経過観察【面談2】

さて、粒子線医療センターでの経過面談の続きです。当時、腰の骨が疲労骨折してしまっていた母ですが、肺血栓で一週間程度の入院もしており、主治医からは地元の病院への転院を勧められてました。ですが、地元では定期的にCTやPET診断を受けることが非常に難しくなるのは

ブログを御覧の皆様へ

久しくブログの更新を怠っておりました。ご報告させていただきますが、2015年の2月初旬にすい臓がんの治療をしていた母が亡くなりました。最後の一ヶ月は、血栓の治療で入院を続けました。結局、血栓が肺に達した事で呼吸ができなくなり逝きました。さすがに入院中は体

経過観察【面談1】

さて、いよいよ面談となりました。まず、腰痛の為に直近で撮影したMRI画像から、腰痛の原因が癌の転移ではないことを確認していただきました。また最近のCT画像からは、陽子線治療を行った部位での変化はあまり見れらないとの事です。ただし、やはり腫瘍マーカー（CA19-9）が

久しぶりの粒子線医療センター

母が陽子線治療を受けてから、3カ月毎にCTを受けるタイミングで、兵庫県立粒子線医療センターへ各種データを送り、経過観察してもらっています。通常は、紙ファイルの郵送でのやり取りで、返送していただく際にコメントをもらうというだけなのですが、一旦下がった腫瘍

肺血栓は突然に

ふつうに生活できていた母ですが、最近はすい臓がん以外のトラブルに見舞われてます。先日、がんセンターへ、三ヶ月に一度のCT検査を受けたのですが、どうやら肺に血栓ができていたらしいのです。画像を見てすぐに判るものだったので、速報が主治医に連絡されたのですが、母

陽子線治療後の経過観察【面談申し込み】

これまで、陽子線治療後のCTや血液検査データは、定期的に兵庫県立粒子線医療センターへ送り、そのたびに書面で経過観察のコメントをいただいてました。今回、気がかりな事がいくつかあったため、思い切って経過観察の相談を申し込みました。気がかりなことの一つは、腫瘍マ

母、、ふつうに生活できてます。

しばらく更新してませんでしたが、最近またアクセスが増えてきている様子は確認してました。母ですが、陽子線治療を行ってから一年半近く、ジェムザールを一週間ごとに量を減らして投与してます。白血球は4000近辺をウロウロするまでに上昇して、抗癌剤の投与ができない

患者カルテを用いた経過報告

陽子線照射終了後からの経過は、定期的に兵庫県立粒子線医療センターへ報告を行います。患者カルテと称するファイルに各種書類を添付して送付します。・1ヶ月毎の血液検査（腫瘍マーカー値含む）・3ヶ月毎のCT（PET）検査結果（CD-R)・提出ファイルに添えられている問診票/

退院後白血球少なく

陽子線治療を開始してから、一年が経過しました。退院してからは、抗がん剤（ジェムザール）による治療を続けてます。気分が悪くなったり、食欲が落ちるなどの副作用は無いみたいですが、陽子線治療の前後の期間で白血球の低下に悩まされました。ジェムザールの通常の点滴間

また腫瘍マーカーが：CA19-9値が上昇する胃薬

陽子線治療を受けてから、順調に下がっていた腫瘍マーカーがじわじわと再上昇してきてます。2週間前にCA19-9の値が200程度まで上昇してきており、CT検査と血液検査を実施しました。今週はマーカーが250程度に上昇してしまっていました。急激な上昇では無いので、しばらくは