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  • 明智藪に行ってきた(20201103)

    明智藪に行ってきた(20201103)

    明智藪全体(切り株が目立つ台状の盛り上がりは小栗栖砦) 【1】山崎の合戦敗北から落ち延びる明智光秀 明智藪に行ってきた。明智光秀が山崎の合戦で敗れ近江の坂本城まで落ち延びる途中落命した場所である。京都市伏見区を東西に分かつ伏見山(標高約110メートル)の東の山裾、小栗栖。国宝三宝院のある醍醐寺にほど近い。 合戦は大阪府高槻市と京都府乙訓郡山崎町の辺りで戦われた。近くの山の名を取って天王山の戦いともいわれる。1582年6月13日、主君織田信長を本能寺で討った光秀と変報を聞き中国地方から短期日で畿内に取って返した豊臣秀吉の軍勢がぶつかった。 その日のうちに決着がつき、敗走の光秀軍勢は逃げ込んだ勝竜…

  • 台風一過。快晴と思いましたが曇り空。今日も走ってきました(20201011)

    台風一過。快晴と思いましたが曇り空。今日も走ってきました(20201011)

    三栖閘門(宇治川とその派流の河川交通を支えた産業遺産) 【1】早朝はなんとゴルフの打ちっぱなし 朝6時半からゴルフの打ちっぱなしに出かけた。1年半ぶりぐらいの地元の練習場。惨憺たる結果に猛省しながら帰ってきた。腕で振るからちゃんと当たらない、それが判ってから腰から、腰からと意識しながら、クラブを7番から5番、ユーティリティー、ドライバーととっかえひっかえしながら120球打った。バックスイングの腰はなんとかフィーリングは掴めそうだ。振り下ろす時のは、まだNG。あれだけ玉を費やしてまともにあたったのは30球ほど。イチからやり直し。 【2】忙しいけどやっぱり走っとこ 帰宅してからシルバーウイークの中…

  • 秋深しということで今日も東高瀬川を走ってきた(20201003)

    秋深しということで今日も東高瀬川を走ってきた(20201003)

    京都市伏見区 東高瀬川(大信寺橋から北をみる) (1)減量にはランニングのほうがよいか 大学の某同期が「ウォーキングでは体重落ちへんしな」みたいなことをフェイスブックで書いてて「だよね〜」などと返信しながら己を振り返ってみると事実そうなのだ。歩いて減量するのは結構難しい。 一番の近道は白ごはんを食べないことに尽きると思う(僕は)。でもカツ丼だって食べたいし豚の生姜焼きでご飯がないってありえないし、ライスのないカレーライスも存在しない。だから、そういった好物を我慢せず好きなときに食べてなおかつ、体重を減らすにはそこそこカロリーを消費しないとアカンという結論に達したのである。 ウォーキングがシェイ…

  • 秋を感じて 東高瀬川を走る 20200927

    秋を感じて 東高瀬川を走る 20200927

    東高瀬川 大信寺橋から南方面を望む 調子よく走れた。東高瀬川の土手に上がり宇治川まで行きそのままその堤を国道一号線まで走った。32分、約4キロ。 僕は京都市伏見区に住んでいる。東高瀬川は角倉了以が開削した高瀬川の脇を流れる川だ。江戸時代の人工河川の流量が減り近年になってつけられた。流れは琵琶湖を水源とする宇治川に注いでいる。北に京の鬼門を抑える比叡山や愛宕山を仰ぎ見るランニングコースだ。 ここ1年中山道歩きで履き倒したBROOKSのシューズを下駄箱から取り出し、靴紐を結ぶ前まで、走れるかな、どうかなと、億劫風に吹かれた。1週間ほど前は500メートルもたなかったから。 そのとき呼吸が急におかしく…

  • 京都市伏見区の明治天皇陵にも秋の気配が……

    京都市伏見区の明治天皇陵にも秋の気配が……

    明治天皇桃山御陵西参道 9月13日(日)。午前中はエッセイ「こんな本を読んできた」の続きを書き(内容は村上春樹の「辺境・近境」を取り上げた)。てこずってしまい、終わったら昼1時を回ってた。 昼飯に残っていた素麺4束を全部茹でて食べた。ぼくは素麺に目がない。長崎の島原のものだったがコシがあってわりといけた。ちょうど暑さも和らいで夏もいよいよ終わりそうな気配が現れた日に、季節の食材がきれいさっぱりなくなったのはいいリズムだ。 とはいえ、外はまだ蒸し暑かった。ナマケモノでも寝そべっていそうな気だるさだ。しかし日課はこなさなくてはならない。 階段トレーニング。 ぼくにとって230段の階段をなん往復かす…

  • 夏の終りをさがして・・・暑いけれど京都四条三条を歩いてきた。

    夏の終りをさがして・・・暑いけれど京都四条三条を歩いてきた。

    四条大橋から北の方を眺めた 京都はやはり絵になる。橋からの眺め、ビルの谷間にふと現れる神社、東山の佇まいが四条三条の繁華街の借景にすらなっている。カメラを構えてみたくなるオブジェに困らない。山河や伽藍の風情ももちろんいいが、古い町が新しいものを取り入れた新陳代謝が生むギャップもまた味わいが深い。 岬神社 河原町蛸薬師東入ル 商業施設「BAL」ビルが背後に聳える 駒札によると岬神社(土佐稲荷)は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と石栄神(せきえいのかみ) の二柱を祀っている。農耕、商売、土木、金工など諸行の繁栄や厄除けにご利益ありと地域の産土神として慕われてきた。岬という名の由来は室町時代初期に鴨…

  • デジャブな井伊家彦根城に行ってきた。

    デジャブな井伊家彦根城に行ってきた。

    ひこにゃんといいのすけ ユネスコ登録への支持をアピール 彦根は城下町である。 ルーツは佐和山城にある。戦国時代、浅井長政が小谷城で近江の北部を支配下に置いていたときはその枝城であった。浅井家が1573年に織田信長に滅ぼされると信長の家臣丹羽長秀が入った。 豊臣秀吉が天下人となると1590年台の初め頃(1591年?)石田三成が城主となり近世城郭を築き天守閣を建てた。四方に目を凝らし領民を睥睨する天守、築城には一定期間の地域情勢の安定が必要である。三成が佐和山を治めた時代は短かったが、領民には慕われすぐれた統治者だったともいわれる。安土城が葬られたあとに築かれた湖東の天守として豊臣時代時代の短い安…

  • コロナで遠出は怖いので清水寺から八坂神社まで歩いた

    コロナで遠出は怖いので清水寺から八坂神社まで歩いた

    風鈴の音が身体を通り抜ける 同人誌の校了が終わりほっとして、といっても次の作品を書く気にもなれず、家で読書もいいが、クーラーを効かせた部屋でずっとというのも身体がおかしくなりそうだし、ということで町歩きに繰り出すことにした。 清水寺に行く。ここ数日のニュースからたぶん人は少ないだろうとふんでいた。9時に京阪丹波橋から特急電車に乗り10分もしないうちに清水五条に到着した。 茶碗坂はほんと人気がなかった 五条坂を10分ほど歩くと大谷本廟の橋の前に出た。清水寺への道はその左手の五条坂の延長された道だ。途中、茶碗坂にわかれるがそのまま歩いた。朝早いせいか、ぼくを追い越す人も車も少ない。また坂を下ってく…

  • くそ暑いが大文字山を歩き下りてから南禅寺まで歩いた

    くそ暑いが大文字山を歩き下りてから南禅寺まで歩いた

    大文字山 火床からの眺望 気温は36度を上回るかもというのに出掛けていった。大文字山に登る。標高462メートルの比叡山に連なる小峰。 京阪三条から蹴上まで歩き、ねじりマンポのトンネルを潜ってインクラインから登った。11時過ぎ。日向大神宮に付属したお伊勢さんへの遥拝所をやり過ごし、15分ほどで明神山のマイナーピークを通過した。まもなくしていくつもの分岐線が交差する思案ケ辻に降りた。 若い男女のペアが迷っていた。「初めてなもんでわからないわあ」と人にものを尋ねているのか独りごとなのかわからない体で女の方が言っている。気恥ずかしいんだろうと思い「真っ直ぐですよ」と歩きながら言うと背中の方で「ああよか…

  • 近江・五個荘の金堂に行ってきました

    近江・五個荘の金堂に行ってきました

    五個荘金堂の町並み 6月20日(土)東近江の五個荘金堂を訪れた。今回が二度めだ。去年の夏にも来ているが、そのときは発作的に始めた中山道を東京まで歩くツアーの途中に立ち寄ったのだった(中山道歩きはこの3月に馬籠宿までいったところでコロナ禍の自粛でストップしたままだ)。 五個荘には一度は行ってみたい土地だった。もちろん司馬遼太郎が「街道をゆく」の中でこの村のことを書いているのは知っていた。商人の町だから積み上がった財で競い合って豪邸を建てたというようなことがこの集落では起こらなかった。 「成金趣味がかけらもなく。どれもが数寄屋普請の正統をいちぶもはずさず、しかもそれぞれ好ましい個性があった」「互い…

  • ぶらっと伏見 (5)「伏見文化・観光の語り部」まもなくスタート  

    ぶらっと伏見 (5)「伏見文化・観光の語り部」まもなくスタート  

    <伏見の総鎮守の御幸宮神社拝殿の家紋:三葉葵、菊紋、五七桐が並ぶ> 謎 家紋はどこからきたのか 今日2月24日は朝から伏見区役所と伏見観光協会が主催する観光案内「伏見 文化・観光の語り部」のリハーサルがあった。伏見は豊臣秀吉以来の城下町で神戸の灘と並ぶ酒処でもある。その魅力を味わってもらうミニツアーが間もなくスタートする。 「語り部」は昨年秋から準備が始まって研修を経た私を含め10数人が認定ガイドとして登録された。コースは3つほど予定されておりいずれも見どころ満載。 名所旧跡のポイントについてガイドはみな研修を受けたが、人を前にして話すのはこれが初めて。 3月24日(日)に計画されている第1回…

  • ぶらっと伏見 (4)伏見城へ行ってみよう 伏見城攻城戦にみる城郭の様子

    ぶらっと伏見 (4)伏見城へ行ってみよう 伏見城攻城戦にみる城郭の様子

    (写真① 養源院前の駒札) 伏見に来るならお城に行ってみよう。 東山三十六峰は稲荷山で途切れるが、伏見と山科を結ぶ大岩街道を挟んで連続する低い丘陵に伏見城は立っていた。木幡山などと呼ばれたりするがここでは判りやすく古城山と呼んでおく。 今の城は昭和の築城ブームの時の遊園地(伏見桃山城キャッスルランド)の開園の目玉として1964年に建てられた模擬城であるが、大天守と小天守の堂々とした構えである。遠くからでもよく見える。伏見のランドマークであるのは今も変わらない。 ということで書き始めた稿だ。「伏見城へ行こう」と過去2回書いてきたものの続編だが、実は、城は秀吉が伏見に建てた二つ目の城だ。家康もここ…

  • ぶらっと伏見 (3)伏見城へ行ってみよう 秀吉時代の石垣を発見

    ぶらっと伏見 (3)伏見城へ行ってみよう 秀吉時代の石垣を発見

    <今日2月2日の伏見桃山城大天守 晴れた空に模擬城でも威容が映えます> 今日は秀吉の時代のものだと思われる石垣を目にすることができた。参道へはまっすぐ天皇陵へは向かわず、醍醐道(だいごみち)と呼ばれる桃山と山科・醍醐地域に抜ける江戸期からある古い道を行く。天皇陵を下から見上げるつもりだ。 <伏見桃山御陵全容 google earthから> 三つめの矢印のあたりに来た。 これが例の230段の階段。見上げるとやはり高い。階段を登りつめたところのさらに上に天守閣があった。冒頭の模擬城を重ね合わせてみると迫力が伝わってくる。 <桃山御陵の230の階段> <昭憲皇后陵墓 明治天皇と同じ城円下方墳> <明…

  • ぶらっと伏見 (2)伏見城へ行ってみよう

    ぶらっと伏見 (2)伏見城へ行ってみよう

    <洛中洛外図屏風(池田本)徳川時代の伏見城> ①伏見に来るならお城に行ってみよう。 町の中心大手筋商店街から東側に連なる低い丘陵(古城山)にお城が立っている。大天守と小天守の堂々とした構えである。遠くからでもよく見える。伏見のランドマークだ。 京都は寺と神社がメインだろっ、ていう人が大半じゃないだろうか。京都でお城と聞くと中京区の二条城ぐらいしか浮かばないっていう人も多いだろう。 都が置かれてからこのかた、京都では城郭は何度も築かれそして消えていった。長く続いたものは数少ない。残っているものは二条城ぐらいだ。大半は為政者の故意によって破却され、また戦乱の中で炎上焼失した。 伏見城(模擬城)旧伏…

  • ぶらっと伏見 (1) 京都・伏見の見どころやグルメスポットをご案内します

    ぶらっと伏見 (1) 京都・伏見の見どころやグルメスポットをご案内します

    伏見桃山城(現在は模擬城、1963年築) 京都伏見ってどんなところでしょうか? 京都の伏見って聞くとピンとくるのは伏見稲荷大社でしょう。間違いありません。あの朱色の鳥居が何千体も延々と続く千本鳥居です。 陽に染まって輝く鳥居の幻想的な光景に誰もカメラを向けずおれません。外国人が行ってみたい日本の観光地としていつもトップにいるわけです。京都に来る修学旅行生が訪れる先でもあるし、全国稲荷社の総本山で氏子の崇敬を集め初詣やその他の行事でも参拝客は多い。洛南(京都の南方面)で国の内外を問わずたくさんの観光客が訪れる場所が伏見稲荷大社です。 千本鳥居 けれども伏見には他にもたくさんの見どころがあります。…

  • 京都いろいろ裏通りのグルメ編 ちょっと行ってみようかな

    京都いろいろ裏通りのグルメ編 ちょっと行ってみようかな

    すみません。まだ行ったことはありません。 居心地が良すぎて地元民なら連日昼から通い詰めるレベルなのだそう。(http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/akasaka/3350)

  • 足許の京都⑯ 京都タワー

    足許の京都⑯ 京都タワー

    (大和大路に架かる跨線橋からの眺め) できたとき色々物議をかもした構造物だ。6キロほど南の伏見の自宅からも見える。9階建ビルの上に立つほっそりしたフォルム。胴体は白で先端は赤が入っている。寺のろうそくを想起させるとか言う人もいるが、公式には京都の都市を照らす灯台をイメージしたものなのだそうだ。 東京オリンピックが開かれた1964年12月の54年前のオープン。東寺の五重塔より高いものは建てないという不文律をめぐって政財界の建設推進派と知識人の反対派との間で意見が割れたが、高さなどの法規制が及ばない「工作物」という玉虫色の解釈で決着したとか。 今でも古都にこんな建物がいるのか、などと論議を呼んでい…

  • 足許の京都 ⑮ 京都らしい風景

    足許の京都 ⑮ 京都らしい風景

    (写真上 鴨川四条大橋から北山を見やる) 京都らしい風景ってなんだろう、と時々考える。鹿児島なら桜島、富山なら湾からの立山連峰、大阪は道頓堀と通天閣、東京も同じくスカイツリーや東京タワーなどの構造物である。他、各地にいっぱい「お国自慢」「らしさ」があって選びきれない。 京都はやっぱり鴨川だろう。これが見えたらやっぱり京都だなと思うものに東寺の五重塔もある。大阪方面からJRで帰ってきて塔の黒々とした姿が見えてくると「ああ、もうすぐだ」となにがしらの感慨を得ることができる。「らしさ」のひとつではある。 でも個人的には、この鴨川の光景だ。視界のずっと奥の北山や大原方面から流れ来た賀茂川と高野川が合流…

  • 伏見はやっぱり伏水か? その②

    伏見はやっぱり伏水か? その②

    伏見はやっぱり伏水か? 3日ほど前にアメーバブログで次のような短い記事を書いた。 「欄干の柱に刻まれている「伏水街道」とは「伏見街道」とよむ。橋は二間と短いが、紅葉千本で名高い東福寺を流れる洗玉澗に架かる橋である。 灘と並ぶ関西の酒処伏見。京都盆地の地中を行く豊富な地下水が湧く地。 鎮守の社御香宮に日本名水百選の良質な水が湧く。そんな井戸が各地にある。伏流水の町としての伏水が伏見にてんじたか」 (下は洗玉澗にかかる石橋 東山区本町通の東福寺前) 他の資料を当たっていると「秀吉と伏見時代」(中川正照著 ウインかもがわ刊)にこんなことが書かれていた。 奈良時代に大和の国に本家をもつ土師部氏が洛南の…

  • 足許の京都⑭ 静かな時

    足許の京都⑭ 静かな時

    夜の産寧坂を歩きたかった。日中は足許やみやげ物屋のに気を取られ、高い声で交わされる会話に惑わされる。後ろから押されるように、上があるから上る坂。惰性で往来する石段。 夜の帳が黒々と下りるとき、坂の街並みは息を吹き返す。しもた屋は雨戸を閉ざししずまりかえり素顔を取り戻す。ひとつふたつの街灯をたよりに歩く一歩また一歩。鉄の板のように凍てついた石畳。雨濡れの光に冷気を宿す。行く人が来し方を振り返る夜。

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