萌黄色の季節、といえば五月…でした。里桜がまだ咲いているいっぽうで、草木はすでに萌え出る季節を迎えています。この春、ソメイヨシノの開花は珍しく遅かったもの...
萌黄色の季節、といえば五月…でした。里桜がまだ咲いているいっぽうで、草木はすでに萌え出る季節を迎えています。この春、ソメイヨシノの開花は珍しく遅かったもの...
例年よりも遅い桜の開花です。そして咲きはじめたと思ったら、いっぺんに満開。きのう、快晴に恵まれた日曜日の山田池公園は、サクラ目あてに、ピクニックする人、B...
弥生に入り、春めくどころか初夏のような陽気がしばしつづいていたので、桜も早く咲くのでは?という予想は外れました。日本人にとって一大関心事である桜の開花…先...
戻ってきました。山田池で一番人気の水鳥としての地位は揺るぐことのなさそうな、オシドリ(鴛鴦)たちです。例のごとく北へ旅立つ途中の「ストップオーヴァー」でし...
いまは雨の少ない時期にあたるはずですが、冬と春が入り乱れる今年の如月はちょっとちがっていて、とりわけ今週は雨の日がつづきます。それでも日課の散策は続行。雨...
きょうは立春。とはいえ、春を迎えるまえの、一年でいちばん寒さの厳しい時期です。晴れたり、曇ったり、雨がふったりと、空模様も安定しません。それでも梅を愛でる...
新年が明けてから、すでに20日がすぎてしまいました。なかなかブログを更新できませんでしたが、春のように暖かい日も、凍るほど冷たい風の吹く日も、蒼空が広がる...
早いもので2023年が終わります。ことしは、猛暑がつづいたあとも気温の高い日がつづき、師走に入っても春の陽気を愉しみました。が、後半、一転して最低気温がマ...
今朝はかなり冷えこみ、冬らしい師走の幕開けとなりました。泣いても笑っても2023年もあとひと月、日に日に増す忙しなさは必然的ですが、公園ではまだ、のんびり...
今週は小春日和がつづいています。この夏の猛暑の耐えられなさを、じゅうぶんに埋め合わせできそうなほどの心地好さですが、日中暖かいものの朝晩は気温が下がるため...
霜月に入っても、まだ赤トンボの姿が見られ、蝶が舞い、夏の名残りどころか「夏」が戻ってきていたものの、冬のはじまりの「立冬」をすぎて、ようやく、そして一気に...
神無月の幕が降りようとしている今週もまだ、アカトンボ(アキアカネ:秋茜)の姿が見られます。暖かい秋です。それでも、樹木や草は日ごとに秋色に染まってゆき、秋...
神無月にはいってとみに涼しくなりました。早朝の公園でなくとも、これでやっと、何時でもウォーキングが愉しめます。快い風と陽射しのなかを歩くと、猛暑がつづいた...
秋分の日をすぎて、ようやく、秋の気配が感じられるようになりました。ほんとうに、ようやく、です。それでも、日中はまだ30℃前後。とはいえ、朝晩涼しいだけで心...
長月もそろそろ半ばにさしかかろうというのに、公園の「夏景色」にはまだほとんど変化がありません。気になるのは、サクラやモミジなど、強い陽に焼けて枯れた葉を、...
夜明けとともに目覚めた葉月最後の日曜日のきのう、朝焼けを見たさに起きあがった勢いで、着替えて公園へ向かいました。いまの住まいに引っ越してからほぼ毎日公園を...
立秋をすぎ、たしかに空は高くなってきたような気はするものの、容赦なく地球を熱しつづけている夏はひるむ気配を見せません。36,37、38、ともすれば39℃に...
近畿地方は今週の水曜日に梅雨明けしました。いよいよあの過酷な暑さが本格化するのかと思うと気が滅入ります。まあここ二、三日は、わりと涼しい風が吹いているので...
どんよりとして鬱陶しい、梅雨らしいお天気がつづきます。とはいえ、気温の高さは以前の梅雨とは確実にちがいます。そして、降るときはたいてい大雨。西日本では被害...
ザクロ(柘榴)の花が咲くと、夏の訪れを覚悟(笑)します。五月から咲き、開花期が長い花ですが、実を結ぶまで厳しい暑さにも平気なザクロ。散歩のたびに、丸々と太...
皐月。二日は茶摘みのおこなわれる八十八夜で、新緑に薫風に、公園を歩くのには最適な爽やかな季節です。ただ、夏の訪れが年々早くなっている昨今では、ボタン(牡丹...
季節は夏へと足早に向かっていて、早くもフジ(藤)の季節です。もう見ごろが終わってしまった藤棚さえも見られます。いっぽう、環境が左右しているのか、自生してい...
桜を代表するソメイヨシノ(染井吉野)の季節は、早くも終わってしまいました。それでも、公園ではヤマザクラ(山桜)を愛でることができますし、いまは八重のカンザ...
気温の高い日がつづき、一気に咲いてしまった公園のサクラ(桜)。いつもなら品種の異なる桜の咲く時期がずれるので、わりと長く愉しめるのが桜。この春はこぞって咲...
ついにソメイヨシノ(染井吉野)の蕾がほころびはじめました。桜の季節突入まで秒読み段階です。でもそのまえに咲く花にも見ごろが訪れていることを、忘れてはいけま...
いました! きょうも。山田池随一の人気者、オシドリ(鴛鴦)の姿をカメラに捉える、あるいはただ観るだけのために、池の入り江になっているあたりには、つねに人だ...
弥生の三分の一がすぎてしまいました。暖かい日がつづくので、出番を待ちわびている春の花が待ちきれずに一斉に咲いてしまいそうです。いっぽうで、寒い時期から咲い...
群集するオギ(荻)やヨシ(葦)が枯れた冬の水辺は、野鳥たちの楽園です。公園南側のせせらぎでは、さまざまな種類の野鳥が、騒がしくさえずりながらやってきて、餌...
年末から咲き始めた公園のヤエカンコウ(八重寒紅梅)…。管理センターのそばを歩いていたとき、一陣の風に乗って香った梅の芳香に、夢の中に誘われるような気分がし...
寒のうちのいま、金曜日の大寒を控え、一年でいちばん寒い時期に入ります。でもまあ、地球温暖化の影響で天候はますます予想がつきにくく、それでなくとも暦どおりに...
穏やかなお正月でした。今週の前半は快晴がつづき、気持ちの好い散歩ができました。かなり大きな山桜にからみつき、黄色く熟したまま茎を切られてしなびたキカラスウ...
ついに、2022年が去ります。大晦日のきょうも朝から青空が広がり、好いお天気です。歳の瀬の忙しなさをそれほど感じないのは、逆に、お正月のあのわくわく感が、...
師走に入って、急に冬らしくなりました。それでもまだ公園は、秋の美しさを留めています。そして、暖かい秋だったせいか、いっぽうでは春の兆しともいえる、樹木の枝...
あしたから師走。とても暖かい霜月でしたが、どうやらあしたあたりから急に冷えこむらしく、秋も霜月とともに去るようです。今週はまだ赤トンボの姿が見られ、きょう...
まだまだ暖かい小雪のきょう、目覚めると、町も公園も濃い霧に包まれていました。このあたりでこれほどの霧が出たのは数年ぶりです。幻想的な景色をまた見たいと思い...
秋の訪れは年々遅くなっています。霜月にまだ蝶が飛び回っていても、驚かなくなりました。燃料費を考えると、早く寒くなるよりいつまでも暖かいのは助かるものの、地...