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さふらん、「人は人の魂を救えない」no943
新聞の人生相談を毎朝読んでいます。時に、人の負う荷はこんなにあるものかと考えてしまうことがあります。そして、試練は人それぞれに違っています。回答者は、作...
2023/05/19 15:09
さふらん、「食品ロスと信仰」no942
食品ロスとは、「まだ食べられるのに捨ててしまう食べ物」のことです。農林水産省の資料によると、2017年度、日本全体の年間食品ロスの推定値は612万トン。...
2023/05/12 15:32
さふらん、「高齢者の信仰生活」no941
高齢のクリスチャンをお見舞いしました。時には介護をする息子さんの名前を忘れるほどの認知症を患っていますが、行き届いた介護のせいでしょうか、笑いが途切れる...
2023/05/05 15:47
さふらん、「預言者の使命感」no940
旧約聖書の預言者(書)を読むときには、書かれた背景を思い、心が熱くなります。預言者は、神より預かったことばを、そのまま脚色なしに人々に語りました。時には...
2023/04/28 15:51
さふらん、「ウクライナからの避難者」no939
ロシアのウクライナ侵略によって、国外に逃れたウクライナ人は約8百万人、人口四千四百万人の約20%です。夫は徴兵のために国内に残り、女性と子供たちが国外に...
2023/04/21 15:57
さふらん、「60年の祈り」no938
15年近く祈り続けていることがあります。未だ何ひとつ答えられません。何も起きていないのです。神の時が未だ来ていないことを思いつつも、ときに、自分の信仰が...
2023/04/14 15:59
さふらん、「十字架・埋葬・復活」no937
今週は、心静かに十字架の意味を瞑想してみました。Ⅱコリント5:21『神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼に...
2023/04/07 14:47
さふらん、「信仰の原動力」
毎年、受難週が近づくと、主の十字架の圧倒的な御業にたじろぐと共に、大祭司カヤパ邸で、主を否んだペテロに思いがこみ上げてきます。私もまた、ひとりの弱い人間...
2023/03/31 16:38
さふらん、「シクラメン」no935
シクラメンは、日本では12月頃に鉢植えで花屋さんの店頭に並べられ、クリスマスから正月にかけての冬の日々を明るくしてくれます。今年、我が家のものは1月に花...
2023/03/24 16:20
さふらん、「熱意と情熱を込めて」no934
国会討論や政府高官のプレス・インタビユ-を観て、いつも感じることは、メモを棒読みしているリーダーが多いということです。国内のことであるなら、日本人だけの...
2023/03/17 15:01
さふらん、「あの日」no933
あの日、12年前の2011年3月11日、巨大津波が田畑や家を押し流し、上へ上へと向かう有様をライブで見ました。声も出ませんでした。唯々テレビの画面を見て...
2023/03/10 15:29
さふらん、「危険をも罠をも避け得たるは」no932
最近、トラブルに巻き込まれそうになり、幸い、何とか逃れたときにつくづく神の恵みを感じました。人は、その歩みの中でさまざまな困難に遭遇します。大は、戦争、...
2023/03/03 15:55
さふらん、「プーチンの戦争」no931
暖かく春めいてきた日曜日の午後、厚木郊外を散策してみました。東風(春の風)らしきものが、相模湾方向から吹いてきます。避難公園にはコブシの白い花びらが綿の...
2023/02/24 16:29
さふらん、「創造論と進化論」no930
2年ほど前、ある著名な天文学者が「今日の宇宙科学は躍進を遂げ、宇宙のことは、聖書の力を借りる必要がなくなった。」と述べられたことを新聞で読んで驚いたこと...
2023/02/17 15:21
さふらん、「トルコ大地震」no929
2月6日の早朝、トルコ南部のガジアンテプで起きた地震で、トルコと隣国シリアを合せた犠牲者は、9日の72時間を経過した時点で19,000人(トルコ16,0...
2023/02/10 17:51
さふらん、「身体の神秘」no928
テレビのドキュメンタリー番組からです。ロシアのウクライナへの侵攻によって、少なからぬウクライナの将兵や市民が負傷して足を切断されました。彼らの多くの者は...
2023/02/03 14:58
さふらん、「人の思いを越えた神の計画」no927
私が興味を持っている聖書の人物の一人に、旧約聖書に登場するペルシャ帝国を築いたクロス王がいます。彼は、BC538年勅令を出して捕囚のイスラエルの民を帰還...
2023/01/27 15:29
さふらん、「親しい者の存在」no926
デボーション雑誌からの抜粋です。約10年前のデータですが、米国人一万人を対象に行われた調査の結果です。調査では、「あなたが教会に通うようになった原因は何...
2023/01/20 14:47
さふらん、「家族」no925
新聞の人生相談に対する回答者の座談会の記事を読みました。心に留まったのは、質問者の過半数を占める家族に関する事柄です。回答者から、寄せられた相談文の印象...
2023/01/13 15:22
さふらん、「平和の君」no924
新年になって新聞の社説を丹念に読んでみましたが、「平和」という言葉が多く使われていると感じました。昨年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻が長期戦の様相...
2023/01/06 15:28
さふらん、「神の知恵によって」no923
皆様、明けましておめでとう御座います。今年も宜しく。今回のさふらんは、新しい年間聖句に基づいて用意しました。新しい年間聖句には、Ⅰコリント1:18『十字...
2022/12/30 14:46
さふらん、「メリークリスマス!」no922
クリスマスの主役は勿論イエス様ですが、脇役を懸命に演じたのは、イスラエル社会のエリートであったサドカイ人やパリサイ人ではありませんでした。演じたのは、ナ...
2022/12/23 13:41
さふらん、「まことの光」no921
クリスマスまで10日程ですが、街にはイルミネーションが輝き、人々は買い物にいそしんでいます。しかし、クリスマスの本当の意味を知っているノン・クリスチャン...
2022/12/16 15:14
さふらん、「ウクライナ侵攻」no920
2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、既に9が月半を経過、長期戦の様相を示しています。戦争の主な原因は、ウクライナのNATO接近を阻止したか...
2022/12/09 15:02
さふらん、「偶像」no919
今年考えたことの一つに偶像礼拝があります。ノンクリスチャンに、福音を語るとき、とても慎重になるのが、偶像の扱いです。日本は多神教の世界で、社会全体に八百万...
2022/12/02 16:41
さふらん、「ヤコブとエサウの和解」no918
イサクとリベカの双子の兄弟、弟ヤコブと兄エサウの物語は、神に選ばれたイスラエルと異教の神を信じるエドムとの敵対抗争の歴史に転じ、時を経て、神に敵対するエ...
2022/11/25 10:18
さふらん、「舌禍」no917
先週11日、法務大臣が更迭されましたが、何ともお粗末でやりきれないという思いで一杯でした。自派のパーテイーで、法相の職務について「朝、死刑のハンコを押し...
2022/11/18 16:48
さふらん、「数えてみよ主の恵み」no916
今週読んだデボーション雑誌に載っていた米国人牧師の証です。「或る吹雪の夜、シカゴのミッドウェイ空港に着陸したことがある。隣の席にはインド人の技術者が座っ...
2022/11/11 16:18
さふらん、「命は神から来ている」no915
最近、人の命があまりにも粗末に扱われていると、義憤さえも感じます。言葉を変えれば、人の命が安すぎます。この原稿を金曜日(4日)に書いていますが、過去一週...
2022/11/04 15:39
さふらん、「本物と偽物」no914
20年前、エルサレムの神学校で3日間、「本物と偽物を見分ける」という講義を聴いたことがあります。内容は、偶像礼拝、異端、にせ教会、にせ預言者などをどうや...
2022/10/28 14:37
さふらん、「天は神の栄光をあらわす」no913
或る日の夕暮れ時、厚木郊外を散歩しました。少し肌寒い北風が稲刈りの終わって殺風景な田んぼを吹き抜け、辺りは物寂しい気配に包まれています。しばらく、あぜ道...
2022/10/21 15:20
さふらん、「苦しみの中で神に出会う」no912
或る50代クリスチャンの証です。「もう、20年になるだろうか。背中の痛みが次第に痛くなって、医者に行ったところ大きな腫瘍があるとのことだった。すぐに摘出...
2022/10/14 17:09
さふらん、「アッシリヤの脅迫}no911
ウクライナに侵攻したロシアは、先週、一時的に占領している東南部4州(ウクライナ全土の18%に当たる)を一方的にロシア領に併合しました。無謀としか言いよう...
2022/10/07 15:44
さふらん、『鷲のように上ることができる」no910
旧統一教会の問題を巡って、様々な意見が宗教人と言われる人々から発信されています。出来るだけ目を通していますが、全般的に聖書の視点とはかなり異なった神概念...
2022/09/30 16:25
さふらん、「事件から約半世紀」no909
2002年9月17日に行われた日朝首脳会談で北朝鮮が日本人拉致を認めてから20年が経過しました。多くの拉致事件が起った1977~78から約45年、半世紀...
2022/09/23 17:13
さふらん、「サンマよ戻れ」no908
私の世代の懐かしき味といえば、秋たけなわの頃、七輪の炭火で焼いた脂ののったサンマの塩焼き。ビタミンAや、ビタミンB12(貧血によい)が豊富で、カロリーも...
2022/09/16 15:52
さふらん、「天が地よりも高いように」no907
デボーション雑誌にハドソン・テーラー(1832~1905)のことが書かれていました。彼は中国奥地の伝道を目指し、自らも中国に出かけ、宣教活動を続けた偉大...
2022/09/09 15:27
さふらん、「持てる者と持たざる者」no906
小学校3~4年の頃、何らかの理由で3~4ヶ月給食がストップし、子供たちは弁当を持参することになった。当時の日本は貧しく、弁当に白米が入っていれば御の字だ...
2022/09/02 17:04
さふらん、「本物を見分ける」no905
ユーゴーのレ・ミゼラブルは、私も何度か読みましたが、世界文学の至宝とも思える傑作です。叙事詩のように雄大で、時代を超えて、芝居、ミュージカル、映画などで...
2022/08/26 15:35
さふらん、「ねたみの心」no904
数々の名語録を残したプロ野球の故野村克也氏が数年前に、自分の野球人生を振り返った番組(NHK)を観たことがあります。「現役最後の年、調子が上がらずもがき...
2022/08/19 15:37
さふらん、「平和について」no903
毎年8月前半は重い気持ちにさせられます。それは戦争と平和に関する歴史的な重みです。1945年8月6日、9日の広島・長崎への原爆投下、8日のソ連対日参戦、...
2022/08/12 16:31
さふらん、「敗者復活のチャンス」no902
新聞の投書欄で読んだ20歳代の若者のひと言です。「日本に、人生の敗者復活戦の機会がもっとあって欲しい」。同じ指摘をよく聞きますから、日本の社会には、そう...
2022/08/05 14:40
さふらん、「信仰の世俗化」no901
中川牧師のハーベスト・ミニストリーズ、7月25日配信「聖書信仰の危機」から。米国ギャラップの調査結果(5月2日~22日)によると、「聖書は実際に神のこと...
2022/07/29 15:50
さふらん、「モヘンジョダロの城壁」no900
50年前、パキスタンのモヘンジョダロを訪れたことがあります。モヘンジョダロは、紀元前25世紀から15世紀頃まで栄えたインダス文明最大級の都市遺跡です。詳...
2022/07/22 15:53
さふらん、「自然は誰が造られたのか」no899
暑い毎日です。郊外をウオーキングするときには、必ず田んぼのあぜ道で休むようにしています。涼しいからです。丹沢から風が吹いてくれば、体感的には3°C位低く...
2022/07/15 16:33
さふらん、「使命」no898
今週、読み終えた「ガンデイーとチャーチル」上下巻、アーサー・ハーマン著(白水社)を信仰者の視点から短くコメントしたい。本書は、20世紀の英雄と称される両...
2022/07/08 16:02
さふらん、「恵みの水」no897
暑い、熱い毎日です。20日ほど早い梅雨明けにより、日本列島は、北海道を除いて、熱風が吹いているようです。日本では、夏は暑さだけではなく、水との戦いです。...
2022/07/01 14:18
さふらん、「不安な時代に福音を語ろう」no896
時代の変革期に発想を変えることは、それなりの痛みを伴います。若い世代が、SDGsやデジタル革命などをしなやかに取り込んでいく様を見て凄いなと思います。私...
2022/06/24 16:17
さふらん、「子供たちに何を伝えるのか」no895
先週、デボーション雑誌で次のような記事を読みました。9・11事件に関する、ある米国人クリスチャンの証です。要約すると「その日、帰宅した私はテレビの前に釘...
2022/06/17 11:19
さふらん、「空中ブランコ」no894
サーカスの華は、何と言っても、空中ブランコでしょう。特に、飛び手と受け手が絶妙のタイミングで行う空中飛行は息をのみます。飛び手とは、ブランコから手を離し...
2022/06/10 16:31
さふらん、「五旬節(ペンテコステ)」no893
その信仰的側面はともかくとして、日本の祭りを知らないで、日本文化を理解することは難しい。同じように、イスラエルの祭りを知ることなしに聖書を理解することは...
2022/06/03 15:35
さふらん、『憎しみ」no892
ウクライナ戦争は、ロシアの侵攻から3ヶ月経過したが、長期化の様相を示しています。先日NHKで、日本在住のウクライナ人から見た戦争に関するドキュメントを観...
2022/05/27 16:19
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