令和6年度(2024年)平塚中等教育学校適性検査の合格ボーダーラインはどうなる?
令和6年度平塚中等教育学校適性検査が本日終わりました。 本番終了後、堀口塾生達は教室に集まり、正解がまだ出ていない中、皆で正解をあーだこーだグループ活動で話し合って決めていました。皆さん、やり切った!ということで、出来はともかく、すごく楽しそうでしたよ!それ見て、僕は感慨深いものがありました。その時の気持ちはTwitterでメモしておいたのでよかった見てみて下さい。(インスタでも公開中です!) 今はもう問題と解答も公開されましたね。 こちらのカナロコさんのページよりどうぞ。 2024年度 神奈川県内公立中高一貫校入試 問題と解答 令和6年度平塚中等教育学校適性検査の合格ボーダーラインはどうなる?というテーマで書きますが、あくまでも堀口塾と僕のこれまでの指導をベースにした考えで書きますので、その辺はご了承くださいね。 本番終了後に気になるのはやはり合格ボーダーラインですね。昨年の令和5年度は600点中だいたい300点だったと思います。これは非公表なので堀口塾のデータによるものということでお願いします。昨年度がだいたいこのくらいだったと仮定して、じゃぁ令和6年度の問題レベルはどうだったのか?ということが今年度の合格ボーダーラインを決める大きなポイントとなるでしょう。 今年度の問題の難易度はどうだっか?というと、昨年度よりも難しかったという意見もチラホラ。受験生の多くが難しくて点数が取れていなければボーダーラインは下がるとみていいでしょう。また倍率が昨年よりも下がっているので、下がる要素が加わると考えるなら、昨年よりも低くなる可能性がさらに高くなります。これはあくまでも推測なので、実際はどうなるかはわかりませんが。実際の点数というものはこちらが勝手に予測できるほど甘くはありません。そう言ったことから、多くのデーターを取っても非公表な限り、はっきりしたことは分かりません。 ここで忘れてはならないのが調査書の存在です。適性検査600点の他に学校からの調査書100点が加わります。筆記のボーダーラインが低ければ調査書が生きてくる、その影響力が大きくなるわけです。これこそ、かつてあった筆記以外のグループ活動200点の分(今はない)も調査書に含まれることになるでしょう。 ともかく、平塚中等教育学校の場合、合格者の予想は非常に難しい。だから、本番の検査で目一杯力を出し切ったら、あとは運を天に任せてゆったりとした気持ちで待つことが大切
2024/02/03 21:30