パピヨンパパ さん プロフィール

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パピヨンパパさん: 空のように海のように
ハンドル名パピヨンパパ さん
ブログタイトル空のように海のように
ブログURLhttp://papi4883.exblog.jp/
サイト紹介文リタイアしてペットの2頭の愛犬の事とこれからのセカンドライフの事を綴ります。
自由文スポーツドッグのエクストリームというアジリティー競技にパピヨン2頭と出場。近くの多摩川で走っています。仕事は20数年前にレディースファッションブランドを立ち上げ、最後はトップも経験しました。これからは肩書なく生きるからもっと自分を磨き、地域の活性化に役立ちたいと思います。失敗ありの世界になると思いますが前向きにパピヨンパパの気持を伝えます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2011/06/05 18:58

パピヨンパパ さんのブログ記事

  • 「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」(読書no.342)
  • 「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」(著・川上和人)  6600万年前に恐竜は絶滅した。人類の歴史はたかだか20万年、恐竜時代は1億年も続いた。著者は若き鳥類学者、恐竜学者ではないが、鳥類は恐竜の子孫とも考えられる、鳥以外の恐竜を恐竜として本は書かれている、テラノザウルスやイグアノドン、スピノザウルスなら知っているが、なかなか鳥と恐竜が結びつかない。鳥と同じように空を飛んだ翼竜が鳥になっ... [続きを読む]
  • 「わたしを離さないで」(読書no.341)
  • 「わたしを離さないで」(著、カズオ・イシグロ) 引き続き、ノーベル賞作家のカズオ・イシグロの書。「浮世の画家」とは全く違うシュチエーションだが飾らない文章が淡々と続きいつの間にかイシグロワールドにポツンと置かれたような気になる点は変わらない。あわてないで出口を探る、この人の書はそれがおもしろい。主人公キャシーは介護人、患者が提供者と書かれて、その世界がイシグロワールドの中にある事を読... [続きを読む]
  • 「浮世の画家」(読書no.240)
  • 「浮世の画家」 (著・カズオ、イシグロ) ノーベル文学賞作家の書である。今年の受賞者に村上春樹氏の名はまたも無かったが予想されない人の名があった。時の人になって特集なども組まれ、カズオ・イシグロ氏の人物なりをボクは知った。その中でさすがと思ったのは真実と小説の関係を氏がドゴール大統領の発言を例に出して語ったことだ。「フランスがドイツに占領された時、多くのフランス人がドイツに協力し... [続きを読む]
  • 「蝦夷地別件・上・中・下」(読書no.239)
  • 「蝦夷地別件・上・中・下」 (著・船戸与一) 和人とアイヌの人たちの歴史は謎に満ちている。縄文にさかのぼればこの人たちが日本人の主流だったのかもしれない。以前読んだ「琉球処分」と同じように日本人として知っておかなければならないアイヌの人たちの歴史の一編を史実を踏まえて著者は長編に記した。時は江戸末期、田沼意次が退いて松平定信が幕政を握る、蝦夷地にロシア艦隊が現れ、交易を要求される。北海... [続きを読む]
  • 「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀」(読書no.238)
  • 「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀」 (著・水野和夫) 世の中が変わって来ていると思ったのはいつの頃だろうか?成長が止まって、失われた20年と東日本大震災、原子力が人類進歩の象徴だったが崩れた。エネルギーの見直しが直ちに行われるかと思ったがそうはいかない。安倍政権に元内閣官房審議官の著者が異を唱える。著者は「資本主義の終焉と歴史の危機」(集英社新書)で一世を風靡した、この著書はその後に起... [続きを読む]
  • 「マチネの終わりに」(読書no.237)
  • 「マチネの終わりに」 (著・平野敬一郎) 大人の恋愛小説である、芥川賞作家だけに言葉の連なりを洞察する簡単ではない文章が続く。蒔野聡志は天才と言われたクラシックギター演奏者、小峰洋子はパリに本部がある通信社に籍を置く美しいジャーナリスト。ふたりは蒔野のコンサートで出会いお互いに惹かれるようになる。洋子にはアメリカ人の婚約者がいた。 ヴェニスに死す症候群とはこの小説が生んだ言葉だ。「中... [続きを読む]
  • 「タオ・老子」(読書no.236)
  • 「タオ・老子」 (著・加島祥造) 世の中が選挙モードになってボクはたまらく言を発してしまっている。あまりにも理不尽なことが行われ、人の心が分断され、日本が人の道を外れた世界に導かれていくことがどうしても腹立たしいのだ。自分の中に自分が否定する戦闘モードがひろがる。相手の立場に立つことを訴えながら立場に立てない人の立場になれない自分がいる。この矛盾を先人はどう考えただろうか。無為自... [続きを読む]
  • 「パナマの仕立屋」(読書no.235)
  • 「パナマの仕立屋」 (著・ジョン・ル・カレ)  難解なエンターテーメント小説だ。外国小説特有の言い回しがしばしページをめくる手が前にもどる。パナマ運河をめぐるスパイ活動が描かれ、裏の政治の影響が語られる。パナマ運河は3日で200隻の船が行き交う。スエズ運河と並んで世界経済を左右する重要な運河だ。スエズがかつてそうであったようにパナマもアメリカの支配の下にあって、パナマ政府の動向によっては紛... [続きを読む]
  • 「求めない」(読書no.234)
  • 「求めない」(著・加島祥造)  このブログに書いているように、「受け入れる」と「求めない」がボクの心に今一番響いている言葉。著者の詩が心地いい。 「誤解しないで欲しい、『求めない』と言ったってどうしても人間は『求める存在』なのだ。それを承知で『求めない』なんだ」とハードルが下がって、安心する、何かできそうな気がする。 求めない、すると いま持っているものがいきいきとしてくる求めない... [続きを読む]
  • 「マドモアゼル」(読書no.233)
  • 「マドモアゼル」(著・島村匠) 本はココ・シャネルを連想させた。ココは登場するが主役ではない。シャネルスーツが3代の母娘をつないで過去の知られざる物語だ。過去の戦争が3代の中でどう影響したか?日本の戦争は中国侵略から始まった、ヨーロッパでもナチスが台頭し第二次世界大戦となった。ドイツ、イタリアと3国同盟を結んだ時、フランス在住の日本の外交官の娘がこの本では祖母、主人公は孫にあたる。ナ... [続きを読む]
  • 「定年7年目のリアル」 (読書no.232)
  • 「定年7年目のリアル」 (著・勢古浩爾)この本の名に引かれた、リタイヤして6年と少しの期間が過ぎたボク、どんなことが書かれているか?この人と一杯飲むつもりで読み進んだ。「知らず、生まれ死ぬる人、いづれかより来りて、いづれかへ去る」鴨長明の歌が紹介される。この心境は確かにある。「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にはあらず」の方丈記の一節だ。著者の言葉にうなずきながらボクとは違う生... [続きを読む]
  • 「関東大震災」(読書no.231)
  • 「関東大震災」(著・吉村昭)裁判所の資料など多方面からの調査と取材によって克明に書かれた評価の高い本。9月1日は防災の日、1923年のこの日関東大震災によって20万人の人が亡くなった。今年はいつもと違ったことが起こった。震災の混乱の中在日朝鮮人の人たちが流言によって殺されたことは日本の歴史の中でも忌まわしい出来事だったがその追悼を小池知事が行わなかったのだ。殺された朝鮮人は600... [続きを読む]
  • 「サボる政治」(読書no.230)
  • 「サボる政治」 (著・坂本英二)惰性が日本をダメにする。 日本経済新聞編集委員の著者が物申す一つの見識を示す本だ。 ボクは大学に入学した時から日経新聞を取っている。造形学部デザイン学科という好きな分野に進んだ時に経済が大事だと父親から勧められたからだ。学園闘争の真っ只中の時だった、べ平連親派から全共闘にも加わった、過激派にならなかったのは日経新聞の自由経済を進むべき方向だと思っていた... [続きを読む]
  • 「与太郎戦記」(読書no.229)
  • 「与太郎戦記」 (著・春風亭柳昇)ああ落語家兵士、生と死の泣き笑い。終戦の月、桂歌丸さんが反戦の思いを伝えた。関連して兵隊になった落語家の本を見つけた。柳昇さんは傷病兵として敗戦を北京で迎えその後落語家になった。兵役の4年半の出来事が書かれている。尋常小学校出の彼だったが初年兵から最後は伍長まで昇格し兵長になった。3年間は内地にいたから恵まれている。中国に渡ったのは終戦の1年... [続きを読む]
  • 「はなし家たちの戦争」(読書no.228)
  • 「はなし家たちの戦争」 (著・柏木新)禁演落語と国策落語。8月は著名人が戦争について語る時だが、戦後72年を迎えると戦争を体験した人が少なくなっている。落語家・桂歌丸さんの二度と戦争をしないために語った言葉が心に響いた、車椅子と呼吸器に補助されての遺すべき使命を担った強い姿だった。その中で紹介されたのがこの本だ。浅草に「はなし塚」がある、戦中に演じることを禁じられた落語が53話埋葬さ... [続きを読む]
  • 「浸食捜査」(読書no.227)
  • 「浸食捜査」 (著・安東能明)水死体で発見された若い女性の胸に小さなあざのような刺青が?赤羽署安全課の疋田は入水自殺と思われた遺体から事件性を感じる。物語は警察小説の期待を裏切らず、病院詐欺や患者取り違え事件等をからませ絶妙な展開で読者を引き付ける。美容整形失敗に見せかけた殺人の背景に病院の隠蔽体質と過去の犯罪調査の過ち、疋田がそれを暴いていく。手術台に乗った患者に殺人者となった医師... [続きを読む]
  • 「サイバー・コマンド」(読書no.226 )
  • 「サイバー・コマンド」 (著・福田和代) サイバーテロという危機が世界を襲っているが、どんなことが起こるのだろうか、サイバーとはインターネット空間と考えていいだろう、インターネットを使ったテロをどう防ぐのか、そんなことが書かれている本を手にした。明神海斗が防衛庁のサイバー防衛隊に勤務したのは、自衛官に必須の体力には自信はなかったが、ハッカーとしての能力が際立っていたからだ。インターネ... [続きを読む]
  • 「パレートの誤算」・(読書no.225)
  • 「パレートの誤算」(著・柚月裕子)パレートの法則と聞いてピンとくる人は少ないだろう、「働きアリの法則」と同じ意味だという。働きアリには働いているアリが8割、遊んでいるアリが2割いる。働いているアリだけにしたら効率がいいと思うだろうがそうしてもまた2割が遊ぶアリになるという法則だ。 主人公聡美は社会福祉課の臨時職員、入社早々ケースワーカーの仕事を覚えることになった。生活保護世帯を訪問して、面談... [続きを読む]
  • 夏キャンプ・2017
  • 今年の夏はやっぱりシュノーケリングだと新潟、笹川流れにした大雨の後だったので、県下1の透明度を誇るこの地も視界はあまりよくなかったが遊べた7/25-29 キャンプ地は紫雲寺オートキャンプ場県営だから清潔でファミリー利用が多く騒ぐ人もいないペット連れだからか広いサイトA6で4泊温泉が利用できる目の前は日本海遠くに佐渡島が見えるちなみに笹川流れの前の島あわしま日本... [続きを読む]
  • 天皇125代と日本の歴史・(読書no.224)
  • 「天皇125代と日本の歴史」(著・山本博文) 日本人は天皇に対して様々な思いを持つ、今上天皇の退位について特別法が設定されたが本来天皇制を支持してきた人たちと天皇自身の思惑が違ったことに疑問を持った人はボクだけではないだろう。天皇とはいったいどんな人なのか。 神武天皇から今上天皇までの125代、南北朝時代の北朝天皇を入れて130人の天皇を記したこの本は、天皇の歴史を通じて日本史を再学習さ... [続きを読む]
  • 「蟻の菜園・アントガーデン」・(読書NO.223)
  • 「蟻の菜園・アントガーデン」(著・柚月裕子) この作家を同期メンバーが紹介してくれた。文芸書はボクにとってはエンターテーメント、このサスペンスは傑作だ。週刊誌ライター由美は、結婚詐欺のニュースに心が動く、何人かの人が殺され、容疑者として逮捕された美貌の持ち主冬香の事件を追う。婚活で知り合った男たちの不審死、つながりを持っていた冬香には完全なアリバイがあった。だまし取った数百万の金使い... [続きを読む]
  • 知らなかった、ぼくらの戦争 (読書no.222)
  • 「知らなかった、ぼくらの戦争」(編著・アーサー.ビナード)ボクが著者を知ったのは、 BSスカパーの「ニュース・ザップ」という番組で1週間に一度コメンテーターとして登場していたからだ。氏は大学卒業後来日しその後、それから覚えた日本語で詩人となった。優しい言葉を持ちながら平和への思いを語る時は情熱的だ。意見を持つとはこういうこととピューリタン精神を思い知らされる。著者はボクより17歳も若... [続きを読む]
  • 「元気な日本論」(読書no.221)  
  • 「元気な日本論」(橋爪大三郎×大澤真幸)  日本は最近、元気がないのは方向感覚を失っているからだと橋爪氏が前置きし、大澤氏と対談する。注目の有識者である二人が日本列島起こったあれこれの出来事が、人間史のなかでどういう意味をもつのかを普遍的な言葉で語る。 元気がないから日本の自尊心をくすぐり追いついてきた他国を非難するリテラシーの全くない書物とは対照的に知識で論理づけていく内容は心地いい... [続きを読む]
  • 「月の満ち欠け」(読書no.220)
  • 「月の満ち欠け」(著・佐藤正午) 人間は死んだら何処へ行くのだろうか。小林麻央さんが亡くなった、幼い子供をのこして旅だった思いはどんなものだろうか?高齢で亡くなるよりも、また蘇って子供たちの前に立つようなことがあってもいいではないかと思われるほどの若い死だった。この本は「前世を記憶しているこどもたち」というスピチュアルで不思議な現象を書いた本をもとに、ありそうでない世界を描く。あっ... [続きを読む]
  • 外来種は本当に悪者か?(読書no.219)
  • 「外来種は本当に悪者か?」(著・フレッド.ピアス)The New Wild ボクが毎日のように犬と遊んでいる多摩川にもカミツキガメ、アリゲーターガー、そしてピラニア等外来種が住んでいる。春になればセイヨウタンポポがいっぱい咲いて、日本タンポポをみつけるのが難しい。ボクの中にも「日本がんばれ!」の気持ちがあって、外来種がはびこることは望まない。一方、人間社会を考えると排他性が勢いを増... [続きを読む]