ストーリーが巨デブ下克上でテーマが希求、主人公は巨デブ。どうやら僕は意識せずともオカマ小説を引き寄せる特殊能力を身につけたのかもしれない。地の文がオネエ言葉という驚異の作品。
先週植えた夏野菜の苗は完全に根付いた。……と思う、定植完了ってことだよね。特に心配だったオクラも無事ですよ。
ストーリーが謎解きグルメでテーマがサンドイッチ。キャラクターが無自覚美人姉妹。こういうスタイルってなんて言うんだろう?でもよくある雰囲気な気がする。
先週いい感じに肥料を撒いてかき混ぜました。ということで今週は植え付けですな。
久しぶりにこの人の本でも読もう、ってことで借りてきました。でも最近脳番地に興味津々な僕の脳はしっかりこの本についてもそっち方面で見てしまいました。
去年から真面目に輪作を始めてやっと二年目です。四輪作と見せかけてなんちゃって八輪なので今季はマメなしですよ。
2023年3月度PV : 1088一日の最大PV : 480(2017/4/14)PVが25%の激増。何がったんだろう?でもここ数日元に戻ってるんだよね。変なぬか喜びしないよう、気をつけます。
「いまだ、おしまいの地 こだま」で人間ってしぶといなって思った
久しぶりのエッセイ。テーマはおしまい。おしまいって言いながらもしぶとく、人間って強いんだか弱いんだかわからないってつくづく思った。
イマイチ絵的に映えないがレタス収穫。これまでさんざんかきとり収穫して来たがラストは根元から。何しろ新鮮だからおいしいですよ。
「ひらめきはカオスから生まれる オリ・ブラフマン、ジューダ・ポラック」がいつもと同じで安心
脳番地ばかり読んでるから別の分野のを借りました。……しかし失敗。結局同じような話だった。作戦は失敗だったけど勝負には勝った!
そろそろ四月。Xデーは近い。ということで悔いのないようラストスパートですよ。
ストーリーがおんぼろアパート物語でテーマが閾値。キャラクターがだいたい貧乏人。かなりムズかった。読む人を選ぶ話ですよ。
この時期は一週間で驚くほど野菜が大きくなる。ということでホウレンソウ収穫。
「アタマがどんどん元気になる! ! もっと脳の強化書2 加藤 俊徳」の内容が主張を実践している
衝動買いした加藤俊徳シリーズもついにこれで終わり。他に気になってるのもあるんだけどどうするかは未定ですよ。
ついにキャベツを収穫した。いつもみたいなスカスカじゃない。メッチャ詰まってた。どれほど詰まってたかというと裂球するほど。……ダメじゃん。
2023年2月度PV : 873一日の最大PV : 480(2017/4/14)PV微増。これはひょっとして徐々に回復して来たのでは?なんて甘い考えが頭をよぎります。
「SOKKI! 人生には役に立たない特技 秦 建日子」が琴線で鬱
ストーリーが学生恋愛王道編でテーマが速記。キャラクターは普通大学生。かなり琴線でした。でもってリアル。それだけに鬱。脱力感ハンパない。
芽キャベツはほぼ収穫。先週に引き続きスープにしておいしくいただきました。キャベツってよりはマメみたいなほくほく食感がイイ感じです。
この本はオマケ的に買った。だって女の子の子育てで困ってないしー。……しかし、敵は意外なところにいた。これって娘じゃなくて妻だ。
芽キャベツを収穫した。もう見るからに食べる気満々の写真ですよ。ずいぶん色鮮やかだけどレンチン前でこれ。おいしいかどうかは不明だけど見た目は良いよね。
ストーリーが棚から女の子病気編でテーマが選択。キャラクターはゲームの主人公。普通に面白かったんだけどなんかすごくゲームっぽく感じた。
ブロッコリーの側花蕾がやられた。先週の写真を見るとだいぶ大きかったのにしっかりやられている。どこのドイツだドイツ人!
「男の子は「脳の聞く力」を育てなさい 加藤 俊徳」で嬉しいやら悲しいやら
男の子の育て方本ですよ。勉強になったし具体例もたっぷり。さらには現実を思い知らされた。そうは言ってもやるしかないんだけどね。
ブロッコリーは頂花蕾を収穫済みだけど、気づいたら側花蕾が育ってきた。カリフラワーと違ってこれが楽しいよね。今季はずっと勘違いしてたけど。
2023年1月度PV : 849一日の最大PV : 480(2017/4/14)冬休み効果がちょっとは残ってたのか多少PVアップ。いつものように勝手に忙しい一月でした。
ストーリーが気障でけっこうです、でテーマが成長。キャラクターは変な女子高生。この微妙な成長の感覚をあらわすのって超難しいよね、って思いました。
油断して水やりしなかったら枯れかけたシュンギク。復活してくれものもあれば、お亡くなりになったものもあり申し訳ない。
「「忘れっぽい」「すぐ怒る」「他人の影響をうけやすい」etc. ADHDコンプレックスのための“脳番地トレーニング" 加藤 俊徳」で自分もなんとかしたい
この人の本に惹かれたのは純粋に面白そうだからってのとADHD関連に強そうってのがある。ということで興味津々、ADHD脳の本ですよ。
ブロッコリーと茎ブロッコリーの頂花蕾を収穫しました。……収穫せざるを得なかった?
「アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書 加藤 俊徳」でコロ助みたいな疑問を抱いた
継続は力なり、だと思ってる。……しかし本当?本当に継続は力なりか?などとコロ助みたいな疑問を抱く今日この頃です。
先週はすっかり更新を忘れていた。その間も着々と野菜は育つ。そろそろブロッコリー収穫できる?
「あなたのご希望の条件は 瀧羽 麻子」で所詮僕らは傍観者と痛感
ストーリーが転職アレコレ物語でテーマが傍観者。キャラクターはわりと流されやすい人。所詮僕らは傍観者だよねってつくづく思いました。
「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方 加藤 俊徳」で大人脳は子供であると理解
なんとなくマインドマップ的な物を書いてみたりして。字が汚いのは僕自身の問題と移動中だからって二重の理由ですよ。ちなみに画像はネタバレ含んでます。
芽キャベツわりといい感じじゃね?たまに店で売ってるの見かけるけど雰囲気は似てきた。大きさはまだまだ全然だけど。
2022年12月度PV : 838一日の最大PV : 480(2017/4/14)冬休み効果の助けを借りてわずかに8PVアップ。などといってる場合じゃない。新しい年が始まりましたよ。
「脳とココロのしくみ入門 イラスト図解 すべての答えは「脳」にある! 加藤 俊徳」で2023年も充実確定
このあいたBookoffに行ったんですよ。お目当ての本はなかったけど、駐車料金払うの嫌だから何となく買った。そしたら大当たりでしたよ。
庭に置いておいた盆栽が突然見当たらなくなった。まさかサザエさん的に割られた!?バッカモーン、って言わなきゃダメ!?と思ったら妻がお正月仕様にして玄関に持って行ってた。
ストーリーがどっぷりアウトローでテーマが欲望。キャラクターは天才。みんな大好きオカマが大活躍ですよ!
芽キャベツが丸くなってきた。最初から丸っぽかったけど太ってきた、キャベツっぽくなってきたって感じ?見れば見るほど変な植物だ。
「みちづれはいても、ひとり 寺地 はるな」で別に良くないって思った
ストーリーが中年女ロードムービーでテーマが別にいいけど。キャラクターは対照的中年女性。ロードムービーほどあちこちいかないけどよそ者感はすごい。
ずっと懸案だったシュンギクとホウレンソウの間引きをおこなった。ということで今晩は間引き菜祭りの予定。
ストーリーが中学生探偵団でテーマがお祭り。キャラクターはわりと平凡中学生。昔と違ってこの手の本を親目線で読んでしまう年頃ですよ。
芽キャベツ問題で世間が揺れている中いつの間にかカリフラワーが成長。いや、前々から怪しいとは思っていた。思っていたけど見えなかったんだよね。今週はっきりと確認。
2022年11月度PV : 830一日の最大PV : 480(2017/4/14)10月はブログにラノベを投稿していったのでとんでもない更新回数だったはず。それなのに11月度PVはわずか130ダウン。更新回数が効いていないという悲しい事実。
Invisible reCaptchaの設定タブが全部「設定」
何を言っているのかわからないと思うが僕もわからない。ネットで調べても出てこないんだけどあまりにも初歩的ミスをした?
「友の墓の上で 怪異名所巡り 8 赤川 次郎」が水戸黄門レベルの安定感
ストーリーが幽霊バスガイドでテーマが伝えたいこと。キャラクターは霊感バスガイド。テーマも何もないのかもしれないが赤川次郎の安定感が最大のテーマでは。
軽い実用書を読みたいと思った。図書館で見かけて、いかにも頭の悪そうなタイトルだったので借りた。……違うじゃん!メッチャちゃんとした本じゃん!
十二月なのにオクラを収穫しました。ちょっと形がいびつだけどお腹に入れば関係ない。
ストーリーが不条理当たり前世界でテーマが真偽。キャラクターは翻弄される人。不条理な出来事が当たり前の世界を舞台にじゃあ本質って何よ? と問う話。
いろいろとためになることが書いてあった。考えごとの手帳、ノート、メタノートとかすごいけど真似するの大変そうだな。やったら役に立つんだろうけどね。
芽キャベツに子供ができたんじゃない?とか軽い気持ちで言ってたんだけどどうやら本物らしい。どうしよう……、食べ方よくわかんないんだけど。
ストーリーが普通の人物語でテーマが仁義。キャラクターは普通の人。普通の人の話、ってことだけどこの人そうでもないよね。わりと波乱万丈。
『「自分で考える力」の授業 狩野 みき』に僕の問題点を指摘された気分
かなり最初の段階で目からウロコ。後のほうの話も興味深かったけどウロコ問題が気になってしょうがなかった。考える前のステップの話ですよ。
先週芽キャベツの子供らしきものを発見。一週間たって確信した。これはあきらかに芽キャベツの子供です!
ストーリーが恐妻家物語でテーマが女性のタイプ分類。キャラクターは高収入旧体制男子。面白おかしく読めるだけではない、羊の皮をかぶったオオカミ本。
「考えるとはどういうことか 外山 滋比古」が謎トレチャレンジ挑戦状っぽい
知識と自由思考は相性が悪い、とある。おいおい、冗談でしょ。だって著者は知識がすごいわけでしょ、でもって思考も得意っぽい。その理由がわかるかな? っていう挑戦状みたいだと勝手に妄想。
芽キャベツの茎に脇芽のようなものがある。これが成長して芽キャベツになるの?そんな気もしないでもないけどまだまだ喜ぶのは早いよね。
2022年10月度PV : 965一日の最大PV : 480(2017/4/14)十月は後半大きく予定が狂った。どうしてこうなった?しかし楽しい方向の迷走でした。
「三匹のかいじゅう 椎名 誠」はしみじみと心の奥の方がほろ苦くなる本なのであった
ストーリーがじじバカ日記でテーマが子育て孫育て。キャラクターは怪獣。椎名誠は好きだ。好きなんだけど……、と語尾が濁る本。
軽く二年ぶりくらいのDIYに挑戦。だいぶ前から気になってた二段ベットはしごの金具を新しいものに交換しました。
ついに移植オクラを撤去した。畑から鉢植えに変えて日向へ、葉っぱが一枚になっても奇跡の復活、という激動の一生。最後まで頑張ってくれましたよ。
「コンビニ人間 村田 沙耶香」が芥川賞受賞作のくせに面白かった
ストーリーがコンビニ人間物語でテーマがズレ。キャラクターはハイスペック発達障害者。とんでもなく面白くてびっくりした。
ええー、怪しげなタイトルだなぁ、本当にこんなの借りちゃっていいの?と思いながら借りた。開けてびっくり、自己暗示とか書いてある。想像よりもずっと怪しくて(多分)有用な世界へようこそ、でした。
「先生! 先生、大丈夫ですか!?」 誰かが私を覗きこみ、声をかけている。 ショートヘアの健康そうな少女だ。 ……シナル?
『とりあえず、おめでとう。第一関門突破だな』 骸骨が楽しそうにカラカラと音を立てる。 真っ黒の世界だ。 ただオレと骸骨だけが存在している。 それ以外は完全な闇だ。
防虫ネットのお陰でかなり楽チンになった。食べられてがっかりすることもなくなったし寒い中葉っぱを裏返して悪魔を探す必要もない。昔の僕に教えてあげたいほどだ。
我に返ったオレに、化け物の尻尾攻撃が襲いかかる。 強烈な回転と共にくりだされる打撃は威力が高い。 たとえ半分溶けかかった体であっても、オレを簡単に弾き飛ばすだろう。
「シナルーーー!」 大声で呼びかけた。 この距離じゃとても間に合わない。 間に合わないが、体が勝手に動き空を駆ける。
魔法都市カディンギルの思い出 14-16 言いたいことはいろいろある
ヤベェ。オレ今戦略兵器じゃん。 力を借りているとはいえ、自分の火力が恐ろしい。 あたり一面火の海。なんていうか、終末感、世界の終わり感がハンパない。 しかし、オレはすぐに思い出す。 目的は化け物討伐じゃなかった。
魔法都市カディンギルの思い出 14-15 今それ聞いちゃう?
「他! 誰か手を貸してくれるか!? もちろん強制しない。憑依しないヤツは危険だから、なるべく離れていてくれ!」 言ってるそばから、仲間たちが飛び込んでくる。
「グワオオオオオー!」 見かけに劣らず、鳴き声も立派な化け物だ。 空気の振動はそれだけでダメージを与える勢いで、周囲を威圧する。
オレが腕を引き抜くと、支えを失ったスタシスは崩れ落ちた。 かろうじて形を保った体が、ガラガラと音を立てる。「……なぜだ。なぜ吸い取れぬ?」 オレだってわからない。 だが屁理屈ならつけられる。
魔法都市カディンギルの思い出 14-12 またひとりぼっちになってしまう
「おのれ……、なぜ言うことを聞かぬ!」 スタシスの体から逃げ出したのはウンディーネだけじゃない。 カマイタチ、マタンゴ、ルナ。みんなオレのところに来た。 シナルだけは向こうに残ったようだ。
力がみなぎる。 すべての能力が上がり、進化している。 もちろん憑依させて使えるようになったワザも、別次元へと足を踏み入れている。『瞬時魔法!? 私よりタイミングよくない? すごい!』『おい! なに勝手に無拍子使ってんだ!』
「森があふれる 綾瀬 まる」で流されないようにしようって思った
ストーリーが森ガールでテーマが流される。キャラクターは流される人いろいろ。流されるってよりは繁茂?気づいたら草ボーボー、みたいな。
魔法都市カディンギルの思い出 14-10 最終的に行きつくところ
骨のくせにスタシスの打撃は重い。 ガードしたオレの体が、地面の上を滑りながら後退する。 だが、倒れはしない。 さっきまでのオレじゃない。「……それがオマエの理想の姿か?」
「スタシス、見つけたぞ」 オレは胸をはって宣言する。「……何の話だ?」「さっき言った話、オレの夢の話だ。まだわからないが、自分で決めることだけはたしか、って話」「ほう、夢を見つけたのか。良かったな。そして残念だ。その夢はかなわない」
スタシスが手を伸ばす。 もちろん届くような距離じゃない。 だが、ヤツの腕はありえないほど伸び、オレの首をつかむ。「これが何だかわかるな?」
「勝手言ってんじゃねーよ……」 オレはつぶやく。 それを耳にし、スタシスの余裕が消え去るのが雰囲気でわかる。 自分の主張の正しさを信じ、認められると思っている人間の気配がゆらぐ。
「……シナル」 スタシスがシナルに向き直る。 目の前で起こった出来事を信じられないかのように、シナルは何も答えない。 そんな彼女を、スタシスが強く抱きしめる。
『どうやらコイツは本当に師を超えたようだ。師がなれなかった存在に、今なろうとしている』 骸骨の姿がぼやけ、黒いモヤへと戻っていった。 そのまますべるように、スタシスに流れ込む。
スタシスが倒れこむ音に、シナルの絶叫がかぶさる。「スタシス! ねぇ!? 冗談でしょ!? 起きて!」「バカか! 何やってんだ!」 信じられない。 これからって時に、オマエはいったい何をやっているんだ?
魔法都市カディンギルの思い出 14-3 ぽっかりと穴が開いている
スタシスは長いあいだ闇の中にいた。 それが今やっと呪縛から解き放たれて、自分の道を歩もうとしている。 なのに、それをオレが邪魔しようとしている。
オレの気持ちは置いといて、事態は好転した。 もともと厄介なのはスタシスの体から出て行った黒いモヤ、スユンキュシスの魂だ。 ソイツらは元に戻りたくないらしく、自分から遠ざかろうとする。 奇妙なことにオレたちとスユンキュシスの利害が一致している。
スタシスが憑依を解いた。 ゴーレムは消え去り、爽やか好青年がボロボロの姿で地面に横たわる。「手首を切ったり、崖から飛び降りてみたり、色々試した。気絶はするんだ。しかしすぐに意識を取り戻し、傷は恐ろしい勢いでふさがっていく。なぜだかわかるだろう?」「スユ
「ついにオレはやった! 無拍子を完成させた!」 三郎は大喜びだ。 誰のお陰でできたと思ってるんだ。 うるさいので引っ込んでてもらおう。
レタスリベンジでトンネル作ったらイイ感じだったもんで調子に乗って他も完全防御。さらばイモムシ。バッタも怖くない。
夏休み、虫捕りの最中に何度か夕立に見舞われた。 雨宿りのあいだにシナルとしていた雑談がヒントだ。 キノコは雷で大きくなる。 またしてもシナルの冗談だと思っていたが、マタンゴで試してみると事実だった。 何かに使いたいけど、使いどころがない、そう言って笑っ
スタシスがかぶりを振る。 オマエは何もわかっちゃいない。 そう言いたげな素振りだ。 一瞬揺らいだはずの気持ちは落ち着きを取り戻し、大人の雰囲気がよみがえる。
魔法都市カディンギルの思い出 13-12 その先へ進んでみないか?
オレはオレにできることをする。 そんな考えが、常に頭の中にあった。 逆に言えば、できないことはしない。 だってそうだろ? できないことは、どう逆立ちしたってできない。 やるだけ無駄だ。
魔法都市カディンギルの思い出 13-11 誰一人として殺させはしない
「いまさらそんな物を手にして何になる?」 オレが太刀を拾うのを、スタシスは不思議そうにながめる。「仲間の力を借りるのか? さっきのサムライでは力不足だぞ」『なんだと!? うるせぇぞ!』
オレはスタシスを救いたい。 スユンキュシスの呪縛から、ヤツを解放したい。 そう思っているのだが、気持ちが揺らいできた。 オレなんかに救えるのか? 何しろスタシスは圧倒的に強い。 なにより不気味な存在だ。
「せっかくモヤを呼んだのに、無駄に終わったな」 いや、モヤは無駄なんかじゃない。 じっさいに一度はスタシスのイナズマ化を完全に封じた。
「ということで、オレのターン!」 思い切り腕を振るい、マントディアとカマイタチのコラボをきめる。 ダブルカマから飛び出した真空の刃がスタシスに襲い掛かる。
短距離の移動にイナズマ化はメリットが薄い。 しかしそれは命中率的な話であって、威力は確実にアップするだろう。 スタシスはオレの拳をガッチリと抑え込み、逃げられない状態を作っている。 こうなったら命中率もクソもない。絶対当たる。
ストーリーがありふれた生活アレコレでテーマがビニール傘。キャラクターはモヤモヤさん。久しぶりの純文学は難しかった。
「打つ手なし? 違うな!」 スタシスが手をかざすと、ゴロゴロと空が鳴った。 ヤバい! オレはあわてて地面に近づく。 その瞬間、周囲が明るくなり、直後に大気を切り裂く轟音がひびく。
『シナル! 起きろ! オマエの力が必要だ!』『ダメだよ……、お腹いっぱい。もう入らないよ……』 ……どんな夢見てるんだよ。 しょうがない。
「そりゃたしかに、スユンキュシスの分身はそれぞれ個性的だ」 同じ人間から分かれた魂であっても、その後の経過で性質が変わっていく。 おおもとのスユンキュシスは奴隷の子を集めて、悪魔の子を探した。 夏に戦ったヤツは悪魔の子ホイホイを作った。 考えかた、やりか
戦闘を楽しむように、黒いゴーレムは徐々にギアを上げていく。「まさかここまでのスピードを出せるヤツがいるとは、驚きだ」 どこか喜ばし気に、移動速度を増していく。 いっぽうのミノ子はとっくに限界を超えている。
魔法都市カディンギルの思い出 13-2 イナズマのような素早い動き
ミノ子の後を追うように、彼女の体に憑依する。 なんだかオレばっかり楽をしているみたいだが、スユンキュシスの呪いを打ち破れるのは聖属性のミノ子だけ。 今のところ、他に選択肢がないのだからしょうがない。『よろしくね、ニムロデ君!』『おう! 頼むよ!』 つい
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ストーリーが巨デブ下克上でテーマが希求、主人公は巨デブ。どうやら僕は意識せずともオカマ小説を引き寄せる特殊能力を身につけたのかもしれない。地の文がオネエ言葉という驚異の作品。
ストーリーがチャッキーでテーマが選択、主人公は迷ってる人たち。迷ってる人たちが出来事を通じてそれぞれ方向性を定める、っていう王道の話です。……ネタバレ?
テーマは愛。著者は沈みゆく船からすでに降りていて、沈みゆく姿を寂しく眺めながら何とかならないかと愛ある悪口を言う。でもたぶん、何ともならないのを本人が一番よく知っている、みたいな。
2024年3月度PV : 585一日の最大PV : 480(2017/4/14)先月急増したPVは元に戻った。まあ、突発的なものだってのはわかってたけど、ちょっと残念。
ストーリーが女子旅あれこれでテーマが発作、主人公は女子。ゆるふわスイーツ(笑)女子旅、……の雰囲気をまとったオオカミ。衝動って怖いよねー。
ストーリーが麻雀大学生物語。テーマが坂で、主人公が昭和男子。本の内容と同様にあんまり深く考えずに書いた感が良い。失礼?
仮想敵国が気になった。イギリスみたいに仮想敵国を決めて嫌がらせし続ければ良いんじゃね?なんてことを思った。問題は仮想敵国をどこにするかだよね。
相変わらず世界史はミもフタもない。これじゃあ、理想に走りたくもなるけど許してくれないほど現実的。まあ、現実ばっかりだと同じことの繰り返しから配分が大事なんだろうけど。
入門書を読んで、バイブルを読んで、ついにドリルまで読んだんだからこれはもう勉強完了と言って良いはず。後はもう実践あるのみですよ。……すでにしていて負けてるけど。
2024年2月度PV : 1052一日の最大PV : 480(2017/4/14)PV急増。別に意味のある増加じゃなくて最近新規投稿時に過去記事にリンク張るからそれで増えてる事実は否めない。残念!
僕も汚い大人だけどここまでじゃあない。僕の汚さなんて、ホットプレート故障したかも疑惑の時直前に水ぶっかけたのを言わなかったことくらい。後で白状したし、壊れてなかったし。セーフ?
ストレートなタイトルの本で今日も楽しくお金のお勉強。やっぱり重要なのは幸せ。本を読んでいて、全然別の話と繋がった時って嬉しいよね。
ストーリーがおしゃれ生活でテーマが過去あれこれで主人公が一昔前おしゃれ男子。そんなことどうでもよくなるくらい表題作に満足。
ストーリーが今風ゲイでテーマが強がりナイーブで主人公が今風ゲイ。途中で気付いたけどマインドマップ無理だよ。
2024年1月度PV : 621一日の最大PV : 480(2017/4/14)なんかグーグルアナリティクスで見たのとPVが違うんですけど?まあそんなこともあるよね。
よくある初心者と先生スタイル。何だかんだ言ってこのスタイルが一番わかりやすいし、入門編として知りたいところを抑えられる王道だよね。
基本的にアドラー心理学は好きですよ。用法容量を守って正しく使えばとても有用。問題は「正しく」の解を誰も知らないことじゃね?
だいたい前回見たような話が多い。もちろん目新しいこともあるんだけど、それが見落としなのか本当に新しい記述なのかがわからない悲しいアラフィフ読書のサガ。
2023年12月度PV : 587一日の最大PV : 480(2017/4/14)去年もあっという間だったな―。もう年が明けて1月だよ。とか思ってたらすでに半月たってる。何かのバグじゃない?
つくづく羨ましい生活ですな。そうなるにはどうすれば良いか?が書いてあります。個人的にはマインドマップが上手く書けてお気に入りだったりして。
先週植えた夏野菜の苗は完全に根付いた。……と思う、定植完了ってことだよね。特に心配だったオクラも無事ですよ。
ストーリーが謎解きグルメでテーマがサンドイッチ。キャラクターが無自覚美人姉妹。こういうスタイルってなんて言うんだろう?でもよくある雰囲気な気がする。
先週いい感じに肥料を撒いてかき混ぜました。ということで今週は植え付けですな。
久しぶりにこの人の本でも読もう、ってことで借りてきました。でも最近脳番地に興味津々な僕の脳はしっかりこの本についてもそっち方面で見てしまいました。
去年から真面目に輪作を始めてやっと二年目です。四輪作と見せかけてなんちゃって八輪なので今季はマメなしですよ。
2023年3月度PV : 1088一日の最大PV : 480(2017/4/14)PVが25%の激増。何がったんだろう?でもここ数日元に戻ってるんだよね。変なぬか喜びしないよう、気をつけます。
久しぶりのエッセイ。テーマはおしまい。おしまいって言いながらもしぶとく、人間って強いんだか弱いんだかわからないってつくづく思った。
イマイチ絵的に映えないがレタス収穫。これまでさんざんかきとり収穫して来たがラストは根元から。何しろ新鮮だからおいしいですよ。
脳番地ばかり読んでるから別の分野のを借りました。……しかし失敗。結局同じような話だった。作戦は失敗だったけど勝負には勝った!
そろそろ四月。Xデーは近い。ということで悔いのないようラストスパートですよ。
ストーリーがおんぼろアパート物語でテーマが閾値。キャラクターがだいたい貧乏人。かなりムズかった。読む人を選ぶ話ですよ。
この時期は一週間で驚くほど野菜が大きくなる。ということでホウレンソウ収穫。
衝動買いした加藤俊徳シリーズもついにこれで終わり。他に気になってるのもあるんだけどどうするかは未定ですよ。
ついにキャベツを収穫した。いつもみたいなスカスカじゃない。メッチャ詰まってた。どれほど詰まってたかというと裂球するほど。……ダメじゃん。
2023年2月度PV : 873一日の最大PV : 480(2017/4/14)PV微増。これはひょっとして徐々に回復して来たのでは?なんて甘い考えが頭をよぎります。
ストーリーが学生恋愛王道編でテーマが速記。キャラクターは普通大学生。かなり琴線でした。でもってリアル。それだけに鬱。脱力感ハンパない。
芽キャベツはほぼ収穫。先週に引き続きスープにしておいしくいただきました。キャベツってよりはマメみたいなほくほく食感がイイ感じです。
この本はオマケ的に買った。だって女の子の子育てで困ってないしー。……しかし、敵は意外なところにいた。これって娘じゃなくて妻だ。
芽キャベツを収穫した。もう見るからに食べる気満々の写真ですよ。ずいぶん色鮮やかだけどレンチン前でこれ。おいしいかどうかは不明だけど見た目は良いよね。
ストーリーが棚から女の子病気編でテーマが選択。キャラクターはゲームの主人公。普通に面白かったんだけどなんかすごくゲームっぽく感じた。