それこそ 一昔前のシリーズ第一作『新宿鮫』から マイペースではありますが読み続けてきた この新宿鮫シリーズも とうとう既刊分としては最後の一冊を読み終えたのは 感慨深いです このシリーズの魅力は
【讀書録】『超・進化論 生命40億年 地球のルールに迫る』NHKスペシャル取材班+緑慎也 著 読了しました。
番組は視聴したので 復習と詳細の再確認のために読みました 番組は このキャスティングと 謎のコスチュームが 意味不明でしたが 日曜日午後9時放送の 本格的なNHKスペシャルよりも わかりやすい
先日読んだ『アナベル・アノマリー』に広告が載っていて 面白そうと思って 図書館で調べたら 広告の文庫版ではなく オリジナル版の在庫があったので 借りて読みました 購入しなくて申しわけないけど・・・
【讀書録】『サマータイム・アイスバーグ』新馬場新 著 読了しました。
前に読んだ『ダイダロス』がなかなかハードだったので 次は軽めのSFにしようと思い 今年の『SFが読みたい!』のサブジャンル別ベスト10のライトノベルSFで紹介されていて たまたま目に付いた本書を手に
《Drama》『逆転のシンデレラー彼女はキレイだったー』 (2017 中国) 全40話 鑑賞しました。
一昨年 TV放送されたのを 何気なく視聴してちょっと気になったので録画しましたが 時々思い出しては視聴するという適当な鑑賞で 最初に録画してから二年かかってしまいました このドラマのオリジナルは
大賞受賞作の『標本作家』に続いて 2022年第10回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作の本作もトライしました あえて「トライ」と書いたのは なかなか読み応えたっぷりの ハードな読書体験だったからです
【讀書録】『夢探偵フロイトーてるてる坊主殺人事件ー』内藤了 著 読了しました。
SHOWROOMの配信者さんにお薦めいただいて 読んだ前作がなかなか面白くて 次もって思ったけど なにしろ 読みたい本のリストが どう考えても死ぬまでに読めないだろうという量を越えているので 放置して
あいもかわらず 積読在庫処分のための読書です 本号の特集は「ラリイ・ニーヴン特集」 以前『リングワールド』はじめ何冊か読んだはずですが なにぶん遥か昔のことで記憶が・・・ 掲載の著作目録眺めれば
《Drama》『今夜すきやきだよ』第10話 今できる全部乗せのカレーライス 鑑賞しました。
1ヶ月放置してしまった『今夜すきやきだよ』の鑑賞再開しました あいこちゃんとゆき君の結婚式も終わり 別居婚生活も始まり ともこちゃんの絵本「たびするふたり」も出版されたようですね あいこちゃんが
できるだけ書評などの事前情報に触れずに 読む本を選ぶことにしてるので ほんとうに偶然なんです 2冊続けてひとりの人物によって大都市が殲滅されるSF小説を読むことになったのは いきなり破壊され砂漠
《Drama》『舞いあがれ!』最終週(122回~最終回)鑑賞しました。
ABIKILUの空飛ぶ車の開発が進むにつれ 人材不足が問題に・・・ そこで舞ちゃんが思い出して誘ったのが あの星が大好きだった朝陽君 今は浪花大学で「惑星探査ドローン」の研究をしている かなり強力な助っ人に
【讀書録】『アナベル・アノマリー』谷口裕貴 著 読了しました。
2001年に 第二回日本SF新人賞を受賞した著者が 2001年と2003年に「SF Japan」誌に掲載された2作品に 書下しの2作品を加えて 20年の歳月の後に完結させた 連作短編集です そして 著者10年ぶりの復帰
《Drama》『舞いあがれ!』第25週(117回~121回)鑑賞しました。
先週の最後で 久しぶりに登場した刈谷先輩と玉本先輩 彼らが開発しているのは「空飛ぶ車」 なるほど 来週の最終回のクライマックスは この空飛ぶ車になるってことですか 大阪では 2025年の万博で空飛ぶ
【讀書録】『宇宙検閲官仮説 「裸の特異点」は隠されるか』真貝寿明 著 読了しました。
先日読んだ『標本作家』では 文学の知識も教養も持ってないことを 思い知らされましたが 本書では 数学の知識もセンスもまるっきりないという現実を 突きつけられました つまり 文系も理系も どっちもダ
第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作ということで手に取りましたが お気楽な読書ばかり続けてきて 文学の素養などない私が 感想を書く資格があるとは思えません なにしろ登場する文豪達のモデルとなっ
【讀書録】『ミッキー7』エドワード・アシュトン 著 読了しました。
事前情報でハリウッドで映画化が決まっていると知ってたし ミッキーマウスを連想しちゃう 軽いタイトルから ライトなアクションSFを想像して 軽い気持ちで読み始めたのですが・・・ たしかに主人公の言葉
《Drama》『舞いあがれ!』第24週(112回~116回)鑑賞しました。
先週までのお仕事ドラマから一転 今週は家族の物語でしたね といっても 大変であったであろう妊娠と仕事の両立の期間はあっさりスルーして いきなり出産の当日って 端折りましたね 貴司くんのお父さんの
相変わらずの 未読S-Fマガジンの断捨離読書が続いております さて今号の特集は・・・って 何なの「特報」って? 巻末の塩澤編集長さんの編集後記でも なんだか照れてるようなお言葉 「UFO編隊、本誌編集
アイドルが好きで 読書が好きですから 当然の帰結として本書に辿り着きました 高山一美さんの『トラペジウム』 阿部若菜さんの『アイドル失格』に続いての第三段は 松井玲奈さんの『カモフラージュ』です
【讀書録】『SFのSは、ステキのS』池澤春菜 著 読了しました。
先月 『SFのSは、ステキのS+』を 「+」の意味もわからずに先に読むという失態を犯し そこで 池澤春菜さまに 惚れてしまったという 取り返しのつかない大失態を重ねて犯してしまい あわてて本書を読
【讀書録】『しあわせの理由』グレッグ・イーガン 著 読了しました。
著者の日本オリジナル短編集第2弾です 収録の9作品は どれも刺激的で傑作でした そして 読みながら考えさせられることが多かったです そのことは 巻末の坂村健氏の解説で 「Philosophy Fiction : 哲
《Drama》『舞いあがれ!』第23週(107回~111回)鑑賞しました。
新会社 コンネクストを立ち上げた舞ちゃんと御園さん 今週もお仕事ドラマの続き 個人的にはちょっと・・・なんですけど お仕事としては 早速的場さんの紹介で パンチングメタルを製造する企業とコラボする
【讀書録】『ドーキンスが語る飛翔全史』リチャード・ドーキンス 著 読了しました。
おそらく 現代の世界において 最も影響力を持つダーウィニストであり思想家の リチャード・ドーキンス氏の 飛翔すなわち飛ぶということをテーマにした 本当に豪華な一冊です (’価格もそれなりです)
2013年に『ガリレオ⑦虚像の道化師』と『ガリレオ⑧禁断の魔術』を読んで これで「ガリレオ」シリーズも終了かと 淋しかったので その後 すっかり油断していて 2018年に本書が発表されていたことも知らなくて
《Drama》『舞いあがれ!』第22週(102回~106回)鑑賞しました。
来週には最終回をむかえるというのに 1ヶ月前の感想なんて 遅すぎますけど 個人的覚書なので ご容赦ください なぜ遅くなってるかといえば 最近ますますお仕事ドラマになってきて お仕事ドラマが苦手な
昨年から SF読書の波が来て 短篇集とかアンソロジーも何冊か読んだせいか 短篇SFが 最近の個人的トレンドになっています そこで最新のSF短篇小説も押さえておかないとと思って 最新の「S-Fマガジ
【讀書録】『言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー』小谷太郎 著 読了しました。
私の好奇心が求めているのは なぜ私なんかが存在しているのかという答です なぜこの時空が存在し なぜ大宇宙が存在し なぜこのような姿で地球が存在し なぜ人類が存在し なぜ私が生きているのか それが
【讀書録】『地球の果ての温室で』キム・チョヨプ 著 読了しました。
まだ それほど韓国SFを読んでいるわけではありませんが 同じ東アジアの中国SFとも日本SFとも かなり異なった印象があります どこがどう違うのと聞かれても困るのですが・・・ 本書は 「ダスト」に
[MOVIE] 『レタッチ裸の微笑』(英・スペイン 1994)鑑賞しました。
もう30年も昔の映画ですから ほぼ見る機会もないでしょうから 今更なんですが ひどい邦題とこのDVDのジャケット なんとかならなかったのかな エッチな映画を期待して見たらがっかりするだろうし 退屈で
私はアイドルが好きです 年齢がばれるので 詳しくは書けませんが アイドル文化にどっぷり嵌って成長してきたので アイドルの歌を聴き アイドルのパフォーマンスを楽しむのは ずっと私の日常でした そこ
やっぱり 劉慈欣氏のSFは 最高に面白かったです 『三体』シリーズの前に書かれた 長編第二作ということですから 劉慈欣氏が 初期の頃からかなりの実力を持っておられたということですね ただし 正直
断捨離というか終活というか とにかく読まれないまま本棚で埃をかぶっている 28年前のS-Fマガジン 読み進めております いろいろ時代遅れの情報もありますが 幸いなことにSFならではの古さは感じない
《Drama》『今夜すきやきだよ』第9話 具だくさんの手巻き寿司パーティー 鑑賞しました。
前回の衝撃のラスト ごめんなさい わたし ゆきと結婚はできない・・・ あいこちゃんは いろいろ我慢してたんだね そして これでお別れか・・・ って時に ちょっと待って!の声が 登場したのは ともこ
【讀書録】『書き下ろし日本SFコレクションNOVA5』大森望 編 読了しました。
昨年から このNOVAシリーズをはじめ SFのアンソロジーに 沼っています 昔は SFといえば長編志向で 短編はどちらかといえば軽視してました なにしろ 私の貧弱な記憶力では 数多の短編の内容なん
《Drama》『今夜すきやきだよ』第8話 鶏とレモンのクリームパスタ 鑑賞しました。
オープニング なにげない街角の風景に ともこちゃんのモノローグ 可愛いけど しっとりして そして もの静かで こころに染み入ってきます 自分の居場所を見つけることは たしかに困難なことですね 一
前巻の壮絶であり悲惨なラストを受けて 第2巻はどう続くのかと思って読みはじめましたが いきなり精霊が出てきて 村人が全滅して どこの話なんだこれはと謎のオープニング そしたら そこから謎の感染症が
【讀書録】『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』藤崎慎吾 著 読了しました。
藤崎慎吾氏のSF小説は かつて何冊か拝読しましたが ノンフィクション作品ははじめてというか SF以外の著作があることすら知りませんでした しかし 以前あの科学雑誌『ニュートン』の編集部に在籍され
《Drama》『舞いあがれ!』第21週(97回~101回)鑑賞しました。
先週の最後に やっとお互いの心を打ち明けられたふたり と思ったら もう結婚式 最初におとうさんに結婚の報告をするシーンにジーン 舞ちゃんのウェディングドレス姿 素敵で感慨深かったです ところ
【讀書録】『シュレーディンガーの少女』松崎有理 著 読了しました。
先日の柴田勝家氏に続いて いまさらですが初めましてシリーズ(?)第2弾で 松崎有理さん 第1回創元SF短編賞を受賞されたことも その後も数々の作品を発表されていることも もちろん存じ上げておりますが
【讀書録】『SFのSは、ステキのS+』池澤春菜 著 読了しました。
まず 謝らなくてはなりませんね 池澤春菜さんという人物のことを ろくに知りもしないのに SFマガジンの連載ページを軽視していました ごめんなさい おまけに わたくしめとんでもない記憶弱者ですから
《Drama》『今夜すきやきだよ』第7話 ふわふわのおにぎり 鑑賞しました。
おにぎりの朝食がおいしそうな 平和な朝の風景ではじまった今回でしたが・・・ 前回 あいこちゃんと一緒なら 生き抜ける気がするんだ と 良好な共生関係を確認できた ともこちゃんでしたが あの悪夢が
【讀書録】『走馬灯のセトリは考えておいて』柴田勝家 著 読了しました。
柴田勝家氏の著作は 今頃になって初めて読ませていただきました 氏が「ハヤカワSFコンテスト」の大賞を受賞された頃から 個人的にSF冬の時代に突入してしまったもので 気にはなっていたのですが 手を
【讀書録】『巨星 ピーター・ワッツ傑作選』ピーター・ワッツ 著 読了しました。
ずっと気になってたピーター・ワッツ作品 初挑戦です。 本書は『SFが読みたい!2020版』の海外篇でも あの『三体』に次ぐ第2位 日本オリジナルの傑作選ということで 期待がたかまりました そして感想
【讀書録】『楽園とは探偵の不在なり』斜線堂有紀 著 読了しました。
先日読んだ『ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー』に収録されていた 『一一六二年のlovin' life』が面白かったので 長編に挑戦しました 特殊設定ミステリという分類の作品は はじめてでしたが 基本 本
《Drama》『舞いあがれ!』第20週(92回~96回)鑑賞しました。
恋のライバル秋月さんの登場以来 心穏やかでない舞ちゃん ほんとどうなるんでしょと 始まった今週 まさにラブストーリーでしたね そんななかで 新登場したのが新聞記者の御園さん 演じるのが
『紙の動物園』についで出版された 2冊目の日本オリジナルの短編集です 「新☆ハヤカワ・SF・シリーズ」で2段組500ページあまりの重厚な一冊 これは確かに上質のSFなのですが そこに留まらず 濃密な文
《Drama》『今夜すきやきだよ』第6話 なめろうといぶりがっこ 鑑賞しました。
オープニングがカクレクマノミとイソギンチャクって 何これと思ったら 今回のテーマは「共生」ということですか 新作絵本の創作がのってきたともこちゃんでしたが 家賃の支払い忘れてて お金引き
【讀書録】『維新の影ー近代日本一五〇年、思索の旅ー』姜尚中 著 読了しました。
2018年は 明治維新から150年の年だったとのことで 高校の日本史の授業でも 時間がなくてさらっとしか触れられなかった 日本の150年の近代史を学べるのかなと思い手に取りましたが 一読 言葉を失ってしま
《Drama》『舞いあがれ!』第19週(87回~91回)鑑賞しました。
今週はお兄ちゃんの挫折と家族の再生の物語と 恋バナ!がもりだくさんのやきもきウイークでした お兄さんのインサイダー取引がおおやけになって 自宅も会社も騒がしくなるなか おかあさんと
【讀書録】『夢探偵フロイトーマッド・モラン連続死事件ー』内藤了 著 読了しました。
本書を読むきっかけとなったのは 最近知り合ったSHOWROOMの女子大生配信者さんの 熱烈なご推薦があったからなのです 正直申しまして 内藤了さんという作家さんは存じ上げておりませんでしたし いえば 小
《Drama》『今夜すきやきだよ』第5話 ハマグリで乾杯 鑑賞しました。
今回は男組の話題が中心で 個人的には もっとあいこちゃんとともこちゃんが見たくて不満 まして ゆきくんとしんたくんが 夜の公園のベンチで 偶然出会って・・・って 正直 ドラマで偶然で片付けられる出
《Drama》『舞いあがれ!』第18週(82回~86回)鑑賞しました。
先週は 三つのめでたいが重なっておわりましたが 今週は ジェットコースターのような急降下 はらはらドキドキの展開に・・・ まずは 長山短歌賞の受賞のお祝いからはじまり 貴司君の両親への感
【讀書録】『書き下ろし日本SFコレクションNOVA4』大森望 編 読了しました。
大森氏が序文で 「今回の「NOVA4」は、七色の変化球を主体にした 変幻自在の一冊」と 宣言されているように 本書はバラエティに富んだ一冊でした しかし 頑固で屁理屈好きな私は ストライクゾーンが 極
【讀書録】短編「フィッシュウェルの初恋」小田雅久仁 著 読みました。
いつも 入浴中に読む 小学館の「STORY BOX」 いつもは 連載小説は飛ばして コラムや書評しか読まないのですが 時々掲載される 読切小説に引き込まれちゃったりするのです 以前 乗代雄介さんの『パパ
【讀書録】『祈りの海』グレッグ・イーガン 著 読了しました。
グレッグ・イーガン完全読破計画の第三段です(やっとこ) 本書は11の作品を収めた 日本オリジナルの短編集ということで 厳選された傑作ばかりが収録されていて 本当に全作品が面白かったです といっても
《Drama》『舞いあがれ!』第17週(77回~81回)鑑賞しました。
4年の歳月が流れて 舞ちゃんは営業のエースとして活躍し 工場は業績を拡大してるようです でも71回のオープニングで 空を飛ぶ飛行機を見上げる 舞ちゃんの表情が映し出され 舞ちゃんが 心の奥で何を考え
【讀書録】『転がる検事に苔むさず』直島翔 著 読了しました。
最近 ミステリーについては お馴染みの作家さんの いつものシリーズばかりになってるので ちょっと 新たな作家さんにも 手を出してみようかなんて思ったのですが といっても 本格ミステリは どうも好み
【讀書録】『天冥の標Ⅰメニー・メニー・シープ (上下)』小川一水 著 読了しました。
はい 「ちょ、おいィ!?」と叫ばせていただきました 小川一水氏のあとがきの期待どおりに まあ 「ちょ、待てよ!?」のほうがいいかもしれませんが 実際は「ええ!? ここで終わり? なんで~」でしたけれど
《Drama》『今夜すきやきだよ』第4話 光輝く牛すじ肉まん 鑑賞しました。
テレビ東京さんお得意の ほぼ食べてるだけのドラマかと思ったら 本気でドラマしてて 回を追うごとに深まっていってますね グッとくる台詞も多くて・・・ 原作マンガ読んでないから これは原作に忠実なのか
【讀書録】『フォワード 未来を視る6つのSF』ブレイク・クラウチ 編 読了しました。
なにこれ 面白すぎでしょ と 驚いた一冊でした 正直 あまり期待はしていませんでした なにしろ 収録の6作品の作者は 不勉強な私は お一人も存じ上げませんでしたから アンディ・ウィアーさんのお名
《Drama》『舞いあがれ!』第16週(72回~76回)鑑賞しました。
年末から 辛く苦しい展開を続けていましたが やっと光が見えてきましたね そりゃ ドラマやから 現実はそんな甘いことおまへんでって 突っ込まれそうですが せっかく見ているドラマだからこそ 舞ちゃんの
あいかわらず 死ぬまでに読まんといけん 本棚の飾りになってたS-Fマガジンということです それにしても1998年4月号って 25年つまり4半世紀昔の雑誌に価値があるのか? ところがどっこい これが面白い S
《Drama》『今夜すきやきだよ』第3話 愛が詰まった参鶏湯 鑑賞しました。
おじさんが モグモグ食べ歩いてるドラマが終わって お口直しに 女子のグルメドラマにしようと お気楽に見はじめたのですが すっかり 虜になってしまって 第3話 あいこちゃんと ともこちゃんの 暮ら
《Drama》『舞いあがれ!』第15週(67回~71回)鑑賞しました。
突然の悲劇から 悲しみの中で葬儀を終えたものの 工場をどうするかという 大問題に直面する家族の姿に悲しみがあふれます 実際 一人で会社を引っ張ってきた社長の突然の死は 大問題ですよね お兄ちゃん
【讀書録】『富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ』鎌田浩毅 著 読了しました。
温帯にある日本列島は 四季の変化もあり 美しい自然に恵まれています しかし その自然がしばしば牙を剥いて襲いかかってくる現実もあります 特に2011年の東日本大震災をきっかけに 日本列島は激変の時代を
あいこちゃんと ともこちゃんが 同居をはじめて もう半年 バリキャラのあいこちゃんと 家事の神様のともこちゃん いい関係が続いてるんですね 笑いのツボが違うくらいが ちょうどいい関係なのかな
【讀書録】『となりのヨンヒさん』チョン・ソヨン 著 読了しました。
昨年は 中華SFに出会って すっかりはまってしまい 何冊も読むことになりました そんな中華SFを捜す過程で 最近は様々な国のSFが翻訳出版されていることを知りました 好奇心は旺盛なほうなので 昨年
《Drama》『舞いあがれ!』第14週(64回~66回)鑑賞しました。
正月明け放送の第14週3回 一気に視聴して しばらく茫然自失でした おめでたい新年に これを放送しちゃいますか 毎週 お気楽に感想述べてきましたが 今週は言葉を失ってしまって まともに感想が出てこ
【讀書録】『誉田哲也が訊く!警察監修プロフェッショナルの横顔』誉田哲也&チーム五社 著 読了しました。
警察小説が好きで 警察ドラマが好きで その両者に関係する誉田哲也氏が 大好きなので 必然的にたどり着いたのが本書です ドラマの監修といえば 時代劇の時代考証とか 方言の指導が思いつきますが ミ
例のオジサンがメシ喰ってるドラマ終わったので 今度は女子のグルメドラマを鑑賞することにしました なにしろ 主役のあいこを演じるのが デビュー当時から大好きな蓮佛美沙子さんですもの それにして
【讀書録】『書き下ろし日本SFコレクションNOVA3』大森望 編 読了しました。
以前 『NOVA1』と『NOVA2』を読みましたが 私にとっては けっこう難解な作品が多くて 『NOVA3』に触手が動かなかったのですが 最近 僅かですがいろんなジャンルのSFを読み込んで ちょっとは読書力が
《Drama》『舞いあがれ!』第13週(61回~63回)鑑賞しました。
お父さんが救急車で運ばれたと連絡を受けた舞ちゃん 取り急ぎ東大阪に帰ります せっかく朝陽君とのふれあいもできばかりなのに残念ですね 朝陽君も 心なしかさびしそうですね 荷物を持ったまま駆けつ
《Drama》『孤独のグルメ2022大晦日シペシャル』鑑賞しました。
このところ TV東京系の大晦日深夜は 孤独のグルメのスペシャルが放送されてるけど NHKの紅白歌合戦などの強豪に戦いを挑む TV東京のエースということなんですかね そして2021年の大晦日からは 相棒
【讀書録】『ゴールデン・フリース』ロバート・J・ソウヤー 著 読了しました。
原著発表が1990年 翻訳出版も1992年で30年前ですから もうSFの古典と言ってもいいような作品ですが こんな傑作を読み洩らしていたと後悔するべきなのか これからも このような素敵な作品と出会えるかも
《Drama》『舞いあがれ!』第12週(56回~60回)鑑賞しました。
いきなり採用試験の面接シーン 就活に苦労してるようですね でも 電話が掛かってきて 内定もらえてよかったですね ぼうっとする舞ちゃんより 倫子さんのほうが喜んでくれて 最初の出会いではあんなにク
【讀書録】『ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー』読了しました。
講談社さんだし もともと「小説現代」掲載作品ということでしたので もっと中間小説というか 一般読者寄りの作品かと思いつつも 表紙のイラストが 私のようなオッサンには 恥ずかしいもので ラノベなの
《Drama》『孤独のグルメ Season10』 (2022) 第12話 鑑賞しました。
残してた『孤独のグルメSeason10』も やっと最終回に到達 しかし おっさんがメシ喰うドラマ12回も見続けてる私ってどうなんでしょ ほんとは 女優さん主演のグルメドラマのほうがいい・・・はずなのに な
《Drama》『舞いあがれ!』第11週(51回~55回)鑑賞しました。
溜めに溜めた『舞いあがれ!』がんばって見てますけど やっぱり いい物語で盛り上がっちゃう もう溜めたりしないぞ 熱出したり 着陸の特訓講座受けてて 通常訓練が遅れてる舞ちゃんのために みんな
【讀書録】『「廃炉」という幻想ー福島第一原発、本当の物語ー』 吉野実 著 読了しました。
本書は なんという絶望的な事実を私達に突きつけていることでしょうか あの日から 11年余りの歳月が流れ 日々のニュースで福島原子力発電所の状況が報じられることも少なくなりましたが 事故の後始末は遅
《Drama》『孤独のグルメ Season10』 (2022) 第11話 鑑賞しました。
この『孤独のグルメ』も 録画したまま一ヶ月近く寝かせてしまいました そのくせ 年末年始にやたらと過去のSeason7とかの再放送があって 何かしながらですが ついついリアルタイムで視聴してて 五郎さん
《Drama》『舞いあがれ!』第10週(45回~50回)鑑賞しました。
いかんいかん このところ読書に夢中になって 録画したドラマが溜まってしまった ホントは 乃木坂46の動画は 結構視聴してたけど・・・ とにかく 録画容量もあぶなくなりかけてるので 頑張って追いつかな
ほんとに久しぶりに 私立探偵が主人公のハードボイルド読みましたが やっぱり大好きです この世界 近頃は警察小説全盛で かつて数多く出版されていた 私立探偵小説をあまり見かけなくなったのは 淋しい
生物学が好きで よく生物学の書物を読みます 各分野の研究者のみなさんが 地道に忍耐深く研究された成果として著された さまざまな生物が生きるために持っている 驚異的な仕組みと戦略の数々には驚かされま
【讀書録】『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』長谷敏司 著 読了しました。
2023年の読み初めでしたが 年初からとんでもない一冊に出会えました 正直言うと タイトルからAIと人間の関係から 人間の意識とか知性に迫る まあ 最近よくあるSFかなって想像してましたが あの『あ
ことしの読書納めに選んだのは 今年 初めて知りながら最も多く読むことになった 劉慈欣氏の一冊でした これは 童話なのかファンタジーなのか 愛する少女のために 一生をかけて星の世界を目指す青年
【讀書録】『嗅覚はどう進化してきたか 生き物たちの匂い世界』新村芳人 著 読了しました。
人間が世界を認識するための 感覚について興味深々なのですが もともとは 視覚中心でした 物体から放たれる電磁波を受け取り 脳で色というイメージを生成し 鮮やかな色彩で彩られた世界を「見る」ことが
【讀書録】『あなたの人生の物語』テッド・チャン 著 読了しました。
本書を読むのは2度目なんですが なにせ20年近く昔のはなしなので とてつもなく面白かった問題作というイメージは 強烈に残っているのですが では どんなSTORYだったかの記憶はないです 今年読んだ本の
<idol>『乃木坂46 ALL MV COLLECTION ~あの時の彼女たち~』Disc1 鑑賞しました。
ほんとに久しぶりに鑑賞しました 乃木坂46大好きだけど つぎつぎ新しいコンテンツが出てくるから こうして以前の円盤とりだして 鑑賞するチャンスもなかなかないのが残念です 乃木坂46ファンの皆さん ど
【讀書録】『死因不明社会2018』海堂尊 著 読了しました。
今年 個人的な読書で もっとも衝撃だったのは 『三体』シリーズを初めとする中華SFの躍進でしたが その次は 『死因不明社会』(2007)を読んではじめて知った 現代日本で 死因不明のまま埋葬されてしま
【讀書録】『パパイヤ・ママイヤ』乗代雄介 著 読了しました。
まえに 小学館の文芸誌(かな?)「STORY BOX」に 一挙掲載されてたのを 湯船に浸かりながら 毎日少しづつ読んだんだけど なんか良かったので 今回 書籍化されたものを 一気読みしてしまいました そ
先日読んだ『流浪地球』と同時発売の本書も 同様に大法螺本格SFの作品集です 収録の5作品は いずれも2000年代初期の発表で 『三体』で劉慈欣氏が有名になる前の作品ですが すでにアイデア・構成ともかな
古いSFファンの体質として SF業界の裏話的なエッセイは 昔から大好きです じつは 私は大森望さんとはほぼ同世代で 関西の某大学に入学してSF研究会にも入部した経験もあるのです 一回生の夏休みに
劉慈欣氏の『三体』シリーズを夢中で読みましたし 今年 私が中華SFに嵌るきっかけになったのが 宝樹氏の『時間の王』で 劉慈欣氏と並んで好きな中国人SF作家さんですから 本書を読まないわけにはいか
常々 乃木坂46が好きだとか書いておきながら 高山一美さん(かずみん)の 大評判になった本書を 今頃まで読んでいなかったのは ちょっと怠慢だったかもしれませんが メンバーの出演したドラマでもそうです
【讀書録】『華語文学の新しい風 サイノフォンー1』王徳威・他 編 読了しました。
劉慈欣さんの短編収録されてる!って お気楽に手に取った本書 私にとっては かなりの衝撃を受けた とんでもない一冊でした 今年になってから 華流SFにはまって 結構な量を読んできましたが 中国の純
【讀書録】『自覚 隠蔽捜査5.5』今野敏 著 読了しました。
久しぶりに この「隠蔽捜査」シリーズというか 竜崎伸也シリーズ(のほうがシリーズ名としてよくない?)読みました やっぱり 面白いです 本書はシリーズ2冊目の短編集なので 前作の『初陣 隠蔽捜査3.5
《Drama》『孤独のグルメ Season10』 (2022) 第10話 鑑賞しました。
今回の商談相手は馬場園梓さん クセの強いスナックのママがお似合いでしたね 最後は怪しい投資話をしはじめて 五郎さんは慌てて逃出しましたね 時々 私のSNSにも 怪しい儲け話が届きますが 読むこと
【讀書録】『爆発する宇宙 138億年の宇宙進化』戸谷友則 著 読了しました。
世界的にも宇宙物理の最先端の研究をされている 現役の東大教授が著した一冊 しかしソフト読み易い文章で 内容もとても分かり易かったです 本書のキーワードは「爆発」 宇宙の始まりのビッグバンはもとよ
もちろん『三体』シリーズは 圧倒的な面白さでしたが 劉慈欣氏の短編も はずれがないですね 本書収録の6編も すべて興味深く楽しませていただきました どちらかといえば オールドファッションスタイル
《Drama》『舞いあがれ!』第9週(41回~45回)鑑賞しました。
朝ドラを最初からちゃんと視聴するのは 初めてなのでドラマ全体の流れを理解してなくて なんだかドラマ内の時間の流れを すごく早く感じてしまいます 前週 航空学校に入学したと思ったら もう実地訓練で空
【讀書録】『順列都市(上・下)』グレッグ・イーガン 著 読了しました。
やっぱり グレッグ・イーガンの小説は アイデアが跳びすぎてて 読解するのが大変で それでもどこまで理解できてるのかも 自己評価不能です なのに面白いから 困ったもんです 本書は2045年と2050年の二
「ブログリーダー」を活用して、女神の巡礼者さんをフォローしませんか?
それこそ 一昔前のシリーズ第一作『新宿鮫』から マイペースではありますが読み続けてきた この新宿鮫シリーズも とうとう既刊分としては最後の一冊を読み終えたのは 感慨深いです このシリーズの魅力は
日本庭園が好きで 本書で紹介されている平等院など 京都のお庭も何箇所か訪ねていますが まだ訪れていない名庭もたくさん残っているので また庭園めぐりに行きたいと思っています そんな折に書店で見つけた
やっぱり 量子は解らない どこかで 光は粒子であり波なんですと 教えられて ふーんそうなんだと憶えましたけど それが どういうことなのかは 皆目解ってはいない 高等数学を駆使して 量子力学を研究
最初に衝撃を受けたのは300年!ということでした なんとなくⅦの続きがあるものと思っていたので たしかに続きではありますけど・・・ しかし 300年でこれほど自分たちの住んでいる世界の認識が失われるのでしょ
この「共立スマートセレクション」というシリーズは 初めて読みました てか 共立出版さんの出版物を読むのが たぶん初めてだと思います 巻末の「スマートセレクション」の既刊リスト眺めたら 面白そうな
『最強の恐竜』と聞いて まず「最強のアイドルさま」のフレーズが 頭に浮かんでしまったのは なんとも情けない話ですが かつて この地球上で反映した恐竜への興味は 子供の時から変わらず持ち続けています
表紙を見て いかにもおどろおどろしい ホラーSFの予感でしたが 実際は 正統的な 宇宙怪物との ファーストコンタクトSFでしたね 主人公たちが ある殖民惑星に送り込まれるが 実は隠されたミッション
いやいや 手強い作品でした そもそも 酉島伝法氏は デビュー作の『皆勤の徒』で出会ったものの 当時の私は その奇怪な世界に馴染めず 円城塔氏とともに 苦手作家と位置づけ その後 二度も日本SF大
昨年読んだ 第12回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作の 『そして、よみがえる世界。』が 面白かったので 調子にのって いつもなら読まないこの賞の受賞作なのですが 第13回優秀賞受賞作の本書を読んでみま
K-POPのガールズグループが好きで(少女時代から New Jeansまで はばひろく) 韓流ドラマや映画が好きで 韓国SF小説が好きになって その流れで 韓国の文藝作品にまで 辿りついた次第です 本書を選ん
昨年『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』を読んで 高野史緒さんが好きだ~ってなってしまったのですが 考えたら SFマガジン等に掲載された短編ぐらいしか読んでなくて どっちかというと 中世と
先日読んだ『ミステリ・ハンドブック』に続いて 本棚の奥で埃をかぶっていて 最近は開くこともないし 読んでないパートのほうが多いよね ということで 終活の一環という意味でも まるっと読んでみました
気象学という学問の書物は 初めて読ませていただきました 日頃テレビの天気予報のコーナーで解説されている 気象に関するお話は興味をもって聞いてはいるのですが 本書では 非常に広範囲に しかも かな
先日『赦しへの四つの道』読んで感銘を受けたので 今まで ル・グィン作品を 難しそうだなと 一作も読まずに来てしまったことを後悔しました それで 代表作であり オールタイム・ベストにも選ばれる本作を
書き下ろし日本SFコレクションNOVA 第1期全10巻やっとこ読了しました 1巻2巻を読んだのは 10年以上前なのですが サイエンス派・ハードSF派である私には 文学派や幻想派だったりする変格派S
最新の遺伝子研究の成果をもとに 生命の謎に迫ろうとする一冊です しかし 私には遺伝子というものにこだわって展開される 著者の説にはかなり違和感を抱きました まず 最初の生命は RNAから始まったとい
今まで 地球の歴史や 地球の構造に関する本は かなり読んできましたが 本書は「化学」という切り口で 地球史や地球の構造を解説しているのが新鮮で 新たな知見を数多くいただきました といっても「化学
特集は「ミステリとSFの交差点」 なんでいまさらと思いますが それより 問題作は 第11回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作 間宮改衣 作の『ここはすべての夜明けまえ』の 一挙掲載でした 大賞受
私にとっては未知の作家さんで 事前情報もまったくなかったのですが タイトルの「パラレル」という言葉に 私のアンテナが反応してしまい 版元が河出書房新社ということもあり ひょっとしたらSFかな・・・な
最初 手にとってパラパラ開いた時には ページ数も少なく 文字も詰まってないので イージーに書かれた入門書なのかと すこし残念な印象でした しかし 読み進めていくと 確かに入門書ではあるのですが
番組は視聴したので 復習と詳細の再確認のために読みました 番組は このキャスティングと 謎のコスチュームが 意味不明でしたが 日曜日午後9時放送の 本格的なNHKスペシャルよりも わかりやすい
先日読んだ『アナベル・アノマリー』に広告が載っていて 面白そうと思って 図書館で調べたら 広告の文庫版ではなく オリジナル版の在庫があったので 借りて読みました 購入しなくて申しわけないけど・・・
前に読んだ『ダイダロス』がなかなかハードだったので 次は軽めのSFにしようと思い 今年の『SFが読みたい!』のサブジャンル別ベスト10のライトノベルSFで紹介されていて たまたま目に付いた本書を手に
一昨年 TV放送されたのを 何気なく視聴してちょっと気になったので録画しましたが 時々思い出しては視聴するという適当な鑑賞で 最初に録画してから二年かかってしまいました このドラマのオリジナルは
大賞受賞作の『標本作家』に続いて 2022年第10回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作の本作もトライしました あえて「トライ」と書いたのは なかなか読み応えたっぷりの ハードな読書体験だったからです
SHOWROOMの配信者さんにお薦めいただいて 読んだ前作がなかなか面白くて 次もって思ったけど なにしろ 読みたい本のリストが どう考えても死ぬまでに読めないだろうという量を越えているので 放置して
あいもかわらず 積読在庫処分のための読書です 本号の特集は「ラリイ・ニーヴン特集」 以前『リングワールド』はじめ何冊か読んだはずですが なにぶん遥か昔のことで記憶が・・・ 掲載の著作目録眺めれば
1ヶ月放置してしまった『今夜すきやきだよ』の鑑賞再開しました あいこちゃんとゆき君の結婚式も終わり 別居婚生活も始まり ともこちゃんの絵本「たびするふたり」も出版されたようですね あいこちゃんが
できるだけ書評などの事前情報に触れずに 読む本を選ぶことにしてるので ほんとうに偶然なんです 2冊続けてひとりの人物によって大都市が殲滅されるSF小説を読むことになったのは いきなり破壊され砂漠
ABIKILUの空飛ぶ車の開発が進むにつれ 人材不足が問題に・・・ そこで舞ちゃんが思い出して誘ったのが あの星が大好きだった朝陽君 今は浪花大学で「惑星探査ドローン」の研究をしている かなり強力な助っ人に
2001年に 第二回日本SF新人賞を受賞した著者が 2001年と2003年に「SF Japan」誌に掲載された2作品に 書下しの2作品を加えて 20年の歳月の後に完結させた 連作短編集です そして 著者10年ぶりの復帰
先週の最後で 久しぶりに登場した刈谷先輩と玉本先輩 彼らが開発しているのは「空飛ぶ車」 なるほど 来週の最終回のクライマックスは この空飛ぶ車になるってことですか 大阪では 2025年の万博で空飛ぶ
先日読んだ『標本作家』では 文学の知識も教養も持ってないことを 思い知らされましたが 本書では 数学の知識もセンスもまるっきりないという現実を 突きつけられました つまり 文系も理系も どっちもダ
第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作ということで手に取りましたが お気楽な読書ばかり続けてきて 文学の素養などない私が 感想を書く資格があるとは思えません なにしろ登場する文豪達のモデルとなっ
事前情報でハリウッドで映画化が決まっていると知ってたし ミッキーマウスを連想しちゃう 軽いタイトルから ライトなアクションSFを想像して 軽い気持ちで読み始めたのですが・・・ たしかに主人公の言葉
先週までのお仕事ドラマから一転 今週は家族の物語でしたね といっても 大変であったであろう妊娠と仕事の両立の期間はあっさりスルーして いきなり出産の当日って 端折りましたね 貴司くんのお父さんの
相変わらずの 未読S-Fマガジンの断捨離読書が続いております さて今号の特集は・・・って 何なの「特報」って? 巻末の塩澤編集長さんの編集後記でも なんだか照れてるようなお言葉 「UFO編隊、本誌編集
アイドルが好きで 読書が好きですから 当然の帰結として本書に辿り着きました 高山一美さんの『トラペジウム』 阿部若菜さんの『アイドル失格』に続いての第三段は 松井玲奈さんの『カモフラージュ』です
先月 『SFのSは、ステキのS+』を 「+」の意味もわからずに先に読むという失態を犯し そこで 池澤春菜さまに 惚れてしまったという 取り返しのつかない大失態を重ねて犯してしまい あわてて本書を読
著者の日本オリジナル短編集第2弾です 収録の9作品は どれも刺激的で傑作でした そして 読みながら考えさせられることが多かったです そのことは 巻末の坂村健氏の解説で 「Philosophy Fiction : 哲