大沼駅から別々の路線を経由した列車が森駅で再び合流。画面右側は函館駅から藤城・駒ヶ岳回りの長万部行き、画面左側は函館駅から仁山・鹿部回りの森行。それぞれ函館方面からの通学輸送を担っているが、北海道新幹線札幌延伸になると並行在来線は経営分離されてしまうので、果たしてこのような光景は今後も見られるのだろうか。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S函館本線 森駅にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願...
"Landscapes"に'Rail'を加えた造語Railscapes―。 線路際にある普段の何気ない日常の光景から、四季の変化が織りなす美しい鉄道情景の数々を切り取る旅が始まる。
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大沼駅から別々の路線を経由した列車が森駅で再び合流。画面右側は函館駅から藤城・駒ヶ岳回りの長万部行き、画面左側は函館駅から仁山・鹿部回りの森行。それぞれ函館方面からの通学輸送を担っているが、北海道新幹線札幌延伸になると並行在来線は経営分離されてしまうので、果たしてこのような光景は今後も見られるのだろうか。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S函館本線 森駅にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願...
日暮山より大沼湖畔を望む。長編成の特急列車も良いけどキハ40単行も絵になる光景だ。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S函館本線 大沼公園~赤井川にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
若葉の森の中をキハ40はゆっくりと進む。バックショットの方が絵になったようだ。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S函館本線 大沼~銚子口(信)にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
何度か乗ってはいるけど撮りに来たことはほとんどない砂原線。とりわけ森駅界隈は大した撮影地もなく、こうして花を咲かせる気を見つけただけで安堵感を漂わせてしまう。もっとロケハン力が必要だ。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S函館本線 尾白内~東森にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
晴れの予報であったが黄砂の影響で空はどんよりと白く、せっかく駅前に桜が咲いていたのに青空とキハ40を共に写すこと叶わず。来年か再来年にも再チャレンジしてみたい。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S函館本線 掛澗駅にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
特急列車のルートから外れるもう一つの区間、通称鹿部回りの砂原線。こちらも勾配を考慮して緩やかなルートを走り、勾配を避けるべく貨物列車の下りは藤城線、上りは砂原線を通る。鹿部町の沿線住民にとって重要な足としてその責を担っているが、本数はやはり少ない。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S函館本線 銚子口(信)~鹿部にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
七飯駅から北海道新幹線と接続する新函館駅経由で大沼駅へと向かう仁山回りのルートが主流になった今、勾配を迂回する藤城線を通る旅客列車は普通列車の三本のみ。かつて下りの特急列車は全てこの藤城線を通って大沼へと向かっていたがそれも過去の話。久々にこのルートをキハ40で乗ってみたい。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S函館本線 七飯~大沼にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S石勝線 西新得(信)~新得にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
昭和の名作ドラマ「北の国から」第一話で主人公たちが降り立った布部駅。気動車の汽笛と走行音に耳を傾けながら目の前にそびえる芦別岳のを眺めると、不意に「北の国から」のテーマソングが脳内再生されてしまう。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S根室本線 布部駅にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
雨に滴る桜もいいが、やはり陽が当たる光景は何よりにも勝る。長い冬から目覚めた北の大地に眩い桜と新緑が彩りを加えてくれる。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S根室本線 金山~東鹿越にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
小さな滑り台とブランコがある小さな公園。地元の方に話を伺うと、昔はこの界隈にも多くの人が住んでいて、この公園は夏には盆踊りが行われていたりと賑わったそう。子供のいなくなった公園の脇を走る鉄道も来春には姿を消すが、桜だけが毎年花を咲かせ地域を見守ることだろう。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S根室本線 布部~山部にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
日が変わって清々しい晴天となったこの日、本当にチャンスが少ない根室本線と桜の光景をどう記録しようか頭を悩ませる。いろいろ考えた結果、太陽を幹で軽く隠した逆光スタイルで撮ってみた。このような時は逆にJR北海道色が一番似合う気がする。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S根室本線 布部~山部にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
線路から少し離れた桜の木。これはさすがに友人に教えてもらわないと見つけられなかった。雨に滴りながら咲く花と国鉄ツートン色が映える構図にした。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S根室本線 下金山~金山にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
金山ダムの麓の広場には多くの桜の木が点在する。しかし今年の暖かさは桜もビックリするほどで、早くに咲く花、遅くに咲く花がバラバラで全体を見渡すと斑感があった。ならば一本の満開の木を探すしかなく、線路トレイに見える立ち位置を探して何とかたどり着くことができた。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S根室本線 金山~東鹿越にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
朝靄の湖畔に佇む一本の桜の木。やはり今年も他の地域同様異様な早さで満開になった。そして満開と同時に散り始め、ピークは一瞬。一日に数回しかやって来ない列車と絡めるのも至難の業となった。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S根室本線 金山~東鹿越にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
新緑目映い森の中を行く根室本線キハ40。かつて道東への優等列車が行き交ったこの路線も石勝線開業によりその役目はなくなり、滝里ダム建設による線路付け替えで風光明媚な風景も消えてしまった。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S根室本線 野花南~島ノ下(信)にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
ロケハンをしていた時に出会った大きな桜の木。何とかアングルを工夫して列車と絡めることができた。なかなか線路脇にこのような立派な桜が咲くところが少ない北海道、来年も腰を据えて撮ってみたい。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S根室本線 茂尻~平岸にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
桜の見ごろとなる期間が本州に比べて短い北海道、とりわけ線路際に咲く桜は学生時代札幌の住んでいた私でさえリサーチがほとんどなく、今回仲間内と情報交換をしてようやく満開時に沿線へ出向くことができた。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S根室本線 東滝川~赤平にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
島の下の跨線橋を今度は反対側から折り返し滝川行きを狙う。雨の新緑のしっとりした雰囲気が良い。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S根室本線 野花南~島の下(信)にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
滝里ダム付け替えによる島ノ下トンネルを抜けた根室本線。国道の跨線橋から手軽に撮れるアングルだが、実はこの時撮ったのが私にとって初めてとなった。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S根室本線 野花南~島の下(信)にて(2023.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
大矢駅にてオリジナル塗装車と現在の塗装車との交換。どちらが好みかな?Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR長良川鉄道 大矢駅にて(2018.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
緑豊かな山間の渓谷沿いはこの路線の一つのハイライト。やって来た列車は開業当初のオリジナル塗装車。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR長良川鉄道 相生~郡上八幡にて(2018.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
清流長良川の流れに沿ったままのんびりと列車は進む。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR長良川鉄道 郡上八幡~自然園前にて(2018.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
沿線の田んぼはちょうど代掻きが盛んにおこなわれていた。農家の方々にとって多忙なシーズンが始まったことだろう。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR長良川鉄道 上万場~大中にて(2018.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
同じシバザクラでも角度を変えてもう一枚。印象がガラリと変わります。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR長良川鉄道 美濃白鳥~白鳥高原にて(2018.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
満開の桜に出迎えられて湯野上温泉駅に到着した団体列車「風っこ南会津号」。茅葺き屋根のある特徴的な駅舎は停車中でも絡められるので、まずは駅に入線時のスナップを。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR会津鉄道 湯野上温泉駅にて(2018.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
沿線で見つけたシバザクラ。車内からだとなかなか見つけづらいだろうが、道路のわき道から望遠レンズで狙うと近く見えるから不思議。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR長良川鉄道 美濃白鳥~白鳥高原にて(2018.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
団体列車として会津鉄道への入線が実現したキハ40系「風っこ南会津号」。沿線はまさに桜花乱舞、晴天ということもあってこの上ないシチュエーションだった。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR会津鉄道 芦ノ牧温泉駅にて(2018.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
第三セクター長良川鉄道は高山本線と岐阜県の美濃太田駅で接続して、清流長良川に沿いながら北上すると終点北濃駅に着く。ここは元国鉄越美南線。福井県側の越美北線九頭竜湖駅との接続を目指してはいたが叶わなかった。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR長良川鉄道 北濃駅にて(2018.5)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
会津鉄道の電化区間はなかなか撮りづらく敬遠気味だったが、花あるところに撮影地あり。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR会津鉄道 七ヶ岳登山口~会津高原尾瀬口にて(2018.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
会津荒海駅にて会津田島行き「特急リバティ会津」と交換。「風っこ」の乗客たちも鉄道好きがほとんどだったので、この珍しい光景を求めてごった返しとなった。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR会津鉄道 会津荒海駅にて(2018.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
列車交換の時間を使って反対側へ。逆光の方が桜吹雪は目立つが、散漫にならないよう構図に配慮して撮影。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR会津鉄道 湯野上温泉駅にて(2018.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
風が吹いた瞬間、舞う桜吹雪は見逃さない!Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR会津鉄道 湯野上温泉駅にて(2018.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
やはりこの駅こそ、茅葺き屋根のある特徴的な駅舎と、色は違えど国鉄型キハ40系がよく似合う。しばしその光景に見とれてしまった。Nikon D5 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR会津鉄道 湯野上温泉駅にて(2018.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
横浜の観光名所、横浜ベイブリッジやマリンタワーを一望。石川町らしい景色。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S根岸線 石川町~山手にて(2023.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
我が地元根岸線が洋光台駅から大船駅まで延伸開業したのが1973年4月9日。そう、実は本日ついに全通50周年を迎えることになった。残念ながら大がかりな式典も記念ヘッドマークもないが、地元駅では駅員お手製の掲示物がささやかに張り出されていた。せっかくこの日は地元にいるので久しぶりに根岸線を撮り歩いてみた。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S根岸線 洋光台~港南台にて(2023.4)↑ブログランキングへのご協力...
桜川橋で牡丹桜がまだ咲いていたので根岸線と絡めて一枚。今年の桜前線はホントに早すぎてまだ4月だというのにあっという間に北海道に上陸し、旭川も満開宣言だとか。来年は根岸線とソメイヨシノをもっと丹念に撮りたいな。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S根岸線 桜木町~関内にて(2023.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
留萌本線の最後は恵比島駅で見送ろうと最初から決めていた。果たしてどれぐらい人が集まるか最初は不安だったがそれも杞憂に終わった。駅で見送る人々、最終列車で見送られる人々。いろんな思いが交錯しての最終列車の発車。かつてNHK連続テレビ小説「すずらん」の冒頭で廃駅になった明日萌駅に主人公が涙ながらにそこにやってくる光景があったが、現実にも起きてしまう悲しい現実。三年後、残る深川駅と石狩沼田駅間の各駅もこの...
根岸線は海あり山ありと短い距離ながらいろんな表情を持つ。山手駅も双方トンネルに挟まれた駅だ。竹の丸トンネルの短い隙間に陽が射すのはわずかな時間帯、ここもまた山手らしい一面。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S根岸線 石川町~山手にて(2023.4)↑ブログランキングへのご協力お願いします↑...
そして留萌駅を出発する最後の深川行き普通最終列車。普段使われない2番線ホームを留萌市民の方々と報道関係のみ入場を許され、地元高校生の吹奏楽部による「蛍の光」の演奏で盛大に見送った。残念ながら報道関係にあっても脚立の使用が許されなかったのだが、何とか工夫して頑張って撮れた一枚。そして感傷に浸る間もなく駅を後にした。Nikon Z6Ⅱ / NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S留萌本線 留萌駅にて(2023.3)↑ブログランキングへ...