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職場の同僚がコロナをきっかけにアニメを見始めた、とのこと。聞けば意外と趣味も合いそう。過去に見た面白い作品について話したところ、いつの間にかまとめてリストにすることになっていた。 そしてやり始めたらめちゃめちゃ楽しく、かなり力を入れてしまった。けっこう頑張って書いたので、「年末年始なんか見たいけど、なに見りゃいいのかワカラン…」という人のお役にでも立つかもしれない、と思ってここにも上げてみる。そのうち下げるかもしれん。 以下は超・独断に基づいた個人的な感想なので、その点ご留意ください。 基本的は作品の説明と見どころポイント、ネタバレはないです。ほぼ記憶によるので、説明が違うところが多々あるかも…
フィッツジェラルド最後の長編小説[1]となってしまったこの『夜はやさし』(原題 "Tender is The Night")、なんとも悲しさを感じさせるタイトルである。 夜はやさし(上) (角川文庫) 作者: フィツジェラルド,谷口陸男 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング 発売日: 2008/06/25 メディア: 文庫 クリック: 9回 この商品を含むブログ (20件) を見る 谷口陸男氏訳の、古い版で読んだ。[2] これがなかなか曲者で、文章に読点が多すぎ、慣れるまでが大変だった。(たぶん原文(英文)のせいなのだろう。ちなみに誤訳もあるようだ。困るな、それは)読点を頭の中で「。…
「難しいことを易しく解説してくれる」橋爪先生に、『はじめての構造主義』[1]以来、まったくを以って大・感銘を受けていたので、この「宗教社会学入門」なんてまさに打ってつけ、という思いで手に取った。しかも「世界がわかる」おまけ付き。ちょうどユダヤ教関連の本も読んでいたところだったので、補完的な意味でもぴったりだった。(補完というほど知識はないのはいうまでもないが) 世界がわかる宗教社会学入門 (ちくま文庫) 作者: 橋爪大三郎 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2006/05/01 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 134回 この商品を含むブログ (84件) を見る そして、「難し…
パーフェクト・ファミリーのシリーズで、初めて続きが気になる、と楽しみにしていた本書。 前作[1]から、問題が起きそうなまま終わってしまった、リビーとキャスパーという二人の夫婦の物語である。 この二人が、「幸せな結婚」というハーレクイン的結末のあと、夫婦の間に生ずる問題をいかに乗り越えていくか、というところが話の肝だったと思うのだけれど、しかしそれ以前に、作者はとにかく色々な人物のことを書きすぎており、残念ながらポイントが絞りきられていない、というのが最大の難点だった思う。 この点については以前にも書いた気がするので、それはつまり、それまで(パーフェクト・ファミリー)の作品も同じような傾向にあっ…
ゲットーについて書かれたのが本書である。ユダヤ関係の本を連続して読むのなら、ゲットーは一度は勉強しておいていい題材だと思うので、適切な本だったと思う。 しかし、前作の『ユダヤ人と有史以来』[1]と同様、無教養(というか、教養うんぬん以前に、理解力の問題?)の自分には、いささか荷が勝ちすぎたというか……難しかった。 ただ、ゲットーという、ユダヤ人の生活の場についての論文(「本書はワースの学位論文であ」る(p.386 参照) のだ)なので、ユダヤ人の生活や、ユダヤ教について――信仰に篤いユダヤ人の生活は、そのものが信仰と言って過言ではない――よく知ることができて、良かったと思う。 それから、訳者の…
思えば吉本ばななという人を、一躍有名にしたのはこの『キッチン』だった(はず)。 吉本ばなな好きな友人に「実は今頃になって初めて吉本ばななを読んだ」という話をしたら、ばななと言えば『キッチン』だ、と言われてそんな事を思い出した。 友人は年に何回だか、何年に一回かは必ずキッチンを読んでしまう、あれが一番好きだ、とも言っていた。 キッチン (福武文庫) 作者: 吉本ばなな 出版社/メーカー: 福武書店 発売日: 1991/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (20件) を見る 非常にわかりやすく死のことが書かれている小説だったと思う。 正確にいうと死について書かれている小説、という意味では…
読書百冊意自通ズ覚書も、本年でこうして公開から、15年を迎えました。 そしてはてなブログに引っ越しいたしました。 15周年なので引っ越ししよう、と思ったわけでは全然、全くなく、唐突に「よし、引っ越そう!」と思い、引っ越し作業をしているうちに、「あれ、もしかして今年って15周年なのでは?」と気づいた次第です。 でも、急に引っ越ししようなんて思い立ったのも、「おーい、忘れてるっぽいけど、今年15周年だぞー」と、何かが気づかせてくれる、流れの一部だったのかもしれない、と今は思います。 これを機に、書き散らかしていたものを少しだけ整理し、読書感想を主軸に、映画と漫画の感想もおまけ的に載せています。 ま…
スカイフォールに関する覚書 ―― 過去との決別、新たな00へ [007 スカイフォール]
アクションは派手さはなく重めだが迫力あり。 テーマが暗い。画面もどんどん暗くなる。 暗く、なにもないボンドの生地で、Mもろとも過去を葬り去る、というのが話の軸だったんだろう。ボンドカーも粉微塵。生家も跡形も残らないほど派手に爆発。 ボンドの生地で、Mが過去に追われて死ぬ。それは時代の終わりを表している。 そしてMは、今までの敵――犯罪が新たな形に取って代わったわけではなく、これから戦わなければならない敵について、最後に明確にして示唆している。 007/スカイフォール [Blu-ray] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 発売日: 2013/08/02…
本日、サイト開設10周年を迎えました。 十年一昔と言いますが、一昔も前(!)から始めたことになります。 親しんだ読書の世界から離れてしまわないように、なにか始めよう、とスタートした覚書でした。 覚書をしていくうちに、ほかの人はこの物語をどんなふうに読んでいるのだろう、ということが知りたくなりましたが、書評のサイトはあっても、純粋な「読書感想」のサイトはあまりありませんでした。 それなら、まずは自分の「読書感想」を発信してみよう、と本サイト開設に至りました。 時を経る中に、HPからブログへと形を変えましたが、こんなに長く続けられるとは、我ながら驚きです。 今まで当ブログに足を運んでくださった方、…
ユダヤ人について知りたいのでなにかありませんか、と恩師に尋ねたところ、薦められたのが本書と、ルイス・ワース著の "The Ghetto" であった。動機は忘れてしまったが、まとめて読んで知識を身につけようと思ったことは覚えている。 そもそも学校教育の現場で、中東についてはほとんど教えないーーイスラエルには聖地エルサレムがあるとか、アラブ人は大半がイスラム教徒で、イスラム教とはアッラーを唯一神とし、聖地はメッカにあり、巨大なモスクを建て、ラマダンと呼ばれる断食をすることなどくらいしかーーので、基礎知識というものが全くなかった。 そんな中で、後から考えると「パレスチナ紛争とはどういうことか」微塵も…
二人の対談が100回を超えていた(!!)ということが今回わかり、本当に驚いた。対談は何冊も読んでいるし、相当やっているだろうということは考えるまでもないけれど、100回を超えているというのはさすがに脅威の数字だろう。 そして真に驚くべきは、回数もさることながら、この回数で保たれている内容のクオリティの高さである。要するに一言で言うと、「何者やあんたたちー!」つうことだ。うむ。 半日の客 一夜の友 (文春文庫) 作者: 丸谷才一,山崎正和 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1998/12/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 今回も相変わらずスバらしく高尚な対談が、各テーマで…
まずびっくりしたのは、丸谷があまりしゃべっていない、ということだ。 まぁ丸谷もお年だし、オブザーバーとして考えていたのかな、と思うけれど、それにしてもびっくりするくらいしゃべっていない。今までの対談では、だいたい丸谷の様々な知識や見解が展開されていくパターンだったと思うのだけど。 文学全集を立ちあげる 作者: 丸谷才一,三浦雅士,鹿島茂 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2006/09/30 メディア: 単行本 クリック: 21回 この商品を含むブログ (47件) を見る それは、一つには、丸谷もお年で、若い二人に任せるか、的なところもあったと思われる。 もう一つには、この二人の知識量と…
挨拶に関するエッセイだと勝手に思っていたが、何のことはない、丸谷が今まで実際にしてきた挨拶集だった。 しかし、驚くくらい様々な場面で挨拶をしている。作家も丸谷くらいになると[1]、挨拶する機会も多くなるのだろう。かなり色々な人と交流があるのだな、と改めて感心した。明治あたりから始まった(のではないかと思われる)今はなき近代日本文学のサロン文化、というようなものを感じさせられる。 内容そのものは、 特別面白いというものでもなかった。(失礼)きっと「挨拶の名手」は世の中にもっといることだろう。[2]もっとも、字で読んでいるだけで、その場の雰囲気とか語り口調はわからないので、挨拶としてトータルでどん…
吉本ばななの前回の覚書、『うたかた・サンクチュアリ』より、個人的にはずっと面白かった。妹の元恋人・竜一郎という人がうまく書けていたし、主人公・朔美の雰囲気も良かったと思う。メッセージ性みたいなものも感じられた。 このお話の、霊が見えるようになっちゃった弟・由男や、霊を慰めることができてしまうさせ子、、、、朔美自身が頭を打って記憶を亡くしたことや、美しい妹を亡くしたことなんかが、きっと読者を癒すんだろう。 そう理解するものの、個人的な感想としては、そういう部分にあまり興味は持てなかった。それはどこに理由があるのか、よくわからない。好みの話じゃないのかもしれないし、ピンとこないというヤツかもしれな…
シャーロック・ホームズの作品もだいぶ読んでしまったが、いつ何時その作品をひも解いても、その楽しみというものが損なわれることがない。どんな時もホームズとワトソン博士に再び巡り会える楽しみを感じさせてくれる。だからこそ、世にはシャーロキアンなる人々が存在しているに違いない。 シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫) 作者: コナン・ドイル,延原謙 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1955/04/15 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 16回 この商品を含むブログ (14件) を見る ホームズの探偵小説を読む楽しみというのは、作品そのものが面白いということもあるけれど、19世紀…
冒頭の「フィッツジェラルド体験」で、本書の訳者・村上春樹がいかに優れた評論家でもあるか、証明されているように思う。作品を読む前に、その内容に驚かされ、感心させられてしまった。 むろん、タイトルに「体験」とあるように、極めて個人的な体験に基づいての記述で、それは「ある作家が読者を魅了する」という、作家の作家に対する憧憬の告白的内容であり、正確には評論とは言えないかもしれない。しかしながら、その内容は平凡な書評を凌駕する。 マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー) 作者: フランシス・スコットフィッツジェラルド,Francis Scott Fitzgerald,村上春樹 出版社/メーカ…
最近、「日本語について」書かれた本がちょっとしたブームになっていた。ブームの火付け役は『声に出して読みたい日本語』という本だったと記憶している。この本が売れ始めてしばらくすると、雨後の筍の如くに似たようなタイトルの本が続出した。日本語がどうとか、国語がどうとか、そういう内容の本だ。 この本もその手の波に乗った本、に思えるし、実際内容のジャンルについては全く同じなのだけれど、この本こそ、書くのに相応しい人の著作であるというところが、他のどの本とも違うところと言えるだろう。 ホンモノの日本語を話していますか? (角川oneテーマ21) 作者: 金田一春彦,小島武 出版社/メーカー: 角川書店 発売…
直木賞作品である。映画にもなっている。 窪塚洋介主演で話題になったけれど、個人的にはそれがよくなかった。映画は観ていないけれど、CMの効果とは恐ろしいもので、どうしても主人公が窪塚洋介でしかイメージできないし、どうがんばっても桜井も柴咲コウにしか思えないのだ。 読んでいる間、ずっと「広い世界を見るんだ」(P.15)という窪塚洋介の声が聞こえる気がした。つまり、杉原=窪塚100%、になってしまったのだ。そしてそれはあまりいいイメージではなかった。残念ながら。 加えて1を読んだ時、描き方が非常に村上春樹っぽいな、と思ったら――チャプター1なんて『風の歌を聴け』の冒頭にすごく似ているーー友人曰く、「…
今回のパーフェクト・ファミリーは、前回のマックス編でちらりと登場していた男・デイビット編です。この人は恐らく始めの段階で登場しているのだろうけれど、覚えがない。ジョナサンの双子の兄としての認識しかなかった。 ハーレクイン小説だけあって、このデイビットも今回の物語で驚くほど改心している。マックスの次はデイビット……やはりHQに悪人は出てこないのだろうか。 愛は望郷のかなたに (ハーレクインプレゼンツスペシャル―パーフェクト・ファミリー (PS13)) 作者: ペニー・ジョーダン,霜月桂 出版社/メーカー: ハーレクイン 発売日: 2002/02 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 改心…
つくづく思うのだけれど、丸谷は文章が上手い。こう、スッと入ってくる。 途中で少し難しい話題になっても、スッと入ってサラッと説明してまたスッと本論というか元に戻る、その辺りも絶妙だ。 文章の学問的なことはさっぱりなのだけれど、解説の鹿島茂氏によるとこれは 「弁論術(レトリック)の定法を踏まえたもの」(p.289) ということらしい。ふぅん。 しかしレトリックの始めというのは「かのアリストテレス」ということだから、驚きだ。 文章や論述というのは、近現代になって科学なんかと同じように進歩しているわけではなくて、むしろB.C.くらいの頃に確立しちゃっているのかもしれない。そこら辺のことは何せ無学なので…
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