ゲレンデという名のメルセデスゲレンデヴァーゲン...
渋谷のんべい横丁、横浜野毛、都橋商店街を起点として居酒屋、バーでのひとときをスケッチしてます。
お酒の場だけでなく、町の中、電車の中、近所の散歩、旅先などで、 人を描くのがいちばん面白いです。
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ゲレンデという名のメルセデスゲレンデヴァーゲン...
(2021年1月17日のスケッチを再描き)『太田和彦 ふらり旅 いい酒いい肴』太田和彦さんが居酒屋の西の聖地、日本三大居酒屋の一つと絶賛する昭和13年創業の『明治屋』。阿倍野にも再開発の波が押し寄せあべのウォークへの移転が決まると太田さんをはじめとした明治屋ファンたちの「店の設えをこのまま残して欲しい」という熱い声がとどき6年後、当時のまんまの間取り、内装、設えで甦った。なかでも。ここの宝ものともいえるカウン...
のれんをくぐると活気に圧倒されそうなくらいのにぎやかさ。満席か…と思ってるとひとつ空いてる席を案内された。隣席の向かい合う男女二人によろしくと会釈して席に着き生、ウインナー、コロッケと頼む。店の左右両側に鏡があるせいか、下町の銭湯にいるような親近感のあるにぎわい。カウンター席は初見の客同士の一期一会のグループがあちこちにできているようで和やかに語り合うような光景。向かいの最後の一席に客が来る。「こ...
旅の最後、京都に向かう。長谷川等伯と若くして亡くなった息子の久蔵、二人の絵を見に智積院へ。宝物館では『等伯の楓』と『久蔵の桜』が並んで展示されていた。しばらく絵の前に座り時間を過ごした。対立する狩野派による暗殺説もある息子の久蔵、父、等伯の無念は計り知れない。ひと休みのあと河井寛次郎記念館へ。作家自身が設計したという自邸、登り窯、洗面、机など生活に触れることができた。ここの主のような大柄な猫が、訪...
一人ですが、人差し指をたてて挨拶すると存在感のある女性スタッフからカウンター席の左端を指された。(やった!)全体が見渡せるベストポジション。ここだと落ち着いて描けそう。撮影禁止の店内、スケッチを描き始めると若い女性スタッフが「絵、描いてる…」と呟き笑顔をくれた。カウンター席では文庫本を読む者一口呑むたびに上空を見上げる者など年配の男たちがひとり時間を楽しむように寡黙に呑んでいる。品書きを見ると◎きず...
朝から、大阪の街をあべの、新世界、なんばと歩きに歩き、ラストは新梅田食道街をウォッチング。映画ブラックレインでバイクに乗った内田裕也がアンディガルシアを襲うあのだだっ広い阪急梅田のコンコースからにじり口のような狭い路地を通ると一気に昭和に引き戻された空間がある、新梅田食道街。次回、来たときのためのロケハンということにして呑むことなく、ひたすらぐるぐる歩いた。そのうち陽が傾き始め、梅田から淀屋橋へ。...
朝、倉敷を出て大阪へ。18歳から24歳で上京するまでの6年間を過ごした2番目の故郷、大阪。新大阪からあべのに向かう。かつて杭全町、文の里に住んでいた頃、阿倍野、天王寺は必ず通る関所だった。太田和彦さんのふらり旅で知った、明治屋を目指す。スケッチを描いてるとスタッフが「絵、描いてる…」と呟き笑顔をくれた。文の里からチンチン電車であべのまで通った時期もあった。あべのから新世界へ行く途中、いい感じの古本屋を見...
無事にお墓参りを終えて今回のもう一つの目的は高校三人組の同窓会。ずっと年賀状のつきあいが続いていたところにLINEがきっかけとなって同窓会をやろう!と盛り上がって実行。エルグレコの前、4時半集合。「久しぶりじゃのぉー 元気にしとったんかー!」Kとは10年ぶり、Tとは34年ぶりの再会。著しい経年劣化もにもかかわらずそれぞれが、パッと見てすぐわかった。声は変わらない、喋り方も。話していくうちに高校生の頃に戻る。...
今回の旅の目的のひとつ、お墓参り。弟と倉敷駅で待ち合わせて霊園に向かう。午前中に墓参りを終えて倉敷を散策。花見の名所、酒津。鶴形山トンネル スケッチ 肉のいろは観光客にも大人気のコロッケ40円と価格も佇まいも昭和。私の倉敷の定番みやげ、森田酒造の荒走り。...
繁華街から一歩入った路地の奥に明かりが灯る。倉敷らしい佇まいの『とん平』縄のれん越しに格子戸が透けて店内の様子が窺える。一枚板のカウンターで店主のカエさんとは同級生という女性が静かに呑まれていた。酒のアテは刺身、天ぷらからどじょう汁まで日本酒を美味しく呑むための揃えでなかでも今回は食べれなかったけどこの時期ならではの地元特産の乙島しゃこ(穴ジャコ)が味わってみたい。カエさんおすすめの倉敷の地酒『備...
夕刻、倉敷に無事到着、6年ぶりの故郷。一番街がすっかり変わった。かつて千秋座というストリップ劇場があり千秋座通りと呼ばれた。それを抜けると川西町。この辺りは昔の風情が残ってる。そろそろ灯りが立ち始めてきた。夜、地元ののんべいにすすめられた一軒の店に。隠れ家のような路地の奥にポツンと明かりが灯る。帰省のたびに寄ってたBARの北側と聞いてたからなんとか見つけることができた。一見さんではなかなか見つけにくい...
【2010年8月12日(木)のスケッチをリニューアル】倉敷のかつてのメインストリート、センター街を西へ抜けると昭和感たっぷりの通り抜けに倉敷デパートの看板が目に入る。地元ののんべいが集う『佑明次』煮物、焼き物、刺身、とにかく魚が旨い。となると、日本酒が旨い。久しぶりの帰省、母、弟、妹、我家と家族が集まった。ありがたいことに弟、妹、三兄妹そろってのんべい。親に感謝です。...
instagramあります。●寅さんスケッチ●映画スケッチ●溝の口西口商店街●旅スケッチ/京都...
【寅さんがいた鉄道風景】因美線 美作滝尾駅とうとう最後の作になった。久しぶりにリリー(浅丘ルリ子)登場。満男の元彼女、泉(後藤久美子)。オカマライダーからテキ屋、役所の職員、車掌、旅館の主人、泥棒、…とあらゆる役をこなしてきたシリーズにはかかせない笹野高史。役所の職員(第17作)、神父(第35作)、ラーメン屋店主(第37作)…、今作は美作滝尾駅の駅員、桜井センリ。巡査(第7作)、旅館の主人(第21作)、大工(...
(2014年 10月のスケッチを再描き)休日のチャリ散歩。この界隈は、まだまだ昭和っぽさが残っている。京急日の出町駅からすぐのところにある飲食店。あの大人の映画館『光音座』のはす向かい。野毛に明かりが灯るにはまだ早い時間。日曜日の昼間は、場外馬券売り場が近いということもあって競馬オジさんたちが、路上のあちこちでゴロゴロと腰をおろしのどかに競馬新聞を広げている。。。。。。。。。。。。。。。。。。『ハマ柴そ...
今作の舞台は、滋賀県長浜市。そこで満男と寅さんがそれぞれマドンナと出会う。柴又に帰ってきた寅さん、夕餉の時間、みんなが揃ったところでセールスの仕事に就いたばかりの満男に手元にあった鉛筆を手にして商売の極意を説く。「俺は鉛筆を見ると おふくろのことを思い出してしょうがないんだ…」寅さんの語る鉛筆ストーリーにみんなが引き込まれていく。ここはテキ屋稼業で鍛えた寅さんの真骨頂。このシーンはいままでのダメな...
寅さんスケッチ第46作『寅次郎の縁談』就活に疲れ果て、家出した満男がたどり着くのが香川県塩飽諸島。瀬戸内のおだやかな波、小さな島々、だんだん畑、この島の暮らしの風景がいい。原田泰治の描く世界そのもの。満男が世話になってる家の住人がマドンナとして2回目登場の松坂慶子(葉子)と島田正吾(父)。瀬戸内の海を背景にして満男と地元の看護師/亜矢、寅さんと葉子、と前作に続きふたつの恋ストーリーが展開される。島め...
初めての溝の口で『たまい』『十字屋』と2軒呑む。溝の口駅前で同行のyoshiと別れて帰途につく。日本酒の呑み足りなさもあって久しぶりに野毛へ。通い慣れた野毛小路を歩く。にぎやかな野毛小路も大通りを越えてここまでくると喧騒から解放される。かつて足繁く通った一軒の店にたどり着く。スタッフに懐かしい顔がいた。「金太郎みたいだね」「ほかのお客さんからも 言われたコトあります」Sさんが応えた。かつて20代で独身だっ...
酒場スケッチ川崎市高津区 溝の口駅西口商店街一度行きたいと思ってた町のひとつ、溝の口。かつて田園都市線沿線に住んでいてこの町に馴染みのあるyoshiに連絡。東急線改札口、午後5時集合。待ち合わせよりも1時間ほど早く着き町をぶらぶら。初めての町はワクワクしてしまう。西口商店街あたりは昭和感たっぷりの風情。立ち上る煙にのんべいが群がる。そんなのんべいとしてはそそられる店が軒を連ねている光景は壮観だ。人気店の『...
旅先の宮崎、油津の町で寅さんが雨宿りしたのが今作のマドンナ蝶子(風吹ジュン)の営む床屋。蝶子と寅さんが飫肥(おび)城址を歩いてるところで友人の結婚式で宮崎にやってきた泉にバッタリ出会う。寅さんと満男、それぞれのラブストーリーが始まる。海岸ではしゃぐ満男と泉を眺めながら蝶子と寅さんが「港が見える丘」をそろって口ずさむ。二人の息が合った幸せなひととき。宮崎から柴又へ帰って静養し骨折も完治したところで旅...
雨の降る小さな漁師町。長雨で客足が途絶えた芝居小屋で寅さんと一座のふれあいから話が始まる。「ハハキトク スグカエレ」博の母の訃報でさくらとともに高梁へ。葬式の当日、岡山で商売をしていた寅さんがひょっこり駆けつける。【寅さんが歩いた町】高梁 岡山店の看板や佇まい、荷を積んだトラック、小さな石橋、昔はどこにでもあった風景に昭和の懐かしさを感じる。【好きなシーン】「人間は一人じゃ生きていけない… 運命に逆...
雪深い北国の駅、集団就職で上京する金の卵たちと見送る家族。NHKのドキュメンタリー番組のようなシーンから始まる。今回のマドンナは障害をもつ花子(榊原ルミ)。「私、寅ちゃんの嫁子になるかなぁ」花子が江戸川の土手で寅さんと将来を語り合う。【寅さん鉄道】只見線 越後広瀬駅ホーム今では見ることのできない窓から身を乗り出しての別れ。「元気でな しっかり やるんだよ!」故郷を旅立つ若者たちに声をかける。ここは寅さん...
旅先の食ででテレビを見ていた寅さん、画面に故郷柴又の風景に御前様、オイちゃん、さくらが映った。思わずお約束の赤い公衆電話でとらやに電話をかける。今作のテーマは、故郷。【寅さんの侠気が光るシーン】長崎から五島へ向かおうとする寅さん、今夜の宿代が足りないという母子を助ける。赤ん坊を背負った若い母親、絹代役がマルサの女、宮本信子。「もし妹が行きずりの男に… オレはその男を殺すよ…。」宿を世話になったお礼と...
前半は今際の際で生き別れた息子に一目に会いたいと願う父と子の哀しい話。後半はおなじみマドンナに惚れてフラれる話の二本立て。マドンナはテレビ版『男はつらいよ』でさくら役をつとめた長山藍子。【鉄道シーン】世話になった親分のために息子を探し訪ねてゆくと小樽で蒸気機関車の機関士をやっていた。小樽築港機関区、転車台にのったC62形がゆっくりと回転する。【寅さんがいた鉄道風景】銀山駅 函館本線「僕には関係ありませ...
『お通しのうまい店にハズレなし』私にとって、実家ともいえる居酒屋のお通し。店主がSNSで日々アップするお通しをスケッチしています。...
(2017年11月某日のスケッチをリニューアル)岡山の名物といえば吉備団子。倉敷の名物といえば…、むらすずめか。子どもの頃、町へでると買ってもらってたおやつが、ふうまん。今川焼きのこと。地方によってはいろんな呼び方があるようで御座候もそのひとつ。いま商店街にあるぶっかけうどんの店『古市』がかつては誰もが知ってた、ふうまんの店だった。当時、倉敷市民にとってはソウルフードとも言えるポピュラーなおやつだった。名...
【寅さんが歩いた日本の原風景】峠の茶屋を営むおばあちゃん宛に孫から葉書が届く。それを郵便局員が代読する。そこで目を覚ました寅さん、文面を聞きながら柴又の家族を思う。【傑作シーン 1】競馬で大穴を当てた寅さん。そのお金でオイちゃん、オバちゃんを引き連れて憧れのハワイ旅行へ行くことに。皇室のような帽子まで被ってお粧したオバちゃんとヨソ行きモードのオイちゃん、圧巻はオリンピック選手が着るような胸に日の丸の...
(2017年6月26日のスケッチを再描き)打合せのため新橋へ直行。打合せまでの時間、烏森神社界隈を歩く。この路地がいい。『のんべい横丁』が何本か縦横に伸びたかんじ。店の看板、のぼりが隙間を埋めるようにそれなりの秩序をもって主張している。午前10時半、人影もほとんどなく店たちは夜の盛りに備えてまだじっと眠ってる。夜が待ち遠しい。(2012年6月26日のスケッチ)...
【寅さんがいた鉄道風景】恵那山(長野県)をバックに煙をもうもうと吐きながら蒸気機関車が走る。木曽 奈良井宿の旅館で目を覚ます寅さん。ここで出会う若い仲居さんが2019年9月に75歳で亡くなった名優、悠木千帆(樹木希林)。【傑作シーン】茶の間での団らん、縁談話をもちかけられた寅さんが好みのタイプを訊かれて、「…贅沢は言えねえよ…しいて言えば、気立てが優しいってこと…」と謙虚な一言から始まり理想の嫁さん像を滔々...
柴又へ帰ってきた寅さん、かつての恩師と娘のマドンナ/夏子(佐藤オリエ)に久しぶりの対面。さらに旅先の京都で再会した恩師に諭され夏子とともに別れた母(ミヤコ蝶々)を訪ねていく。【寅さんがいた駅】国鉄『柘植駅』三重県伊賀市別れた母と再会した夢をみている寅さん、蒸気機関車の汽笛で目が覚めるところからドラマが始まる。【病院のベッドで啖呵売】「角は一流デパートでください、ちょうだい、いただきますと…700が600...
(2015年7月21日のスケッチをリニューアル)のんべい横丁には呑み屋が40軒ほどある。20年通ってるけど一度も、入ったことのない店がまだ半分くらいある。10年以上前に、一度だけ来たことがある『みや』ここのママ、みやさん、たぬ公のitaruさんと同じく、力の入ってない感じがいい。それでいて昔からの知り合いのような気にさせる対応がいい。おばんざいのようなお通しのあとおでんをつつきながら日本酒。「ここ、いつ頃からやって...
20年ぶりに寅さんが、柴又に帰ってきた。【記念すべき第1作の登場シーン】江戸川越しに故郷、柴又を眺める寅さん。ここではまだ、あのトレードマークのスーツではないけどやはり寅さんといえばこれがしっくりくる。【寅さん参上!】帝釈天、庚申様の縁日に飛び入り参加する寅さん。妹さくらとの久しぶりの対面、さくらとひろしの結婚、マドンナへの片思いと恋愛2本立て、第1作目から見せ場が詰まった濃い内容。風のようにふらっと...
『お通しのうまい店にハズレなし』私にとって、実家ともいえる居酒屋のお通し。店主がSNSで日々アップするお通しをスケッチしています。...
(2009年6月のスケッチをリニューアル)久しぶりにyoshiと『門』へ。懐かしい広いワンフロアーから3階建てのビルに生まれ変わっても若い人たちで賑わってる。バーテンダーたちも若い。かつての旧い『門』に、初めて来たのがちょうど30年前。大阪から上京したばかりの20代。あのスイングドアを開けると創業者であるオヤジさんが席に誘導してくれて息子さんたち三兄弟がバーテンダーとしてシェーカーを振っていた。その光景は壮観だ...
(2009年3月吉日のスケッチをリニューアル)久しぶりに同業仲間で、釣りキャンプ仲間でもあるtakeさんと呑む。恵比寿へ。恵比寿は以前、個人事務所をやっていた場所でなじみがあり好きな町です。それに渋谷と比べると落ち着いたいい店が多い。恵比寿で呑むなら『さいき』。引き戸を開けると「おかえりなさい~。」で迎え入れてくれる。マスターのお母さんの代から続くこの店の客への迎え言葉。カウンターは満席なのでテーブル席へ...
instagramあります。●猿楽珈琲●倉敷 佑明次●ゲレンデヴァーゲン●弘明寺商店街●立石バーガー●都橋商店街●孤独のグルメ●野毛●鎌倉●寅さんスケッチ第1作〜第12作●寅さんスケッチ第13作〜第24作●寅さんスケッチ第25作〜第36作●寅さんスケッチ第37作〜第48作●根岸 鍵屋●渋谷のんべい横丁●横浜スケッチ散歩●下町商店街 横浜編●きょうのお通し●渋谷のんべい横丁 えのき...
(2018年5月吉日のスケッチをリニューアル)愛犬そらの散歩スポット。チャリ散歩のアイテム。045がマークの横濱帆布鞄、タフでカッコいい、気に入ってます。。。。。。。。。。。。。『ハマ柴そらの日記』より(2014年11月)(2015年1月)(2016年2月)...
『お通しのうまい店にハズレなし』私にとって、渋谷の実家ともいえる居酒屋のお通し。※店主がFaceBookで日々アップするお通しをスケッチしています。...
「お買い物なら何でも揃う」のキャッチコピーどおり青果、精肉、鮮魚、漬物から衣料、履物、金物、駄菓子、花屋まで揃い、いまは人気の洋食屋まである。まさに、地元密着の小さな商店街。久しぶりにぶらっとのぞいてカネヒラさんで三角コロッケとカニクリームコロッケを買った。下町グルメの定番ともいえる昔ながらの肉屋さんのコロッケは旨い。ソースなどをかけずにそのまま食べるのがいい。ここの三角コロッケは横浜市の商店街連...
関西本線『柘植駅』D51形 693号機旅先の宿で、D51の汽笛に寅さんが目を覚ます。第2作『続・男はつらいよ』より 中央本線恵那山(長野県)をバックに煙をもうもうと吐きながら蒸気機関車D51形が走る。第3作『男はつらいよ フーテンの寅』より久大本線由布岳をバックに走るD60形。第4作『新•男はつらいよ』小樽築港機関区C62形2号機寅さんが世話になった親分の息子を訪ねて小樽築港機関区へ。第5作『男はつらいよ 望郷編』より函館...