利用者さんが教えて下さったこと

誰でも少なからずあることだとは思いますが、自分の苦手なことって、ついつい避けたり、後回しにしたりしてしまいがちですよね。 ・僕...

利用者さんとの信頼関係を築くために心掛けていること

在宅の分野においても、医療的な知識、情報、技術．．．。全てにおいて利用者さんよりも、セラピストの方が優位に立っています。 .そ...

誰だって、自分のやり方でしか始められない

周りからの評価や見られ方、あるいは自分の進むべき方向、そんなものに迷ったり悩んだりしたとき、僕はいつもこの言葉を思い出すようにしている。 ...

役割分担の人生

最近になって思うのは、この世界は階級社会でも、階層社会でも、ちょっと前によく言われた勝ち組負け組の世界でもなく、役割分担の世界なんだということです。 ...

押富敏恵さん、ありがとう。

本当に久しぶりの記事更新になってしまった。そして、久しぶりの記事でこんなことを書くことになるとは、正直少し辛いけど、僕の大切な人のことを、書かせてほしい。...

ケアマネは、OTの応用実践でもあると思う

一般的に、OTからケアマネに転職する人は少ない。ほとんどのケアマネの基礎職が、介護職というのが現状だ。 ・でも僕は、基本的にO...

だからこそ、今が大事

新たなスタートをしようとしている今だからこそ、感じることがある。 ・それは、「過去の自分に対する評価は、今の自分の在り方で決ま...

説明ぐらいするべきでは．．．。

少し前、リハで訪問させて頂いていた方の中で、デイサービスのお試し利用をされた方がいたのだが、一度行っただけで、本人からお断りを申し出たというケースがあった...

OT実践で得た、共同体感覚に近いもの

以前、アドラー心理学に関する著作を何冊か読んだことがあるが、「課題の分離」と並んで、アドラー心理学の柱となる概念のひとつに、「共同体感覚」というものがある...

代償と恩返し

先日、ケアマネの仕事を本格的に始めると書いた。新しいことを始めるときは、そこには必ずコストがかかるものだと感じている。 ・僕は...

ケアマネとしての新たなスタート

こうしてブログを書くのも、随分久し振りになってしまった。去年から今年にかけて、忙しかったせいもある。フィジカル的には、それまでとあまり変わらないのだけれど...

見届ける責任感

在宅支援には様々な職種や業種が関わっているので、お互い信頼できる関係であることが重要だ。 ・でも時々、自分の役割を理解して関わ...

研修終了と、ケアチームの一員としてのスキルアップへ

先月で、介護支援専門員実務研修が終了。16日間という長い研修を、無事終えることができた。 ・ 研修終了後、暫くは何となくの気...

ほんの少しの優しさ

奪い合うことよりも、分け合うことを．．．。誰の言葉かは忘れたけど、昔そんな言葉を聞いた覚えがある。 ・意味は、誰かから何かを...

安心感のある在宅支援を思い描く

今、ケアマネ実務者研修の真っ最中だが、利用者さんや彼らを支えるご家族たちが、不自由があってもそれをあまり意識することなく、在宅生活を送れるよう支援するこ...

報告書は、相手に理解してもらえるような内容にしたい

主治医やケアマネ。毎月末、担当の利用者さんの報告書を作成するときに、う～ん、はたしてこの内容でいいのかなぁと、自分の書いた文章を見直してみて、そこからなか...

概念を明確化する言語を持つこと

いよいよ僕の住む県でも、介護支援専門員実務研修が始まった。 ・事前学習をある程度進めておいたお陰で、講師の話に集中して臨むこと...

ハンドメイド自助具と補助具 －その3－

先日、ALSの利用者さんにアームスリングを作製した。右肩関節に一横指分の亜脱臼のある方なので、肩関節保護が目的。 ...

一訪一会となりますように

心機一転。ブログ名を変更しました。新しい名前は「一訪一会（いっぽういちえ）」です。 ・ この訪問リハビリという仕事をしていると...

言葉にできないことも

僕はリハビリで自分のやることを、人に伝えるために言語化するという作業を、あまりしない方だと思う。 ・敢えて言語化しないというこ...