いとちゅー さん プロフィール

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いとちゅーさん: 考える生き方のヒント〜今、伝えたいこと〜
ハンドル名いとちゅー さん
ブログタイトル考える生き方のヒント〜今、伝えたいこと〜
ブログURLhttp://hiroyan55.exblog.jp/
サイト紹介文作業療法士です。対人支援について思うこと、感じることを中心に書いています。
自由文私という個人が日常経験したり思考したりすることを、リハビリに関わらず思いのままに書いています。一見、繋がりのない分野についての考察でも、「私」という、一作業療法士から見た世界観に変わってしまうようです。現在、関心のあることは「日本人に合ったリハビリ」で、それを模索中です。また、猫が好きなので、たまにブログに登場するかもしれません。興味のある方は、一度気軽に立ち寄ってください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供9回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2010/10/01 20:15

いとちゅー さんのブログ記事

  • 客観的な立場の第三者が存在しない
  • 厚生労働省の分科会に提出された統計によると、訪問リハビリ件数は、ここ数年増加傾向にあるようで、その傾向は今後も続く見通しであるようだ。                ・訪問リハビリに従事するリハ職が増えているのは良いことだとは思う。けれど、訪問リハビリという仕事はやりがいもあるが、自分の身は自分で守らなければならない仕事でもあることは忘れてはならないと思う。               ・ ... [続きを読む]
  • ラポール
  • 患者さんや利用者さんとの信頼関係を築くという意味で、僕らの世界でよく使われる言葉に、ラポールというものがある。               ・ 信頼関係を築くために一番必要なのは、相手をよく知ることなんだけど、「知る」と一口に言っても、世の中には色々な知り方というものがある。             ・科学的に知るというのも知ることのひとつだ。けれど、その人のすることに共感を覚えることや... [続きを読む]
  • 動作を考える上で参考になる本
  • 身体の使い方は人それぞれ。でも、みんながみんな全くバラバラな使い方かといえば、そうではないと思う。何かをしようとして、それに必要な身のこなし方を学ぶことがある。動作に求められるある一定の身のこなし方。それを「型」と呼ぶのだろう。型は「所作」や「身振り」とも言い換えることができる。そして、身振りの立派な人は、美しい立ち姿をしているものだとも思う。きれいな... [続きを読む]
  • 榊いずみ
  • 14日に「名古屋sunset BLUE」で開かれた榊いずみのライヴに行ってきた。武道館など、大きなホールでやっていた頃、榊いずみは遠い存在だったけど、ライブハウスで目近に歌う彼女の、とてもパワフルな姿に圧倒された。22年前、初めての一人暮らしで鬱々としていた時期に、榊いずみ(当時は旧姓の橘いずみ)というミュージシャンの存在を知った。友達の家に遊びに行ったとき... [続きを読む]
  • お花見
  • 「あそこにサルノコシカケができとるから、これももう老木なんだろうなぁ」妻が握ったおにぎりを頬張りながら、樹齢50年にもなる桜の木を見上げ、その人は呟いた。サルノコシカケとは、茸の一種で、木の幹にこれがいくつもできると、桜の木もそろそろ寿命を迎える時期になるのだそうだ。その日は、庭に咲いた桜を眺めながら、家族そろってのお花見。今年はリハビリの歩行練習がてらだけど... [続きを読む]
  • 桜の木
  • 庭の入り口に、大きな桜の木がそびえている。娘さんが生まれた記念にと植えた木だから、樹齢50年になるという。毎年きれいな花を咲かせるこの木も、去年は見ることができなかった。玄関から、ほんの15メートルほどの距離にあるのに、その距離が、途方もなく長いものに感じられた。今年も諦めかけていた。でも、ほんの少しだけ春めいた日に、何か月ぶりだろう、外の空気を吸... [続きを読む]
  • 感動するということ
  • 歌や詩というものは、その姿や形にこそ人を惹きつける力がある。普通は、言いたいことや訴えたいことを考えるのが難しいと考えやすいが、言葉やメロディーの型を決めて、それを表現するほうが難しい。人が訴えたいことは、乱暴に言えば、喜怒哀楽の四つしかないと言ってしまってもいいと思う。表したいことが喜びなのか怒りなのか、哀しみなのか楽しみなのか、歌や詩の元となるそういっ... [続きを読む]
  • これからも言葉を大事にしていきたい
  • 今年は例年になく忙しく、また充実した年となりました。忙しさの影響か、このブログを更新する機会も、随分と少なくなった年でもありました。ブログは、自分の考えを自分で認識するためには、とても有意義なツールです。考えや思いを言語化せず、その感情をそのまま日常の中で消費していくことは、毎日を漠然と過ごすという生き方に繋がりかねません。忙しさの中にも、自分の思いや感じたこ... [続きを読む]
  • 優秀な営業マンと、信頼される作業療法士は似ている!?
  • 毎週訪問させて頂いている利用者さんの中に、町工場の社長さんをしてらした方がいる。リハビリをしながら、働いていた頃の話をよくされるのだけれど、「へぇー」と思わされることも度々あって、営業職の若い社員にいつも語っていたという言葉も印象的だった。                    ・                    ・――「取引先で、自社をアピールして帰ってく... [続きを読む]
  • この仕事をしていて嬉しいこと
  • この仕事をしていて、嬉しいことがひとつある。それは、歩行練習や筋力強化など、満足なリハビリができなくなるほど、その人の状態が悪くなってしまったとき、ご本人やご家族の方から、「それでも来てほしい」と言って頂けること。その言葉は、僕があくまで機能や能力の回復に拘ったリハビリをしていたら、けっして言われることのない言葉だと思う。もちろん、訪問してもやれること... [続きを読む]
  • (補足)―PTとOTの違いを上手く説明するために―
  • 未だ個人的な質問が多いので、この記事⇒ PTとOTの違いを上手く説明するために について補足する。補足内容は、僕らの仕事が名称独占であるということについての、その法的な裏付けである。以下は、理学療法士及び作業療法士法(昭和四十年六月二十九日法律第百三十七号)より抜粋したものである。第一章 総則 第二条1 この法律で「理学療法」とは、身体に障害のある者に対し... [続きを読む]
  • Windows10での日本語入力・変換トラブルの解決
  • Windows10に変更して、先日から文字入力のトラブルに悩まされてきた。ネット上の文字入力画面で、日本語の入力・変換をするたびに、画面がフリーズしてしまうトラブルだ。色々な情報から、問題はたぶんIMEにあるだろうと推測できたので、いくつかの方法で試してみたが、なかなか上手くいかない。パソコン音痴なのでストレスばかり溜まっていたが、下記サイトで紹介されてい... [続きを読む]
  • エンゼルケアを終えて
  • 先日、看護師さんのエンゼルケアに立ち会った。長女さんの懸命の呼びかけにも拘らず、その方は二度と息を吹き返すことはなかった。そして、父親の最期を看取ったの長女さんは、母と交代で一年以上も介護に携わってきた。自分にとって大切なその人が、老いや障害によって、誰かの手を借りなければ、生きていくことが困難になる瞬間は、たぶん誰にでもやってくる。そのときに、愛する人への介... [続きを読む]
  • 平和
  • 人は、善悪の判断によって悪魔になるのではない。思想の違いによって悪魔になる。自分を律する判断ではなく、思想の相違によって、平気で人を殺すことのできる悪魔になる。臆病な心は人を支配したがるものだ。そして、それが成されなかったとき、その衰弱した精神は、最も残酷な姿を人前に曝け出す。自分と他人との違いを認めることのできない、臆病な心を社会に向かって使... [続きを読む]
  • 樫の木モック
  • 小さい頃、テレビアニメで『樫の木モック』というのがあった。僕が見たのは再放送だったけど、その中で大人になっても覚えている話が一つだけある。めでたしめでたしというか、それがどうしようもなく救われない話だったので、今でも覚えているのだと思う。物語に登場するモックは、木彫り職人のお爺さんが、樫の木から作ったマリオネットの人形。人形が完成すると命を吹き込まれ、... [続きを読む]
  • 直接に経験することから考えればいい
  • この前、久しぶりに何人かのOTさんやPTさんと話す機会があった。在宅や病院や研究職、それぞれ挑んでいる分野は異なるだけに、お話を聞いて、なるほどと感心することがいくつもあったが、インテリジェンスが高い人ほど、物事を抽象的にというか、観念的に考える傾向は、確かにあるように思う。自分もいくつか意見を述べさせて頂いたけど、結局は、自分が関わっている利用者さんやご家族から... [続きを読む]
  • ヒムロックLAST GIGS
  • 最近忙しくてなかなかブログを更新できていないけど、リフレッシュの意味も兼ねて、氷室さんのライブに行ってきます。先だって行われた大阪公演では、セットリストの内容に賛否両論だったらしい。体調もあまりよくなかったみたいで、名古屋公演も心配だけど....。でも、どの曲を歌うかは氷室さんが決めること。それに、体調が悪くてもライブでは全力でパフォーマンスしてくれる彼の姿に... [続きを読む]
  • からくり儀右衛門
  • みなさんは、「からくり儀右衛門」をご存じだろうか。幕末から明治にかけての発明家で、本名は田中久重。今から150年以上前に、万年時計を作ったことで有名だが、制作のために必要な天文学の知識や、工学技術は独力で学んだ。昼間は生計を立てるために働き、仕事が終わると、徒歩で数十km離れた学者の下に赴き、必要な知識を学んでいったという。しかもそれを10年間、ただの... [続きを読む]
  • 未来に掲げる旗
  • 長い助走に費やした季節は終わり、街でふいに流れてくる風に、時の流れを感じると、低かった空は、いつの間にか抜けるような青空へと変わっている。過ぎ去っていく季節と同じように、私の時もまた、次のステージへと変わっていく。今、頭上に強く掲げた旗は、春の風に優しく翻る。自分が自分であることの証のように、わがままに生きる意味も、そこにあるのではないかと教えてくれる... [続きを読む]
  • 映画「風は生きよという」上映会開催
  • 去る3月13日、以前ご紹介した映画「風は生きよという」の上映会が開催されました。僕もボランティアで参加させて頂いたのですが、200席以上ある客席はほぼ満席の状態でした。映画の内容は、ドキュメンタリーということもあり、当事者の声や思いというものが、脚色なく直接的に伝わるような内容でした。そして何より、今回の上映会開催の代表として奔走したT氏が、自身も... [続きを読む]
  • ともに歩むために
  • 僕らOTは、病前のその人の姿を知らない。治療者と被治療者という関係が始まる前、その人が、何を好きで、何に夢中になり、何に価値を見出していたか。或いは、どのような環境の中で、どのような人と交わり、どのような社会で、自分の役割を感じてきたのか。その人の生活する上での安らぎや葛藤とは何か、その人の生き方を支えていた仲間や価値観とはどういうものなの... [続きを読む]
  • 対人支援の一環を担う者としての在り方の模索
  • 僕はOTだけど、ケアマネさんが作成する担当者会議の要点を纏めた書類なんかを見ると、僕の欄には「PTの○○さん」と記載されていることが多い。正直、最初は気にしてた。けれど、今はさほど気にもならない。確かにOTは応用動作に、PTは動きやすい身体作りに、それぞれ焦点を当ててアプローチするという違いはあるけれど、他職種から見たら、それが具体的にどんな違いになる... [続きを読む]
  • リハビリに取り組む価値
  • 最期のときまで、なんとか自宅で生活してみたいと頑張る人がいる。ほんとうは、娘家族の許で同居すれば、いろいろと援助してもらえるし、自分の毎日はもっと楽になるはず。けれどその人は、住み慣れた我が家での生活を選んだ。死に別れた妻との思い出が、いっぱい詰まった終の棲家だ。40年の暮らしの中で、子供が生まれ、育ち、ずいぶん賑やかなときもあった。そしてまた、二人きりに... [続きを読む]
  • 映画「風は生きよという」in尾張旭
  • 僕の担当している利用者さんが、この度NPO法人を立ち上げます。その立ち上げに際し、主催者として映画上映を行うことになりました。呼吸器を常時装着している方たちが、生活者としてどのように生き、悩み、そして関わる人たちとの触れ合いの中で、どのように暮らしているのかを追った、ドキュメンタリー映画です。障害を負った方たちは、病院を退院して自宅で生活するようになっても... [続きを読む]