昨日、知り合いから、「四国新聞 WEB朝刊に本が紹介されてたよ」と知らせがありました。何方かが紹介下さった?それとも記者さんが取り上げて下さった?そこのところは分かりませんが、『シニアの自宅暮らし、ヒント満載』なんて書いていただいて、ご紹介いただけたことに感謝いたします。この記事を見て、拙著、「80代、自宅で快適に暮らす片づけ」を読んでいただいて、今後の暮らしのお役に立てていただけると、とても嬉しいです...
『暮らしの変化に寄り添うお部屋づくり』高齢者の住環境サポーター Micaのblog
「暮らしの変化に寄り添うお部屋づくり」をコンセプトに ライフスタイル、心や体の変化に合わせた、自分らしく素敵に、心がときめくような お部屋づくりのお手伝いをさせていただいております。
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昨日、知り合いから、「四国新聞 WEB朝刊に本が紹介されてたよ」と知らせがありました。何方かが紹介下さった?それとも記者さんが取り上げて下さった?そこのところは分かりませんが、『シニアの自宅暮らし、ヒント満載』なんて書いていただいて、ご紹介いただけたことに感謝いたします。この記事を見て、拙著、「80代、自宅で快適に暮らす片づけ」を読んでいただいて、今後の暮らしのお役に立てていただけると、とても嬉しいです...
2024年2月15日に発売になった「80代、自宅で快適に暮らす片づけー100歳こえて死ぬまで楽しい57の方法 ー」は、沢山の方にご購読いただいているようで、とても、嬉しく思っております。ありがとうございます。ご購入下さった方々から、・いろいろ納得。・家の中を片づけないといけないと思ってはいるけど、なかなか重い腰があがらない高齢の者には良い本だと思った。・ボチボチと片づけをして、自分の人生を振り返りながら、これか...
物価高騰のこの折り。年金生活では収入は増えないので、食品の値上げも家計に響くと、「食品ロスを減らす」を目標に冷蔵庫の整理を始めたCさん。種類ごとに分類をして、見た目は美しくなり、自分では完璧なつもりなのだけれど消費期限や賞味期限切れの食材を出してしまう・・・。なぜなんだろ?と自分で考えてみたけれど分からないとアドバイスを求めて来られました。お話を聞いて、新しく買って来たモノと、もとから冷蔵庫内にあ...
桜の花が咲き終わったなと思ったら、急に暖かさが増して、日中は半袖でも大丈夫なくらいの気温の日が続いたせいか、例年より、随分とはやいのですが、「涼」を感じたくなって、100円ショップで、多肉植物、水苔、毛糸を買って、多肉の毛糸玉を作ってみました。作り方は簡単で、水に浸した水苔を軽く絞って、多肉植物の根を包んで、その上から毛糸をぐるぐる巻きつけるだけ。お世話も、10日に一度くらいの割合で、毛糸の部分に水を...
コロナ前には、自転車で街中をあちこち走り回っていたボランティアに精を出していた今、91歳のAさん。コロナが少し落ちつた89歳の時に自宅で転倒し手術してからは、自転車には乗れるものの、歩行は摺足のようになって、それまで遣り甲斐を感じていたボランティアにも行けなくなっただけでなく、これまで、自身で管理していたお金も、離れたところに住む子が管理をするようになり、週に一度、手渡される15,000円でやり繰りをするよ...
『使う度に雪崩をおこして・・・』とお困りのAさんに雪崩対策をアドバイス。ひとり暮らしだと食材を買っても一度に全部使いきれず、保存することも多くなります。そんな時に役立つのが、ラップやフリーザーバッグ。しかし、保存する量によってサイズも様々なので、どうしても数が増えます。パッケージも取り出しやすさを考えてか、横に長い方に取り出し口がついています。そうすると、どうしても横に置いてしましますが、ラップ類...
空へ旅立たれた連れ合いさんが、残していったモノが捨てられないと涙ながらに仰る方は、これまでに何人もいらっしゃました。子には、いつまでも持ってないで、さっさと処分しないと!と叱られるけれど、捨てられないのだそうです。これまで、苦楽を共にしてきた連れ合いさんのモノには、沢山の思い出が、くっついているのですから、当たり前といえば当たり前ですよね。お気持ちは良くわかります。お子さんも、きっと、いつまでも悲...
キッチンの調理台やコンロ、シンク(流し台)下の収納スペースは、引出し式が主流になってきました。引出し式だと奥のモノも見渡せて、上から物を取り出せるので、モノの出し入れがしやすくていいですね。しかし、背の高い物が収まりづらい、重いモノの収納には向いていなかったりと内側の寸法や耐荷重にあったものを収納をする必要があります。それに誰かと並んで調理をしている時などに引出しを開けるのには、大きく移動をしても...
「プラチナ世代交流フリーペーパーえがお」4月号「えがお おすすめ 書籍紹介」 のコーナーで、「80代、自宅で快適に暮らす片づけー100歳こえて死ぬまで楽しい57の方法ー」 を貴重な紙面に大きく紹介して下さいました。 とても嬉しいです!ありがとうございます! 「プラチナ世代交流フリーペーパーえがお」 は、横浜市港北区で発行中のプラチナ世代と呼ばれる高齢者が中心読者の無料新聞です。2018年1月より発行中で印刷部数...
「何回も来てもいないし!なにしてたのよ!心配するじゃない!」と、シニアなお姉さまに、会うなり、理不尽に叱られた。でも、まぁ、こんな風に心配してくれる人がいることは、幸せなことだなと、チョット嬉しかった。 しかし、お姉さまが会話をする相手が私だけというのは、あまり好ましいことではない。それでも、誰もいないよりはマシだけど、もともとのその人の孤独耐性が低いと、誰かに依存してしまうというような事もあり得...
外出した先で、「忘れちゃった・・・。」と忘れ物に気が付くことありますよね?また、駅の自動改札前でバッグをゴソゴソと交通系ICカードを探してる人、家の玄関先でも、同じ様に鍵を探してる人、結構、見かけます。私も以前は、よくやってました。それで、交通系ICカードはココに、鍵はココにと取り出しやすいようにストラップをつけてバッグに仕舞う場所を決めたのです。これで、探すことはなくなったのですが、バッグを変えると...
今日、2024年2月15日、私の初めての著書である、「80代、自宅で快適に暮らす片づけ」が興陽館から発売されました。見落としがちな住環境を整え直すことで、住み慣れた我家で、明日も楽しみな毎日を過ごして欲しいという思いで書きました。有難いことに予約で購入して下さった方々にはもう、手元に届いて読んで下さったようで、早速、嬉しいお言葉をいただいております。 皆様にもご一読いただければ幸いです。 ...
家の中に全く花粉が入らないようにするのは、残念ながら、無理なことです。なので、入ってしまった花粉は、しっかり取り除くことが大切です。人が動いている時間帯は、家の中で花粉が舞いやすくなっています。人が動かなくなる夜は、徐々に、落下して床の上に積もります。しかし、床に積もった花粉は、朝になって人が動き始めると、また、舞い上がってしまうので、その前に、取り除きましょう。床の普段のお掃除は、掃除機→拭き掃...
「とりあえずココに」とモノをしまったのはいいけれど、いざ、それを使おうと思ったら、どこに置いたのか分からなくなって、あちこち探し回る、探すのを諦めて新しいモノを買う、なんてことをやってしまって・・・・と言われる方、結構、いらっしゃいます。これは、ここにと、モノの置き場所を決めて、そこに収納しないと、探し物が増えますね。それに、探している時間も勿体ないです。まだ、収納場所が決まっていない、書類など仕...
ネットの広告で見かけて「これいいかも」と久しぶりに思った商品のご紹介。それは、座れる玄関防災バッグ。防災用品を備えておきたいけれど、置き場所が・・・と、考えますよね。でも、この防災バッグは座れるってことに驚きました。玄関に椅子として置いておけるって、普段も使うことができるし、もしもの災害時の時もさっと持ち出せる。災害時以外にも役に立つし、企画された方凄いアイディア!と感動しました。まだ、実際に見た...
お正月もあけて、そろそろ、お疲れもとれたころでしょうか?お子さんのご家族が帰って、ぼちぼちと片づけをされている方も多いのではないでしょうか?お子さんのご家族のために普段は使わないモノも出されて、片づけも大変ですね。お子さんが泊りに来られる時に使うモノは、使う場所ごとにセットにして置いておくと、出すのも片づけるのも楽ですよ。普段使いのものは、ご自身が一番出し入れしやすい場所にたまにしか使わないお子さ...
ここ数日、お話をしたシニアな方々の多くが、「子供や孫が帰ったら疲れがドッとでた」というような事を仰います。年末にお話した時には、とても楽しみにされていたように思ったけれど・・・。張り切りすぎちゃったのでしょうかね?理由を聞くと、三度のご飯の支度などなど・・・家事が大変だったそうです。そりゃ、普段より人数が増えるし大変ですよね。帰省されたお子さん達も親御さんと一緒に外食するとか少し気づかいをされた方...
あけましておめでとうございます今年も 一歩一歩 地に足をつけて歩んでまいります よろしくお願いいたします令和六年 元旦 シニ...
今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎え下さい。 シニア世代...
May your Christmas wishes come true.あなたのクリスマスの願いがかないますように シニア世代の心身の特性に...
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GWに入りましたね。コロナも少し落ち着いて、規制も緩くなったので、お子さんやお孫さんが遊びに来られる方も多いのではないでしょうか?折角の機会ですから、お子さんやお孫さんと、押入れの戸袋だとか、キッチンの吊戸棚だとか、小さなスペースだけでも一緒に片づけをされてみては?そして、そこにあるモノ達が思い出させてくれる時へお子さんやお孫さんと一緒に時間旅行をして、ご自分の情報を伝えて下さい。そうすることで、こ...
部屋の中を見回して、色の数を数えてみて下さい。小物や壁にかけたカレンダー、電化製品やリモコン、ティッシュの箱、ゴミ箱などなど・・・想像以上に色の数って多くないですか?部屋の中の色の数が多いと、ごちゃごちゃとして見えてしまいます。それに どこに何があるのかも分かりにくくなってしまいます。インテリアのカラーコーディネートの「黄金のルール」は、使う色は3種類に抑え、ベースカラー(壁・床・天井)を70%メイン...
この度、またまた有難いことに昨年、2022年12月13日、20日に出演した、NHKラジオ深夜便「認知症カフェ」の放送、~快適に暮らす整理収納のコツ~がリスナーの方から多くの反響が寄せられたとのことで、月刊ラジオ深夜便4月号(2023年3月17日発売)に放送を抜粋構成した記事を掲載していただいたものが、また、多くの反響をいただいたとのことで、NHKの「ステラnet」に前編・後編の2つの記事にして掲載していただきました。ラジオ...
「親が元気なうちに一緒に片づけをしないと」と思ってはいたけれど、まだまだ元気に暮らしているのだからと、その機会を後回しにしていたが、突然に別れの日がやってきて、思い出がいっぱい詰まった実家の中、そのままにしておきたいという気持ちもあるが、公的期限までに整理をしなければいけないものもある。主がいなくなった家をそのままにもしておけない。悲しんでばかりはいられない。思い出に浸ってばかりはいられない。大切...
お誘いいただいて、ある団体さんの筍掘りにお邪魔してきました。そんなことは、不慣れな私は、土の中いいる筍を探すのに一苦労。しかし、シニアなお兄様たちは、「あそこにあるから掘ってみな」と自分が見つけたのに目印をつけて掘らせてくれださったので、私的には、いいとこどりで、とても楽しかったです。一緒に作業をしながら、色んな話をして下さり会話も弾み、沢山のことを教えていただきました。長い人生を歩んできたシニア...
終の棲家にと引越しをしたのにそこで、あることが分かって、これからの暮らしが、とても残念に思えてしまったAさん。引越し後すぐに片づけに行かせていただいたら、「ご自分が何より楽しみにしていることがどうしてもできないので、受付に行って聞いてきてくれないか?」と仰るので聞きに行ったら、そこでは、検討中ではあるが、現時点では、Aさんのご希望は叶えられないとのこだったのです。これまでの暮らしの中では当たり前で容...
この度、有難いことに昨年、2022年12月13日、20日に出演した、NHKラジオ深夜便「認知症カフェ」の放送、~快適に暮らす整理収納のコツ~がリスナーの方から多くの反響が寄せられたとのことで、月刊ラジオ深夜便4月号(2023年3月17日発売)に放送を抜粋構成した記事を掲載していただきました。ラジオでお話させていただいた内容をイラストを交えて、より分かりやすく、記事にして下さっているので、是非、お手に取って参考にしてい...
前回にも書きましたが、定年前は、夫も妻も、互いに息抜きができる時間がありましたが、ご夫婦2人で過ごす時間が長くなると、「夫のため、家族のために」と、これまでかいがいしく家事などをしてきた妻は、「私ばかり」と不満に思い、夫は、それがいつしか当たり前になり、自分の思う通りにやってくれないと不満が出るようになったり・・・。「相手のために」と思うほど、期待もどんどん膨らんで、自分の思う通りに振る舞わないと...
今や人生100年の時代。子供が独立し、定年後のご夫婦2人で過ごす期間が20年も30年もあるようになりました。「定年後の夫婦2人の暮らし方調査」では、元気な時は、夫婦であってもお互いの個を尊重し、男女とも「自分だけのくつろぎ空間」を求め、体が弱った時は、「助け合って共有の時間を持ちたい」に意識が変化しているというのがわかります。ご夫婦2人で、長く、心身ともに心地よく暮らせる住まいとして、個室や部屋のコーナーな...
昔ながらの古い木製のタンスは、引き出し自体も重いですが、経年の劣化で歪みがでたりで、スムーズに引き出せないことがありますね。それだけでなく、高齢者にとっては、引いたり、押したりといった動作は力が必要だし、低い位置だとしゃがまないといけないなど、大変だったりするので、使いづらいと感じる場合があります。出来れば買い替えの時には、軽いプラスチック製や、スライドレールのついたものにかえられるのが良いと思い...
リロケーションダメージとは住み慣れた場所から馴染みの無い場所に転居などをして、環境が変わることによって精神的なストレスが起きて、心身に弊害を与えてしまうことです。年齢に関わらず起こり得るものなのですが、特に高齢者の方が施設に入所したり、子供の家に引き取られたりなどした時に症状が出やすく、不安や混乱から心身の状態を悪化させてしまうケースが多いようです。環境が急に変わるとダメージが大きくなってしまうの...
お家の中にお邪魔すると、沢山の通販で購入した商品が入った未開封の段ボール箱が沢山積んであった。年を重ねるにつれて、健康への不安が大きくなって、ダイレクトメールやテレビショッピングなどで見た健康食品などを今なら割引ということもあって一度試してみるつもりで注文したら、毎月、送られてくるようになって家の中を占領してしまってるらしい。ネットや電話1本で手軽に買えるのが、良い所ではありますが、テレビショッピ...
お年玉付き年賀はがきで当選した切手シートなど、使わずに家の中に溜め込んだ古い切手ありませんか?古い切手は、金券ショップで売ったり、郵便局で新しい葉書やレターパックなどに交換可能ですが、どちらも手数料がかかります。なので、そのまま切手として郵便物に使うのが使い道としては良いではないかと思います。けれど、最近は、手紙のやり取りをすることも少なくなりました。そこで、先日、ゆうパックで使ってみました。古い...
2年ほど前から友人(株式会社オフィスニートhttps://office-neat.co.jp/)が、私にはとても興味深いことを始めたと聞いて、その様子を見学させてもらいました。それは、オンラインを使って、演者と参加者がコミュニケーションをとりながら一緒に番組をつくっていくコリスライブ、シニア向けのオンラインレクレーションです。《コリスライブ》コリスライブは、TVでもない、YouTubeでもない、ご参加のみなさまは、出演者とおしゃべり...
急激な温度差によって引き起こされるヒートショック。代表的なのは、冬場における浴槽でのヒートショック。入浴の際は気をつけてらっしゃると思いますが、あまり気をつけてない方が多いのが、冬場の夜中や早朝にトイレに行く時なのです。温度差が極端に開いてしまうので、・1枚上着を羽織る・トイレに暖房器具を入れるなど、温度差に気を付けて下さい。暖房器具の取入れが難しい場合は、トイレの電気をつけっぱなしにしておくこと...
年齢を重ねての少しの不自由はあっても、自立した生活がじゅうぶんに出来いているあと少しで100歳になられる女性。久しぶりに人里離れた彼女のところを訪ねてみたら、ドアは空いているものの姿は見えず・・・。声をかけながら、中に入ると、「助けてー!」と聞こえてきた。慌てて声のする方に向かうと、うつ伏せに女性が倒れていた。直ぐに抱えて起こして理由を聞くと、ベッドで寝ていて明け方にトイレに行こうとしたら、ベッドか...
昨年も仕事納めはA様宅で。もう、5年になるのだろか。その間にご主人様の料理の腕前もあがって、毎年、年末にお昼をご馳走になる。娘のように可愛がって下さるので、とても有難く思っている。進行性の病気を患われているA様は、徐々に症状も進行し、ご自身で出来ない事も増えてきて、介護をされているご主人様にこれまでより更に負担をかけていることに心を痛めていると私に話した。ご主人様も、「一生懸命に介護をしても、進行性...
あけましておめでとうございます本年もよろしくお願いいたしますウィズコロナで生活様式にも変化がありますが健康に留意されるとともに皆様のご多幸お祈りいたします平成五年 元旦 ...
今年も一年、大変 お世話になりましたどうぞ、良いお年をお迎えください シニア世代の心身の特性...