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こんちゃん
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2015/01/02

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  • 毎日土器への一歩

    毎日土器への一歩

    古い土器がすきだ。 からからの色も素朴な肌もおおらかな形も、土の中で長い間眠っていたのを揺り起こされた雰囲気も。 だから現代に土器をつくっている作家さんたちがいると知った時は、そして実際にそれを見たときは、とてもうれしくなった。 そっか、つくってもいいんだ。 現代のひとがつくっても、土器は土器だ。 でも土器を使うにはひとつ問題がある。 シモル(水漏れする)のだ。 焼成温度が低いため(陶磁器は1200-1400度に対して土器は800度前後)、焼き締まっておらず多孔質で、その性質を利用して土器を草木染めしているひともいるぐらいだ。 それでも蜜蝋に浸したり、何度も磨きと焼成を繰り返したり、漆を重ねた…

  • 制作に必要なこと

    制作に必要なこと

    毎日新聞の人生相談のコーナーで、芸術についての高橋源一郎さんの言葉が気になった。 若さを、美しさを、健康を、感覚の鋭さを、あなたは失ってゆくでしょう。では、それは、耐えられない苦しみしか生まないのでしょうか。そうではないことをあなたは知っているはずですね。なぜなら、あなたが従事している「芸術」という営みは、「失う」ことが苦しみだけではないことを、人間に伝えるために存在しているからです。 一枚の絵、一つの曲、一篇(いっぺん)の詩、一冊の小説、どれも作り手たちが、何かを失うこととひきかえに作り出されたものばかりです。喝采を受けず、冷たく無視されても、作り手たちは後悔しないでしょう。なぜなら、作り出…

  • 朴の木のこてをつくる

    朴の木のこてをつくる

    ろくろの課題は飯碗からはじまり、五寸皿、切立(直立の湯呑み)、次の課題は丸徳利だ。 こてはそれぞれの寸法に合わせて毎回つくる。 木の板を電動のこぎりで大まかに切り、そのあとグラインダーや小刀でかたちを整え、やすりで面を出していく。 こてを当てたとき、内側が7、外側が3になるよう稜線をつくりだすのだが、稜線がずれたりして難しい。 今回は丸徳利なので、徳利のぽってりとした形をつくるこてと、口をすぼめてから形を整えるこての二つをつくる。 実際に使いながらやすりで何度も改良するのが、当たり前のことだけれど、道具をつくるという感じがする。

  • 炭化のはじまり

    炭化のはじまり

    炭化についての経験も知識もまだない。 不完全燃焼時における煙(煤)が土肌に吸着され黒くなるというのがぼんやりとした定義だ。 この前の薪窯の捨て間に炭化のためさやを入れさせてもらった。 結果は空気が遮断されていなかったため、真っ黒にはならなかった。 この時は籾殻と米糠を入れたのだが、籾殻は薄紫の灰になった。 赤土の籾殻の部分は赤茶、米糠の部分は緑になり、やわらかい真壁の粘土でつくったさじは籾や糠が付着してしまった。 無釉だったが、施釉での炭化もしたい。

  • 手が切れないカンナで土は削れない

    手が切れないカンナで土は削れない

    挽いたあと乾燥させたら、カンナで裏側を削ってかたちを整えたり軽くする。 カンナは売っているが、つくることもできる。 鉄の薄い板をグラインダーで削り、ペンチで少しずつ折り曲げ、やする。 輪カンナは車のワイパーの中に入ってるものを曲げ、木の板に固定して銅線などでぐるぐる巻きにして仕上げる。 刃も土によって削れていくので、こまめに研いでおくことがうつくしく削るには大切だ。 学校には会議などの用事で土地の陶芸家の方がよく来られるのだが、時には生徒の部屋まで遊びに来てくれる。 今日はたまたまそんな日で、わたしの使っているカンナを見て、こりゃあだめだなあと言って、研ぐのを見せてくださった。 その日研ぎ直し…

  • 行く道をつくる

    行く道をつくる

    日本の陶芸には、いくつかの分野があるらしい。 長らくは伝統工芸や茶陶が重要視され、その後にオブジェ、民藝、そして最近では生活工芸やクラフトが主流となりつつあるのかもしれない。 年月を背負った高度で高価な美術品ではなく、それを破った無用のものではなく、名も知れぬひとがつくった用の美でもなく、ある人物がつくった背景や物語のあるうつわ。実用的でありながら美しさと個性を持ち、ひとびとの生活に潤いをもたらすもの。最近の社会の流れと一致しているように感じる。 陶芸のいいなと思うところは、ひとのなかに実在するものであるということだ。 そこにあって、手にとれ口をつけ、身体を通してあそべるところ。 でも今は、オ…

  • 素焼きと結晶水

    素焼きと結晶水

    朝、窯の栓をしにいくと、光が射していた。 800℃での素焼きをするために、200℃まで3時間、そこから600℃まで4時間、800℃まで3時間、のように時間をかけて炉内の温度を上げていく。 600℃あたりで、粘土の中の結晶に含まれる水分、結晶水がほとんど抜けるとされている。 結晶水の抜ける600℃までは窯の中に水蒸気がもくもくと立ち込めることになる。 窯の栓をはずしておいて、炉外に水蒸気を逃すのだ。 結晶水が抜けたら栓をして、熱を逃がさないようにする。 素焼きの時は、ものを重ねて積むことができる。できるだけ詰めて焼くことを推奨される。 30kWの電気窯は恐ろしくすいすいものを吸い込んでいった。

  • テクスチャーと模様

    テクスチャーと模様

    モノは、かたちとその表面からできている。 カタカナにすると、シルエットとテクスチャーからできている、と言えるかもしれない。 テクスチャーには、要素が含まれている。 手ざわり、色、模様、質感 テクスチャーで構成されるかたちもあるだろう。 つくりたいかたちに合うテクスチャーを見つける、またはテクスチャーに合うかたちを見つける。 テクスチャーが目に見えて判別できるような大きさになると、それは模様と呼ばれることが多くなるように思う。 模様になると、情報として脳が受け止めるようになり、強い影響を及ぼしたり(つまりもののインパクトが大きくなる)、意識もそこへ向かう。 すべらか、または小さな凹凸の集合は、そ…

  • 薪窯のふしぎ

    薪窯のふしぎ

    このお月さまは別々のものではなくて、ひとつのものの裏表だ。 薪窯で焼成すると、火の通り道や火の当たり方、灰のかぶり方で色が変わる。 釉薬はかけておらず、白土(若干の鉄分は含んでいる)の焼締なのだが、お月さまのような色合いになってほんとうにびっくりした。 薪の灰と、もしかしたら埋め込んだ小さな水晶のかけらやホッチキスの針が関係しているのかもしれない。 素焼きせず生の状態で入れたのだが、それも何かには関わりがあるかもれしれない。 薪を投げ入れる近くか、部屋の奥か、上の方か下の方か、そのものの前にはものがあるか、多くのことが重なって、ふしぎなことが起きる。 昔は窯太郎と呼ばれた窯を焚く専門の人がいて…

  • 鋳込でつくるマグカップを考える

    鋳込でつくるマグカップを考える

    鋳込という技法がある。 原型から石膏で外型をつくり、そこへ泥漿を流し込んでかたちにする。 石膏は水を吸うので泥を流し込んで時間を置くと石膏と接する面に泥の壁みたいなのができるのだ。 壁が適切な厚みになったら残りの泥は流してしまう。 鋳込の技法は、ろくろではつくれない形、つくれたとしても時間がかかりすぎる形に向いている。 同心円じゃなかったり表面に装飾があったりするものなど。 そんな鋳込をつかってマグカップをつくる課題なのだけれど、マグカップを普段使いしないせいにしたいぐらい、血迷っている。 石膏という素材ともまだ全然なかよくなれない。 デザインというのは、一体どこから生まれるのだろう。

  • 土は焼かれて陶になる

    土は焼かれて陶になる

    土はドベやヌタと呼ばれるどろどろねちょねちょの状態、生と呼ばれる粘土の状態、乾燥状態の三段階に区別できる。 三段階は水分量のちがいだ。 焼かないかぎりは、わりと自由に行き来できる。 焼かれて陶器になると、土になるまでにはまた果てしない年月がかかる。 地球はおおむかし、火の海だった。 だから人間が焼き直すことなんてどうってことないのだ、と言い聞かせている。 生のとき、それはとても存在感がある。乾燥していくと、不思議とやさしくなる。少しうすまる。 焼くと、何かが消える。 でも、何かは残り、何かが新しく生まれる。 陶には、その過程が含まれている。

  • ひとりの途方のなさ

    ひとりの途方のなさ

    日曜日、週の終わり、または休日の終わり、工房でアルバイトをさせてもらっている。 8時間働いて、小皿12枚と中皿8枚のタタラ成形、4寸ボウル7個加飾しかできない。 この一枚は、前の一枚よりうつくしく この一枚は、前の一枚よりはやく正確に そうやって少しずつできるようになるしかないんだ。 この前の土練りが完全に混ざっていないと指摘を受けた。 目が一番大事 目でたしかめること 土練機にかける回数が重要なんじゃない まだはやく仕事をすることは自分にははやい、ひとつずつ確実にすることを徹底しよう。 納品の数をちらりと見ると、ひとりじゃ途方もないなとおもう。四人働いてぎりぎりの量。千手観音さまにはなれない…

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