Mikiko さん プロフィール

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Mikikoさん: Mikiko's Room
ハンドル名Mikiko さん
ブログタイトルMikiko's Room
ブログURLhttp://mikikosroom.com/
サイト紹介文長編レズビアン小説「由美と美弥子」連載中! 「日・月・水・金・土」が投稿日。連載、2,600回超。
自由文赤い花、青い花。黄色い花。ピンクにオレンジ。そして白。様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。しかもその花たちは、ひと所に留まってはいなかった。二つ並んで、ほかの花々の間をすり抜けて行く一組。十近く固まって、形を変えながら行進する花の群。この群の前では、ほかの花たちが道を譲っていた。もちろん、おびただしい花邑を縫うようにして進む、たった一つの花もあった。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供571回 / 365日(平均11.0回/週) - 参加 2016/03/05 17:53

Mikiko さんのブログ記事

  • 単独旅行記Ⅴ(58)
  •  江戸のはやり言葉に、「伊勢屋、稲荷に、犬の糞」というのがありました。 江戸に溢れてるものを並べた言葉です。 それだけ野良犬がいたわけです。 犬は多産で安産だといいますからね。 あっという間に増えるのでしょう。 今も妊婦さんが、「戌の日」に安産祈願に行きますが……。 これは、多産でお産の軽い犬にあやかるためです。 ↓本物の竹垣の上から、竹を模したパネルを貼ってます。↑「み」 いただけませんが、仕方 [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2630
  • ■ まず、何から話しましょうか。 氏名を名乗るべきなのかも知れませんが……。 この格好ですから、名刺も持って来ていません。 といって、名無しでは、この先話しづらいですしね。 名字は省略させていただいて、名前だけお伝えしましょう。 わたしは、昭夫と云います。 昭和の昭に、夫《おっと》です。 この女は、さっき名前を呼びましたから覚えておられるかと思いますが……。 志津子と云います。 志《こころざし》に [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ(57)
  •  ここは、『成願寺』というお寺です。 ↓『鍋島家』の墓所があるようです。↑「み」。 すると、大きい画像が見られます。 化け猫騒動で有名な、佐賀の『鍋島家』ですね。↑化け猫、扇風機に立つ。覗きでしょうか? 都心部にあった寺が、関東大震災か何かで移転してきたのかと思いましたが……。 そうではないようです。 中野区にある大名家の墓所は、この『成願寺』だけとのこと。↑けっこう派手なお寺ですね。 鈴木 [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2629
  • 「師範をご存じなんですか?」「直接はありません。 わたしは柔道なんで。 昔、先生が全国大会に出たときの記事とか、新聞で読んでましたから」「柔道ですか。 道理で、落ち着いて容態を見てられると思いました」「正式に学んだことはありませんが、整体の心得もあります。 骨折はしてませんし、内臓にも損傷はありません。 ほら、この寝顔……。 いい気持ちで寝てます」「でも、後になって容態が変わることもありますよ」「 [続きを読む]
  • コメントログ146(2621〜2625)
  • 由美と美弥子 2621★Mikiko10/03/2018 07:22:00 AM章題 「惜命」は、“しゃくみょう"と読みます。 辞書を引いても出て来ません。 石田波郷という俳人の句集に付けられた書名です。 波郷は結核を患い、療養所でも暮らしました。 ある年、療養所で催された七夕の短冊に、「惜命」の文字を見つけたそうです。 戦後間もないころのことです。 当時、結核はまだ死病でした。 「惜命」は文字どおり、“命を惜しむ"という意味でし [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2628
  •  男は、女の顔に自らの顔を寄せていた。 しかしその動作は、決して取り乱したものではなかった。 頬を女の鼻下に寄せたのは、呼吸を確認したのだろう。 顔を起こし、手の平を首筋にあてている。 脈を取ったようだ。 うなずくと、開いた手の平で女の脇腹をなぞっていた。 由美が蹴りを入れた箇所だった。 骨折などを探っているように見えた。 目撃者がいたのでは、いっそうこのままでは立ち去れない。「あ、あの。 大丈夫 [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ(56)
  •  ↓イタズラ描きなんでしょうね。↑「み」 いったい何の構造物だったか記憶にありません。 でも、真っ白く滑らかで、いかにも何か描いてくださいと言ってるようです。 通りがかったヤンキー方面の人たちは、創作意欲をかき立てられるのでしょう。↑「み」 これは、どういう意味でしょう? 「ものすごい努力」ということか、「無駄な努力」と言うことか……。 判断に苦しみます。 どっちにも取れると云うことでしょうか。  [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2627
  • 「ぐげ」 気がついたときには、由美の右脚が女の脇腹に食いこんでいた。 中段回し蹴りが、ものの見事に決まったのだ。 女の身体は、蹴りの入った脇腹を変曲点に、“く"の字に折れていた。 顔面には、驚愕の表情が貼りついている。 由美は、ようやく我に帰り、女の脇腹から右脚を引いた。 女の身体は、“く"の字を保ったままだった。 しかし、由美の脚の支えがなくなったことで、バランスを失ったようだ。 女は“く"の字の [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ(55)
  •  ↓「山手通り」と「方南通り」が交わる『清水橋』の交差点です。↑「み」 一瞬、鳥居かと思いました。 構造物を建築中なのかという気もしましたが……。 工事中の防護柵のようなものはありません。 ↓「Google マップ」で見てみました。 交差点をぐるっと回ってるようです。 この写真を撮ったときは、まったく気づきませんでした。 ↓どうやら、「サインリング」というタイプの信号のようです。 信号や標識をここにすべ [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2626
  •  女のコート下には、下着一枚存在しなかったのだ。 全裸の肌が、街灯の明かりを浴びていた。 人に誇示できるような裸ではなかった。 乳房は、ほとんど膨らみがないのに、垂れていた。 しかしその頂点では、チョコレート色の乳首が勃起していた。 両腕を開いているためか、脇腹には肋が浮いる。 尖った腰骨。 そして、開いた両脚の付け根では、黒ずんだ肌が割れ、そこだけ鮮やかな深紅が覗いていた。 もちろん、女性器だ。 [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ(54)
  •  ↓マンションの裏手。↑「み」 荒廃化が進みつつあるようです。 わたしが住んでたころでも……。 明らかに新宿勤めらしいフィリピーナ系の女性を多く見かけました。↑歌舞伎町です。後ろの外階段がヤバそうな雰囲気を醸し出してます。 そういう女性たちの寮みたいになってたんじゃないですかね。 ↓恐るべき居室がありました。↑「み」 死体でもありそうです。 ↓やっぱり治安が良くないんでしょうね。↑「み」 ↓これは [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2625
  •  由美は、再び足を止めた。 逃げればいいわけだが、それも業腹だ。 ただすれ違うだけなら、それでいい。 しかし……。 妙な動きがあれば、もちろん対応する。 女は、街灯が降り注ぐ真下まで来た。 女の顔が、ハレーションを起こしたようにはっきりと浮かびあがった。 濃い化粧に、皺が見て取れた。 やはり、由美の母親より上の世代だろう。 五十をかなり過ぎているのではないか。 女は、はっきりと由美に目を据えていた [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ(53)
  •  ↓さっきとは別の部分をアップ。↑「み」 穴が空いてます。 ここに苗を植えてるわけです。 これなら、登坂力は関係ありません。 でも、初期費用はナツヅタより遙かに多くかかります。 ナツヅタは地面に一列に植えておけば、勝手に登っていってくれるからです。 ヘデラは、壁面全体に植えなければなりません。 でも、植えた当初から、ほぼ完成状態となります。 予算さえ潤沢であれば、断然ヘデラの方が見栄えが良いです。 [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2624
  •  遊歩道が、ほぼ直角を形作るコーナーを曲がる。 そこから先は、比較的真っ直ぐに道が伸びていた。 街灯の明かりが、遊歩道を真っ白に浮かびあがらせている一角があった。 まるで、舞台のセットのようだった。 そこだけにスポットライトがあたっているのだ。 ベンチがひとつ。 もちろん、誰も座ってはいない。 逝く夏を惜しむ蝉が、街灯の照らし出す樹冠で鳴いている。 その蝉の声が、ふと途絶えた。 と……。 スポット [続きを読む]
  • もえもえ 妄想会議(ショートショート/第3話)
  • 『もえもえ 妄想会議(ショートショート/第3話)』 作:Shyrock 就職して2年目の若葉もえもえは、月曜日の朝、定例の会議に出席した。 日曜日の遊び疲れもあってとても眠い。 会議は退屈なものだ。 決まり切った挨拶、決まり切った報告、配布書類を見れば分かる説明。 もえもえはぼんやりと別のことを考えていた。 いや、そうでもしないと眠ってしまいそうで怖かった。 たとえつまらない会議であっても眠るのは具合が悪 [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ(52)
  •  ヘデラ類には、『ナツヅタ』のような登坂力はありません。 地面に蔓を伸ばして広がります。↑『ヘデラヘリックス』のポット苗です。 で、葉っぱの出てるところが地面に着くと、そこから根を出すのです。 広範囲に根を張ることが出来るので、地表面の水分をことごとく吸えるわけです。 ↓現在、わが家の裏庭は、完全に『ヘデラカナリエンシス』に占領されてしまいました。↑初公開、わが家の裏庭です。ここには、日陰に強いさ [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2622
  •  この地で暮らした高校時代までは……。 自分の両親が性行為をしているなどということは、考えたくもないことだった。 しかし、自分が生まれたということは、すなわちそういうことなのだ。 東京に出て美弥子と出会い、さまざまな体験をした。 誰もが性欲を持ち、そして夫婦は性行為を行い、子をもうける。 いつしかその現実は、自然と受け入れられるようになっていた。 当然、由美の両親もまた、そうした夫婦なのだろう。  [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ(51)
  •  と思って、壁面植栽の建物を「Google マップ」で調べてみたら……。 ↓『首都高速道路(株)西新宿凍結防止材製造施設』となってました。 どうやら、壁面緑化技術のPR的な施工のようですね。 ↓もう少し歩いたら、壁面緑化された橋脚を発見。↑「み」 なるほど。 こういうかたちで使うんですね。 ↓植物をズームします。↑「み」 ウコギ科の『ヘデラカナリエンシス』のようです。 かなり大ぶりな葉です。 なぜ知ってる [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2621
  • ■ 夜の蝉が鳴いていた。 去りゆく夏を惜しんでいるかのように。 いや。 蝉にとって夏の終わりは、自らの命の終わりでもあるのだ。 自らの命を惜しんで鳴いているのかも知れない。 かなえの家からの帰り道だった。 あの家には、まだ3体の遺体が横たわっているはずだ。 もちろん、本物の死体ではない。 意識を失っているだけだ。 しかし、もし第3者が発見したら、凄惨な殺人現場にも見えるのではないか。 若い3人の男女 [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ(50)
  •  もし、店舗前のワンポイントなどに常緑樹を使うなら……。 『ソヨゴ』をおすすめします。↑ちとお高いですが、「株立ち(苗を根元で寄せ植えて育てたもの)」が見栄えがいいです。 成長が遅く、日陰にも強い樹木です。 ↓風に戦いで葉が特徴的な音を立てるのが、名前の由来です。 ↓「山手通り」との交差点まで来ました。↑「み」 ↓右手に見える道路標識をアップにします。↑「み」 「山手通り」というのは、もちろん通称 [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2620
  •  自ら成すべきことが、はっきりとわかった。 美弥子は長い中指を立て、ほかの指は握りこんだ。 中指を口中に咥え、唾液を絡ませる。「イクイクイクイク」 林さんの声は、甲高いサイレン音のようだった。 美弥子は、片手で万里亜の腰を掴む。 しかし、暴れ馬となった尻は、大人しく鎮まらなかった。 立てた中指の先で、肛門が残像を引いて踊る。 美弥子は、中指を立てた拳を、尻の狭間に突き立てた。 尻は暴れ回るが、拳は [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ(49)
  •  なぜ『アオダモ』が、バットの材料にいいかと言うと……。 成長が遅いからです。 成長が遅いと言うことは、年輪の幅が狭い。↑「3」がアオダモ。「5」のヒノキと比べるとはっきりわかります。 すなわち、材が密になり、堅いわけです。 『アオダモ』は、それに加えて粘りがあるため、バット材としては最適なわけです。【あす楽対応】 ゼット ZETT 限定 硬式木製バット BFJマーク入 84cm 900g平均 スペシャルセレクトモデル BW [続きを読む]
  • 由美と美弥子 2619
  • 「いいのよ。 お尻でイッていいのよ」「あぎゃぎゃ」 最後の声は、ほのかさんだった。 林さんの腰には、さらに万里亜の体重と、万里亜の腰の回転エネルギーがかかっている。 その力はすべて、仰向くほのかさんの陰核と、膣内のディルドゥに伝わっていたのだ。 ほのかさんの両手両脚が、壊れた人形のように、ぼたぼたと床に零れ落ちた。「いくわよ、林さん」 林さんが、顔を元の位置に降り戻した。 真下を凝視している。 そ [続きを読む]
  • 単独旅行記Ⅴ・総集編(3)
  •  おそらくもう、車内清掃は終わってたと思います。 でも扉は、発車直前まで開かないようです。 なんでですかね? やっぱり、切符を持たない撮り鉄が乗りこんだりするからでしょうか?↑わたしも写真を撮ってますが、こんな中に入ってまで撮ろうとは思いません。 新幹線ホームには、入場券で入れます。 帰省時のお迎えや見送りがあるからです。 ひょっとしたら、出張などでも、偉い人にはあるのかも知れません。 新婚旅行の [続きを読む]
  • コメントログ145(2611〜2620)
  • 由美と美弥子 2611★Mikiko09/19/2018 07:16:08 AM今日は何の日 9月19日は、『苗字の日』。 1870(明治3)年9月19日(今から148年前/新暦10月13日)……。 『平民苗字許可令(太政官布告)』により、平民も苗字を名乗ることが許されました。 しかし、なかなか苗字を名乗ろうとしなかったため……。 1875(明治8)年2月13日(今から143年前/明治6年からは新暦に変わってます)……。 明治政府が『平民苗字必称義務令(太政 [続きを読む]