保護者を悪く言っては絶対にいけない
子どもが不安定になったとき、保護者が来て興奮してしまったとき、「あれは親が悪いんです」という教師がいる。そのような教師は若手ではない、大体ある程度ベテラン系の教師である。いろいろあってこうなっている。その子の行動をずっと見守り続ける保護者の苦労は計り知れない。不安定になどさせたくないに決まっている。しかし、心配だしそうなってしまう。それを切り捨てるような言い方を平気でするのは情けない。しかし、ベテランになるとそのような意見はもう聞けない。関係を悪化させることになる。しかし、自分で気づくことはある。若手の教師には、決してそのようなことは言わないよう、研修で伝えていきたい。保護者を悪く言っては絶対にいけない
2024/05/03 16:04