2024年5月7日(火)コツバメCallophrysferrea20240416前翅長12mmほど年に一度、早春にだけ現れるシジミチョウ科の蝶小雨の降る午前中、ピュンとすばやく飛んでスッととまる地味な蝶だ。翅の表面はスカイブルーだったりしてきれいなのに・・・例えば、コンクリートの路上にとまるとどこにいるかすぐにはわからない。例えば、枯葉の上でもわからない。気付かずに近づくとすばしこく飛んで逃げるからややこしいヤツだ。そして、観察してるととまった後ジワ~ッと横たわるのだ。太陽の光で体温を上げたいのなら他のシジミチョウみたく翅を広げてとまってくれればいいのに・・・まるで、稀にいるであろう少し運んではすぐサボる宅配便みたいなヤツだ。ま、私もそうなのである。お世話になった横島漁港の底引き網漁の龍神丸さんへ感謝の意...コツバメCallophrysferrea:宅緩便