ミャンマー暦の新年となった4月17日(水)、カチン州の州都ミッチーナ市にあるミッチーナ刑務所で受刑者42人が恩赦で釈放された。ところが、他の受刑者らが「恩赦を受ける者の選び方が公正ではない」と不満を持ち、翌18日(木)午後4時過ぎ、同刑務所内で暴動を起こした。刑務
菅 光晴(かん みつはる)が、ビルマのカチン州・シャン州での出来事を紹介します。
ビルマ旅行は、ヤンゴン、パガン、インレー湖、マンダレーあたりを巡って来られればそれでよし、という人が多いですが、マンダレーから北(カチン州)や東(シャン州)に進んでいくと、まるで別の世界が広がります。カチン州やシャン州で日々起きている事を、できる限り紹介していきたいと思います。
4月8日午後2時30分頃、ヤンゴン発モーラミャイン行きの国鉄旅客列車がチャイッカター駅とボパヤージー駅の間を走行中に脱線し、後部車両4両が置いていかれる形となった。この4両の乗客らは線路わきを歩いて最寄駅まで移動した。熱で線路が歪んでいたことが脱線の原因と判明
4月10日(月)午前2時30分頃、ヤンゴン市ミャウッオウッカラッパ地区のシュエパオッカン工業団地で火災が発生した。火の勢いが強く、鎮火に約1時間を要したが、死傷者はなかった。
4月4日午後1時頃、シャン州クッカイ郡ホーバン村にある大きな老木の下で18歳の少女4人が雑談中、突風が吹いてその木が倒れ、少女1人が下敷きになって死亡した。クッカイ郡の位置
4月8日午後6時頃、ヤンゴン市アーロン地区のストランド通り沿いにある変電所で火事があった。火の勢いが非常に強く鎮火に1時間以上を要したが死傷者はなかった。
3月30日(木)午後6時頃、ヤンゴン市タケタ地区のシュエピーター通りとウェーザヤンター通りの交差点付近にある電柱に登って送電線を修理していた30代の男性が感電死した。
3月29日午後3時頃、ヤンゴン市ラインタヤー地区のシュエリンバン工業団地内にある「スウィーティー・ホーム社」のマットレス工場で火災が発生した。工場の従業員らは避難し、死傷者はなかった。大量の煙が立ち上った(1)大量の煙が立ち上った(2)消火中の様子
3月23日午前10時頃、シャン州ラショー市内をオートバイで移動中の女性が、後ろから別のオートバイで近づいてきた2人組の男にショルダーバッグをひったくられ、その勢いで転倒して膝や肘などを負傷した。ショルダーバッグには、現金5万チャット(約3,200円)の入った財布、ス
3月22日午後7時30分頃、ヤンゴン市インセイン地区にあるスーパーマーケット「シティマート」前から5人組の男がタクシーに乗り込み、運転手にミンガラードン地区へ行くよう指示した。タクシーがセインパンミャイン通りとミャッレー通りの交差点にさしかかった時、5人組は運
3月22日(水)午前1時頃、ヤンゴン発マンダレー行きの国鉄旅客列車がバゴー管区オウットィン郡内を走行中に遠隔操作式爆弾で攻撃され、男性乗客2人がけがをした。ミャンマーの国鉄旅客列車
3月15日、シャン州ライカ郡に住む18歳の女性が求人サイトを通じて知り合った男らに騙されて誘拐され、マンダレー市内で監禁されていたが、19日午前10時頃に無事解放された。現在のミャンマーには若者が職を得られる場所が少なく、こうした事件がしばしば起きている。ライカ
3月20日(月)午後5時頃、ヤンゴン市サンチャウン地区のスィーゾウン通りを市内の大学の医学部に通う男子学生が友人女性と歩いていた際、何者かに銃撃されて男子学生が死亡、友人女性が大腿部に重傷を負った。近隣住民は「銃声を8回聞いた」と証言している。スィーゾウン通り
3月19日(日)午後3時30分頃、反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」が本部を置くカチン州ライザ村の戦争避難民居住施設で大きな火事があり、避難民177人が住む場所を失って近隣の学校等へ生活拠点を移した。ライザ村の位置炎に包まれる戦争避難民居住施設現場を視察するKIAの
3月19日(日)午後、ヤンゴン市チーミンダイン地区を走行中のバスの前に、30歳の男性が自殺をしようとして飛び込んだが、バスの急停止により額を打撲しただけで終わった。
3月18日(土)午後、食料品や雑貨などを積んだ貨物船がヤンゴン市北西部のライン川を航行中、強風による波の影響で転覆した。この貨物船は沈没せず、乗組員らは泳いで河岸にたどり着き、死傷者はなかった。
3月17日正午頃、ヤンゴン市タケタ地区の第9地区にある居酒屋「セインパンミャイン」近くの路上で、パトロール中の警察官2人と近くにいた通行人1人が何者かに相次いで射殺された。
3月11日(土)午前8時頃、マンダレー市ピージーダグン地区ティンパンコンの路上を夫婦と子供の計3人が1台のオートバイに乗って移動中、別のオートバイで近づいてきた2人組の男に銃撃された。この銃撃で夫婦は死亡し、所持金とオートバイを奪われた。子供は無事だった。オート
3月8日、ヤンゴン市ランマドー地区の16番通り沿いにあるマンション8階の一室で大麻入りクッキーの製造販売を繰り返していた20代の男女2人が警察に逮捕された。
3月11日(土)午前8時頃、ヤンゴン市タケタ地区ヤンピェー通り3番にあるマンションの5階から60歳の男性が飛び降りて死亡した。男性が飛び降りたマンション
3月3日(金)午後1時頃、ヤンゴン市カマユッ地区のピー通りとレーダン通りの交差点にあるショッピングモール「レーダンセンター」前で、1人の男性が車を停めようとしていたところ、近づいてきた3人組の男に運転席側のドアを開けられて「麻薬取締法違反で逮捕する」と言われた
2月27日午後1時頃、ヤンゴン市ドーボン地区にあるショッピングモール「キャピタル・ハイパーマーケット」付近の路上で、客を乗せたサイッカーを運転中の40歳前後の男性が道路脇から飛び出してきた男に襲われ、ナイフで首などを切りつけられた。運転手が地面にうずくまり、
2月24日午後5時頃、シャン州ナムカム郡の雑貨店で客を装った2人組の男が店員の女性(ナンキンマウーさん)を襲い、そのままオートバイで拉致した。 ナンキンマウーさんの両親は後刻、2人組から電話で身代金6000万チャット(約388万円)を要求され、「800万チャット(約52万円)
2月24日(金)午後8時頃、ヤンゴン市南部のドーボン地区にある「ヤンアウン」バス停でバスを待っていた少女が、背後から近づいてきた男に財布をひったくられた。少女はひったくりに遭った旨を大声で周囲に知らせながら全速力で犯人を追いかけたが、途中で犯人にナイフで数回
2月24日(金)午前10時30分頃、ヤンゴン市チャウッタダー地区のサクラタワー内にあるCB銀行で現金3億チャット(約1950万円)を引き出した男性2人が車に乗り込んで市内を移動中、セイッカンター通りとマハーバンドゥーラ通りの交差点で停車した際に武装した5人組に襲われ、現金3
2月23日正午過ぎ、モン州チャイットー郡タケーチャウンピャー村にある小学校の女性校長が校長室で執務中、オートバイで同校に乗りつけた4人組に拉致され、人気のない所で銃弾10発を撃ち込まれて死亡した。チャイットー郡の位置
2月11日から17日にかけてシャン州クッカイ郡にある反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」の基地が国軍部隊に攻撃され、KIA側も反撃を続けたが、ついに陥落した。クッカイ郡はシャン州北部の要衝で、KIAと国軍部隊の戦闘が散発している。クッカイ郡の位置陥落したKIAの基地ク
2月22日午後8時頃、ヤンゴン管区レーグー郡イェイッター地区にある民家にオートバイ2台で乗りつけた男4人が押し入り、中にいた一家5人を射殺した。一味は逃走中であり、犯行動機は不明である。殺害された一家は干しエビのオンライン販売を生業としていた。
2月21日朝、俳優のティハティンソーさん(55歳)が自宅で心臓発作を起こし、病院へ搬送される途中に死亡した。ティハティンソーさんは2000年の「ミャンマー映画アカデミー賞」で主演男優賞を受賞した。ティハティンソーさん
2月19日夕方、ヤンゴン市タケタ地区のタラワディ通り沿いにある飲食店の屋外テーブルにいた男性がオートバイで近づいてきた男らに複数の銃弾を撃ち込まれて死亡した。近隣住民の証言によると、死亡した男性は地元のゴロツキとして有名だった。
2月18日(土)午後5時頃、モン州ムドン郡にあるカンドージー湖で10歳の男の子が遊泳中に溺れそうになり、岸から見守っていた父親が湖に飛び込んで息子の所へ行ったが、岸まで連れ戻すことができずに2人とも溺死した。赤い印がムドン郡カンドージー湖
2月17日、シャン州タンヤン郡の畑で子供2人(7歳と2歳)がサツマイモを掘っていた際、1人(7歳)が埋設されていた対人地雷を踏んで爆発により死亡し、もう1人(2歳)も大けがをした。タンヤン郡の位置
マンダレー管区スィングー郡では2月14日、地元の国民防衛隊(PDF)により国軍関係者6人が相次いで射殺された。このうち3人は自宅にいたところを押し入られて撃たれている。スィングー郡の位置
2月14日午後10時頃、エヤワディ管区ヒンタダー市のマノーハリー通り沿いにある民家で、揚げ物を調理していたガスコンロの熱が木製の壁に伝わったことから出火して火事になり、そのまま隣家にも燃え広がって2棟とも全焼した。死傷者はなかった。ヒンタダー市の位置
2月13日正午過ぎ、バゴー管区ニャウンレービン郡にある国鉄ニャウンレービー駅のプラットフォームに仕掛けられていた爆弾が爆発し、3人が死亡、9人が負傷した。ニャウンレービン郡の位置
2月10日午前10時頃、シャン州チャイントン郡内の山中を走行していたピックアップトラックが、運転操作のミスにより道路脇の谷を約300m転がり落ち、乗っていた12人のうち5人が死亡、残りの7人が負傷した。チャイントン郡の位置救出作業の様子ミャンマーで一般的なピックアッ
2月8日午後3時過ぎ、マグェー管区チャウッ郡にある運動競技場の入口付近に仕掛けられていた爆弾が爆発し、近くにいた子供2人(11歳と7歳)が死亡した。チャウッ郡の位置
2月5日午前、ミャンマーで国政の実権を握っているミンアウンライン上級大将の妻、娘、息子夫婦、孫娘4人が国軍の看護師を伴って飛行機(ミャンマー国際航空8M-231便)でミャンマーを出国し、シンガポールに入った。ミャンマーで反政府運動が激しくなる中、身の危険を感じたに
ビルマ語の文字と発音を学び終え、これから文法を学ぶ方々のための無料教材。『ビルマ語初級文法』厳選した500の初級文法を例文とともに紹介しています。末尾に付録もついています。
これからカチン語を学び始めようという方々のための入門教材。『カチン語基本文法』 詳しい解説と豊富な例文でカチン語の全体像をつかむことができます。
韓国語の文字と発音を学び終え、初級文法がある程度わかり、これから中級文法を学ぼうという方々のための無料教材。『韓国語中級文法』 詳しい解説と豊富な例文で記憶に残りやすい構成になっています。
2月6日午後2時頃、ミャンマー南東部のカヤー州ルワインコー郡ザヤッピュー村を走行中の一般人の車が、道路に埋設されていた対戦車地雷を踏み、その爆発により乗っていた6人のうち4人が死亡、2人が重傷を負った。同郡では反政府武装組織「カレンニー民族防衛軍(KNDF)」と国
2月8日朝、ヤンゴン市ミンガラータウンニュン地区のテインビュー道路沿いにあるサムスンのショールームで電気系統の不具合から火災が発生した。通報で駆けつけた消防隊が約10分で消火し、死傷者はなかった。
ミャンマー北東部で活動中の反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」は2月5日、創設62周年を迎えた。
2月3日午前11時20分頃、ヤンゴン市ティンガンジュン地区のレーダウンカン通り沿いにある食料品店「チッサヤー(ミャンマー語で「かわいらしい」の意)」で火事があった。鎮火に約40分を要したが死傷者はなかった。
1月30日午前10時頃、カチン州バモー郡シュエグー町にある賭博場内で青年2人が口論となり、そのうち1人が激昂してナイフで相手(18歳)を刺殺した。
2月1日午後5時前、首都ネピドー市内にある補習塾で、16歳の少女が突然教室を抜け出して屋上へ行き、端から15m下の地面に飛び降りて自殺しようとした。追いかけてきた男性教師が少女の腕をつかんで思いとどまるよう懸命に説得したものの、少女は飛び降り、少女の腕をつかん
2月1日午後10時頃、カチン州パッカン郡モーワン地区にあるレストラン「シュエヤオンリン(ミャンマー語で「金色の光」の意)」の厨房で、経営者の男性(33歳)が妻に「ヤクを買うカネをくれ」と頼んだものの断られ、口論になり、激昂した末にナイフで妻の首や腕など数か所を刺
2月2日正午頃、ヤンゴン市アーロン地区にある市営バス(YBS)の「スィンミンゼー」停留所付近で、80歳の女性が市営バスに轢かれた。女性は、駆けつけた通行人らにバスの下から引きずり出され、病院へ搬送されたが命に別状はなかった。一方、女性を轢いたバスの運転手は運転席
ヒスイとクワガタの産地として有名なカチン州パッカン郡で反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」と国軍部隊の戦闘が激化している。1月25日午後にはKIAが僧院内にある警察官詰所を急襲して制圧し、その建物に放火した。さらに26日早朝には、セーズィン村の内外にある国軍部隊
1992年から2011年にかけてミャンマーの軍政トップに君臨したタン・シュエ元国家平和発展評議会(SPDC)議長が今日(2023年2月2日)、90歳の誕生日を迎えた。元議長は1933年2月2日にマンダレー管区チャウッセー郡ミンズー村で生まれた。学生時代は勉強が不得意で高校卒業試験に
1月29日、マンダレー管区ピンウールィン郡にある国軍の通信兵訓練所で、チョーソーアウン副所長(中佐)が普段からいじめていた上等兵に至近距離から銃弾2発を胸部に撃ち込まれて死亡した。ピンウールィン郡の位置チョーソーアウン中佐
1月28日朝、マンダレー市アウンミェータザン地区ウーボウットーで、オートバイに乗った2人組の男が2軒の民家の間に簡易爆弾を放ってそのまま逃走した。この爆弾の爆発により、近くにいた女性2人が負傷して病院へ搬送された。
1月30日朝午前6時頃、ヤンゴン市ライン地区のバインナウン通り沿いにあるマンション「ヤダナーモウン・ハウジング」の正面玄関前で、石鹸メーカーの副社長の男性(60歳)が待ち伏せしていた2人組に射殺された。
1月27日午後6時頃、マンダレー市ピージーダグン地区の地区行政官の男性が同地区内の自宅にいたところ、来客を装って押し入ってきた4人組の男に射殺された。ミャンマーでは「現政権の協力者は国民の敵」と考える反政府組織のメンバーに公務員が殺害されるケースが多発してい
これから大学受験に向けて英文読解力を鍛えようと考えている人が目の前にいた場合、私なら「英文読解の透視図(研究社:1,540円)」と「ポレポレ英文読解プロセス50(代々木ライブラリー:833円)」のうちどちらを勧めるだろうと考えてみた。両者の違いは以下のとおりである。A
1月25日、カチン州ミッチーナ市タッコン地区インジャンドンにあるレストラン「グランド・マノー」と孤児院の間の道を歩いていた67歳の女性が、後ろからオートバイに2人乗りして近づいてきたカップルに財布をひったくられた。ミッチーナ市では1月12日にも、シャタプルー地区
1月25日午前6時頃、ヤンゴン管区トゥンテー郡ラカポン村の民家に男が押し入って、中にいた夫婦を拳銃で撃ち、現金600万チャット(約37万円)と貴金属を奪って逃走した。撃たれた夫婦はともに重傷を負ってヤンゴン市内の病院へ搬送されたが命に別状はなかった。トゥンテー郡の
1月21日、カチン州パッカン郡の行政事務所に反政府組織のメンバーらが手榴弾8個を投げ込み、その爆発により職員ら数人がけがをした。これに対し、近くのミョーウーパゴダにいた国軍兵士が威嚇射撃をし、行政事務所周辺にいた人々は安全な場所に避難した。 1月22日、同事務
1月23日午後10時頃、泰緬国境に近いカレン州チャインセイッヂー郡パヤートンズー町の行政庁舎に車やオートバイで乗りつけた男らが放火し、庁舎が半焼した。
1月20日午後4時頃、シャン州ティボー郡ナッラン村にある貴金属店「ティッサン・シュエーサイン」にオートバイで乗りつけた2人組の男が押し入り、拳銃で店員らを脅して現金20万チャット(約12,500円)と金製品約300点を奪って逃走した。ティッサン・シュエーサイン
1月20日午後1時30分頃、ヤンゴン市カマユッ地区のウーウィサラ通りとシュエリー通りの交差点にある国軍傘下の「国民連帯和平交渉委員会(NSPC)」の敷地内に走行中の車から手榴弾2個が投げ込まれた。このうち1個が爆発して駐車車両が破損し、もう1個は不発だった。
1月18日午前11時頃、モン州ビーリン郡の行政事務所に反政府組織が飛ばしたドローンから爆弾3個が投下された。3個のうち1個は事務所の屋根、残り2個は事務所前で爆発した。死傷者は報告されていない。ビーリン郡の位置穴のあいた天井
1月18日、タニンダーリー管区タイェッチャウン郡チュエーチャン村に住む女性と孫がオートバイに2人乗りして畑に向かっていた際、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発して2人ともけがをした。タイェッチャウン郡の位置
1月15日午前10時頃、シャン州ラショー郡にあるレンガ工場前に1台の白い乗用車が止まり、中から男2人が降りてきて、工場前でスマートフォンで通話をしていた工場経営者の娘(17歳)を襲い、無理やり車の後部座席に押し込んで拉致した。目撃者の証言によると、この少女が拉致さ
1月17日午前10時頃、シャン州ムセ市の商業施設内にある貴金属店に客を装った女2人が押し入り、店員の目を盗んで金製品10点あまりを盗んで逃走した。被害額は3000万チャット(約182万円)に上るとみられている。ムセ市の位置
1月11日午前11時45分頃、ザガイン管区キンウー郡にある「ミャンマー経済銀行」支店の上空に国民防衛隊の飛ばしたドローンが飛来して爆弾1個を投下した。この爆弾は同支店の屋根で爆発し、死傷者はなかった。キンウー郡の位置
ヤンゴー・コウンアウン・シンメー(敵を1人残らず殲滅するぞ)ヤンゴン・ダベイッスィッチャウン(ヤンゴンデモ隊)と、横断幕に書かれている。
1月13日朝、ヤンゴン市ミンガラータウンニュン地区のパンソーダン陸橋で車2台が正面衝突して双方の車の運転者がけがをした。
1月9日、カチン州ダナイ郡にある反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」第2旅団本部上空に国軍の爆撃機3機が飛来して爆弾を多数投下し、少なくともKIAの兵士3人が死亡した。KIA第2旅団本部から遠くないフーコン渓谷のジャトゥーズッ村では昨年夏以来、金鉱採掘権をめぐって国
1月10日午後7時頃、ヤンゴン発モーラミャイン行きの貨物列車がモン州パウン郡ユワータンシェー村を走行中、線路に仕掛けられていた爆弾が爆発して脱線した。
令和7年度 大学入学共通テスト 試作問題『英語(リーディング)』について
令和7年度 大学入学共通テスト 試作問題『英語(リーディング)』の第A問で高得点をとるためには5人の意見の共通点と相違点を把握する力が必要である。今のところ市販の英語教材で生徒がそうした力を身につけることは難しい。特定のテーマについて英語で賛否両論が述べられて
ルーピッチンイェー(人間であることの)ピェーワーデー・アデイッペー(完全な意味を)ドー・トーランイェーマー・ヤーレインメー(我々の革命によって得るのだ)と、横断幕に書かれている。 このメッセージを横断幕に書いて行進しているグループが少なくない。
1月7日午前9時15分頃、ザガイン管区コーリン郡ミンテージー村で、反政府組織の女性メンバー2人(45歳と20歳)が遠隔操作式爆弾を隠し持ってオートバイで移動中、国軍部隊に制止させられて所持品検査を受けた。2人は「このままでは逮捕されて拷問される」と判断して、その場で
1月7日午後6時頃、ヤンゴン市ダゴンミョーティッタウンバイン地区のコータウン通りにある民家で42歳の母親と6歳の娘がともに首をつって死んでいるのが発見された。無理心中とみられている。ダゴンミョーティッタウンバイン地区の様子
1月9日早朝、ヤンゴン市ミンガラータウンニュン地区のミンガラー市場前にある警察官詰所の近くで2度にわたって爆発があり、その後、警察官と何者かとの間で銃撃戦となった。この一連の騒動で、詰所の近くにいた少年1人がけがをした。ミンガラー市場の内部
1月7日夜、ヤンゴン市タウンオウッカラッパ地区を走行中のワンボックスカーが交差点を曲がろうとした際、スピードを出し過ぎていたため横転し、乗っていた8人が重軽傷を負った。
モン州のモーラミャイン地方裁判所は2022年12月29日、同市内で反政府運動に積極的に参加して同年6月9日に反テロ法違反で逮捕されたヤンゴン教育大学4年のナントェーターウーさんに対し、懲役10年の実刑判決を言い渡した。ナントェーターウーさんヤンゴン教育大学の構内
2022年2月1日にクーデターを敢行した国軍は、多くの国民の反発を受けながらも、ある1つのことに望みを置いている。それは同年7月23日午前6時30分にオスの「白いゾウ」が誕生したことである。このゾウは出生時の体重が82kg、体高が74cmで、「ラッタ・ナンダカ」という名前が
2022年12月28日午後8時頃、ヤンゴン市ダゴンミョーティッ・アシェーバイン地区の民家で、同地区の医療機関「シュエドーワー・クリニック」に勤務する男性医師のアウンミョーハンさんが首を吊って死んでいるのが発見された。自殺とみられるが動機などは不明である。
1月2日、ヤンゴン市北部のアウンミンガラー・バスターミナルの敷地内で男性2人の遺体が発見された。警察は死体遺棄事件の可能性もあるとみて捜査を進めている。アウンミンガラー・バスターミナル
1月2日朝、マンダレー市マハーアウンミェー地区にある第13高等学校の裏門付近にオートバイで乗りつけた2人組の男が爆弾を学校敷地内に投げ込んで逃走した。この爆弾の爆発による死傷者はなかった。
12月26日午後6時30分頃、マンダレー管区ニャウンウー郡ラインウェー村の支線区間を走行中の国鉄列車が、線路を横切っていたワンボックスカーに衝突した。この事故で、ワンボックスカーに乗っていた11人のうち5人がけがをして病院へ搬送された。ニャウンウー郡の位置ミャン
12月26日午後9時頃、バゴー管区タウングー市にある運動場に仕掛けられていた爆弾が爆発し、近くにいた子供が軽傷を負った。 タウングー市は、一時期いまのタイやラオスまで勢力を伸長した「タウングー朝(1531~1752)」の首都であり、歴史的建造物も多いことから、多くの観
12月24日朝、モン州パウン郡パレー村の幹線道路沿いの林の中に嬰児が捨てられているのが発見され、当局に保護された。嬰児は女の子で、12月23日に生まれたものとみられ、健康状態は良好である。保護された女児女児が捨てられていた林(写真左上)
12月16日、エヤワディ管区バテイン郡ミンゴン村の道路で、霊柩車が大型バスに追突される事故があり、霊柩車の助手席に乗っていた45歳の女性がけがをした。バテイン郡の位置追突された霊柩車追突したバス
12月23日午後4時15分頃、ザガイン管区チャウンウー郡トープー村にあるバヤージー僧院の上空に1台のドローンが飛来して爆弾2個を投下した。これらの爆弾の爆発により、僧院内にいた女性10人が重軽傷を負った。チャウンウー郡の位置
マウンエー元SPDC(国家平和発展評議会)副議長が12月25日で85歳になった。 マウンエー元副議長は1937年にザガイン管区シュエボー郡で生まれ、1959年に国軍士官学校を卒業し、1970年に少佐昇進と同時に同校で教鞭を執るようになった。 その後、1988年に「国家法秩序回復評
12月5日、ヤンゴン市チーミンダイン地区で反政府抗議集会が開かれ、これに対して当局は軍用車両を突進させて集会を解散させた。この際、抗議集会の様子を撮影していたジャーナリストのカウンセッリン氏とムーヤダナーケッモーモートゥン氏も軍用車両に轢かれて重傷を負い、
12月22日午前10時30分頃、ヤンゴン市サンチャウン地区の地区行政官がタズィン通りにある喫茶店で友人と食事中、客を装って店に入ってきた2人組に至近距離から銃弾4発を撃ち込まれて死亡した。反政府勢力によるこうした「一人一殺」戦術は今後も続きそうである。サンチャウ
12月20日午前10時頃、カチン州パッカン郡にある金製品販売店に覆面をした2人組が侵入し、中にいた女性店員2人を拳銃で脅して金製品約150点を奪って逃走した。パッカン郡では12月2日にロンキン村にある金製品販売店で同様の被害が発生したばかりである。パッカン郡の位置
ミャンマー北部で活動中の反政府武装組織「カチン独立機構(KIO)」のスムルッ・グンモー副議長は今月中旬、あるラジオ局の取材に対して次のように述べた。「国軍は兵士の士気が低く戦力低下が著しいので現政権は長続きしないだろう。KIOもカチン族も国民統一政府(NUG)と相互
12月21日午後、モン州モーラミャイン市のタンルィン川で同市在住の女性が入水自殺を図ったが、河畔に残された靴と眼鏡に気づいた通行人が警察に通報して捜索が開始され、同日午後7時30分頃に女性は救助された。女性は意識がなかったが、すぐにモーラミャイン総合病院へ搬送
シャン州北西部のナムサン郡に住んでいた少女(現在18歳)が2021年11月からコーカン地区の中心都市ラオカイにあるレストランで働き始めた。ところが、11月18日に家族と通話したのを最後に音信不通になっている。少女の姉は「妹はレストランの仕事はきついわりに収入が少ない
12月16日午後9時頃、ヤンゴン市ミンガラードン地区にある空軍本部に向けて地元の国民防衛隊(PDF)が簡易ロケット弾2発を撃ち込んだ。うち1発は空軍本部の敷地内で爆発し、もう1発はウェーバギー駅の西側で爆発した。 さらに、12月17日夜には、ヤンゴン管区モービー郡にある
12月20日午前11時頃、マンダレー市南西部のアマラプラ地区マンダンに露店を出してビンロウを販売していた男性2人(40歳と22歳)が、オートバイで乗りつけた2人組に射殺された。「カンプィン・クンヤー」という店名の入った露店
12月19日午前9時40分頃、ヤンゴン市南部のラタ地区にある「エヤワディ銀行」ニャウンビンレー・マーケット支店に覆面をした男が押し入り、カウンターの職員をナイフで脅して現金約1000万チャット(約63万円)を奪って逃走した。
12月20日朝、マンダレー市ピージーダグン地区にある宝石店「モーティッ」が開店した直後、オートバイで乗りつけた2人組が同店に押し入って拳銃で店員を脅し、金製品を手当たり次第に奪って逃走した。この店は今年7月24日と10月17日にも強盗被害に遭っていて、今回で3度目で
12月18日(日)午後6時30分頃、ヤンゴン市南部のヤンゴン川の北岸にあるパンソーダン・フェリーターミナルで、停泊中のフェリー(南岸のダラ行き)内に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗客ら17人が負傷した。うち5人が重傷で、ヤンゴン総合病院へ搬送された。パンソーダン・フ
12月15日(木)午前8時50分頃、反政府武装組織と国軍部隊の戦闘が散発しているザガイン管区インマービン郡インパウンタイン村の民家で、5歳の男の子が自宅の敷地内で40mmグレネード弾を拾い、生後10か月の従弟が寝ているベビーベッドのそばで、それを空中に高く投げ上げて落
12月15日午後6時30分頃、ミャンマー国内の多くの場所で夜空の中を光の塊が移動するのが確認された。ミャンマーでは多くの人が夜空を見上げながら光の正体についてあれこれ議論し、国じゅうが騒然となった。午後8時30分頃、「ミャンマー天文科学愛好会」がSNS上で「夜空を移
12月13日午後7時頃、国鉄の貨物列車がモン州北部のドウンウン駅~テインゼイッ駅間を走行中、線路に仕掛けられていた爆弾の爆発により脱線し、運搬中の貨物の一部が線路わきに散乱した。ドウンウン駅の位置
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ミャンマー暦の新年となった4月17日(水)、カチン州の州都ミッチーナ市にあるミッチーナ刑務所で受刑者42人が恩赦で釈放された。ところが、他の受刑者らが「恩赦を受ける者の選び方が公正ではない」と不満を持ち、翌18日(木)午後4時過ぎ、同刑務所内で暴動を起こした。刑務
ミャンマーでは、ミャンマー暦の年末(日本では4月中旬)に1年間の心身の汚れを洗い落とすために互いに水をかけあう習慣があり、これをミャンマー語で「ダヂャン」といいます。きたる4月14日(日)午前10時から午後5時にかけて、東京都江東区の木場公園で在日ミャンマー人らが
4月8日(月)午後4時過ぎ、ヤンゴン市カマユッ地区のレーダン陸橋で車2台が正面衝突し、1人が死亡、もう1人が重傷を負った。
4月5日(金)午後0時30分頃、マンダレー市マハーアウンミェー地区で、オートバイに乗った2人組が出入国管理事務所内に簡易爆弾を投げ込み、爆発により9人が負傷した。
3月27日(水)午後2時頃、ヤンゴン市インセイン地区ジョーゴンを走行中の路線バス(82番)がブレーキの故障で止まれなくなり、運転手の判断で道路脇の街灯と樹木に相次いで衝突して強引に停車させた。乗客10人が軽傷を負ったが、付近の通行人にけがはなかった。
3月21日、シャン州南部のスィーサイン郡で反政府武装組織「パオー民族解放軍(PNLO)」と国軍部隊の戦闘があった。国軍部隊は同日、中国製プロペラ機「Y-12」や無人機で100回以上にわたって空爆を繰り返したため、多数の死傷者が出たものとみられている。スィーサイン郡の位
3月25日(月)午前11時頃、マンダレー市チャンエータザン地区の74番通りと31番通りの交差点付近にある「カンボーザ銀行」支店に武装した3人組が押し入り、客や従業員らを脅して床に伏させ、現金1億8000万チャット(約1300万円)を奪って逃走した。一味は逃走中である。
3月22日(金)、ヤンゴン市マヤンゴン地区にある「バインナウン卸売市場」前で、米を満載したトラックから火が出てトラックは全焼したが死傷者はなかった。
3月11日(月)午後2時頃、カチン州ナーマティー郡の民家に武装した男3人がオートバイで乗りつけ、そのまま押し入って、中にいたキリスト教の牧師、ナミェー・クンジョーリーさん(40歳)を拳銃で射殺した。犯人像や犯行動機については調査中である。ナーマティー郡の位置ナミェ
3月11日、タニンダーリ管区ダウェー郡パダイッチャウン村に住む18歳の少女が近隣の商店へ出かけて公衆電話を使用した後に失踪した。家族は連日、村内を歩き回って少女を探し、3月16日、畑にうつぶせに倒れている少女の遺体を発見した。遺体には殴られた跡が数多くあり、何
3月8日(金)午前11時頃、ヤンゴン市ドーボン地区を走行中の路線バスが暴走車に左後ろから衝突され、そのまま横転して炎上した。乗客らは窓から避難したが6人がけがをした。
3月2日(土)午前5時頃、マンダレー市チャンミャータズィー地区カンターヤーにある民家で火災が発生し、逃げ遅れた14歳の少女が死亡した。
2月20日午後9時30分頃、バゴー管区ニャウンレービン郡の国鉄チャウッタガー駅とペインザラオッ駅の間の線路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、線路や枕木が激しく損傷した。爆発当時、周辺に人はおらず、死傷者はなかった。
ミャンマー西部で活動中の反政府武装組織「アラカン軍(AA)」は2月8日、ラカイン州チャウットー郡のカラダン川で、国軍将兵とその家族ら計1000人以上を乗せた船舶3隻に相次いで爆弾を投下するなどして3隻とも沈没させた。AAの兵士らは、船舶から川に飛び込んで泳いで岸を目
2月5日(月)早朝、ヤンゴン市北部にあるアウンミンガラー・バスターミナルで火災が発生し、火元付近で寝ていた3人が死亡した。
ミャンマー北東部で活動中の反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」は2月5日、創設63周年を迎えた。
2月3日(土)午前6時30分頃、ヤンゴン市のマハーバンドゥーラ通りとボーミャットゥン通りの交差点付近で、ピックアップトラック型のバスが道路脇の木に激突し、乗客ら7人が重軽傷を負った。
1月6日午前4時頃、カチン州パッカン郡南部のワーカー村、サッピャーチャウン村、ガンカー村などで反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」と国軍部隊の大規模な戦闘があった。同地域では以後4週間にわたって戦闘が散発していて、同地域の住民ら5,000人以上が既に僧院やキリス
1月24日午後、カチン州パッカン郡ロンキン村で、州都ミッチーナ市から車で移動してきたヒスイ商人の男性(30歳)が車を降りた直後に何者かに刺殺され、所持金やヒスイ商品など計1億チャット(約705万円)相当を奪われた。
ヤンゴン市でガソリン価格が高騰している。1月26日現在、1リットルあたりの価格は、オクタン価92RONのものが2,705チャット(約191円)、オクタン価95RONのものが2,845チャット(約201円)である。 一方、軽油のリットル単価も、普通の軽油が2,450チャット(約173円)、プレミア
4月8日午後2時30分頃、ヤンゴン発モーラミャイン行きの国鉄旅客列車がチャイッカター駅とボパヤージー駅の間を走行中に脱線し、後部車両4両が置いていかれる形となった。この4両の乗客らは線路わきを歩いて最寄駅まで移動した。熱で線路が歪んでいたことが脱線の原因と判明
4月10日(月)午前2時30分頃、ヤンゴン市ミャウッオウッカラッパ地区のシュエパオッカン工業団地で火災が発生した。火の勢いが強く、鎮火に約1時間を要したが、死傷者はなかった。
4月4日午後1時頃、シャン州クッカイ郡ホーバン村にある大きな老木の下で18歳の少女4人が雑談中、突風が吹いてその木が倒れ、少女1人が下敷きになって死亡した。クッカイ郡の位置
4月8日午後6時頃、ヤンゴン市アーロン地区のストランド通り沿いにある変電所で火事があった。火の勢いが非常に強く鎮火に1時間以上を要したが死傷者はなかった。
3月30日(木)午後6時頃、ヤンゴン市タケタ地区のシュエピーター通りとウェーザヤンター通りの交差点付近にある電柱に登って送電線を修理していた30代の男性が感電死した。
3月29日午後3時頃、ヤンゴン市ラインタヤー地区のシュエリンバン工業団地内にある「スウィーティー・ホーム社」のマットレス工場で火災が発生した。工場の従業員らは避難し、死傷者はなかった。大量の煙が立ち上った(1)大量の煙が立ち上った(2)消火中の様子
3月23日午前10時頃、シャン州ラショー市内をオートバイで移動中の女性が、後ろから別のオートバイで近づいてきた2人組の男にショルダーバッグをひったくられ、その勢いで転倒して膝や肘などを負傷した。ショルダーバッグには、現金5万チャット(約3,200円)の入った財布、ス
3月22日午後7時30分頃、ヤンゴン市インセイン地区にあるスーパーマーケット「シティマート」前から5人組の男がタクシーに乗り込み、運転手にミンガラードン地区へ行くよう指示した。タクシーがセインパンミャイン通りとミャッレー通りの交差点にさしかかった時、5人組は運
3月22日(水)午前1時頃、ヤンゴン発マンダレー行きの国鉄旅客列車がバゴー管区オウットィン郡内を走行中に遠隔操作式爆弾で攻撃され、男性乗客2人がけがをした。ミャンマーの国鉄旅客列車
3月15日、シャン州ライカ郡に住む18歳の女性が求人サイトを通じて知り合った男らに騙されて誘拐され、マンダレー市内で監禁されていたが、19日午前10時頃に無事解放された。現在のミャンマーには若者が職を得られる場所が少なく、こうした事件がしばしば起きている。ライカ
3月20日(月)午後5時頃、ヤンゴン市サンチャウン地区のスィーゾウン通りを市内の大学の医学部に通う男子学生が友人女性と歩いていた際、何者かに銃撃されて男子学生が死亡、友人女性が大腿部に重傷を負った。近隣住民は「銃声を8回聞いた」と証言している。スィーゾウン通り
3月19日(日)午後3時30分頃、反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」が本部を置くカチン州ライザ村の戦争避難民居住施設で大きな火事があり、避難民177人が住む場所を失って近隣の学校等へ生活拠点を移した。ライザ村の位置炎に包まれる戦争避難民居住施設現場を視察するKIAの
3月19日(日)午後、ヤンゴン市チーミンダイン地区を走行中のバスの前に、30歳の男性が自殺をしようとして飛び込んだが、バスの急停止により額を打撲しただけで終わった。
3月18日(土)午後、食料品や雑貨などを積んだ貨物船がヤンゴン市北西部のライン川を航行中、強風による波の影響で転覆した。この貨物船は沈没せず、乗組員らは泳いで河岸にたどり着き、死傷者はなかった。
3月17日正午頃、ヤンゴン市タケタ地区の第9地区にある居酒屋「セインパンミャイン」近くの路上で、パトロール中の警察官2人と近くにいた通行人1人が何者かに相次いで射殺された。
3月11日(土)午前8時頃、マンダレー市ピージーダグン地区ティンパンコンの路上を夫婦と子供の計3人が1台のオートバイに乗って移動中、別のオートバイで近づいてきた2人組の男に銃撃された。この銃撃で夫婦は死亡し、所持金とオートバイを奪われた。子供は無事だった。オート
3月8日、ヤンゴン市ランマドー地区の16番通り沿いにあるマンション8階の一室で大麻入りクッキーの製造販売を繰り返していた20代の男女2人が警察に逮捕された。
3月11日(土)午前8時頃、ヤンゴン市タケタ地区ヤンピェー通り3番にあるマンションの5階から60歳の男性が飛び降りて死亡した。男性が飛び降りたマンション
3月3日(金)午後1時頃、ヤンゴン市カマユッ地区のピー通りとレーダン通りの交差点にあるショッピングモール「レーダンセンター」前で、1人の男性が車を停めようとしていたところ、近づいてきた3人組の男に運転席側のドアを開けられて「麻薬取締法違反で逮捕する」と言われた
2月27日午後1時頃、ヤンゴン市ドーボン地区にあるショッピングモール「キャピタル・ハイパーマーケット」付近の路上で、客を乗せたサイッカーを運転中の40歳前後の男性が道路脇から飛び出してきた男に襲われ、ナイフで首などを切りつけられた。運転手が地面にうずくまり、