今日もまた歌に抱き締められながら

「 歌は世につれ世は歌につれ 」とは ...「歌は世につれ世は歌につれ」とは、歌とは、世の成り行きや、時勢の影響を受けて変化するもので、世のありさまも歌の流行…

「 微 」の世界観に琴線を揺らす

福沢諭吉さんが守り切った日本らしさ日本の最高額となる紙幣にも肖像画が描かれた福沢諭吉さんは、幕末から明治期にかけての日本の啓蒙思想家・教育家であり、その歩みを…

あの日の町と街と風を繋いで

旅のお土産話し新婚の後輩夫婦が関西旅行のお土産を手にして、自宅へと遊びに来てくれた。旅行前に個人的にお勧めの街・店・場所などをあれこれと伝えていたのだが、時間…

子供が親を超える時

親不孝と親不幸について ... キャリア形成支援のご相談のメールを頂戴し、ひと通り文面を最後まで読んではじめに戻り、ひとつの単語を見つめながらずっと考え続けて…

世界最高峰の音楽オーディション番組「The Voice（ザ・ヴォイス）」の日本版がはじまる！

世界最高峰の音楽オーディション番組「The Voice（ザ・ヴォイス）」 Youtube の番組のなかで、個人的に一番多く視聴しているのは、エミー賞を4度受…

お母さんの口紅と一緒に

誰もいない早朝の病院の1Fフロアーにて彼女との出会いは、入院先の病院だった。主食を白飯からパンに切り替えていたのだが、主菜に超薄味の高野豆腐の煮浸しみたいなモ…

イヌさんとネコさんと「ことのわざ」

諺（ことわざ）とは ... 生活のなかから生まれ落ちた道標のような知恵のエッセンスの「諺（ことわざ）」。諺の本来的な意味合いとは、「 言（こと）＋ 業（わざ）…

あの頃といまを結ぶ「同窓会」

同窓会の開催案内が届いた中学校＆高校時代の同窓会が開かれるとのことで話しが回ってきた。物の書によれば、懐かしい面々との同窓会の開催案内が手元に届いた時の反応は…

春の白い薄闇に溶けた「 風のシルエット 」

青春期の出会いとピリオド人生で一番多感な青春期に胸を躍らせてくれたキラキラと輝く「モノ・コト」というものは、時は流れて、老年期になったとしても、「あの頃」の新…

黒猫さんのお話し ～ I love black cats. ～

黒猫さんの魅力黒猫（くろねこ / black cats）さんは、全身の大半が黒い毛で覆われていて、目の色はグリーン・ヘイゼル・ゴールドなどを持ち、性格はとても…

命の締め括り ～ 認知症との向き合いのお話し

認知症の義母との10年越しの時間過日、アルツハイマー型認知症（Alzheimer's disease / AD) を患ってしまった義母と10年を超える月日を共…

切れちまった緒と堪忍袋の姿

袋の中でもこいつだけは ...結婚式のスピーチでよく聞く「3つの袋」のお話しといえば、新郎新婦が結婚生活を幸多く過ごしていくにあたり、踏まえるべき大切な事柄を…

おら ... 「瑕に玉」で上等です！

... 弾に傷もう分かっているんだ ... 犯人はお前だ！この拳銃から銃弾が発射されたことを裏付ける銃の指紋である施条痕（ライフルマーク）が確認されたんだ。大…

「ちと＝ちょっと」と Downtown Boogie Woogie Band.

気になり続けている言葉いつの頃から意識しだしたのか、記憶も定かではないのだが、ずっと気になり続けている言葉のフレーズがある。けっして方言ではないし、老若男女や…

プニっとお手をお借りできますか？

ども ... オラ ... ネコだす ... 両手で両脇に手を入れられて、天井へと持ち抱え上げられながら「メッチャ忙しいんで、チミの手も借りたぁぁぁい ～ 猫…

今生のお別れ ～ Long Goodbye ～

それでもいまこの世にいる ... 緊急入院の一ヶ月の間に 三度走馬灯を観ることになり この時を境にして 人生観という…

寡黙なアリストテレスさんとまんなかのバランス

う～ん ... 真ん中・mannaka・まんなかって ...この世に生きている人々の中で、「死後の世界」を見た人は誰もいない。例えこの世に死後の世界を見たとい…

お散歩カートでバブー ～「風との出会い」～

親の背中姿は子供の生き方の手本にはもうならない世の中なのです ...子供が大好きで保育士さんをしている友人から連絡が入り、同僚の保育士さんのご家族の件で相談に…

「 湘南ボーイと湘南チル / Shonan Chill. 」について見つめ ＆ 考えてみた

青春時代とは ... 青春とは、人生の春に例えられる時期で、希望をもち、理想に憧れ、異性を意識して求めはじめる時期（若い時代）をいう。胸躍るこの青春時代を振り…

家ネコさんだが名前は「のら」という

あたくし「ねこ」だす ... 家ネコさんだが、名前は「のら」という。正式な名前は、「のら」なのか「ノラ」なのか、はたまた「NORA」なのかも知れないが、仲間達…

崇高な偽善 ～ 両端の輪をひとつに繋げて ～ A life is pure and muddy.

オリンピックの選手と国東京2020オリンピック競技大会（TOKYO 2020：第32回オリンピック競技大会）は、2021年（令和3年）7月23日～8月8日まで…

木蓮の季節

立春と春分と春の季節 ... 古より季節の変化を知る目安として用いられてきた二十四節気は、太陽の動きに合わせて1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにその季節…

かたいお話し『 ポピュ&ナショナリズム ... ポリコレ ... リーダーシップと起業 』の駄話

はじめに 「 トルコ地震に際して 」2023年2月6日、トルコ南部を震源としたマグニチュード7.8の地震は、発生から既に72時間が経過し、生存率の急激な低下が…

No One. はじまりは「受け容れる」ことから

ステレオタイプとは「単純化されたイメージ」最近巷でもよく耳にするようになった「ステレオタイプ（Stereotype）」の概念は、アメリカの著作家・政治評論家の…

先輩ご夫婦の『 いないいないばあっ！ 』

大好きな老夫婦の先輩ご家族地元の茅ケ崎にみんなから慕われている海・波乗りの先輩ご夫婦がいる。大好きな先輩もいまはすっかり年老いて「海は卒業」と周りに宣言をして…

本当の自分 ... 出てこいや！ じじーの糖質制限ダイエット奮戦記

～ Diet history ～ 医者嫌いになった理由はこれまでにもつらつらと綴って来ましたが、実際は医者嫌いというよりも、「命を預けるにおいて、人としてリ…

優しいココアで仲直りするのさ

カカオとチョコレートとココアギリシャ語で「 神様の食べ物 」という意味を持つ「 cacao（カカオ） 」カカオの名前は、カカオの木の学名「Theobroma …

蒼月の如き 17歳のシニア

人生の春夏秋冬1年毎に巡りくる季節には、春夏秋冬の四季があるように、人の生涯にも春夏秋冬の四季があるといわれます。「陰陽五行説」というこの考えは、古代中国の『…

汚れたボロ雑巾のブルース * Cleaning cloth blues.

なに ... ？汚れた雑巾で掃除をして、汚れを拭くってか ... 澄ました顔してとぼけた馬鹿を言っちゃいけないよ。そいつは、「掃除」とは言わず「汚し屋」って…

～ 四季の香り ～ 季節に寄り添う雨と風の姿

季節の匂いと香り ～ 雨日本の季節は「春・夏・秋・冬」の四季ではなく、「春・梅雨・夏・秋雨・秋・冬」の六季なのだと言われることもあるそうで、確かに季節特有の「…

イヌさん＆ネコさんの「 愛情の姿 」

Which do you like better , dogs or cats ？25歳くらいまでの間は、イヌさんと共に暮らし、イヌさん大好きな「犬派」として…

Never Again ... ならんものはならん！

ちょっとだけ堅いお話しを ...文明の進化・科学技術の発達・日常生活の改善 ...こんなことよりもっと大切なことは、地球上に起きたこれまでの歴史の経験から学ぶ…

ジジーのおセンチ・タイムだもんね ～ Sentimental Journey ～

Sentimental Journey ...イギリスの小説家 L.スターンさんによって綴られた旅行記「センチメンタル･ジャーニー（A Sentimental…

「まめ」のお話しとムギュっとハグを !!!

おせち料理の黒豆おせち料理は、「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮しめ（煮物）」の5種類に分けられ、黒豆といえば「祝い肴」のなかのひとつの素材で、関東…

Wish you the best for this 365 days.

謹賀新年 2023年1月1日あけましておめでとうございます！ 新 新 しいことはいいもんだ。 春 春 よこいこい早く…

ネコさんへの素敵な10の言葉

ラジオから聴こえて来た言葉いつの頃からか、ひとりで車を走らせている時には「FMラジオ」を流し、誰かが一緒に同乗している時は「CD」の音楽を流して聞くようになり…

歌えずとも最高の囁きを届けられるようになれ

ひとだけが「歌う」多くの動物たちは、鳴き声をあげます。そして、鳥たちも、囀ることをします。それでも、生き物のなかで、歌う（歌唱）という行為を行うのは、人間だけ…

クリスマス休戦の奇跡 ～ Christmas truce ～

戦場のクリスマスに起きた奇跡1914年7月28日から1918年11月11日にかけて起きた「第一次世界大戦（World War I：WWI）」の公式記録には残っ…

凛として歩む

それぞれの想い少年サッカーチームの雑務・コーチ・監督までひとりで務めあげて頑張っている後輩から深刻な声で「相談に乗って欲しい」と電話連絡が入り、ただならぬ雰囲…

柊と恩師の想い出 ～ 丸い心姿と謎解き ～

恩師の先生の想い出クリスマス・イブが近づいて来る師走のこの時期になると、公私共にお世話になった恩師のことを想い出します。普段は朴訥としていらっしゃるのに一旦話…

冬将軍を前に「なぜ？」を見つめてみた

冬将軍の季節の戦い冬将軍（General Winter）とは、厳しい冬の寒さと雪をもたらす上空の寒気（周りと比べて低温な空気のこと）の集団のことで、日本では、…

笑顔を引き出す「そのミス」が好き

笑顔を導く誤変換誤変換（autocorrect fail）とは、パソコンなどで「かな漢字変換の際、意図した入力文字（言葉）とは異なる漢字が選択・表記されること…

金子みすゞさんと相田みつをさんの詩集を手に

正しい本の取り扱い方その道の筋の方々からしたらキーッとなるお話しなのかも知れませんが（悪しからずご寛容に願います）、粗野なボクには「正しい本の取り扱い方」がど…

馬鹿と阿呆にマヌケのすすめ

住めば都ながらのローカリズム仕事の関係で大阪に赴任することになった後輩が、関西で楽しく過ごすための「いろは」を教えろと夫婦で家に遊びに来ました。その土地で暮ら…

スーパーマーケットとボキの美味

スーパーマーケットと小売店スーパーマーケット（supermarket・SM）とは、高い頻度で消費される食料品や日用品等を顧客自身のセルフサービスで対応し、短時…

「はい」 紅い落ち葉は先生にあげる

柾の植え込みを眺めながら大人の背丈ほどの高さに綺麗に刈り込まれて整えられた街路樹の「柾（マサキ）」の植え込みの横に車を停めて人待ちをしていました。柾の花は、6…

『 ネコ吸い 』栄養欠乏症なのです

「ネコ吸い」とはネコ吸い の言葉にはじめて出会ってから、彼是どれ位の月日が経ってしまったのか既に記憶にはないのですが、猫さんの姿をした愛娘＆愛息子達にずっとし…

終わり悪けりゃぁ全てダメ or All's Well That Ends Well.

シェイクスピアさんの「終わりよければ全てよし」1603年～1604年頃に書かれたとされているウィリアム・シェイクスピア（William Shakespeare…

現代の義賊 or アート・テロリスト なのか ～ Banksy（バンクシー） ～

ウクライナに「Banksy（バンクシー）」さん現る 義賊 とは、「富める者から金品等を奪って貧しき者に分かち与えるため、国家や領主などの権力者からは犯罪人や無…

スケベな老者のリアルなカミングアウト

認知症の初期症状といま老人のひとつの姿として社会に認知されたのかと思える「認知症」ですが、認知症の初期症状についてのセルフチェック項目はWebで色々と知ること…

「猫の十戒」と「犬の十戒」＆『ひとの十戒』

「猫の十戒」と「犬の十戒」猫さんの姿をした4人の愛娘と愛息子を天に見送り、「親より先に天に暮らすことが一番の親不孝って言うんだぞ」と呟いてみるのですが、同時に…

これからどうなるの ～ What’s going to happen ? ～

明日・将来・未来への問い掛け「若さ」とは「What’s going to happen ?（ これからどうなるの？ ）」との己への問い掛けに、未知へと向かえる…

類友 ＋家族 ＋LGBTQ ＋ボク ＋歴史の誕生

類友と親子と後輩気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものであるという「類は友を呼ぶ（類友）」の言葉ですが、海関係の後輩夫婦の小学校低学年…

ピーナッツのなかまたちと谷川 俊太郎さん

ピーナッツのなかまたちと谷川 俊太郎さん拙き己の人生において、詩人・翻訳家・絵本作家・脚本家でもある「谷川 俊太郎」さんの言葉と出会ってから、どれ位の月日が経…

カーテンの中の懲りない面々と3度目のクリスマスプレゼント

3年の月日が流れる今から丁度3年前、急患で訪れた病院先で手渡された問診票を書きながら気を失い倒れ、応急処置後に系列病院に救急車で緊急搬送され、直ぐに心筋梗塞の…

心理的リアクタンスの「カリギュラ効果」

3つのお話しの共通点多くの方々が知っているだろう次の有名な3つのお話しには、ひとつの共通点がありますが、それが何かお分かりになりますでしょうか？「 鶴の恩返し…

「月夜の浜辺」と想い出の欠片

中原中也さんの「月夜の浜辺」という詩いつ書かれたものなのか詳細は不明らしいのですが、「月夜の浜辺」という中原中也さんの詩があります。それでも「月夜の浜辺」の詩…

ハレルヤ（Hallelujah）を聴きながら

Hallelujah（ハレルヤ）の歌声が聞こえてきたいつも玄関先と庭は綺麗に清掃が行き届いているので誰かはいるのでしょうが、人影を見た記憶も無い、街中にある教…

涙の理由 ～ Strange tears story ～

涙がこぼれる理由人生で涙を流したことが無い人はいないと思いますが、涙する理由が自覚出来ていないのに突然、胸に何かが込み上げて来て、抑え切れぬ涙が零れ落ちるよう…

Three wise monkeys の三猿と招き猫さん

招き猫が欲しいのです拙き己の人生を振り返れば、無くしてしまったモノは数々ありますが、ここ最近は、元々持ってはいませんでしたが「人としての色気」が失せてしまった…

The stoic blues ... あたくし ... 筋を通す不器用なジジーですから

ムン ... 「シバク」ぞ！元同僚というか、元部下というか ... 一時期、苦楽を共にして働いた仲間から「折り入って相談したいことがある」と10数年振りの連絡…

待ち合わせ場所に響いた「 Zombie 」の歌声

The Cranberries の 「Zombie」の歌声待ち合わせ場所に待ち合わせ時間15分前に到着しそうになったその時、スマホに「ゴメン ... 30分遅…

秋の気配と「 Longing Love（あこがれ 愛）」

秋の季節とGeorge Winstonのピアノのメロディ月が替わっても続く、夏の酷暑という名の残暑の刻であっても、吹き抜ける風の芯にはどこか心地良い冷たさを感…

粋と「洒落言葉」～ ご先祖様LOVEです！

「 粋 」の姿「歌は世につれ世は歌につれ」などと言われますが、歌は世の中の成り行きにつれて変化し、世のありさまも歌の流行に影響されることは、日々の暮らしのなか…

ひとの真価と断末魔の叫び

進化の姿真価（true value）とは、「本当の値うち」・「物や人のもつ真の価値や能力」の意味となります。「真価が問われる」・「真価を発揮する」などとして活…

気になるターコイズブルーと新橋芸者さん

いちばん好きな「色」若い時から好きな色の系統は「青色」で、その中でも「紺色」は自分にとって一番落ち着く色合いであると感じています。ひと口に紺色と言っても色々あ…

～ ボクの中のリアル ～ 『 消える命 』

国境の狂気と凶器Music has no borders. ～「音楽（芸術）に国境はない」・「音楽（芸術）は国境を超える」とも言われます（政治的・言語および文…

虹の橋での再会 ～ Rainbow Bridge ～

みんながいたネコさんの姿をした愛息子が家を出て虹の橋を渡ることとなり、『 キャットタワー（特大）×1台、 キャットタワー（大）×1台、 階段型プレイルーム…

柳と風と「ばか・バカ・馬鹿」

難しいな・・・子供たちの世界の中で「虐め（いじめ）」はあってはならない行為となっています。大人の世界の中でも「ハラスメント」と呼ばれる、人に対する「いじめ」や…

「かなしみ」の遺失物係

ワクチン接種の副反応で愛息子が虹の橋を渡ることになった3日後にコロナワクチンの4回目の接種予定日がやってきました。前3回のワクチン接種においては、腕と肩の痛み…

私事のお知らせ

昨年末から闘病生活を送っていた猫の姿をした最愛の愛息子が、昨日、16歳の生涯を閉じ、虹の橋を渡りました。この間、今日を生き抜くための壮絶な日々を重ねていました…

季節のご挨拶 ＆ もろもろのご報告

暑中お見舞い申し上げます厳しい暑さが続く日々ですが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでしょうか。6月中の梅雨明けは史上初で、今年の夏は平年より厳しい暑さと予…

記憶の扉 ～ The Last Rose of Summer.

記憶の扉ふとした切っ掛けで、遠く忘れ去っていた記憶の扉が開き、時の流れを遡り、その当時の触感・感傷・香り etc. が突然に溢れ出す瞬間があります。この時、開…

いちばん素敵な良いところ ～ Best Part ～

Neo-soulのChillNeo-soul は、1970年代のソウル・ミュージックにジャズ、ファンク、ヒップ・ホップ、ハウス等の様々な音楽がクロスオーヴァー…

愛しく甘く切ない「脳暴走」なオヤジギャグ

アホアホ珍道中な日常の姿1日1記事を綴っていたずっと昔から、この稚ブログ『キャリアの翼 「 笑顔の行方を見つめる 」 キャリアノート』を読み続けて下さってい…

地球上の忘れ物 ～ 世阿弥さんの「初心」の心姿

流れ往くままに湘南：茅ヶ崎の夏の始まりを告げる「浜降祭」は3年連続で中止ながら、「新型コロナウイルスの感染が拡大して、また緊急事態宣言などが出された際には、開…

「 涙 」～ 世界でいちばん小さな海が生まれた

幾つもの涙に出会ったのでした朝、車で家を出て、住宅街を抜けた大通りの手前の交差点で信号待ちとなりました。目の前を数名の小学生達が通り過ぎていきましたが、グルー…

これからの人事考 ～ ビジネスパーソンの矜持の姿

人事とは、他人事と支え続けること也同じ漢字で読み方が違う文字は殊の外多くあり、例えば、一夜（いちや・ひとよ）・銀杏（いちょう・ぎんなん）・後々（あとあと・のち…

ハワイのカミナリ様とおへその縁

地球温暖化と想い出の姿自分の人生の中で一番通い詰めた場所である、茅ヶ崎～藤沢間の湘南のサーフポイントの各ビーチは、地球温暖化の影響なのでしょう、想い出のなかに…

ばあちゃんの笑顔と波乗り ～ as time goes by.

出会いの記憶と笑顔初恋の人の顔。愛されていたこと。墓場まで背負い続けなければならぬ出来事の詳細 etc.大切な幾つもの記憶を既にボクは想い出せないでいます。も…

うたたねの恋心 ～ 夢を吹き抜けた風の姿 ～

うたたねの小さな寝言海に行くには便利でも都会生活には不便な住まいの場所ゆえ、普段は車で移動することが多いのですが、心臓病の検査で薬を使用をするため「車での来院…

お母さん。 お花は、なぜ咲くの？

Prologue. はじめにね ...花を見ると思わず、目・心を奪われてしまいます。花の大きさと形と色合いに自然の素敵な神秘を感じ、花が優しく放つ香りも確…

時が織りなすタペストリー ～ スターダスト☆レビュー・J-WALK・増田敏郎さんとのお話し ～

スターダスト・レビューの根本要さん※ Click it ! 記事中の楽曲には、全てYoutubeのリンクを貼ってあります。1979年(昭和54年)10月7…

最後のため息 ... Last sigh blues.

人生が変わる時人生にとって大切なモノを失うことになれば、止めどなく涙が溢れるのだろうと思うのですが、実際には「ため息」を繰り返すばかりなのでした。『恋というの…

いまを生き抜く「壮絶」な姿 ～ エゴと自己矛盾との向き合いのなかで ～

生き抜く意味自己矛盾（Self-contradiction）とは、「自分自身の中で、論理や行動実践が食い違ってつじつまが合わず、自己の中に自己を否定するものを…

まだ見ぬ風色を探し続けて ～ 共感覚 ～

ボクは軽度の色字なのです共感覚（Synesthesia / シナスタジア）とは、ある1つの感覚刺激に対して、通常の感覚だけでなく 異なる種類の感覚も自動的に生…

蒼い万年筆で便箋に綴られていた「ここ」

便箋に綴られた「詩」まるでどこかへの旅立ちの整理でもするかのように、不意に机の中の整理を何かに取りつかれたようにはじめてしまっていた。断捨離などという日常の変…

君の名は ～ 初夏を告げる海桜 ～

海桜なハマヒルガオ湘南・茅ケ崎に咲く桜の花の季節は、卒業式のある3月と入学式のある4月に開花を迎え、春の季節の澄み渡る青空をほんのりと薄い桜色で染めてくれます…