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2016/12/18

  • Talambote川再挑戦(2023年4月30日)

    昨年10月に訪れたTalambote川に昨日再度日帰りで行ってきました。昨年は最上流の駐車場から川を遡り、神の橋を見て折り返し駐車場近くの狭い場所で釣りを試みたのですが、その後地図を見ながらダムの下500mまでの釣り区間を調べてみると最上流の駐車場の一つ下流のキャンプ場駐車場に車を止め、そこから川を遡行出来ることに気づいたためです。それならば昨年の数十メートルしかない狭い場所で釣りをするよりチャンスが多いのではないかと思った次第。実は、4月29日にロンドン出張から夜帰国し自宅に着いたのは21:30過ぎ。翌朝07:00発のタンジェ行きの乗り込むには自宅を06:00には出て流しのタクシーを捕まえなければなりません。若くないオジサンの身には辛い強行軍。ともあれ、運よくタクシーを拾え、CasaVoyageurs駅...Talambote川再挑戦(2023年4月30日)

  • ラマダン明けの釣行

    2023年は3月22日よりイスラム教国はラマダン入り致しました。「断食月」と言われる太陽が出ている間は飲食が禁じられる一ヶ月間。これが大半のイスラム教国では4月20日を最終日に明けましたが、モロッコでは4月20日に天候の関係で月の目視が出来なかったとのことで4月21日がラマダン最終日となりました。4月22日から4月24日が三連休となることから、昨年果たせなかったモロッコでの鱒を釣り上げるため、Ifrane地方に二泊で行くことに致しました。4月21日、ラマダンで時短就業時間であることを利用し、16時30分CasablancaVoyageurs(上の写真)発のFes行き列車に乗り込みます。一等車を予約。往復で396ディルハム、5300円弱。これで片道3時間50分、258.2kmの旅。さすがに4月21日夜はFe...ラマダン明けの釣行

  • 米国竿の意匠を採用したパラコナ

    以前も軽量化に重きを置く米国竿と耐久性と趣味性に重きを置く英国竿の違いや、戦前のDeLuxeを始めとしたパラコナ竿に対する米国竿の影響(飾り巻き等)について述べさせてもらっておりますが、米国竿の影響を受けたパラコナ竿が手元にあることに気付きましたので以下徒然までに。北アフリカの西端、モロッコはカサブランカの寓居にある竿の中から米国竿とパラコナ竿を並べてみます。下からPayneの206L9'、次はLeonardのTournamentRodNo.519'、その上はF.E.ThomasのSpecialRod8'、一番上にあるのがHardyPalakonaMarvel7'6''(1938年製)ここで米国竿の特徴と言っているのは、竿尻のキャップに刻印された六角形の枠に刻み込まれたメーカー名やモデル名のこと。Hard...米国竿の意匠を採用したパラコナ

  • オリジナル材料と代用品の違い

    哺乳類は紫外線を目で感知することは出来ませんが、鱒は鳥類の様に紫外線を目で知覚することが出来ます。つまり人間が見る物の色合いと鱒が見る物の色合いは必ずしも一致する物ではなく、鱒の感じる色を検討するためには紫外線の効果を考慮する必要があるということになります。Greenwell'sGloryのオリジナルのウィング材はBlackbirdのクイル。これは前々回投稿したものですが、Blackbirdが入手出来ないここ数十年は、Starlingのクイルが代用品として使われております。また、サワダはStarlingのクイルをブルー・ブラックに染めた代用品を販売しておりました。そこでBlackbirdとStarlingの色合いに紫外線を当てた場合違いがあるのかどうかを確認することにしました。上の写真はBlackbird...オリジナル材料と代用品の違い

  • Grey Duster

    GreyDusterは日本では話題になることの殆どない毛鉤ではないかと思います。A.CourtneyWilliams氏のADictionaryofTroutFliesの中で氏は、この毛鉤に出会ったのはウェールズの山岳渓流を釣っている時に地元の釣り師から魚を釣るのに唯一必要なパターンであると言われたものであった旨紹介し、一部の例外を除きどの川でも効果的で、且つ、メイフライの時期の前には特に効果的で、大きな鉤に巻けば通常のメイフライパターンよりも良く釣れると著しております。この毛鉤のレシピは:Tyingsilk:Brown.Body:Dubbedwithlightrabbit'sfur,sometimesmixedwithamodicumofblue.Hackle:Badgerhackle,well-mark...GreyDuster

  • オリジナル材料でGreenwell's Gloryを巻く

    Greenwell'sGloryは私がこれまで使ってきた数ある毛鉤の中でも欧州・日本での鱒釣りに際し、数々の実績を上げてきた毛鉤の一つです。一昨年、数十年前から入手が困難になっていたBlackbirdのコンプリートを手に入れたことから、Greenwell'sGloryやIronBlueをオリジナルの材料で巻けるようになったのですが、未だBlackbirdのクイルを使った毛鉤を一本も巻いておりませんでした。暖かいカサブランカの冬の日差しを浴びながら、オリジナルの材料を使いGreenwell'sGloryを巻いてみることに致しました。この毛鉤の発案者は、この毛鉤に名を残すWilliamGreenwell氏なのか、或いは、1854年、氏がTweed川を釣っている際に、鱒が羽虫を盛んに食べているにも関わらず全然手...オリジナル材料でGreenwell'sGloryを巻く

  • スペインの毛鉤(Mosca Ahogata)再見

    2023年の釣りシーズンはここモロッコでは3月より始まります。あと一ヶ月半程度だなと思い、毛鉤をチェックしていたところ、2016年6月にバルセロナで購入したスペインの毛鉤、MoscaAhogataを発見しました。当時、バルセロナ土産で買ったプラスチックのパッケージに入ったまま毛鉤釣り道具箱に入っておりました。MoscaAhogataはまた別の小箱に入っており、それ以外のドライフライとは分けられております。MoscaAhogataの近影です。特徴はハックルが通常の巻き方であれば一巻き程度に薄く撒かれていること、また、ハックルはパルド鶏等の硬めのものを使っていることでしょうか。このハックルは一旦切り取ったバーブを鉤の上に乗せ、シルクで360度ハックルが広がる様に巻き留めたもの。この毛鉤は浮きを使ったスピニング...スペインの毛鉤(MoscaAhogata)再見

  • Hardy The "Traveller's Combined" Fly and Spinning Rod

    日本から遠く離れた北アフリカの西の外れモロッコに錦織則政氏が書かれた「TheHistoryofLureFishing」が届きました。私はフライフィッシング一筋でもう40年以上過ごしておりますため、ルアーのことはさっぱり分からないのですが、私のコレクションの中にはルアー釣りに関係する竿もあります。上がHardyのTheTraveller'sCombinedRod(8'10''或いは6`10'')、下がFarlow'sのLeVoygeurRod(8'10''或いは6'10'')です。Farlow'sのLeVoygeurは2020年9月の佐渡外海府での釣行に使い当時の記事で触れておりますが、HardyのTheTraveller'sCombinedRodは今回が初のお披露目。両方の竿とも、10"のハンドルと5pc...HardyThe"Traveller'sCombined"FlyandSpinningRod

  • Dr. Laffertyの手紙

    年の瀬も迫ったクリスマスの今日、イスラム教のモロッコでは特段普通の週末と変わらない日曜日、英国の古いハックルとその他の品々をちょっと整理でもするかと開けてみました。この写真の様に小箱に入れられたハックルやフェザーはプラスチック袋に入れてあり、他に昔のガットやナイロン糸、封筒に入ったハックルやファーなんかもあります。その幾つかある封筒の一つの中身をチェックしたら冒頭の手紙が入っておりました。達筆かつ学校で習う筆記体とは多少異なる字体もあり苦労致しますが、私なりに解読したところを、内容も余り隠匿が必要なものとは思えませんので以下致しますと:BradwellviaSheffield7.3.45DearMr.WhitelockVerymanythanksforsendingthesilkandrayon.Theb...Dr.Laffertyの手紙

  • Hardy 150th Anniversary Saint George

    1872年にWilliamHardyはAlnwickのPaikesStreetに銃砲店を設立しました。翌1873年、Williamは弟のJohnJamesを共同経営者として迎え入れ銃砲に加え釣具等の販売を開始致します。以来釣具の製造を続けるHardyは今年創立150周年を迎えました。この150周年を記念するリール群が今年発売されております。LightWeightシリーズ、1939年モデルのBougle、そして1912年チェックを装備し1928年リールフットを装着したSt.George3'です。Spitfire仕立てのこのリールには赤瑪瑙のラインガードが装着されております。リールフットを下に上から見たところ。ラインガードを下に上から見たところ。リールの背面にはRodinHandのブランドが赤く刻印され、Th...Hardy150thAnniversarySaintGeorge

  • 箱根早川釣行(2022年10月28日)

    10月28日早朝から昼まで箱根早川の冬季C&R区間で釣りをしてきました。今週より健康診断等のため一時帰国休暇を取得しており、用事の合間に釣りを入れたものです。最寄駅を05:32発の小田原行特急に乗車、小田原で箱根登山鉄道に乗り換え風祭駅に07:05に到着。モロッコでTGVに乗ってその後レンタカーとかと比べるととても楽ちんであっという間です。そして駅から10分強歩いてローソンに寄り日釣り券を購入、釣り場に到着。駅から15分程度でしょうか。釣り場には平日の朝だというのに既に釣り人が何人も来ております。太閤橋の下流にも人が入っているので兎に角人の入っていないところを探し、太閤橋の上流にある堰堤には人が入っていなかったのでそこに入渓致します。早川の怖いところは川石がツルツル滑ること。水苔が付く石が多く、東京に残し...箱根早川釣行(2022年10月28日)

  • Oued Guigou釣行(2022年10月15日)

    モロッコの鱒釣りが禁漁を迎える11月1日に向け残された最後の週末の10月15日、意を決して中アトラス山地を流れるOuedGuigou(ギグー川)へ行って来ました。まず、カサブランカのCasaVoyageur駅を05:40発のFes(フェズ)に09:24着の列車に乗り込みます。朝5時の駅には乗客はまばら。この列車に乗り込みます。カサブランカとフェズの間は直線距離で246kmとありましたが、鉄路は主要都市を結び曲がりくねっておりますので、多分300kmはあるのではないかと思います。それを3時間46分で結びます。一等車の料金はMAD165。片道約2,230円とお得です。フェズ駅到着後、前回同様Hertzで予約のレンタカーを借り、ナビ無しで事前にチェックした地図に従い2022/2023年のGuigou川の漁区へ向...OuedGuigou釣行(2022年10月15日)

  • アフリカ初釣行Talambote川(2022年10月1日)

    昨日10月1日(土)、懸案のモロッコ初釣行に行ってまいりました。出かけたのはモロッコ北部でスペインを臨むタンジェ(Tanger)から南東に120km離れた山中にあるTalambote川。選んだ理由はカサブランカから日帰りが出来るからというもの。まず07:00発のタンジェ行きTGVに乗り込みます。このTGVはフランスAlstom社が納入したものでアフリカ大陸で唯一時速300kmで走る列車。車内はこの通り。カサブランカ・タンジェは340km程離れておりますが、この列車では2時間10分で到着。乾燥した土漠を走り、9時にはタンジェ市内に入り、時刻表通り09:10にタンジェ駅に到着。時刻が何時も狂う欧州の鉄道に比べアフリカの地で時刻通りに列車が運行されることに感動致します。タンジェ駅の地下駐車場にあるHertzでレ...アフリカ初釣行Talambote川(2022年10月1日)

  • EtrachseeとEtrachbachでの釣り(2022年8月20日・21日)

    8月19日(金)から8月22日(月)の4日間を使いまたオーストリアはシュタイヤーマルク州の山中にあるEtrachsee湖畔の宿に行ってまいりました。この標高1400mの宿では携帯の電波も届かず、Wifiは宿の食堂にしかないという24時間情報に追われる現代人に取っては隔絶した環境。しかし、それを逆に慕ってか、宿にはドイツ、オーストリアから老若男女、沢山の人がやってきて一週間とか二週間滞在し、近隣でハイキングをしたりトレッキングをしたり犬と散歩をしたりと楽しんでおります。私だけが唯一の非ドイツ系外国人というシュチュエーションには元から慣れておりますが、インターナショナルな感じは無く、地元の人しか知らない感が濃厚なところです。前回の釣行で、湖で大物が居るのは桟橋の下とその近辺というのが判りましたので今回はサイト...EtrachseeとEtrachbachでの釣り(2022年8月20日・21日)

  • Hardy Palakona Gold Medal 10' (H61495/1964年製)

    先週末、前後1日ずつ足してまたもやオーストリアへ行ってまいりました。私はどうも雨・風男のようで、私が行く直前までは雨なしのカラカラ天気が続いていたそうですが、私が行く前日に記録的な雨と雷で人的被害も出るような洪水が発生。そのため下のMur川は増水で釣りには全くならず、影響の少ないEtrachseeとその流れ込みのEtrachbachでの釣りだけとなりました。そこに持参した竿の一つがGoldMedal10'です。GoldMedal10'は既に戦前のものと、この竿と同じ1964年製のものがあるのですが、前の記事で紹介したHardyLRHDryWet9'3''とPayne、F.E.Thomas竿のロスト事件のため、7月、出張でロンドンに行った機会に、LRHDryWetに替わる長竿として入手したもの。その後、ロン...HardyPalakonaGoldMedal10'(H61495/1964年製)

  • Mur川でのグレイリング釣り(7月11日)

    前回オーストリア釣行の最終日7月11日(月)。この日は夕方ウィーン空港発の予定。逆算すると安心して釣りが出来るのは13時まで。しかしながらMur川の釣り券を未だ購入出来ていなかったため、観光案内所が開く9時に即購入し釣りをすると3時間程度の勝負。釣り券を購入し川に着いたのは10時ちょっと前。今回借りたVWPoloを駐車し兎に角準備を致します。今日使うのは前日使ったのと同じHardyLRHDryWet。オールラウンドな竿で悪コンディション下でも頼りになります。というのも、前日の雨でMur川に流れ込む小川からは茶色の泥水が流れ込み、いつもの釣り場を茶色に染めております。これではMur川のハイライトであるドライフライの釣りは臨むべくもありません。そこで下流へ行きそこから出来る範囲でアップストリームに毛鉤を打ち込...Mur川でのグレイリング釣り(7月11日)

  • Tup's Indispensableをオリジナル材料で巻く

    先月入手した牡羊の睾丸の毛。これで漸くオリジナルの材料が揃ったTup'sIndispensable。そこでこの週末久しぶりにこの毛鉤を巻いてみることにしました。"ADictionaryofTroutFries"によるこの毛鉤の作者R.S.Austin氏のオリジナルのメモによる材料は:-fullyellowsilk-bluehackleofalightercolourandfleckledthicklywithgold-bodyofamixtureofram'swool,creamcolourdseal'sfur,lemonspaniel'sfurandafewpinchesofyellowmohair上の写真の左はlemonspanielのファー。これは大分前に亡くなった実家のレモン色のコッカスパニエルの...Tup'sIndispensableをオリジナル材料で巻く

  • 雨のEtrachbach(2022年7月10日)

    7月10日(日)は早朝から大粒の雨が降り頻る生憎の天気。宿の女将さんが「本当に今日釣りに行くの?」と問いかける中、「何時もこんな天気で慣れてますから」と答え、雨具を着込み湖上流の渓流Etrachbachへ向かいました。ここは登山ハイキングの客も多く、前日には釣りをしているところに子供がやってきて、わざわざ魚のいる淵に石を投げて魚を追い散らすという散々な目に会いましたが、このような雨ではそうした不埒な輩も殆どいません。雨で体が冷えますがウェットフライで魚を狙います。竿は前日午後と同じLRHDryWet9'3''。リールは前日の元とはひと回り大きいPerfectSpitfire31/8。それにCortlandSylkのDT5Fを巻き込んであります。雨の中シルクラインで釣るのはラインに良くないので、プラスチック...雨のEtrachbach(2022年7月10日)

  • Etrachseeの釣り(2022年7月9日)

    前々回アップロードした7月9日午前中のEtrachbachに続き、同日の午後は湖にボートを浮かべての釣りを楽しみました。この日は天気も良く、上の写真の通り湖畔の宿を食堂の上に広がる空は澄んだ青色。チュニジア在住時の2018年から気づいたのですが、以前多くいた虹鱒は全然姿を見せず、また、同じイワナでもアルプス・イワナは釣れず、ブルック・トラウトばかりしか釣れません。これはRamsbottom'sFavouriteを咥えたイワナ。竿は当日午前中に使用のPayne2069'から、LRHDryWet9'3''に変更。それにKaizerのシルクラインNo.2を合わせます。リールはHardyPerfectSpitfire2'7/8。特別復刻版をハンガリー在住時に英国から購入したもので、もう20年弱使っているリール。2...Etrachseeの釣り(2022年7月9日)

  • 失われた竿を求めて(A la recherche des cannes perdus)

    ヘミングウェイは元々毛鉤釣りをやっていたものが、ある時愛用の竿を列車で運んだ際、それがどこかに行ってしまい、海の大物釣りに転向したとどこかで読んだ記憶があります。先日、懐かしのオーストリアへの釣行の帰路、ウィーン空港のビジネスクラスカウンターで愛用のロッドケースにクレイムタグをつけてもらい、規格外荷物預かり所へ持って行き、X線検査後、担当者が問題ないのでお預かりしますとロッドケースを奥に持っていった光景がオーストリアに持参した三本の竿との別れとなりました。一本はLRHDryWet9'3''。上の写真にあるLRHシリーズの竿三本の一番上の竿になります。この竿はフランスのノルマンディー、オーストリア、丸沼と使ってきましたがLRHの名を冠し、ドライフライにもウェットフライにもオールマイティに使える竿とデザインさ...失われた竿を求めて(Alarecherchedescannesperdus)

  • Tup's woolを求めて

    Tup'sIndispensableは英国南部のTivertonでタバコ店を営む傍ら毛鉤を巻いていたR.S.Austin氏が1900年頃に作り出した毛鉤と言われております。そもそもAustin氏は元々この毛鉤をRedSpinnerを模して作ったそうですが、Austin氏からこの毛鉤の秘伝の材料を伝授された家族以外ではただ二人の釣り師、C.A.Hassam氏と、G.E.MSkues氏の内、後者がこの毛鉤の材料の一つ、羊毛が雄羊の睾丸付近に生えるものであることから「雄羊に無くてなはならないもの」の毛を隠喩したTup'sIndispensableという名前を広めたのでした。1900年当時のAustin氏のオリジナルレシピでは:Silk:yellowsilkHook:00(16)PennelHookHackle:...Tup'swoolを求めて

  • 懐かしのオーストリアへ

    イスラム教の宗教祭日「犠牲祭」で連休となった7月9〜11日の週末に合わせ7月8日にお休みを頂き3泊4日でオーストリアはムーラウへ釣り旅行に行って参りました。カサブランカ空港を7月8日の未明01:30出発、フランクフルト経由ウィーン空港に09:30頃到着。更にそこでレンタカーを借り、走ること3時間強で13:30過ぎに漸く標高1,400mのEtrachsee湖畔の宿、LandhausEtrachseeに辿り着きました。ここに来るのはほぼ4年振り。前回チュニジア駐在時以来です。20年来のお付き合いの宿の女将、Christineさんにご挨拶し、日本からモロッコに赴任してまたオーストリアに来れるようになったこと等、暫し歓談。3階の一番奥の9号室の鍵を貰いました。流石に睡眠不足と長距離運転でオジサンは疲れ切ってしまい...懐かしのオーストリアへ

  • モロッコの釣り年券

    カサブランカにやって来て2ヶ月半が経ちました。モロッコにはアトラス山脈に幾つかの鱒川があるのですが、どこもカサブランカから300km以上離れており、日本と違い高速道路網が整備されている訳でもなく、運転は日本と比較することが出来ない程、荒め。そこで、どの川に行こうにも片道5時間は必要になってきます。更に、コンビニで入漁券が買える日本とは違い、お役所の就業時間に入漁券を購入する必要があります。近くのモロッコ人に相談すると、滞在許可を取得していれば年券は600ディルハム(8,000円弱)、滞在許可が無いと、月券で600ディルハム。滞在許可が下りてから買った方がいいと力説され、結局滞在許可を待つことになりました。その滞在許可も未だ下りていないのですが、許可申請書を役所が受理した受領証(Quittance)でも年間...モロッコの釣り年券

  • Hardy Perfect Reel 3 3/8'' 1912 check

    モロッコへやって来てからもう少しで一ヶ月が経過致します。今日はラマダン明けの連休の初日。4月30日から5月3日まで四連休となるので、本来であればモロッコ国内で釣りに行く、或いは、欧州へ飛行機で釣りに行く可能性もあったのですが、まず、モロッコ国内の鱒が棲む遠隔地へどうやって行くのか、ライセンスはどこで購入出来るのか、と言った情報が未だ集まっていないこと、また、欧州に行くのは良いのですが、モロッコは入国時に48時間以内のPCR検査陰性証明を義務付けているためどうやったら陰性証明を取得出来るのかという情報を調べる必要があること、より、この連休は無為に過ごすことになってしまいました。そこで持参した釣り道具を見ていたら33/8インチのPerfectReelが目に止まったので久し振りに手に取ってみました。アイヴォリンのハン...HardyPerfectReel33/8''1912check

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