2024年4月21日(日)、94県のノワゾーのブロカント。77県ではうちから遠い所でしかやってなくて、いちばん近いのがここでした、多分5年ぶりくらい。1週間前の夏日が嘘のような寒さで、3月半ばに切った暖房を再びつけ、ダウンコートで出掛けました。朝6時半にノワゾーの街に着いたら、既にあちこち車でいっぱい。15分程グルグル回ってなんとか駐車できました。住宅街の通りの両側にスタンドが並ぶブロカント、7時...
パリ郊外の小さな街でブロカント巡り。探し出したお気に入りの紹介と、フランス各地の旅の記録。
Villeneuve-le-Comteのブロカント ディゴワンの格子柄カップなど
2023年4月16日(日)、2か所目は1か所目のムールーから10分、クレシー・ラ・シャペルのブロカント。3か所目に行くにはこの街を通らなければいけないので、寄ってみて収穫があったらラッキー位の気持ちでしたが手ぶらでした。運河がまちなかを流れる良い雰囲気の街です。3か所目ヴィルヌーヴ・ル・コントのブロカント。エマユスみたいなアソシエーションの販売日。食器、グラス、空き缶、家具も少しと文具、小さな家電...
Mourouxのブロカント ジアンの復刻版、ホーローのコーヒーポットなど
2023年4月16日(日)、久しぶりのブロカント。4月はたくさんブロカントがあるけどうちから遠い所ばかりで、16日にやっと5~6か所行けそう!と思っていたら正午に予定が入ってしまい3か所のみ。1か所目はムール―。昨年初めて行って街の雰囲気も良かったし、古い物を並べてる率が高くて良い物も見つかったしとても好印象だったブロカント。早朝だとすぐそばのスタッドの駐車場に停められるし便利。朝7時頃到着、スタ...
Vaudoy-en-Brieのブロカント Suzeのアイスペール、牛乳瓶
2023年3月26日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。ヴォ―ドワの他にあと1か所行くつもりでしたが悪天候のため中止だったのでこの日は1か所のみ。夏時間に切り替わってすぐの早朝、まだ暗い中出掛けました、強風の上に小雨がぽつぽつ。いつもはぎっしりスタンドが並んでいるはずの通りにはひとつもスタンドが見当たらなくて、あー、やっぱりこの天気だとやってないかなと進むと20スタンドくらい並んでいました...
Pontault-Combault のブロカント 黄色のヴィンテージのフライパン
2023年3月5日(日)、77県ポントー・コンボーのブロカント。朝7時過ぎに到着したら既に凄い人混みでした。Star Brocanteの主催だし、大きなスーパー(Costco)の駐車場が会場だし、街の雰囲気からしても泥棒市みたいな感じなのは想像がついていたけど、この日はここしかブロカントが無くて仕方なく・・・、やっぱり面白くなかった。粗大ごみ収集日に拾ってきたようなものを地べたに並べて法外な値段で売る、みたいな人が...
エマユス(Plessis Trévise )ボッシュのカップ&ソーサー
94県プレシ・トレヴィスのエマユスヘ。Emmaüs 94 Communauté Emmaüs du Plessis-Trévise 41 Av. Lefèvre94420 Le Plessis-Trévise ベルギーのBOCH Frères La Louvièreのカップ&ソーサーとArcorocのRosalineシリーズの白ワイン用グラス2個。やっぱりここは収穫少なめ。コペンハーゲン柄の1874~1909年頃のもの。ロイヤル・コペンハーゲンが開窯当初から制作している「ブルー・フルーテッド」のデザイン。欠けもヒビもな...
2023年2月5日(日)、91県エグリーのブロカント。娘がローラースケートのコンペティションに参加するため91県へ。ついでにブロカントがないか調べたら、77県ではこの時期はほぼ皆無な屋外ブロカントが、91県では結構開催されていて2か所行ってきました。1か所目のコルベイユ・エソンヌのブロカントは、飛び交っている会話がほぼフランス語ではないカオスなガラクタ市で早々に退散。2か所目のエグリーはスタンド数...
Chaumes-en-Brie 食器とリネンの屋内ブロカント
2023年1月29日(日)、約3か月ぶりのブロカントは77県ショーム・オン・ブリーの食器とリネン限定の屋内ブロカント。年末年始は旅行もしなかったし、冬の間はブロカントが無いので久しぶりの更新です。例年よりかなりスタンド数が少なくてあっという間に見終えました。この後はまた3月まではブロカントはないのでちょっとがっかり。でもちゃんと収穫があったし、久しぶりにわくわくしました。昭和レトロな片手のフォンデ...
ブロカントのシーズンも終わったのでエマユス巡りへ・・・。3か所のエマユスに行きました、93県のNeuilly-Plaisance とNeuilly-sur-Marne 、94県のChampigny-sur-Marne。ヌイイ・シュル・マルヌは夏に行った時、食器コーナーの係の人がいつもと違う人でとても安くしてくれたのに、今回行ったらまた元の人に戻っていて高い値付けだったのでここで買うのは諦めました、残念。★Emmaüs Neuilly-Plaisance38 Av. Paul Doumer93360 ...
今年もたくさんブロカントに行って食器を中心に色々買いました。寒くなったのでブロカントはもうおしまい、次回は来年3月です、待ち遠しい。それまでは、紹介していなかった物とか、エマユスには行くと思うのでそこで買ったものをアップしていこうと思います。夏に友達の家に行った時の事。誕生日をお祝いしに行ったのに逆に私の方がたくさんのピューター製品を貰ってきてしまいました。花リムの皿、ミルク入れ、砂糖入れ、ゴブレ...
トロワに行く途中に何度か近くを通ったことがあるだけだったノジャン・シュル・セーヌの街散策。1421年百年戦争中に建てられ始めたサン・ローラン教会。Eglise Saint-Laurent de Nogent-sur-SeinePlace de l'Eglise10400 NOGENT-SUR-SEINE船底をひっくり返したような形の木の天井に、大きなパイプオルガン。質素な教会かと思いきや、ルネッサンス様式の壮大なビュッフェには目を見張ります。各礼拝堂にはフレスコ画も残ってい...
ノジャン・シュル・セーヌにあるカミーユ・クローデルの美術館へ。娘が小学校でカミーユ・クローデル(1864~1943)とオーギュスト・ロダンについて勉強したというので、美術館行ってみる?と聞いたら、カミーユ・クローデルの「La Petite Châtelaine 幼い女城主」が見たい!と言うので、興味を持っているうちにと行ってきました。Musée Camille Claudel10 Rue Gustave Flaubert10400 Nogent-sur-Seine火曜 休館その他の...
久しぶりにパリを散歩。パリ東駅からグラン・ブールヴァ―ルまで歩いていく途中、トリコロールのファサードが可愛いホテル発見。大好きなパッサージュ(屋根付きアーケード、ベル・エポックの時代に雨風をしのぎながら買い物、散歩できるというのでとても流行った場所)散策。ここはパッサージュ・ジュフロワ。早い時間だったので訪れる人も少なくひっそりしています。ウィンドーを見て歩くだけで楽しい。グラン・ブールヴァ―ルを渡...
St-Augustin のブロカント サルグミンヌの蓋付き水差し、皿色々
2022年10月16日(日)、77県サン・トーギュスタンのブロカント。リンゴの収穫祭と同時開催のブロカント。土、日の2日間開催だったけど日曜日に行きました。奥にあるのはリンゴを絞ってジュースにするための大きなトラック。2リットル3ユーロで販売していました。自宅の庭先やガレージを開放しているお宅も多く、食器があれもこれもとたくさん色々ありましたが、もう収納場所が限界、集め始めたパステルピンクの食器を...
Coulommiersのブロカント 「ママ」のココット、サン・タマンのオーバル皿、トルションなど
2022年10月9日(日)、77県クロミエのブロカント。ガソリン不足の日々が続いていますが、前日に運良く満タンにすることが出来たのだけど、夫は車通勤なのでなるべく燃焼したくなく、クロミエ1か所だけ行きました。うちからクロミエまでは往復70kmくらいあって、もっと近い所でもブロカントがあったけどどうせガソリンを使うなら少し遠くても確実に収穫がある所へと思いクロミエを選びました。朝8時半頃到着、みなさん...
Chevry -Cossigny のブロカント クレイユのラヴィエ、ヴィンテージのル・クルーゼなど
2022年9月25日(日)、早朝はすっかり冬みたいな寒さの9月下旬、あちらこちらで開催されてどこに、どの順番で行くのか悩ましいところでしたが、行ったのは3か所だけ。1か所目はいちばん遠いヴォ―ドワ・オン・ブリー (Vaudoy-en-Brie)。毎週どこかのブロカントで会うスタンドのマダムも「今回は寂しいわね、とっても少なくて。」と言っていましたが、年々スタンド数が少なくなって今年はがらがらでした。見つけたのはホ...
Gretz-Armainvilliersのブロカント 花リムアイスカップ、ヴィンテージのル・クルーゼ
2022年9月18日(日)、この日はグレッツ・アルマンヴィリエのブロカント1か所のみ。写真中央下に切れてしまってるけど、イニシャルテープ付きのトルションがあって、値段を聞きたかったのだけど、他のスタンドを見に行ってて今いないと隣のスタンドの人が教えてくれました。一周して戻ってきたけどまだ売り主さんいなくて諦めました。私の他にも待ってる人がいました。気になる物が色々あったスタンドだったけど残念。1か...
Grandpuits-Bailly-Carrois ロンシャンのブロック、リュネヴィルのラヴィエなど
2022年9月11日(日)、2か所目はグランピュイ・バイイ・キャロワ。去年あたりから春と秋の2回、この街のブロカントに来るようになりました。やっぱりここは来て正解でした。この日のいちばんの収穫はロンシャン窯のブロックと呼ばれるピシェ。水道がない時代に洗面器や石鹸置きなどとセットで寝室に置かれていたもの。アール・ヌーヴォーのくねくねが素敵です。1890 ~1912年頃のもの。モデル名は「Pavots ポピー」。内側に...
Fontenay-Trésignyのブロカント ジアン、ディゴワン、SFNGRの食器
2022年9月11日(日)、77県Fontenay-Trésigny(フォントネー・トレジニー)のブロカント。早朝は霧がかかっていて50メートル先も真っ白でとても視界が悪かった。フォントネーはここ最近いまいち面白くないなと思っていたのでこの日の予定には入れていなかったけど、一番目に行く予定の街は森を通らなくて行けなくて、霧で視界が悪い時には通りたくないなぁと思い急遽変更。行って良かった、食器をたくさん見つけました...
Villeneuve-le-Comteのブロカント ジョンソン・ブラザーズのオクトゴナル
2022年9月4日(日)、4か所目初めて行った街Anderezel(アンドルゼル)は、告知では100スタンドだったのに、行ってみたら15スタンドだけ、手ぶら。日曜のスーパーは12時に閉まってしまうので、途中買い物して家に帰りお昼ごはんを終えてから午後再戦。5か所目のNeufmoutiers-en-Brie(ヌフムーティエ・オン・ブリー)は期待していなかったけど、6か所目へ行く通り道なので寄ってみたけどやはり空振り。最後6か所目はヴィ...
Maison-Rougeのブロカント カフェオレボウル、レトロなグラス38脚
2022年9月4日(日)、3か所目はメゾン・ルージュのブロカント。ここ2、3年、春と秋には必ず行っている街、何か必ず見つける所。パステルピンクの食器に合わせると可愛いだろうなと思い探していたArcoroc のRosalineというモデルのグラス。1970年代のものです。ブロカントではよく見かけるけど、今まで興味が無かったので素通りしていました。ワイングラス6脚だけ欲しかったのだけど、段ボールにたくさん詰められてい...
Jouy-le-Châtelのブロカント カフェオレボウル、ジアンの星の王子様プレートなど
2022年9月4日(日)、2か所目ジュイ・ル・シャーテルのブロカント。6月にこの街のスタッドでのブロカントに来た時は手ぶらだったけど、数年前に街の中心部で開催のブロカントはなかなか良かったので楽しみしていたブロカント。予想通り可愛い物見つけました。リュネヴィルとかディゴワンとかの食器がたくさん入っている段ボールを漁っていたら、底の方に紙に包まれたままのボウルを発見。直径11センチの手のひらサイズ。2...
Rozay-en-Brieのブロカント ママ ダブルココット
2022年9月4日(日)、6か所のブロカントを回りました。①Rozay-en-Brie②Jouy-le-Châtel③Maison rouge④Andrezel → 収穫無し⑤Neufmoutiers-en-Brie → 収穫無し⑥Villeneuve-le-comteまずは1か所目、ロゼイ・オン・ブリー。7時半頃、いつも車を停めるイエール川沿いは車が1台も停まってなくて静かだったので、あれ?ほんとにブロカントやってるかな?と歩いて行ったら、奥の方にたくさんスタンドが並び始めていました。こ...
Ozouer-le-Voulgisのブロカント カフェオレボウル、ソース入れなど
2022年8月28日(日)、3か所目のGuigne(ギーニュ)は服ばかりで手ぶら。4か所目はオズーエル・ル・ヴ―ルジのブロカント。住宅街での開催で50もない位の小さなブロカント。一本の通りにズラッと並んでいるのではなく、普段は住民しか通らないようないくつもの鍵状にカクカク曲がった通り。角を曲がるとスタンドが4~5軒あって、次の角を曲がるとまた・・・の繰り返し。全部1つのスタンドで見つけました。幾何学模様の...
2022年8月28日(日)、まず1か所目にChampdeuil (シャンドゥイユ)という街に行きました。ゆっくり出掛けて7時半に到着しましたが、会場のスタッドに準備出来てるスタンドは2,3だけ。しばらく待っても売り主さん達、のんびりな雰囲気だったので10スタンド位見たところで2か所目、初めての街、サン・メリーのブロカント。のどかな街の道路の片側に80スタンド位が立ち並んでいました。ピンクのオーバル皿はディゴワ...
Guérard のブロカント ル・クルーゼ、陶器、ホーローの小皿色々
2022年8月27日(土)、77県ゲラールのブロカント。8月、9月のブロカントの記事がたまりにたまっていますが、10月からはほとんどブロカントが無いのでゆっくり更新していきます。明るくなるのがだんだん遅くなってきました。明るくなるのを待って家を出たので、7時ちょっと過ぎに到着。搬入の車が続々と入って来ている最中で、スタンドもほとんどが準備中だったので2周しました。自宅の中庭にテントを張って、たくさ...
エマユス(Neuilly sur Marne)コケル、C&M「Japon」コンポティエなど
ランスのエマユスで撃沈したので夏休み終わりかけの頃にヌイイ・シュル・マルヌのエマユスへリベンジに…。Emmaüs Neuilly Sur Marne15 Bd Louis Armand93330 Neuilly-sur-Marne(火)~(金)14時~17時(土)10時~12時/14時~17時日、月休み色々見つけました!クレイユ&モントローの「JAPON」のコンポティエ。表からあまり見えないけど、裏返すと大きな欠けが4つもあります、なかなか見つけるのが難しいので即買い...
ランスからの帰りにエーヌ県のソワソンの街を散策。2016年にも来たけど、このまん丸お月様みたいな廃墟の修道院、時々思い出すくらいに好きなのでまた来てしまいました。くっきり青空に映えて今日も美しい。戦争で破壊されてそのままなんだと思っていたけど、フランス革命の時に破壊されて徐々に廃墟となったらしい。庭園、野草園、大きい回廊、小さい回廊、食堂、貯蔵庫があり、16世紀の中世の頃には150人の僧侶がいる大き...
前回ランスに来たのは多分25年前。その時はランス大聖堂とモエ・エ・シャンドンのカーブを訪れただけなので、街歩きは初めてです。中心部からちょっと離れた所にある3世紀ガロ・ロマン時代のマルスの門(La Porte de Mars)。街の偉大さを誇示するために作られた4つの門のうちのひとつで、後に城壁内に取り込まれ街への入り口のひとつになりました。その後12世紀には大司教の城に取り込まれましたが、中世にはアンリ4世の命令で...
ランスの中心部のあるル・ヴェルジュール邸宅美術館(Musée-Hôtel Le Vergeur)を見学。Musée-Hôtel Le Vergeur36 Pl. du Forum51100 Reims5月5日~12月31日までオープン月曜閉館火曜~日曜 14時~18時入り口の呼び鈴を鳴らすと開けてくれます。内部見学はガイド付きのみ(約1時間、30分おきに出発) 5ユーロ18歳未満 無料庭園は無料で自由見学可16世紀のブルジョワジー、ニコラ・ル・ヴェルジュールの邸宅が美術館と...
ランスでいちばん行きたかった場所、フジタ礼拝堂(Chapelle Foujita)。Fujitaだとフュジタという発音になってしまうので、 Foujitaと表記されています。Chapelle Foujita33 Rue du Champ de Mars51100 Reims開館 5月2日~9月30日までの月、水~日、10時~12時、14時~18時火曜閉館入館料 5ユーロ正式名は「平和の聖母礼拝堂」。狭い空間ですが壁いっぱいに描かれたフレスコ画とステンドグラス、時々ベンチに座って...
シャロンの後に訪れたのはランス。25年ぶりに来ました。13世紀に建てられたゴシック様式。1914年にドイツ軍の空襲で大破しているので再建されています。久しぶりに見たら、こんなに装飾過多だったかな?というくらいにおびただしい装飾です。西正面入り口、修復が終わったばかりのようで(東正面入り口は工事中でした)綺麗です。この天使の微笑みはずっと見ていても飽きません、モナ・リザと同じで本当に不思議な魅力。バラ...
トロワ・フォンテーヌ修道院の後に行ったのは大きな街、シャロン・オン・シャンパーニュ。マリー・アントワネットのお輿入れの際に建設された門をくぐって中心部へ。ここは6年前にも訪れました。その時の記事はこちら→フランス北東部の旅 Châlon en champagneこの時は時間が無くて街の中心部は歩かなかったので、今回はゆっくり散策。木組みの家が意外と多くてびっくり、水色が可愛い。アール・ヌーボーの建物も。香水店の看板が...
7月の夏休み中にマルヌ県トロワ・フォンテーヌ・ラベイという小さな村にあるトロワ・フォンテーヌ修道院を訪れました。車の往来が少ない小さな静かな村にある城の門をくぐります。まず中庭があって、更に門をくぐって敷地内へ。18世紀の2つの城は回廊で繋がれています。城は現在自転車博物館になっているようです。広い庭園の端に廃墟になった修道院跡があります。日曜のみガイド付き見学があるようですが、私が訪れた平日は庭...
Champcenest のブロカント ロンシャンのラヴィエと拾い物など
2022年8月14日(日)、シャンスネのブロカント。うちからものすごく遠いし(もう少し東に進むともうマルヌ県)、毎回ここはいまいちなのですが、夏休み中は開催数が少なくここくらいしか行くところがないので、一応行ってみました。一時期は2ユーロ超えていたガソリン代も1,75ユーロ/ℓに下がって遠出も気が楽になりました(ガソリン代かけて行って手ぶらだとかなり落ち込むので)、とはいえまだまだ高い!やっぱりいま...
ブランディー城(Château de Blandy)の音と光のショー「中世への旅」
77県ブランディーの城で2022年9月17日まで金曜と土曜の夜に開催されている音と光のショーに行ってきました。8月の開催は金曜と土曜の夜22時15分から。19時30分には入場できるので、20時頃到着して城を見学しました。プロジェクションマッピングは中庭をぐるりと囲む城の壁に映し出されます。クレープやアイスクリームの屋台も出ているし、皆さんピクニック気分でシートや折り畳み椅子持参。城外に3軒あるレス...
Chenoiseのブロカント オクトゴナル、V&Bカップ、ケーキプレートなどなど
2022年7月30日(土)、シュノワーズのブロカント。土・日連続で開催だったけど、日曜は行けなかったので土曜だけ。7時頃到着、どのスタンドも準備万端。朝日が教会を照らしてきれいでした。赤白チェックのホーローのキャニスターに、赤いマッチ缶。3月のここのブロカントで値段聞いてヒャッと驚いてそそくさと退散したスタンド、やっぱりまだ売れてない。こちらもホーロー色々、ユーテンシルラック可愛い。やっぱりプロだ...
セプトモンの塔(Donjon de Septmonts)と城
帰り道、ソワソンの南に位置するセプトモンのドンジョン(塔)に寄り道。Pl. de la Mairie02200 Septmonts・塔に上れるのは、10月1日~4月30日の間は土曜、日曜のみ 5月2日~9月30日までは毎日オープン・庭園は、 3月31日~9月30日までは19時まで、それ以外は17時30分まで幸運なことに4月下旬の平日に訪れたのになぜか塔の入り口が開いていて上ることが出来ました。上れないと思っ...
廃墟のヴォ―クレール修道院(Abbaye de Vauclair)
クーシー城から35分ほどのヴォ―クレール修道院の廃墟へ。ソワソンとランスを結ぶ県道、通称「Chemin des Dames 夫人たちの道」を通ります。ヴォ―クレール修道院の北に位置するラ・ボヴェ城(Château de la Bové)のナルボンヌ夫人が、この辺りを訪れるルイ15世の娘たち(Mesdames マダムの複数形)の為に道路が改善されるよう要求したことが名前の由来。この一帯は第一次世界大戦の激戦地の一つで、いくつもの戦死者墓地を通...
ここ3~4年、私の中では廃墟ブーム。廃墟といっても生活感が残るおどろおどろしいものではなく美を感じる類いのもの。でもたいていは戦争で破壊されているので、相当な犠牲があって、何十年も経ってるから美しいと思えるのですが。エーヌ県には割とまとまって廃墟の城や修道院があるので、4月下旬の天気の良い日に3か所訪れました。ブロカントがたくさんあったのでアップするのが遅くなりました。1か所目はクーシー城。上の方...
Bannost-Villegagnon ロンウィ、リュネヴィルの古い食器
2022年7月24日(日)、2か所目はバノスト・ヴィルガニョンのブロカント。行く予定ではなかったのだけど、1か所目がいまいちだったので急遽行くことに。この村に来るのは2度目ですが、のどかな村のブロカントのお手本のようなところ。遠いので躊躇していたけど、こちらにはじめに来れば良かった。プロのスタンドもプロじゃない人のスタンドも結構古物が多くて充実していました。プロのスタンドはやっぱり高いので見るだけ...
Lumignyのブロカント ホーローのキッチン用品、ルイ・ヴィトンのスカーフ?
2022年7月24日(日)、1か所目はリュミニーのブロカント。7時~とアノンスにあったので、あまり早く行っても準備出来てないだろうなと7時半に到着したら、結構な人出で出遅れた感じ。早朝の涼しいうちにとみなさん早いのかなぁ。収穫はいまいち。LとSのイニシャルテープ付きのトルション2枚。ホーローの両手プレートと網じゃくし。50サンチーム均一の箱から見つけたスカーフ(?)、ルイ・ヴィトンと書いてある。でも...
Guérard のブロカント ジアンのサボテン柄食器、バスク織のナプキンなど
2022年7月14日(木)、フランス革命記念日で祝日、パリ祭って呼び方が好き。ゲラールのスタッドでのブロカントには多分10年振りくらい。スタッドと言っても原っぱみたいなところで、1/3がブロカント会場、2/3が車700~800台は停めれそうな駐車場。車を誘導する人達もいて至れり尽くせり、暑い中有り難い。だからといって特別なブロカントではなく、ごく普通のヴィッド・グルニエで200スタンド弱くらい、プロ...
Dagnyのブロカント クレイユ&モントローのピシェ、最近の拾いもの
2022年7月10日(日)、77県ダニーのブロカント。うちから近い所では開催されていないのでちょっと遠い村まで。7月、8月の夏のバカンスの間、77県のブロカントの数はぐんと減ります。9月~10月は秋のブロカントシーズンでまた開催数が増え、11月から翌年3月までの寒い期間はまたほとんど開催されません。シーズン問わず土日にブロカントがあるパリが羨ましい。ダニーという初めての村、最近行ったことのない村を...
2022年7月3日(日)、ネルのブロカント。朝7時ちょうどに到着したけど通りはガラガラで全く準備出来てませんでした。広場で準備万端のプロのオジサンに、洗った瓶を干すヘリッソン(ハリネズミ)のもっと小型のが無いか聞いたら、節をディスクで切ればいいんだよと教えてくれました。あぁ、その手があったのか、まったく思いつきませんでした、が、んー、めんどくさい。オジサンとお喋りして時間稼ぎしてる間にスタンドが整...
2022年7月2日(土)、朝10時頃、ショッピングモールに買い物に行く途中に、「ヴィッド・メゾン、7月2日、3日 9時~」の立て看板があったので急遽立ち寄りました。オープンしたばかり。やっぱりブロカントと違って値段が高めなので欲しいと思った物全部は買えませんでしたが、新しい家の割には古い、しかも状態の良い食器がたくさんありました。食器を探していると言ったら、まだ出しきれてないのがあるからと次々に持...
Lésignyのブロカント サルグミンヌのアールデコのティーポット
2022年6月26日(日)、5か所目手ぶらで一旦帰宅したものの、5か所行って3か所手ぶらかぁと納得いかず、お昼ごはんの後に6か所目の街レジニーへ。街なかでのブロカントは初めて。アノンスでは400スタンドと書いてあったけど200もないくらいでした、当てにならないアノンスが多い。午後は暑くなったけど、早朝は肌寒いくらいだったのでサクサクっと数か所回れたけど疲れました、予想より少ないスタンドで良かった。...
Le Plessis-Feu-Aussoux ホーローのキャニスター、サルグミンヌの花リムの大皿など
2022年6月26日(日)、2か所目、3か所目が手ぶらで、4か所目、ここも初めての街、ル・プレシ・フー・オッスー。ブロカントのサイトでここの街の名前を見た時は知らない街だなと素通りしていたけど、1か所目に行く途中の道にブロカントの看板が出ていたので、もしや近くなのではと1か所目に到着後チェックしたら通ってきた道の近くでした。この辺りうろうろしているけど知らない街がまだまだたくさんあります。街の芝の...
Marolles-en-Brieのブロカント ダイヤ柄ボウル、皿、ユーテンシルラック
2022年6月26日(日)、6か所のブロカントを回りました、2か所目、3か所目が手ぶらだったので次行ってたくさんあったら帰ろうの繰り返しで結局6か所。小さなブロカントをちょこちょこ回ったので、車での移動(走行距離170㎞くらい)が多くてなんか疲れました。1か所目は初めて行った街、マロル・オン・ブリー。古い教会の周りに古い家がある小さな村。朝7時頃、到着してすぐにブロ友(ブログ友達&ブロカント友達)...
Saint-Sauveur-en-Puisayeのブロカント 食器とル・クルーゼ色々
2022年6月19日(日)、いとこの結婚式のためブルゴーニュ地方サン・ファルジョーへ行ったついでに、 サン・ソヴール・ピュイゼイのブロカントへ。サン・ファルジョーの城、5年ぶりに来ました。土曜日の昼、サン・ファルジョー郊外の結婚式会場からレンタル自転車で街の中心部へ散策。暑い中結婚式に行くのも嫌だ嫌だと駄々をこねていたのに、到着した途端自転車を見つけて気温40度の中出掛けてしまって後悔しました。結...
Mormantのブロカント ヴィンテージのトルション、ル・クルーゼの鍋
2022年6月12日(日)、3か所目は2か所目の隣り街モルマンのブロカント。近くでかたまってブロカントがあると移動が楽。また買ってしまったル・クルーゼのフォンデュ鍋。この絵柄は珍しくないし、家に一体何個あるんだか、でも状態が良いと買ってしまいます。蓋付きの小さい方は4人分くらいのお味噌汁やスープを作るのにちょうどいいし、蓋無しの方は揚げ物用として使っています。だからと言って何個もは要らないのですが...
Aubepierre-Ozouer-le-Reposのブロカント バラとスミレ柄ホーローのコーヒーポット
2022年6月12日(日)、2か所目はAubepierre-Ozouer-le-Repos(オーブピエール・オズーエル・ル・ルポ)のブロカント。スタッドでの開催で100弱くらいのスタンドでした。心躍るコーヒーポット発見。JAPYっぽいバラとスミレ柄。JAPYの物だと思ってたけど、帰宅してからよく見たら底にマークがありませんでした。両面大きな傷があるけど、可愛らしい絵柄の魅力は損なわれてません、使用にも差し支えない。このポットを買っ...
Grisy-Suisnesのブロカント ジアンの皿、V&Bのカップ
2022年6月12日(日)、3か所のブロカントを周りました。この日は元々どこにもブロカントに行けない予定で落ち込んでいたら前夜になって急遽行けることになってわーいと思っていたら、これまた急遽昼食に6人を招くことになり計10人分の食事を用意することになってしまった。ブロカントの帰りに買い物して帰って準備となるとばたばたで、急ぎ足で何とか3か所行ってきました。1か所目はグリジ―・シュインヌ。バラ園があ...
Gretz-Armainvilliersのブロカント ル・クルーゼ色々
2022年6月5日(日)、グレッツ・アルマンヴィリエの城の敷地内でのブロカント。この日はどこも行けなさそうだなと思っていたけど、空いた時間にさっと行って一回りしてきました。前日の夜は雷を伴う土砂降りで、城の庭は足場が悪いところも多々(想定内だったので雨靴履いていきましたが)、天気予報もお昼前から雨、出店者の人たちは大変だったと思う。朝は太陽も出て気持ち良かった。ル・クルーゼのグラタン皿など珍しくな...
Courpalayのブロカント C&M ジャポン、バスク織のナップなど
2022年5月29日(日)、3か所目は初めての街、クールパレイ。セーヌ&マルヌ県産のシリアルを使ったブリー・ビール(Bière de Brie)を作っているビール工場(Brasserie Rabourdin)がある街です(工場見学、試飲可能)。友人宅にお呼ばれの際は、家の近くの農場で売っているこのビールを手土産にすることが多い。農場には他にも77県の農家で作っている蜂蜜やパスタなども売っているので詰め合わせにします、私はビールは飲...
Maison-Rougeのブロカント ディゴワンやジアンの皿など
2022年5月29日(日)、4か所行きましたがそのうちの2か所は手ぶら・・・。1か所目、プロヴァンにほど近いメゾン・ルージュ。小さい街の割には大きなブロカントだけど、朝7時頃到着したら半分も準備できなくてガラガラ状態、早く着き過ぎました。でもどこのブロカントも駐車場探しが大変なので早く行きたいのです。さっと一周りしただけですが好みの物が見つかりました。ディゴワン・サルグミンヌのデザート皿「Cibon シ...
Saint-Augustinのブロカント バスク柄、花柄のボウル
2022年5月15日(日)、3か所目サン・トーギュスタンのブロカント。数年前の秋のブロカントはスタンドも多く活気があったので期待して行ったら、スタンドは通りの片側だけ、ビジターの数はまばらでなんだか寂しい感じでした。天気が良かったので昼頃からは人が増えたと思うけど…。バスク柄のサラダボウル2個。ディゴワン製です。大きめのカフェ・オ・レ・ボウルは、1週間前に買ったのと同じ色、同じ大きさ。麺類を食べる...
Ormeauxのブロカント サルグミンヌのオクトゴナルとホーローのキャニスターなど
2022年5月15日(日)、2か所目オルモーのブロカント。村の通りに50スタンドくらいで少なかったけど良い物買えました。1か所目に続き、またもやホーローのキャニスター5個。6個セットのはずなのですが、揃って見つけるのは難しい。茶色にシンプルな字体。オクトゴナルのディナー皿5枚発見。クレイユ&モントローではなく、サルグミンヌ製。1875~1900年頃に作られたものです。ル・クルーゼの真っ赤なケトル。...
Tournan-en-Brieのブロカント ホーローのキャニスター、ディゴワンの皿などなど
2022年5月15日(日)、1か所目トゥルナン・オン・ブリーのブロカント。コロナの問題があって2019年以来3年ぶりの開催で楽しみにしていました。朝6時45分ごろ、ほとんどのスタンドが準備出来ていました。スタンド数が例年よりかなり少なかったのでどうかな~と思っていたけど、古いのから新しいの(ストウブのストンウェアのグラタン皿、これはカルフールで買い物してシールを40枚集め3ユーロ払ったらグラタン皿...
Champeauxのブロカント 中国製バラ柄ホーローのティーポット
2022年5月14日(土)、シャンポーのブロカント。街の中心の小さな広場を中心に50スタンドほど。スタンドは少ないけど古い家が多いので期待して行ったけど…、買ったのはホーローのティーポット1個だけ。レトロで可愛い、中国製、1960年頃のもの。メイド・イン・チャイナの魚や花柄の洗面器やポットなどよくブロカントで見かけます。コーヒーポットを持っているけど、形も可愛くてフランス製のコーヒーポットと並べて...
La Croix-en-Brieのブロカント ホーローのろうそく立て、カフェオレボウルなど
2022年5月8日(日)、3か所目にCrèvecœur-en-Brie(クレーヴクール・オン・ブリー)という街のブロカントへ。「Brocante et foire aux plantes(ブロカントと植物まつり)」、ブロカントのスタンドと植物を売るスタンドが出店。いつもチェックしているブロカントのサイトこのは2つhttps://vide-greniers.org/Ile-de-Francehttps://brocabrac.fr/ile-de-france/ひとつのサイトには50店、もうひとつのサイトには450店と...
Fontenay-Trésignyのブロカント St-Amand マリー・ルイーズの皿12枚
2022年5月8日(日)、2か所目フォントネー・トレジニーのブロカント。5月1日のメーデーに続いて、祝日と日曜が重なったのでその分ブロカントの日数が減る、もしくは1日に開催される数が多くなるため、この日はあちこちで開催。春と秋、必ず行っているフォントネー・トレジニー。スタンドの数は多かったし、収穫もあったけどなんかいまいちでした。そろそろ行く街を変えようかな。ル・クルーゼのフォンデュ鍋。キレイだっ...
2022年5月8日(日)、4か所のブロカントを回りました。1か所目は毎年行っているソレール。朝6時45分到着。半分は今からスタンド作り、半分は準備万端、出品者よりビジターの数の方が多かった、明るくなるのも早くなりみなさん、早い、特にオジサンたち、早いです。↓ 通りを適当に撮ったけど見事にオジサンばかりですとあるスタンドに着いて、あっ!と思ったら目の前でバスク柄のピシェが売れ、隣のスタンドに行って、...
Ozoir-la-Ferrièreのブロカント ル・クルーゼのテーリーヌ型、ディゴワン、モントローの皿など
2022年5月1日(日)、2か所目はメーデーの日に毎年楽しみにしているオゾワール・ラ・フェリエ―ルの大きなブロカント。昨年秋のここのブロカントでは、私が早朝に行った後、夫が散歩がてら夕方に行って皿とか鍋とか買ってきたので、朝と夕方2回行くのも有りだなと、この日は2回行ってみました。ル・クルーゼの32センチの白いテリーヌ型2個。同じ人から買ったけどマークの入り方が違います。ヴィンテージのパステルイエ...
Chanteloup-en-Brieのブロカント サルグミンヌU&Cのピシェ、SUZEのカラフなど
2022年5月1日(日)、1か所目はシャントルー・オン・ブリーのブロカント。3年ぶりくらい?朝7時に到着したらまだまだ準備中のスタンドが多い上に、スタンドを出す人たちの搬入車が続々やってきてその車を避けながら歩きました。ここはいつも何か見つけるので好きな街の一つですが、それよりも次のオゾワールの方に早く行きたかったのでさっと一回りして見つけたモノたち。サルグミンヌU&Cのブロック・ド・トワレット(洗...
毎月一回の粗大ごみ収集日の朝、通りに面した窓を開けたらすぐそばに高さ1、5メートル、幅5メートルくらいの大きなゴミの山、いやいやよくよく見たら宝の山!額縁、ビロードやタピスリーが張られた肘掛け椅子、ストライプ柄の手打ちのマットレス、花柄の厚紙でできた箱、籐のカゴ、彫刻が施された華奢な椅子、食器、花瓶などなどぱっと見ただけで古いと分かる物ばかり、だけど家具はほとんど木片と化しててボロボロ。たいていは...
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2024年4月21日(日)、94県のノワゾーのブロカント。77県ではうちから遠い所でしかやってなくて、いちばん近いのがここでした、多分5年ぶりくらい。1週間前の夏日が嘘のような寒さで、3月半ばに切った暖房を再びつけ、ダウンコートで出掛けました。朝6時半にノワゾーの街に着いたら、既にあちこち車でいっぱい。15分程グルグル回ってなんとか駐車できました。住宅街の通りの両側にスタンドが並ぶブロカント、7時...
2024年4月13日(土)、2か所目91県のブーヴィル。91県は冬でも外でブロカントを開催していて、77県よりブロカントに関してアクティブなイメージがあるので期待して行きました。正午前は蒸した芝の熱気と、太陽ギラギラでとても暑い1日でした。結構気になる物を売ってるスタンドが多かった。期待通り好みのものが見つかりました。サルグミンヌの花リムのコーヒーセット。ポット類とカップがまとめて見つかるのは、あ...
2024年4月13日(土)、91県に住む夫の叔父さん宅のお昼ごはんに招待されたので、道すがらブロカントがないか調べたら、77県で1か所、91県で1か所開催されていました、土曜日なのについてる!まずは77県のサン・ファルジョー・ポニティエリーのブロカント。街なかの屋根付きマルシェの周囲に100スタンド位。気になる古い物を売ってるスタンドがちらほら。ここでの収穫。Royal Bochの磁器のデザート皿、ブルー・...
カルナヴァレ博物館、これで最後です。フランス革命コーナーに続いて好きなアール・ヌーヴォーコーナーは、いちばん最後の展示ブース。カルナヴァレの館は上から見ると田の字型なので、4か所の中庭があってそれぞれ美しい。アルフォンス・ミュシャ作、サラ・ベルナールの「トスカ」のポスター。以前はなかったので初見です、ミュシャの作品も所蔵していたのかぁ。パリのサラ・ベルナールの邸宅に飾られていたステンドグラスは、サ...
カルナヴァレ博物館でいちばん好きなフランス革命のコーナー、以前より展示の方法も変わり、広くなって見ごたえたっぷり。ルイ16世の肖像画。1790年の連邦祭(La fête de la Fédération)のシーンを描いたオベルカンフ工房のトワル・ド・ジュイ。フランス革命のシンボルやシーンを描いた陶器。ルイ16世の銅板やティーセット。ルイ16世の肖像画が描かれたティーセットは初見。リニューアルして新しいオブジェの展示も増えま...
カルナヴァレ博物館の続き。窓から見下ろす中庭も素敵です。マレ地区はひときわ個人の邸宅が多かったので、カルナヴァレのような素敵な庭があちらこちらに点在していて、通りを散策していると急に出現します。ルイ14世の時代コーナー。金ぴかの壁。ゴブラン織りの工房をパリに作ったり美術品の庇護に情熱を注いだルイ14世。椅子は1660年頃のもの。チュレンヌ通りコルベール・ド・ヴィセラール侯爵(ルイ14世の財務総監コ...
もの凄く久しぶりにマレ地区へ行きました。ロジエ通りのラス・デュ・ファラフェルでファラフェルを買って近くの公園で食べた後、カルナヴァレ・パリ市歴史博物館へ。過去のブログを辿ってみたら、2017年にファラフェルを買った時は「久しぶりに買ったら5ユーロから6ユーロに値上がりしてた」と書いていたけど、今回は7年ぶりではあったけど値上がりがえげつなく10ユーロになっていました。相変わらず美味しかったので良い...
2024年4月7日(日)、77県フォントナイユのブロカント。3月最終日曜から夏時間に変わり、朝明るくなるのが少し遅くなったので7時半頃到着。(暗い中運転するのは好きじゃないので明るくなってから出発)そしてこの日曜も雨が降ったり止んだり・・・。住宅街とスタッドで開催。2年前に初めて行ったフォントナイユは手ぶらだったので昨年は行きませんでした。でもスタンド数が多いので(200以上)、もしかしたらという...
2024年3月下旬、プロヴァン(Provins)の店舗型ヴィッド・グルニエへ再び行って来ました。Au Vide Grenier Provins3 Av Voulzie77160 Provins遠いので2か月に1度くらいの割合で行ってみようかなぁと思っていたけど、1か月も明けずに行ってしまった。250あるスタンドは、半分くらいは前回と同じだったような気がします。ヒイラギ柄の皿、全体に染みがあって残念。3段のケーキスタンド、こういうの欲しいのだけどこれはち...
2024年3月24日(日)、94県のスーシー・オン・ブリーの住宅街のブロカントへ。朝は寒いけど起きたら良いお天気、でも正午ごろから雨の予報、今月は日曜になると雨ばかりです。10時頃到着して、見終わった11時頃から時折小雨がぱらついたり、激しく降ったり、雹まで降って・・・、出店している人たちは大変だったろうなぁ。ここに来たのは久しぶり。ブログを遡ってみたら前回来たのは2016年でした。この日の収穫。...
2024年3月17日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。2週間前からちょこちょこブロカントが始まりだしたのだけど日曜は雨、先週は屋内ブロカントに行ったけど収穫無し。予報通りこの日曜も朝から雨、朝6時に起きたもののこの天気じゃスタンド出てないかも?でも、しとしと小雨なのでもしかしたら出てるかも?と迷いに迷って結局10時頃行きました。スタンドはぽつぽつで人も少なく閑散としているかと思ったら、...
数年前からフランスは「Seconde main スゴンド・マン =中古」ブームでテレビでもよく特集が組まれています。毎週末どこかで開催されているヴィッド・グルニエ(フリー・マーケット)やブロカント、エマユス、デポ・ヴォント(委託販売)、ルボンコワンやヴィンテッドなどのフリマサイトに加えて、3~4年前からよく聞くようになったのが店舗型のヴィッド・グルニエ。委託販売店ですが、多くのリサイクルショップと違うのは、売...
陶器美術館は残念だったけど周辺を散策。前回、といっても2019年に来た時には閉まっていて入れなかったノートルダム・エ・サン・ルー参事教会。陶器美術館のすぐそばにあります。訪れる人も少なく静か。普段はミサがある時だけ開いてるけど、ナポレオン祭りで人が多く来ることが予想されるので開けてあったのでしょう。祭壇上のステンドグラス(古くはなさそうだった)を見上げていたら教会の人が「剣を探しるの?」と声を掛け...
ナポレオン祭りのついでに、モントローに行くなら陶器美術館に久しぶりに行こう!と楽しみにしていたのに、なんと2022年に閉館していました、知らなかった・・・。そんな前に閉館していたなんて。建物はまだそのまま。陶器美術館の地上階はナポレオンに関する展示があり、訪れた日はナポレオン祭りの日で開いていたので受付の方に尋ねたら、建物が個人の所有で売却されたため、美術館も閉鎖せざるを得なかったのだそうです。一...
2024年2月17(土)、18日(日)にモントロー・フォー・ヨンヌでナポレオンのモントローの戦い210周年祭があったので土曜日に行って来ました。1812年のロシア遠征の失敗のあと、ナポレオン率いるフランス軍がオーストリア帝国・ヴュルテンベルク王国連合軍をセーヌ川以南に撤退させたのが1814年2月18日のモントローの戦い。セーヌ川とヨンヌ側が交わる橋の上に建てられたナポレオン1世の大きな像。ナポレオ...
学校の冬休み初日の土曜日、子供たちが義弟家族と一緒にトゥールーズの義両親の家に行くので見送りにパリのモンパルナス駅まで行きました。12時半過ぎのTGVを見送った後、モンパルナス駅近くで開催されていた15区パストゥール通りのブロカントへ。あいにくの雨、一日中降っていました。久しぶりにこの界隈に来ました、ヴァンヴも近いので久しぶりに行ってみたかったけど午前中だけしかやっていないのでここだけ。特にめぼしい...
2024年2月4日(日)、77県オゾワール・ラ・フェリエ―ルの室内ブロカント。この時期にこの街での室内ブロカントは多分初めての開催。最近毎月一回くらい家族で行っているボーリング場の隣りなので、ブロカントも家族総出で行って見終わった後は2ゲームして帰りました。曜日や時間帯で料金が変わるボーリング、日曜の朝はいちばん安い(1ゲーム4€+貸し靴2€)のでお得。ブロカントに行った時間が遅かったせいか大した収穫...
シャン・シュル・マルヌ城の続き、1階(日本式2階)へ。大サロンの真上に位置する音楽のサロン。左側に所有者であり18世紀の城によみがえらせたルイ・カーン・ダンヴェール、右側に妻ルイーズの肖像画があります。半円形のサロン、庭園に面した大きな窓があるので明るくて心地良さそうです。サロンには庭に面して大きな窓がありそこから見える庭園。訪れた日はもの凄く寒い日でした、北欧では-40度とかの寒波で、その影響でフ...
2024年1月第一日曜日、77県シャン・シュル・マルヌ城へ。11月~3月は第一日曜日は無料で見学できます。Château et parc de Champs-sur-Marne31, rue de Paris77420 Champs-sur-Marne 2013年に訪れて以来です、すでに記事にしているので写真も内容も重複します。18世紀にルイ14世の財務官によって建設された城。庭園側から見た城の全体。庭園側の中央部分は円形で、地上階には大サロン、一階(日本式二階)は音楽...
ブロカント会場の馬術場から3~4分の所にあるフォンテーヌブロー城へ。7、8月以外の毎月第一日曜日は無料で見学できます。約800年の間に34人の国王と2人と皇帝が滞在した宮殿。Château de Fontainebleau77300 Fontainebleau月、水、木、金、土、日 9時30分~17時火曜 休館もう何度も見学しているし、今までのブログに載せていない写真だけアップします。金ぴかセーブル磁器のコレクションが圧巻。ナポレオン、マリ...
2023年4月16日(日)、2か所目は1か所目のムールーから10分、クレシー・ラ・シャペルのブロカント。3か所目に行くにはこの街を通らなければいけないので、寄ってみて収穫があったらラッキー位の気持ちでしたが手ぶらでした。運河がまちなかを流れる良い雰囲気の街です。3か所目ヴィルヌーヴ・ル・コントのブロカント。エマユスみたいなアソシエーションの販売日。食器、グラス、空き缶、家具も少しと文具、小さな家電...
2023年4月16日(日)、久しぶりのブロカント。4月はたくさんブロカントがあるけどうちから遠い所ばかりで、16日にやっと5~6か所行けそう!と思っていたら正午に予定が入ってしまい3か所のみ。1か所目はムール―。昨年初めて行って街の雰囲気も良かったし、古い物を並べてる率が高くて良い物も見つかったしとても好印象だったブロカント。早朝だとすぐそばのスタッドの駐車場に停められるし便利。朝7時頃到着、スタ...
2023年3月26日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。ヴォ―ドワの他にあと1か所行くつもりでしたが悪天候のため中止だったのでこの日は1か所のみ。夏時間に切り替わってすぐの早朝、まだ暗い中出掛けました、強風の上に小雨がぽつぽつ。いつもはぎっしりスタンドが並んでいるはずの通りにはひとつもスタンドが見当たらなくて、あー、やっぱりこの天気だとやってないかなと進むと20スタンドくらい並んでいました...
2023年3月5日(日)、77県ポントー・コンボーのブロカント。朝7時過ぎに到着したら既に凄い人混みでした。Star Brocanteの主催だし、大きなスーパー(Costco)の駐車場が会場だし、街の雰囲気からしても泥棒市みたいな感じなのは想像がついていたけど、この日はここしかブロカントが無くて仕方なく・・・、やっぱり面白くなかった。粗大ごみ収集日に拾ってきたようなものを地べたに並べて法外な値段で売る、みたいな人が...
94県プレシ・トレヴィスのエマユスヘ。Emmaüs 94 Communauté Emmaüs du Plessis-Trévise 41 Av. Lefèvre94420 Le Plessis-Trévise ベルギーのBOCH Frères La Louvièreのカップ&ソーサーとArcorocのRosalineシリーズの白ワイン用グラス2個。やっぱりここは収穫少なめ。コペンハーゲン柄の1874~1909年頃のもの。ロイヤル・コペンハーゲンが開窯当初から制作している「ブルー・フルーテッド」のデザイン。欠けもヒビもな...
2023年2月5日(日)、91県エグリーのブロカント。娘がローラースケートのコンペティションに参加するため91県へ。ついでにブロカントがないか調べたら、77県ではこの時期はほぼ皆無な屋外ブロカントが、91県では結構開催されていて2か所行ってきました。1か所目のコルベイユ・エソンヌのブロカントは、飛び交っている会話がほぼフランス語ではないカオスなガラクタ市で早々に退散。2か所目のエグリーはスタンド数...
2023年1月29日(日)、約3か月ぶりのブロカントは77県ショーム・オン・ブリーの食器とリネン限定の屋内ブロカント。年末年始は旅行もしなかったし、冬の間はブロカントが無いので久しぶりの更新です。例年よりかなりスタンド数が少なくてあっという間に見終えました。この後はまた3月まではブロカントはないのでちょっとがっかり。でもちゃんと収穫があったし、久しぶりにわくわくしました。昭和レトロな片手のフォンデ...
ブロカントのシーズンも終わったのでエマユス巡りへ・・・。3か所のエマユスに行きました、93県のNeuilly-Plaisance とNeuilly-sur-Marne 、94県のChampigny-sur-Marne。ヌイイ・シュル・マルヌは夏に行った時、食器コーナーの係の人がいつもと違う人でとても安くしてくれたのに、今回行ったらまた元の人に戻っていて高い値付けだったのでここで買うのは諦めました、残念。★Emmaüs Neuilly-Plaisance38 Av. Paul Doumer93360 ...
今年もたくさんブロカントに行って食器を中心に色々買いました。寒くなったのでブロカントはもうおしまい、次回は来年3月です、待ち遠しい。それまでは、紹介していなかった物とか、エマユスには行くと思うのでそこで買ったものをアップしていこうと思います。夏に友達の家に行った時の事。誕生日をお祝いしに行ったのに逆に私の方がたくさんのピューター製品を貰ってきてしまいました。花リムの皿、ミルク入れ、砂糖入れ、ゴブレ...
トロワに行く途中に何度か近くを通ったことがあるだけだったノジャン・シュル・セーヌの街散策。1421年百年戦争中に建てられ始めたサン・ローラン教会。Eglise Saint-Laurent de Nogent-sur-SeinePlace de l'Eglise10400 NOGENT-SUR-SEINE船底をひっくり返したような形の木の天井に、大きなパイプオルガン。質素な教会かと思いきや、ルネッサンス様式の壮大なビュッフェには目を見張ります。各礼拝堂にはフレスコ画も残ってい...
ノジャン・シュル・セーヌにあるカミーユ・クローデルの美術館へ。娘が小学校でカミーユ・クローデル(1864~1943)とオーギュスト・ロダンについて勉強したというので、美術館行ってみる?と聞いたら、カミーユ・クローデルの「La Petite Châtelaine 幼い女城主」が見たい!と言うので、興味を持っているうちにと行ってきました。Musée Camille Claudel10 Rue Gustave Flaubert10400 Nogent-sur-Seine火曜 休館その他の...
久しぶりにパリを散歩。パリ東駅からグラン・ブールヴァ―ルまで歩いていく途中、トリコロールのファサードが可愛いホテル発見。大好きなパッサージュ(屋根付きアーケード、ベル・エポックの時代に雨風をしのぎながら買い物、散歩できるというのでとても流行った場所)散策。ここはパッサージュ・ジュフロワ。早い時間だったので訪れる人も少なくひっそりしています。ウィンドーを見て歩くだけで楽しい。グラン・ブールヴァ―ルを渡...
2022年10月16日(日)、77県サン・トーギュスタンのブロカント。リンゴの収穫祭と同時開催のブロカント。土、日の2日間開催だったけど日曜日に行きました。奥にあるのはリンゴを絞ってジュースにするための大きなトラック。2リットル3ユーロで販売していました。自宅の庭先やガレージを開放しているお宅も多く、食器があれもこれもとたくさん色々ありましたが、もう収納場所が限界、集め始めたパステルピンクの食器を...