ニューヨークには、amNYという無料の日刊紙があります。デジタル化が進む前は地下鉄の入り口にポストがあって誰でも持って帰れるようになっていました。現在はMetroという日刊紙と統合し、紙媒体も残しつつ、デジタル化が進んでいます。 ニューヨーク最大の地元日刊紙へ!amNYとM...
ニューヨークにある発見と感動を、英語学習に役立つコンテンツにしてお届けしています。
ニューヨークを通して、言語としての英語学習ばかりでなく、考えるためのツールとしての英語をお届けしています。
ニューヨークには、amNYという無料の日刊紙があります。デジタル化が進む前は地下鉄の入り口にポストがあって誰でも持って帰れるようになっていました。現在はMetroという日刊紙と統合し、紙媒体も残しつつ、デジタル化が進んでいます。 ニューヨーク最大の地元日刊紙へ!amNYとM...
今日は、昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの若者に対する呼びかけ、 Would You Ever Want to Be a Politician? (政治家になりたいと思いますか?) に対するコメントをもう少しとりあげます。 Tiger Seattle I would n...
日本では、現在の政治の話題は学校でほとんど取り上げられません。選挙権が18歳以上になって、高校3年生の中に投票できる生徒がいるということから、当時先生方は時事問題に関心を持たせるような授業を展開することを試みられていたようですが、現在も続いているでしょうか? そして、投票権...
「政治家になりたいですか?」ニューヨークタイムズが若者に問いかける!
ニューヨークタイムズの"Learning Network"部門の中で、ジェレミー・イングル(Jeremy Engle)記者は、昨日のブログでご紹介した米国会議員へのインタビューのビデオを見た後で、2024年5月3日に、若者に向けて次のようなタイトルの記事を書いています。(原...
ニューヨークタイムズの"OPINION"というコラムを担当しているスタッフが、今期で退任するアメリカの国会議員が議場から出てくるのを待って、上下院議員12人に次の8つの質問をしました。 次がその質問です。 ①What’s one word you would use to ...
この芸術作品は子供の落書きから生まれ、忘れられない歴史を刻んでいる。
ニューヨークのメトロポリタン美術館---The Metropolitan Museum of Art (略称:Met )の屋上を利用して、新進気鋭の芸術家に作品発表の機会を与えています。 去年11月の、芸術に関する情報サイトであるARTnewsが、2024年に展示することが...
"residency"は、「居住」という意味だとご存じの方は多いかもしれません。また、アメリカ英語では、お医者さんになるための「研修期間」の意味もあります。 ここで言う、ビリージョエルの"Madison Square Garden Residency"というのは、スポーツや...
"6sqft"はニューヨークの不動産情報サイトです。(ホームページはこちら) "6sqft"というのは、"6 square feet"のことでしょう。12インチ×12インチの広さなので、大体 30センチ四方ですね。畳にすると3分の2畳ですこの広さに何の意味があるのか分かりま...
ジャパン・パレードに登場する、「デーモンスレイヤー」のキャラクターとは?
明日、5月11日、ニューヨークで、「ジャパン・パレード」があります。 今日は情報サイトのタイムアウトに載っている、情報を読みます。 A guide to the Japan Parade in NYC Celebrate Japanese culture with the ...
母の日のギフトはこれで決まり!?どれも欲しい、ニューヨークタイムズのおススメ!
ニューヨークタイムズには、"Wirecutter"というジャンルがあります。ここでは主に買い物のおススメとアドバイスが書かれています。 今回は・・・ The 27 Best Mother’s Day Gifts By Samantha Schoech Updated Apr...
視覚に障がいがある人にどのように作品を「鑑賞」してもらうか?
昨日はMoMAでのアルツハイマーや認知症を患っている方のための、"Meet Me at MoMA"の取り組みをご紹介しましたが、今日は視力に障害がある人のための取り組みをご紹介します。日本の美術館や博物館でもこうした取り組みをしているところがあると思いますが、どこか違うとこ...
ニューヨークには「メトロポリタン美術館」を始めとして、多くの美術館、博物館があるので、荒れた天気で自由の女神やセントラルパークに行けない日があってもがっかりすることはありません。 MoMAは、The Museum of Modern Art, New York(ニューヨーク...
忘れ物をしたときは動揺しますね。特に普段持ち歩いていないものは、うっかり置き忘れたり、反対に持って行くのを忘れたりすることがあります。 落としたり忘れたりしたことは、ショックが大きいほどよく覚えているものです。思い返してみると、バイクから後ろの荷物を落とした、財布を忘れた、...
あっという間に連休も後半になりましたね。 連休企画「メトロポリタンダイアリーを読もう!」の2日目です。 タイトルはニューヨークタイムズのメトロポリタンダイアリーのスタッフが考えているようですが、"Instinctive"という形容詞一語になっています。その意味も気になります...
連休後半の特別企画「メトロポリタン・ダイアリーを読もう!」として、3日間、MisTyが厳選したニューヨークタイムズの読者による「メトロポリタン・ダイアリー」への投稿を取り上げます。他の記事にはない、喜びや驚き、悲しみといった感情が溢れておりその単語の選び方や表現方法には学ぶ...
日本で5月は1年の最もいい季節かもしれません。最近は真夏のような暑い日もありますが、比較的過ごしやすい爽やかな日が多く、「フラヌール」になる絶好のチャンスです。「フラヌール a flâneur」は、ニューヨークタイムズの記事の"The Art of Being a Flan...
大学入学のための、日本でいえば共通一次テストのようなものに当たる、新しいSAT(Scholastic Aptitude Test)が3月に実施されました。すべてデジタル化された選択式問題です。ニューヨーク・タイムズにサンプル問題が5題掲載されていましたので、それを見てみまし...
最近土に触りましたか? 「土」はアメリカ英語では、一般に"dirt"という単語が使われます。"soil"や"earth"も「土」と表現されることがありますが、これらの単語はアメリカ英語では「土いじり」といった感覚で使われる"dirt"よりも「土壌」といった感覚の場合に使われ...
桜の花もほとんど散ってしまいましたね。みなさん、新年度の生活をいかがお過ごしでしょうか?いつもTalking New Yorkをお読みいただいてありがとうございます。 Talking New Yorkも7年目に入り、今年度はさらに英語学習に役立つようリニューアルしてお届けし...
イサム・ノグチ(野口勇)については、3分で分かる素晴らしい動画がありました。(日本語)まずはそちらをご覧ください。 3分でわかるイサム・ノグチ(人から分かる3分美術史155) 今日は、ARTnewsの、ニューヨーク市がイサム・ノグチ美術館修復のために450万ドルを投資したと...
トシコ・タカエズという陶芸家の生誕100周年を記念した回顧展がすごい!
ニューヨーク市、クィーンズ区に、”The Noguchi Museum”(野口美術館)があります。 そこで、トシコ・タカエズという陶芸家の生誕100周年を祝う展覧会が今年の7月28日まで、開かれているということを知りました。Toshiko Takaezuという芸術家がニュー...
今年の連休はどのように過ごされますか?アメリカの旅行サイトで、読者の投票で一位に選ばれた日本にいるということは、時間と旅費が節約できてとてもお得ですね! 最近は、かつての奈良や京都といった観光名所のほかに、SNSなどで拡散された田舎の小さな町が人気なのだそうです。円安の今は...
連休を目前にして、暖かく気持ちの良い日が続くとどこかに行きたくなりますね。コロナの規制がなくなった今では、旅行会社や旅行サイトが様々な視点で、人々の日常からの離脱を勧めています。 今日は情報サイトのTime Outから、日本がおススメ観光地の一位になったという記事をご紹介し...
昨日取り上げたニューヨークタイムズからのエッセイの後半です。東京も出てきます。 イラスト、原文はこちらです。 では、早速・・・。 Walking after dinner in New York one early September evening, I cut thro...
"a flâneur"は、「フラヌール」と読みます。フランス語っぽい響きですが、どういう意味なのかわかりませんでした。 そして、このニューヨークタイムズの記事のタイトルが、"The Art of Being a Flaneur"で、画像が手書きの素敵なイラストだったので、読...
Macy's(メイシーズ)は、大きな☆が目印のデパートです。1902年に完成しましたこの建物は、1978年に国指定歴史建造物に指定されています。 毎年恒例の「フラワーショウ」が開かれました。建物に入ると、どの階も花で埋め尽くされています。 今年のフラワーショウの動画がありま...
大都会のイメージはコンクリートジャングルかもしれませんが、ニューヨークは違います。公園がたくさんあり、大きな植物園、マディソン・スクェア・パークのような樹木園もあります。その特徴は、自然が管理されているということです。人間の手によって保護されているのです。。 ニューヨーク市...
生活環境の中でイライラすることは何でしょう?日本は電車の遅れがないことで有名ですが、反対に1分でも遅れるとイライラするかもしれません。渋滞や運転マナー等のイライラは日常的にあるのかもしれません。 ニューヨーカーのイライラの原因の後半10項目です。 では、どうぞ。 11. C...
ニューヨーカーがイラつくこと。エレベーターはどちら側にたつ?
ちょっとしたことだけれど、レストランや公園、モールなどでイラっとしたことがありますか? 日本人は我慢強いですが、ニューヨーカーはどうでしょう? 様々な場合を取り上げて、日本人ならどうするか?どう感じるか?を考えてみましょう。 Time Outmpの記事からです。 原文はこち...
スターバックスのお陰でニューヨークのコーヒー事情が変わりつつあるようです。昨日の記事のように、Z世代のニューヨーカーはもはやホットコーヒーから、様々な味のアイスコーヒーに移っているようなのです。 Z世代とは、決まった定義がないようなのですが、大体1998年から2012年に生...
段々暑い日が多くなると、冷たい飲み物が欲しくなりますね。 コーヒーは、ホットですか?アイスですか? それとも、コールドブリュー? コールドブリューは、ホットコーヒーを冷やしたアイスコーヒーとは全く違う製法で作られるものですが、単に「水出しコーヒー」と言ってしまえば怒られるか...
秀逸なエッセイを英語で読もう!日常の一コマがここまで表現できる!
ニューヨーク・タイムズのエッセイはどれも秀逸なものですが、今日は特に"wonder"と"surprise"(文中の表現を借りました)を感じました。 インスタントコーヒーでこれだけの日常と自分の変化を表現できることに感動しました。文体は古風な部分も織り込んで上質なものになり、...
アメリカの大学進学適性試験(SAT)が変わる!?その理由がすごい!
アメリカの大学に進学するためには、SATとよばれる大学進学適正試験を受けなければなりません。"Legally Blonde"(邦題「キューティー・ブロンド」)で、ファッションにしか興味がなかったエルという主人公が、ハーバード大学に進学する決意をしてSATの勉強をし始めるシー...
ニューヨークに地震発生!USGS(米国地質調査所)のSNSを読む。
ニューヨークで地震が発生しました。 6sqftという不動産関係のサイトの記事を読みます。 原文、画像はこちらからです。 NYC experiences its strongest earthquake in 140 years ニューヨークで140年ぶりの強い地震 By A...
トヨタのハイブリッドが強い!新型カムリ、アメリカで販売開始!数か月待ち!
昨日のブログの後半になります。 ニューヨークタイムズが、自動車業界がEV車の生産に移行すると思われる中、トヨタが後れを取ったと見えていたけれど、今ではその戦略が正しかったという雰囲気になっていると報じています。 原文は、こちらです。 では、早速後半を読みます。 Invest...
ニューヨークタイムズがトヨタのハイブリッド車中心の開発を高評価!
つい最近まで、アメリカでは二酸化炭素を排出する車の生産を中止する動きが見られました。そんな中、トヨタは電気自動車の開発が遅れていると言われていました。しかし最近は、自動車業界の流れが急に変わって来て、トヨタがハイブリッド車にこだわって生産をしていることが正しかったという空気...
マディソン・スクェアの桜と「カニリンゴ」は似てるけれど違う!
マディソン・スクェアは世界的になかなか認定をとるのが難しい「樹木園」です。 アーブネット(ArbNet)という、樹木の専門家の団体が「樹木園」レベル1と認定した、ニューヨークのマディソン・スクェア・パークです。 (レベルは1~4まであり、最高レベルが4です。) ArbNet...
日本の桜は世界的に有名で、外国から多くの観光客がやってくるそうですが、ニューヨークの桜も見ごたえがありますよ! 特にコレクションとして様々な桜が育てられ、大きくなっています。 今日はニューヨークで見られる桜をご紹介します。 原文、画像はこちらからです。⇓ How to Fi...
"The Kids on the Night Shift" (by Hannah Dreier)は大人が読んでもショッキングな記事でした。 繁栄する社会、大きな富を手にする人が増える社会で、子供たちが犠牲になるというストーリーは他にもあると思いますが、この記事を書いたハンナ...
ニューヨークタイムズが学生に向けて「ワンページャー・チャレンジ」という、自分が選んだ記事を1ページにまとめるというコンテストを行いました。今回のこのブログで、その入賞作品を作成した生徒が読んだ記事(全文がこちらにあります。)を取り上げています。 前半、後半の2日に分けようと...
グァテマラからアメリカへ入国したマルコスをめぐる事情が明らかに・・・
今日は、ニューヨークタイムズの"The Kids on the Night Shift"(by Hannah Dreier)という記事の2回目になります。カリフォルニアのダイアモンドバー高校の、16歳のニコル・ファン(Nicole Fung)さんはこの記事を基にして、ニュー...
『ワンページャーチャレンジ』コンテスト入賞者が読んだ記事がすごい!
今日は、ニューヨークタイムズから、"The Kids on the Night Shift"(by Hannah Dreier)という記事をご紹介します。この記事は昨年9月に掲載されたものですが、カリフォルニアのダイアモンドバー高校に在学の、16歳のニコル・ファン(Nico...
今日のブログは昨日のニューヨークタイムズが行った、『ワンページチャレンジ』という学生に向けたコンテストの入賞者が選んだ新聞記事です。記事の題は「What Most American Schools Do Wrong(ほとんどの米国の学校がやっているいる誤り)」です。 この記...
この課題は最強!楽しめて生徒の英語力が付く『ワンページャー・チャレンジ』とは?
ニューヨーク・タイムズには、"Lesson Plans and Teaching Ideas"というページがあります。 こちらです。 ⇓ ニューヨーク・タイムズは、教育分野に様々なアイデアを積極的に提供し続けています。幼稚園前の子供から高校生に至るまで、学年齢より個人...
ニューヨークタイムズの『スクラッチ』というコラムの後半です。 「終活」が有意義であること、遺族の負担を軽くするためにしておくと良いと思われることを二人の経験者がアドバイスしています。 法律的な部分については、日本と異なることがあるかもしれませんが、共通する部分も多いと思いま...
アメリカの葬儀事情が分かる!表現しづらい葬儀関係の単語を探そう!
アメリカのドラマで、葬儀のシーンを見られたことがあるでしょうか?日本との違いを見つけましたか? 日本と同じく、様々な葬儀の形があるようですが、今回のニューヨークタイムズのコラム、『スクラッチ』で取り上げていたのは、日本語で言う「終活」でした。 記事の中で、ライターのシャイナ...
いきなり『死ぬ準備ができていますか?』という出だしのスクラッチ!
ニューヨークタイムズの『スクラッチというコラムは、ライターのシャイナ・フェインバーグ( Shaina Feinberg )とイラストレーターのジュリア・ロスマン(Julia Rothman)の二人によって、大体1カ月に1度の割合で、執筆されています。 街に飛び出しての突撃取...
ニューヨークに行くなら、オシャレな洋服を買う必要はありません。普段着で十分です。派手めな色やスタイルを着て行くとかえって浮いてしまいます。それより、ランニングシューズやウォーキングシューズを持って行きましょう。(もちろん、五番街のアディダス本店で買うのは良いアイデアですが、...
ニューヨークタイムズがやはり今回のスポーツ賭博問題を取り上げました。そこでは、私たちが知らないアメリカのスポーツ賭博の実態が書かれています。 前半のみ読みます。 原文、画像はこちらからです。 ⇓ Leagues Have More Than Just Play...
『ゴジラ マイナスワン』のレビューに寄せられたコメントを読む。
『ゴジラ マイナスワン』のニューヨークタイムズの、ロバート・ラブサム氏のレビューにたくさんのコメントが寄せられていました。(コメントはこちらからリンクしています。) その中で、とても興味深いコメントを2つご紹介します。 Wile_E ワイル・Eさん Sonoma Count...
『ゴジラ マイナスワン』は視覚技術以上の歴史的背景まで考えさせる映画!
昨日のニューヨークタイムズの『ゴジラ マイナスワン』のレビューの後半になります。 今までのゴジラの映画をたくさんご覧になった方々、またアメリカ人の監督でハリウッド映画として制作されたゴジラと、日本人の監督で日本で制作されたゴジラの違いについて考えられた方々、それぞれにそれぞ...
ニューヨークタイムズの『ゴジラ マイナス1』のレビューを読もう!
すでにご存じのように、『ゴジラ マイナス1』がアカデミー賞の視覚効果賞を取りました。今まで何度も映画になった、「ゴジラ」ですが、今日はニューヨークタイムズの、『ゴジラ マイナス1』についての記事を読みます。 原文、画像はこちらからです。 The Newest ‘Godzil...
ポップコーンと共に笑顔がはじける! 障がい者の雇用を促進したチームとは?
日本では、障害者雇用促進法があり、従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務があります。 民間企業の法定雇用率は2.3%だそうです。 従業員を43.5人以上雇用している事業主は、障害者を1人以上雇...
昨日のブログでマスターカードやゴールドマンサックスがスモールビジネスの重要性を認識して積極的な融資をして支援しているという事実を取り上げましたが、今日はポップコーンの販売で障がい者者の就業に取り組んでいる団体をご紹介します。 去年8月の記事になりますが、とくに自閉症で就業で...
海外で仕事するならニューヨーク!他の都市では考えられない利点!
ニューヨークのスタンスは、「してもらえる」ではなく「できる」に尽きると思います。まず自分が何をやりたいのかが分からなければ、また、夢の中のような話なら、力になってもらえません。 今日の内容からは、そう言った現実的な面が分かると思います。 では、ニューヨークでビジネスを成功さ...
ニューヨークには、NYCEDC(NYC Economic Development Corporation---ニューヨーク市経済開発公社) という組織があります。ニューヨーク市がスモールビジネスに10億ドルという過去最高額の支援を達成できたのは、マスターカードやゴールドマン...
今日のブログは昨日の後半になります。ニューヨーク市の雇用に過去最大の融資がなされ、記録的な雇用が生まれ、経済が回復したという内容です。 なぜ、このような支援が実現できたのか?その事情が分かります。 副市長であり、住宅・経済開発・労働力担当のマリア・トレス=スプリンがー副市長...
ニューヨーク市の小さな商店への支援額がすごい!雇用は過去最高!
どこの国もそうですが、自営の小さな店は大型店の影響を強く受けます。日本の昔ながらの商店街やアーケード街は、大型店にはない独特の雰囲気があり、直接店主と触れ合うことでコミュニティの絆が広がります。皆さんのお近くのこうした商店街や小さな自営のお店は元気ですか? 今日は昨日のブロ...
スモールビジネスを応援するニューヨーク市。これが市の発展の要因か?
ニューヨークは市をあげて「スモールビジネス」(自営の小さな商店)を応援しています。 市役所に次のような課があるのです。 NYC ニューヨーク市 Small Business Services 小規ビジネスサービス careers 職業...
ストックウェルはなぜつぶれたか?ニューヨーカーが許さなかったこと。
昨日のブログで、「ボデガ」をご紹介しましたが、その中に「ボデガ」という会社を立ち上げて自動販売機を作った会社のことが書いてありました。しかし、その「ボデガ」は「ストックウェル」という名前に社名を変え、姿を消してしまいました。そして今、街で自動販売機を見ることはほとんどありま...
ニューヨーカーは、街中で小さな自営の商店を応援しています。チェーン店や大型店は、雰囲気は日本と同じです。ニューヨークでは市をあげて、"Buy Local"(地元で買おう)を推進して、自営の「スモールビジネス」を応援しています。 Other Things to Know Ab...
ニューヨークのトレーダー・ジョーズという大型スーパーを取り上げていて、正反対のような「ボデガ」という小さな商店のことを考えていました。 ニューヨークと言えばやはり「ボデガ」なんじゃないか?と。 「ボデガ」については、このブログでも何回か取り上げてきました。 ...
皆さんは日常の食料品などの買い物はどこに行っておられますか?地元のスーパー?大手チェーンのスーパー? 倉庫店や業務用スーパーなど、最近はスーパーが特色を出すようになったと思います。 このブログではニューヨークのスーパーについて、「ホールフーズ」のことを結構取り上げてきました...
なぜ3ドルのトートバッグがニューヨークで爆売れしているのか?
ニューヨーク市には「トレーダージョウズ」という大型スーパーがあります。そこが売り出しているオリジナルトートバッグがニューヨーカーに大人気です。ファッション性が高く、セレブが愛用するほどデザイン性にすぐれ、しかも小さいものは3ドルほどで買えるので、お土産としても人気が高いよう...
日本で見る花や木はニューヨークでも見られますが、大きさが違ったり、仕立て方が違ったり、植えられている場所が違ったりするので、全く違う花のように見えることがあります。 マディソン・スクェア・パークは、「樹木園」として認定されており、そのコレクションの多さは世界的なものです。「...
昨日の猫についてのニューヨークタイムズの記事の後半です。 猫を飼っている方は、猫の鳴き方によって何を要求しているのかが分かるという方もいらっしゃいます。猫の一匹一匹が違う性質を持っていることもお分かりだと思います。 「ゴロゴロ」といった鳴き方については、なかなか研究が進んで...
ペットを飼っている人は多いですね!特に猫の動画が多くて、どの猫ちゃんも可愛いのでつい見入ってしまいます。保護猫ちゃんの動画には、胸を打たれます。 今日は、珍しくニューヨークタイムズが猫についての記事を載せていたので読みました。 原文はこちらからです。画像は、原文の中では短い...
ルース・ゴッテスマン氏は、10憶ドルを大学に寄付して、授業料を無料にし、大学に自分の名前を付けないことを条件にした人です。夫のデイヴィッド・ゴッテスマン氏は、ニューヨークの自然史博物館のホールにその名前が刻まれているそうです。どちらも後世にその名を遺す人だと思いますが、あな...
昨日、アインシュタイン医科大学の授業料を無料にした、当大学の理事長である、ルース・ゴッテスマンという90歳の女が、亡き夫、デイヴィッド・ゴッテスマン氏が築いた10億ドルの富を、ニューヨーク市、ブロンクスのアインシュタイン医科大学の学費ローン、授業料を無償化にする決定をしたと...
昨日のブログの後半になります。ニューヨーク市のブロンクスにある、アインシュタイン医科大学に1夫の遺産である0億ドルを寄付して、授業料を無料にしたルース・ゴッテスマンという93歳の方の話です。彼女の夫は投資家で財を成した人でした。 イソップの物語の"The Lion and ...
10億ドルを寄付して、医科大の学費を無料にした人がニューヨークにいた!
日本では、寄付するということがあまり社会に根付いていないかもしれません。ましては1,500億円を医科大学に寄付したという話は日本で聞いたことがありません。このようなことをした人がいた背景を知りたいと思います。 ニューヨークタイムズからです。(原文、画像はこちらからです。) ...
「アメリカ株は強い。」という話をよく耳にします。 日本で投資を始める人の多くが、アメリカ株関連に投資をしているということです。 ここのところ、急激な高騰によって警告のサインが出ているようです。「このまま上がり続けるはずはない」のでしょうか?それとも、「下がるわけがない」ので...
今日はニューヨーク市にある、もうひとつの芸術大学の「ザ・スクール・オブ・ヴィジュアルアーツ」(SVA)についてです。 MisTyが注目したのは、この大学が長年にわたって地下鉄のポスターを作っていたという点です。昨日ご紹介した、ミルトン・グレイザーの作品の他に、どんなものがあ...
ニューヨークで質の高いアートが学べる!草間彌生さんも卒業生!
将来アート関連の仕事をしたい方は多いと思います。 いっそニューヨークでアートを学んではいかがでしょう? ニューヨークには、芸術家が多く、芸術の指導者も多く、街全体が芸術作品にあふれ、芸術家を目指す方にとっては、最上の場所だと思います。 草間彌生さんは、The Art Stu...
ニューヨークの地下鉄には、ミルトン・グレーザーのポスターが貼られていた!
2017年のことですが、ニューヨークの地下鉄では、”I ♡ NEW YORK”のデザインで世界的に有名なミルトン・グレーザーの3枚のポスターが、メッセージと共に、あちこちに貼られていました。このポスターは本来、スクール・オブ・ヴィジュアルアーツという芸術学校の生徒募集を目的...
昨日の続きになります。(原文、画像はuntapped New Yorkからです。こちらです。) 地下鉄に展示されている芸術家の5人のうちの、もう一人は草間彌生さんでした。現在94歳だそうです。ご存じの方も多いと思いますが、もう70年以上ニューヨークで活躍されている、日本出身...
オノ・ヨーコと言えば、ビートルズのジョン・レノンの妻として有名ですが、彼女は元々前衛芸術家です。今年2月18日に91歳の誕生日を迎えられました。 彼女の芸術家としての作品がニューヨークの地下鉄構内にあります。 アンタップド・ニューヨークの次の記事が地下鉄構内に展示されている...
クラウドファンディングのGofundMeは日本からでも利用できる?
先日のブログでご紹介しましたように、ニューヨーク初のドッグカフェである、Robin&Houton(ロビン&ホートン)が、Gofundme(ゴーファンドミー)で25万ドルを目標に資金集めをしており、再起を図っています。 ニューヨークのワンちゃんたちと飼い主さんたちにとって、イ...
24年問題の法改正が目の前に!日本の輸送問題を報じていたロイターの記事を読む。
CNNで日本のトラック業界の24年問題に関する法改正が4月に実施されると報じられました。 日本のトラック輸送の問題について読みますは去年の4月にロイターが報じていました。 そして、1年が経とうとしている今、アメリカではとても考えられない日本が打ち出した解決方法(と考えている...
アイスクリームはお好きですか?サーティーワンがあったら、必ず新作をチェックするタイプですか?それともお気に入り以外は食べない派ですか? 今日のこの記事を読んだら、多分アイスを買いに行くことになります! そして、今日からチョコチップフレーバー探しが始まります! あなたの人生を...
アメリカのペットショップでは、州によって法律が異なりますが、動物を売ることを禁止していて、売っているのはペット関連グッズのみです。 そして、ボリス&ホートンはニューヨークで最初のドッグカフェのようです。2018年に開店し、まもなくコロナ時代を経験して、やっと辛い時期から立ち...
26日、あるドッグカフェが閉店するというニュースがTime Outに出ました。 ニューヨークでは、公園にドッグランがあって、犬を散歩させている人も結構見るので、ドッグカフェが閉店するという理由を知りたくなって、読みました。 原文、画像はこちらからです。⇓ Beloved N...
ニューヨークタイムズのScratchからです。(原文、イラストはこちらからです。) ニューヨークの食べ物といえば、ピザやチーズケーキを思い浮かべる方が多いと思いますが、これを読むとベーグルだと分かるでしょう。 How Many Bagels Does It Take to ...
昨日はテレビの緊急速報でも流れましたが、日本の株価が過去最高を記録しました。 今日は、そのことについてのニューヨークタイムズの記事を読みます。 原文、画像はこちらからです。 Stocks in Japan Hit Record High, Surpassing 1989 P...
工事現場で現代アートを鑑賞!そして気に入ったらサイトで購入!
昨日のブログでニューヨークのART FOR CHANGEという会社をご紹介しましたが、今日は、6sqftのサイトから、実際のART FOR CHANGEのプロジェクトをご紹介します。 原文、画像は、こちらからです。 ‘Park of Dreams’ brings vibra...
ニューヨークには、"ART FOR CHANGE"という芸術ビジネスがあります。
ニューヨークは芸術が溢れている街です。ストリートも、地下鉄も、ビルの壁や広告などもすべてアートです。 そして、世界中からニューヨークに集まって来る芸術家を目指す若者のために、様々なチャンスを与えています。ストリートの彫刻などが、期間限定で展示されたり、その中で観光の目玉にな...
ブルックリン在住の100歳のインフルエンサー!驚きの動画あり!
今日はもう一人、ニューヨークの100歳で元気にお暮しの方をご紹介します。 Untapped New YorkのNicole Saraniero さんの記事です。 原文、画像はこちらからです。 Don’t fret over life and don’t sweat the ...
116年生きて来た人が、歳をとってからは小さな街がいいという理由は?
最近は定年になって駅近くのマンションに引っ越す人が多くなってきたように思います。理由は「便利だから」。車がなくても駅が近いと電車に乗れる。大きな店や有名なレストランがある。賑やかさがある。などです。 116歳になるまで、ずっと小さな街で暮らしてきたチェッカレリさんは、どう思...
明治41年生まれエディさん、116歳のお誕生日おめでとう!!
合衆国の最高齢者は、1908年生まれで、和暦では明治41年生まれの方となります。 2月7日に116歳になられました。 ニューヨークタイムズの特集から、どんな人生なのかを読みます。(前半後半に分けました。) 原文画像はこちらからです。⇓ At 116, She Has Out...
指揮者として生き、指揮者として逝った小澤征爾さん。ニューヨークタイムズの追悼記事後半。
世界的な指揮者であった小澤征爾氏が88歳で亡くなられ、ニューヨークタイムズは、彼の人生を振り返った長い追悼の記事を出しました。 名前は知っていても、その人生についてはほとんど知らないことばかりでした。若い世代の方はよほどのクラシック音楽ファンでなければ、彼の音楽に対する考え...
小澤征爾(おざわせいじ)という世界的な指揮者が亡くなりました。
日本人の指揮者についてご存じの方は少ないかもしれませんが、「小澤征爾(おざわせいじ)」という名前はご存じでしょう。 ニューヨーク・タイムズが彼の死を報じ、同時にどんな指揮者だったかということを書いています。長いので、前半後半に分けて載せました。 原文、画像はこちらからです。...
ニューヨークでは多くの学生が気候変動問題を学んでいます。社会、科学、化学、歴史、統計など、複数の学科に渡った授業が行われています。 日本でも、総合学習の時間に取り上げている先生がいらっしゃるでしょう。 今日は、気候に関する様々な質問と、ニューヨーク・タイムズの回答例を取り上...
世界の気候変動に関係するグラフの3回目です。全部で30公表されたグラフのうち、最終日の今日は6種類選びました。こちらからです。 世界の平均気温の推移や、二酸化炭素の排出に関するものなど、学校の課題やディベートなどの資料にも使えます。 その他にも様々なグラフが載っているので、...
「気候変動」について語るときに役立つデータ満載!ニューヨークタイムズに見るグラフ!
ニューヨーク・タイムズでは、学生に様々な資料を提供して授業や研究に活かしてもらおうと言う努力をしています。 昨日の記事では、「地球温暖化」をテーマに、生徒に考えさせる資料として使えるグラフをいくつかご紹介しましたが、 この他にもいくつか注目したいグラフがありましたので、今日...
「お天気情報」と同じくらい重要な「地球気候情報」に注目しよう!
日本のことを海外の人に紹介する文を書くことを課題にすると、ほとんどの学生が「四季がある」ことを書きます。それに対して海外の多くの人は、自分の国にも四季はあると言います。日本は、どの季節でも比較的自然環境が「過酷」ではなく、様々な工夫で快適に暮らせる国だから、美しい四季がある...
衝撃!最も有名な"LOVE"の内側には、複雑なストーリーがあった!
ロバート・インディアナの『LOVE』は、世界で最も有名なロゴかもしれません。このロゴがよく見られる理由はこのブログの最後の衝撃の事実で分かります。 今日の記事は昨年9月13日付のものです。 原文、画像はこちらからです。⇓ LOVE Is Back in New York, ...
バレンタインデイが近くなると、プレゼントを考えますね。昨日のブログでは、ニューヨークタイムズで大評判のディナーのレシピをご紹介しました。 さて、今日はプレゼントのことです。 ギフトのシーズンになると、 The Best ~ Day Gift Ideas というタイトルがつい...
ニューヨークタイムズのバレンタイン・デイのおススメレシピはこれ!
もう少しでバレンタイン・デイですよ!英語では、Valentine's Dayと、所有格になります。 ニューヨークタイムズのCookingのコーナーのバレンタインディナーのイチオシは、 カルボナーラ Spaghetti Carbonara でした! 作り方をご紹介します。 日...
コストコの話題と共に、"New York Today"で送られてきた、驚きのニュースをもう一件お届けします。(ニューヨークタイムズの記事はこちらにあります。) A four-decade fight to clear their names 濡れ衣を晴らすために闘った40年...
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今日は、昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの若者に対する呼びかけ、 Would You Ever Want to Be a Politician? (政治家になりたいと思いますか?) に対するコメントをもう少しとりあげます。 Tiger Seattle I would n...
日本では、現在の政治の話題は学校でほとんど取り上げられません。選挙権が18歳以上になって、高校3年生の中に投票できる生徒がいるということから、当時先生方は時事問題に関心を持たせるような授業を展開することを試みられていたようですが、現在も続いているでしょうか? そして、投票権...
ニューヨークタイムズの"Learning Network"部門の中で、ジェレミー・イングル(Jeremy Engle)記者は、昨日のブログでご紹介した米国会議員へのインタビューのビデオを見た後で、2024年5月3日に、若者に向けて次のようなタイトルの記事を書いています。(原...
ニューヨークタイムズの"OPINION"というコラムを担当しているスタッフが、今期で退任するアメリカの国会議員が議場から出てくるのを待って、上下院議員12人に次の8つの質問をしました。 次がその質問です。 ①What’s one word you would use to ...
ニューヨークのメトロポリタン美術館---The Metropolitan Museum of Art (略称:Met )の屋上を利用して、新進気鋭の芸術家に作品発表の機会を与えています。 去年11月の、芸術に関する情報サイトであるARTnewsが、2024年に展示することが...
"residency"は、「居住」という意味だとご存じの方は多いかもしれません。また、アメリカ英語では、お医者さんになるための「研修期間」の意味もあります。 ここで言う、ビリージョエルの"Madison Square Garden Residency"というのは、スポーツや...
"6sqft"はニューヨークの不動産情報サイトです。(ホームページはこちら) "6sqft"というのは、"6 square feet"のことでしょう。12インチ×12インチの広さなので、大体 30センチ四方ですね。畳にすると3分の2畳ですこの広さに何の意味があるのか分かりま...
明日、5月11日、ニューヨークで、「ジャパン・パレード」があります。 今日は情報サイトのタイムアウトに載っている、情報を読みます。 A guide to the Japan Parade in NYC Celebrate Japanese culture with the ...
ニューヨークタイムズには、"Wirecutter"というジャンルがあります。ここでは主に買い物のおススメとアドバイスが書かれています。 今回は・・・ The 27 Best Mother’s Day Gifts By Samantha Schoech Updated Apr...
昨日はMoMAでのアルツハイマーや認知症を患っている方のための、"Meet Me at MoMA"の取り組みをご紹介しましたが、今日は視力に障害がある人のための取り組みをご紹介します。日本の美術館や博物館でもこうした取り組みをしているところがあると思いますが、どこか違うとこ...
ニューヨークには「メトロポリタン美術館」を始めとして、多くの美術館、博物館があるので、荒れた天気で自由の女神やセントラルパークに行けない日があってもがっかりすることはありません。 MoMAは、The Museum of Modern Art, New York(ニューヨーク...
忘れ物をしたときは動揺しますね。特に普段持ち歩いていないものは、うっかり置き忘れたり、反対に持って行くのを忘れたりすることがあります。 落としたり忘れたりしたことは、ショックが大きいほどよく覚えているものです。思い返してみると、バイクから後ろの荷物を落とした、財布を忘れた、...
あっという間に連休も後半になりましたね。 連休企画「メトロポリタンダイアリーを読もう!」の2日目です。 タイトルはニューヨークタイムズのメトロポリタンダイアリーのスタッフが考えているようですが、"Instinctive"という形容詞一語になっています。その意味も気になります...
連休後半の特別企画「メトロポリタン・ダイアリーを読もう!」として、3日間、MisTyが厳選したニューヨークタイムズの読者による「メトロポリタン・ダイアリー」への投稿を取り上げます。他の記事にはない、喜びや驚き、悲しみといった感情が溢れておりその単語の選び方や表現方法には学ぶ...
日本で5月は1年の最もいい季節かもしれません。最近は真夏のような暑い日もありますが、比較的過ごしやすい爽やかな日が多く、「フラヌール」になる絶好のチャンスです。「フラヌール a flâneur」は、ニューヨークタイムズの記事の"The Art of Being a Flan...
大学入学のための、日本でいえば共通一次テストのようなものに当たる、新しいSAT(Scholastic Aptitude Test)が3月に実施されました。すべてデジタル化された選択式問題です。ニューヨーク・タイムズにサンプル問題が5題掲載されていましたので、それを見てみまし...
最近土に触りましたか? 「土」はアメリカ英語では、一般に"dirt"という単語が使われます。"soil"や"earth"も「土」と表現されることがありますが、これらの単語はアメリカ英語では「土いじり」といった感覚で使われる"dirt"よりも「土壌」といった感覚の場合に使われ...
桜の花もほとんど散ってしまいましたね。みなさん、新年度の生活をいかがお過ごしでしょうか?いつもTalking New Yorkをお読みいただいてありがとうございます。 Talking New Yorkも7年目に入り、今年度はさらに英語学習に役立つようリニューアルしてお届けし...
日本では外国人観光客に対して、コロナの規制がなくなり、観光地に外国人観光客が押し寄せたと報道がありましたが、アメリカでは、タイトル42の失効によって、移民の数が急増しているということです。 日本ではほとんど報道されていない、「タイトル42」について取り上げます。 原文と画像...
タイム誌の岸田首相の独占インタビュー記事の3回目です。これで終わりです。 原文、記事はこちらからです。 岸田首相がめざす世界の中の日本の姿と、現在の日本政治の現状が、海外メディアを通してよく分かります。 Kishida visits a mass grave site di...
「忖度」(そんたく)という言葉が、よく使われるようになりましたが、国内の報道ではその「忖度」が過ぎるのか、時にスポンサーの意向なのか、なかなか踏み込んだ報道がされていないように思うことがあります。 しかし、海外の報道(特にタイム誌などの有力紙の報道)では、海外から客観的に見...
もうすぐ広島でG7の会合が開かれるということもあって、岸田首相の独占インタビューがタイム誌で取り上げられました。岸田首相が表紙を飾っています。そこに添えられた文言に"Military Power"「ミリタリーパワー」というが使われていることついて、在ニューヨーク総領事館から...
あなたは、知らない人に話しかけてはいけないと思いますか?知らない人から話しかけられたら返していますか? ニューヨークタイムズの「サマー・リーディング・コンテスト」は、中高生からニューヨークタイムズの記事を読んだ後に自分が考えたことことの投稿を募集し、週毎に優秀作品を決めると...
ニューヨークタイムズの、「サマー・リーディング・コンテスト」は、中高生に挑戦できる機会を与えています。学校で参加を義務付けているところもあるようですが、基本的には自由参加です。 そして、決してハードルの高いものではなく、自分の興味のあるものを選んで、自分の意見を書いてみると...
ニューヨークタイムズは、中高生に自分たちの記事を通して、様々なことを学んでもらいたいと思っています。先日ブログでとりあげた、学生向きの「時事問題クイズ」を始め、単語を増やすサイトや、記事を読む力をつけるラーニングネットワークなどを提供しています。 今日は、これから始まる、「...
夏を思わせるような日があると、ビーチに行きたくなりますね。 "6sqft"という不動産サイトがニューヨーク市の7つのビーチを紹介しています。こちらです。 ブログでは、原文と画像をとりあげていますが、原文には省略部分があります。 The 7 best beaches in N...
ニューヨークタイムズの記事 The Godfather of A.I.’ Leaves Google and Warns of Danger Ahead (「A.I.のゴッドファーザー」がグーグルを去り、その先にある危険を警告する) の後半です。 原文、画像はこちらからです...
やはり、ニューヨークタイムズの記事が出ましたね。 ChatGPTなど、最新のA.I.のゴッドファーザーと言われている、ジェフリー・ヒントン(Geoffrey Hinton)が、グーグルを辞めた記事です。 早速読んでみたいと思います。 原文、画像はこちらです。 ‘The Go...
電子版書籍が現われ、コロナで本屋に行けず、ネットで本を読んだり買ったりする時代になったと、誰もが思っていたのではないでしょうか。しかし、ニューヨークのブルックリンではイベントを通して本屋さんに活気が戻って来ています。 そのイベントとは? 原文、画像はこちらからです。 ...
昨日のクイズはいかがでしたか? 単語や表現をちょっと意識して読むと、単語力を無理なく増やせます。一度で覚えようとしないで、「あ、この単語どこかで見たな。」という経験を重ねることが大切だと考えています。 では、続きということで4番から始まります。 (原文、画像はこちらからです...
ニューヨークタイムズは月末にその月に起った出来事について学生向けにクイズを出しています。穴埋め式で4つの選択肢から正解を選ぶ物です。11問あります。何問正解できるかを競うものではなく、自分の知識を確認し、事実を忘れないようにするためのもので、詳細な解説もついています。さらに...
日本は「お土産文化」と言われるほど、「お土産」が生活に根付いています。わざわざお土産用のお菓子の箱に、「〇〇に行ってきました」と書いてあるものさえあります。「手土産」、「冥土の土産に」という単語や表現もありますね。 このテーマで扱いたいと思ったものは結構たくさんありましたが...
Investing Magazineのサイトからお届けしている、日本だけにしかないもの特集です。よくこんなに集めたねと思えるくらいの200以上もあり、スクロールしながらまだまだ出てくるといった感じでした。 ブログでとりあげたのはほんの少しですので、是非こちらをクリックしてお...
今日は、乗り物に注目して、日本にしかないものを取り上げました。 原文、画像は、こちらからです。 日本人は単に実用的に目的を達することができればいいというよりも、いかに楽に、より便利にするにはどうしたらいいかを考える国民性があるのだということを再発見できます。 Easy-Ac...
"Talking New York"は、ゴールデンウィーク企画として、他の国に知ってもらいたい日本を特集しています。 Investing Magazineのサイトにある200を越える製品の中から、テーマを設定して厳選してお届けしています。(画像もそちらからです。) 今日のテ...
ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか? Talking New Yorkでは、ゴールデンウィーク特集として、ニューヨーク関連の話題を離れて、Investing Magazineというサイトから、”Brilliant inventions that only exis...
日本は待ちに待った、コロナ後のゴールデンウィークに入りました。 旅行を計画しておられるかたも多いでしょう。 ホテルに連泊して出かけると、部屋に帰った時きれいに掃除されていますね。 出かけるとき、その掃除を期待してチップを置いていっていますか? そのルームクリーニングがなくな...
エド・シーランはMisTyの大好きなアーティストの一人ですが、著作権をめぐって裁判所に出廷したと4月25日、ニューヨークポストが報じました。 その記事全文を読んでみます。 原文と画像はこちらからです。 Video from Ed Sheeran concert is ‘sm...