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Tough Boy-World of cap_hiro https://plaza.rakuten.co.jp/caphiro/

昔日のAMF Sea-Masterです。「夢有・無有」夢は夢としてあり、無も有の対辺としてある。また、有が在ると想うのは夢より儚きこと幻の如く、人生・世界はに常なるものなどは無い。

パズル王、免許皆伝です。HINDI Musicにハマってます。でも好きといったら,[ABBA]涙腺刺激度ナンバーワン。

cap-hiro
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2011/09/13

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」シュタイナー思想の概念2:シュタイナーの世界観-1 シュタイナーは、世界は「物質界・魂界・霊界」の三つの構成要素から成り立っていると述べます。物質界とは何らかの形姿をもって形相と質量を外感覚

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」シュタイナー思想の概念1:シュタイナーの人間観 シュタイナー思想によくでる基礎知識とでもいうべきシンボライズ(symbolize)として使用されている各種概念はシュタイナー神秘学を正しく理解するう

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-14 私たちは宇宙(*霊的世界)の中心にいます。私たちの周囲にあるすべてのものは意義を失いますが、それは私たちが感覚で知覚可能な外的世界は私たちが直面する謎を解く

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-13 霊的世界での宇宙の経緯における発達は単なる繰り返しではない。新しい要素が入ってくるのです。人類が経験しているような人間の段階は、以前の天使、大天使、あるい

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-12 皆さんは、キリスト教の教えのすべて、つまりは、キリスト教の中で教えられることのすべて、キリスト教の教えのすべてを記述することができ、それを他の宗教体系の中

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-11 自我は血を通して自らを表現します。ちょうど血が物理的な実質における自我の表現であるように、血の暖かさ、あるいは火は、そして、それは土星の火の名残なのですが

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-10 さて此処では、能天使あるいは形態霊と呼ばれる存在たちにまで下ってみましょう。彼らも同様に自ら邪悪になることはできませんでしたが、このことは人格霊(アルカイ

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-9 運動霊あるいはデュナミスの行為のことがらのすべてはさらに次のような結果をもたらしました。月の進化が地球の進化へと移行したとき、その過程全体がある意味で繰り返

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-8 木星進化と火星進化の中間段階に当たる時代を通して、いささか浅薄な表現をしますと、デュナミスあるいは運動霊の領域に属する一団の存在たちに対して「反抗命令」が出

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-7 キュリオテテス、デュナミス、そしてエクスシアイ、あるいは叡智霊・運動霊・形態霊と呼ばれる次のヒエラルキア(階層構成)にまで降りてくると、彼らはもはや神を直接

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-6 記:ヒエラルキア(hierarchia; hierarchy)原義は「神聖なものの統治」。 キリスト教用語で、位階および位階に応じて組織された支配関係や教会組織の全体を指すが、此処

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-5 我々の惑星地球の形成は古い土星から始まりました。本当にそれはそのように始まったのです。そして、その形成は木星に至るまで継続しました。木星上で全体的な創造が始

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-4 土星期より前の、地球進化における最初期の時代を通して我々のところへとやって来たところのものすべては、中心へと消え去るものはすべて周囲において再び立ち現れ、外

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-3 精神的な観点からまず考察しなければならないのは、個人の進化ということです。レオナルドダビンチは、彼が達成したものによって、更なる高みへと上昇しました。それが

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー 「神秘学」解析「キリスト存在について」-2 人間が去った後の地球は荒涼とした廃墟になっているであろうということは想像に難くありません。それは住民に見捨てら

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析「キリスト存在について」-1 私たちの今回のテーマ「キリスト存在について」には、前回の講義の最後に出された質問とは別に、つけ加えることが多くあります。宇宙についての考察を10回の講義で尽

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 シュタイナーのキリスト観-2- 2:四つの福音書のキリスト叙述 第1講 福音書の光に照らした人類生成の深遠な秘密の三 マタイ福音書-2 マタイ福音書の考察において我々に立ち現れてくるのは、

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 シュタイナーのキリスト観-2- 2:四つの福音書のキリスト叙述 第1講 福音書の光に照らした人類生成の深遠な秘密の三 マタイ福音書-1 人間としてのキリスト・イエスとは何であったのか、彼は

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 シュタイナーのキリスト観-2- 2:四つの福音書のキリスト叙述 第1講 福音書の光に照らした人類生成の深遠な秘密の三 マルコ福音書-2 キリスト(*ここでは人類の救世主、霊的世界の最高霊)と

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 シュタイナーのキリスト観-2- 2:四つの福音書のキリスト叙述 第1講 福音書の光に照らした人類生成の深遠な秘密の三 マルコ福音書-1 我々はキリスト・イエスのふたつの特性、宇宙の光と叡智

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 シュタイナーのキリスト観-2- 2:四つの福音書のキリスト叙述 第1講 福音書の光に照らした人類生成の深遠な秘密の二 ルカ福音書 シュタイナーは第1講でヨハネ福音書に次いでルカ福音書につ

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 シュタイナーのキリスト観-2- 2:四つの福音書のキリスト叙述 第1講 福音書の光に照らした人類生成の深遠な秘密の一 ヨハネ(羅甸: Johannes)福音書 記:第1講で話題にされる順番はヨハネ、

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 シュタイナーのキリスト観-1- 1:パウロの「コリントの信徒への手紙」の三 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり」(創世記2-7)とあるように、アダムが人間の、土の体、地に属す

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 シュタイナーのキリスト観-1- 1:パウロの「コリントの信徒への手紙」の二 パウロは、ユダヤのなかでも可成り秀でたすぐれた秘儀参入者でしたし、加えてギリシァの秘儀にも精通していました。彼

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」 シュタイナーのキリスト観-1- 1:パウロの「コリントの信徒への手紙」の一 パウロの「コリントの信徒への手紙」にはこうあります。キリストは死者の中から復活したと宣べ伝えられているのに、あなた

  • ディドロの自然科学

    閑話休題:ディドロの自然科学の解釈4 物質観-1:唯物論の限界 ディドロによれば、生命とは性格には感性と刺激性の合致である。そして感性も刺激も運動である。特に生きた感性は生物の特殊な運動形態である。そ

  • ディドロの自然科学

    閑話休題:ディドロの自然科学の解釈3 物質観-1:物質と運動-5 ディドロの言に従いて現代物理に宇宙・天文・物理科学をみれば、此の宇宙には運動しつつあるもののなかにあるどころか、静止しつつあるものにもあ

  • ディドロの自然科学

    閑話休題:ディドロの自然科学の解釈3 物質観-1:物質と運動-4 ディドロの物質観を述べた時代の物理科学では精々が分子レベルの解析程度で、漸く単一性質としての、其れも全てが同一性を持った原子が理論上に登

  • ディドロの自然科学

    閑話休題:ディドロの自然科学の解釈3 物質観-1:物質と運動-3 ディドロの時代の物質観、先ず最初に運動のない物質があり、此の物質が外部から動かされてはじめて運動するのだとすれば、その外部の物質は運動し

  • いっぷ句-80

    いっぷ句-80 春一番 ミニスカよりも マキシ丈 愚通 にほんブログ村

  • ディドロの自然科学

    閑話休題:ディドロの自然科学の解釈2 物質観-1:物質と運動-2 ディドロの時代の物質観は最初には運動のない物質があり、此の物質が外部から動かされはじめて運動するのだと考えられていた。此の考えでは現に運

  • ディドロの自然科学

    閑話休題:ディドロの自然科学の解釈2 物質観-1:物質と運動-1 ディドロは、全ての唯物論者と同様に、自然あるいは物質が総てのものの基礎であり源泉だと主張します。即ち、世界、此処では須藤靖(すとう・やす

  • ディドロの自然科学

    閑話休題:ディドロの自然科学の解釈1 百科全書の父 ドゥニ・ディドロ(Denis Diderot/1713年 - 1784年)は、フランスの哲学者、美術批評家であり作家。主に美学、芸術の研究で知られるが、18世紀の啓蒙思想時

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 :シュタイナー 神智学協会の創始者ヘレナ・P・ブラヴァツキー キリスト神学とイエス2 ルツィフェルとアーリマン「ブラヴァツキー夫人とシュタイナーの相違」 神智学協会の創始者ヘレナ・P・ブ

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学」解析 :シュタイナーの霊学自由大学の秘教講義の中から キリスト神学とイエス1 ルツィフェルとアーリマン「ミカエルの時代(近代神智学・人智学)」 ルドルフ・シュタイナーは、二つの対照的な悪魔的

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 51 :シュタイナーの霊的神秘学関連文献 ◎「自己認識への道」の「まえがき」より 拙著「神智学」と「神秘学概論」で展開した私の努力・試みは、観察が霊的なものにまで高まった時に、看

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 50 :5つの魂の能力-4 高次の諸世界へ至ろうとする人が、魂制御ための修行する5つの魂の能力の最後、「5・生活態度における公平さ」の「行」についての記述。 これまで体験したこと

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 50 :5つの魂の能力-3 高次の諸世界へ至ろうとする人が、魂制御ための修行する5つの魂の能力、思考と感情を結びつけるための「4・世界理解における積極性」の「行」では、「神秘学概論

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 50 :5つの魂の能力-2 高次の諸世界へ至ろうとする人が、魂制御ための修行する5つの魂の能力の「2・意志衝動の統御」では、自分みずからが下す命令に、厳格に従う習慣を身につけなけれ

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 50 :5つの魂の能力-1 高次の諸世界へ至ろうとする人は、修行を通して、以下の諸特性を身につけなければならない。特に必要なのは、魂が思考と意志と感情を支配することである。魂のこの

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 49 :第二の自己-2 物質的な外界、外感覚的世界から自由になれるだけの内的世界に魂の力を育て、身体に反射するかたちではない内的本性を体験できるようになると、そこには通常の自我では

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 49 :第二の自己-1 記:シュタイナーはたとえば呼吸法を用いた「行法」等を批判的に述べていたりするが、そうした在り方は身体と結びついた感覚的知覚等に依存しているため、精神修養及び身

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 48 :魂の力を育てること シュタイナーの「行」では「対象認識」から「対象のない認識」へというように、物質的な外界から自由になれるだけの魂の力を育てることに関しては瞑想が取り上げ

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 47 :霊的構造体の霊視認識-2 シュタイナーの著作が読み読み辛く講義などでは多くの場合に記憶に残り難くときに眠くなってしまうと云われる。其の因には表象される具体的個物の認識ではな

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 47 :霊的構造体の霊視認識-1 最初に高次の認識段階として、創造的な構成力(イマジネーション /imagination)としての霊視認識へと通じる行がとりあげられている。 私たちの通常の認識

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 46 :霊的修行の前提 本書の意味での超感覚的な認識のための修行にとって大切なのは、当然生じるべきいくつかの誤解を予め(あらかじめ)解いておくことである。そのような誤解の一つは、

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 45 :意識と無意識 人間は睡眠と覚醒の外に、なおもう一つ第三の魂的な状態を獲得できたとき、高次の諸世界の認識に至る。睡眠時の深い眠りの中で、感覚の印象が遮断されている場合、それ

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 44 :地球紀10 人種・民族-2 資料1:ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー(Helena Petrovna Blavatsky、1831年8月12日 – 1891年5月8日)は、近代神智学を創唱した人物で、神智学協会の

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 44 :地球紀10 人種・民族-1 太陽の分離の直接的影響により、神智学文献において第三根源人種、レムリア人と呼ばれる人間の祖先の第三の根元的な状態が生み出された。ここでも、進化に

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 43 :地球紀9 後アトランティス文化期 人間の持ち前の能力には、脳を使用することで、一方的に物質生活のために仂く(はたらく)部分がある。その能力は、遂には、現代の科学、技術等を

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 42 :地球紀8 自己意識の獲得のための肉体 地球紀において人間は自我を得ることになったのだが、そのことは同時に地上的になるということ。つまりは肉体の中に閉じ込められる度合いが強

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 41 :地球紀7 祖先と転生 言語は、人間が物質的な素材の中にまで濃縮し、そして生命体の一部分が分離したことによって、人間に与えられた(此の「言語」とは古史ギリシァ哲学の基本的に

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 40 :地球紀6 神託-2 記:バルカン星(Vulcan)、水星、金星の神託における秘儀参入者が、自分自身の思考形式で秘密知識」受け取ったのに対して、土星、木星、火星の神託における秘儀参入

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 40 :地球紀6 神託-1 タレスは、ソクラテス以前の哲学者の一人で、西洋哲学において、古代ギリシァの記録に残る最古の自然・唯物論哲学者であり、イオニアに発したミレトス学派の始祖で

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 39 :地球紀5 悪と自由-2 月紀の段階に停滞するこの霊的な存在(ルツィフェル的な霊たち)が人間に及ぼした作用は、人間に二重の結果を生じさせた。第一に、これによって、宇宙の姿だけ

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 39 :地球紀5 悪と自由-1 記:シュタイナーは、既存の哲学的立場を、一元論 と二元論に大別する。一元論は、唯物論他 、フィヒテを極とする心霊主義、そしてデモクリトスを始めとする原子論の

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 38 :地球紀4 分離した人間様態の合一-2 シュタイナー教育とは、20世紀はじめのオーストリアの哲学者・神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した「教育芸術」としての教育思想および

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 38 :地球紀4 分離した人間様態の合一-1 地球進化には、二つの分離した人間の根源を合一させるという目的を持つ。物質身体、エーテル体及びアストラル体から成る低次の人間と、霊人(ア

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 37 :地球紀3 動物・植物・鉱物-2 第三では鉱物存在についての要項を纏めます。地球の鉱物界もまた、人類の進化全体から排除されることによって生じた。鉱物の形態は、月が地球から分離

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 37 :地球紀3 動物・植物・鉱物-1 地球紀には、肉体(物質様態としての身体)・エーテル体・アストラル体・自我をもった人間だけではなく、肉体・エーテル体・アストラル体をもった動物

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 36 :地球紀2 月の濃縮化と惑星の発生 地球紀において、なぜ月が地球から分離しなければならなかったのだろうか。其の理由を探究してみよう。 月が地球から離れる以前、月が地球の中

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 35 :地球紀1 地球進化のプロセス・レムリア時代の月の分離 記: 西洋の神秘学とインドの古代伝承は同じ人種系列から見て共通する部分が見え隠れする。たとえば、レムリア大陸は最大時に

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 34 5:諸天体とその相互作用-2 この「地球」は、霊的宇宙の進化プロセスである経緯・段階において、「土星」から「太陽」そして「月」というふうに受肉段階を経てきた。つまり、「地球

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 34 5:諸天体とその相互作用-1 太陽と月とが、それぞれ相応しい居住地となるために、二つに切り離された。霊の働きによる素材と力のこの方向づけは、さらに続く。霊的存在自身が諸天体の

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 33 月紀4:両極性と統合 月紀における意識状態は、明らかに異なった互いに交替し合う二つの特徴的な在り方を示している。太陽に関わる時期には、より暗い意識状態を示し、自分自身により

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 32 月紀3:水と意識状態-2 月紀の人間の意識を理解しようとするなら、当時の人間が、前述した蒸気のような環境に埋没して生活していたことを考えねばならない。この蒸分の中には、多種多

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 32 月紀3:水と意識状態-1 土星紀における人間存在の肉体は、熱形態であった。太陽紀には、それがガス若しくは「空気」状にまで濃縮された。月紀になると、アストラル成分がそこに流れ込

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 31 月紀2:アストラル体 土星紀には、意志霊の働きで肉体の萌芽が、太陽紀には、叡智の霊の働きでエーテル体の萌芽が生まれたように、この月紀においては運動霊の働きでアストラル体の萌

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 30 月紀1:月紀七つの周期概要 シュタイナーの著「神秘学概論」の月紀の章は、他の惑星紀(*太陽は未だ惑星とされる段階にある)の周期としては、非常に複雑であり、其の影響力は世界の

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 29 太陽紀2:進化と停滞 - 2 進化は、人間に限らず、高次の霊的存在にとっても一様ではない。そのプロセスにおいて、さまざまな進化段階や進化の経過を経てきた存在たちが複雑な様相を呈

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 29 太陽紀2:進化と停滞 - 1 霊的惑星時代が経過する間に、すべての存在が進化を遂げるのではない。目標に達することなく、停滞するものたちがいる。したがって、土星進化の過程でも、す

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 28 太陽紀1:概観 太陽紀においては、人間は漸くエーテル体の萌芽を獲得する。このときの人間は、いわば植物状態であり、意識の段階としては植物のように夢のない眠りの状態にある。また

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 27 霊的太陽系の進化概略:「神秘学概論」進化期での再験の意義2 人間の成長プロセスと惑星進化の成長プロセスとは非常に興味深い関係があることが 「シュタイナー教育の基本要素」(西

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 27 霊的太陽系の進化概略:「神秘学概論」進化期での再験の意義1 太陽紀の進化の過程で、人間存在にエーテル体もしくは生命体が組み込まれる。それによって、人間存在は、より高次の意識

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 26 土星紀進化概略:「神秘学概論」自己性・利己性 記:人格霊(時の霊/アルヒャイ)については、シュタイナー理論は神智学協会を離れてからは自らの神秘体験からなのか独自性を帯びます

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 25 土星紀進化概略:「神秘学概論」土星紀の進化プロセス区分 記:土星期の霊的存在の人間が体験する進化段階はシュタイナーの人智学出版社版よれば、そのプロセスの概略を見てみると七つに

  • いっぷ句-79

    いっぷ句-79 白梅が 震える寒さ 粉の雪 愚通 にほんブログ村

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 24 土星紀4:「神秘学概論」土星紀の進化段階2 火の霊1-3 記:土星紀における宇宙の進化で「愛の霊」、キリスト教では「セラフィム」と呼ばれる存在が、自身は土星の進化を観察すること

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 24 土星紀4:「神秘学概論」土星紀の進化段階2 火の霊1-2 火の霊である大天使(アルヒアンゲロイ//Archangeloi)は、現在する霊的人間存在が物質体を知覚するときの感覚器官を最初の精

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 24 土星紀4:「神秘学概論」土星紀の進化段階2 火の霊1-1 記:霊的太陽系の土星惑星段階の進化プロセスが熱状態として顕れ、人格霊の働きで「自我」を反射しながら、光の煌めく大地と化

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 24 土星紀4:「神秘学概論」土星紀の進化過程2- 3 後半 土星紀の霊的世界の人間存在の進化経過は、次いで、土星紀の「人間」である人格霊(アルヒャイ)が活動します。この存在が、土

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 24 土星紀4:神秘学概論」土星紀の進化過程2- 3 前半 記:シュタイナーの神秘学の世界の宇宙進化の過程では、各種各段階のヒエラルキアに位置する元々から霊的世界に住する霊存在が、

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 24 土星紀4:神秘学概論」土星紀の進化過程2- 2 土星紀の進化の第1段階の意志霊と叡智霊の最も低次の働きの部分は、エーテル体だったのですが、第2段階の運動霊と形態霊の最も低次の

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 24 土星紀4:神秘学概論」土星紀の進化過程2-1 土星紀の進化の第2段階に入ると意志霊と叡智霊に続き、運動霊(デュナメイス)と形態霊(エクスシアイ)が人間の霊的存在に各々の能力を

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    「神秘学概論」読解 23 土星紀3:神秘学概論」概観 - 土星紀の進化過程 - 2 人間が現実在肉体、エーテル体、アストラル体、自我といった構成要素を持つに至るまでのプロセスを理解するためには、土星紀の第

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 23 土星紀3:神秘学概論」概観 - 土星紀の進化過程 - 1 シュタイナーは、霊的世界の宇宙進化の経緯には、高次の霊存在が深く関わっているという。霊的諸存在の階層組織をシュタイナーは

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 22 土星紀2 熱状態以前「霊人(アートマン)」への最初の萌芽」 土星生命が大規模に示しているものを、この段階における人間は小規模に示している。そしてそれと共に、現在の人間におい

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 21 土星紀2 熱状態以前「持続と今」記; シュタイナーのいう熱状態以前の「持続」というのは、時間に対してどのようなものなのか解いてみる。では熱状態以前の「持続」というのはいった

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 20 土星紀2 熱状態「時間と意識」記; シュタイナーがいう持続と時間と、ベルクソンなどが定義する持続と時間とには相違が見られる。 理学博士の東晃史の理論では、意識が時間を空間

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 19 土星紀2 熱状態以前「持続」-2 土星の熱の出現と共に、われわれの進化は、内面生活から、純粋の霊性から、外に顕現する存在の中へはじめて入っていく。このことを受け容れるのは、現

  • いっぷ句-78

    いっぷ句-78 読み替えよ 老若男女 舌を噛む 愚通 にほんブログ村

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 19 土星紀2 熱状態以前「持続」-1 霊的太陽系の土星紀の中期は「熱状態」で、それが肉体の萌芽を齎したのだが、それ以前はどのようにシュタイナーは述べているのだろう。シュタイナーは

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 18 土星紀 ー1 熱状態 - 2 先ずもって、われわれは霊的な知覚器官を、この土星物体化の発端でも終末でもなく、その中期に向けてみよう。そうすると、そこには主要な部分においては、専ら

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 18 土星紀 ー1 熱状態 - 1 「鉱物界、植物界、動物界の事物や生物は、後の進化期になって初めて形成された。今日の地球に見出される物質存在の中では、人間だけが当時存在しており、その人

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 17 霊的諸存在の階層的構造 霊的宇宙進化期の名称の恒星、惑星(*遊星)及び衛星が霊的太陽系として掲げられたあとは、夫々に位置する人類以外の霊的諸存在が人間の霊的存在に働きかける天

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 16 霊的宇宙進化期の名称 - 2 シュタイナーの霊的宇宙進化論で必ず登場する土星紀、太陽紀、月紀という名称の土星・太陽・月は、通常我々が知っている天文学でいう惑星名の土星・太陽・月

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 16 霊的宇宙進化期の名称 - 1 本書「神秘学概論」の個々の章の中で、人間の世界と人間自身とが、土星紀、太陽紀、月紀、地球紀、木星紀、金世紀、ブルカン星紀の初段階を通っていくと述べ

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 15 地球の遊星状態と中間状態 - 2 物質体としての地球、エーテル体としての地球、アストラル体としての地球、自我としての地球、そして何より、それよりも高次の存在としての地球、このよ

  • ルドルフ・ジョセフ・ローレンツ・シュタイナー

    「神秘学概論」読解 15 地球の遊星状態と中間状態 - 1 記:神秘体験から霊学研究に携わるシュタイナーの地球の捉え方は現代の実験物理科学に染まる世界からは突飛に思えるかもしれないが、人類史を見ても古代か

  • いっぷ句-77

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