思っちゃうね。小路さんの以前の作品と比べて最近の作品は、なんかなくてもいい文章が多くてちょっとしんどい。そのほとんどが、その人がどんなふうに賢いか、いい人か、センスがいいかってことを表すことで、できればそういう情報はストレートではない、その人物の行動や台詞で表現してほしいなぁと余計なことを思ってしまう・・・ひねくれ者の私。マンションフォンティーヌ小路幸也祥伝社 「マンションフォンティーヌ」小路幸也2024-31
「君を守ろうとする猫の話」夏川草介猫の話の続編。偏屈おじさんみたいな猫がとっても可愛い。猫は魅力的だけれど、前作の方が好きだな。今回はなんか、入りきれなかった、残念。こういう物語は難しいね。説教くさくなりすぎてはいけないし。ファンタジーでそれを隠さねばならないし。君を守ろうとする猫の話夏川草介小学館 「君を守ろうとする猫の話」夏川草介2028-30
「墓じまいラプソディ」垣谷美雨とっても興味あります。さて、みんなはどうしてるんだろう。両親とお墓参りするたびに、「私はこれを続けられんな、多分」と思っている。言わないけれど。両親が生きている間は頑張るよ、私も。その後はどうするかねぇ。墓じまいなんてできそうにもないけれど。家族の事情、個人の事情、いろいろ交錯するけれど、ほとんど会うこともない親戚のことを嫌いになる要因だなんて、お墓って罪深い。お墓なんていらないよ、っていう人は多分、お墓があったらお参りしないといけない、っていう気持ちになる自分を知ってるんだろうな。お盆、年末、お彼岸、結構大変。お墓は守らなきゃっていう人は守る人が自分以外なんじゃないかって気がするのは偏見でしょうか。外国ってどうなんだろう。そして、お仏壇問題もあるんだなぁ~これは、悪いけど引...「墓じまいラプソディ」垣谷美雨2024-29
この間、友人と3人で食事をした。時間無制限、パン食べ放題のランチ、美味、ドリンクバー付きのレストランで。いやぁ、何年か前に行ったときはパンをたらふくおかわりしたと思ったのだが、今回は1回目のパンのみだった。年月を経て私たちはきちんと年老いている。一人はがんサバイバルからの生還。一人は股関節手術を経ての参加。私は、離婚からの生還、ただし老後不安。という状態である。なんといっても大病を克服した友人に会えて嬉しすぎた。彼女がとっても普通に、いつものように笑うから私はなんだか自分の話ばっかりして本当にごめんなさいだった。しかし、気づけば8時間。ええ、本当に8時間。また、会いたいね。そして、8時間ぶっ続けで話せるくらいには元気でいたい。快気祝いのお菓子は素敵なおまじない付きだった。もう一人の友人からは大人のチュール...数少ない友と会うこと
運動不足だと日頃から思っている。歩こうと思ってはいるけれど。もちろん、軽く1万歩って日もあるのだけれど。これはここで、なんとかせねば体力と共に気力までもがなくなってしまいそうだ。ということで、スポーツジムに行こうかと検討中。いろんなタイプのジムがあるけれどどうしようかなぁ。やっぱり通いやすいが一番なのだけれどね。一回、体験に行ってみようかね。運動不足にもほどがある
「風に立つ」柚月裕子南部鉄器の職人親子。渋いな、と思っていたら補導委託の話だった。すごい決意がないとできないことだと改めて感じる。中学生くらいから、非行に走る春斗だけれどちょっと感覚が幼いというか駄々こねてる感じもしなくはなかった。それより、父親が幼いけど。チャグチャグ馬コに出会って春斗が癒されていくのがいい。表情が見えるようだった。思わず、「チャグチャグ馬コ」調べたよ。お祭りなんだね、初めて見たよ。なんだかんだ春斗は愛をたくさん受けてる子なんだよな。まぁ、ちょっと方向性が違ったりするけれど。親も大人にならねばね、子どもは自分のコピーじゃないから。柚月さん、あんなに激しい反社な話もあるのに振り幅すごいな。風に立つ(単行本)柚月裕子中央公論新社 「風に立つ」柚月裕子2024-28
「一夜:隠蔽捜査10」今野敏2024-27事件はちょっと予想がついてしまったけれど、「事件より竜崎」のシリーズなのでそれは良し。ただ、ちょっと竜崎さが薄まっている気がした。捜査情報、喋りすぎじゃないのかしら。警察官の面々に対してはいつものぶれない竜崎だったな。伊丹もぶれないよなぁ~一夜―隠蔽捜査10―今野敏新潮社 「一夜:隠蔽捜査10」今野敏2024-27
さて、娘からお肉が届いて早速、いただいたのであります。ハンバーグはゴロゴロ感があって美味しかった。ハンバーグのソースのことをすっかり忘れていてワインがなかったから、デミグラスソースを作らなかったのだけれど、お好み焼き用ソースとケチャップを混ぜるという幼き頃に食べた母のハンバーグを思い出して作った。てか、それしかできなかった。でも、美味しかった。デミグラスソースより好きかも~もう一つあるから次はロコモコにしようかなそして、タンシチューこれって、もしかしたら2人前?と思うほどにタンがいっぱい。もちろん、スプーンでほぐれるホロホロこれはやっぱり、ワイン、バケットを準備。あー、飲みすぎた。だが、これも美味しかった。タンシチューはこういう食べ方しか思いつかんなぁそして、薄切りのロースこれはすき焼き用らしいだが、どう...肉の行く末
娘がお肉屋さんの券を忘年会でもらった。食べきれないからとお裾分けを送ってくれた。タンシチューとハンバーグとすき焼き用ロースわーい、わーい、ごちそうだぁ。タンシチューは絶対美味しいパンと美味しいワインでいただくぞ!と決意と共に早速ハンバーグをいただく。美味しい~娘からお肉
「討ち入りたくない内蔵助」白蔵盈太2024-26読み友さんのレビューを読んで、松の廊下をすっ飛ばして読んでしまった。なんとなく知ってる内蔵助とはちょっと違う、人間味あふれる内蔵助だった。本来の自分とは違う理想の「筆頭家老」を演じてきた内蔵助の本音が本当にいそうな上司って感じで親しみがわく。浅野家再建の希望が途絶えてからのスピード感はさすがで昼行灯と思わせておいての討ち入りは、やっぱり凄い。「ちょお待てや…なんやこれ。なんなんやこれ」って言ったと思うよ。「やっぱり死にたくないなぁ」って言ったと思うよ。でも、討ち入り果たした後の高田郡兵衛に対する、武士な言葉がめちゃくちゃかっこよかった。欲を言えば、もっとバリバリ播州弁の内蔵助でも良かったけどね。絶対、「ごうわくわぁ」って言ったはず!討ち入りたくない内蔵助(文...「討ち入りたくない内蔵助」白蔵盈太2024-26
泊り勤務明け。明日は雨とわかっていたのでちょっと桜でも見に行こうと前に住んでいた町に行ってきた。今、住む町は桜が少ないのが不満。前に住んでいた町は本当に桜が多い、名所も多い。ということで張り切って行ったけど、あんんまり咲いてなかった。。。残念。でも、天気いいといいね。散歩する人がたくさんいて遊具で子ども達が遊んでいていい空間。ちょっと離れた駅までてくてく歩いているとママ友さんたちの集まりっぽい人たちが並んで写真を撮っていたので「撮りましょうか」と声をかけてみる。「お願いしますぅ」と言われて撮ってみた。端っこの人までちゃんと撮れてればいいなぁ~撮れてなかったらごめんねぇなんか歩きすぎてへとへとになって帰宅。なんか忘れた気がする、と思っていたら図書館本の受け取りを忘れていた。う、期限なのに。。。早すぎたお花見
「夜明けのはざま」町田そのこ家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」が舞台の短編集。佐久間の彼氏の純也がなんかやだなぁと思ってたけど、純也目線だとそうでもなくなる。人はいろいろな面をもっていていろんなことがあるのだなぁ。今更ながら感じる私。。だからこそ、ちゃんと考えて考えすぎるくらい考えている佐久間が愛おしかった。その決断は、自分でだしたもの、頑張れって応援したい。夜明けのはざま町田そのこポプラ社「夜明けのはざま」町田そのこ2024-25
「ふがいない僕は空を見た」窪美澄2023-26連作短編集。高校生の青春ちっくなことを書いた小説だと勝手に思い込んでいた。全然違った。重苦しい、全然溌剌としていない話だった。そして、全話通して、SEXばっかり。ちょっと辟易したが、みんな心を無にして生きる期間ってきっとあるんだろう。と思う作品だった。ヤングケアラー、セイタカに明るき未来をあげたい。助産院での自然に産むを求めすぎる産婦たちをに助産師が「自然に産むことは自然に淘汰される命を認めること」っていうのは緊急帝王切開だった身としては「そうだそうだ!」と思いながら読んだよ。普通分娩でないと母も子もダメみたいなこと言われるのは結構しんどかった。。のを思い出した。うちの子、二人とも、めっちゃいい子なのにねあんたに何がわかるねん!と思ってその考えは却下。この助産...「ふがいない僕は空を見た」窪美澄2023-26
職場に苦手な人がいる。男性で上司にあたるわけだが、なんていうのかなぁ結構偉そうにしゃべる人なんだ。ただし、それは、私がそう感じているだけで信頼度は高い人だ。もうほんと苦手なんだよ。指示の出し方が、命令口調だったり笑いのポイントがちょっと私とは違ったり。同僚と笑ってるのを見てても、ちょっと言い方きついよなぁと思ってしまう。そして、声がでかい。怖いのです、要するに。私、大人になれ!!苦手を越えて行け
「ぼくはいったいどこにいるんだ」ヨシタケシンスケ2022-24地図って面白いよねぇ。近所の地図から人体、宇宙、図ってついたら全部地図なんだね。今私がどこにいるか教えてほしい、って時あるもんなぁ~俯瞰するって大事。相変わらず、少年がいいよね。ぼくはいったいどこにいるんだ ヨシタケシンスケブロンズ新社「ぼくはいったいどこにいるんだ」ヨシタケシンスケ2022-23
「田舎の紳士服店のモデルの妻」宮下奈都モデルは妻じゃなくて夫だったのね。日常というより、淡々というより、なんだこれ?だいぶ大変だと思うのですけど。鬱の夫について夫の実家のある町へついていった彼女は偉いなぁ~。これは分かれ目だよね。でも、読んでくと、夫からの感謝の気持ちも感じないし、なんといってもアウェイ感溢れる感じじゃないか。大変だぁ。地区の運動会とか、もう面倒な記憶しかないよ。「あなたの子どものためでしょ!」とか言われても、うちの子全然地区運動会に興味ないし、好きな人だけでやってくれって思ってた。偉いよぉ梨々子偉い。何年住んでもよその町感がある感じがして妙にリアルだった。田舎の紳士服店のモデルの妻(文春文庫) 宮下奈都文藝春秋「田舎の紳士服店のモデルの妻」宮下奈都2022-24
携帯の機種変更を検討していた。iphoneは高い、安価なアンドロイドで。最近、友人は娘さんのアドバイスで安価なのに変えていた。そうかぁ、、だがしかし、私にそういうアドバイスをくれるお子はおらず設定を手伝ってもらうにはタイミングが悪い。自分でやるべし、iphoneよりも安くて、そこそこつかえそうなものをと偉そうなことを思っていたけれど、どの機種もこれぞと思うのは高い。私の周りにアンドロイドを使っている人はあまりいなくてアンドロイドのひとはずっとアンドロイドiphoneの人はずっとiphone。変更した時の話は聞けそうにない。娘にほのめかしてみるとiphone同志はデータの移行がめっちゃ簡単。アンドロイドで写真が綺麗だったり、映像が綺麗だったりするのがあるのでそういう楽しみ方をするならいいんじゃね?って言われ...機種変更騒動
「search#サーチ2」監督:ウィル・メリックニック・ジョンソンこれ書こうとして初めて知った。2なん?知らんかった。どうも、連作ではないようなので何の問題もない。そして、面白かった。いつも過干渉なママが恋人と旅行に行く1週間。ジューンは1週間、羽を伸ばす。そして、ママを迎えに空港へでも、ママは帰って来なかった。事件性がないので警察は動いてくれない。パソコンに向かいながら彼女は自分でママを探す。いやぁ、面白いよぉ。いやぁ、そそるよねぇ。ママの恋人の過去、ママの過去。友達の弁護士、、、ネット、SNS、味方だったコメントはどんどん炎上に。appleの宣伝PVかと思うくらいに林檎マークがいっぱいだった。チャット画面はLINEじゃなくてiメッセージなんだよねぇappleウオッチも登場。実に器用に使いこなすジューン...「search#サーチ2」M2023-7
「ディーセント・ワーク・ガーディアン」沢村凛お仕事小説のアンソロジーで興味を持ったので読んでみた。労働基準監督署の監督官って興味深い。けれど、けれどだ友達の刑事と一緒に殺人事件解決しちゃったりして、ちょっと期待してる感じと違った。労働基準監督署に特化した話にしてほしかった。残念。6編の短編は既読の「部下の迷い」が一番よかった。最近、これは!って小説に出会ってないなぁ~ディーセント・ワーク・ガーディアン(双葉文庫) 沢村凜双葉社「ディーセント・ワーク・ガーディアン」沢村凛2022-25
実家の近くに引っ越してきてから前よりは実家に行くようになった。様子を見る程度なんだけど、というよりも、行けば、ご飯を食べさしてくれる。なんだかなぁ、85歳の母にご飯を作ってもらうってのもなぁと思いつつ大体、台所には立たせてもらえない。そして、お昼ご飯はお好み焼き率高し。最初は超シンプルお好み焼きだったのが最近は具材とか配合とかに凝りだして回を重ねるごとに美味しくなっていく。料理ってそういうもんだなぁと私も娘や息子に食べてもらうならいろいろ工夫しそうだ。最近は私自身の写真の処分をするためにアルバムを持ち帰る。おいておこうかなと思うものもあるにはあるけれどでも、とにかく黴臭くてほとんど、処分。あとは顔見て耳が遠いから大きな声で話して母親と散歩して帰ってくる。多分、私は親を心配してるけど親は私を心配している。「...実家に行く日は
「恋の聖地:そこは、最後の恋に出会う場所。」原田マハ,千早茜,窪美澄,三浦しをん,柴門ふみ,大沼紀子,瀧羽麻子2022-22恋の聖地だってさ。そうなのか。そんなのあるのか。アンソロジーとして読むには恋の話は調度いい感じの分量と重さだった。でも、ちょっと入り込めず。残念。私の気持ち次第なんで、仕方あるまい。恋の聖地:そこは、最後の恋に出会う場所。(新潮文庫) マハ,原田新潮社「恋の聖地:そこは、最後の恋に出会う場所。(新潮文庫)」原田マハ,千早茜,窪美澄,三浦しをん,柴門ふみ,大沼紀子,瀧羽麻子2022-22
「パリタクシー」監督:クリスチャン・カリオン主演は94歳のシャンソン歌手。終活をする92歳の女性を演じる。免停寸前、お金がない、ついてない、現状には不満だらけ。悪態をつくダクシードライバーに、乗客の老女はいう「1つ怒れば1歳年老いて、1つ笑えば1歳若返る」94歳が演じる92歳の言葉は真実味がある。彼のピンチをちょっと悪い顔しながらお茶目に助けたり彼女の驚かざるおえないような人生をたどりながら前出の台詞はさらに重みを増してゆく。夜遅くにだいぶの遅刻で彼女を施設に送り届ける。後日タクシー代を受け取りに行くと約束をして。90年の人生は凄い、いろんなことを経験している。あんなに自由だと思っていたフランスも女性の言葉などだれも気にはかけないとか当時、離婚をする人はほとんどいなかったとか長く生きた人は変化に恐れをなす...「パリタクシー」M2023-6
「看守眼」横山秀夫短編集。看守眼な話が集まってるのかと思ったら、職業も性別も年齢も全く違う人達の短編集。話の内容にも共通点はあまり感じられず、短編を寄せ集めましたって感じがしないでもない。家裁調停委員の女性は性格悪そうで、フリーライターは妬みが激しくて、県警の人も、地方紙の人も全然潔くなくて、なかなか残念な人達だった。それが人間っぽいといえばその通り。看守眼(新潮文庫) 横山秀夫新潮社「看守眼」横山秀夫2023-21
「BLUEGIANT」以前、ワイドショーのコーナーでハナコの岡部くんが好きな漫画を紹介していてそれが、これ、「BLUEGIANT」だった。面白そうと思っていたらほどなく映画になったと聞いた。岡部くんの話が面白かったので、読んだ気分になってて映画は観なくていいかなぁと思っていた。持っていた映画のチケットが3月31日までだけど見たい映画がないなぁ~あ、まだやってるやん!ってなって観てきた。音なき漫画の世界をリアルな音ありのアニメへそれも、ジャズってな。音楽を担当したのが上原ひろみさんと知って俄然嬉しくなる。私は音楽に疎いのだけれど、彼女は私が知ってる数少ないジャズの人。以前、北野武氏のアーティストにスポット当てる番組に彼女がでていて幼少の頃の映像がでたのだけれど、それはそれは凄くて感動した。テレビ番組自体、2...「BLUEGIANT」M2023-6
「砂嵐に星屑」一穂ミチ2023-20連作短編集。働く人はそれぞれのいろんな思いを抱えている。働く人の家族もやっぱりいろいろ抱えて生きている。今、やれる仕事があるならやっておこうってちょっとだけ思った。大部分は「仕事しんどい」だけど。この、ちょっとだけ思うことの繰り返しなのかもなぁ。それは仕事もプライベートも。一穂さん、やっぱり好きだなぁ。春の主人公は本当にごめんなさい、嫌いです。これはもう仕方ありません。彼女にもいろいろあったのだろうとか思わないではないけれどそれでも、嫌い。これまでにもそういう人には会ったことがあるし、今も職場にいたりするけれどある一部分の想像力が欠けているのか想像しないことにしているのかそういうところが、無理です。いけないいけない、嫌いなことを語りすぎると自分が嫌になるぅ。夏と秋と冬の...「砂嵐に星屑」一穂ミチ2023-20
ちょっと前に、めっちゃあったかいって書いた直後に冬が忘れ物を取りに来たのでちょっと寒くなった。もうこれだから油断ならないぜ。しかし、いつまでもウルトラライトダウンを着ているのも飽きてきて夜が寒いのよねと思いつつだんだん薄着になってきた。そして、全然関係ないけど、今住んでる町にはとってもパン屋が多い。これはありがたい。一軒一軒、じっくり楽しんでおりますが先日、通院の途中で(通院始めました、この話はまたいつか)また見つけてしまったパン屋さん。旨い~美味しい~大好き~フルーツ入ってハード系を愛する私としてはもう最高。この町の凄いところはどのパン屋さんも美味しいのだ。それぞれに特徴がはっきりしていてお得意なのがあって、自分の好みのを探すのも楽しい。で、一番知りたいのは食パンの味。これという食パンに出会いたいので、...パン屋さん多し
「蹴れ、彦五郎」今村翔吾私にちょうどいい短編集。ど真ん中のちょっと横にそれた人物が実に魅力的に描かれている。主役の横にいる人好きな私にちょうど良い。というよりか、どんな人物も魅力的で独創的なんだと思う。その人に焦点当てるのかどうかという違いで。誰もが物語の主人公ってことなんだと思う。今村さんの人に対する愛ってかんじがした。面白かった。時代物や歴史物は苦手だけど、今村さんならまま読める。でも、歴史上の人物の名前はいつまでたっても覚えられん・・蹴れ、彦五郎 今村翔吾祥伝社「蹴れ、彦五郎」今村翔吾2023-19
「そして誰もゆとらなくなった」朝井リョウ2003-16東京へ行く新幹線の中で読了。もちろん旅にはkindle。今から行く赤坂や銀座であんなことやこんなことをしたのか、したのか朝井氏!と言う感じで面白かった。幾度どなく噴き出した。変な笑みを浮かべたと思う。マスクしていて良かった。時をかけたゆとりも大人になったなぁとちょっとだけ思った。我が愚息と年齢が近いせいもあってゆとり代表のように感じている朝井氏。言葉や好きなカルチャーや日々の感じ方。そういうのが新鮮で「あー若い人ってこんなこと考えてるんだぁ」と思ってしまう。無論、いろんな人がいることは承知しているのだけれど。ご本人もエッセイ書くの楽しいと書いてたようにその楽しさが伝わってくる。話題は好き嫌いあるかもだけど。私は大丈夫な人です。ワンチームでお誕生日をお祝...「そして誰もゆとらなくなった」朝井リョウ2003-18
泊まり勤務明け、めっちゃ忙しくてすごいしんどかったのでそうだ、ランチに行こうとなった。前から行ってみたかった京橋の「実身美(さんみ)」だが、問題、そう問題。ランチは11時から9時30分には身体があく。どうする、どうする~とりあえず、京橋まで行く。京橋駅付近をブラブラ~でも、大体の店が11時からなんだよねぇ。しかし、あった、ブックオフ。10時開店、偉い!よし、よし、本を物色。うっかり本を買いそうになるけれど、我慢。読む本は家にも図書館にも山ほどある。でもなぁ、読みたいなぁ~全然読めてないけど読みたいなぁ~と、あっという間に11時。店内に1番で呼ばれる。注文はタブレットからだった。そして、身体に優しいご飯をいただく。日替わりの定食でした。全体的に優しい味で、ふんわりした感じだった。私自身の作る料理はわりと薄味...泊明けのある日
『半径1メートルの君~上を向いて歩こう〜』M2023-5Amazonプライムで鑑賞。コロナ禍に制作された短編の詰まった映画。豪華8組24名による夢の8作品!!ということらしい。観た感想は面白かった。おもしろかったけど、どれも短すぎた、という感じ。わざとですけど、って言われそうだけどね。ヨーロッパ企画の上田氏脚本、ジャルジャルの福徳氏脚本、又吉脚本、この3篇が特によかったかなぁ独特の個性がむにゅっと出てる感じがどれもして、ツッコミどころもあって、おもしろかったなぁ~これくらいの長さできちんと落とし込むのはむつかしいんだろうね。映画の公式ホームページ見ると「人は笑うことをやめない」ってあってそうなんだよなぁ。笑いに救われた私は頷くしかないな。半径1メートルの君~上を向いて歩こう~スタンダード・エディション[D...『半径1メートルの君~上を向いて歩こう〜』M2023-5
あの寒い冬はどこに行ったのだろうかと思うほど暖かい。いつも、忘れ物を取りに来る冬も今年は、忘れ物をしなかったみたいだ。ありがたい、いやほんと。で、WBCである。盛り上がりましたなぁ。試合はほぼ見ていないが。。。決勝だけ録画して見ました。でも、やっぱり、結果はどうしても事前に入ってきちゃうので録画を見るには私と言う人は向いていないとわかった。多分、野球めっちゃ好きの最上級の人は、楽しんじゃうのでしょうなぁ。そこで、私の友人の話。彼女は、自分のことを野球好きと言うよりは野球部好きと言う。高校生のころから知っているので、存じております。で、侍JAPANのメンバーはみんな元野球部。元野球部の活躍はとても嬉しい。彼女は、あの、劇的サヨナラ逆転を決めた準決勝の試合を鰻屋さんで観戦していた。他人のスマホを覗き見して。い...それぞれのWBC
とても、温かく、ほのぼのとしたパーティであった。それはもう、高田ほのか先生の人徳であろう。リアル教室であった頃から、ZOOMになってから、それぞれのタイミングで始めた短歌だけれど、こうも良き人が集まるものだろうか。。と言う感じ。先生はほのぼのとでもとっても大胆でそして、生きていることを感じておられる。そういう感じだ。本当にお会いできてよかった。私の短歌の実力は全然上達しないのだけれど他の皆様の短歌はどんどん上達していて「うまいなぁ」と思わずにはいられない。だからってわけじゃないけれど、ちょっといろいろしんどかったのもあって1月~3月のクールはお休みをしていた。4月から、日曜メンバーに会えるの楽しみだなぁ~短歌は作ってないけどぉ上手になりたいなぁ~ライナスの毛布(ユニヴェール6) 高田ほのか書肆侃侃房去年の話、パーティ、パーティその9で最後