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2016/04/01

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  • 『グレムリン』× アディダスのスペシャルなスタン・スミスが登場、オリジナル スタン・スミス「クリスマス・モンスター」!

    『グレムリン』× アディダスのスペシャルなスタン・スミスが登場、オリジナル スタン・スミス「クリスマス・モンスター」!

    ぼくはもうこの二十年くらい、普段使いのスニーカーはアディダスと決めている。 そして、大抵はアディダス・スタン・スミス(Adidas Stan Smith)。 [アディダス] スタンスミス Originals STAN SMITH M20324 ホワイト/グリーン 22.0cm [並行輸入品] メディア: ウェア&シューズ [アディダス] スタンスミス ベルクロ STANSMITH CF J スニーカー レディース ホワイト/グリーン 白 緑 S82702 23.0cm(US4H) [並行輸入品] メディア: ウェア&シューズ このスタン・スミスというモデル名は、もちろん多くの方がご存知のように…

  • 「バッファロー・ビル」事件の一年後を描いた『羊たちの沈黙』シリーズ最新ドラマ、レベッカ・ブリーズ 主演『クラリス』。

    「バッファロー・ビル」事件の一年後を描いた『羊たちの沈黙』シリーズ最新ドラマ、レベッカ・ブリーズ 主演『クラリス』。

    映画を、年間にすごい本数観ている人々がいる。 映画評論家のように仕事の場合もあるだろうし、趣味もあるだろうし、あるいはウェブログを書くために必死で観続けているというケースもあるに違いない。 ぼくは、大学生の頃には本当に日に三本とか四本とか映画を観ていたこともある。映画館にもいくけれど、大抵は近所のビデオレンタル店(まだVHSの時代だよ)をハシゴして観たい映画をかき集めて、自宅で鑑賞していた。大学時代に関しては映画館にいくのはもっぱら女の子とのデートで(完全にそればかりじゃないけれど)、あまり一人で映画館に映画を観にいくということは少なかったように思う、大抵は誰かと観にいくことを基本としていた。…

  • 呪われた銀貨が巻き起こす超常現象の謎とは!?アレックス・デ・ラ・イグレシア監督『30コインズ』

    呪われた銀貨が巻き起こす超常現象の謎とは!?アレックス・デ・ラ・イグレシア監督『30コインズ』

    文部科学省の調べによれば、日本国民の約78%が、「ユダ」、と聞いてまずはじめに頭に浮かぶのが、武論尊と原哲夫による199X年漫画『北斗の拳』だと答えているという。 北斗の拳 全15巻・全巻セット (集英社文庫(コミック版)) 作者:原 哲夫 発売日: 2006/04/01 メディア: 文庫 北斗の拳 全27巻完結 [マーケットプレイス コミックセット] 作者:原 哲夫 武論尊 メディア: コミック まあ確かに、ユダと聞くとぼくも、あのボーイ・ジョージ(Boy George)やら全盛期のジュリーこと沢田研二みたいなヴィジュアルをした南斗紅鶴拳の伝承者、南斗六聖拳「妖星」の男ユダが頭に浮かぶといえ…

  • 超紫光線の恐怖、あるいはブラック・ラグーン・フィフティー日記。

    超紫光線の恐怖、あるいはブラック・ラグーン・フィフティー日記。

    テキーラを炭酸で割って、日記を書き始める。 この数日の特筆するべき事柄、体重が50キロを切った。 体重を落とそうと思っているわけではないのだけれど、この一ヶ月ほど、たぶん毎日10キロはランニングをしている。けれど、梅雨が明けて日差しが強くなり、気温も上昇し、日陰のまったくない炎天下の湖沿いを走ることがしんどくなってきたので、ある日走るコースを変えた。 太陽の光を避けることが出来る森の中のコースを走ることにした。 距離は数キロほど減ったと思うが、やけに坂があったり階段があったりする起伏の激しいコースのためか、体感としてものすごくハードに感じるようになった。気温の上昇もあるのかもしれないが、森の中…

  • リドリー・スコットによる新たな伝説の幕開け、SFドラマシリーズ『レイズド・バイ・ウルヴス』(Raised by Wolves)

    リドリー・スコットによる新たな伝説の幕開け、SFドラマシリーズ『レイズド・バイ・ウルヴス』(Raised by Wolves)

    イギリスの映画監督、サー・リドリー・スコット(Sir Ridley Scott)が製作総指揮および監督(エピソード1 & 2)を担うSFドラマシリーズ『レイズド・バイ・ウルヴス』(Raised by Wolves)の予告編がついに公開された。 Never underestimate the strength of a mother. pic.twitter.com/DQHyVoeJ8b — Raised by Wolves on HBO Max (@RaisedWolvesMAX) August 5, 2020 本作品は、大きな戦争による地球崩壊後、とある惑星で人間の子供たちを育てる役目を担っ…

  • 赤いフレーム

    赤いフレーム

    ネット上に掲載されている県警の防犯情報の事例に、この二ヶ月ほど、こんな内容が多数見受けられた。 「真っ赤なフレームの眼鏡をかけた男性に、突然声をかけられた。」 どんな内容の話で声をかけられたのか、その前後になにをされたのか、それは記載されてはいなかった。 基本的に防犯情報として記載されている他の事例の多くには、その場所や時刻を含めて、被害者が被った内容が書き添えられていた。 付きまとわれたとか、体に触れられたとか、勝手に写真を撮られたとか、車に乗せられそうになったとか、抱きつかれたとか、執拗に連絡先を聞かれたとか、ケースによっては突然背後から羽交い締めにされたとか、首をしめられたというものもあ…

  • あの日から続くもの。

    あの日から続くもの。

    今から二年と数ヶ月前のある日、ぼくは湖のほとりで、その初老の紳士とはじめて言葉をかわした。 紳士という表現は、あまり当てはまらないかもしれない。その出で立ちはとてもポップで、髪の毛はたくさんの白に適度に黒が混じった短髪、色彩豊かだが上品な色合いを組み合わせたTシャツと短パン、軽快なサンダル、赤いフレームで洒落たフォームの眼鏡、左手に小さなクリーム色の手提げを持ち、右手にもつ紐の先に、見たことのない小柄な洋犬を連れていた。 ぼくの体感として、総合的には紳士と呼びたい。それはもちろんその立ち振舞も含めてのことだ。ただ、その風貌は、いわゆる紳士風ではない。どこぞのテイラーで仕立てたオーダーメイドのス…

  • 雨の中の、赤い日記。

    雨の中の、赤い日記。

    雨がやまない。 この数日、部屋の中が陰鬱な水気を帯びていて、気分的に耐えられなくなる。 気分を変えるために、図書館へ向かう。 数日前に日記に書いた内容を含む書籍を探すためだった。 目当てのものがふたつともあり、それを借りて暗い雨の中を歩いて帰宅する。 地方の図書館でも、書庫の中にはわりと様々な蔵書が眠っている。 一冊目を少し読み終えてから、もう一冊目に目を通そうとすると、二冊目の最初のページには明らかに血痕がついていた。 古本を好んで買うので、様々な書き込みや、何かをこぼしたようなシミはよく目にする。けれど、血痕は見たことがなかった。何かの赤いシミだと言われればそれまでだが、もうその血は赤くは…

  • 枝角を持った“ウェンディゴ”という名の怪物、スコット・クーパー監督『アントラーズ(ANTLERS)』

    枝角を持った“ウェンディゴ”という名の怪物、スコット・クーパー監督『アントラーズ(ANTLERS)』

    「対人恐怖症」という一種の精神障害があるが、それが日本における「文化依存症候群」であるという事柄をつい最近になって知った。 文化依存症候群というのは、ある地域、民族、文化環境下において発生しやすいとされる精神障害を指す言葉である。昨今においてはわりとメジャーな精神障害も、例えば前述の対人恐怖症や拒食症も、この文化依存症候群の一種だと定義づけられている。 余談だが、ぼくはずいぶん昔、ある時期に対人恐怖症の中の一カテゴリーである「笑顔恐怖症」というものに軽くなったことがある。笑顔恐怖症とはなんぞやと言うと、人前で笑おうとすると、頬がぴくぴくと痙攣してしまって、顔がひきつって自然に笑う事が出来なくな…

  • 永遠のジェノベーゼと、脇腹に刺さったロンギヌスの槍日記。

    永遠のジェノベーゼと、脇腹に刺さったロンギヌスの槍日記。

    今日の夕食は、ベーコンとタケノコを入れたジェノベーゼのスパゲティと、鶏胸肉のオレガノな炒めもの。あとレタスとか、チーズとかパンとか、ワインとか。 見切り品で買った大量のきゅうりが冷蔵庫の中で腐りだしていて、少しだけパーティープールになっていたので、全部処理してぬか床に投入する。 きょうは、ある映画を観ようと思っていたのだけれど、横槍が入って観られなかった。 横槍は、自分の中での横槍で、自分が放った横槍で、誰かが突き刺してきた槍ではない。 計画というものは、十中八九壊されると知るべきである。 献立の計画、映画鑑賞の計画、デートの計画、人生の計画、そして脱獄の計画もね。計画は壊されてなんぼなので、…

  • 眠れる闇の雨音と、暗い水辺のマーメイド日記。

    眠れる闇の雨音と、暗い水辺のマーメイド日記。

    今朝起きたのは午前九時十四分だった。 ほんとうはもっとずっと早くに目が覚めていた。六時前からずっと目覚めていたのだけれど、起き上がるキッカケを失ったままずっとベッドの上でまどろんでいた。 そのまどろみの中で、たくさんの奇妙な夢を見た。 世界では雨が降っていた。 現実でも、あるいはレア(半生)な夢の中でも、ずっと雨の音が聞こえていた。 起き上がるずっと前から、目覚めた時からずっと雨が降っていて、それがベッドから起き上がることを躊躇っていた理由でもある。だからまどろんでいる最中もずっと、雨の音ばかりがぼくの中に響いていた。 ここしばらく、朝起きてからすぐに走りにゆくことを、自分の中でのルールにして…

  • 螺旋の先にある空間、消されつつある黒猿陰謀日記。

    螺旋の先にある空間、消されつつある黒猿陰謀日記。

    三日経っても覚えている夢を、書き綴ろうと思って、いま筆を動かしている。 記憶は徐々に消え去ってゆきつつあるので、ディテールは荒いし、唐突に終わるかも知れない。 どこかの土地、宗教施設だったらしい遺構みたいな場所、いちおう観光地のようだが、長らく寂れてしまっておそらくほとんど人なんて訪れていない。たぶん神社や仏閣ではなくて、ぼくの知っている宗教のものではない何かの跡地。 森に囲まれた空き地みたいな場所には、地上にはほとんど建造物はなく、地下に続く螺旋状の穴が空いている。穴と言ってもかなり大きなもので、入り口の大きさはおそらく直径三メートル以上はある。地上にも少し、盛り上がった、古墳のような小さな…

  • これでウイルス対策は万全、モンスターな素敵マスクカタログ。

    これでウイルス対策は万全、モンスターな素敵マスクカタログ。

    新型コロナウイルスの影響で、この数ヶ月、ほとんどの人々がマスクをしている。 ちなみに、このウイルスの公式名称は、severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 で、その略称が SARS-CoV-2 だそうである。そんでもって、疾病の名称が coronavirus disease で、その略称が COVID-19 だそうである。(略称の19ってなんだろう・・・、略称にだけついてるけど、IDってことかな。) そして上記の日本語訳が、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2、俗にいう新型コロナウイルス。新型ということは、旧型がいるんだろう。公式名称の2は、…

  • あんドーナツ、緑のドーナッツ百足日記。

    あんドーナツ、緑のドーナッツ百足日記。

    早朝に起きて、まだ暗いうちに湖の畔を走ろうと思ったけれど、なんだか嫌な夢にうなされて、ベッドから起き上がったのはもう日がずいぶんのぼった後だった。 この頃やけに、嫌な夢を見る。その苛立ちが、不安や悲しみが、真昼に溶け込むくらいの、本当に濃い色をした嫌な夢だ。 二年前、たぶん今からちょうど二年くらいの前の数週間の間、ぼくは毎朝、四時とか五時には目を覚まし、とある場所まで走った。 そこは湖の畔の森のなかで、奇妙な巨石が立ち並ぶ場所だった。それはイギリス南部にあるストーンヘンジみたいで、だからぼくはその場所をそのままストーンヘンジと呼んでいた。 ある日、ぼくはそこでひとりの少女に出会い、彼女に恋をし…

  • 無意識の殺意と、アンダーポイズン日記。

    無意識の殺意と、アンダーポイズン日記。

    ぼくが部屋の外に放った、花束から現れたイモムシは、玄関の近くで誰かに踏み潰されて、体内の臓器みたいなものをぶちまけて死んでいた。数日前の出来事だ。 いまでもその死体が、そこにある。 なかなか大きな罪悪感があった、もっと別な場所に放つべきだったと。そしてその死体を片付けることが躊躇われた。理由はわからないけれど、それはたぶん罪悪感が大き過ぎたからじゃないのだろうか。 きみは、一日にどのくらい、何かを殺すだろう。 ぼくはきょう、自分が認識しているだけで、小さな虫みたいなものを二匹殺した。指で捻り潰した。 自分に明らかに害をなすものを殺すことにはあまり躊躇はないし、後悔もない。まあそれが、大きな生物…

  • アルジャーノンに花束を、たぶんそんな日記。

    アルジャーノンに花束を、たぶんそんな日記。

    花束をもらう機会があって。 でもぼくは花束なんてもらうのが嫌いでさ。 いや本当に、真剣な意味があって手渡される花束ならもちろん、嫌ではないのだけれど、いわゆる形式的に花束でも渡しておけばいいだろうっていう、そういう花束が大嫌いで。 そんなものいらねえよ、と常々思っている。 だから、そういう類の花束をもらうことが想定される直前に、先に断ろうと思ったのだ。けれど、もらう前から花束を断るという行為に少し躊躇してしまった。もしかしたら、花束はぼくの手元に来ないかも知れないのに、「花束はいりませんから。」って言うことが、なんだか傲慢みたいでさ。 でもやはり断ればよかったと、すごく後悔している。 結局、適…

  • 田舎の酒屋にはテキーラなんて売っていない、あるのは密造のウォッカとジンくらいだブルシット日記。

    田舎の酒屋にはテキーラなんて売っていない、あるのは密造のウォッカとジンくらいだブルシット日記。

    今日ふと思ったんだけれど、ぼくはいますごく自由な時間の中にいる。 まあ、常に、いつだって自由な時間の中にはいるんだけれど、いまはな〜んにも気にしなくてもいい日々が少しだけ目の前にある。でもそんな時でも、なんだかわりと規則正しい生活を送っちゃっている自分がいる。 バカだなあ。 せっかくだからもっとぶち壊れた生活を送ってみたらいいのになあ。 ただぼくのぶち壊れ方の方向性にもよるが。 バットマンのマスクをかぶってトンプソン・サブマシンガンを携えて、つぶれかけの寂れた酒屋に、テキーラ一本欲しさに強盗に入るとか、でも田舎の寂れた酒屋にテキーラはなく、そのかわりに年老いた武器マニアの店主がコルト・パイソン…

  • 自己嫌悪、そして誰もいなくなったクリスティー日記。

    自己嫌悪、そして誰もいなくなったクリスティー日記。

    例えばきみが苦しでいる時に、そしてその苦しみが自分だけではまったくどうにもならなかった時に、たぶんきみは誰かにその話をするかも知れない。話をして、その流れで助言を乞うこともあるだろうし、助けを求めることもあるだろう。 ぼくのいままでの経験も同じで、苦しい時に色んな人にいろんなことを話したことがある。助けを求めたこともある。 だたそれは、困ったときには誰かに相談しろというロジックを幼い頃から無駄に埋め込まれていた結果であって、本質的に誰かに困った話をすれば問題が解決するわけでは、まったくないし、助けを求めたところで、おおよそは何も変わらないまま、アホみたいに助けを求めただけの自分が取り残される。…

  • おおよそ、ゼロ日記。

    おおよそ、ゼロ日記。

    今日は日記を書く。 誰がなんと言おうと、まあもちろん誰もなにも言わないけれど、いや誰かが何かを言うかも知れないけれど、そんなことは知らねえ、今日の日記を、ありのままに出来るだけ正確に書くと決めたのだ。 いまこの日記を書き始めたら雷鳴が轟いた。雷鳴は好きだ。ワクワクする。昔、幼い頃に、魚釣りに出掛けた祖父が原付バイクで慌てて帰ってきた。たぶん真夏の、昼過ぎ、夕方近くだったと思う。突然の雷雨が周辺の地域を襲った最中だった。 祖父の目の前で、雷に打たれた人がいたそうだ。黒焦げになって死んでいたと、そう言っていた記憶がある。雷鳴が轟き始めてすぐに、祖父は木陰に隠れて雷が過ぎるのを待っていたという。雷に…

  • ロスト・ラビュリントス、あるいはミーノータウロス消失日記。

    ロスト・ラビュリントス、あるいはミーノータウロス消失日記。

    昨日の夜、眠ったのがいつなのかが、わからなかった。 ある瞬間、気が付くと、食後の洗い物もすべて終わらせてあったし、部屋の電気もすべて消してあった。真っ暗闇の部屋に立っていた。はっ!と思って、「もう眠らなきゃ!」と洗面台で歯を磨きだした。 でもそれは、いちどベッドに潜り込んでしばらく眠ったずいぶん後だったらしく、それになぜ気が付いたかといえば、寝室にゆくと整えたはずのベッドがグチャグチャだったことと、時計を見たら朝方だったからだ。 たぶんその随分前に、洗い物を終えて、歯も磨いて、ベッドに潜り込んで、眠ったのだと思う。 でもなぜか、夜明け前にぼくは部屋の中に立っていて、これから眠るのだと思っていた…

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