α700,α-sweetD,α-9xiとPowerShotPro1の、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。
普通に見られる鳥や花、虫、風景などを壁紙サイズの写真で綴ります。 横1280pixにリサイズした写真と、WUXGA(1920*1200)サイズに調整したものがあります。
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コロナ禍の事態は段階的に明けていくということで、まずはめでたく、いろいろな季節は飛んだが、今はこの花と蝶の季節だ。あいにく良くないコンディションで、いちおう撮れたというくらいの写真。しかしなんとなく自粛していた写真を再開して、楽しかった。青羽せせり蝶6
コロナ禍はあまり気にしていなかったが、とうとう仕事先の大阪で緊急事態宣言だ。このところ桜の写真はぼちぼち撮っていたが、あまり気乗りもしきれず、微妙な気分なのでとりあえず今回はその辺にいた猫の写真。前回の猫もそうだが、片耳の先を切っている地域猫だ。オッドアイは、そういえば初めて見た。夕方の写真なので光具合がちょっといい感じ。金目銀目の地域猫
丈が低い、かわいらしい感じのサンシュユ。これはトイカメラ風。フィルムシミュレーション遊びは楽しいが、陽気か陰気かでいえば陰の気がある。山茱萸9
このお彼岸の連休に極端に暖かくなって、早くも桜が咲き始めた。写真は、下京の旧・成徳中学校の桜。ここだけすでに20日には満開だった。妙な構図なのは、撮るときに思っていたよりがっつりと人が写ったため。桜30
毎年の、御所の大ハクモクレン。今年は見慣れた花もフジカラーで写そうキャンペーンであるので、ちょっと新鮮に楽しめる。露光具合、色具合がミノルタ/ソニーとは、何がどうとはいえないが違うので、よくも悪くも戸惑うところだ。白木蓮18
近所だが、普段行かないあたりにいた猫。写真の仕上げは地味系ポジフィルム風。X100の35mmレンズは外の猫を撮るにはすこし広すぎるが、これくらい近い距離を許してくれる猫なら、これくらいが好ましい遠近感だ。近所の猫
奈良の郡山城は、大和大納言羽柴秀長、豊臣秀吉の弟さんが短い間だったが拠点にした城だという由緒がある。その後いろいろあって、現在いちばん目立つ建物は明治につくられた奈良県立図書館を移築した城跡会館で、次には正門になる追手門が、昭和に再建されたいちばん城跡らしき建造物だ。本丸と天守台は石垣のみだが、せめてきれいには整備されている。上からは北に薬師寺の双塔と金堂、平城宮跡の大極殿と工事中の南門のなにやらが見える。天守台の石垣の石のなかに逆さにぶっ込まれているお地蔵さん。織田軍団の築城では珍しくない風景だが、若干、引くところではある。後にこの城を整備した柳沢吉保が「公」の呼び名で神社に祀られている。水戸黄門の敵役の、徳川綱吉の側用人の彼だ。未来がなくても、いま出世できればいい人向けのご利益があるのだろうか。写真はポラロ...大和郡山城
奈良の鄙びた城跡の城下町。古い町並みと城の外堀の構造をなかなかしっかりと残しているので散歩コースとしては優れている。城の方は次に。大和郡山城下
コロナの影響で最近、嵐山がガラガラだという記事を見たので、たまたま休みを取れた平日の朝に行ってみたが、わりと人はいた。とはいえ、昨今の中国人モリモリモードでは行列レベルの人並みになることを考えれば閑散といえなくもないのか。天気予報に反して寒く、霰は降るし酷い目にあったが、写真の雰囲気はとても良いX100のネガフィルムモード。これだけ、きれいなRAW現像でノイズなしのデジタル写真。天龍寺
この季節にだけ姿を見せる渡り鳥、レンジャクの緋色と黄色。ヒレンジャクとキレンジャク。尾羽根の先の色でわかる。しかし、肉眼で区別できるほどには近づいてくれないタイプの鳥だ。そもそもそうそう見られない鳥で、緋色のほうは昔いちど見たが、黄色の方は今回はじめてだ。これがヒレンジャクで、これがキレンジャク。緋連雀2/黄連雀
新しいカメラの写真はまだまとまらないので、すこし前の写真。城南宮の梅と椿まつり。何回かこのブログにもアップしていて、特に変わったところはないが、きれいなことも変わらない。梅28
富士フィルムのデジカメには興味があった。それこそS5(nikonD200互換機)とかの頃から。それはともかく、カメラ屋でX100Fをさわって、たまらなく欲しくなったのが半年ほど前のことだった。その時点でそのカメラが2年ほど前のモデルだったので、次のモデルが出たら買おうと思っていたら案外早く出た。これもそういうめぐり合わせかと、発売日に入手。このカメラは昨今の流行には遠い、ズームなし単焦点レンズでボディ大きめの高級コンパクトカメラというやつだ。しかも光学ファインダーに力を入れながら電子ファインダーと共存する独自路線。で、触ってみると、いや、やはり、光学ファインダーは良い。電子ファインダーも充分上等になったが、スリープモードから回復する一瞬の闇がまだストレスだ。このファインダーはそのぶんの取り回しがスピーディーで爽...X100V
新しいカメラを買った。フィジフィルムのX100Vというやつだ。雰囲気はすこぶる良い。詳細は、また今度。新しいカメラで街角スナップ
先週の梅の盛りの写真。城南宮の梅と椿まつりのときに売っているが、すぐ売り切れになる椿餅。桜餅とだいたい同じだが、葉っぱの塩味がない、プレーンな味わい。織部志野の皿と藤の盃は自前。椿餅
奈良に行くときはいつも近鉄奈良駅から興福寺向きの東向商店街からならまち方面にまず足を向けていたが、今回は東大寺方向に用があったので、反対側の花芝商店街のちょっと上等げな店で昼飯にした。おいしゅうございました。飯写真は仕事っぽい気分になるので普段はしないが、せっかくだから雑ながら撮ってみた。今回は場当たりなのでFE24-105で撮ったが、ガチでこの方向をやるなら寄れる35mmF1.4がいるな。イタリアンのランチセット
奈良の東大寺の裏にあるお庭の値が張るほう、依水園。こちらも、波うったガラスが木陰を障子に写した図。以前に来たときには紅葉はほぼ終わっていて地味だった。今回はと思っていたが、光の向き的に午前中であるか、日光がもっと弱い状態であるときな必要もあったようだ。依水園2
奈良の東大寺の裏にあるお庭、吉城園。よしきえんという。隅っこにも良い紅葉。波うった古いガラス。吉城園の紅葉
京都洛北の由緒正しき門跡寺院、曼殊院の紅葉。このお寺は、ガイドブックなどではずっと「曼殊院門跡」と名前を表記させていたものが、最近になって、ただ「曼殊院」にするようになっているようだ。ほかの青蓮院とか大覚寺とか山科毘沙門堂とか大原三千院とかの門跡がいちいち自称しないことに気付いたためだろうか。といわれても、音の響きとして「まんしゅいんもんぜき」に馴染みができてしまっていたので、いまさら言われても違和感がある。お庭の縁側の庇は、込みで見るほうが写真の雰囲気はあると思う。が、安い広角レンズの描写は改めて見て思っていたより安い。桜までには新型を買おうか。開いていても通れない開かずの勅使門。紅葉青苔と常緑の杉。曼殊院門跡の紅葉
近い季節に追いついてきた。京都の西南の山の入り口、大原野の紅葉が有名な神社。大原野神社の紅葉
11月の花壇の花写真。影の色とボケの具合が良好。秋の花
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